JP2010107592A - 記録装置 - Google Patents

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恭太郎 友田
Tsutomu Ishii
努 石井
Yasunori Saito
泰則 斎藤
Shigehiko Sasaki
茂彦 佐々木
Akira Ichiboshi
彰 一星
Masahiro Sato
政寛 佐藤
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Abstract

【課題】複数の光記録型の表示媒体への画像を記録する記録装置を小型化すること。
【解決手段】光記録型の表示媒体である電子ペーパ、サブ電子ペーパ170に画像を記録する記録装置10は、記録装置10に保持された複数の表示媒体に対して、それぞれ記録すべき画像情報を取得して、これらの画像情報に応じて記録光源141を一方向に移動させて記録光を照射することにより、複数の表示媒体への画像の記録を行う。このときサブ電子ペーパ170には、電子ペーパに記録される画像に対応したものを表示させてもよい。
【選択図】図4

Description

本発明は、記録装置に関する。
特許文献1には、光記録型の表示媒体に光を照射することにより、画像を表示媒体に記録する技術が開示されている。
特開2007−299016号公報
本発明は、複数の光記録型の表示媒体への画像を記録する記録装置を小型化することを目的とする。
本発明の請求項1に係る記録装置は、照射された光に応じて記録される画像を表示する光記録型の複数の表示媒体の各々を、予め設定された各位置に保持する保持手段と、前記保持手段によって保持される各位置の表示媒体に対して記録する画像を示す画像情報を、各位置の表示媒体に対応して取得する取得手段と、光源を有し、前記保持手段に保持される各位置の表示媒体に対して、前記光源からの光を前記取得手段によって取得された各画像情報に応じて照射する照射手段とを具備することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る記録装置は、請求項1の構成において、前記照射手段が光を照射するときに、前記保持手段に保持される各表示媒体に対して電圧を印加する印加手段であって、前記表示媒体ごとに異なるタイミングで電圧を印加する印加手段をさらに具備することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る記録装置は、請求項1または請求項2の構成において、前記保持手段によって特定の位置に保持され、照射された光に応じた表示を、当該光が照射される面とは対向する面に行う光記録型の表示媒体である特定表示媒体をさらに具備することを特徴とする。
本発明の請求項4に係る記録装置は、請求項1乃至請求項2のいずれかの構成において、前記保持手段に表示媒体が保持された状態において、当該表示媒体に対して外光が照射されないようにする遮光手段をさらに具備し、前記照射手段は、前記遮光手段により前記表示媒体に外光が照射されない状態のときに、前記表示媒体に光を照射することを特徴とする。
本発明の請求項5に係る記録装置は、請求項1乃至請求項2のいずれかの構成において、前記照射手段は、前記保持手段が予め設定された各位置全てに表示媒体が保持された状態のときに、各表示媒体に光を照射することを特徴とする。
本発明の請求項6に係る記録装置は、請求項3の構成において、前記保持手段によって保持される前記特定表示媒体以外の表示媒体から、当該表示媒体に記憶された情報を取得する表示媒体情報取得手段と、前記表示媒体情報取得手段によって取得された情報に応じた画像を示す画像情報を生成する生成手段とをさらに具備し、前記取得手段によって前記特定表示媒体に対応して取得される画像情報は、前記生成手段によって生成された画像情報であることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る記録装置は、請求項3の構成において、前記保持手段によって保持される前記特定表示媒体以外の表示媒体に対応して、前記取得手段によって取得される画像情報に応じた画像を示す画像情報を生成する生成手段をさらに具備し、前記取得手段によって前記特定表示媒体に対応して取得される画像情報は、前記生成手段によって生成された画像情報であることを特徴とする。
本発明の請求項8に係る記録装置は、請求項3の構成において、自装置内の情報を取得して、当該情報に応じた画像を示す画像情報を生成する生成手段をさらに具備し、前記取得手段によって前記特定表示媒体に対応して取得される画像情報は、前記生成手段によって生成された画像情報であることを特徴とする。
本発明の請求項9に係る記録装置は、請求項1の構成において、前記照射手段が光を照射するときに、前記保持手段に保持される各表示媒体に対して、共通のタイミングで電圧を印加する印加手段をさらに具備することを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、一の記録装置で複数の光記録型の表示媒体へ画像を記録することができる。
本発明の請求項2に記載の発明によれば、同構成を有しない場合に比べ、電圧印加により消費する電力を少なくすることができる。
本発明の請求項3に記載の発明によれば、特定表示媒体を記録装置から取り外さずに、記録された画像を視認することができる。
本発明の請求項4に記載の発明によれば、同構成を有しない場合に比べ、表示媒体に係る表示のコントラストを向上させることができる。
本発明の請求項5に記載の発明によれば、同構成を有しない場合に比べ、表示媒体に係る表示のコントラストを向上させることができる。
本発明の請求項6に記載の発明によれば、画像を記録させる表示媒体に係る情報を視認することができる。
本発明の請求項7に記載の発明によれば、表示媒体に記録する画像に係る情報を視認することができる。
本発明の請求項8に記載の発明によれば、記録装置内の装置状況を視認することができる。
本発明の請求項9に記載の発明によれば、複数の表示媒体への書き込みを早くすることができる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
<実施形態>
図1は、本発明の一実施形態である記録装置10の構成を示すブロック図である。同図に示す記録装置10は、光記録型の表示媒体である電子ペーパ20に画像の記録、消去(初期化)を行う装置であって、制御部110、記憶部120、電圧印加部130、記録光発生部140、RFIDリーダライタ部150、電源部160、サブ電子ペーパ170、操作部180、情報取得部190を備える。
次に、記録装置10の各構成について説明する。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置を備え、記憶部120に記憶された制御プログラムを実行することで、バス100を介して記録装置10を構成している各部の動作を制御する。
記憶部120は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などで構成され、制御部110によって実行される制御プログラムや、電子ペーパ20およびサブ電子ペーパ170が表示する画像情報を記憶する。また、制御部110がプログラムを実行するときの作業用データを格納する。なお、制御プログラムや画像情報は後述する情報取得部190から得て、記憶部120に記憶しても良い。
電圧印加部130は、後述する電子ペーパ20とサブ電子ペーパ170に対して、画像の記録、初期化を行うときに、それぞれに電圧印加を行う機能を有する。サブ電子ペーパ170への電圧印加は、制御部110の制御に応じて行われる。また、電圧印加部130は、電極131を備え、電子ペーパ20が記録装置10に保持されているときには、後述する電子ペーパ20の電極201と電極131が電気的に接触する。電圧印加部130は、この電極131を通じて、保持される電子ペーパ20に対して、制御部110の制御に応じた電圧を印加する。
記録光発生部140は、記録光源141を備え、電子ペーパ20およびサブ電子ペーパ170に画像を記録、初期化するときに照射する光(後述する記録光141a)を発生する。この例においては、記録光源141は、複数のLED(Light Emitting Diode)が線状に配置され、画像を記録する解像度に応じた範囲に各LEDの光を収束するレンズを備えたLEDアレイである。記録光源141は、制御部110により各LEDの明滅が制御されるとともに、電子ペーパ20の記録面20b、およびサブ電子ペーパ170の記録面170bに沿って移動するように制御され、電子ペーパ20の記録面20b、およびサブ電子ペーパ170の記録面170bに対して記録光141aを走査して照射する。なお、LEDアレイを用いて線状の記録光141aを走査するだけでなく、半導体レーザなどを用いたスポット状の記録光141aを回転するポリゴンミラーなどの反射物に反射させて、走査しても良い。
RFID(Radio Frequency IDentification)リーダライタ部150は、後述する電子ペーパ20に設けられたRFIDタグ202に記憶されている情報を読み出し、制御部110に読み出した情報を通知する機能と、制御部110の指示に応じた情報をRFIDタグ202に記憶させる機能を有する。電子ペーパ20が記録装置10に保持されると、RFIDタグ202と、RFIDリーダライタ部150が接近する。RFIDリーダライタ部150は、RFIDタグ202が接近して通信可能な範囲内に位置すると、RFIDタグ202に記憶されている情報を読み出し、制御部110に読み出した情報を通知する。また、RFIDリーダライタ部150は、制御部110からRFIDタグ202に記憶させる情報が送られてくると、その情報をRFIDタグ202に記憶させる。
電源部160は、例えばリチウムイオン蓄電池などの電池161を内蔵し、バス100を介して記録装置10の各部に電力を供給する。また、電源部160は、記録装置10の外部の外部電源と接続し、外部電源の電力を記録装置10の各部に供給するとともに、電池161への充電を行うようにしてもよい。制御部110の要求により、電源部160は、電池161の残量、外部電源の接続の有無などの情報を出力する。
サブ電子ペーパ170は、記録装置10に固定されて保持されている表示媒体である。サブ電子ペーパ170に表示される画像は、例えば、電池161の残量、記録装置10の稼動状況、外部電源の接続の有無などの記録装置10の情報に係る表示、電子ペーパ20に記録される画像の縮小画像である「サムネイル」の表示、画像情報の名称などの電子ペーパ20に記録される画像の従属情報を示す表示、RFIDタグ202に記憶されている情報に係る表示などである。
サブ電子ペーパ170の構成は、この例においては、後述する図3を用いた電子ペーパ20の構成から、RFIDタグ202と電極201を除いたものであり、サブ電子ペーパ170の透明電極(透明電極220、260に相当)には、電圧印加部130から電圧の印加が行われる。また、記録された画像の表示を行う表示面170aと、記録光源141からの光を照射して画像の記録を行う記録面170bとがサブ電子ペーパ170における対向した面のそれぞれに対応している。サブ電子ペーパ170は、表示面170aを利用者が視認でき、記録面170bに記録光源141からの光が照射されるように、記録装置10に固定されている。すなわち、表示面170aは記録装置10の外部に向き、記録面170bは記録装置10の内部に向くように記録装置10に固定されて保持されている。
操作部180は、利用者が記録装置10に対して選択、確認、取り消しなどの指示を行うための操作を行うタッチパネル、キーボードなどの操作手段であって、操作内容を示す情報を制御部110に出力する。
情報取得部190は、記録装置10の外部より、制御プログラム、画像情報などの各種情報を取得する。この例においては、有線、無線などによる通信手段を用いて情報取得の機能を実現している。なお、記録装置10の外部より、各種情報を取得する機能があれば、通信手段に限らず、USBメモリ、メモリカードなどの半導体メモリ、CD、DVDなどの光ディスクなどから取得するインターフェースであってもよい。後述する制御部110による画像情報などは情報取得部190によって取得されたものを用いてもよい。
次に、電子ペーパ20の各構成について説明する。この例においては、電子ペーパ20は、照射された光に応じて記録される画像を表示する光記録型の表示媒体である。図2は、電子ペーパ20を上面から見た構成を示す図である。電子ペーパ20はユーザに閲覧可能な表示を行う装置であって、2つの電極201、RFIDタグ202、記録領域203、フレーム204を備える。
図3は、電子ペーパ20の断面の構成を説明する図である。電子ペーパ20は、画像が記録、表示される記録領域203に、フィルム基板210、270、透明電極220、260、光導電層230、着色層240、および表示素子層250を備え、記録領域203外に透明電極220、260のそれぞれと電気的に接続された2つの電極201、RFIDタグ202、そして、それらを保持する外枠であるフレーム204を備える。
以下、図2と図3を用いて、電子ペーパ20の各構成を説明する。電極201は、2つ存在して、それぞれが電子ペーパ20の透明電極220、260と電気的に接続されている。また、電極201は、後述するフレーム204によって外部から電気的接続可能な状態で固定されている。電極201は、記録装置10に電子ペーパ20を保持させたときに、電極131と電気的に接触する位置に配置されている。
RFIDタグ202は、電子ペーパ20に付随する情報を記憶しており、RFIDリーダライタ部150に近づき、通信範囲内に位置すると、RFIDリーダライタ部150の要求に応じて、記憶されている情報を送信する。また、RFIDリーダライタ部150からの情報の記録の要求により、RFIDリーダライタ部150から送られた情報を記憶する。電子ペーパ20に付随する情報とは、例えば、電子ペーパ20の累積書き換え回数値、所有者の名称、電子ペーパ20に表示されている画像に応じた従属情報、例えばファイル名、ページ番号、タグ、印刷日時などである。この例においては、RFIDタグ202はフレーム204の中に収納されている。
記録領域203は、電子ペーパ20の画像が記録される領域である。記録領域203はフレーム204に保持されている。この例においては、記録された画像の表示を行う表示面20aと、記録光源141からの光を照射して画像の記録を行う記録面2bとが電子ペーパ20における対向した面のそれぞれに対応している。なお、電子ペーパ20は、表示面20aと記録面20bが同一の面となる構成としてもよい。記録領域203における各構成について説明する。
図3に示すように、フィルム基板210、270は、電子ペーパ20の表面を保護するために設けられた層であり、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)により構成される。フィルム基板210は記録面20b側であり記録光141aを照射する側の面である。フィルム基板270は表示面20a側であり記録された画像を使用者が視認する側の面である。
透明電極220、260は、例えばITO(酸化インジウム錫)から構成される層である。上述したように、透明電極220、260に接続された電極201と、記録装置10の電極131とが電気的に接続され、制御部110の制御により電圧印加部130が電極131に電圧を印可すると、透明電極220、260間に電位差が生じる。光導電層230は、照射される光の強度に応じてその導電率を異ならせる導電体の層である。光導電層230は、例えば有機光導電体を用いる。着色層240は、表示素子層250が光を通過する場合に観察される層であり、あらかじめ決められた色、例えば黒色になっている。
表示素子層250は印加される電圧に応じて光の反射状態を異ならせる表示素子を含む層である。表示素子層250は、バインダー樹脂中にマイクロカプセル状のコレステリック液晶表示素子を分散させたものである。コレステリック液晶表示素子は、配向状態として、プレーナ配向状態とフォーカルコニック配向状態とになりうる。コレステリック液晶表示素子は、プレーナ配向状態の場合は光を反射(ブラッグ反射)して、あらかじめ決められた色を呈し、フォーカルコニック配向状態にある場合は光を透過して着色層240の色を呈する。以上が、記録領域203における各構成の説明である。
フレーム204は、電極201、RFIDタグ202、記録領域203を構成する各部を保持する。また、フレーム204は、外光が透過せず、2つの電極201間が電気的に短絡しないように絶縁する部材で構成されている。
電子ペーパ20への画像の記録は、以下のように行う。まず、記録装置10に電子ペーパ20を保持させ、制御部110の制御によって、電圧印加部130に電圧を発生させ、透明電極220、260間に予め設定された記録電圧を印加した状態で記録光発生部140により記録面20bに記録光141aを照射した後に、記録電圧の印加を停止すると記録光141aの照射に応じた画像が表示面20aに表示される。
一方、電子ペーパ20に記録された画像を消去して初期化するには、制御部110の制御によって、透明電極220、260間に予め設定されたリセット電圧を加えた状態で記録面20bに対して、記録光源141、または図示しないリセット光源などを用いてリセット光を照射し、その後、リセット電圧の印加を停止することで行う。電子ペーパ20の初期化は、画像の記録の前に行われる。以上が、電子ペーパ20の構成の説明である。なお、上述した電子ペーパ20の構成は、サブ電子ペーパ170にも適用される。サブ電子ペーパ170における表示面170a、記録面170bは、電子ペーパ20の表示面20a、記録面20bにそれぞれ対応する。
図4は記録装置10を上から見た構成を示す図である。図5は記録装置10の側面から見た断面の構成を示す図である。以下、記録装置10の各部について、図4、図5を用いて説明する。
筐体101a、101bは、記録装置10のケースであり、記録装置10の構成する各部を保持し、外光を遮光するとともに、電気的な短絡が起きないように絶縁を行う樹脂などの部材で構成される。筐体101aは、透明板102a、102bとともに、内部空間を構成し、後述するように、記録光源141は、内部空間内を移動するようになっている。また、筐体101aは、透明板102aに対応した位置にサブ電子ペーパ170の記録面170bが配置されるように、サブ電子ペーパ170を保持する。
筐体101bは、筐体101aと接続するとともに、記録装置10に電子ペーパ20を保持する保持手段であって、電極131およびRFIDリーダライタ部150が設けられている。筐体101bが電子ペーパ20を保持したときには、電極131が電子ペーパ20の電極201と電気的に接続され、RFIDリーダライタ部150の通信範囲内に、電子ペーパ20のRFIDタグ202が位置するように、電極131、RFIDリーダライタ部150が配置されている。なお、筐体101aには、制御部110、記憶部120、電圧印加部130、記録光発生部140、電源部160、操作部180、情報取得部190が設けられている(図示略)。
透明板102aは、サブ電子ペーパ170の記録面170bに対して、筐体101aの内部空間から後述する記録光源141によって照射される記録光141aを通過させる光学ガラスや透明樹脂などの透光性部材である。透明板102aは、サブ電子ペーパ170に覆われているから、筐体101aの内部空間への外光は遮蔽されている。なお、透明板102aは、筐体101aに固定されるサブ電子ペーパ170によって覆われているから、用いられなくてもよい。
透明板102bは、記録装置10に保持されている電子ペーパ20の記録面20bに対して、筐体101aの内部空間から後述する記録光源141によって照射される記録光141aを通過させる光学ガラスや透明樹脂などの透光性部材である。電子ペーパ20が記録装置10に保持されているときには、電子ペーパ20は、透明板102bを覆い、筐体101aの内部空間への外光を遮蔽する。透明板102a、102bを構成する透光性部材は、例えば記録光141aを低損失で通過させ、光のゆがみや歪みの少ない物性であることが望ましい。透明板102aと透明板102bとは、記録光源141の移動方向に沿って配置されている。
記録光源141は、制御部110の制御により、記録光141aを照射するとともに、筐体101aの内部空間をAR1方向に移動する。これにより、サブ電子ペーパ170の記録面170bと、電子ペーパ20の記録面20bとに対する記録光141aの照射を、この記録光源141で行うようになっている。また、記録光源141は、電子ペーパ20およびサブ電子ペーパ170の画像の記録前の初期状態においては、図4、図5に示すように、筐体101aの内部空間周辺部であって、サブ電子ペーパ170が配置される側に位置するように制御される。
次に、記録装置10の動作について、図4、図5、図6を用いて説明する。まず、利用者は、電子ペーパ20を透明板102b側に記録面20bが対向するように置き、電子ペーパ20の電極201側から筐体101bに差し込むと、電子ペーパ20が記録装置10に保持される。これにより、電子ペーパ20の保持により記録装置10に内蔵された2つの電極131のそれぞれは、電子ペーパの2つの電極201のそれぞれと電気的に接触する。また、記録装置10の透明板102bは電子ペーパ20によって覆われ、筐体101aの内部空間への外光が遮蔽される。
また、RFIDタグ202がRFIDリーダライタ部150の通信範囲内に位置すると、RFIDリーダライタ部150によって、RFIDタグ202が記憶している情報が読み出され、制御部110に対して、読み込んだ情報を通知される。制御部110は、RFIDリーダライタ部150からの通知などによって電子ペーパ20が保持されたことを認識する。なお、制御部110は、電子ペーパ20が保持されたことを検出するセンサなどを用いて、電子ペーパ20の保持を認識してもよい。
制御部110は、RFIDタグ202から読み出した情報を記憶部120に記憶し、利用者に対して、電子ペーパ20に表示されている画像の書き換えをしても良いかの問い合わせを以下のように行う。
まず、制御部110は、電池161の残量、記録装置10の稼動状況、RFIDタグ202から読みとった従属情報、この例においては、ファイル名、ページ番号、および「画像の書き換えをしても良いか?」というメッセージをサブ電子ペーパ20の表示サイズに応じてパターン化した画像を示す画像情報(以下、サブ電子ペーパ20に記録する画像を示す画像情報をサブ画像情報という)の生成を行って、記憶部120に記憶する。なお、電池161の残量、記録装置10の稼動状況は、制御部110が、サブ画像情報を生成する前に各部から各情報を取得して認識するようにすればよい。
そして、操作部180の操作(例えば、情報表示ボタンの操作)などにより、サブ電子ペーパ170への表示が指示されると、制御部110は、記憶部120に記憶したサブ画像情報を取得し、電圧印加部130、記録光発生部140を制御して、サブ電子ペーパ170に対して、サブ画像情報に応じた記録光141aを照射する。これにより、図6(a)に示す初期状態の位置の記録光源141は、AR2方向に移動しながら、サブ電子ペーパ170の記録面170bに対して記録光141aを走査して照射し、照射が終了すると停止する(図6(b)参照)。このとき、サブ電子ペーパ170に対しての電圧印加は行われるが、電子ペーパ20に対しては、電圧は印加されない。
電圧印加部130による記録電圧の印加が停止すると、サブ電子ペーパ170の表示面170aには、生成した画像情報に応じた表示、すなわち電子ペーパ20に表示されている画像の題名及び作者名と「画像の書き換えをしても良いか?」というメッセージが表示面170aに表示される。そして、制御部110は、記録光源141を初期状態の位置(図6(a)参照)に移動させる。
利用者は、操作部180を操作して、画像の書き換えの指示を出すと、制御部110は、電子ペーパ20に記録される候補となる画像を示す画像情報を記憶部120から取得して、これらの画像の縮小画像である「サムネイル」、その画像情報に係る従属情報などをパターン化したサブ画像情報を生成し、記憶部120に記憶する。そして、制御部110は、上述したようにして、サブ電子ペーパに対してサブ画像情報に係る画像を記録する。なお、候補となる画像を示す画像情報の取得は、RFIDタグ202から読み出した情報に応じて行なってもよいし、予め設定された態様で行なってもよい。
利用者は、操作部180を操作して、電子ペーパ20に記録すべき画像を選択すると、制御部110は、選択した画像を示す画像情報を取得し、画像情報に係る従属情報(ファイル名、ページ番号)電池161の残量、記録装置10の稼動状況をパターン化した画像を示すサブ画像情報を生成し、記憶部120に記憶する。
そして、操作部180の操作などにより、電子ペーパ20への画像の記録が指示されると、制御部110は、記憶部120に記憶したサブ画像情報を取得し、電圧印加部130、記録光発生部140を制御して、サブ電子ペーパ170に対して、サブ画像情報に応じた記録光141aを照射する。これにより、図6(a)に示す初期状態の位置の記録光源141は、AR2方向に移動しながら、サブ電子ペーパ170の記録面170bに対して記録光141aを走査して照射し、照射が終了すると停止する(図6(b)参照)。このとき、サブ電子ペーパ170に対しての電圧印加は行われるが、電子ペーパ20に対しては、電圧は印加されない。
その後、制御部110は、電圧印加部130、記録光発生部140を制御して、電子ペーパ20に対して、選択された画像情報に応じた記録光141aを照射する。これにより、図6(b)に示す記録光源141の位置から、図6(c)に示す位置に記録光源141が移動した後、AR3方向に移動しながら、電子ペーパ20の記録面20bに対して記録光141aを走査して照射し、照射が終了すると停止する(図6(d)参照)。このとき、電子ペーパ20に対しての電圧印加は行われるが、サブ電子ペーパ170に対しては、電圧は印加されない。
電圧印加部130による記録電圧の印加が停止すると、図7に示すように、サブ電子ペーパ170の表示面170aには、サブ画像情報が示す画像が表示され、電子ペーパ20の表示面20aには、選択した画像情報が示す画像が表示される。そして、記録光源141は、図6(a)に示す初期状態の位置に移動するように制御される。
また、制御部110は、記録装置10に電子ペーパ20が保持された際に記憶部120に記憶したRFIDタグ202に記録されている情報を記憶部120から読み出し、電子ペーパ20の累積書き換え回数値に1を加算し、電子ペーパ20に記録した画像を示す画像情報に係る従属情報をRFIDリーダライタ部150に出力し、RFIDタグ202へ記録させる。RFIDタグ202への記録タイミングは、電子ペーパ20への画像の記録の前後、記録中のいずれかとすればよい。以上が、記録装置10の動作についての説明である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は以下のように、さまざまな形態で実施可能である。
<変形例1>
上述した実施形態においては、サブ電子ペーパ170に、画像の記録を行うときに電子ペーパ20と同じく電圧の印加が必要な表示媒体を用いたが、光記録型の表示媒体、硫化亜鉛に銅を結合させた蓄光体、アルミン酸ストロンチウム、ユウロピウム、ジスプロシウムを結合させた蓄光体、また、照射した光に応じて変色し、紫外線で元に戻る特性を有するフォトクロミック材料など、画像の記録を行うときに、電圧の印加が不要な表示媒体を用いてもよい。
<変形例2>
上述した実施形態においては、記録装置10は、一の電子ペーパ20と一のサブ電子ペーパ170に画像を記録するように構成されていたが、図8に示すように、複数の電子ペーパ20−1、20−2に画像を記録する構成としてもよい。この場合、複数の電子ペーパ20−1、20−2を各位置に保持するように複数の筐体101b−1、101b−2を設け、また、複数の透明板102b−1、102b−2を設ければよい。
また、制御部110は、各位置に保持される電子ペーパ20−1、20−2のそれぞれに記録する画像情報を取得して、それぞれに対して、画像の記録を行なうようにすればよい。そして、制御部110は、複数の画像情報に応じてサブ画像情報を生成すればよい。なお、サブ電子ペーパ170が複数あってもよい。このように、記録装置10は、複数の表示媒体を保持し、記録光源141からの記録光141aにより、保持された複数の表示媒体に画像を記録するものであればよい。
<変形例3>
上述した実施形態においては、サブ電子ペーパ170は、記録装置10に固定されて保持されていたが、電子ペーパ20のように取り外しが可能な構成としてもよい。図9に、本変形例における記録装置10を用いて画像を記録した電子ペーパ20とサブ電子ペーパ170とを示す。サブ電子ペーパ170に記録される画像は、図9に示すように、電子ペーパ20に記録された画像の作者名、作画年次、題名などが表示されるようにしてもよい。このサブ電子ペーパ170は、電子ペーパ20と構成を同じものとすればよく、図9に示す例においては、電極1701(電子ペーパ20の電極201に相当)を有するものとする。また、記録装置10にサブ電子ペーパ170を保持するために、記録装置10には、筐体101bに相当する構成をサブ電子ペーパ170用に設ければよい。
<変形例4>
上述した実施形態においては、記録装置10が電子ペーパ20を保持していないときに、サブ電子ペーパ170に画像を記録しようとすると、透明板102bを介して、筐体101aの内部空間に外光が到達し、サブ電子ペーパ170に対しても、外光が照射されることになる。そこで、図10に示すように、記録装置10は、透明板102bを覆い、外光を遮蔽する金属、樹脂などで構成されるシャッタ103を設けてもよい。シャッタ103は、軸103aを中心にAR4方向に移動するように構成される。
また、シャッタ103を閉じることにより透明板102bを覆っている状態を検知する検出手段が設けられている。この例においては、シャッタ103にはマグネット104が設けられ、シャッタ103を閉じたときにマグネット104の位置に対応する筐体101aにマグネットセンサ105が設けられている。これにより、制御部110は、シャッタ103の開閉を検知し、シャッタ103が閉じているときに、サブ電子ペーパ170への画像の記録が行われる。
<変形例5>
上述した実施形態においては、サブ電子ペーパ170と電子ペーパ20とに画像を記録するときには、制御部110は、サブ画像情報と画像情報とを取得し、それぞれに応じて記録光141aを記録面170b、20bに対して照射していたが、サブ画像情報と画像情報とから一の全体画像情報を生成して、全体画像情報に応じて記録光141aを記録面170b、20bに対して照射してもよい。全体画像情報が示す画像は、サブ画像情報が示す画像と画像情報が示す画像とを、サブ電子ペーパ170と電子ペーパ20との位置関係に応じて配置したものとすればよい。
また、サブ電子ペーパ170と電子ペーパ20とに画像を記録するときには、制御部110は、それぞれに印加される電圧を、記録光141aの照射期間に応じて、個別に制御していたが、個別に制御せず、サブ電子ペーパ170と電子ペーパ20とを一の表示媒体とみなして制御してもよい。
<変形例6>
実施形態において、記録装置10は、サブ電子ペーパ170に記録された画像を、指示に応じて消去する構成としてもよい。この指示は、例えば、操作部180の操作(例えば、消去ボタンの操作)により行なわれてもよいし、電源部160から各部への電力の供給を停止して、電源をオフにする前に行われるようにしてもよい。
<変形例7>
上述した実施形態においては、記録光源141は、線状の記録光141aを照射する光源であったが、サブ画像情報および画像情報に応じた面状の記録光を照射する光源であってもよい。例えば、2つの面状の光源が設け、それぞれの発光に係る面状の光が透明板102a、102bを透過し、サブ電子ペーパ170の記録面170b、電子ペーパ20の記録面20bに照射されるようにすればよい。なお、面状の光源は2つでなく、1つとして、サブ電子ペーパ170の記録面170b、電子ペーパ20の記録面20bの双方を照射するものとしてもよい。この場合、サブ電子ペーパ170、電子ペーパ20のいずれか一方に画像の記録を行い、他方には画像の記録を行わないときには、記録が行われない方には、その期間は記録電圧が印加されないようにすることが望ましい。
<変形例8>
上述した実施形態においては、サブ電子ペーパ170、電子ペーパ20への記録電圧は、それぞれの記録面170b、20bへの記録光141aの照射に応じたタイミングでそれぞれ個別に印加されていたが、それぞれに共通のタイミングで印加されるようにしてもよい。この場合には、制御部110は、サブ電子ペーパ170、電子ペーパ20への記録電圧が印加されている期間に、サブ画像情報および画像情報に応じた記録光141aを走査して記録面170b、20bへの照射が終了するように、記録光源141を制御すればよい。
実施形態に係る記録装置ブロック図である。 実施形態に係る電子ペーパを上から見た構成を示す図である。 実施形態に係る電子ペーパ断面の構成を示す図である。 実施形態に係る記録装置を上から見た構成を示す図である。 実施形態に係る記録装置の断面の構成を示す図である。 実施形態に係る記録光源の移動態様を示す図である。 実施形態に係る記録装置による画像記録後の表示例を示す図である。 変形例2に係る記録装置の構成を示す図である。 変形例3に係る電子ペーパ、サブ電子ペーパの表示例を示す図である。 変形例4に係る記録装置の構成を示す図である。
符号の説明
10…記録装置、101a,101b,101b−1,101b−2…筐体、102a,102b,102b−1,102b−2…透明板、103…シャッタ、103a…軸、104…マグネット、105…マグネットセンサ、110…制御部、120…記憶部、130…電圧印加部、131…電極、140…記録光発生部、141…記録光源、141a…記録光、150…RFIDリーダライタ部、160…電源部、161…電池、170…サブ電子ペーパ、170a…表示面、170b…記録面、1701…電極、20,20−1,20−2…電子ペーパ、20a…表示面、20b…記録面、201…電極、202…RFIDタグ、203…記録領域、204…フレーム、210,270…フィルム基板、220,260…透明電極、230…光導電層、240…着色層、250…表示素子層

Claims (9)

  1. 照射された光に応じて記録される画像を表示する光記録型の複数の表示媒体の各々を、予め設定された各位置に保持する保持手段と、
    前記保持手段によって保持される各位置の表示媒体に対して記録する画像を示す画像情報を、各位置の表示媒体に対応して取得する取得手段と、
    光源を有し、前記保持手段に保持される各位置の表示媒体に対して、前記光源からの光を前記取得手段によって取得された各画像情報に応じて照射する照射手段と
    を具備することを特徴とする記録装置。
  2. 前記照射手段が光を照射するときに、前記保持手段に保持される各表示媒体に対して電圧を印加する印加手段であって、前記表示媒体ごとに異なるタイミングで電圧を印加する印加手段をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記保持手段によって特定の位置に保持され、照射された光に応じた表示を、当該光が照射される面とは対向する面に行う光記録型の表示媒体である特定表示媒体をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記保持手段に表示媒体が保持された状態において、当該表示媒体に対して外光が照射されないようにする遮光手段をさらに具備し、
    前記照射手段は、前記遮光手段により前記表示媒体に外光が照射されない状態のときに、前記表示媒体に光を照射する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の記録装置。
  5. 前記照射手段は、前記保持手段が予め設定された各位置全てに表示媒体が保持された状態のときに、各表示媒体に光を照射する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の記録装置。
  6. 前記保持手段によって保持される前記特定表示媒体以外の表示媒体から、当該表示媒体に記憶された情報を取得する表示媒体情報取得手段と、
    前記表示媒体情報取得手段によって取得された情報に応じた画像を示す画像情報を生成する生成手段と
    をさらに具備し、
    前記取得手段によって前記特定表示媒体に対応して取得される画像情報は、前記生成手段によって生成された画像情報である
    ことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  7. 前記保持手段によって保持される前記特定表示媒体以外の表示媒体に対応して、前記取得手段によって取得される画像情報に応じた画像を示す画像情報を生成する生成手段をさらに具備し、
    前記取得手段によって前記特定表示媒体に対応して取得される画像情報は、前記生成手段によって生成された画像情報である
    ことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  8. 自装置内の情報を取得して、当該情報に応じた画像を示す画像情報を生成する生成手段をさらに具備し、
    前記取得手段によって前記特定表示媒体に対応して取得される画像情報は、前記生成手段によって生成された画像情報である
    ことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  9. 前記照射手段が光を照射するときに、前記保持手段に保持される各表示媒体に対して、共通のタイミングで電圧を印加する印加手段をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
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