JP2010115715A - ソケット脱落防止具 - Google Patents

ソケット脱落防止具 Download PDF

Info

Publication number
JP2010115715A
JP2010115715A JP2008288293A JP2008288293A JP2010115715A JP 2010115715 A JP2010115715 A JP 2010115715A JP 2008288293 A JP2008288293 A JP 2008288293A JP 2008288293 A JP2008288293 A JP 2008288293A JP 2010115715 A JP2010115715 A JP 2010115715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
tool
impact driver
circumferential portion
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008288293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5108721B2 (ja
Inventor
Katsuto Kitagawa
勝人 北川
Katsumi Nagafune
勝己 長船
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TJM Design Corp
Original Assignee
TJM Design Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TJM Design Corp filed Critical TJM Design Corp
Priority to JP2008288293A priority Critical patent/JP5108721B2/ja
Publication of JP2010115715A publication Critical patent/JP2010115715A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5108721B2 publication Critical patent/JP5108721B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ソケットの脱落を防止する
【解決手段】 本発明に係るソケット脱落防止バンド10は、例えば、ソケット(図示しない)に接続するための取付金具1と、装着部2とで構成されている。装着部2は、取付金具1に接続されており、かつ第1の円周部3cと、第1の円周部3cに接続された第2の円周部3dとを有する。ソケットの第1の円周部3cはインパクトドライバーの胴体上部から後端部に向けて取り付けられ、第2の円周部3dはインパクトドライバーの後端部を覆うように取り付けられるため、万が一ソケットがインパクトドライバーから外れた場合においても、ソケットが落下することはない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工具用ソケット(インパクトドライバーなどの工具に取り付けることができるソケット。以下、単に「ソケット」という。)の脱落を防止するための装着具に関する。
従来、ボルトやナットの締め付けは、ラチェット機能などを利用した手工具を使用したり、インパクトレンチにソケットを取付けたりして行われていた。これは、ソケットには締め付け時に大きなトルクが必要となるので、従来のインパクトドライバーでは出力が不足していたからである。しかし、近年、インパクトドライバーの出力が飛躍的に向上しているとともに、扱いやすい充電式インパクトドライバーに使用されるバッテリーの長寿命化も手伝って、インパクトドライバーに取付け可能なソケットが人気となっている。
特許文献1および2では、従来のソケットは、ソケット部を主体にした材料選定であることから、耐摩耗性および硬度が低く、軸棒の対角部の摩損が早いこと、耐衝撃性が低いために折損、ねじれ、亀裂、破断等のダメージを受けることなどの従来技術の課題が挙げられている。これらの文献に記載の発明では、ソケット自体の構成を調整して、軸棒の抜け止めや局部的なダメージを防止することができるようにされている。
特許第2501744号公報 特開2006−175523号公報
上記の特許文献1および2に記載されるように、軸棒の破損を防止するべく、ソケット自体の構成を調整したものについては種々開示されているが、従来、ソケットがインパクトドライバーから外れた場合の対策はなされていない。しかし、例えば、軸棒(「ドライバービット」とも呼ばれる。)が折れるなど破損することもある。また、ドライバービットを着脱自在にしたソケットでは、ドライバービットを着脱するための手段が破損することも考えられる。この場合の作業性、他の作業者への危険性を考慮すると、その対策が必要不可欠である。
そこで、本発明者らは、鋭意研究を行った結果、工具取付部の外周に、周方向への摺動が可能なように取り付けられた治具と、インパクトドライバーに取り付けたソケット脱落防止具とを接続することによって、ソケットの脱落を防止できることを見出した。
本発明者らは、ソケット脱落防止具の形状について更に詳細に検討を行った。本発明者らはまず、部品点数が少ないことが製造コストの観点、使用感向上の観点から望ましいと考え、できる限り簡単な構成のソケット脱落防止具について検討した。
図11〜13は、本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具の装着状態を模式的に表した図を示し、図14および15は、簡単な構成のソケット脱落防止具を示している。
本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具は、例えば、図11に示すように、インパクトドライバー8に、工具取付部(ソケットの後端部に接続された部分)の外周に摺動可能に取り付けられた治具胴体部7bと、前記治具胴体部7bに取り付けられたリング7cとを有するソケット7を取り付けた状態で、ソケット脱落防止具の取付金具1をリング7cに取り付けるとともに、ソケット脱落防止具の円周部3eをインパクトドライバー8の胴体上部から後端部8aに向けて取り付けたものである。この構成を有するソケット脱落防止具は、上記のように、万が一ソケット7がインパクトドライバー8から外れた場合でもその落下を防止することができる。
この構成のソケット脱落防止具としては、例えば、図14に示すものを使用できる。図14に示す例における円周部3eとしては、例えば、ゴムなどの弾性体を用いたものを採用できる。図14に示すソケット脱落防止具においては、帯部3gの長さは、適宜調整することができる。
図12に示す本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具は,
図11に示す例と同様に、ソケット脱落防止具の取付金具1をリング7cに取り付けるとともに、ソケット脱落防止具の円周部3eをインパクトドライバー8の後端部8a付近で取り付けたものである。図11に示す例と比較して、円周部3eの円周が小さいものを使用するのがよい。但し、円周部3eとして弾性体を用いることもできるが、使用回数が増加し、締め付けが緩むとソケットの脱落防止効果が低下する。
従って、図12に示す例を採用する場合には、例えば、図15に示すソケット脱落防止具を用いるのがよい。即ち、図15に示すソケット脱落防止具においては、取付金具1の後端に弾性部1aと金具1bとが備え付けられ、円周部3eには、取付部3fが備え付けられており、取付金具1に接続された金具1bが円周部3eに取り付けられることによって、取付金具1を円周部3eに取り付けることができる。この状態で、取付金具1をソケットのリング7cに取付け、円周部3eをインパクトドライバー8の後端部8aに取り付けることができる。
なお、図15に示す例における円周部3eとしては、図14の場合と同様、弾性体を用いることができるが、例えば、ホースの結束に用いられる合金製のリングで構成されるホースバンドその他の金具を用いて、取付金具1を固定しても良い。また、図15に示す例では、取付金具1と金具1bとの間に弾性部1aがある例を示しているが、弾性部1aは省略可能である。また、取付金具1と金具1bとの接続は、ワイヤ等の高強度の材料を用いるのが好ましいが、弾性体を用いても良い。
図13に示す本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具は,
ソケット脱落防止具の取付金具1をリング7cに取り付けるとともに、ソケット脱落防止具の円周部3eをインパクトドライバー8の前端部付近に取り付けたものである。図11に示す例と比較して、帯部3gの長さが短く、円周部3eの円周が小さいものを使用するのがよい。
以上、本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具の例を示したが、いずれも円周部3eが一つだけである点において共通している。そして、いずれの構成を採用しても、ある程度のソケット脱落防止効果が認められるが、インパクトドライバーの形状がメーカによって様々であること、作業者の使用環境が様々であることなどから、ソケット脱落防止が不十分となることが予測される。
本発明らは、このような観点から更なる研究を重ねた結果、ソケット脱落防止具の装着部には、二つの円周部を設けることが必要であることを見出し、本発明を完成させた。
本発明はこのような観点で完成したものであり、ソケットの脱落を防止するための装着具を提供することを目的とする。
本発明は、「ソケットに接続するための取付金具と、装着部とで構成されるソケット脱落防止具であって、前記装着部が、前記取付金具に接続されており、かつ第1の円周部と、第1の円周部に接続された第2の円周部とを有することを特徴とするソケット脱落防止具。」を要旨とする。
本発明のソケットの脱落防止具において、第2の円周部は、弾性体で構成されていることが好ましい。また、第1の円周部の全部または一部が、弾性体で構成されていることが好ましい。
本発明によれば、万が一ソケットがインパクトドライバーから外れた場合においても、ソケットが脱落することはない。このため、高所での作業をする場合の作業性を高めると共に、ソケット脱落による危険を回避することができる。
以下、図を用いて本発明の実施形態の例を説明する。
図1は、本発明に係るソケット脱落防止バンドの例を示す斜視図であり、図2は、本発明に係るソケット脱落防止バンドをインパクトドライバーに取り付けた状態を示す図である。
図1に示すように、本発明に係るソケット脱落防止具(バンド)10は、例えば、ソケット(図示しない)に接続するための取付金具1と、装着部2とで構成されている。装着部2は、取付金具1に接続されており、かつ第1の円周部3cと、第1の円周部3cに接続された第2の円周部3dとを有する。
本発明に係るソケット脱落防止バンド10は、例えば、図2に示すようにインパクトドライバー8に取り付けられる。
すなわち、例えば、インパクトドライバー8に、工具取付部(ソケット部7aの後端部に接続された部分)の外周に摺動可能に取り付けられた治具胴体部7bと、前記治具胴体部7bに取り付けられたリング7cとを有するソケット7を取り付けた状態で、ソケット脱落防止バンド10の取付金具1をリング7cに取り付ける。そして、ソケット脱落防止バンド10の第1の円周部3cをインパクトドライバー8の胴体上部から後端部8aに向けて取り付けた後、第2の円周部3dをインパクトドライバー8の後端部8aを覆うように取り付ける。
本発明に係るソケット脱落防止バンド10は、上記のように、第1の円周部3cおよび第2の円周部3dを有しているために、万が一ソケット7がインパクトドライバー8から外れた場合においても、ソケット7が落下することはない。
ここで、取付金具1としては、ソケット7側に取り付けられたリングその他の取付金具と接続可能なものであれば、特に制約はないが、ソケット7側の取付金具がリングなどの開閉出来ないものであるか、開閉が困難であるものである場合には、取付金具1としては、開閉可能なフックを用いることができる。例えば、各種のスナップフック、スプリングフック、カラビナ、リングキャッチ、チェーンキャッチ、ワリカンなどを用いることができる。特に、図1に示すような、スナップフックの後端部にスイベル(回転可能に取り付けられた継ぎ手)を有するものが好ましい。
取付金具1としては、ソケットの脱落時の衝撃やインパクトドライバーの使用時の振動に耐えうる十分な強度を持ち、また、屋外で使用するため、さびにくい素材を用いたものが好ましく、ステンレス製のものが好ましい。
装着部2については、特に制約はないが、インパクトドライバー8の種類によって、その胴体、後端部、グリップなどのサイズが異なること、インパクトドライバー8の使用時の作業に支障がないこと、ソケット脱落時の保持力を確保する必要があることなどから、装着部2をインパクトドライバー8の形状に合わせてしっかりと固定できるように、装着部2は、長さ調整ができる構成のものを使用する。長さ調整の手段としては、後述のように、弾性体を用いるのが製造コストの観点などから好ましいが、ホック、マジックテープ(登録商標)などの面ファスナーを用いてもよい。
インパクトドライバーの後端部8aのサイズは、製造メーカ、品種などによって異なるため、取付の作業性を考慮すると、第2の円周部3dには、伸縮自在な素材、すなわち、弾性体を用いるのが好ましい。ただし、弾性体の締め付け力が弱いと、ソケットの脱落時の衝撃やインパクトドライバーの使用時の振動に耐得ることができないため、例えば、脚絆、ゲートル、スポーツ用品などに使用される締め付け力が強いゴムバンドを用いることができる。
第1の円周部3cについても、ある程度伸縮可能であれば、インパクトドライバー8への装着が容易になるため、弾性体を用いるのが好ましい。しかし、第1の円周部3cは、インパクトドライバー8の胴体上部から後端部8aに向けて取り付けるために第2の円周部3dよりも長いことから、インパクトドライバー8の振動の影響を受けやすい。従って、第1の円周部3cについては、その全部を弾性体で構成するよりも、その一部、特に、第2の円周部3dと接続する部分のみを弾性体で構成することが好ましい。
この場合、例えば、図1に示すように、第1の円周部3cのうち、取付金具1に接続する帯前部3aを伸縮しない素材とし、帯後部3bは伸縮素材とし、これらをリベット4およびカン5を介して接続し、更に、第1の円周部3cの帯後部3bと第2の円周部3dとを接合部材6で接続することができる。そして、第1の円周部3cの帯前部3aには、各種のコキ9を用いて、帯前部3aの開き度合を調整することにより、第1円周部3cの周長を調整することができるので、インパクトドライバー8との固定を強固にできる。接合部材6は、インパクトドライバー8と接触する部分であるから、皮革その他の柔軟でありながら、破れにくい素材を用いるのが好ましい。
なお、第2の円周部3dについても、上掲の各種のカンを用いれば、伸縮しない素材の帯を使用しても長さ調整が可能である。但し、上述のように、装着の容易性の観点からは、特に、第2の円周部3dには弾性体を用いるのが好ましい。
本発明に係るソケット脱落防止バンド10は、このような構成を有しているので、これをソケットの後端に取り付けた場合に、ソケット7の回転を阻害することなく、インパクトドライバー8に接続することができる。このため、万が一ソケット7がインパクトドライバー8から外れても、落下することはなく、作業性を向上させると共に、危険を未然に防止することができる。
以下、図4〜10を用いて、本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様について説明する。
図4〜6および9は、本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様における装着状態を模式的に表した図を示し、図7、8および10は、本発明に係るソケット脱落防止具を示している。
図4に示すように、本発明に係るソケット脱落防止具の他の例は、例えば、ソケット脱落防止具の取付金具1をリング7cに取り付けるとともに、ソケット脱落防止具の第1の円周部3cをインパクトドライバー8の前端部付近に取り付けると共に、第2の円周部3dをインパクトドライバー8の胴体上部から後端部8aの下部に向けて取り付けることができる。このような構成のソケット脱落防止具としては、例えば、図7に示すソケット脱落防止具における第1の円周部3cと第2の円周部3dとの間隔を短くすると共に、第2の円周部3dの円周を第1の円周部3cのそれより大きくしたものを用いることができる。また、図4に示すように、大小二つの円周部の一部を重ね合わせた状態で接合したものを使用しても良い。
図5に示すように、本発明に係るソケット脱落防止具の他の例は、例えば、ソケット脱落防止具の取付金具1をリング7cに取り付けるとともに、ソケット脱落防止具の第1の円周部3cをインパクトドライバー8の胴体上部から後端部8aの下部に向けて取り付けけると共に、第2の円周部3dを後端部8aからグリップ部8bに取り付けることができる。このような構成のソケット脱落防止具としては、例えば、図1に示すソケット脱落防止具を用いることができる。
図6に示すように、本発明に係るソケット脱落防止具の他の例は、例えば、ソケット脱落防止具の取付金具1をリング7cに取り付けるとともに、ソケット脱落防止具の第1の円周部3cをインパクトドライバー8の前端部付近で取り付けけると共に、第2の円周部3dを後端部8a付近で取り付けることができる。このような構成のソケット脱落防止具としては、例えば、図7または図8に示すソケット脱落防止具を用いることができる。なお、図7に示す例では、第1の円周部3cおよび第2の円周部3dを帯状体で接合したものであるが、図8に示すように、第1の円周部3cおよび第2の円周部3dは、紐状体で接合したものを採用してもよい。また、上記の帯状体および紐状体はいずれも、伸縮性のあるものでも、ないものでもよいが、伸縮性のあるものが好ましい。
図9および図10に示すように、本発明に係るソケット脱落防止具としては、例えば、カバー状部材で構成される装着部に取付金具1を取り付けたものを用いることができる。この例では、例えば、ソケット脱落防止具の取付金具1をリング7cに取り付けるとともに、カバー状部材の第1の円周部3cにインパクトドライバー8の前端部に通し、例えば、図10(a)に示すように、カバー状部材の第2の円周部3dを引っ張りながら、インパクトドライバー8の後端部8aの下部に取り付けることができる。第2の円周部3dのインパクトドライバー8の後端部8a下部への取付け方法としては、図10(a)に示すものに制限されず、例えば、図10(b)に示すように、ホックを用いたもの、図10(c)に示すように、面ファスナーを用いたものを採用することができる。なお、図10(a)に示す例は、例えば、ゴム等の伸縮素材を用いるのがよいが、図10(b)または(c)に示す例では、比較、布などの伸縮性がない素材を用いても良い。
本発明において使用することができるソケットには特に制約はないが、例えば、図3に示すように、ソケット7の工具取付部(図示しない)の外周に摺動可能に取り付けられた治具胴体部7bと、治具胴体部7bに取り付けられたリング7cとを有する脱落防止治具7fを備えるものが好ましい。また、治具胴体部7bは、円筒部7dおよびフランジ7eを備えるものであるが、フランジ7eの位置には制約がない。
ソケット7には、特に制限はない。例えば、一つの径だけに対応したソケットであっても良いし、異なる複数のソケットに対応したソケットであっても良い。また、工具への取付のためのドライバービットを固定したものでもよいし、ドライバービットを着脱自在にしたものでもよい。
本発明によれば、万が一ソケットがインパクトドライバーから外れた場合においても、ソケットが脱落することはない。このため、高所での作業をする場合の作業性を高めると共に、ソケット脱落による危険を回避することができる。
本発明に係るソケット脱落防止バンドの例を示す斜視図 本発明に係るソケット脱落防止バンドをインパクトドライバーに取り付けた状態を示す図 本発明において使用することができるソケットの例を示す図 本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様における装着状態を模式的に表した図 本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様における装着状態を模式的に表した図 本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様における装着状態を模式的に表した図 本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様を模式的に表した図 本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様を模式的に表した図 本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様における装着状態を模式的に表した図 本発明に係るソケット脱落防止具の他の実施態様を模式的に表した図 本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具の装着状態を模式的に表した図 本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具の装着状態を模式的に表した図 本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具の装着状態を模式的に表した図 本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具を模式的に表した図 本発明者らが前段階として検討した簡単な構成のソケット脱落防止具を模式的に表した図
符号の説明
1 取付金具
1a 弾性部
1b 金具
2 装着部
3a 帯前部
3b 帯後部
3c 第1の円周部
3d 第2の円周部
3e 円周部
3g 帯部
4 リベット
5 カン
6 接合部材
7 ソケット
7a ソケット部
7b 治具胴体部
7c リング
7d 円筒部
7e フランジ
7f 脱落防止治具
8 インパクトドライバー
8a 後端部
8b グリップ部
9 コキ
10 本発明に係るソケット脱落防止具(バンド)

Claims (3)

  1. ソケットに接続するための取付金具と、装着部とで構成されるソケット脱落防止バンドであって、前記装着部が、前記取付金具に接続されており、かつ第1の円周部と、第1の円周部に接続された第2の円周部とを有することを特徴とするソケット脱落防止具。
  2. 第2の円周部が、弾性体で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のソケット脱落防止具。
  3. 第1の円周部の全部または一部が、弾性体で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のソケット脱落防止具。
JP2008288293A 2008-11-11 2008-11-11 ソケット脱落防止具 Active JP5108721B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008288293A JP5108721B2 (ja) 2008-11-11 2008-11-11 ソケット脱落防止具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008288293A JP5108721B2 (ja) 2008-11-11 2008-11-11 ソケット脱落防止具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010115715A true JP2010115715A (ja) 2010-05-27
JP5108721B2 JP5108721B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=42303684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008288293A Active JP5108721B2 (ja) 2008-11-11 2008-11-11 ソケット脱落防止具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5108721B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067899A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Vessel Industrial Co Ltd 工具連結具
JP2011067898A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Vessel Industrial Co Ltd 回転工具用アタッチメント
WO2011111465A1 (ja) * 2010-03-10 2011-09-15 株式会社 マキタ 電動工具におけるソケットの脱落防止構造
CN103203723A (zh) * 2012-01-16 2013-07-17 株式会社牧田 电动工具的套筒的防脱构造
JP2014058020A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Shimizu Seisakusho:Kk ソケット脱落防止具
TWI500488B (zh) * 2013-07-19 2015-09-21 Yuan Li Hsing Ind Co Ltd 可拆式工具安全旋轉扣環

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57173971U (ja) * 1981-04-24 1982-11-02
JPS59163479U (ja) * 1983-04-19 1984-11-01 尾崎 宏 動力ハンマ−機における先端工具の取付構造
JPH08146340A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Olympus Optical Co Ltd 頭部装着型映像表示装置
JPH104828A (ja) * 1996-06-20 1998-01-13 Fuji Kogyo Kk 釣り用掛け具
JP2000271877A (ja) * 1999-01-21 2000-10-03 Eewa Shokai:Kk エアーハンマ、及びそのエアーハンマによる型枠振動装置
JP2004344565A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Shunji Terasaki 小物収納用リストバンド
JP2006175523A (ja) * 2004-11-29 2006-07-06 Vessel Industrial Co Ltd 回転工具用ソケット
JP2007506480A (ja) * 2003-08-18 2007-03-22 ワンドカ,アンソニー・ディ 鼻用インターフェイスによる非侵襲的換気のための方法と器具

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57173971U (ja) * 1981-04-24 1982-11-02
JPS59163479U (ja) * 1983-04-19 1984-11-01 尾崎 宏 動力ハンマ−機における先端工具の取付構造
JPH08146340A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Olympus Optical Co Ltd 頭部装着型映像表示装置
JPH104828A (ja) * 1996-06-20 1998-01-13 Fuji Kogyo Kk 釣り用掛け具
JP2000271877A (ja) * 1999-01-21 2000-10-03 Eewa Shokai:Kk エアーハンマ、及びそのエアーハンマによる型枠振動装置
JP2004344565A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Shunji Terasaki 小物収納用リストバンド
JP2007506480A (ja) * 2003-08-18 2007-03-22 ワンドカ,アンソニー・ディ 鼻用インターフェイスによる非侵襲的換気のための方法と器具
JP2006175523A (ja) * 2004-11-29 2006-07-06 Vessel Industrial Co Ltd 回転工具用ソケット

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067899A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Vessel Industrial Co Ltd 工具連結具
JP2011067898A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Vessel Industrial Co Ltd 回転工具用アタッチメント
WO2011111465A1 (ja) * 2010-03-10 2011-09-15 株式会社 マキタ 電動工具におけるソケットの脱落防止構造
CN103203723A (zh) * 2012-01-16 2013-07-17 株式会社牧田 电动工具的套筒的防脱构造
JP2014058020A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Shimizu Seisakusho:Kk ソケット脱落防止具
TWI500488B (zh) * 2013-07-19 2015-09-21 Yuan Li Hsing Ind Co Ltd 可拆式工具安全旋轉扣環

Also Published As

Publication number Publication date
JP5108721B2 (ja) 2012-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5108721B2 (ja) ソケット脱落防止具
US9016397B2 (en) Electric power tool suspending attachment and electric power tool equipped with the same
JP5767955B2 (ja) 携帯型作業機
US20230066276A1 (en) Tethering system for power tool and battery pack
US20140097217A1 (en) Tool Holding Device
US20070138227A1 (en) Tool Holder
JP5690647B2 (ja) 電動工具用吊り下げ具及び電動工具用吊り下げ具を固定した電動工具
EP3517254B1 (en) Tethering system for power tool and battery pack
JP3166365U (ja) 回転工具落下防止用アタッチメント及び電動工具
JP2006239851A (ja) 携帯電動工具用係止具
JP5755513B2 (ja) ナットの脱落防止具
JP2012210089A (ja) 落下防止具
US20100101066A1 (en) Device for attaching a rope to a handle
JP5623665B1 (ja) 鋼管杭打ち装置の打ち込み用キャップ及びこれを用いた打ち込み工法
JP2011067899A (ja) 工具連結具
JP5329129B2 (ja) 工具吊り下げ用連結装置
US8157283B1 (en) Fifth wheel release tool apparatus
US10611005B2 (en) Power tool accessory for preventing fastener falls during fastener removal or installation operations
JP4480462B2 (ja) 工具落下防止具
JP2014159061A (ja) 工具の落下防止具
JP2019216538A (ja) 作業支援具
JP3200366U (ja) 環状部品保持具
KR200371328Y1 (ko) 물체 고정용 고정구
JP2018001360A (ja) 工具の落下防止具
JP5963659B2 (ja) ボルト・ナットの着脱補助用治具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120827

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5108721

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250