JP2010109523A - アナログマルチプレクサ - Google Patents

アナログマルチプレクサ Download PDF

Info

Publication number
JP2010109523A
JP2010109523A JP2008277797A JP2008277797A JP2010109523A JP 2010109523 A JP2010109523 A JP 2010109523A JP 2008277797 A JP2008277797 A JP 2008277797A JP 2008277797 A JP2008277797 A JP 2008277797A JP 2010109523 A JP2010109523 A JP 2010109523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
input
switch
signal
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008277797A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nagai
賢二 長井
Yuji Yamaguchi
雄二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2008277797A priority Critical patent/JP2010109523A/ja
Publication of JP2010109523A publication Critical patent/JP2010109523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

【課題】 複数のアナログ信号を選択して出力するアナログマルチプレクサでは、マルチプレクサ部の出力側の浮遊容量に電荷が蓄積されるために、次に選択した信号にこの蓄積された電荷に起因する誤差電圧が重畳し、正確な信号を出力することができなかったという課題を解決する。
【解決手段】 マルチプレクサ部の出力側にこのマルチプレクサ部の出力を遮断するスイッチ30を設け、このスイッチ30の他端と共通電位点の間に第2のスイッチを設けて、マルチプレクサ部が信号を切り替える直前、あるいは直後に短時間スイッチ30をオフにして、スイッチ31をオンするようにした。浮遊容量13に蓄積された電荷はスイッチ31によって放電されるので、次に選択した信号に誤差電圧が重畳することがなくなる。

【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のアナログ信号を選択するアナログマルチプレクサに関し、特に前回以前に選択した信号に起因する誤差電圧を除去することができるアナログマルチプレクサに関するものである。
図6に多チャンネルデータアクイジョン装置等で使用されるアナログマルチプレクサを示す。図6において、10a、10b〜10nはアナログ信号を出力するn個の信号源、Ra、Rb〜Rnはそれぞれ信号源10a、10b〜10nの出力抵抗である。信号源10a〜10nの出力信号はマルチプレクサ部11に入力され、選択される。
マルチプレクサ部11はFETなどで構成され、入力された複数のアナログ信号の1つを選択して出力する。この選択された信号はバッファ12に入力され、このバッファ12の出力はAD変換器14に入力される。13はマルチプレクサ部11の出力側に接続された配線等によって発生する等価的な浮遊容量である。
15は制御信号発生部であり、クロック源16から基準クロックが入力される。制御信号発生部15はマルチプレクサ11に切替信号を出力し、AD変換器14にサンプリングクロックを出力する。この切替信号、サンプリングクロックは、TTLロジック信号等が用いられる。
このような構成において、制御信号発生部15は信号源10a〜10nの出力を順番に選択する切替信号を出力する。マルチプレクサ部11は切替信号に基づいて信号源10a〜10nの出力の1つを選択する。この選択された信号はバッファ12を経由してAD変換器14に入力される。AD変換器14は制御信号発生部15が出力するサンプリングクロックに同期して、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換して出力する。このようにすることにより、簡単な構成で多数のアナログ信号をデジタルデータに変換して処理することができる。
特開平5−315958号公報
しかしながら、このようなアナログマルチプレクサには、次のような課題があった。図7を用いてこの課題を説明する。
図7において、Sa〜Snはそれぞれマルチプレクサ部11が信号源10a〜10nの出力信号の1つを選択している期間を表している。例えば、信号源10mの出力信号は時刻tmからtnの間選択され、信号源10nの出力信号は時刻tnからt1の間選択される。
20、22はそれぞれ信号源10m、10nの出力信号の変化を表したグラフである。理想的には、バッファ12の入力信号は時刻tmからtnの間は20のように変化し、時刻tnからt1の間は22のように変化する。
しかし、時刻tmからtnの間、浮遊容量13は信号源10mの出力信号で充電される。この電荷はすぐには放電されないので、時刻tn以降も21のように徐々に減衰する誤差電圧が発生する。このため、時刻tnからt1の間にバッファ12に入力される電圧は信号源10nの出力信号22と誤差電圧21が加算された23の信号になり、誤差が発生する。そのため、正確なデジタルデータを得ることができないという課題があった。
特に、信号源10a〜10nの出力抵抗Ra〜Rnが大きいと浮遊容量13に充電された電荷は放電し難くなるので、以前に選択されたチャンネルの誤差電圧が蓄積し、選択された信号の誤差が大きくなってしまうという課題もあった。
従って本発明の目的は、浮遊容量に充電された電荷を強制的に放電させることにより、誤差電圧に起因する誤差が発生することがないアナログマルチプレクサを提供することにある。
このような課題を解決するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
複数のアナログ信号が入力され、これら入力されたアナログ信号を選択して出力するマルチプレクサ部と、
前記マルチプレクサ部の出力端子にその一端が接続される第1のスイッチと、
前記第1のスイッチの他端と共通電位点の間に接続される第2のスイッチと、
前記マルチプレクサ部および前記第1、第2のスイッチを制御する制御信号発生部と、
を具備したものである。前回選択した信号に起因する誤差電圧の影響を除去できる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記第1、および/または第2のスイッチとしてFET(Field Effect Transistor)を用いたものである。制御が容易で寿命を長くすることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1若しくは請求項2記載の発明において、
前記第1のスイッチを経由した前記マルチプレクサ部の出力が入力されるバッファを具備したものである。後続回路の入力インピーダンスが高くても、動作に影響を与えない。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3いずれかに記載の発明において、
前記マルチプレクサ部の出力に関連するアナログ信号が入力され、このアナログ信号をデジタルデータに変換するAD変換器を具備したものである。デジタルデータが得られる。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4いずれかに記載の発明において、
前記制御信号発生部は、
基準クロックが入力され、前記マルチプレクサ部を制御する信号を発生するカウンタと、
前記基準クロックに関連する信号が入力される微分回路と、
前記微分回路の出力が入力されるトランジスタと、
前記トランジスタの出力が入力されるインバータと、
前記トランジスタの出力が入力されるバッファと、
を具備したものである。制御信号発生部の構成を簡単にできる。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求項4いずれかに記載の発明において、
前記制御信号発生部は、
基準クロックが入力され、前記マルチプレクサ部を制御する信号を発生するカウンタと、
前記制御信号の最下位ビットの信号が入力される第1の微分回路と、
前記第1の微分回路の出力が入力される第1のトランジスタと、
前記制御信号の最下位ビットの信号が入力される第1のインバータと、
前記第1のインバータの出力が入力される第2の微分回路と、
前記第2の微分回路の出力が入力され、そのコレクタが前記第1のトランジスタのコレクタと接続される第2のトランジスタと、
前記第1のトランジスタの出力が入力される第2のインバータと、
前記第1のトランジスタの出力が入力されるバッファと、
を具備したものである。制御信号発生部の構成を簡単にできる。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
請求項1,2、3、4、5および6の発明によれば、複数のアナログ信号が入力され、これらのアナログ信号を選択して出力するマルチプレクサ部の出力側に第1のスイッチを設け、この第1のスイッチの他端と共通電位点の間に第2のスイッチを設けて、選択する信号を切り替える直前あるいは直後に前記第1のスイッチをオフに、第2のスイッチをオンにするようにした。
マルチプレクサ部の出力側の浮遊容量に蓄積された電荷を放電させることができるので、誤差電圧が次に選択した信号に重畳することがなくなる。そのため、正確な信号を出力することができるという効果がある。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係るアナログマルチプレクサの構成を示す構成図である。なお、図6と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。
図1において、30はFET(Field Effect Transistor)で構成されたスイッチであり、マルチプレクサ部11の出力端子とバッファ12の入力端子に接続されている。31は30と同様のスイッチであり、スイッチ30の他端と共通電位点との間に接続される。32は制御信号発生部であり、クロック源16から基準クロックが入力され、マルチプレクサ部11に切替信号を、AD変換器14にサンプリングクロックを出力する。また、スイッチ30、31のオンオフを制御する。スイッチ30は第1のスイッチに、スイッチ31は第2のスイッチに相当する。
スイッチ30、31の部分を除くと、動作は図6のアナログマルチプレクサと同じである。制御信号発生部32はマルチプレクサ部11に切替信号を出力する。マルチプレクサ部11はこの切替信号に基づいて信号源10a〜10nの1つを選択し、選択した信号源の出力信号をバッファ12に出力する。
バッファ12は入力された信号をAD変換器14に出力する。AD変換器14は制御信号発生部32が出力するサンプリングクロックに同期して、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換する。切替信号で信号源10a〜10nを順番に選択することにより、多数のアナログ信号をデジタルデータに変換することができる。
スイッチ30と31は相補的に動作する。すなわち、スイッチ30がオンのときはスイッチ31はオフにされ、スイッチ30がオフのときはスイッチ31はオンにされる。
制御信号発生部32は、切替信号を変更した直後に、短時間だけスイッチ30をオフに、スイッチ31をオンにする。このため、浮遊容量13に蓄積された電荷はスイッチ31を介して全て放電し、浮遊容量13の両端電圧は0になる。
その後、制御信号発生部32はスイッチ31をオフにし、スイッチ30をオンにする。浮遊容量13は、変更された切替信号によって選択された信号源の出力信号で充電される。
このように、この実施例では切替信号を変更した直後にスイッチ31をオンにして、浮遊容量13に充電された電荷を放電するようにした。そのため、直前に選択された信号に起因する誤差電圧が発生することがなくなり、正確な信号を得ることができる。
なお、この実施例ではスイッチ30、31としてFETで構成されたスイッチを用いたが、機械的なスイッチ等他のスイッチを用いることもできる。要は、オン、オフが可能なスイッチであればよい。但し、FETは電圧でオンオフを制御できるので、制御が容易になる。また、機械的な接点がないので、寿命が長いという特徴がある。
また、浮遊容量13の容量値は小さいので、スイッチ31をオンし、スイッチ30をオフする時間は極短時間でよい。そのため、マルチプレクサ部11が信号源を変更する周期が長くなることはない。
また、この実施例ではマルチプレクサ部11が信号を切り替えた直後にスイッチ30をオフ、31をオンするようにしたが、切り替える直前であってもよい。
また、バッファ12は必ずしも必要な要素ではなく、場合によっては省いてもよい。但し、バッファ12があると出力インピーダンスを低くできるので、入力インピーダンスが高い回路を接続できる。さらに、デジタルデータに変換する必要がなければ、AD変換器14は省いてもよい。
図2に、制御信号発生部32の構成を示す。なお、マルチプレクサ部11が選択できる信号源の数を最大4とした。図2において、40はカウンタであり、そのクロック端子には基準クロックが入力される。A0、A1はカウンタ40のカウント出力であり、切替信号としてマルチプレクサ部11に出力される。
41はバッファであり、基準クロックが入力される。バッファ40の出力は、抵抗とコンデンサで構成される微分回路42に入力される。微分回路42の出力は、抵抗を介してトランジスタ43のベースに入力される。
トランジスタ43のエミッタは共通電位点に接続され、コレクタは抵抗44を介して正電源Vccに接続される。45はインバータであり、トランジスタ43のコレクタ電圧、すなわちトランジスタ43の出力が入力される。46はバッファであり、トランジスタ43の出力が入力される。インバータ45の出力は制御信号としてスイッチ31に出力され、バッファ46の出力はスイッチ30に出力される。
次に、図3を用いて図2の信号発生部の動作を説明する。図3(A)、(B)はそれぞれ切替信号A0、A1、(C)は基準クロックの波形である。カウンタ40は基準クロックを分周して切替信号A0、A1を生成する。この切替信号より、マルチプレクサ部11は信号源10a〜10dのいずれかを選択する。
(D)は微分回路42の出力である。基準クロックの立ち上がりで正のパルス、立ち下がりで負のパルスを出力する。(E)はトランジスタ43のコレクタ電流である。微分回路42の正パルスのときのみトランジスタ43がオンし、コレクタ電流が流れる。コレクタ電流が流れると、トランジスタ43の出力は低レベルになる。
(F)はインバータ45の出力波形である。トランジスタ43の出力はインバータ45で反転されるので、コレクタ電流が流れる期間のみ高レベルになる。この高レベル期間中にスイッチ31はオンになり、浮遊容量13に蓄積された電荷は放電される。
(G)はバッファ46の出力波形である。インバータ45の出力波形とは逆相になっている。この低レベル期間中にスイッチ30はオフになり、マルチプレクサ部11の出力を遮断する。
図4に制御信号発生部32の他の構成を示す。なお、図2と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。図4において、バッファ41にはカウンタ40の最下位ビットA0が入力される。このA0は、マルチプレクサ部11に入力される切替信号の最下位ビットでもある。
47はインバータであり、カウンタ40の出力の最下位ビットA0が入力される。48は微分回路であり、インバータ47の出力が入力される。49はそのコレクタがトランジスタ43のコレクタと接続され、エミッタが共通電位点に接続されたトランジスタである。
なお、微分回路42、48はそれぞれ第1、第2の微分回路に相当し、トランジスタ43、49はそれぞれ第1、第2のトランジスタに相当する。また、インバータ47、45はそれぞれ第1、第2のインバータに相当する。
次に、図5を用いて図4の信号発生部の動作を説明する。図5(A)、(B)はそれぞれ切替信号A0、A1である。(C)は微分回路42出力であり、信号A0の立ち上がりで正のパルス、立ち下がりで負のパルスを出力する。(D)はトランジスタ43のコレクタ電流である。微分回路42の正パルスのときのみトランジスタ43がオンし、コレクタ電流が流れる。
(E)はインバータ47の出力であり、切替信号A0とは逆相になる。(F)は微分回路48の出力である。切替信号A0はインバータ47で反転されるので、微分回路48の出力は微分回路42の出力とは逆相になる。
(G)はトランジスタ49のコレクタ電流である。微分回路48の出力が正の時のみコレクタ電流が流れる。(H)、(I)はそれぞれインバータ45、バッファ46の出力であり、図3の(F)、(G)と同じ波形になる。
なお、図2の制御信号発生部は構成は簡単であるが、カウンタ40の出力が変化するタイミングとインバータ45の出力パルスのタイミングを合わせなければならないという煩わしさがある。例えば、カウンタ40の出力が基準クロックの立ち下がりで変化するものであれば、バッファ41の代わりにインバータを用いなければならない。
図4の制御信号発生部は、構成は若干複雑ではあるが、カウンタ40の最下位ビットA0の変化で直接スイッチ30、31を制御するパルスを生成しているので、このような煩わしさがないという利点がある。
なお、カウンタ40のビット数を増やすことにより、4つ以上の信号を選択するアナログマルチプレクサに適用することもできる。
また、図1実施例ではバッファ12の出力をAD変換器14に入力するようにしたが、他の信号処理装置に入力するようにしてもよい。
本発明の一実施例を示す構成図である。 制御信号発生部の一実施例を示す構成を図である。 制御信号発生部の動作を説明するための特性図である。 制御信号発生部の他の実施例を示す構成を図である。 制御信号発生部の動作を説明するための特性図である。 従来のアナログマルチプレクサの構成図である。 従来の課題を説明するための特性図である。
符号の説明
10a〜10n 信号源
11 マルチプレクサ部
12 バッファ
13 浮遊容量
14 AD変換器
16 クロック源
30、31 スイッチ
32 制御信号発生部
40 カウンタ
41、46 バッファ
42、48 微分回路
43、49 トランジスタ
45、47 インバータ
44 抵抗

Claims (6)

  1. 複数のアナログ信号が入力され、これら入力されたアナログ信号を選択して出力するマルチプレクサ部と、
    前記マルチプレクサ部の出力端子にその一端が接続される第1のスイッチと、
    前記第1のスイッチの他端と共通電位点の間に接続される第2のスイッチと、
    前記マルチプレクサ部および前記第1、第2のスイッチを制御する制御信号発生部と、
    を具備したことを特徴とするアナログマルチプレクサ。
  2. 前記第1、および/または第2のスイッチはFET(Field Effect Transistor)であることを特徴とする請求項1記載のアナログマルチプレクサ。
  3. 前記第1のスイッチを経由した前記マルチプレクサ部の出力が入力されるバッファを具備したことを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のアナログマルチプレクサ。
  4. 前記マルチプレクサ部の出力に関連するアナログ信号が入力され、このアナログ信号をデジタルデータに変換するAD変換器を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載のアナログマルチプレクサ。
  5. 前記制御信号発生部は、
    基準クロックが入力され、前記マルチプレクサ部を制御する信号を発生するカウンタと、
    前記基準クロックに関連する信号が入力される微分回路と、
    前記微分回路の出力が入力されるトランジスタと、
    前記トランジスタの出力が入力されるインバータと、
    前記トランジスタの出力が入力されるバッファと、
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載のアナログマルチプレクサ。
  6. 前記制御信号発生部は、
    基準クロックが入力され、前記マルチプレクサ部を制御する信号を発生するカウンタと、
    前記制御信号の最下位ビットの信号が入力される第1の微分回路と、
    前記第1の微分回路の出力が入力される第1のトランジスタと、
    前記制御信号の最下位ビットの信号が入力される第1のインバータと、
    前記第1のインバータの出力が入力される第2の微分回路と、
    前記第2の微分回路の出力が入力され、そのコレクタが前記第1のトランジスタのコレクタと接続される第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタの出力が入力される第2のインバータと、
    前記第1のトランジスタの出力が入力されるバッファと、
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載のアナログマルチプレクサ。
JP2008277797A 2008-10-29 2008-10-29 アナログマルチプレクサ Pending JP2010109523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008277797A JP2010109523A (ja) 2008-10-29 2008-10-29 アナログマルチプレクサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008277797A JP2010109523A (ja) 2008-10-29 2008-10-29 アナログマルチプレクサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010109523A true JP2010109523A (ja) 2010-05-13

Family

ID=42298551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008277797A Pending JP2010109523A (ja) 2008-10-29 2008-10-29 アナログマルチプレクサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010109523A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016121967A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置及び電池電圧の測定方法
JPWO2014118823A1 (ja) * 2013-01-31 2017-01-26 株式会社島津製作所 核医学診断装置
JP2020003504A (ja) * 2019-09-11 2020-01-09 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014118823A1 (ja) * 2013-01-31 2017-01-26 株式会社島津製作所 核医学診断装置
JP2016121967A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置及び電池電圧の測定方法
US10693301B2 (en) 2014-12-25 2020-06-23 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Semiconductor device and battery voltage measuring method that prevents measurement error caused by parametric capacitance
JP2020003504A (ja) * 2019-09-11 2020-01-09 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7683597B2 (en) PWM signal generating circuit and power supply apparatus comprising such PWM signal generating circuit
JP2007214959A (ja) アナログ・ディジタル変換回路
DE602005013565D1 (de) Zwei-bit-a-/d-wandler mit versatzlöschung, verbesserter gleichtaktunterdrückung und schwellensensitivität
JP5063939B2 (ja) マイクロコンピュータ
JP2008124726A (ja) ランプ波発生回路およびadコンバータ
CN113271097B (zh) 锁存器电路、双倍数据速率环形计数器及相关器件
JP2004072425A (ja) アナログスイッチ回路
JP2010109523A (ja) アナログマルチプレクサ
JP2004229304A (ja) 小さいスキュー及びグリッチを有するデジタル/アナログ変換装置
JP2019097121A (ja) ラッチドコンパレータ
JP4639162B2 (ja) アナログ・ディジタル変換器
JP2009049462A (ja) 比較器及びこれを用いたアナログ−デジタル変換器
JP4921329B2 (ja) A/d変換回路
JP4393351B2 (ja) データ通信装置、データ通信システム及びデータ通信方法
JP2005142932A (ja) Adコンバータ
JP2010268387A (ja) 基準電圧発生回路およびa/d変換器ならびにd/a変換器
JP2011119979A (ja) レベルシフト回路
JP2008205976A (ja) 多値検出回路
JP2008245241A (ja) データ通信装置、データ通信システム及びデータ通信方法
JP6301755B2 (ja) 検出センサ、検出センサの制御方法
JP2010028160A (ja) サンプルホールド回路
JP4400145B2 (ja) 電源装置
JP2006024975A (ja) Adコンバータlsi
JP4533113B2 (ja) データ通信装置及びデータ通信方法
JP2005269023A (ja) ラダー抵抗型d/a変換回路