JP4821110B2 - 書込装置 - Google Patents

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Description

本発明は、書込装置に関し、特に、無電源で情報を表示可能な表示記録媒体に対し情報の書替えを行ったとき、その書替えが適切に行われたか否かを容易に確認できるようにした書込装置に関する。
近年、表示記録媒体として、紙媒体や電子ディスプレイデバイスの他に、電子ディスプレイの長所と紙の長所を併せ持った表示記録媒体あるいはデジタルペーパと称せられる表示記録媒体が注目されている。
この表示記録媒体は、表示に関してメモリ性を有することから、情報の書替え時のみ画像書込装置により、書込みのエネルギーを与えるだけで良く、表示を維持するエネルギー付与は不要である。従って、情報の書込み後に画像書込装置から表示記録媒体のみを切り離し、紙媒体のように手軽に持ち運んだり、重ねたり、並べたり、手に持って情報を読むことができる。
上記のようなメモリ性を有する表示記録媒体として、光の照射と電圧の印加によって画像が可視的かつ消去自在にメモリされる光書込型表示記録媒体、およびこの表示記録媒体に画像を書き込む画像書込装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載された表示記録媒体は、一対の透明電極間に、液晶層と、光の照射によって抵抗値が変化する光導電層とが積層されたものである。また、その表示記録媒体に画像を書き込む画像書込装置は、液晶パネルから2次元的な光パターンを2次元マイクロレンズアレイを介して表示記録媒体の光導電層に結像するように照射し、光導電層に光パターンに基づく抵抗分布を生じさせ、一対の透明電極間に受電部を介して電圧を印加して、光導電層の抵抗分布に基づく分圧分布を液晶層に印加し、分圧分布に応じた画像を液晶層に記録するものである。
この光書込型表示記録媒体の画像書込装置によれば、一対の電極全体に電圧を印加しながら画像情報を面状に露光することで印字が可能なため、ライン露光や走査露光などに比べ、大容量の画像情報を高速に書込むことが可能となる。
しかし、上記の画像書込装置は、紙に印字する通常のプリンタ等とは異なり、既に書き込まれた情報があるものに対して別の情報を上書きするというプロセスをとるため、上書きによる書替えがなされたのか、あるいは書替えがなされずに元の情報が消えずに残っている状態なのかを、画像表示領域を見ただけでは確認することができないという不具合がある。
一方、フロッピー(登録商標)ディスク(以下「FD」という。)への記憶内容を表示するようにした記憶媒体、およびそのFDに対しデータを読み書きするFDドライバが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
この記憶媒体は、FDに熱可逆記録材料からなるラベルシートを貼り付けたものであり、FDドライブの記憶装置部がFDに新たなデータを記憶したとき、FDドライブの印刷装置部によりラベルシートの印字内容を消去した後、ラベルシートにFDへの記憶内容を印字する。ラベルシールに印字された内容を見ることにより、記憶内容が書き替えられたかどうかを確認することができる。
特開2001−301233号公報([0031]〜[0043]、図1、図2) 特開2000−195224号公報([0030]〜[0038])
しかし、従来の記憶媒体によると、記憶内容を見るにはFDドライバを必要とするため、紙媒体のように記録内容を無電源で表示することはできない。
従って、本発明の目的は、無電源で情報を表示可能な表示記録媒体に対し情報の書替えを行ったとき、その書替えが適切に行われたか否かを容易に確認することができるようにした書込装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、書き込まれた情報を無電源で連続して表示可能な表示時間が異なる第1および第2の表示領域を備えた単独で持ち運びできる表示記録媒体画像情報および所定の情報を書き込む書込装置であって、前記第1および第2の表示領域のうち前記表示時間の長い方の表示領域に前記画像情報を書き込むとともに、短い方の表示領域に前記画像情報が書き込まれたことを示す前記所定の情報を書き込む書込部を備えたことを特徴とする書込装置を提供する。
第1および第2の表示領域に情報を書き込むと、表示時間の短い方の表示領域の方が他方の表示領域よりも先に情報が消えることから、一定時間内に他方の表示領域の情報が書き替えられたことが分かる。
「表示時間」は、情報が書き込まれてから消えるまでの時間をいうが、完全に消えていない状態までの時間も含まれる。第1および第2の表示領域のうち一方の表示領域は、1日、数日、1ヶ月、数ヶ月、1年、あるいは数年という長い表示時間を有し、他方の表示領域は、数秒、1分、数分、1時間、あるいは数時間という短い表示時間を有するのが望ましい。
第1および第2の表示領域は、例えば、電気(電界)、熱、光等の同種のエネルギーで情報が書き込まれる構成を有するのが好ましい。これにより、表示領域を容易に製造することができる。この場合、第1および第2の表示領域の構成要素が異なってもいてもよい。
第1および第2の表示領域は、共通の構成要素を有し、共通の構成要素のうち少なくとも一部の構成要素の特性が異なることにより表示時間が異なるようにしてもよい。これにより、表示領域を容易に製造することができる。
第1および第2の表示領域は、電圧が印加される一対の電極と、一対の電極間に積層して設けられた液晶層および光導電層とを備えたものを用いてもよい。一対の電極に電圧を印加するとともに、光導電層に画像信号に応じたパターン光を照射すると、光導電層が光の照射によって抵抗値が小さくなり、液晶層の分圧が増加し、光反射率が大きくなるので、光反射率の変化による画像が表示される。
上記のような光書込型表示記録媒体の場合に、液晶層の特性が異なることにより表示時間が異なるようにしてもよい。液晶層がコレスティック液晶をマイクロカプセルに封入した構成を有する場合は、マイクロカプセル内の配向制御力を異ならせることにより表示時間が異なるようになる。
第1および第2の表示領域は、電圧が印加される一対の電極と、電圧の印加によって一対の電極間に形成される電界に応じて一対の電極間を移動する所定の帯電特性を有する粒子群とを備えた構成としてもよい。一対の電極に電圧を印加することにより、一対の電極間に電界が発生し、その電界の向きに応じて粒子が移動し、一対の電極のうち一方の電極に付着した粒子によって情報が表示される。
第1および第2の表示領域は、粒子群の帯電特性の強さが異なることにより表示時間が異なるようにしてもよい。
また、メモリ性を有する表示記録媒体として、上記の他に、ロイコ染料を用いた感熱記録媒体や、強誘電液晶に代表されるメモリ性を有する液晶、帯電した粒子を移動させて表示を切り替える電気泳動方式、帯電した粒子を回転させて表示を切り替える粒子回転方式、および磁気により粒子を移動させて表示を切り替える磁気泳動方式等を用いてもよい。
第1および第2の表示領域への記録形式は、異なっていてもよく、同一でもよい。
第1および第2の表示領域は、表示時間の長い方の表示領域が短い方の表示領域よりも広い表示面積を有することが好ましい。これにより、メモリ性の高い方の表示領域に多くの情報を書き込むことができる。
第1および第2の表示領域は、同一の面に設けても異なる面に設けてもよい。例えば、表示記録媒体の表面と裏面に設けてもよい。
書込装置の書込部が表示記録媒体の第1および第2の表示領域に情報を書き込むと、表示時間の短い方の表示領域の方が他方の表示領域よりも先に情報が消えることから、一定時間内に他方の表示領域の情報が書き替えられたことが分かる。
書込部は、表示領域への記録形式に応じた電気(電界)、熱、光等の書込みエネルギーを用いて表示領域に情報を書き込む。このとき、書込部は、第1および第2の表示領域に、例えば、電気(電界)、熱、光等の同種のエネルギーで情報を書き込む構成を有するのが好ましい。これにより、両表示領域に対する書込部の構成を同様の構成とすることができ、表示媒体および書込部を容易に製造することができる。
書込部は、画像情報と所定の情報を同時に書き込む構成としてもよく、表示記録媒体が書込装置の筐体から排出されるまでの間に画像情報と所定の情報を書き込む構成としてもよい。筐体から排出される表示記録媒体は、表示時間の短い方の表示領域の方が他方の表示領域よりも先に情報が消えることから、他方の表示領域の情報が書き替えられたことが分かる。
所定の情報は、書込終了を示す文字、図形あるいは記号でもよく、画像情報を表示時間の長い方の表示領域に書き込んだ時刻でもよい。また、表示時間の短い方の表示領域全体に特定の色情報を書き込んでもよい。
本発明によれば、無電源で情報を表示可能な表示記録媒体に対し情報の書替えを行ったとき、その書替えが適切に行われたか否かを容易に確認することができる。
[第1の実施の形態]
(画像書込システムの構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像書込システムを示す。この画像書込システム100は、画像書込装置1と、この画像書込装置1に装填して書込みが行われる光書込型の表示記録媒体2Aとを備える。
画像書込装置1は、箱型の筐体10と、表示記録媒体2Aに画像を書き込む書込部11と、筐体10の外部から搬入された表示記録媒体2Aを書込部11へ搬送する一対の搬送ローラ12A,12Bと、搬送ローラ12A,12Bに表示記録媒体2Aを押圧する一対の押圧ローラ13A,13Bと、押圧ローラ13A,13Bに附勢力を付与するスプリング14A,14Bと、書込部11上の書込位置に位置決めされた表示記録媒体2Aの一対の受電部に接触する一対の書込電圧印加電極15と、書込電圧印加電極15に書込み用の電圧を印加する書込電圧発生部16と、書込部11、書込電圧発生部16およびローラ12A,12Bを制御する制御部17と、表示記録媒体2Aに書き込むための画像情報を格納する記憶部18とを備えている。
筐体10は、側面に表示記録媒体2Aを搬入するための搬入口10aを有し、その側面に対向する他方の側面には、書込みが済んだ表示記録媒体2Aを排出するための排出口10bを有する。
書込部11は、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)、エレクトロルミネッセンスディスプレイ(ELD)、蛍光表示管ディスプレイ(VFD)、電界放出ディスプレイ(FED)等による表示パネルを備えている。表示パネルに液晶ディスプレイ(LCD)を用いた場合には、さらに白色LED(発光ダイオード)や冷陰極管等によるバックライトを備える。
搬送ローラ12A,12Bは、その回転および停止の制御が制御部17によってなされる。押圧ローラ13A,13Bは、表示記録媒体2Aを介挿した状態でスプリング14A,14Bの附勢力により搬送ローラ12A,12Bを押圧し、従動する。
書込電圧印加電極15は、図示せぬ押圧機構によって画像書替え時に下方に附勢され、書込位置に搬入された表示記録媒体2Aの受電部に接触する。
書込電圧発生部16は、制御部17の制御の下に、書込み(書替え)時に、書込電圧印加電極15に印加するための書込み用の電圧を生成する。
制御部17は、CPU、プログラムが格納されたROM(リード・オンリー・メモリ)、データを一時的に記憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、インターフェース回路等を備える。また、図示を省略しているが、ユーザが入力設定等の操作を行うための操作部も接続されている。
記憶部18は、DVD、CD−R、CD−RW等のディスクを利用した端末装置、ハードディスク等の磁気記憶媒体を用いた記憶装置、半導体メモリ等を用いて構成されている。
(表示記録媒体の構成)
図2は、表示記録媒体2Aの表面を示す。表示記録媒体2Aは、図2(a)に示すように、表面2aの中央には、書込部11によって書き込まれた画像を表示する矩形状の画像表示領域2dが設けられ、表面2aの搬送方向Cの先端側には、画像表示領域2dに隣接させて画像表示領域2dの画像が書き替えられたことを示す情報を表示する印字確認表示領域2eが設けられている。また、搬送方向Cに沿う辺近傍の表面2aには、書込電圧印加電極15からの電圧を受ける一対の受電部207A,207Bが設けられている。
なお、画像書込装置1の構成によっては、図2(b)に示すように、印字確認表示領域2eを図2(a)と比べて反対側に設けることができる。また、図2(c)のように、丸形にしてもよい。或いは、四角形、楕円形、星形等であってもよい。
(表示記録媒体の層構成)
図3は、表示記録媒体2Aの層構成を示し、図2(a)のA−A線断面図である。表示記録媒体2Aは、図3に示すように、画像表示領域2dに対向して画像書込領域2cが確保され、印字確認表示領域2eに対向して印字確認書込領域2fが確保されている。表示記録媒体2Aは、対向配置したPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムからなる一対の透明な基板201A,201Bと、一対の基板201A,201Bの内側に設けられたITO(インジウム錫酸化物)からなる一対の透明電極202A,202Bと、透明電極202Aの内側に設けられるとともに透明電極202A,202Bへの印加電圧に応じて反射率(透過率)が変化するコレステリック液晶からなる液晶層203と、書込パターン光30の画像書込領域2cへの照射によって抵抗値が小さくなるように形成されるとともに透明電極202Bの内側に配設された光導電層204と、液晶層203と光導電層204の間に設けられた光吸収層205と、透明電極202Bから表面2a側に延在する延在部206と、透明電極202A,202Bに接続するように形成された一対の受電部207A,207Bと、基板201A,201B間を埋めるように充填された樹脂充填部208とを備える。液晶層203のコレステリック液晶は、マイクロカプセル203aに封入されている。
画像表示領域2dと印字確認表示領域2eは、上述したように共通の構成要素から構成されているが、印字確認表示領域2eの液晶層203は、画像表示領域2dの液晶層203よりもメモリ性を弱くしている。例えば、印字確認表示領域2eの液晶層203におけるマイクロカプセル203a内の配向制御力を強くすることで、メモリ性を画像書込領域2cよりも弱くしている。これにより、電界が印加されてプレーナー状態になった後、カプセル203aの内壁の配向制御力の働きによって、プレーナー状態を維持できずにランダム状態に変化し、グレー表示になる。
(画像書込システムの動作)
次に、図1〜図5を参照して、画像書込システム100の動作について説明する。図4は、印字確認表示領域2eの表示例を示し、図5は、タイミングチャートを示す。なお、図5中、Dは画像表示領域2dの濃度変化の一例を示し、dは印字確認表示領域2eの濃度変化の一例を示す。
(1)時刻t0に達する前
図5に示す時刻t0に達する前は、表示記録媒体2Aの画像表示領域2dには、書き込まれる前の画像(人物の画像)が表示されているものとする。このとき、印字確認表示領域2eには、例えば、白が表示されている。
搬入口10aから手動または自動により搬送方向Cから搬入された表示記録媒体2Aは、制御部17の制御によって搬送ローラ12A,12Aが回転することにより、図1の右方向へ搬送され、書込部11上に到達する。
(2)時刻t0
次に、制御部17は、図5に示す時刻t0において、書込指令信号を書込部11と書込電圧発生部16に送り、それらを動作させるとともに、図示せぬ駆動機構を動作させて、一対の書込電圧印加電極15を表示記録媒体2Aの受電部207A,207Bに接触させる。
次に、書込電圧発生部16から書込電圧印加電極15を介して受電部207A,207Bに電圧を印加するとともに、記憶部18から画像データを読み出して書込部11に書き込信号を送出する。書込部11は、書込信号に基づいた書込パターン光30を生成し、書込パターン光30を表示記録媒体2Aの裏面2bの画像書込領域2cと印字確認書込領域2fに照射する。
表示記録媒体2Aにおいては、裏面2bから画像書込領域2cに照射された書込パターン光30が、基板201B、透明電極202B、光導電層204、光吸収層205を順次通過し、液晶層203に到達する。
光導電層204は、光が照射された部分の抵抗値が小さくなり、それにより、光導電層204とのインピーダンス比で決まる液晶層203の分圧が増加し、液晶層203における光反射率が大きくなる。従って、書替えが終了し、表示記録媒体2Aが筐体10から排出された後では、表示記録媒体2Aの表面2aに照明光32が照射されているとき、液晶層203の書込パターン光30が照射された領域は、反射率が大きくなるために照明光32が反射して白く見え、書込パターン光30が照射されなかった領域は、照明光32が液晶層203を透過して光吸収層205で吸収されるために黒く見える状態の表示光31を視線Eの方向から画像として見ることができる。この画像は、受電部207A,207Bへの電圧印加が消失した後でも、長時間保持される。
画像書込領域2cへの書込みと同時に、印字確認書込領域2fにも、書込パターン光30の一部が照射され、例えば、図4のような「印字済み」の文字が黒色で書き込まれる。なお、印字確認書込領域2fには、文字だけでなく、その領域2f全体に白色、黒色、赤色等の特定の色を書き込んでもよく、記号、マーク、図柄、ロゴ等を書き込んでもよい。
(3)時刻t0〜t1
書込部11による表示記録媒体2Aへの書替え動作が終了すると、制御部17は搬送ローラ12A,12Bを回転させ、表示記録媒体2Aを排出口10bへ送り出し、筐体10の外へ排出する。このとき、図5に示す時刻t1において、図示しない排出検出センサが表示記録媒体2Aの排出を検出し、その検出信号を制御部17に送る。制御部17は、書込み対象の表示記録媒体2Aが存在する場合は、その表示記録媒体2Aを筐体10内の書込部11に搬送して書込み制御を行う。
(4)時刻t1〜t2
排出された表示記録媒体2Aは、書替えが正常になされた場合、印字確認書込領域2fに書込まれた内容が印字確認表示領域2eに表示される。印字確認表示領域2eの表示の有無から、表示記録媒体2Aの書替えが正常に行われたことを即座に知ることができる。図5に示す時刻t1〜t2の間表示記録媒体2Aの画像表示領域2dには、書き替えられた画像(風景の画像)が表示され、印字確認表示領域2eには図4に示すように「印字済み」の文字が表示される。
(5)時刻t2以降
この表示内容は、時刻t2以降ではさらに濃度が低下し、時刻t3では完全に消滅する。
時刻t2における印字確認表示領域2eの濃度dsは、「印字済み」の文字が認識できる最低の濃度を示す。すなわち、時刻t1〜t2が印字確認可能期間となる。
(第1の実施の形態の効果)
この第1の実施の形態によれば、表示記録媒体2Aの印字確認表示領域2eの表示状態の変化から、一定時間内に画像表示領域2dの書替えが正常に行われたか否かを容易に確認することができる。また、表示記録媒体2Aの画像表示領域2dと印字確認表示領域2eは、共通の構成要素から構成され、同種のエネルギーによって書替えできるので、表示記録媒体2Aおよび画像書込装置1を容易に製造することができる。
[第2の実施の形態]
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る印字確認表示領域の一例を示す図である。この第2の実施の形態は、第1の実施の形態において、画像書込装置1は、時計機能を有し、書込部11は、表示記録媒体2Aの表面に図2(a)と同様に設けた印字確認表示領域2eに、画像表示領域2dに画像を書き込んだ時刻を書き込むものであり、他は第1の実施の形態と同様に構成されている。この構成によれば、書込み時刻の表示により書替え時期を正確に認識することができる。なお、書込み時刻は書込み日を含む広い概念である。
[第3の実施の形態]
(表示記録媒体の構成)
図7は、本発明の第3の実施の形態に係る表示記録媒体を示す。この表示記録媒体2Bは、図3に示した第1の実施の形態の表示記録媒体2Aにおいて、光吸収層205を透明電極202Bの内側に配設し、液晶層203と光導電層204の間に隔離層209を追加し、更に、印字確認表示領域2eと印字確認書込領域2fを兼ねる印字確認書込表示領域2gを有する構成にしたものであり、その他の構成は図2および図3と同様であり、印字確認書込表示領域2gに表示される内容も第1の実施の形態と同様である。また、表示記録媒体2Bの書替えに用いられる画像書込装置1は、図1に示した通りである。
この表示記録媒体2Bは、表面2a側から画像書込領域2cと画像表示領域2dを兼ねる画像書込表示領域2hに書込パターン光30が照射され、更に、受電部207A,207Bに所定の電圧が書込部11から印加されることによって画像が書き込まれる。書き込まれた画像は、画像書込装置1から排出された後、図7に示す視線Eの方向から見ることができる。
(表示記録媒体への書込み動作)
搬入口10aから手動または自動により搬入された表示記録媒体2Bは、書込部11上へ搬送された後、書込部11と書込電圧発生部16の動作により記憶部18から読み出した画像データに基づいて画像の書替えが行われる。書込部11は、表示記録媒体2Bの画像書込表示領域2hと印字確認書込表示領域2gに書込パターン光30を照射する。
画像書込表示領域2hに照射された書込パターン光30は、基板201A、透明電極202A、液晶層203、隔離層209を順次通過し、光導電層204を照射する。
光導電層204は、光が照射された部分の抵抗値が小さくなり、それにより、光導電層204とのインピーダンス比で決まる液晶層203の分圧が増加し、液晶層203における光反射率が大きくなる。従って、表示記録媒体2Bの画像書込表示領域2hを表面2a側から見た場合、光が照射された領域は液晶層203で反射して白く見え、光が照射されていない領域は液晶層203を通過して光吸収層205で吸収されるために黒く見える。これにより、可視像として見ることが可能な画像が記録される。この画像は、受電部207A,207Bへの電圧印加が消失した後でも、長時間保持される。
同時に、印字確認書込表示領域2gにも、書込パターン光30が照射される。例えば、図4に示す「印字済み」の文字が印字確認書込表示領域2gに書き込まれる。
書込部11による書替え動作が終了し、排出口10bから排出された表示記録媒体2Bは、書替えが正常になされた場合、印字確認書込表示領域2gに書き込まれた「印字済み」の文字が印字確認書込表示領域2gに表示される。この印字確認書込表示領域2gにおける表示の有無から、表示記録媒体2Bの書替えが正常に行われたことを即座に知ることができる。印字確認書込表示領域2gの表示は、一定時間(例えば数分)が経過すると消滅する。
(第3の実施の形態の効果)
この第3の実施の形態によれば、書込パターン光30の方向と視線Eが同一である表示記録媒体2Bに対しても、表示記録媒体2Bの印字確認書込表示領域2gの表示状態の変化から、一定時間内に画像書込表示領域2hの書替えが正常に行われたか否かを容易に確認することができる。また、表示記録媒体2Bの画像書込表示領域2hと印字確認書込表示領域2gは、共通の構成要素から構成され、同種のエネルギーによって書替えできるので、表示記録媒体2Bおよび画像書込装置1を容易に製造することができる。
[第4の実施の形態]
(画像書込システムの構成)
図8は、本発明の第4の実施の形態に係る画像書込システムを示す。この画像書込システム100は、画像書込装置1と、トナー方式による表示記録媒体2Cとを備えて構成されている。
画像書込装置1は、第1の実施の形態に示した制御部17および記憶部18のほか、表示記録媒体2Cの初期化時に用いられる初期化用電圧発生部19aおよび書込み時に用いられる粒子色表示用電圧発生部19bを有する書込電圧発生部19とを備える。この書込電圧発生部19は、制御部17の制御の下に、内蔵のパルス電源回路により表示記録媒体2Cの走査電極に順番に所定のパルス電圧を印加する。ここで、制御部17、記憶部18、書込電圧発生部19は、書込部を形成している。
(表示記録媒体の層構成)
表示記録媒体2Cは、所定の間隔に配設された透明な一対の基板301A,301Bと、基板301Aの内側に所定の間隔に配設された複数の走査電極302と、基板301Bの内側に走査電極302に直交するように配設された複数のデータ電極303と、走査電極302およびデータ電極303の内側に配設されたポリカーボネート等からなる一対の誘電体層304A,304Bと、誘電体層304A,304B間に一定間隔に配置されることにより複数のセル305を形成するための熱硬化性樹脂等による複数の仕切り部材306と、それぞれのセル305内に封入された白色粒子307Aおよび黒色粒子307Bとを備える。
表示記録媒体2Cは、表示記録媒体2Bと同様に、画像表示領域2dの他に印字確認表示領域2eを有する。この印字確認表示領域2eには、1つの走査電極302aと、1または複数のデータ電極303が介在しており、その形成場所は、図2(a)の印字確認表示領域2eと同様である。
この印字確認表示領域2eは、そのセル305内に封入している粒子307A,307Bを画像表示領域2dのセル305に比べて帯電量が低いものを選択的に封入し、或いは、印字確認書込表示領域2gの画素の内壁の導電率を通常領域よりも高くしている(通常は絶縁体。)。これにより、内壁に対する粒子307A,307Bの付着力が低下する特性が得られ、白黒粒子307A,307Bの分離が崩れることにより、印字確認表示領域2eの表示を、例えばグレーにすることができる。この表示は、一定時間が経過すると消滅する。
白色粒子307Aは、例えば、体積平均粒径20μmの酸化チタン含有架橋ポリメチルメタクリレートの球状微粒子(積水化成品工業(株)性テクポリマーMBX−20−ホワイトを分級)100重量部にイソプロピルトリメトキシシラン処理したチタニアの微粉末0.4重量部を外添して得ることができる。
黒色粒子307Bは、例えば、体積平均粒径20μmのカーボン含有架橋ポリメチルメタクリレートの球状微粒子(積水化成品工業(株)製テクポリマーMBX−20−ブラックを分級)を用いることができる。
(画像書込システムの動作)
次に、図8を参照して画像書込システム100の動作について説明する。まず、電源がオンにされると、書込電圧発生部19、制御部17、記憶部18に電力が供給される。
画像書込みを行う場合、制御部17および書込電圧発生部19の初期化用電圧発生部19aにより、表示記録媒体2Cの初期化が行われる。この初期化は、例えば、±200Vで100Hzから10kHzの交番電圧を走査電極302とデータ電極303に同時に印加して、白色粒子307Aを一方の基板側に付着させ、黒色粒子307Bを他方の基板側に付着させるために用いられる。
次に、制御部17は、記憶部18から画像データを読み出すと共に、書込電圧発生部19を制御して画像表示の処理を実行する。まず、1つめのデータ電極303と1つめの走査電極302に対し、書替えのための画像データに対応した電圧を粒子色表示用電圧発生部19bから印加する。この電圧は、例えば、走査電極11には、走査時に0V、非走査時には+70Vの電圧を印加する。また、データ電極303には、例えば、白色表示時には0V、黒色表示時には+140Vの電圧を印加する。
このとき、白色粒子307Aと黒色粒子307Bは、摩擦帯電により互いに異なる極性に帯電している。例えば、白色粒子307Aが負に帯電し、黒色粒子307Bは正に帯電している。この状態において、画像データに基づいて走査電極302とデータ電極303に電圧を印加すると、負に帯電した白色粒子307Aは、正電圧が印加されたデータ電極303側に移動して誘電体層304Bの内面に付着し、正に帯電した黒色粒子307Bは、走査電極302側の誘電体層304Aの内面に付着する。
1つめの走査電極302とデータ電極303に対する走査が終了すると、次に、画像データに対応した電圧が、粒子色表示用電圧発生部19bから2つめの走査電極302およびデータ電極303に印加される。これにより2つめの走査電極302側に白黒の画像が形成される。
走査電極302およびデータ電極303の全ての走査が終了すると、表示記録媒体2Cには、1枚分の白黒画像が表示される。この白黒画像は、照明光32が照射されているとき、基板301Aを通して視線Eの方向から表示光31を見ることができる。
走査電極302aおよび1つ以上のデータ電極303が、印字確認表示領域2eに介在している。従って、画像表示領域2dへの書込みに連動して、印字確認表示領域2eにも所定の書込みが行われる。
表示記録媒体2Cへの書替え動作が終了した後、印字確認表示領域2eに書込まれた表示を見ることにより、印字確認表示領域2eに表示が有れば、表示記録媒体2Cの書替えが正常に行われたことを即座に知ることができる。この表示は、一定時間が経過すると消滅する。
(第4の実施の形態の効果)
この第4の実施の形態によれば、トナー方式の表示記録媒体2Cについても、表示記録媒体2Cの印字確認表示領域2eの表示状態の変化から、一定時間内に画像表示領域2dの書替えが正常に行われたか否かを容易に確認することができる。また、表示記録媒体2Cの画像表示領域2dと印字確認表示領域2eは、共通の構成要素から構成され、同種のエネルギーによって書替えできるので、表示記録媒体2Cおよび画像書込装置1を容易に製造することができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、その要旨を変更しない範囲内で各実施の形態の構成要素を任意に組み合わせることができる。
また、印字確認表示領域2eの表示は、表示が消えるもの限定されるものではなく、例えば、色が変化するなどでもよい。
更に、印字確認表示領域2eの表示が消えるまでの時間は、用途によって調整が出来ることが望ましいが、一般的な用途としては数分間程度で表示が消えるものであれば十分である。
本発明の第1の実施の形態に係る画像書込システムを示す構成図である。 図1の表示記録媒体の表面を示し、(a)は印字確認表示領域を受電部と同じ側に設けた構成の平面図、(b)は印字確認表示領域を(a)の反対側に設けた構成の平面図、(c)は印字確認表示領域の他の形状例を示す平面図である。 図2の表示記録媒体のA−A線の断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る印字確認表示領域の表示例を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るタイミングチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る印字確認表示領域の表示例を示平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る表示記録媒体を示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る画像書込システムを示す構成図である。
符号の説明
1 画像書込装置
2A,2B,2C 表示記録媒体
2a 表面
2b 裏面
2c 画像書込領域
2d 画像表示領域
2e 印字確認表示領域
2f 印字確認書込領域
2g 印字確認書込表示領域
2h 画像書込表示領域
2g 印字確認書込表示領域
10 筐体
10a 搬入口
10b 排出口
11 書込部
11 走査電極
12A,12B 搬送ローラ
13A,13B 押圧ローラ
14A,14B スプリング
15 書込電圧印加電極
16 書込電圧発生部
16a 初期化用電圧発生部
16b 粒子色表示用電圧発生部
17 制御部
18 記憶部
19 書込電圧発生部
30 書込パターン光
31 表示光
32 照明光
100 画像書込システム
201A,201B 基板
202A,202B 透明電極
203 液晶層
203a マイクロカプセル
204 光導電層
205 光吸収層
206 延在部
207A,207B 受電部
208 樹脂充填部
209 隔離層
301A,301B 基板
302,302a 走査電極
303 データ電極
304A,304B 誘電体層
305 セル
306 仕切り部材
307A 白色粒子
307B 黒色粒子
C 搬送方向
E 視線

Claims (7)

  1. 書き込まれた情報を無電源で連続して表示可能な表示時間が異なる第1および第2の表示領域を備えた単独で持ち運びできる表示記録媒体画像情報および所定の情報を書き込む書込装置であって、
    前記第1および第2の表示領域のうち前記表示時間の長い方の表示領域に前記画像情報を書き込むとともに、短い方の表示領域に前記画像情報が書き込まれたことを示す前記所定の情報を書き込む書込部を備えたことを特徴とする書込装置。
  2. 前記書込部は、同種のエネルギーで前記画像情報および前記所定の情報を書き込むことを特徴とする請求項1に記載の書込装置。
  3. 前記書込部は、前記画像情報と前記所定の情報を同時に書き込むことを特徴とする請求項1に記載の書込装置。
  4. 前記書込部は、前記表示記録媒体が前記書込装置の筐体から排出されるまでの間に前記画像情報と前記所定の情報を書き込むことを特徴とする請求項1に記載の書込装置。
  5. 前記所定の情報は、書込終了を示す文字、図形あるいは記号であることを特徴とする請求項1に記載の書込装置。
  6. 前記所定の情報は、前記画像情報を前記表示時間の長い方の表示領域に書き込んだ時刻であることを特徴とする請求項1に記載の書込装置。
  7. 前記所定の情報は、前記表示時間の短い方の表示領域全体に書き込まれた特定の色情報であることを特徴とする請求項1に記載の書込装置。
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