JP2010111161A - 制御装置 - Google Patents
制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010111161A JP2010111161A JP2008283235A JP2008283235A JP2010111161A JP 2010111161 A JP2010111161 A JP 2010111161A JP 2008283235 A JP2008283235 A JP 2008283235A JP 2008283235 A JP2008283235 A JP 2008283235A JP 2010111161 A JP2010111161 A JP 2010111161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- vehicle
- unit
- received
- vehicle device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】受信する信号の種類に関係なく車載機器を操作する制御装置を提供する。
【解決手段】エアコン及びオーディオ等の車載機器を制御する制御装置(操作装置)において、携帯電話機10から受信した赤外線信号を、エアコン及びオーディオ等の車載機器の操作内容又は設定内容と関連付けする。そして、携帯電話機10から赤外線信号を受信した際に、波形を解析し、受信した赤外線信号が、車載機器の操作内容又は設定内容に関連付けられた赤外線信号と一致するかを判定する。一致する場合には、受信した赤外線信号に関連付けられた操作内容又は設定内容に基づいて、車載機器を制御する。
【選択図】図1
【解決手段】エアコン及びオーディオ等の車載機器を制御する制御装置(操作装置)において、携帯電話機10から受信した赤外線信号を、エアコン及びオーディオ等の車載機器の操作内容又は設定内容と関連付けする。そして、携帯電話機10から赤外線信号を受信した際に、波形を解析し、受信した赤外線信号が、車載機器の操作内容又は設定内容に関連付けられた赤外線信号と一致するかを判定する。一致する場合には、受信した赤外線信号に関連付けられた操作内容又は設定内容に基づいて、車載機器を制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ユーザからの操作を受け付け車載機器を制御する制御装置に関する。
近年の車両には多くの車載機器が搭載されている。これら車載機器の操作パネルは、一般的に、例えば、ダッシュボード等の運転席付近に設けられているが、車載機器のなかには後部座席からでも操作可能なように、リモートコントローラ(以下、リモコンと言う)による操作を受け付けるものがある。例えば、特許文献1には、車のインナービューミラーに、リモコンからの赤外線を受信する受信部を設けた通信システムが開示されている。特許文献1のようにリモコンによる操作が可能となることで、車載機器から離れた場所からの操作を可能にすると共に、車載機器の操作スイッチの増加を抑制でき、さらには車載機器の操作性を向上させることができる。
特開2001−277952号公報
しかしながら、一般的にリモコンが出力する信号と車載機器の操作内容とは予め関連付けられているため、リモコンで操作できる車載機器が増加した場合、それに伴いリモコンの数も増加する。このような場合、リモコンを用いることで操作スイッチの増加を抑制することはできても、車内にリモコンを収納するスペースを設ける必要があり、リモコンを用いる利点がなくなるおそれがある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、受信する信号の種類に関係なく車載機器を操作する制御装置を提供することにある。
本発明に係る制御装置は、車載機器を制御する制御装置において、信号を受信する受信手段と、前記車載機器に関する情報を前記受信手段が受信した信号に関連付ける関連性付与手段と、前記受信手段が受信した信号が、前記関連性付与手段により前記情報に関連付けられた信号と一致するか否かを判定する判定手段と、該判定手段が一致すると判定した場合、前記信号に関連付けられた情報に基づく制御信号を前記車載機器へ出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明では、車載機器に関する情報を受信した信号に関連付けし、情報に関連付けた信号を受信した場合に、その情報に基づく制御信号を車載機器へ出力する。車載機器に関する情報とは、例えば、車載機器の操作内容、エアコンの設定温度又はラジオの周波数等である。これにより、どのような機器から受信したか否かに関係なく信号を車載機器に関する情報に関連付けることで、信号が送信できる機器であれば車載機器をワイヤレスで操作することができる。例えば、赤外線通信が可能な携帯電話機であれば、車載機器を操作することが可能となり、また、車載機器の数が増加しても同じ携帯電話機で操作することができる。
本発明に係る制御装置は、前記車載機器は設定値に基づいて動作するようになっており、前記設定値を前記車載機器から取得する取得手段をさらに備え、前記関連性付与手段は、前記取得手段が取得した設定値を前記受信手段が受信した信号に関連付け、前記判定手段は、前記受信手段が受信した信号が、前記関連性付与手段により前記設定値に関連付けられた信号と一致するか否かを判定し、前記出力手段は、前記判定手段が一致すると判定した場合、前記設定値を含む制御信号を前記車載機器へ出力するようにしてあることを特徴とする。
本発明では、設定値に基づいて動作する車載機器から設定値を取得し、取得した設定値を、受信した信号に関連付けする。そして、設定値に関連付けられた信号を受信した場合に、設定値を含む制御信号を車載機器へ出力する。これにより、車載機器において設定値がリセットされ又は変更された場合であっても、信号を受信することで以前の設定値を車載機器へ出力して、再び以前の設定値に基づいて動作させることができる。例えば、車載機器がエアコンである場合、エアコンの設定温度を信号に関連付けし、その信号を受信することでエアコンを再び同じ温度に設定することができる。
なお、複数の車載機器の設定値を一つの信号に関連付けした場合、複数の車載機器を一度に設定値の設定が可能となる。例えば、エアコンの設定温度及びラジオの周波数を一度に設定することができ、ユーザが車載機器毎に設定する手間を省くことができる。
本発明に係る制御装置は、前記車載機器は、走行状態に応じて動作が制限されるようになっており、走行状態を取得する走行状態取得手段と、該走行状態取得手段が取得した走行状態に基づいて、前記出力手段による制御信号の出力を禁止する禁止手段とをさらに備えることを特徴とする。
本発明では、車載機器の動作が走行状態に応じて制限されている場合、走行状態に基づいて車載機器への制御信号の出力を禁止する。これにより、走行時の安全性を確保することができる。
本発明に係る制御装置は、前記受信手段は、携帯電話機から送信された信号を受信するようにしてあることを特徴とする。
本発明では、携帯電話機を車載機器のリモコンとして使用することができる。
本発明に係る制御装置は、前記信号は、赤外線であることを特徴とする。
本発明では、赤外線を送信する機能がある携帯電話機から車載機器を操作することができる。
本発明は、車載機器に関する情報を受信した信号に関連付けし、情報に関連付けた信号を受信した場合に、その情報に基づく制御信号を車載機器へ出力する。車載機器に関する情報とは、例えば、車載機器の操作内容、エアコンの設定温度又はラジオの周波数等である。これにより、どのような機器から受信したか否かに関係なく信号を車載機器に関する情報に関連付けることで、信号が送信できる機器であれば車載機器をワイヤレスで操作することができる。例えば、赤外線通信が可能な携帯電話機であれば、車載機器を操作することが可能となり、また、車載機器の数が増加しても同じ携帯電話機で操作することができる。
以下、本発明に係る制御装置の好適な実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、携帯電話機により車載機器を操作する際の模式図である。本実施形態に係る操作装置(制御装置)は、運転者等のユーザがエアコン、カーナビゲーション装置及びオーディオ装置等を操作するためのインターフェースである。即ち、本実施形態では、複数の車載機器は、共通の操作装置を介してユーザにより操作されるようになっている。操作装置は、操作画面を表示する表示パネル2と、赤外線信号を受信する受信部(受信手段)3とを備えている。
表示パネル2は、車両のダッシュボード100で、ユーザから視認可能な位置に設けられている。表示パネル2は、各車載機器に対応する操作画面を表示し、ユーザは、表示された操作画面に従って図示しない操作部により各車載機器を操作するようになっている。操作部は、ダイヤル式又はプッシュ式のスイッチであってもよいし、表示パネル2と一体に設けられるタッチパネルであってもよい。例えば、操作部をタッチパネルとした場合、ユーザは、表示パネル2の画面上を押圧することで、エアコン又はオーディオ等を操作する。
受信部3は、表示パネル2の近傍に設けられており、携帯電話機10が送信した赤外線信号を受信する。なお、受信部3は、表示パネル2から離れた位置に設けられていてもよいし、表示パネル2と一体に設けられていてもよい。
携帯電話機10は、赤外線通信モードに設定可能であって、液晶ディスプレイ及びテンキー等を備えている。赤外線通信モードとは、ユーザが携帯電話機10のテンキーを操作した場合、操作したテンキーに基づく波形の赤外線信号を送信するモードである。操作装置は、受信部3から受信した赤外線信号に従って、車載機器を制御する。即ち、本実施形態では、ユーザは、携帯電話機10を操作装置のリモコンとして使用することができるため、携帯電話機10でエアコン及びオーディオ等、複数の車載機器を操作することができる。
次に、携帯電話機10をリモコンとして使用する際の設定方法について説明する。
図2は、携帯電話機10を操作装置のリモコンとして使用する際の設定画面の一例の図であり、(a)は設定前、(b)は設定後を示す。図2では、携帯電話機10の「9」キーに、エアコンの温度を上げる操作(以下、UP操作と言う)を割り当てる場合について説明する。
ユーザが操作装置において所定の操作、例えば設定ボタンの押圧操作することで、表示パネル2には図2(a)に示す画面が表示される。図2(a)に示す画面は、エアコンのUP操作のボタンと、携帯電話機10の何れかのテンキーとを同時に操作する旨のメッセージを表示する。ユーザが赤外線通信モードの携帯電話機10において「9」キーを操作した場合、表示パネル2には図2(b)に示す画面が表示される。図2(b)に示す画面は、携帯電話機10の「9」キーを、エアコンのUP操作に対応付けた旨のメッセージを表示する。図2(b)に示す画面が表示された後、ユーザは、赤外線通信モード中に、携帯電話機10の「9」キーを操作することで、エアコンのUP操作を行うことができる。
なお、本実施形態では、携帯電話機10をエアコンのリモコンとして設定する場合について説明しているが、携帯電話機10は、カーナビゲーション装置、オーディオ装置、及び車両の電動スライドドア又は電動ミラー等を操作するリモコンとして設定可能である。また、本実施形態に係る操作装置は、携帯電話機10のテンキーに、各車載機器の設定値を割り当てることも可能である。例えば、操作装置1は、現在のエアコンの温度又はラジオの周波数等を携帯電話機10の何れかのテンキーに割り当てることが可能である。これにより、エアコン又はラジオ等の車載機器を一旦電源オフにした場合であっても、操作装置1は、割り当てられたテンキーの赤外線信号を受信することで、エアコン及びラジオを起動させる際に、以前設定した設定温度又は周波数等に設定することが可能となる。
次に、操作装置の電気的構成について説明する。図3は、操作装置の構成を模式的に示すブロック図である。操作装置1は、上述の表示パネル2、受信部3及び操作部4と、制御部(関連性付与手段、判定手段)5と、記憶部(関連性付与手段)6と、通信部(出力手段)7とを備えている。
上述で説明したように、表示パネル2は操作画面を表示し、受信部3は携帯電話機10から赤外線信号を受信する。操作部4は、ダイヤル式又はプッシュ式のスイッチであってもよいし、表示パネル2と一体に設けられるタッチパネルであってもよい。
制御部5は、CPU(Central Processing Unit)及びROM(Read Only Memory)等から構成されるマイクロコンピュータである。制御部5は、CPUがROMに記憶された制御プログラムを実行することにより、制御部5に与えられる各値に基づいて各部を駆動制御するように構成されている。制御部5が行う動作については後に詳述する。
記憶部6は、不揮発性のメモリであって、各種必要なデータテーブル及び操作装置1に接続された車載機器から取得したデータ等を記憶する。図4は、記憶部6に記憶されるデータテーブルの一例を示す図である。図4に示すデータテーブルは、受信部3が受信した赤外線信号に所定の動作を対応付けたデータテーブルであって、制御部5により生成される。
例えば上述したように、携帯電話機10の「9」キーをエアコンのUP操作に割り当てる場合、制御部5は、携帯電話機10において「9」キーが操作されて送信された赤外線信号の波形を、UP操作に対応付けて記憶する。また、携帯電話機10の「2」キーを現在のエアコンの設定温度に割り当てる場合、制御部5は、携帯電話機10において「2」キーが操作されて送信された赤外線信号の波形を、エアコンの現在の設定温度(図中では21度)に対応付けて記憶する。そして、制御部5は、受信部3から赤外線信号を受信した場合、赤外線信号の波形を解析して、記憶部6のデータテーブルに同じ波形が記憶されているか否かを検索する。そして、同じ波形が記憶されている場合には、制御部5は、その波形に対応する操作内容に基づく制御信号を車載機器へ出力する。各車載機器は、入力された制御信号に従って動作する。
通信部7は、CAN(Controller Area Network)15等により車両に搭載している車載機器、例えばオーディオECU(Electronic Control Unit)20、ナビECU21、エアコンECU22及びボディECU23等の各モジュール間で通信を行う。オーディオECU20、ナビECU21及びエアコンECU22は、オーディオ装置、カーナビゲーション装置及びエアコンの動作制御を行う。ボディECU23は、例えば、電動ミラー及び電動スライドドア等の開閉、動作のロック及びアンロック制御等を行う。制御部5は、通信部7を介して各車載機器を操作する制御信号を出力すると共に、各車載機器から必要なデータを取得する。なお、操作装置1と各ECUとの通信方式は、適宜変更可能である。
次に、上述の操作装置1の動作について説明する。図5は、操作装置1の動作を示すフローチャートである。図5に示す処理は、制御部5により実行される。
制御部5は、携帯電話機10から赤外線信号を受信したか否かを判定する(S1)。赤外線信号を受信した場合(S1:YES)、制御部5は、受信した赤外線信号の波形を解析し(S2)、同じ波形が記憶部6のデータテーブル(図4参照)に記憶されているか否かを判定する(S3)。受信した赤外線信号と同じ波形が記憶されていない場合(S3:NO)、制御部5は、本処理を終了する。このとき、制御部5は、表示パネル2に操作不可である旨のメッセージを表示するようにしてもよい。
受信した赤外線信号と同じ波形が記憶されている場合(S3:YES)、制御部5は、受信した赤外線信号に関連付けられている操作が走行時でも可能であるか否かを判定する(S4)。例えば、電動スライドドアの開閉を行う操作を走行中に行うことは危険であるため、走行中のかかる操作を禁止した場合、制御部5は、赤外線信号を受信しても車載機器の操作を行わない。走行時でも操作が可能な場合(S4:YES)、制御部5は、受信した赤外線信号に関連付けられている操作を実行する(S7)。例えば、エアコンのUP操作を行う場合には、制御部5は、制御信号をエアコンECU22に出力する。
走行時の操作が可能でない場合(S4:NO)、制御部5は、走行状態を取得し(S5)、走行状態から操作を行うか否かを判定する(S6)。例えば、制御部5は、取得した走行状態から車両が走行中であると判定した場合には、操作を実行しないと判定する。制御部5は、イグニッションスイッチのオンオフから走行状態を取得するようにしてもよいし、エンジンの回転数から取得するようにしてもよい。操作を実行しないと判定した場合(S6:NO)、制御部5は、走行中であると判定し、本処理を終了する。このとき、制御部5は、表示パネル2に操作不可である旨のメッセージを表示するようにしてもよい。
操作を実行すると判定した場合(S6:YES)、制御部5は、走行中でないと判定し、受信した赤外線信号に関連付けられている操作を実行する(S7)。例えば、電動スライドドアの開閉制御を行う場合には、制御部5は、制御信号をボディECU23に出力する。その後、制御部5は、本処理を終了する。
一方、S1において、赤外線信号を受信していない場合(S1:NO)、制御部5は、例えば設定ボタン等が操作され、携帯電話機10をリモコンとして使用するための設定処理を開始するか否かを判定する(S8)。設定処理を開始しない場合(S8:NO)、制御部5は、本処理を終了する。設定処理を開始する場合(S8:YES)、制御部5は、図2(a)に示す画面を表示パネル2に表示する(S9)。なお、制御部5は、図2(a)に示す画面を表示する前に、赤外線信号に関連付ける車載機器の操作内容をユーザに決定させる。
次に、制御部5は、赤外線信号を受信したか否かを判定し(S10)、受信していない場合(S10:NO)、赤外線信号の受信を待機する。赤外線信号を受信した場合(S10:YES)、制御部5は、受信した赤外線信号の波形を解析し(S11)、受信した赤外線信号に、車載機器の操作内容を関連付ける(S12)。例えば、携帯電話機10の「9」キーをエアコンのUP操作に割り当てる場合には、制御部5は、「9」キーが操作されて携帯電話機10から送信された赤外線信号の波形を、UP操作と対応付けて記憶部6に記憶する。これにより、以降に携帯電話機10から「9」キーに基づく赤外線信号を受信した場合、制御部5は、エアコンのUP操作を実行することが可能となる。その後、制御部5は、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態では、携帯電話機10を、車載機器を操作するリモコンとして使用することが可能となる。携帯電話機10をリモコンとすることで、車載機器毎にリモコンを用意する必要がなく、リモコンの数の増加を抑制することができる。また、走行状態によっては車載機器の操作を制限することで、走行中の安全性を向上させることができる。さらに、エアコンの設定温度等、車載機器の設定値を赤外線信号に対応付けすることで、各車載機器を起動させる都度、ユーザが各設定を行う手間を省くことができる。
なお、本実施の形態では、操作装置1と携帯電話機10とを赤外線信号により通信しているが、他の短距離無線通信技術を用いて通信を行ってもよい。また、操作装置1を設置する場所は、ダッシュボード100に限定されることはない。例えば、後部座席のユーザが操作装置1を操作しやすいように、受信部3を後部座席付近に設けるようにしてもよい。さらに、操作装置1のリモコンとして携帯電話機10を用いているが、赤外線通信機能等を有するものであれば他の装置であってもよい。
以上、本発明の好適な一実施の形態について、具体的に説明したが、各構成及び動作等は適宜変更可能であって、上述の実施の形態に限定されることはない。
1 操作装置
2 表示パネル
3 受信部
10 携帯電話機
2 表示パネル
3 受信部
10 携帯電話機
Claims (5)
- 車載機器を制御する制御装置において、
信号を受信する受信手段と、
前記車載機器に関する情報を前記受信手段が受信した信号に関連付ける関連性付与手段と、
前記受信手段が受信した信号が、前記関連性付与手段により前記情報に関連付けられた信号と一致するか否かを判定する判定手段と、
該判定手段が一致すると判定した場合、前記信号に関連付けられた情報に基づく制御信号を前記車載機器へ出力する出力手段と
を備えることを特徴とする制御装置。 - 前記車載機器は設定値に基づいて動作するようになっており、
前記設定値を前記車載機器から取得する取得手段
をさらに備え、
前記関連性付与手段は、
前記取得手段が取得した設定値を前記受信手段が受信した信号に関連付け、
前記判定手段は、
前記受信手段が受信した信号が、前記関連性付与手段により前記設定値に関連付けられた信号と一致するか否かを判定し、
前記出力手段は、
前記判定手段が一致すると判定した場合、前記設定値を含む制御信号を前記車載機器へ出力するようにしてある
ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - 前記車載機器は、走行状態に応じて動作が制限されるようになっており、
走行状態を取得する走行状態取得手段と、
該走行状態取得手段が取得した走行状態に基づいて、前記出力手段による制御信号の出力を禁止する禁止手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。 - 前記受信手段は、
携帯電話機から送信された信号を受信するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の制御装置。 - 前記信号は、赤外線である
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一つに記載の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008283235A JP2010111161A (ja) | 2008-11-04 | 2008-11-04 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008283235A JP2010111161A (ja) | 2008-11-04 | 2008-11-04 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010111161A true JP2010111161A (ja) | 2010-05-20 |
Family
ID=42300098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008283235A Pending JP2010111161A (ja) | 2008-11-04 | 2008-11-04 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010111161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103144541A (zh) * | 2011-12-07 | 2013-06-12 | 现代自动车株式会社 | 使用智能装置的车用信息提供系统 |
-
2008
- 2008-11-04 JP JP2008283235A patent/JP2010111161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103144541A (zh) * | 2011-12-07 | 2013-06-12 | 现代自动车株式会社 | 使用智能装置的车用信息提供系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9982645B2 (en) | Remote engine starting system | |
WO2014080570A1 (ja) | 携帯端末の制御装置 | |
US20170200336A1 (en) | System and method for profile indication on a key fob | |
JP2005240349A (ja) | 車両操作忘れ通知システムおよび車載通知装置 | |
JP2007069675A (ja) | 遠隔操作装置 | |
KR101754876B1 (ko) | 이중 보안을 적용한 스마트키 시스템 및 이를 이용한 차량 이중 보안 방법 | |
WO2013183128A1 (ja) | 位置情報送信装置、位置情報送信システム、車両 | |
JP2007238058A (ja) | 車両用スマートエントリシステム | |
JP5344115B2 (ja) | ドアロック制御方法、ドアロック制御装置、ドアロック制御装置のコンピュータに実行させる制御プログラム | |
WO2016132707A1 (ja) | 車両用制御システム | |
US20130224693A1 (en) | Method of detection of user confusion having follow-up instructions | |
CN103568995A (zh) | 用于保护空气调节系统的后部空气调节单元的方法 | |
JP6425029B2 (ja) | 電子キーシステム | |
JP4539513B2 (ja) | 車両用遠隔操作装置 | |
JP2010111161A (ja) | 制御装置 | |
KR102270367B1 (ko) | 터치 패널을 이용한 자동차용 편의장치 | |
US11951942B2 (en) | Vehicle control device and vehicle | |
JP3879964B2 (ja) | メータユニット | |
CN114900380A (zh) | 信息处理装置、信息处理方法和记录介质 | |
JP4542061B2 (ja) | 自動車の電源操作装置 | |
JP2002012099A5 (ja) | ||
JP3794490B2 (ja) | カスタマイズ装置 | |
JP4815370B2 (ja) | 車両用エンジン始動システム | |
WO2005020622A1 (en) | Antenna module for remote engine starting of vehicle and method for displaying vehicle information using the antenna module | |
JP2019053484A (ja) | 車両用通信装置 |