JP2010109149A - 電装ボックス - Google Patents

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Takuro Nishihara
卓郎 西原
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Abstract

【課題】電装ボックスに収容された基板のメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】ボックス本体31と蓋体とで形成され、蓋体を開けるとボックス本体31の開口部30Aの略一杯に制御基板32及び第2電源基板33Bを支持した基板支持板90が露出する電装ボックス30において、基板支持板90の下端90Aをヒンジして、上端90Bを手前に傾倒自在に形成し、基板支持板90の表面にメンテナンス頻度の高い制御基板32を支持すると共に、基板支持板90の裏面にメンテナンス頻度の低い第2電源基板33Bを支持し、第2電源基板33Bのメンテナンス時には、下端90Aを支点に、上端90Bを開口部30Aの外に倒して第2電源基板33Bをメンテナンス自在とした。
【選択図】図10

Description

本発明は、基板を収容した電装ボックスに関する。
従来、ボックス本体と蓋体とで構成され、蓋体を開けるとボックス本体に収容された基板等が露出する電装ボックスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−54219号公報
ところで、上記蓋体を開けた状態で露出する基板の裏面側にも基板を設けた場合、この裏面側の基板のメンテナンスをするためには、基板や電装ボックスを分解しなければならないことがあり、メンテナンスに手間がかかっていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、電装ボックスに収容された基板のメンテナンス性を向上することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、ボックス本体と蓋体とで形成され、前記蓋体を開けると前記ボックス本体の開口部の略一杯に基板を支持した基板支持板が露出する電装ボックスにおいて、前記基板支持板の下端をヒンジして、上端を手前に傾倒自在に形成し、前記基板支持板の表面にメンテナンス頻度の高い基板を支持すると共に、該基板支持板の裏面にメンテナンス頻度の低い基板を支持し、前記裏面の基板のメンテナンス時には、前記基板支持板の下端を支点に、上端を開口部の外に倒して当該基板をメンテナンス自在としたことを特徴とする電装ボックス提供する。
この構成によれば、表面と裏面とに基板を支持した基板支持板が開口部の側に傾倒自在であるため、メンテナンス頻度の高い表面の基板を開口部からメンテナンスでき、メンテナンス頻度の低い裏面側の基板をメンテナンスする場合には、基板支持板を傾倒させることで開口部からメンテナンスを行える。これにより、裏面側の基板のメンテナンスが容易になり、電装ボックスに収容された基板のメンテナンス性を向上できる。
上記構成において、前記基板支持板の表面に支持された基板にケーブルを介して接続される基板用コネクタを、前記ボックス本体の上部に配置し、前記基板支持板の裏面に支持された基板の下部に、前記ボックス本体に設けられた別の基板用コネクタにケーブルを介して接続される基板側コネクタを設けても良い。
この場合、基板支持板の表面側において、基板用コネクタを、基板支持板の傾倒動作範囲の邪魔にならない位置に設置できる。また、基板支持板の裏面側における基板側コネクタが下部にあるため、傾倒動作に伴うケーブルの弛みが短くて済むので、ケーブルが傾倒動作の邪魔になりにくい。従って、基板上のコネクタとボックス本体側のコネクタとを接続するケーブルを、傾倒動作の邪魔にならないよう配置できる。
また、前記基板支持板の下端は、前記ボックス本体の底板に立設されたベースに支持され、前記基板支持板は、前記ベースが有する爪部が前記基板支持板の下端に形成された切り欠きに係合して傾倒自在に構成されても良い。
この場合、ベースの爪部を基板支持板の下端に形成された切り欠きに係合させる簡単な構成により、基板支持板を傾倒自在とすることができる。
本発明によれば、電装ボックスに収容された基板のメンテナンス性の向上を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本実施の形態では、大空間施設の一例としての映画館100に、ルーフトップ型空気調和機(以下、空気調和機という)110を設置した場合について説明する。図1は、映画館100と空気調和機110の概略図である。
図1に示すように、映画館100には、前方にスクリーン101が配置され、スクリーン101の後方に階段状に客席部102が設けられている。一方、映画館100の天井部103には、空気調和機110から供給された調和空気を館内に吹き出す複数の吹出口104が設けられている。これら吹出口104は、給気ダクト105を介して、空気調和機110の供給口111に連結されている。
また、映画館100の床部106には、床部106付近の館内空気(内気)を吸い込む吸込口107が設けられている。吸込口107は、客席部102から見てスクリーン101の背面側に設けられ、スクリーン101の背後空間を上方に延びる吸気ダクト108を介して、空気調和機110の内気導入口112に連結されている。また、空気調和機110には、空気調和機110内に屋外の空気(外気)を導入する外気導入口113が形成されている。
映画館100内の空気は、矢印Xで示すように、吸込口107から吸い込まれ、吸気ダクト108及び内気導入口112を通じて、空気調和機110内に導かれる。ここで、空気調和機110内には、外気導入口113を通じて外気が導かれているため、この外気と上記内気とが当該空気調和機110内で混合される。この混合された空気は、空気調和機110が備える利用側熱交換器21(図2)で熱交換された後、供給口111及び給気ダクト105を通じて、吹出口104から調和空気として映画館100内に供給される。
空気調和機110は、例えば、映画館、劇場、病院、または、ショッピングセンタ等、不特定多数の人が長時間滞在する大空間施設を有する構造物200の屋上に設置され、その直下あるいは近傍の空間を空気調和する。
図2及び図3は空気調和機110の構成を示す図であり、図2は空気調和機110の概略構成を示す図、図3は空気調和機110における空気の出入りを示す模式図である。
図2及び図3に示すように、空気調和機110は、1つの筐体114に熱源側ユニット1と利用側ユニット2とを一体に備えて構成される。
具体的には、筐体114内は、仕切板115によって区分けされており、機械室である一方の室116に熱源側ユニット1が配置され、他方の室117に利用側ユニット2が配置されている。これら熱源側ユニット1及び利用側ユニット2は、冷媒配管10で連結されて冷媒回路を形成している。
熱源側ユニット1は、図2に示すように、冷媒配管10に設けられた圧縮機11を備え、圧縮機11の吸込側に、アキュムレータ12が接続され、その吐出側には四方弁13と熱源側熱交換器14と電動膨張弁15とが順に接続されている。また、熱源側ユニット1には、熱源側熱交換器14へ向かって送風する熱源側送風機16が配設されている。
一方、利用側ユニット2は、上記冷媒配管10を介して電動膨張弁15に接続される利用側熱交換器21と、利用側熱交換器21へ向かって送風する利用側送風機22とを備えて構成され、当該利用側熱交換器21は、上記冷媒配管10を介して上記四方弁13に接続されている。
冷房運転時には、図2に示す実線矢印の方向に冷媒が流れるように、四方弁13が切り換えられる。圧縮機11から吐出された高圧の冷媒は、四方弁13を経て熱源側熱交換器14に達し、熱源側熱交換器14において凝縮されて電動膨張弁15に送られる。この高圧の冷媒は電動膨張弁15で膨張して利用側熱交換器21に流入し、利用側熱交換器21において蒸発することにより、利用側ユニット2内に導入された空気を冷却する。利用側熱交換器21で蒸発した冷媒は圧縮機11の吸込側に戻る。
また、暖房運転時には、図2に示す破線矢印の方向に冷媒が流れるように、四方弁13が切り換えられる。圧縮機11から吐出された高圧の冷媒は、利用側熱交換器21に送られ、利用側熱交換器21において凝縮することにより、利用側ユニット2内に導入された空気を加温する。利用側熱交換器21で凝縮した冷媒は、電動膨張弁15で膨張して熱源側熱交換器14に流入し、熱源側熱交換器14で蒸発した後、四方弁13を介してアキュムレータ12に送られ、圧縮機11の吸込側に戻る。
空気調和機110には、利用側送風機22の運転により、利用側熱交換器21で冷房または暖房された調和空気を除菌する除菌ユニット150が設けられており、本実施形態では、空気調和機110と、空気調和機110内に設けられた除菌ユニット150とを備えて空気調和除菌システムが構成される。
除菌ユニット150は、図2に示すように、利用側ユニット2に導入された空気に活性酸素種を含む電解水を接触させて空気の除菌を行う空気除菌部4と、所定のイオン種を含む水を電気分解して活性酸素種を含む当該電解水を生成し、この電解水を上記空気除菌部4に循環供給する電解水循環供給部5とを備えている。
利用側ユニット2が設けられる他方の室117は、図3に示すように、仕切板118によって、さらに熱交換室119とチャンバとしての除菌室120とに区分けされている。
熱交換室119には、上記した内気導入口112及び外気導入口113が形成され、これら内気導入口112及び外気導入口113の下流側に利用側熱交換器21が筋交い状に配置されている。熱交換室119には内気導入口112から映画館100の館内空気が流入する一方、外気導入口113から外気が流入するので、利用側熱交換器21は、内気導入口112からの内気及び外気導入口113からの外気が全て利用側熱交換器21を通過するように配置されている。利用側熱交換器21は、図3に示すように上記2つの開口部と利用側送風機22との間に配置され、筋交いのように位置する。
また、仕切板118には、熱交換室119と除菌室120とを連通させる開口118Aが形成されている。開口118Aには利用側送風機22が取り付けられ、利用側送風機22の運転により、熱交換室119内の空気が開口118Aを通じて除菌室120に送風される。除菌室120には利用側送風機22の下流側に空気除菌部4が配置され、空気除菌部4の下流側には、供給口111を介して給気ダクト105(図1)に連通する後室121が形成されている。利用側ユニット2に導入された空気は、除菌室120の空気除菌部4に設けられた気液接触部材(図示略)を通過する際に電解水と接触することにより除菌され、除菌された空気が後室121、供給口111及び給気ダクト105を通じて、映画館100内に循環供給される。
続いて、空気調和機110のより具体的な実施態様を説明する。
図4は、本実施形態における電解水循環供給部5の構成及び設置状態を示す外観斜視図である。理解の便宜を図るため、図4には熱源側ユニット1及び利用側ユニット2と、電解水循環供給部5と熱源側ユニット1及び利用側ユニット2との間に敷設される配管類とを、併せて図示する。
除菌ユニット150(図2)は、除菌室120内に配置される空気除菌部4と除菌室120に隣接して配置される電解水循環供給部5とを備える。電解水循環供給部5は、除菌能を有する電解水を生成して空気除菌部4に循環供給し、空気除菌部4は、電解水循環供給部5から供給される電解水と空気とを接触させて空気を除菌する。
図4に示すように、電解水循環供給部5は、熱源側ユニット1及び利用側ユニット2とは別体として構成されるケース50を有し、この単一のケース50に、電解水を貯留する貯水タンク51、所定のイオン種を含む食塩水を貯留する食塩水タンク59、及び、電装ボックス30を収容して構成される。電解水循環供給部5と除菌室120との間には、電解水循環供給部5から除菌室120に対して電解水を供給する電解水供給管56、及び、除菌室120から電解水が電解水循環供給部5へ環流する循環水戻り管55が接続されている。また、電解水循環供給部5には、市水(水道水)を電解水循環供給部5へ供給する給水管57が、減圧弁57Aを介して接続されている。さらに、電解水循環供給部5には、貯水タンク51内の水位が所定水位を超えた場合に排水を行うオーバーフロー管68、及び、貯水タンク51内の電解水を排出する排水管67が取り付けられている。また、除菌室120には、除菌室120内に納められた除菌ユニット150から空気調和機110の外へ電解水を排水する排水管69が接続されている。
図5は、電解水循環供給部5の構成を示す分解斜視図である。
図5に示すように、電解水循環供給部5のケース50は直方体であり、ケース50内の奥側、すなわち、除菌室120に近い側に、貯水タンク51及び食塩水タンク59が並べて配置され、手前側に電装ボックス30が配置されている。貯水タンク51及び食塩水タンク59は比較的大型に形成され、ケース50内の奥行方向の半分以上を占めている。電装ボックス30は、貯水タンク51と食塩水タンク59より手前側において、電装ボックス側パネル50Eと略平行に延在している。
また、ケース50内には、貯水タンク51内の水を電気分解して電解水を生成する電解ユニット52と、貯水タンク51内の電解水を空気除菌部4に供給する電解水供給管56(図4)と、電解水供給管56上に設けられた送水ポンプ53と、送水ポンプ53の下流側で電解水供給管56から分岐して電解ユニット52に接続される分岐管(図示略)と、空気除菌部4から戻る電解水を貯水タンク51に導く循環水戻り管55(図4)と、電解ユニット52、送水ポンプ53等の動作を制御する制御部(図示略)とを備えている。
電解水を生成する電解水生成装置45は、電解ユニット52が貯水タンク51の側面に貯水タンク51と一体的に固定配置されて構成されている。電解ユニット52は、有底円筒形状の本体ケースと、本体ケース内に収納される少なくとも一対の電極板(図示略)とを備え、これら電極板間に電圧を印加することにより、水を電気分解して活性酸素種を含む電解水を生成させる。
ケース50はその上面が着脱可能な蓋50Aとなっていて、底部を構成する底板50Bの縁部に、側面を構成する4つの側板がそれぞれ立設されている。これら4つの側板は、複数の配管が引き出される配管引出パネル50C、配管引出パネル50Cと対向する食塩水タンク側パネル50D、電装ボックス30の側に位置する電装ボックス側パネル50E、及び、ケース50の奥側に位置する背面パネル50Fにより構成されている。ここで、ケース50の奥側とは、除菌室120が配置された側を指す。また、図4に示すように、底板50Bの下面には、配管引出パネル50C及び食塩水タンク側パネル50Dに沿って延在する支持台49がそれぞれ設けられ、支持台49によって支持されるケース50は、底板50Bが浮いた状態で設置されている。
配管引出パネル50Cは、貯水タンク51が設置された側の側面に相当し、電解水循環供給部5の外部と貯水タンク51とに繋がる各種配管を通すための複数の孔が開口している。
さらに、配管引出パネル50Cには、側面視において電解水生成装置45と重なる位置に、ケース50内外に連通する導入口88が設けられ、導入口88からケース50内に空気が導入される。導入口88は、2列に並んで配管引出パネル50Cの下部に形成されている。また、導入口88は、その開口部が上方から覆われるように鎧戸状に形成されているため、導入口88からの雨水の浸入が抑制される。また、図5には図示していないが、食塩水タンク側パネル50Dにも、導入口88と対向する位置に導入口88と同一形状の導入口が設けられている。
また、電装ボックス側パネル50Eは背面パネル50Fとは反対側に面する側面であり、配管引出パネル50C及び配管引出パネル50Cの端を折り曲げて形成したカバー取付部50Gにネジ止めされている。
蓋50Aは、図示しない複数のネジ等により固定され、このネジを取り外すことによって開くことが可能である。蓋50Aの開放状態では、ケース50の内部に収容された電装ボックス30、貯水タンク51、送水ポンプ53、食塩水タンク59、供給ポンプ61等の各部へのアクセスが可能となる。
蓋50Aは、屋外に設置される電解水循環供給部5への雨水及び塵埃の侵入を防止するため、ケース50の上面および各側面の上端を覆っている。また、貯水タンク51は、その上方を覆う蓋部材(図示略)により密閉される。
電装ボックス側パネル50Eを取り外すと、ケース50内における手前側に設けられた電装ボックス30が露出する。
電装ボックス30は、プリント基板、電源トランス、端子盤、コンデンサ等の各種電気回路を収容するボックス本体31と、ボックス本体31の一面に形成された開口部30Aを開放可能に塞ぐ蓋体38とを有している。
電装ボックス30は、直方体に形成され、その底面30B(底板)がケース50の底板50Bから浮くように、食塩水タンク側パネル50Dにブラケット35を介して固定され、電装ボックス30の下方の空間には、供給ポンプ61及び送水ポンプ53が並べて設置されている。
そして、電装ボックス30には、上述の制御部を構成するマイコン等が実装された制御基板32及び、電解水生成装置45と送水ポンプ53と供給ポンプ61とに電源を供給する電源回路部33を備えた電気回路部34が収容されている。制御基板32は、電装ボックス30内において食塩水タンク側パネル50Dの側に設けられ、開口部30Aに面して設けられている。また、電源回路部33は、電装ボックス30内において配管引出パネル50Cの側に開口部30Aに面して設けられる第1電源基板33Aと、制御基板32の裏面側に設けられる第2電源基板33B(図7)とを有している。
電装ボックス30の手前側の面を構成する蓋体38を取り外すと、電装ボックス30の開口部30Aが開放され、電装ボックス30に収容された電気回路部34へのアクセスが可能になる。
電装ボックス30の底面30Bには、電装ボックス30の内外に連通する通気口30Cが設けられ、ケース50内に導入された空気は通気口30Cから電装ボックス30内に導かれる。また、電装ボックス30の側面において食塩水タンク側パネル50Dと面する排気側側面30Dには、電装ボックス30の外側に連通する排気口30Eが設けられ、排気口30Eは、食塩水タンク側パネル50Dに設けられた排気孔(図示略)と繋がっている。さらに、上記排気孔には、この排気孔を覆うフード47(図6)が取り付けられており、排気孔からの雨水等の浸入が防止されている。このように、電装ボックス30は、通気口30C及び排気口30Eを有し、ケース50内の空気が電装ボックス30内を通過可能に構成されている。これにより、電装ボックス30内を通過する気流によって電気回路部34を冷却することができる。
供給ポンプ61は、食塩水供給管60を介して食塩水タンク59の内部に繋がる吸込口61Aと、貯水タンク51の食塩水投入部85に繋がる吐出口61Bとを有し、吸込口61Aから吸い込んだ食塩水を吐出口61Bから吐出する。供給ポンプ61の脚部61Cは底板50Bに固定されている。
送水ポンプ53は、貯水タンク51内の電解水を吸い込む吸込口53Aと、吸込口53Aから吸い込んだ電解水を除菌室120へ吐出する吐出口53Bとを有する。また、吐出口53Bから吐出された電解水の一部は分岐して電解ユニット52へ供給される。送水ポンプ53の脚部53Cは底板50Bに固定されている。
貯水タンク51の電装ボックス30側の面には、電解ユニット52が取り付けられるとともに、供給ポンプ61により送出された食塩水が投入される食塩水投入部85、及び、貯水タンク51内の電解水を供給する電解水供給口(図示略)が配置されている。
また、電装ボックス30の下方に設置された供給ポンプ61及び送水ポンプ53は、電装ボックス30の底面30Bに穿設された配線通し孔37を通る配線(図示略)によって電源回路部33に接続される。
また、貯水タンク51の配管引出パネル50C側の面には、オーバーフロー排出口81、水抜き口82、及び、循環水戻り口84が設けられている。オーバーフロー排出口81は、貯水タンク51内の電解水の水位が、オーバーフロー排出口81の高さを超えた場合に、電解水をオーバーフロー管68(図4)に排出させる開口部である。循環水戻り口84は、除菌室120からの循環水戻り管55が接続される開口部である。また、水抜き口82は、メンテナンス時に貯水タンク51内の電解水を強制的に全量排水するための開口部であり、手作業により開閉されるコックが取り付けられている。
貯水タンク51の内部は仕切壁64によって区画され、仕切壁64には貫通孔が設けられており、この貫通孔にはスケールフィルタ66が取り付けられ、電解水は電解ユニット52側の室から他方の室へスケールフィルタ66を通って流れる。スケールフィルタ66の下流側の室には、電解水の液面レベルを検出する複数のフロートスイッチFSが取り付けられている。
図6は、蓋体38を外した状態の電装ボックス30をケース50の正面から見た正面図である。図7は、図6のA−A線における断面図である。なお、図7において配管類等は図示を省略する。
電装ボックス30は、制御基板32及び第2電源基板33Bを支持する基板支持板90を傾倒自在とすることで、メンテナンスを自在に行うことができる。以下、基板の支持構造について説明する。
制御基板32及び第2電源基板33Bは、電装ボックス30の高さ方向に延在する基板支持板90により支持され、基板支持板90の表面側に支持された制御基板32は、開口部30Aに面し、基板支持板90の裏面側に支持された第2電源基板33Bは、電装ボックス30の背面板30Fに面している。ここで、制御基板32は、マイコンの書き換えや電解ユニット52の電解の条件の変更等のために比較的頻繁にメンテナンスが行われる基板であり、一方、第2電源基板33Bは、メンテナンス頻度の低い基板であり、例えば、点検等のために1年に1回程度のメンテナンスが行われる。また、基板支持板90の表面側とは、ボックス本体31に収容された状態の基板支持板90において、開口部30Aに面する側を指し、基板支持板90の裏面側とは、ボックス本体31に収容された基板支持板90において、ボックス本体31の背面板30Fに面する側を指している。
また、第1電源基板33Aは制御基板32に隣接して設けられ、蓋体38が外れた状態では、第1電源基板33A及び制御基板32は開口部30Aの略一杯に亘って露出するとともに、基板支持板90も開口部30Aから露出している。
基板支持板90は、電装ボックス30の底面30Bに立設されたベース91に支持され、開口部30Aの高さ方向の略一杯に亘って制御基板32及び第2電源基板33Bを支持している。
図7に示すように、ベース91は電装ボックス30の奥行方向の略中央に設けられている。基板支持板90は、その下端90Aをベース91により支持されて上方に延び、その上端90Bが電装ボックス30の上部に設けられた支持板固定部36にビス39により固定されている。支持板固定部36は、電装ボックス30の天板30Gから膨出する膨出部30Hに設けられている。また、膨出部30Hには、電装ボックス30の外部、すなわち、電解水生成装置45、送水ポンプ53及び供給ポンプ61等にケーブル等を介して接続された制御基板用コネクタ25(基板用コネクタ)が設けられている。制御基板用コネクタ25は、制御ケーブル41を介して、制御基板32の上部に設けられた制御基板側コネクタ32Aに接続されている。制御基板用コネクタ25は、基板支持板90の上方に設けられており、基板支持板90の傾倒動作の邪魔にならない位置にある。
また、電装ボックス30の下部において基板支持板90の裏面側の空間には、電解水生成装置45、送水ポンプ53及び供給ポンプ61等に電源を供給するケーブルが接続された第2電源基板用コネクタ26(別の基板用コネクタ)が設けられている。第2電源基板用コネクタ26は、電源ケーブル42を介して、第2電源基板33Bの下部に設けられた第2電源基板側コネクタ33C(基板側コネクタ)に接続されている。
図8は、基板支持板90及びベース91の分解斜視図である。図9は、基板支持板90が傾倒した状態を示す斜視図である。
基板支持板90及びベース91は板金加工により形成される。基板支持板90において、その表面に制御基板32を支持し、裏面に第2電源基板33Bを支持する略長方形の板部90Cの幅方向の両縁部には、それぞれリブ90Dが形成されている。また、板部90Cの四隅には、制御基板32及び第2電源基板33Bを基板支持板90に固定するビス等が係合する孔部90Eが複数形成されている。
さらに、上端90Bには、支持板固定部36の側に突出した突起90Fが形成されており、突起90Fを支持板固定部36の開口36A(図10)に係合させることで、基板支持板90を支持板固定部36に位置決めできる。各突起90Fの下方には、ビス39が通る孔90Gが形成されている。
また、下端90Aの幅方向の両端には、基板支持板90の表面の側に突出する第1ストッパ90Hが形成されている。下端90Aの幅方向の中央には、ベース91の上端に形成された爪部91Aが係合する切り欠き90Iが形成されている。さらに、切り欠き90Iの近傍からは、基板支持板90の裏面の側に突出する第2ストッパ90Jが形成されている。第2ストッパ90Jは、板部90Cから略垂直に延びる垂直部90Kと、垂直部90Kから上端90Bの側に突出する突起90Lとを備えている。
ベース91は、板状のベース板91Bを有し、ベース板91Bの上端には開口部30Aの側に突出するリブ91Cが形成されている。爪部91Aはリブ91C上に連続して形成され、リブ91Cの端から上方に延びる鉛直部91Fと、鉛直部91Fの端から電装ボックス30の背面板30Fの側へ折り曲げられた上面91Gとを有し、断面コの字状に形成されている。爪部91Aは、切り欠き90Iに対応して、ベース91の幅方向の略中央に設けられている。また、ベース板91Bの下端におけるベース板91Bの幅方向の両端には、開口部30Aの側に突出する固定部91Dが形成されている。各固定部91Dには、ベース91を固定部91Dを介して電装ボックス30の底面30Bに固定するビスが通る孔91Eが形成されている。
上述のように、基板支持板90は、ベース91により支持され、上端90Bが支持板固定部36にビス39により固定されている。詳細には、基板支持板90は、爪部91Aの上面91Gが切り欠き90Iに係合するとともに、図7に示すように、第2ストッパ90Jがリブ91Cに当接した状態でベース91により支持され、上端90Bが孔90Gを介してビス39により固定されている。
そして、基板支持板90は、図9に示すように傾倒可能に構成され、基板支持板90の裏面側に支持された第2電源基板33B等をメンテナンスできるように構成されている。基板支持板90が傾倒する際は、基板支持板90は、爪部91Aが切り欠き90Iに係合したまま爪部91Aを中心として開口部30Aの側に傾倒し、最も傾倒した状態では、切り欠き90Iは爪部91Aの鉛直部91Fの基端部まで入り込んでいる。すなわち、基板支持板90は、下端90Aが爪部91Aによってヒンジされており、下端90Aの切り欠き90Iを支点として上端90Bを開口部30Aの外に倒すことが可能である。
また、基板支持板90は、第1ストッパ90Hがベース板91Bの上部に当接するとともに、第2ストッパ90Jの突起90Lが鉛直部91Fに当接することにより、基板支持板90のベース91に対する角度が規制され、傾倒する角度が決定されている。本実施の形態では、基板支持板90の傾倒角度は、制御基板32に設けられた部品及び制御基板32が底面30Bに接触しない角度を十分に保ちつつ、メンテナンスがし易いように水平方向に近づけている。
図10は、基板支持板90が傾倒した状態を示す側面断面図である。
ここで、図7及び図10を参照して、基板支持板90を傾倒させる手順について説明する。
まず、作業者は、開口部30Aから電装ボックス30内に手を伸ばし、制御ケーブル41を制御基板側コネクタ32Aから取り外した後、支持板固定部36のビス39を取り外す。これにより、基板支持板90の固定が解除され、基板支持板90が手前側に傾倒可能な状態となる。次いで、基板支持板90を開口部30Aの外に向けて傾倒させていくと、第1ストッパ90H及び第2ストッパ90Jにより基板支持板90の角度が規制され、基板支持板90の傾倒角度が所定の角度に固定される。この状態では、基板支持板90の裏面側に支持された第2電源基板33Bの大部分が開口部30Aから電装ボックス30の外側に露出するため、作業者は、基板支持板90を取り外したり、ボックス本体31を分解したりすることなく、開口部30Aの側から第2電源基板33Bのメンテナンスを行うことができる。また、第1ストッパ90H及び第2ストッパ90Jにより基板支持板90により基板支持板90の傾倒角度が固定されるため、作業者はメンテナンスの際に、基板支持板90を手で押さえて支持する必要がないため、メンテナンス性が向上する。
また、基板支持板90の傾倒動作に伴い、第2電源基板33Bの下部に設けられた第2電源基板側コネクタ33Cは傾倒方向に移動し、電源ケーブル42も第2電源基板側コネクタ33Cとともに移動する。本実施の形態では、第2電源基板側コネクタ33Cが基板支持板90の傾倒動作の中心となる爪部91Aに近い第2電源基板33Bの下部に設けられているため、傾倒動作に伴う第2電源基板側コネクタ33Cの移動量を小さくできる。これにより、第2電源基板側コネクタ33Cに接続された電源ケーブル42の移動量を小さくできるため、電源ケーブル42の弛みを小さくすることができ、電源ケーブル42を短くできるとともに、電源ケーブル42が傾倒動作の邪魔になりにくいため、電源ケーブル42の移動に起因するトラブルの発生を防止できる。また、電源ケーブル42を第2電源基板側コネクタ33Cから取り外すことなく基板支持板90を傾倒できるため、メンテナンスが容易である。さらに、第2電源基板用コネクタ26が電装ボックス30の下部に設けられており、第2電源基板側コネクタ33Cの近くに位置しているため、電源ケーブル42が短くて済み、電源ケーブル42が傾倒動作の邪魔になりにくい。
また、傾倒させた基板支持板90は、基板支持板90を電装ボックス30に収める方向に押し戻すことで、簡単に電装ボックス30に収容された状態に戻すことができ、メンテナンスが容易である。
以上、本実施形態によれば、表面に制御基板32を支持し、裏面に第2電源基板33Bを支持した基板支持板90が開口部30Aの側に傾倒自在であるため、メンテナンス頻度の高い制御基板32を開口部30Aからメンテナンスでき、メンテナンス頻度の低い第2電源基板33Bをメンテナンスする場合には、基板支持板90を傾倒させることで開口部30Aからメンテナンスすることができる。これにより、第2電源基板33Bのメンテナンスが容易になり、電装ボックス30のメンテナンス性を向上できる。
また、基板支持板90の表面側において、制御基板用コネクタ25を、基板支持板90の傾倒動作範囲の邪魔にならない位置に設置できる。また、基板支持板90の裏面側にある第2電源基板用コネクタ26が下部にあるため、傾倒動作に伴う電源ケーブル42の弛みが短くて済むので、電源ケーブル42が傾倒動作の邪魔になりにくい。従って、電源ケーブル42を、傾倒動作の邪魔にならないよう配置できる。
さらに、ベース91の爪部91Aを基板支持板90の下端90Aに形成された切り欠き90Iに係合させる簡単な構成により、基板支持板90を傾倒自在とすることができる。このため、蝶番を用いた一般的なヒンジ機構を用いるよりも簡単な構成により、基板支持板90を傾倒自在とすることができる。
以上、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、本実施の形態では、第2電源基板用コネクタ26は、電装ボックス30の下部において基板支持板90の裏面側の空間に設けられるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。第2電源基板用コネクタ26は、基板支持板90の裏面側の空間に設けられることが好ましく、電装ボックス30の上部や中央部に設けられても良い。また、本発明の電装ボックスを適用する装置は、空気調和装置や空気除菌装置に限定されない。その他の細部構成等についても任意に変更可能であることは勿論である。
本実施形態に係るルーフトップ型空気調和機が建屋に設置された状態を示す断面図である。 空気調和機の概略構成を示す図である。 空気調和機の内部構成を上方から見た図である。 空気調和機に設けられた除菌ユニットの概略構成を示す図である。 電解水循環供給部の構成を示す分解斜視図である。 蓋体を外した状態の電装ボックスをケースの正面から見た正面図である。 図6におけるA−A線の断面図である。 基板支持板及びベースの分解斜視図である。 基板支持板が傾倒した状態を示す斜視図である。 基板支持板が傾倒した状態を示す側面断面図である。
符号の説明
25 制御基板用コネクタ(基板用コネクタ)
26 第2電源基板用コネクタ(別の基板用コネクタ)
30 電装ボックス
30A 開口部
30B 底面(底板)
31 ボックス本体
32 制御基板
32A 制御基板側コネクタ
33 電源回路部
33A 第1電源基板
33B 第2電源基板
33C 第2電源基板側コネクタ(基板側コネクタ)
34 電気回路部
38 蓋体
41 制御ケーブル
42 電源ケーブル
50 ケース
90 基板支持板
90A 下端
90B 上端
91 ベース
91A 爪部

Claims (3)

  1. ボックス本体と蓋体とで形成され、前記蓋体を開けると前記ボックス本体の開口部の略一杯に基板を支持した基板支持板が露出する電装ボックスにおいて、
    前記基板支持板の下端をヒンジして、上端を手前に傾倒自在に形成し、
    前記基板支持板の表面にメンテナンス頻度の高い基板を支持すると共に、該基板支持板の裏面にメンテナンス頻度の低い基板を支持し、
    前記裏面の基板のメンテナンス時には、前記基板支持板の下端を支点に、上端を開口部の外に倒して当該基板をメンテナンス自在としたこと
    を特徴とする電装ボックス。
  2. 前記基板支持板の表面に支持された基板にケーブルを介して接続される基板用コネクタを、前記ボックス本体の上部に配置し、前記基板支持板の裏面に支持された基板の下部に、前記ボックス本体に設けられた別の基板用コネクタにケーブルを介して接続される基板側コネクタを設けたこと、
    を特徴とする請求項1に記載の電装ボックス。
  3. 前記基板支持板の下端は、前記ボックス本体の底板に立設されたベースに支持され、
    前記基板支持板は、前記ベースが有する爪部が前記基板支持板の下端に形成された切り欠きに係合して傾倒自在に構成されたこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の電装ボックス。
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