JP2010104404A - 洗濯機用ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】糸屑が詰まりにくく、水封機能の優れた洗濯機用ポンプを提供する。
【解決手段】循環ポンプ17は、ポンプケーシング25および回転ランナー23と、回転軸31の水封シール30及び軸受34とを装着した軸受プレート28とを備え、ポンプケーシング25の流入口22中心軸と回転ランナー23を同軸的に配し、回転ランナー23の中央ボス部37からランナー基板36外周部に向けて広がるスカート部35を形成し、回転ランナー23の羽根をランナー基板36の裏面側に延設した延設羽根39を設け、かつランナー基板36の裏に複数の円筒状リブ40a、40bと、軸受プレート28の水封シール42取付け部外周に設けた円筒状ラビリンスリブ41とオーバーラップすることにより、糸屑等の羽根38への巻き付き、およびランナー基板36の裏面への異物を防止し、かつラビリンス構成により水封シール42部へ異物等の侵入を防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は水槽内の洗濯水を吸い上げて洗濯兼脱水槽内の衣類に撒布したり、洗濯水を機外に排水する洗濯機用ポンプに関するものである。
従来、この種の洗濯機用ポンプは、洗濯物衣類から発生した糸屑やごみを含む洗濯水を吸引し、所定の吐出口まで押し上げる際に、ポンプ等に詰まらないようにポンプの回転ランナー形状で対応してきた(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載された従来の洗濯機用ポンプのランナーとポンプケーシングを示す図である。
図5に示すように、従来のポンプは、回転ランナー61とポンプケーシング60で構成され、ポンプの回転ランナー61は、ランナー基板62とランナー基板62から吸い込み管69の吸い込み口64に向かって立ち上がる円柱90と、円柱90の周囲に複数条のランナー羽根63を有している。
円柱90は、その先端部90aを球状に丸みを帯びる形状とし、円柱外周に形成したランナー羽根63は、回転中心である円柱90から放射状に延在するように形成するとともに、丈の高いランナー羽根63と丈の低いランナー羽根63aとを交互に配置する。
また、高いランナー羽根63と丈の低いランナー羽根63aの上端側は回転中心から外周側に高さが低くなる下り傾斜63bを形成し、さらに外周側は、ランナー基盤90側から吸い込み口64側に向かうに従い回転中心に向かう傾斜63c(角度θ)を形成する。
以上の様な構成により、洗濯水が吸い込み管69の吸い込み口64からポンプケーシング60内部に吸い込まれる際に、円柱90に衝突して分散するように外周方向に流れ、この外周方向への水の走りは回転ランナー61の中心に円柱90を設ける事により円滑に流れるので洗濯水に含まれる糸屑がポンプケーシング60に溜り難く吐出口65から吐出される。
また、円柱90の先端90aは、ランナー63の上端より幾分高くかつ球状に丸みを帯びているので、円柱に衝突して外周方向に飛散する洗濯水の流れが円滑に行われる。さらにランナー羽根63の上端側は、中心から外周方向へ下り傾斜63bを形成しているので吸い込み口64から吐出口65に向かう流れが直角より大きい角度となるので、吐出口65への吐出流が良く糸屑が詰まり難く、また、ランナー羽根63の外周側は回転中心に向かう傾斜63cを形成しているので傾斜分だけポンプケーシング60の内周との隙間が増えるので糸屑の噛み込みを生じにくくしたものである。
また、複数のランナー羽根63、63aは、丈の高低のあるものを組み合わせて構成したので、ランナー羽根に段差ができるので糸屑が中心部の交点を跨ぐような引っ掛かりが生じにくく糸屑が外周方向に容易に抜けるので糸屑詰まりが生じにくいとしている。
以上のように従来の糸屑詰まりの対応は、回転ランナーの形状を、下り傾斜63bや傾斜63cを形成することでポンプケーシングとの隙間を広くする、あるいは回転ランナーの羽根の大きさを大小交互に配置するなど対応で、糸屑のつまりや引っ掛かりを少なくしようとする構成である。
特開2005−351225号公報
しかしながら、前記従来の構成では、糸屑詰まり対策を優先するため、ポンプの基本機能である吐出能力において劣るという課題がある。
即ちポンプ吐出能力は、ランナー羽根の形状はできるだけ大きくして遠心力を高め、かつポンプケーシングとの隙間を小さくして圧力を高める事が求められる。しかし既述のように従来の対応は、糸屑詰まり対応に重点を置いたため、ランナー羽根の外形形状に傾斜部を設けたり、羽根形状を大小交互に配置しているため、キャビテーションを生じる等でその基本性能を低下させてポンプ吐出能力が低く、洗濯循環水量が低い為衣類への撒布量が十分でないために、洗いやすすぎでの性能が十分とはならないことや、排水時間が長くなり運転創時時間がかかるという課題があった。また、糸屑等の異物が万が一にも回転構造物の例えば水封シール等に支障を生じた際のフェイルセーフにも課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ポンプの基本性能を低下させること無く糸屑や異物の詰まりを無くし、また水封シール等への異物侵入を防止し、さらに、充電部へ水滴の滴下を防止し、さらに万一の場合に水漏れによるモータ等の充電部への水分の浸入を防止して、絶縁性能を高める事により、安全性を高めた洗濯機用ポンプを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機用ポンプは、水槽内部の洗濯水をドラム内に循環する循環ポンプと、前記循環ポンプのポンプケーシングおよびランナー基板上に羽根を構成した回転ランナーと、回転ランナーの回転軸を水封する水封シール及び軸受と、前記水封シール及び軸受を装着した軸受プレートとを備え、前記ポンプケーシングは流入口と吐出口とは直角に配し、かつ流入口中心と回転ランナーは同軸的に配し、回転ランナーの中央ボス部からランナー基板外周に向けて広がる断面が円弧状で結んだスカート部を形成し、前記回転ランナーの羽根をランナー基板の裏面側に延設した延設羽根を設け、かつランナー基板の裏に複数条の円筒状リブを形成し、軸受プレートの水封シール取り付け部外周近傍に、円筒状ラビリンスリブをその先端が前記円筒状リブの端部よりランナー基板側に入り込んだオーバーラップとなるように構成したものである。
これによって、糸屑等が羽根に巻きつく危険性を減少させ、ランナー基板の裏面部に侵入した異物を飛散させる事で、ランナー基板の裏面部に侵入する異物を防止し、かつ、ラビリンス構成により水封シールとモータ軸部分に異物等の侵入を防ぐ事ができる。
本発明の洗濯機用ポンプは、回転ランナーの形状にて糸屑等異物の纏わり付きや水封シール等の重要部材への侵入が防止され、またシール部材への万が一の水漏れや充電部への水分侵入等の対応がなされているので、絶縁劣化に対する対応がなされる等、信頼性が高い洗濯機用ポンプを得る事ができる。
第1の発明は、洗濯機外箱内方の水槽と、前記水槽内部に回転自在に配した周壁に多数の小孔を有するドラムと、前記水槽内部の洗濯水を前記ドラム内に循環する循環ポンプと、前記循環ポンプのポンプケーシングおよびランナー基板上に羽根を構成した回転ランナーと、前記回転ランナー駆動用のポンプモータと、回転ランナーの回転軸を水封する水封シール及び軸受と、前記水封シール及び軸受を装着した軸受プレートとを備え、前記ポン
プケーシングは流入口と吐出口とは直角に配し、かつ流入口中心軸と回転ランナーは同軸的に配し、回転ランナーの中央ボス部からランナー基板外周に向けて広がる断面が円弧状で結んだスカート部を形成し、前記回転ランナーの羽根をランナー基板の裏面側に延設した延設羽根を設け、かつランナー基板の裏に複数の円筒状リブを形成し、軸受プレートの水封シール取り付け部外周近傍に、円筒状ラビリンスリブをその先端が前記円筒状リブの端部よりランナー基板側に入り込んだオーバーラップとなるように構成したことにより、水が吐出口側に円滑に流れ糸屑等が羽根に巻きつく危険性を減少させ、また延設羽根によりランナー基板の裏面部に侵入した異物を飛散させる事でランナー基板の裏面部に異物侵入を防止し、ラビリンス構成により内方の水封シールとモータ軸部分に異物等の侵入は防ぐ事ができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の軸受プレートは、水封シールの取付け近傍のポンプモータ側には開口部を形成し、水封シールより洩れた水分は、この開口部から軸受プレートに一体形成した水抜き通路を介してモータカバーの透孔より外方に滴下させたことにより、水封シール部から万一水漏れ等が生じても、モータ軸部分から充電部であるポンプモータへの水の侵入を防止し、絶縁低下等に至らない構成であり安全性に優れた洗濯機用ポンプを得ることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の軸受プレートは、ポンプモータの通電端子を設けるとともに、前記通電端子を下方に向けた構成とし、かつ通電端子の外周には軸受プレートに一体に形成した壁状の防水カバーで周囲を囲ったことにより、結露等で滴下する水分は充電部には侵入しない構成となり、絶縁性が損なわれることが無い。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における洗濯機用ポンプを組み込んだ洗濯機の断面図であり、図2は、同洗濯機用ポンプの要部断面図、図3は、同洗濯機用ポンプの回転ランナーの斜視図、図4は、同洗濯機用ポンプの一部断面正面図を示す。
図1に示すように、本実施の形態にかかわるドラム式洗濯機は、矩形形状のベース枠1の、上方に略矩形箱形状の外箱2および外箱2の上方には操作パネル4や、給水口5を備えたパネル板3を配する。
外箱2の内方には、サスペンション6にて水槽7が揺動自在にベース枠1に支持され、水槽7内部には、周壁に多数の小孔9を有するドラム8が洗濯や脱水回転自在に軸支される。
外箱2の前方には、ドラム8のドラム開口11並びに水槽7の水槽開口12に対応して蓋体10を開閉自在に配する。
パネル板3上方の給水口5に接続した給水弁13からは、ドラム8および水槽7の内部に洗濯水を供給し、ドラム8は、水槽7外底部に固着したモータ14にて回転駆動して洗濯やすすぎ動作がなされる。
水槽7に底部排水口15には排出ホース16を接続して循環ポンプ17に配管し、さらに循環ポンプ17に接続した吐出ホース18は上方に延設して水槽開口12部に配置した撒水口19よりドラム開口11から内部の衣類21に洗濯水20を撒布し、洗剤液を衣類に良く染み込ませることで洗浄効果を高める構成である。
図2の要部断面図に示すように、循環ポンプ17を構成する洗濯機用ポンプは、排出ホース16を接続して洗濯水20を流入する流入口22と、流入口22と略直角に配し、吐出ホース18を接続した吐出口24を有するポンプケーシング25と、流入口22と同軸的に配した回転ランナー23と、回転ランナー23を回転駆動するポンプモータ26とで構成されたいわゆる遠心力タイプのポンプ構成である。
ポンプモータ26を収納したモータカバー27とポンプケーシング25との間には軸受プレート28を配し、ポンプケーシング25の外周部とはゴム等のOリング29にて水密的に固定し、中心部の回転ランナー23の回転軸31とは水封シール30にて水封する。
回転軸31は、マグネット32を有するポンプモータ26の回転子(ロータ)33を固着し、軸受プレート28に内設した複数個の軸受34にて回転支持される。
回転ランナー23の形状は、中央ボス部37を、流入口22側の先端から略円盤状のランナー基板36外周部に向けて断面が大きい半径(R)を有する円弧状スカート部35を形成する。
また、中央ボス部37の外周に形成された複数枚の羽根38は、ランナー基板36の裏面側(図2で右側)まで延設した延設羽根39を形成する。
さらに、ランナー基板36の裏面側(図2で右側)に円筒状リブ40aおよび内側円筒状リブ40bを複数条形成し、一方軸受プレート28の中央部の水封シール30を取り付けたボス部42の外周に、円筒状ラビリンスリブ41をその先端が円筒状リブ40aおよび内側円筒状リブ40bの間でかつ、端部よりランナー基板36側に入り込んだオーバーラップとなるようにラビリンス形状に構成する。
回転ランナー23の回転軸でありかつポンプモータ26の回転軸でもある回転軸31を軸支した複数個の軸受34や水封シール30を支持した軸受プレート28は、水封シール30の取付近傍のポンプモータ26側には開口部43を形成し、この開口部43は、軸受プレート28に一体形成した水抜き通路44を介してモータカバー27の透孔45より外方に通じている。
図3において、中央ボス部37は、ボス先端部37aからランナー基板36の外周部にかけて、球状先端部37bからなだらかにつながり広がるスカート部35を形成する。また、複数枚の羽根38は全て同一形状とし、かつランナー基板36の裏側まで延設した延設羽根39とは連続した羽根として形成している。
図4の正面図に示すように、循環ポンプ17は、水抜き通路44を中心から垂直に下方を指向するように形成する。また、ポンプモータ26への通電端子46は、軸受プレート28から下方に向けた構成とし、通電端子46の外周には軸受プレート28に一体形成した壁状の防水カバー部47が通電端子46を囲うように構成している。
以上のように構成された洗濯機用ポンプについて、以下その動作、作用を説明する。
回転ランナー23の形状を、中央ボス部37を、流入口22側の先端からランナー基板36に向けて断面が大きい半径(R)を有する円弧状スカート部35を形成したので、流入口22から流入した洗濯水20は、図2の矢印Aのように円弧状スカート部35面上を沿うように流れ、糸屑等が羽根38に巻きつく危険性を減少させる。
また、中央ボス部37の外周に形成された同一形状の複数枚の羽根38は、ランナー基板36の裏側まで延設した延設羽根39を形成したので、ランナー基板36の裏面部に侵入した異物を飛散させる事でランナー基板36の裏面部に異物の侵入を防止する。
また、ランナー基板36の裏面側(図で右側)に円筒状リブ40aおよび内側円筒状リブ40bの複数条形成し、一方軸受プレート28の中央部の水封シール30を取り付けたボス部42の外周に、円筒状ラビリンスリブ41をその先端が円筒状リブ40の端部よりランナー基板36側に入り込んだオーバーラップとなるようにラビリンスを構成したので、内方の水封シール42とモータ軸31部分に異物等の侵入を防ぐ事ができる。
さらに、軸受プレート28は、水封シール30の取付近傍のポンプモータ側には開口部43を形成し、この開口部43は、軸受プレート28に一体形成した水抜き通路44を介してモータカバー27の透孔45より外方に流しだす構成としたので、水封シール42部から万が一水漏れ等が生じても、モータ軸31部分から充電部であるポンプモータ26への侵入を防止し、絶縁低下等の重大事故に至らないようにしている。
また、構造上外方に露出しなければならないポンプモータ26への通電端子46は、下方に向けた構成とし、通電端子46の外周には軸受プレート28に一体形成した防水カバー部47を設けて周囲を囲うように形成したので、結露等で滴下する水分を充電部には侵入しないので、絶縁性が損なわれることが無い。
以上のように、本実施の形態においては、回転ランナーの形状にて糸屑等異物の纏わり付きや水封シール等の重要部材への侵入が防止され、またシール部材への万が一の水漏れや充電部への水分侵入等の対応がなされているので、絶縁劣化に対する対応がなされる等信頼性が高い洗濯機用ポンプを得る事ができる。
なお本実施の形態は、洗浄効果を高める為に、洗濯水をドラム開口から内部の衣類に洗濯水を循環撒布する構成を記したが、水槽内の洗濯水を機外に排水する洗濯機排水ポンプにも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる洗濯機用ポンプは、異物が回転ランナーや水封シールの機能低下を防ぐことができるので、ポンプ等の水供給装置等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における洗濯機用ポンプを組み込んだ洗濯機の断面図 同洗濯機用ポンプの要部断面図 同洗濯機用ポンプの回転ランナーの斜視図 同洗濯機用ポンプの一部断面正面図 従来の洗濯機用ポンプのランナーとポンプケーシングを示す図
符号の説明
2 外箱
7 水槽
8 ドラム
9 小孔
17 循環ポンプ
22 流入口
23 回転ランナー
24 吐出口
25 ポンプケーシング
26 ポンプモータ
27 モータカバー
28 軸受プレート
30 水封シール
31 回転軸
34 軸受
35 スカート部
36 ランナー基板
37 中央ボス部
38 羽根
39 延設羽根
40a 円筒状リブ
40b 内側円筒状リブ
41 円筒状ラビリンスリブ
43 開口部
44 水抜き通路
45 透孔
46 通電端子
47 防水カバー部

Claims (3)

  1. 洗濯機外箱内方の水槽と、前記水槽内部に回転自在に配した周壁に多数の小孔を有するドラムと、前記水槽内部の洗濯水を前記ドラム内に循環する循環ポンプと、前記循環ポンプのポンプケーシングおよびランナー基板上に羽根を構成した回転ランナーと、前記回転ランナー駆動用のポンプモータと、回転ランナーの回転軸を水封する水封シール及び軸受と、前記水封シール及び軸受を装着した軸受プレートとを備え、前記ポンプケーシングは流入口と吐出口とは直角に配し、かつ流入口中心軸と回転ランナーは同軸的に配し、回転ランナーの中央ボス部からランナー基板外周に向けて広がる断面が円弧状で結んだスカート部を形成し、前記回転ランナーの羽根をランナー基板の裏面側に延設した延設羽根を設け、かつランナー基板の裏に複数の円筒状リブを形成し、軸受プレートの水封シール取り付け部外周近傍に、円筒状ラビリンスリブをその先端が前記円筒状リブの端部よりランナー基板側に入り込んだオーバーラップとなるように構成した洗濯機用ポンプ。
  2. 軸受プレートは、水封シールの取付け近傍のポンプモータ側には開口部を形成し、水封シールより洩れた水分は、この開口部から軸受プレートに一体形成した水抜き通路を介してモータカバーの透孔より外方に滴下させた構成の請求項1に記載の洗濯機用ポンプ。
  3. 軸受プレートは、ポンプモータの通電端子を設けるとともに、前記通電端子を下方に向けた構成とし、かつ通電端子の外周には軸受プレートに一体に形成した壁状の防水カバーで周囲を囲った構成の請求項1または2に記載の洗濯機用ポンプ。
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