JP2010115536A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 この遊技機は、複数の変動パターンの図柄変動が表示される図柄表示器23と、図柄変動の変動パターンを予め選択する手段とが設けられる。図柄表示器23には、第1表示領域23aと第2表示領域23bが設けられる。
抽選で所定の図柄変動を図柄表示器23に表示することを決定すると、第1表示領域23aには抽選された図柄変動が表示され、第2表示領域23bには遊技者によって選択された図柄変動が表示される。
【選択図】 図6
Description
一般的に、図柄変動の変動パターンは、大当りの期待度と連動して出現頻度が決められている。すなわち、期待度の高い変動パターンに係る図柄変動(例えば、プレミアムリーチに係る図柄変動)は出現頻度が低く、期待度の低い変動パターンに係る図柄変動(例えば、ノーマルリーチに係る図柄変動)は出現頻度が高く設定されている。このため、出現頻度の低い図柄変動はなかなか表示されず、遊技者はこのような図柄変動を見てみたいという強い欲求を持っている。
しかしながら、遊技者が選択した変動パターンに係る図柄変動をそのまま表示することとすると、実際の期待度と、表示される図柄変動の期待度とが相違する場合が生じる。すなわち、遊技者は出現頻度の低い変動パターンを選択することが多いと考えられるため、実際の期待度は低いにもかかわらず期待度の高い図柄変動が表示されてしまうからである。したがって、遊技者の選択ではなく抽選によって出現頻度の低い図柄変動が表示された場合にも、遊技者は大当り期待度が低いと考えるようになる。これによって、遊技者の大当りに対する期待感は盛り上がりに欠けるものとなり、図柄変動の面白味が減退されてしまうこととなる。
(目的) 本実施形態のパチンコ機は、遊技者の操作によって遊技者が見たいと思っているリーチ演出に係る図柄変動を見ることができるようにする。その際、実際の大当り抽選の期待度と図柄変動によって遊技者に与えられる期待度とが一致するようにして、図柄変動の面白味を減退しないようにする。
パチンコ遊技が行なわれてパチンコ球が始動口に入賞すると、メイン制御基板は大当り抽選を行い、大当り抽選の結果に応じて変動パターンを抽選する。抽選された変動パターンは表示制御基板に送られる。表示制御基板は、メイン制御基板から送られた変動パターンがリーチとなる変動パターンであり、かつ、その変動パターンによって行なわれるリーチ演出と遊技者によって選択されたリーチ演出とが異なる場合は、メイン制御基板から送られた変動パターンに係る図柄変動と、遊技者によって選択されたリーチ演出に係る図柄変動の両者を図柄表示器に表示する。
(1)遊技者によって選択されたリーチ演出に係る図柄変動の表示時間が抽選された図柄変動の表示時間より長い場合は、選択されたリーチ演出に係る図柄変動についてはそのダイジェスト版が表示される。
(2)図柄表示器には、第1表示領域と第2表示領域が設けられる。第2表示領域は図柄表示器の画面右下角部に形成され、第1表示領域は第2表示領域以外の部分とされる。そして、第1表示領域にはメイン制御基板で抽選された図柄変動が表示され、第2表示領域には遊技者によって選択されたリーチ演出に係る図柄変動が表示される。
始動口25の内部には、パチンコ球の入賞を検知する始動口センサ41を有する。始動口センサ41によってパチンコ球が検出されると、図柄表示器23に特別図柄が変動表示される。
大入賞口26は開閉蓋27を有し、開平蓋27はソレノイド40によって開閉駆動されるようになっている。開閉蓋27は、大当り遊技状態に移行すると開放される。開閉蓋27が開放される期間は、大入賞口26にパチンコ球が所定個数(一般的には10個)入賞するか、開放してから30秒間を経過するまでのいずれか早いほうで終了する。開閉蓋27が開放されると、大入賞口26にパチンコ球が入賞可能な状態となる。
上皿93の下方には、パチンコ球を一時的に貯留する下皿21が設けられる。下皿21の側方には発射装置が設けられる。発射装置は、発射ハンドル20や図示しない発射モータにより構成される。遊技者が発射ハンドル20を操作すると発射モータが駆動され、これによって遊技盤14の遊技領域内にパチンコ球が発射されるようになっている。
変動パターンは、図柄変動中に行なわれる遊技演出の内容の他、図柄変動の開始から各図柄(左図柄,右図柄,中図柄)が停止するまでの時間を規定する。図2はパチンコ機10に設定されている変動パターンを模式的に示している。図2中、「S」は図柄変動の開始を、「L」は左図柄の停止タイミングを、「R」は右図柄の停止タイミングを、「E」は中図柄の停止タイミング(すなわち、図柄変動の終了タイミング)を表している。例えば、変動パターン1の図柄変動では、図柄変動を開始してから「t1」時間後に左図柄が停止し、「t2」時間後に右図柄が停止し、「t3」時間後に中図柄が停止することとなる。
図から明らかなように、リーチ変動パターンn+1,・・n+mの変動時間は、非リーチ変動パターン1,2,・・nの変動時間より長く設定されている。これは、リーチとなる図柄変動では変動時間を長くすることで、遊技者の大当りになるかもしれないという期待感を盛り上げるためである。
また、同じリーチ変動パターンn+1,・・n+mでも、変動パターン毎に変動時間が異なり、変動時間の短いものから長いものまで複数設定されている。本実施形態では、変動時間の短いリーチ変動パターンn+1(いわゆるノーマルリーチに係る変動パターン)は抽選確率が高く、変動時間の長いリーチ変動パターン(例えば、プレミアムリーチに係る変動パターン)は抽選確率が低く設定されている。また、変動時間の長いリーチ変動パターンに係る図柄変動では、図柄変動中に種々のリーチ演出が行なわれるようになっている。したがって、変動時間の長いリーチ変動パターンに係る図柄変動が表示されると、遊技者の大当りに対する期待感が高められるようになっている。
なお、図3から明らかなように、変動パターンn+1の図柄変動(ノーマルリーチ)の変動時間は、変動パターンn+iの図柄変動(スーパーリーチA)の変動時間よりも短い。このため、選択スイッチ30a,30bと決定ボタン32によってスーパーリーチA(変動パターンn+i)が選択され、ノーマルリーチ(変動パターンn+1)の図柄変動とスーパーリーチAの図柄変動が併せて表示されるときは、スーパーリーチAの図柄変動についてはそのダイジェスト版が表示される。すなわち、図3の下段に示すように、スーパーリーチAのダイジェスト版では、右図柄停止後の表示内容のうち特殊なリーチ演出が行なわれる部分(キャラクタA,キャラクタB等)のみが表示される。これによって、ノーマルリーチの変動時間とスーパーリーチAのダイジェスト版の変動時間とが同一となり、両者が同時に終了することとなる。
まず、選択スイッチ30a,30bと決定ボタン32によって1のリーチ演出を選択する手順を説明する。図柄表示器23には所定のタイミング(例えば、デモ画面に切替えられてから所定時間が経過した時点)でリーチ演出を選択するための選択画面(図4)が表示される。図4に示すように選択画面には、選択可能となっている複数のリーチ演出36a,36b,36c(スーパーリーチA,スーパーリーチB,スーパーリーチC)が表示される。選択画面に表示されるリーチ演出36a,36b,36cは、リーチ変動パターンの中から適宜選択された変動パターン(ノーマルリーチ以外のもの)に係るリーチ演出とされている。なお、表示されたリーチ演出36a,36b,36cのうち仮選択されているリーチ演出には囲み枠38が付されている(図4ではリーチ演出36b(スーパーリーチB)に囲み枠38が付され、リーチ演出36bが仮選択されている)。
選択画面が表示されると、遊技者は選択スイッチ30a,30bを操作して、囲み枠38を選択したいリーチ演出まで移動させる。例えば、リーチ演出36a(スーパリーチA)を選択したいときは、選択スイッチ30aを操作して、囲み枠38をリーチ演出36bからリーチ演出36aに移動させる。また、リーチ演出36c(スーパリーチC)を選択したいときは、選択スイッチ30bを操作して、囲み枠38をリーチ演出36bからリーチ演出36cに移動させる。
囲み枠38を所望のリーチ演出まで移動させると、遊技者は決定ボタン32を操作する。決定ボタン32が操作されると、その操作時に囲み枠38が付されているリーチ演出が本選択される。本選択されたリーチ演出は、後述する表示制御基板78に直接入力され、記憶される。
図5〜8に示すように図柄表示器23の表示画面には、抽選で決定された図柄変動(ノーマルリーチ)が表示される第1表示領域23aと、選択された図柄変動(スーパーリーチAのダイジェスト版)が表示される第2表示領域23bが設けられる。第2表示領域23bは、図柄表示器23の画面右下角に小さく形成され、第1表示領域23aは第2表示領域23b以外の領域とされる。図から明らかなように、第2表示領域23bは第1表示領域23aより小さい。このため、遊技者は第1表示領域23aに表示される図柄変動が抽選に基づく図柄変動(実際の遊技に基づく図柄変動)であり、第2表示領域23bに表示される図柄変動が選択した図柄変動であることを認識することができる。
なお、第2表示領域23bに表示される図柄変動が遊技者によって選択された図柄変動である旨の表示(例えば、「選択されたリーチ演出を表示中」等の表示)をさらに行なうようにしてもよい。この表示は、第2表示領域23b内の一部(例えば、第2表示領域23bの下辺近傍)に設けることができる。また、第2表示領域23bに表示される図柄変動に用いられる図柄を特別図柄とは異なる種類の図柄(擬似図柄)とすることで、第2表示領域23bに表示される図柄変動が遊技者の選択に係るものであることを判別できるようにしてもよい。
ここで、図3から明らかなように、ノーマルリーチの図柄変動ではリーチ後に特別な遊技演出は行なわれず、一方、スーパーリーチA(ダイジェスト版)ではキャラクタAの出現やキャラクタBの出現等のリーチ演出が行なわれてから中図柄が停止する。したがって、第2表示領域23bには、まず、キャラクタA(48a,48b,48c)が出現する画像(図6参照)が表示され、次いで、キャラクタB(49)が出現して全図柄45,46,47が再変動する画像(図7参照)が表示され、最後に、全ての図柄45,46,47が停止表示される(図8参照)。一方、図6乃至8から明らかなように、第1表示領域23aには、第2表示領域23bにキャラクタA(48a,48b,48c)やキャラクタB(49)が出現する際も単に中図柄42が変動表示され、第2表示領域23bの図柄45,46,47が停止するタイミングと略同時に中図柄42が停止する。
なお、抽選で決定された変動パターンがノーマルリーチ以外の変動パターンの場合(すなわち、非リーチの図柄変動やスーパーリーチの図柄変動)は、図9に示すように、選択されたリーチ演出に係る図柄変動は表示されず、抽選で決定された図柄変動のみが表示されるようにすることが好ましい。非リーチの図柄変動では変動時間も短く、非リーチの図柄変動を表示するときに遊技者によって選択された図柄変動(リーチ変動)を表示したとしても、選択された図柄変動のリーチ演出の内容を充分に表示できないためである。また、実際の遊技に基づいてスーパーリーチの図柄変動が表示されるときは、その図柄変動に遊技者の興味が集中するため、選択された図柄変動を表示してもその効果を充分に奏することができないためである。
メイン制御基板62には、入出力インターフェース回路(図示省略)を介して各種検出器(例えば、始動口センサ41)から出力される検出信号が入力する。また、メインCPU64は、入出力インターフェース回路を介して各種駆動装置(例えば、ソレノイド40)に対して制御出力を行う。さらに、メイン制御基板62は、サブ制御基板70および払出制御基板52に接続され、これらの制御基板70,52とデータ通信を行う。
サブ制御基板70には、処理実行手段としてサブCPU72が装備される。サブCPU72にも、ROM74、RAM76が設けられる。ROM74には、サブCPU72が上述した各種制御を実行するための制御プログラムや、これら制御プログラムの実行に必要となるデータが格納されている。RAM76は、随時読み出しおよび書き込みが可能な記憶手段であり、サブCPU72が上記制御プログラムを実行する際に各種データや入出力信号が格納される。サブCPU72には、出力インターフェース回路(図示省略)を介してランプ34やスピーカ28が接続されている。また、サブ制御基板70は、メイン制御基板62および表示制御基板78にデータ通信可能に接続されている。
表示CPU80は、ROM82、RAM84を備える。ROM82には、図柄表示器23に遊技画像を表示するための制御プログラムや表示用データ等が格納されている。RAM84は、随時読み出しおよび書き込みが可能な記憶手段であり、表示CPU80が上記制御プログラムを実行する際に各種データや入出力信号が格納される。VDP86には図柄表示器23が接続される。VDP86は、表示CPU80の制御出力に応じて画像データを生成し、その生成した画像データを図柄表示器23に出力する処理を行う。また、表示制御基板78には、インターフェース回路(図示省略)を介して選択スイッチ30a,30b及び決定ボタン32が接続されている。選択スイッチ30a,30b及び決定ボタン32によって選択されたリーチ演出に係る情報はRAM84に格納される。
なお、ROM82に格納された表示用データには、変動パターン毎に作成されたスケジューラデータが含まれている。スケジューラデータは、変動パターンによって決められた表示内容(各図柄の変動及び停止とキャラクタ演出)を具現化するためのデータである。なお、選択スイッチ30a,30bと決定ボタン32によって選択可能とされたリーチ演出に係る変動パターンについては、そのダイジェスト版を表示するためのスケジューラデータもROM82内に格納されている。
図11に示すように、メイン制御基板62では、まず、始動口センサ41からの始動入賞信号を受信したか否かの判定を行う(S10)。始動入賞信号を受信していない場合〔ステップS10でNOの場合〕には、そのままメイン制御基板62の処理を終了する。
始動入賞信号を受信した場合〔ステップS10でYESの場合〕には、大当り乱数を抽選し(S12)、大当り図柄乱数を抽選し(S12)、リーチ判定用乱数を抽選する(S16)。大当り乱数は、当該図柄変動が大当りとなるか否かを決める乱数である。大当り図柄乱数は、当該図柄変動が大当りとなる場合に、どの図柄で大当りとなるかを決める乱数である。リーチ判定用乱数は、当該図柄変動がリーチとなるか否かを決める乱数である。
変動パターンを決定すると、メイン制御基板62は、特別図柄の停止図柄を指定するコマンド及び当該図柄変動の変動パターンを指定するコマンドを、サブ制御基板70を介して表示制御基板78へ出力する(S28)。
コマンドを出力すると、当該図柄変動の変動時間を計時するための図柄変動タイマをスタートさせる(S30)。次いで、ステップS30でスタートした図柄変動タイマがタイムアップ(すなわち、ステップS27で決定された変動パターンで規定される変動時間が経過)したか否かを判定し(S32)、図柄変動タイマがタイムアップしていない場合〔ステップS32でNOの場合〕は、図柄変動タイマがタイムアップするまで待機する。 図柄変動タイマがタイムアップしている場合〔ステップS32でYESの場合〕は、サブ制御基板70を介して表示制御基板78に停止コマンドを出力する(S34)。したがって、変動パターンで規定された変動時間が経過すると、メイン制御基板62から表示制御基板78に向かって停止コマンドが出力されることとなる。
メイン制御基板62からのコマンド群を受信していない場合〔ステップS40でNOの場合〕は、選択画面を表示するタイミング(すなわち、デモ画面に切換えられてから所定時間が経過した時点)か否かを判断する(S42)。選択画面を表示しない場合〔ステップS42でNO〕はそのまま処理を終了し、選択画面を表示する場合〔ステップS42でYES〕は図柄表示器23に選択画面(図4参照)を表示する(S44)。
選択画面を表示すると、次いで、遊技者によってリーチ演出が選択されたか否かを判定する(S46)。遊技者によってリーチ演出が選択されなかった場合〔ステップS46でNO〕はそのまま処理を終了し、リーチ演出が選択された場合〔ステップS46でYES〕はその選択されたリーチ演出を記憶して(S48)、処理を終了する。
逆に、リーチ演出が記憶されている〔ステップS52でYES〕は、メイン制御基板62から停止コマンドを受信するまで、そのコマンド群で指定された図柄変動と、記憶されているリーチ演出に係る図柄変動(すなわち、選択されたリーチ演出のダイジェスト版)とを合成して図柄表示器23に表示する(S54,S60)。これによって、コマンド群で指定された図柄変動が図柄表示器23の第1表示領域23aに表示され、記憶されたリーチ演出に係る図柄変動が図柄表示器23の第2表示領域23bに表示される(図5〜8参照)。そして、メイン制御基板62から出力された停止コマンドを受信すると〔ステップS56でYES〕、図柄表示器23に図柄を確定表示して(S62)、処理を終了する。
また、メイン制御基板62で抽選された図柄変動は図柄表示器23の第1表示領域23aに表示され、遊技者が選択したリーチ演出に係る図柄変動は図柄表示器23の第2表示領域23bに表示される。このため、遊技者は第1表示領域23aに表示される図柄変動から、実際の大当り抽選の期待度を知ることができる。したがって、第2表示領域23bにスーパーリーチに係る図柄変動が表示されてハズレとなっても、スーパーリーチに係る図柄変動に対して大当り期待度が低いという印象は抱かない。これによって、メイン制御基板62の抽選によってスーパーリーチ等の図柄変動が表示されると、遊技者はその図柄変動に対して大きな大当り期待感を抱くことができる。
例えば、リーチとならない図柄変動が表示されるときに併せて、遊技者の選択に係る図柄変動が表示されてもよい。リーチとならない図柄変動が抽選される確率は、ノーマルリーチとなる図柄変動が抽選される確率よりも高いため、遊技者の選択に係る図柄変動をより高確率で表示することができる。
また、遊技者の選択に係る図柄変動は、ノーマルリーチの図柄変動及び非リーチの図柄変動のどちらとも併せて表示するようにしてもよい。かかる場合、遊技者によってリーチ演出が選択されてから図柄変動が所定回数行なわれるまでは、ノーマルリーチの図柄変動が表示されるまで待機することが好ましい。そして、遊技者がリーチ演出を選択してから所定回数図柄変動が行なわれる間にノーマルリーチの図柄変動が表示される場合は、そのノーマルリーチの図柄変動に併せて遊技者の選択に係る図柄変動を表示する。一方、遊技者がリーチ演出を選択してから所定回数連続してノーマルリーチの図柄変動が抽選されない場合は、それ以降に表示される非リーチの図柄変動に併せて遊技者の選択に係る図柄変動を表示する。これによって、遊技者によって選択されたリーチ演出に係る図柄変動が、リーチ演出が選択されてから余りに長期間表示されないという事態の発生を防止することができる。
14・・遊技盤
15・・センター役物装置
23・・図柄表示器
25・・始動口
26・・大入賞口
40・・ソレノイド
41・・始動口センサ
62・・メイン制御基板
78・・表示制御基板
Claims (1)
- 複数の変動パターンの図柄変動を表示する図柄表示器を備えた遊技機であって、
遊技者によって操作され、図柄変動の変動パターンを予め選択する手段と、
所定の契機に基づいて図柄変動の変動パターンを抽選する手段と、
抽選手段によって抽選された変動パターンと選択手段によって選択された変動パターンとが異なる所定の図柄変動において、抽選された変動パターンに係る図柄変動と選択された変動パターンに係る図柄変動の両者を図柄表示器に表示する手段と、を有する遊技機。
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