JP2010118093A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レイヤージャンプの直前または直後において、情報の再生が中断するのを防止した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レイヤージャンプを行う場合、制御部20は、保存したFBAL値をフラッシュメモリ23から読み取る。制御部20は、バランス調整部14で印加するオフセット電圧の電圧値をそのFBAL値に調整してから、補正レンズ7を中間位置に移動させるようモータドライバ22に指示する。これにより、バランス調整部14でオフセット電圧が印加されたFE信号は図4(B)に示す波形となり、第一層L0におけるフォーカスサーボの可能な範囲ΔXが広くなっている。そのため、レイヤージャンプの直前にフォーカスサーボが外れてしまったり、レイヤージャンプの直後にフォーカスサーボをオンできなかったりするのを防止できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複数の情報記録層を有する光ディスクに対して情報の記録、消去又は読取を行う光ディスク装置に関し、特に、レイヤージャンプを行う光ディスク装置に関するものである。
従来から、複数の情報記録層を有する光ディスク、例えば、片面2層式ブルーレイディスクに対して情報の記録、読取、又は消去を行う光ディスク装置が一般に広く普及している。
2層式の光ディスクでは、各情報記録層(第一層,第二層)に対して情報の記録、読取、又は消去が行われる。そして、光ディスクには、各層の情報記録面を保護する所定の厚さの透過層がカバー層として各情報記録層の情報記録面を覆うように形成されている。光ディスク装置では、このカバー層を介して各情報記録層の情報記録面に読取パワー、記録パワー又は消去パワーのレーザ光を照射している。これにより、光ディスク装置では、光ディスクに対して画像データや音声データの読取、記録、又は消去を行うようになっている。
また、この読取時や記録時や消去時において、光ディスク装置では、レーザ光の反射光から生成されるフォーカスエラー信号に基づいて対物レンズを光ディスクの情報記録面と接離する方向に追随させ、光ディスクの所定層の情報記録面にレーザ光を合焦させるフォーカスサーボを行っている。また、光ディスク装置は、ピックアップが一方の情報記録層に対して情報の読取や記録や消去を行っている状態から、他方の情報記録層に対して情報の読取や記録や消去を行う状態へ移行するために、「レイヤージャンプ」と呼ばれる動作を行っている。
ここで、レイヤージャンプの際、別の情報記録層に移ることになるため、上記カバー層の厚みが変わって、球面収差の値が変わる。かかる球面収差は、レーザ光の焦点が光軸上の一点に結像せず、奥行き方向にずれて結像する現象である。これにより情報記録面では焦点が丸く広がるため情報読取り感度や情報記録精度や情報消去精度を低下させてしまう問題が発生する。
そこで、従来の光ディスク装置では、球面収差を補正する補正レンズをレーザ光の光路に設け、レイヤージャンプの際、一方の情報記録層および他方の情報記録層毎に予め算出した最適な補正値の中間値に対応した中間位置に補正レンズを合わせている。そして、従来の光ディスク装置は、一方の情報記録層に対するフォーカスサーボをオフし、一方の情報記録層から他方の情報記録層へレイヤージャンプを行う。レイヤージャンプが終了すると、従来の光ディスク装置は、他方の情報記録層に対するフォーカスサーボをオンし、他方の情報記録層に対する情報の記録、読取、又は消去を開始する。
なお、特許文献1では、ピックアップのフォーカシング制御装置が提案されている。
特開2003−077142公報
しかしながら、上記中間値に対応した位置に補正レンズを合わせた場合、フォーカスエラー信号の波形の上下の振幅のバランスが一方の情報記録層又は他方の情報記録層で非常に偏ることがあった。この振幅はフォーカスサーボの可能な範囲を意味するため、バランスが偏っている情報記録層では、レイヤージャンプの直前にフォーカスサーボが外れてしまったり、レイヤージャンプの直後にフォーカスサーボをオンできなかったりするおそれがあった。このようにフォーカスサーボが外れたりフォーカスサーボをオンできなかったりすると、光ディスクに対する情報の記録、読取、又は消去が中断されてしまう。
よって、従来の光ディスク装置では、レイヤージャンプの直前または直後において、情報の記録、読取、又は消去が中断されてしまうという問題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決しようとするものであり、レイヤージャンプの直前または直後において、情報の記録、読取、又は消去が中断するのを防止した光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明の光ディスク装置は、前記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)複数の情報記録層を有する光ディスクに対してレーザ光を、球面収差を補正するための補正レンズと対物レンズとを介して照射し、その反射光を検出するピックアップと、
前記反射光に基づくフォーカスエラー信号を生成し、調整された電圧値を示すオフセット電圧を前記フォーカスエラー信号に印加するオフセット手段と、
前記対物レンズを前記光ディスクの情報記録面と接離する接離方向に移動させる第1移動手段と、
前記オフセット手段から出力される前記フォーカスエラー信号に基づいて前記第1移動手段を駆動し、前記対物レンズを前記接離方向に追随させるフォーカスサーボを行うフォーカスサーボ手段と、を備え、
前記フォーカスサーボ手段は、一方の記録層に対して前記フォーカスサーボを行う位置から他方の記録層に対して前記フォーカスサーボを行う位置へ前記対物レンズを前記第1移動手段に移動させるレイヤージャンプを実行する、光ディスク装置において、
一方の記録層および他方の記録層毎に予め算出した最適な球面収差の補正値の中間値に対応する中間位置に前記補正レンズを移動させる第2移動手段を備え、
前記オフセット手段は、
各記録層に対する情報の記録、消去又は読取に先立って、前記補正レンズを前記中間位置に移動させた状態で前記対物レンズと前記光ディスクの情報記録面との相対距離を前記第1移動手段に変化させることによって生成される、記録層毎にS字状の波形を示す前記フォーカスエラー信号を測定し、
その測定結果から、前記フォーカスエラー信号の上下の振幅のバランスが一方の記録層と他方の記録層で同じになる前記オフセット電圧の電圧値をバランス値として算出し、
前記フォーカスサーボ手段は、
各記録層に対する情報の記録、消去又は読取時、前記レイヤージャンプの実行に先立って、前記オフセット電圧を前記バランス値に調整してから前記中間位置に前記補正レンズを前記第2移動手段に変位させ、一方の記録層に対する前記フォーカスサーボをオフし、
前記レイヤージャンプを実行して前記レイヤージャンプが終了すると、他方の記録層に対する前記フォーカスサーボをオンすることを特徴とする。
この構成では、各記録層に対する情報の記録、消去又は読取を行う前の第1の場面と、各記録層に対する情報の記録、消去又は読取を行う第2の場面と、に分かれる。
まず、第1の場面において、補正レンズは中間位置に変位し、対物レンズは光ディスクの情報記録面と接離する方向へ移動する。フォーカスサーボ手段は、この対物レンズの移動により生成されるフォーカスエラー信号を測定し、バランス値を算出する。
次に、第2の場面において、フォーカスサーボ手段は、オフセット手段で印加するオフセット電圧の電圧値をバランス値に調整してから、補正レンズを中間位置に移動させる。これにより、オフセット手段でオフセット電圧が印加されたフォーカスエラー信号の波形は、フォーカスエラー信号の波形の上下の振幅のバランスが一方の層及び他方の層で同じになる。そして、一方の情報記録層又は他方の情報記録層でフォーカスサーボの可能な範囲が広くなる。そのため、レイヤージャンプの直前にフォーカスサーボが外れてしまったり、レイヤージャンプの直後にフォーカスサーボをオンできなかったりするのを防止できる。
従って、レイヤージャンプの直前または直後において、光ディスクに対する情報の記録、読取、又は消去が中断するのを防止できる。
(2)前記光ディスクは、2層式のDVDまたは2層式のブルーレイディスクであることを特徴とする。
(3)前記オフセット手段は、一方の記録層の前記フォーカスエラー信号の上下の振幅の内小さい方の振幅と、他方の記録層の前記フォーカスエラー信号の上下の振幅の内大きい方の振幅と、に基づいて、前記バランス値を算出することを特徴とする。
この構成では、上記(1)においてバランス値を算出するパラメーターの一例を明示している。
(4)前記フォーカスサーボ手段が前記オフセット電圧を前記バランス値に調整するのを禁止するか許可するかの切り替えを受け付ける操作手段を備えることを特徴とする。
この構成により、ユーザは、オフセット電圧をバランス値に調整するかどうかを自分の使用方法に応じて操作手段で切り替えることができる。従って、ユーザの使い勝手を向上できる。
この発明によれば、レイヤージャンプの直前または直後において、光ディスクに対する情報の記録、読取、又は消去が中断するのを防止できる。
以下、本発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。図2は、図1におけるピックアップの内部の構成を加えたブロック図である。光ディスク装置101は、所謂ブルーレイプレーヤである。光ディスク装置101は、図1に示すように、RFアンプ13と、バランス調整部14と、フォーカスサーボ回路16と、モータドライバ17と、スイッチ18と、アクチュエータドライバ19と、制御部20と、モータドライバ22と、フラッシュメモリ23と、操作部24と、ピックアップ26と、ステッピングモータ27と、リードスクリュー28と、再生部30と、を備える。
ピックアップ26は、対物レンズ4と、レーザーダイオード5と、補正レンズ6、7と、リードスクリュー8と、支持部材9と、ステッピングモータ10と、ビームスプリッタ11と、受光センサ12と、フォーカスアクチュエータ15と、を備える。
光ディスク100は、片面2層式の光ディスクであり、例えばDVD(ディジタルバーサタイルディスク)、またはブルーレイディスクである。光ディスク100には、画像データや音声データなどの情報を記録する第一層L0と、同情報を記録する第二層L1と、情報記録層を保護する透明なカバー層3と、が設けられている。
カバー層3の下方には、リードスクリュー28に嵌合されたピックアップ26が設けられており、ステッピングモータ27が回転することにより対物レンズ4は光ディスク100の半径方向に移送される。
ここで、ピックアップ26の内部構成について図2を用いて説明する。レーザーダイオード5は、レーザ光を出力する光源である。対物レンズ4は、レーザ光を集光するレンズであり、光ディスク100に対するレーザ光の照射位置を調節する。フォーカスアクチュエータ15は、対物レンズ4を光ディスク100に接離する方向に移動させる。受光センサ12は、4分割のフォトダイオードA,B,C,Dと、この前後又は左右に配置されたフォトダイオードE,Fとから構成される。
レーザーダイオード5から出射されたレーザ光は、補正レンズ6と7を通過し、ビームスプリッタ11で反射する。反射したレーザ光は、対物レンズ4を通過して、第1の記録層L0または第1の記録層L1に照射される。各記録層で反射された反射光は、対物レンズ4とビームスプリッタ11を通過して、受光センサ12で受光される。受光センサ12は、フォトダイオードA,B,C,Dで検出した検出信号A,B,C,Dと、フォトダイオードE,Fで検出した検出信号E,Fと、をRFアンプ13に供給する。
補正レンズ6と7は、球面収差を補正するためのレンズであり、2枚でエキスパンダを構成する。補正レンズ6は固定であるが、補正レンズ7はリードスクリュー8と嵌合された支持部材9に取り付けられており、ステッピングモータ10が回転することにより光軸方向に移動してレーザ光の焦点における球面収差を補正する。
RFアンプ13は、受光センサ12から供給された検出信号A,B,C,Dを用いて(A+B+C+D)の演算を行い、この演算した結果であるRF信号を生成する。さらに、RFアンプ13は、オフセット電圧の印加とRF信号の増幅とを行う。そして、RFアンプ13は、RF信号を図示しない波形整形回路を用いて波形整形することにより2値化RF信号に変換する。そして、RFアンプ13は、この変換した2値化RF信号を再生部30に供給する。
また、RFアンプ13は、受光センサ12から供給された検出信号E,Fを用いて(E−F)の演算を行い、この演算結果であるトラッキングエラー信号(以下、TE信号という。)を生成する。さらに、RFアンプ13は、オフセット電圧の印加とTE信号の増幅とを行う。そして、RFアンプ13は、TE信号をトラッキングサーボ回路(不図示)に供給する。
さらに、RFアンプ13は、受光センサ12から供給された検出信号A,B,C,Dを用いて(A+C)−(B+D)の演算を行い、この演算結果であるフォーカスエラー信号(以下、FE信号という。)を生成し、バランス調整部14に出力する。
バランス調整部14は、調整された電圧値を示すオフセット電圧の印加とFE信号の増幅とを行ってから、FE信号をフォーカスサーボ回路16に供給する。このオフセット電圧には、FE信号をプラス極側に変位させるものとマイナス極側に変位させるものとがあり、ピックアップ26やその周辺回路のもつオフセットによって生じるデフォーカスをキャンセルする。このオフセット電圧の値は、例えば10mVであり、FBAL(フォーカスバランス)調整によって与えられ、FBAL調整値に対応する。調整されたFBAL調整値はフラッシュメモリ23に格納され、制御部20はそのFBAL調整値に対応するオフセット電圧の値をバランス調整部14に設定する。
フォーカスサーボ回路16は、バランス調整部14から入力されたFE信号に基づいて、FE信号の値を0(基準レベル)にするためのフォーカシングサーボ信号を生成し、スイッチ18の接点aを通じてアクチュエータドライバ19に出力する。
アクチュエータドライバ19は、入力された信号を増幅した駆動電圧をフォーカスアクチュエータ15に供給し、対物レンズ4を光ディスク100に対して光軸方向に移動し、光ディスク100の情報記録面にレーザ光を合焦させるフォーカスサーボ制御を行う。
このフォーカスサーボ制御を行うことで、所望のトラックにレーザ光の焦点を合わせることができる。さらに、光ディスク装置101では、スピンドルモータで光ディスク100を目標回転数で回転させるスピンドルサーボ制御と、レーザ光を所望のトラックに追随させるトラッキングサーボ制御とを行っているが、図1、図2では図示を省略している。
次に、再生部30は、RFアンプ13から供給された2値化RF信号に対して復調処理を行い、オーディオ・ビデオデータを生成し、この生成したオーディオ・ビデオデータを(例えばMPEGで)デコードする。さらに、再生部30は、オーディオ・ビデオデータをD/A変換し、装置本体に接続されるテレビジョン等に出力する。ユーザは、このテレビジョンにおいて、オーディオ・ビデオデータに基づく音声・映像を視聴する。
操作部24は、ユーザからの操作入力を受け付ける複数のキーが設けられている。複数のキーには、例えばセットされている光ディスクの再生を受け付ける再生キー、その光ディスクのタイムサーチ再生を受け付けるタイムサーチ再生キーがある。操作されたキーに応じた信号(即ち命令)は、制御部20に伝送される。タイムサーチ再生とは、光ディスクに記録されているデータの全再生時間の内から所定の再生時刻を入力して、途中から頭だしする再生である。この所定の再生時刻とは、光ディスクに記録されているデータをその先頭から再生して経過した時間に相当する。
制御部20は、例えばマイクロコンピュータで構成される。制御部20は、制御プログラムを記憶するROMと、その制御プログラムで処理されるデータを展開するためのワークフィールドとしてのRAMと、動作実行状態などを保持するレジスタとを内蔵する(いずれも不図示)。
制御部20は、装置本体各部の動作を制御する。また、制御部20は、バランス調整部14のFE信号を監視する。また、制御部20は、スイッチ18の接点の切り替えも行う。フォーカスサーボがオフの時、制御部20はスイッチ18を接点bに向け、フォーカスサーボがオンの時、制御部20はスイッチ18を接点aに向ける。
駆動パルス発生回路21は、制御部20の指示に基づいて、レイヤージャンプ等のための駆動パルスを発生し、駆動パルスをスイッチ18の接点bを通じてアクチュエータドライバ19に出力する。
なお、RFアンプ13、フォーカスサーボ回路16、アクチュエータドライバ19、制御部20、駆動パルス発生回路21、及びアクチュエータドライバ19が、本発明の「フォーカスサーボ手段」に相当する。また、制御部20及びバランス調整部14が、本発明の「オフセット手段」に相当する。また、フォーカスアクチュエータ15が、本発明の「第1移動手段」に相当する。また、リードスクリュー8と、支持部材9と、及びステッピングモータ10が、本発明の「第2移動手段」に相当する。
この実施形態では、各情報記録層に対する情報の再生を行う前の第1の場面と、各情報記録層に対する情報の再生を行う第2の場面と、に分かれる。ここで、記録、読取、及び消去は同様の動作となるため、記録、読取、及び消去を代表して再生について説明する。まず、第1の場面から説明する。
図3は、本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が光ディスクセット時に行う初期動作を示すフローチャートである。この動作は、ユーザが光ディスク100を装置本体にセットした時の動作である。
まず、制御部20は、補正レンズ7を中間位置に移動させるようモータドライバ22に指示する(S1)。この中間位置は、予め算出した第一層L0の最適な球面収差の第一補正値と、予め算出した第二層L1の最適な球面収差の第二補正値と、の中間値に対応する位置である。そして、この中間値で補正することにより、補正レンズ7は、第一層L0における球面収差が最適となる位置と、第二層L1における球面収差が最適となる位置と、の中間位置に移動する。
なお、第一補正値および第二補正値は、電流値又は電圧値などであり、中間値も予め算出されてフラッシュメモリ23に予め格納されている。
そして、制御部20は、対物レンズ4を光ディスクの情報記録面と接離する方向へ移動させる駆動パルスを発生させるよう駆動パルス発生回路21に指示し、バランス調整部14に入力されるFE信号を測定する(S2)。駆動パルスはスイッチ18の接点bを介してアクチュエータドライバ19に伝送される。これにより、図4(A)に示す波形のFE信号が生成され、バランス調整部14に入力する。
図4は、補正レンズを中間位置に変位させた状態で得られるフォーカスエラー信号の波形を示す図である。対物レンズ4の移動に伴い、対物レンズ4と光ディスク100の情報記録面との相対距離の変化に応じて、FE信号の出力値は記録層毎に2つのS字状の曲線を描く。さらに、第一層L0に対して合焦する位置Pから第二層L1に対して合焦する位置Pに移行する間にはFE信号が出ない不定区間がある。図4(A)では、FE信号の波形の上下の振幅のバランスが第一層L0で非常に偏っている。第一層L0では、上の振幅であればΔXがフォーカスサーボの可能な範囲(換言するとフォーカス引き込み可能な範囲)を意味する。そのため、第一層L0ではフォーカスサーボの可能な範囲ΔXが狭く、レイヤージャンプの直前にフォーカスサーボが外れてしまったり、レイヤージャンプの直後にフォーカスサーボをオンできなかったりするおそれがある。このようにフォーカスサーボが外れたりフォーカスサーボをオンできなかったりすると、光ディスク100に対する情報の再生が中断されてしまう。
なお、対物レンズ4が地点Pに位置する時、対物レンズ4と光ディスク100の情報記録面とが最も離れ、対物レンズ4が地点Pに来た時、対物レンズ4と光ディスク100の情報記録面とが衝突する。
制御部20は、S2の測定結果から、FE信号の上下の振幅のバランスが第一層L0および第二層L1で同じになるFBAL値をバランス値として算出する(S3)。バランス値の算出方法について詳述する。まず第1算出方法から説明すると、制御部20は、第一層L0のFE信号の上下の振幅の内小さい方の振幅ΔX(mV)と、第二層L1のFE信号の上下の振幅の内大きい方の振幅ΔY(mV)と、に基づいて、バランス値を算出する。例えば制御部20は、「(ΔX−ΔY)÷2=バランス値(mV)」の式でバランス値(例えば−20mV)を算出する。次に第2算出方法では、制御部20は、第一層L0のFE信号を調べ、「(地点P1における上の振幅ΔX)÷(地点Pにおける下の振幅)=第一層L0のバランス(%)」を算出する。さらに、制御部20は、第二層L1のFE信号を調べ、「(地点Pにおける上の振幅)÷(地点Pにおける下の振幅ΔY)=第二層L1のバランス(%)」を算出する。最後に、制御部20は、「(第一層L0のバランス)−(第二層L1のバランス)=バランス値(%)」の式でバランス値を算出する。
なお、後述の図5のS106においてオフセット電圧の電圧値をバランス値に調整すると、オフセット電圧が印加されたFE信号は図4(B)に示す波形となる。
最後に、制御部20は、算出したFBAL値をフラッシュメモリ23に保存する(S4)。そして、制御部20は、ユーザからの操作入力を待つ入力待ち状態に移行する。
次に、第2の場面について説明する。
図5は、本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が再生時に行う動作を示すフローチャートである。この動作は、光ディスク100が装置本体にセットされている状態でユーザが再生キーを押下した時の動作である。
制御部20は、第一層L0へのフォーカス引き込みを行い、フォーカスサーボをオンする(S101)。これにより、スイッチ18の接点aを介してフォーカスサーボが行われる。
制御部20は、補正レンズ7の位置を変化させるようモータドライバ22に指示し、第一層L0における球面収差を補正する(S102)。
制御部20は、第一層L0に記録されている画像データ及び音声データの再生を開始する(S103)。
そして、制御部20は、第一層L0から第二層L1へレイヤージャンプを行うかどうか判定する(S104)。この判定は、例えば、光ディスク100の第一層L0の再生中に、ユーザがタイムサーチキーで第二層L1に記録されている映像音声データの再生を操作部24で指示した時や、第一層L0の再生が終了して第二層L1の再生を開始する時に判定肯定となる。図5では、合焦位置を光ディスク100の一方の層の記録面から他方の層の記録面に移動させる場面を代表して、第一層L0の記録面から第二層L1の記録面に移動させる場面について説明する。
レイヤージャンプを行う場合、制御部20は、S4で保存したFBAL値をフラッシュメモリ23から読み取る(S105)。
制御部20は、バランス調整部14で印加するオフセット電圧の電圧値を、読み取ったFBAL値に調整する(S106)。
その後、制御部20は、補正レンズ7を中間位置に移動させるようモータドライバ22に指示する(S107)。これにより、バランス調整部14でオフセット電圧が印加されたFE信号は図4(B)に示す波形となる。図4(B)では、FE信号の波形の上下の振幅のバランスが第一層L0及び第二層L1で同じになっており、第一層L0におけるフォーカスサーボの可能な範囲ΔXが広くなっている。そのため、レイヤージャンプの直前のS107でフォーカスサーボが外れてしまうのを防止できる。よって、レイヤージャンプの直前において、光ディスク100に対する情報の再生が中断するのを防止できる。
制御部20は、スイッチ18を接点bに切り替え、第一層L0に対するフォーカスサーボをオフする(S108)。
そして、制御部20は、駆動パルス発生回路21からジャンプパルスを発生させ、第一層L0から第二層L1へレイヤージャンプを実行する(S109)。ジャンプパルスは、スイッチ18の接点bを介してアクチュエータドライバ19に入力する。第一層L0から不定区間が過ぎ、所定の閾値を超えるRF信号が得られると、区間P〜Pで、フォーカス引き込み可能範囲を示すFOK信号が得られる。
地点PでFE信号がフォーカスゼロクロスすると、制御部20は、地点Pを目安として、第二層L1に対するフォーカスサーボをオンする(S110)。これにより、スイッチ18の接点aを介してフォーカスサーボが行われる。
制御部20は、補正レンズ7の位置を変化させるようモータドライバ22に指示し、第二層L1における球面収差を補正する(S111)。
制御部20は、第二層L1に記録されている画像データ及び音声データの再生を開始する(S112)。
以後、制御部20は、S104と同様に、第二層L1から第一層L0へレイヤージャンプを行うかどうか判定する。そして、レイヤージャンプを行う場合、制御部20は、S105からS108までの動作と同じ動作を行い、第二層L1から第一層L0へレイヤージャンプを行う。その後、制御部20は、第一層L0に対するフォーカスサーボをオンする。上記と同様に、図4(B)では、FE信号の波形の上下の振幅のバランスが第一層L0及び第二層L1で同じになっており、第一層L0におけるフォーカスサーボの可能な範囲ΔXが広くなっている。そのため、第二層L1から第一層L0へのレイヤージャンプの直後にフォーカスサーボをオンできなかったりするのを防止できる。よって、レイヤージャンプの直後において、光ディスク100に対する情報の再生が中断するのを防止できる。
以上より、レイヤージャンプの直前または直後において、光ディスク100に対する情報の再生が中断するのを防止できる。
なお、オフセット電圧をバランス値に調整するのを禁止するか許可するかを切り替える切替キーを操作部24に設けても構わない。これにより、ユーザは、オフセット電圧をバランス値に調整するかどうかを自分の使用方法に応じて切替キーで切り替えることができる。従って、ユーザの使い勝手を向上できる。
本発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図 図1におけるピックアップの内部の構成を加えたブロック図 本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が光ディスクセット時に行う初期動作を示すフローチャート 補正レンズを中間位置に変位させた状態で得られるフォーカスエラー信号の波形を示す図 本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が再生時に行う動作を示すフローチャート
符号の説明
3…カバー層
4…対物レンズ
5…レーザーダイオード
6…補正レンズ
7…補正レンズ
8…リードスクリュー
9…支持部材
10…ステッピングモータ
11…ビームスプリッタ
12…受光センサ
13…RFアンプ
14…バランス調整部
15…フォーカスアクチュエータ
16…フォーカスサーボ回路
17…モータドライバ
18…スイッチ
19…アクチュエータドライバ
20…制御部
21…駆動パルス発生回路
22…モータドライバ
23…フラッシュメモリ
24…操作部
26…ピックアップ
27…ステッピングモータ
28…リードスクリュー
30…再生部
100…光ディスク
101…光ディスク装置

Claims (4)

  1. 複数の情報記録層を有する光ディスクに対してレーザ光を、球面収差を補正するための補正レンズと対物レンズとを介して照射し、その反射光を検出するピックアップと、
    前記反射光に基づくフォーカスエラー信号を生成し、調整された電圧値を示すオフセット電圧を前記フォーカスエラー信号に印加するオフセット手段と、
    前記対物レンズを前記光ディスクの情報記録面と接離する接離方向に移動させる第1移動手段と、
    前記オフセット手段から出力される前記フォーカスエラー信号に基づいて前記第1移動手段を駆動し、前記対物レンズを前記接離方向に追随させるフォーカスサーボを行うフォーカスサーボ手段と、を備え、
    前記フォーカスサーボ手段は、一方の記録層に対して前記フォーカスサーボを行う位置から他方の記録層に対して前記フォーカスサーボを行う位置へ前記対物レンズを前記第1移動手段に移動させるレイヤージャンプを実行する、光ディスク装置において、
    一方の記録層および他方の記録層毎に予め算出した最適な球面収差の補正値の中間値に対応する中間位置に前記補正レンズを移動させる第2移動手段を備え、
    前記オフセット手段は、
    各記録層に対する情報の記録、消去又は読取に先立って、前記補正レンズを前記中間位置に移動させた状態で前記対物レンズと前記光ディスクの情報記録面との相対距離を前記第1移動手段に変化させることによって生成される、記録層毎にS字状の波形を示す前記フォーカスエラー信号を測定し、
    その測定結果から、前記フォーカスエラー信号の上下の振幅のバランスが一方の記録層と他方の記録層で同じになる前記オフセット電圧の電圧値をバランス値として算出し、
    前記フォーカスサーボ手段は、
    各記録層に対する情報の記録、消去又は読取時、前記レイヤージャンプの実行に先立って、前記オフセット電圧を前記バランス値に調整してから前記中間位置に前記補正レンズを前記第2移動手段に変位させ、一方の記録層に対する前記フォーカスサーボをオフし、
    前記レイヤージャンプを実行して前記レイヤージャンプが終了すると、他方の記録層に対する前記フォーカスサーボをオンすることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記光ディスクは、2層式のDVDまたは2層式のブルーレイディスクであることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 前記オフセット手段は、一方の記録層の前記フォーカスエラー信号の上下の振幅の内小さい方の振幅と、他方の記録層の前記フォーカスエラー信号の上下の振幅の内大きい方の振幅と、に基づいて、前記バランス値を算出することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記フォーカスサーボ手段が前記オフセット電圧を前記バランス値に調整するのを禁止するか許可するかの切り替えを受け付ける操作手段を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光ディスク装置。
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