JP2010112710A - 装飾用部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、品質の低下を極力抑制しつつ製造コストの大幅な低減を図ることのできる計器用文字盤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の装飾用部材13、14は、指針回動領域3、5の周囲に配置される帯状内周壁部17と、帯状内周壁部17に対向配置される帯状外周壁部19とを有し、帯状内周壁部17と帯状外周壁部19とのそれぞれの一端を連結して帯状頂壁部20を形成すると共に、一端から他端に向けて帯状内周壁部17と帯状外周壁部19とを互いに離間せしめて帯状中空部18が形成されている。また、少なくとも帯状頂壁部20を含む領域に装飾用反射帯26が形成され、かつ、帯状内周壁部17は帯状外周壁部19に対して肉厚になるように帯状内周壁部17と帯状外周壁部19と帯状頂壁部20とが一体成形されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、装飾用部材、特に、車両の計器用文字盤に用いる装飾用リング部材の改良に関する。
従来から、スピードメータ、タコメータ等の車両用計器に用いられる計器用文字盤には、この計器用文字盤の装飾のため、計器用文字盤の指針回動領域を金属光沢を有する装飾用部材としての装飾用リング部材によって包囲する構成のものが知られている。
従来、この種の計器用文字盤は、文字盤本体に指針回動領域を包囲するようにして係合穴を形成し、この係合穴に装飾用リング部材を装着する構成を採用している。
その装飾用リング部材は、放物線形状の輪郭を有する山形形状とされ、その底部に係合穴に係止される係止爪が形成されている。
その装飾用リング部材は、例えば、黒色でかつメッキが付着しない非メッキ性の樹脂材料を用いたリング状内側樹脂部材とメッキが付着するメッキ性の樹脂材料を用いたリング状外側樹脂部材とから構成されている。
この装飾用リング部材はリング状内側樹脂部材を形成した後、このリング状内側樹脂部材にメッキ性の樹脂材料を射出成形するといういわゆる二色成形法により形成される。
この装飾用リング部材は、その後、メッキ浴に浸漬され、そのリング状外側樹脂部材の表面にメッキ膜が成膜され、これにより、リング状外側樹脂部材の表面に金属光沢を有する装飾用リング状帯が形成される。
この従来のものによれば、装飾用リング部材の表面全体にメッキ膜を形成した後、装飾用リング部材の内周面部に黒色塗装を施すために、装飾用リング部材の外周面部をマスクする製造方法に較べて、安価に製造できるという長所がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−147296号公報
しかしながら、この従来の装飾用リング部材は、非メッキ性の樹脂材料を用いてリング状内側樹脂部材を射出成形した後、メッキ性の樹脂材料を用いて射出成形によりリング状外側樹脂部材を形成し、その後、この装飾用リング部材をメッキ浴に浸漬して、リング状外側樹脂部材の表面に金属光沢を有する装飾用リング状帯を形成するという工程を経るため、装飾用リング部材の成形工程が概して複雑であり、従来の黒色塗装による製造方法に較べて安価に製造できるといっても限度がある。
価格競争が一層激化し、企業努力が一層要求される今日、品質を極力低下させることなくより一層安価に製造できる装飾用部材、ひいては、計器用文字盤が要請されている。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、品質を極力低下させることなく製造コストの大幅な低減を図ることのできる装飾用部材を提供することを目的とする。
請求項1に記載の装飾用部材は、指針回動領域の周囲に配置される帯状内周壁部と、該帯状内周壁部に対向配置される帯状外周壁部とを有し、前記帯状内周壁部と帯状外周壁部とのそれぞれの一端を連結して帯状頂壁部を形成すると共に、一端から他端に向けて前記帯状内周壁部と帯状外周壁部とを互いに離間せしめて帯状中空部を形成してなる装飾用部材であって、少なくとも前記帯状頂壁部を含む領域に装飾用反射帯を形成し、かつ、前記帯状内周壁部は前記帯状外周壁部に対して肉厚になるように前記帯状内周壁部と前記帯状外周壁部と前記帯状頂壁部とが一体成形されていることを特徴とする。
請求項2に記載の装飾用部材は、前記装飾用反射帯は、接着によって前記帯状頂壁部に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の装飾用部材は、前記装飾用反射帯は、ホットスタンピングにより形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の装飾用部材は、前記帯状内周壁部の底部に、射出成形金型から前記装飾用部材を離型させるためのイジェクトピンが当接する突当部が形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の装飾用部材は、指針回動領域の周囲に配置される帯状内周壁部と、この帯状内周壁部に対向配置される帯状外周壁部と、その帯状内周壁部とその帯状外周壁部とのそれぞれの一端を連結する帯状頂壁部と、一端から他端に向けて帯状内周壁部と帯状外周壁部とを互いに離間せしめる帯状中空部とを有する装飾用部材の帯状頂壁部に装飾用反射帯を形成することにしたので、一度に帯状内周壁部と帯状頂壁部と帯状頂壁部とを成形できるので、従来のいわゆる二色成型法によるものに較べて、装飾用部材を安価に製造できるという効果を奏する。
また、帯状内周壁部と帯状外周壁部との間に帯状中空部を形成することにより装飾用部材の体積を減少させたので、この装飾用部材に対して低温環境条件下と高温環境条件下との間での温度サイクル試験を行った場合でも、体積膨張に起因する歪み変形を緩和でき、従って、メッキに較べて密着力の弱い接着により帯状頂壁部に形成された装飾用反射帯にクラックが生じるのを極力避けることができるという効果を奏する。
また、帯状外周壁部の肉厚に較べて帯状内周壁部の肉厚を厚く形成したので、帯状外周壁部よりも帯状内周壁部の剛性を高く設定でき、変形しずらくなるという効果を奏する。
特に、請求項3に記載の装飾用部材によれば、装飾用反射帯がホットスタンピングにより形成されているので、安価に製造できるという効果を奏する。
また、ホットスタンピングには各種の色のものが市販されているので、従来の金属色一色のものに較べて取り付け場所の背景色、使用者の嗜好等に合わせて、装飾用反射帯の色を自由に選択できるという効果を奏する。
また、請求項4に記載の装飾用部材は、射出成形金型から装飾用部材を離型させるイジェクトピンが突き当たる突当部を、帯状外周壁部よりも剛性の高い帯状内周壁部の底部に設けたので、装飾用部材の射出成形金型からの離型時に装飾用部材が変形するのを防止できるという効果を奏する。
以下に、本発明に係わる装飾用部材としての装飾用リング部材を有する計器用文字盤を車両用計器に適用した実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明に係わる車両用計器としてのコンビネーションメータの部分分解斜視図である。
この図1において、符号1はコンビネーションメータである。このコンビネーションメータ1は、計器用の文字盤本体2を有する。この文字盤本体2には、スピードメータ用の大径指針回動領域3、燃料メータ用の小径指針回動領域4、タコメータ用の大径指針回動領域5、水温メータ用の小径指針回動領域6を有する。
この各指針回動領域3〜6には、円弧状に目盛り7が付されると共に、目盛り7に沿って適宜箇所に文字8が付されている。各指針回動領域3〜6の中心部には図2に示すように軸部挿通穴9が形成され、この軸部挿通穴9には回動軸(図示を略す)が挿通され、この回動軸には図1に示すように適宜形状の指針10が設けられている。
その大径指針回動領域3、5、小径指針回動領域部4、6は、図2に示すように、少なくともその円弧状の目盛り7が付された半径方向外方部が外方に向かって平坦部11から斜めに立ち上がるように傾斜する傾斜壁12とされている。
その文字盤本体2には、図1に示すように、その大径指針回動領域3、5を包囲するようにして、係合穴3’が適宜間隔を開けて形成されていると共に、小径指針回動領域4、6を包囲するようにして、係合穴4’が形成されている。
この文字盤本体2には、装飾用部材としての装飾用リング部材13、14が装着される。この装飾用リング部材13と装飾用リング部材14とは同一形状であるので、以後、一方の装飾用リング部材14についてのみ説明することとする。
この装飾用リング部材14は、図3、図4に拡大して示すように、大径指針回動領域3に対応する装飾用大径リング部14aと小径指針回動領域4に対応する装飾用小径リング部14bとから構成されている。その装飾用小径リング部14bは装飾用大径リング部14aに連結された円弧形状とされている。
この装飾用大径リング部14a、装飾用小径リング部14bは、係合穴3’に係合される係合爪15とその係合穴4’に係合される係合爪16とを有する。係合爪15、16はその装飾用大径リング部14a、装飾用小径リング部14bの底部に形成されている。
この装飾用大径リング部14aと装飾用小径リング部14bとは、図5に断面で示すように、指針回動領域3、4の周囲に配置される帯状内周壁部としてのリング状内周壁部17と、このリング状内周壁部17に対向配置される帯状外周壁部としてのリング状外周壁部19とを有する。そのリング状内周壁部17とそのリング状外周壁部19とは互いに離間せしめられて他端側の下方に向かって開放する帯状中空部としてのリング状中空部18がリング状内周壁部17とリング状外周壁部19との間に形成されている。
そのリング状内周壁部17とリング状外周壁部19とのそれぞれ一端が連結されて、山形形状で頂部から中腹部を経てリング状外周壁部19とリング状内周壁部17とに通じるリング状頂壁部20がリング状中空部18の上方に形成されている。
この装飾用リング部材14は、黒色樹脂材料を用いて図6〜図9に示す射出成形金型21により、リング状内周壁部17とリング状外周壁部19とリング状頂壁部20と係合爪16とが一体形成される。なお、この図6〜図9には、射出成形金型21のうち大径リング部14aを形成する部分についてのみが模式的に示されている。
その射出成形金型21は、例えば、下型21Aと上型21Bとから大略構成され、下型21Aは上型21Bに対して昇降可能とされている。上型21Bには黒色樹脂材料を注入する樹脂注入路21Cとリング状キャビティ21Dとが形成されている。下型21Aにはリング状キャビティ21Dと協働してリング状中空部18を形成するリング状突起部21Eが形成されていると共に係合爪15、16形成用のキャビティ21Fが形成されている。
その下型21Aには射出成形金型21から装飾用リング部材14を離型させるためのイジェクトピン22を有するイジェクト板23が設けられている。このイジェクト板23は、例えば、油圧シリンダ装置24によって駆動される。
そのリング状内周壁部17の底部側の肉厚は、図4に示すように、イジェクトピン22がそのリング状内周壁部17の底部17aに当接する当接面積を確保するためにリング状外周壁部19の底部側の肉厚よりも大きく形成され、そのリング状内周壁部17の底部17aはイジェクトピン22が突き当たる突当部となっている。
図6に示す下型21Aの下降位置から矢印A方向に示すように下型21Aを上昇させ、図7に示すように、下型21Aと上型21Bとを衝合させて射出成形金型21を型締めし、この型締め状態で矢印Bで示すように樹脂注入路21Cから黒色樹脂材料21Gをリング状キャビティ21Dに注入し、黒色樹脂材料21Gを硬化させて、図8に示す装飾用リング部材14を成形する。
ついで、下型21Aを下降させて型開きした状態で、図9に示すように、イジェクト板23をシリンダ装置24により矢印C方向に駆動する。すると、装飾用リング部材14のリング状内周壁部17の底部17aにイジェクトピン22が当接し、装飾用リング部材14が下型21Aから離型される。図4には、そのイジェクトピン22の当接痕跡が符号25で示されている。
リング状頂壁部20の表面には、図3に示すように、金属光沢を有する装飾用反射帯としての装飾用リング状反射帯26がその頂部から中腹部に跨って形成されている。この装飾用リング状反射帯26は、接着、例えば、ホットスタンピングにより形成されるもので、図10はそのホットスタンピング箔30の断面構造を示している。
そのホットスタンピング箔30は、例えば、ベース31に離型層32を塗布し、この離型層32にアルミニウム蒸着膜33を形成し、このアルミニウム蒸着膜33に接着剤34を塗布したものが用いられる。
このホットスタンピング箔30は、図11に示すように、装飾用リング部材14のリング状頂壁部20に当接され、ホットスタピング用のゴム部材35を用いて、ホットスタンピング箔30をリング状頂壁部20に押しつけると共に加熱することによりアルミニウム蒸着膜33がリング状頂壁部20に転写され、これにより、図12に示すように、装飾用リング状反射帯26が形成される。
アルミニウム蒸着膜33は非常に薄いので、装飾用リング部材14に対して低温環境条件下(例えば、−40度C)と高温環境条件下(例えば、90度c)との間での温度サイクル試験を行った場合、一見すると、装飾用リング部材14の体膨張に起因する膨張・収縮により、装飾用リング反射帯26にクラックが生じそうであるが、この発明の実施の形態では、リング状内周壁部17とリング状外周壁部19との間にリング状中空部18が存在しているので、装飾用リング部材14に対してこの温度サイクル試験を行った場合でも、体膨張に起因する歪み変形を緩和でき、従って、メッキに較べて密着力の弱い接着により形成された装飾用リング反射帯26、例えば、ホットスタンピングにより形成された装飾用リング反射帯26にクラックが生じるのを極力避けることができる。
また、この発明の実施の形態によれば、装飾用リング部材14を射出成形金型21から離型させるためのイジェクトピン22をリング状外周壁部19よりも剛性が高いリング状内周壁部17の底部17aに当接させ、かつ、このイジェクトピン22の当接面積を確保するためにリング状内周壁部17の底部側をリング状外周壁部19の底部側の肉厚よりも大きく形成したので、装飾用リング部材14の射出成形金型21からの離型時に装飾用リング部材14が変形するのを防止できるという効果を奏する。
この発明の実施の形態では、装飾用大径リング部14aと装飾用小径リング部14bとからなる装飾用リング部材14に本発明を適用したが、本発明は、これに限らず、装飾用大径リング部14aのみ又は装飾用小径リング部材14bのみからなる装飾用リング部材14に適用することもできる。
また、この発明の実施の形態では、装飾用小径リング部14bのリング状頂壁部20と装飾用大径リング部14aのリング状頂壁部20との高さとが同一の装飾用リング部材14にホットスタンピングにより装飾用リング状反射帯26を形成することとしたが、図13に示すように、装飾用小径リング部14bのリング状頂壁部20と装飾用大径リング部14aのリング状頂壁部20との間に段差が存在する装飾用リング部材14にホットスタンピングにより装飾用リング状反射帯26を形成する構成としても良い。
本発明に係わる車両用計器の概略構成を一部を分解して示す斜視図である。 図1に示す計器用文字盤の断面図である。 図1に示す装飾用リング部材の斜視図である。 図3に示す装飾用リング部材を底面側から目視した状態を示す平面図である。 図4のX−X線に沿う断面図である。 図3に示す装飾用リング部材成形用の射出成形金型の一例を示す断面図であって、下型と上型とが離間している状態を示す説明図である。 図3に示す装飾用リング部材成形用の射出成形金型の一例を示す断面図であって、下型と上型とが衝合している状態を示す説明図であって、黒色樹脂材料注入前の状態を示す図である。 図3に示す装飾用リング部材成形用の射出成形金型の一例を示す断面図であって、下型と上型とが衝合している状態を示す説明図であって、黒色樹脂材料注入直後の状態を示す図である。 図3に示す装飾用リング部材成形用の射出成形金型の一例を示す断面図であって、下型と上型とが離間している状態を示す説明図であって、イジェクトピン作動前の状態を示す図である。 本発明に係わるホットスタンピング箔の一例を示す部分断面図である。 本発明に係わるホットスタンピングの一例を模式的に示す説明図である。 本発明に係わる装飾用リング状反射帯が形成された装飾用リング部材の部分拡大断面図である。 本発明に係わる装飾用リング部材の他の実施例を示す説明図である。
符号の説明
3、5…指針回動領域
13、14…装飾用リング部材(装飾用部材)
17…リング状内周壁部(帯状内周壁部)
18…リング状中空部(帯状中空部)
19…リング状外周壁部(帯状外周壁部)
20…リング状頂壁部(帯状頂壁部)
21…射出成形金型
26…装飾用リング状反射帯(装飾用反射帯)

Claims (4)

  1. 指針回動領域の周囲に配置される帯状内周壁部と、該帯状内周壁部に対向配置される帯状外周壁部とを有し、前記帯状内周壁部と帯状外周壁部とのそれぞれの一端を連結して帯状頂壁部を形成すると共に、一端から他端に向けて前記帯状内周壁部と帯状外周壁部とを互いに離間せしめて帯状中空部を形成してなる装飾用部材であって、
    少なくとも前記帯状頂壁部を含む領域に装飾用反射帯を形成し、かつ、前記帯状内周壁部は前記帯状外周壁部に対して肉厚になるように前記帯状内周壁部と前記帯状外周壁部と前記帯状頂壁部とが一体成形されていることを特徴とする装飾用部材。
  2. 前記装飾用反射帯は、接着によって前記帯状頂壁部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装飾用部材。
  3. 前記装飾用反射帯は、ホットスタンピングにより形成されていることを特徴とする請求項2に記載の装飾用部材。
  4. 前記帯状内周壁部の底部に、射出成形金型から前記装飾用部材を離型させるためのイジェクトピンが当接する突当部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装飾用部材。
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