JP2010108434A - 障害物検知システムおよびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 各障害物センサの送受信の相互干渉を生じることなく、障害物を速やかに効率よく検知することができ、これにより移動体の常に安全な移動が可能な信頼性にすぐれた障害物検知システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 超音波センサ4a,4b,4c,4dを複数組に分けて組ごとに異なるタイミングで動作させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、移動体に設けられた障害物検知用の障害物検知システムおよびその制御方法に関する。
障害物センサを移動体の複数個所に設け、これら障害物センサの信号の送受信により移動体の周辺に存する障害物を検知するシステムが知られている。このようなシステムの例として、各障害物センサをいわゆるディジーチェーン接続するとともに、各障害物センサに識別情報としてIDを持たせ、これらIDに基づいて各障害物センサの動作を制御するものがある(例えば特許文献1,2)。ディジーチェーン接続を採用していることにより、各障害物センサと制御部との間の通信線を減らすことができるという利点がある。
特許第3565200公報 特開2006−335203公報
上記のように複数の障害物センサを有する検知システムでは、各障害物センサの送受信が相互に干渉しないよう、各障害物センサを1つずつ順番に動作させている。このため、障害物の検知に時間がかかり、移動体の移動に支障を生じることがある。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的は、各障害物センサの送受信の相互干渉を生じることなく、障害物を速やかに効率よく検知することができ、これにより移動体の常に安全な移動が可能な信頼性にすぐれた障害物検知システムおよびその制御方法を提供することである。
請求項1に係る発明の障害物検知システムは、移動体に設けられた制御部と、この制御部にバスライン接続され、前記移動体の移動に対する障害物をエネルギー波の送受信により検知する複数の障害物センサと、前記各障害物センサを複数組に分けて組ごとに異なるタイミングで動作させる制御手段と、を備える。
請求項7に係る発明の障害物検知システムの制御方法は、移動体に設けられた制御部と、この制御部にバスライン接続され、前記移動体の移動に対する障害物をエネルギー波の送受信により検知する複数の障害物センサとを備えた障害物検知システムにおいて、前記各障害物センサを複数組に分けて組ごとに異なるタイミングで動作させる。
この発明の障害物検知システムおよびその制御方法によれば、各障害物センサの送受信の相互干渉を生じることなく、障害物を速やかに効率よく検知することができる。これにより、移動体の常に安全な移動が可能となり、障害物の検知の信頼性が向上する。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1において、1は移動体で、操舵輪2,2および駆動輪3,3を有するとともに、前後左右の4箇所にそれぞれ障害物センサとして能動型距離センサである超音波センサ4a,4b,4c,4dを有している。超音波センサ4a,4b,4c,4dは、エネルギー波として超音波信号を送受信することにより、周囲における障害物の有無およびその障害物までの距離をそれぞれ検知する。エネルギー波とは、音波、電波、光波などの総称である。
また、移動体1は、図2に示すように、走行制御用の中央制御部10、およびこの中央制御部10に通信信号ケーブル11を介して接続された超音波センサ制御部12を有し、この超音波センサ制御部12にバスライン13を介して超音波センサ4a,4b,4c,4dを接続している。バスライン13は、超音波センサを追加した場合でも信号線を増加しないですむように、シリアルバスラインであることが望ましい。
中央制御部10は、例えばパーソナルコンピュータや組込み用コンピュータなどで構成され、超音波センサ制御部12に超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信制御ルーチンの開始命令やデータ収集を行なわせ、収集したデータのフィルタリングや判断などの比較的高度な処理を行う。
ここで、複数の超音波センサを組とした組情報として表1に示すものを考える。
Figure 2010108434
すなわち、超音波センサ4a,4dがそれぞれ送受信モードの第1の組、超音波センサ4b,4cがそれぞれ送受信モードの第2の組となっている。超音波センサ制御部12の内部メモリ(第一メモリ;図示しない)には、第1の組および第2の組のそれぞれの動作タイミングを決定するための時間情報(動作時間情報)を記憶している。組み分けと時間情報の関係を表2に示す。
Figure 2010108434
超音波センサ制御部12は、中央制御部10から送受信制御ルーチンの開始命令を受信すると、内部タイマ(図示しない)による計時を開始し、その計時が1m秒のときに第1の組の超音波センサ4a,4dに対する障害物検知開始タイミング信号として動作開始のトリガ信号を出力し、計時が100m秒のときに第2の組の超音波センサ4b,4cに対する動作開始のトリガ信号を出力する。トリガ信号を出力する周期、つまり組ごとの検知周期は、150m秒である。
そして、超音波センサ制御部12は、組み分けが第2の組までしかないことを確認すると、超音波センサ4a,4b,4c,4dに距離データ収集命令を送信し、超音波センサ4a,4b,4c,4dが保持している最新の距離データを収集して内部メモリに更新記憶する。
超音波センサ4a,4b,4c,4dは、図3に示すように、制御回路部20、送信部21、受信部22を有し、超音波センサ制御部12からの指令に応じた制御回路部20の制御により、送信部21から超音波信号(所定数の超音波パルスからなる信号)を送信し、その超音波信号の反射波を受信部22で受信する。
制御回路部20は、当該超音波センサを他の超音波センサと区別するために、当該超音波センサに固有の識別情報であるID(番号等)を有している。また、制御回路部20は、書き換え可能なメモリ(第二メモリ)23を有している。このメモリ23には、超音波信号の送信用パラメータであるパルス数情報(1発の超音波信号を形成する超音波パルスの数を定める情報)などの他に、送受信を行うか否かの動作パターンを超音波センサ制御部12からのトリガ信号(障害物検知開始タイミング信号)の数(トリガ回数)に応じて組別に決定するための表3に示す動作内容が格納されている。すなわち、超音波センサ4aの場合、トリガ回数が1回目のときは超音波信号の送受信を実行し、トリガ回数が2回目のときは送受信を実行しない。さらに、制御回路部20は、超音波センサ制御部2からの距離データ収集命令を受信すると、それまでのトリガ回数をリセットし、次のトリガ信号の受信を1回目のトリガ回数として捕らえる。
Figure 2010108434
ここで、超音波センサ4a,4b,4c,4dによる障害物検知の原理を簡単に説明する。
まず、送信部21から超音波信号を送信する。送出された超音波信号の進行方向に障害物があった場合、超音波信号はその障害物で反射し、その反射波が受信部22で受信される。障害物で反射してきた反射波の受信時刻と超音波を送信した時刻の差を計測することで、超音波信号の飛行時間がわかる。この超音波信号の飛行時間と音速から、障害物までの距離を算出することができる。
つぎに、図4を参照しながら作用について説明する。
中央制御部10から超音波センサ制御部12へ障害物検出シーケンス開始命令が送信されると、それを受信した超音波センサ制御部12においてタイマ(図示せず)の計時が始まり、受信から1m秒後に1発目のトリガ信号が発せられ、受信から100m秒後に2発目のトリガ信号が発せられる。1発目のトリガ信号が発せられると、第1の組の超音波センサ4a,4dが動作して前方および後方に対する障害物検知が実行される。このとき、第2の組の超音波センサ4b,4cは動作しない。2発目のトリガ信号が発せられると、第2の組の超音波センサ4b,4cが動作して右方向および左方向の障害物検知が実行される。このとき、第1の組の超音波センサ4a,4dは動作しない。
1回目のトリガで動作する第1の組の超音波センサ4aは前方検知、超音波センサ4dはそれと正反対の後方検知である。よって、第1の組の超音波センサ4a,4dの超音波信号の送受信が同時に実行されても、その超音波信号の相互間の干渉を回避できる。この場合、例えば図5に示すように、移動体1の前方に障害物30が存在すれば、その障害物30の存在および障害物30までの距離を超音波センサ4aによって検知することができる。
2回目のトリガで動作する第2の組の超音波センサ4bは右方検知、超音波センサ4cはそれと正反対の左方検知である。よって、第2の組の超音波センサ4b,4cの超音波信号の送受信が同時に実行されても、その超音波信号の相互間の干渉を回避できる。
超音波センサ制御部12は、3発目のトリガ信号出力の時間情報がないことを確認すると、超音波センサ4a,4b,4c,4dに保持されている障害物の検知データ(障害物の有無と距離に関するデータ)を取得するコマンドを送信し、超音波センサ4a,4b,4c,4dからのデータ取得を行う。この際、超音波センサ4a,4b,4c,4dにおいて、トリガ回数が零にリセットされる。
続いて、中央制御部10は、超音波センサ制御部12によるデータ取得処理の終了を確認した後、その取得データを超音波センサ制御部12から収集する。そして、中央制御部1は、収集した距離データに対してノイズ除去・平均化などの処理を行い、処理後のデータから障害物回避の必要性があるかなどの判断を行い、その判断に従って操舵輪2,2の操舵および駆動輪3,3の駆動を制御する。
以降、同様の制御が繰り返されることにより、移動体1は障害物を回避しながら走行を続けることができる。
このように、超音波センサ4a,4b,4c,4dを2組に分けてその組ごとに異なるタイミングで動作させることにより、超音波センサ4a,4b,4c,4dからのデータ取得の時間間隔を短くすることができ、従来のように複数の障害物センサを1つずつ順番に動作させるものに比べ、障害物を速やかに効率よく検知することができる。これにより、移動体1の常に安全な移動が可能となる。
しかも、超音波センサ4a,4b,4c,4dの組み分けをそれぞれの検知方向を考慮して定めているので、超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信の相互干渉を生じることなく、移動体1の周囲の障害物を的確に検知することができる。
[2]第2の実施形態について説明する。ここでは、収集した距離データに基づいて超音波センサ4a,4b,4c,4dの動作パターンを変更するようにしている。なお、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
通常時は、第1の実施形態で説明したように、表1の組み分け、表2の時間情報、表3の条件に従って図4に示したような障害物検知が繰り返し実行される。
ここで、図5に示すように移動体1の前方に障害物30が現れた場合を想定する。この場合、超音波センサ4aによって障害物30が検知されるまでは上記通常時の障害物検知を行うが、その際、障害物30が超音波センサ4aの検知可能範囲に入っていなければ、中央制御部1に収集されるデータは、表4に周期“1”、周期“2”、周期“3”として示すように、超音波センサ4a,4b,4c,4dの全ての検知周期において障害物30が検知されないことを表している。
Figure 2010108434
障害物30が超音波センサ4aの検知可能範囲に入ると、中央制御部1に収集されるデータは、表5に示すように、途中から超音波センサ4aの検知結果が障害物ありとなる。
Figure 2010108434
中央制御部10は、超音波センサ4aの検知結果が障害物ありとなったことを所定回数である2回の検知周期について認識したとき、前方に障害物30が現われたと判断する。このとき、中央制御部10は、図6に示すように、その後の最初の検知周期(周期“1”)では通常時と同じ表1の組み分け、表2の時間情報、表3の条件に応じた制御を行い、次の検知周期(周期“2”)において表6の組み分け、表7の時間情報、表8の条件に応じた制御を行う。
表6の組み分けは、第1の組をそれまでの左右方向検知の超音波センサ4a,4dと同じ超音波センサ4a,4dとし、第2の組をそれまでの左右方向検知の超音波センサ4b,4cに代わって前後方向検知の超音波センサ4a,4dとするものである。表7の時間情報は、表2の時間情報と同じく、送受信制御ルーチンの開始命令を受信してから1m秒経過後に第1の組の超音波センサを動作開始させ、同受信から100m秒経過後に第2の組の超音波センサを動作開始させるものである。表8の条件は、トリガ回数が1回目のときに第1の組である超音波センサ4a,4dの送受信を実行させ、トリガ回数が2回目のときに第2の組である超音波センサ4a,4dの送受信を実行させるものである。
以後、超音波センサ4aの検知結果が障害物なしとなるまで、この表1、表2、表3に応じた制御と表6、表7、表8に応じた制御とが繰り返される。
Figure 2010108434
Figure 2010108434
Figure 2010108434
このように、障害物30が現われた方向に対応する超音波センサの検知頻度を他の超音波センサの検知頻度よりも相対的に高めることにより、障害物30までの距離の検知精度が向上するとともに、障害物30に対する検知間隔をさらに短縮することができる。
しかも、超音波センサの検知結果が障害物ありとなったことを所定回数である2回の検知周期にわたり認識した場合に障害物30が現われたと判断するので、誤検知を防ぐことができる。所定回数である2回の検知周期にわたっての認識に加えて、検知データに対するフィルタリングなどの処理を追加採用すれば、誤検知防止の信頼性がさらに向上する。
[3]変形例
なお、上記各実施形態では、障害物センサとして超音波センサを用いたが、エネルギー波を送受信して検知を行う能動型距離センサであれば、音波に限らず電波や光波などを送受信する、例えばPSD(Position Sensitive Detector)、赤外線光の送受信センサ、ミリ波レーダなどを用いてもよい。障害物センサの個数についても、4個に限定されるものではなく、障害物の検知間隔が移動体1の走行に支障を生じない範囲で適宜に選定可能である。
また、各実施形態では、超音波センサ4a,4b,4c,4dの動作パターンをトリガ回数に応じて組別に決定するための情報が超音波センサ4a,4b,4c,4dのメモリ23に格納される構成としたが、その格納場所について限定はなく、例えば超音波センサ制御部12の内部メモリであってもよい。
さらに、第2の実施形態では、障害物30が現われる方向に対応する超音波センサの検知頻度を他の超音波センサの検知頻度よりも相対的に高くしたが、障害物30が現われたことを検知するまでは超音波センサ4a,4b,4c,4dから送信する1発分の超音波信号の超音波パルス数を基準値に定めておき、障害物30が現われたことを検知した場合には、その現われた方向に対応する超音波センサから送信する1発分の超音波信号の超音波パルス数をそれまでより少なくするようにしてもよい。超音波パルス数が少なくなることで、障害物に対する検知間隔をより短縮することができる。
その他、この発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
この発明の各実施形態における移動体および超音波センサの構成を示す図。 各実施形態の制御回路のブロック図。 各実施形態の超音波センサの構成を概略的に示す図。 第1の実施形態の作用を説明するためのタイムチャート。 各実施形態における移動体と障害物との関係を示す図。 第2の実施形態の作用を説明するためのタイムチャート。
符号の説明
1…移動体、2,2…操舵輪、3,3…駆動輪、4a,4b,4c,4d…超音波センサ(障害物センサ)、10…中央制御部、12…超音波センサ制御部、13…バスライン、20…制御回路部、21…送信部、22…受信部、23…書き換え可能なメモリ

Claims (7)

  1. 移動体に設けられた制御部と、
    この制御部にバスライン接続され、前記移動体の移動に対する障害物をエネルギー波の送受信により検知する複数の障害物センサと、
    前記各障害物センサを複数組に分けて組ごとに異なるタイミングで動作させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする障害物検知システム。
  2. 前記制御部は、前記各障害物センサを組ごとに動作させるために前記組別に設定された動作時間情報を記憶する第一のメモリを有し、
    前記制御手段は、前記各障害物センサに各々設けられる制御回路部および第二のメモリとからなり、
    前記第二のメモリには、前記制御部から送信される障害物検知開始タイミング信号の回数に応じた動作内容が記憶され、
    前記制御回路部は、前記第二のメモリに記憶された動作内容および前記動作時間情報に基づいて、前記各障害物センサに検知動作をさせる
    ことを特徴とした請求項1に記載の障害物検知システム。
  3. 前記各障害物センサのいずれかの検知結果が障害物ありとなったことを所定回数の検知周期にわたり認識したとき、障害物が現われたと判断する手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の障害物検知システム。
  4. 前記各障害物センサのいずれかの検知結果が障害物ありとなったことを所定回数の検知周期にわたり認識したとき、障害物が現われたと判断する手段、
    この制御手段で障害物が現われたと判断されたとき、その障害物が現われた方向に対応する障害物センサの検知頻度を他の障害物センサの検知頻度よりも相対的に高める制御手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の障害物検知システム。
  5. 前記各障害物センサは、超音波信号を送信してその反射波を受信することにより、障害物の有無および障害物までの距離を検知する超音波センサである、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の障害物検知システム。
  6. 障害物を検知したとき、その障害物が現われた方向に対応する超音波センサから送信される超音波信号の超音波パルス数をそれまでよりも少なくする制御手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の障害物検知システム。
  7. 移動体に設けられた制御部と、
    この制御部にバスライン接続され、前記移動体の移動に対する障害物をエネルギー波の送受信により検知する複数の障害物センサと、
    を備えた障害物検知システムにおいて、
    前記各障害物センサを複数組に分けて組ごとに異なるタイミングで動作させることを特徴とする障害物検知システムの制御方法。
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