JP2010104125A - 携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム - Google Patents

携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯情報処理装置を長時間移動後にメインバッテリを電力源として使用する場合に、そのバッテリの稼働可能時間を可及的に長くすることが可能な携帯情報処理装置、を提供することを目的とする。
【解決手段】メインバッテリ191を収容する装置本体と、サブバッテリ192を収容し、かつ、装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニット10とを備えたノート型PC1において、エンベデッドコントローラ141は、装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出し、装置本体の所定時間以上継続した移動を検出した場合に、サブバッテリ192の電力を使用して、メインバッテリ191を充電させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムに関し、詳細には、メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムに関する。
ノート型パーソナルコンピュータ(以下、ノート型PCという。)やPDAなどの携帯用情報端末装置は、二次電池で長時間動作することが望まれている。そのために、システム側での消費電力を低下させる改善や、二次電池の容量を増大させる改善が行われている。
例えば、特許文献1では、主電池と充電可能な副電池を備えた電源装置において、主電池が放電して負荷である電子機器が動作し得る最低電圧又はそれに少しの余裕を持たせた電圧値以下に低下した場合には、主電池からの電源供給を停止し代わって副電池から電子機器に電源を供給する技術が開示されている。
また、特許文献2では、燃料電池と二次電池とを有する携帯情報処理装置において、燃料電池から二次電池へ充電する場合、携帯情報処理装置が電源状態オンである場合は二次電池の満充電検出は行わずに充電を実行し(充電が続く)、携帯情報処理装置が電源オフである場合は、二次電池の満充電検出を行い、充電を停止する技術が開示されている。
近時、ノート型PCでは、主電池パックと補助電池パックの2つの電池パックを利用するデュアル電池パック方式が採用されているものがある。デュアル電池パック方式では、主電池パックを常時ノート型PCの専用ベイに装着し、ノート型PCを携帯して長時間使用する場合に補助電池パックを装着する。
ところで、ユーザはバッテリ駆動で長時間ノート型PCを使用したいという要求があるが、例えば、会社内でノート型PCを移動させながら各室で使用するような場合は、直接手に持って、手軽に持ち歩きたいという要求もある。補助電池パックを装着すると、長時間のバッテリ駆動が可能であるが、ノート型PCの重量が大きくなるので直接手に持って手軽に持ち運ぶことは難しくなる。他方、鞄の中に入れてノート型PCを持ち歩く場合は、ノート型PCの重さはあまり気にならないので、鞄の中に補助電池パックを装着したノート型PCを入れて持ち運ぶ場合が多い。このように、鞄の中に補助電池パックを装着したノート型PCを入れて長時間移動後に(例えば、社外に移動)、電池補助パックを装脱してノート型PCを軽い状態で使用する際に、そのバッテリの稼働可能時間を長くしたいという要求がある。
特開2004−336934号公報 特開2005−295705号公報
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、携帯情報処理装置を長時間移動後にメインバッテリを電力源として使用する場合に、そのバッテリの稼働可能時間を可及的に長くすることが可能な携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、前記装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置において、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出する移動検出手段と、前記移動検出手段により、前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出された場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記移動検出手段は、前記サブバッテリユニットが前記装置本体に装着されている場合に、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記移動検出手段は、前記装置本体が不使用状態にある場合に、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記不使用状態は、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)規格のS3〜S5であることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記移動検出手段は、前記装置本体に搭載される加速度センサの検出結果に基づいて、前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記制御手段は、前記メインバッテリの容量が第1の所定値以下で、かつ、前記サブバッテリの容量が第2の所定値以上の場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電することが望ましい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、前記装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置の電力制御方法において、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出する移動検出工程と、前記移動検出手段で前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出された場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電する制御工程と、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、前記装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置に搭載されるプログラムにおいて、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出する移動検出工程と、前記移動検出手段で前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出された場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電する制御工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、前記装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置において、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出する移動検出手段と、前記移動検出手段により、前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出された場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電する制御手段と、を備えているので、携帯情報処理装置を長時間移動後にメインバッテリを電力源として使用する場合に、そのバッテリの稼働可能時間を可及的に長くすることが可能な携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供するが可能となるという効果を奏する。
以下に、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。
図1−1および図1−2は、本発明の実施例に係る携帯情報処理装置を適用したノート型PCの概略の外観図である。本発明に係るノート型PC1は、ACアダプタによる商用電源とバッテリから電源を得ることができるように構成されている。図1−1に示すように、ノート型PC1は、いずれも略直方体である本体側筐体2およびディスプレイ側筐体3を備える。ディスプレイ側筐体3は、液晶ディスプレイ5を備えている。
本体側筐体2は、キーボードおよびトラックポイント(ポインティング・デバイス)等を有する入力部4と、ディスプレイ側筐体3の開閉を検出するLIDセンサ(不図示)と、ノート型PC1の移動を検出するための加速度センサ(不図示)と、着脱可能に構成されたメインバッテリ(不図示)とを備えている。さらに、本体側筐体2およびディスプレイ側筐体3は、それぞれの端部で左右の一対の連結部(ヒンジ部)7a、7bによって連結されており、連結部7a、7bは、これらの筐体を開閉自在に支持している。本体側筐体2およびディスプレイ側筐体3を装置本体と称する。
本体側筐体2の上にディスプレイ側筐体3を折り畳む(閉じる)と、ノート型PC1では、LIDセンサ(不図示)がディスプレイ側筐体3の閉じ状態を検出する。ACアダプタ20は、一方のプラグがアウトレットに差し込まれ、他方のプラグがノート型PC1の本体側筐体の端子2aに接続される。ACアダプタ20が商用電源の交流電圧を直流電圧に変換して、ノート型PCの負荷に電力を供給する。ACアダプタ20が商用電源から電力を得ることができないときは、メインバッテリ(不図示)および/またはサブバッテリ(不図示)からノート型PC1の負荷に電力を供給する。
また、本体側筐体2の裏側には、サブバッテリ(不図示)を搭載したサブバッテリユニット10が不図示の装着機構により装着可能となっている。かかる装着機構は公知のものを使用できるのでその説明を省略する。セカンドバッテリユニット10のセカンドバッテリ(不図示)は、充電器30により充電可能になっている。通常の使用状態では、セカンドバッテリユニット10は本体側筐体2から装脱されている。そして、充電器30の一方のプラグをアウトレットに差し込み、他方のプラグをサブバッテリユニット10の端子10aに接続し、充電器30が商用電源の交流電圧を直流電圧に変換してセカンドバッテリを充電し、通常、セカンドバッテリ(不図示)は満充電状態となっている。図1−2は、セカンドバッテリユニット10を本体側筐体2に装着した状態を示している。
本実施の形態では、ユーザが、ノート型PC1にサブバッテリユニット10を装着して移動する場合に、ノート型PC1は、不使用状態での所定時間継続した移動を検出した場合には、サブバッテリの電力によるメインバッテリの充電を開始する。これにより、ノート型PC1を長時間移動後にサブバッテリユニット10を装脱して、ノート型PC1を軽い状態で使用する場合に、メインバッテリの電力駆動により長時間のノート型PC1の稼働が可能となる。
図2は、ノート型PC1の本体側筐体2およびディスプレイ側筐体3に内蔵されたハードウェアの構成を示す概略図である。図2に示すノート型PC1において、CPU111は、プログラム制御により種々の演算処理を実行し、ノート型PC1全体を制御している。CPU111は、システムバスであるFSB(Front Side Bus)112、高速のI/O装置用バスとしてのPCI(Peripheral Component Interconnect)バス120、低速のI/O装置用バスとしてのISA(Industry Standard Architecture)バス140という3段階のバスを介して、各構成要素と相互接続されている。
このCPU111は、主記憶の内容の一部を例えばSRAMに蓄えるキャッシュメモリを採用しており、キャッシュメモリにプログラム・コードやデータを蓄えることで、処理の高速化を図っている。CPU111の内部に1次キャッシュとして例えば128Kバイト程度のSRAMを集積させているが、記憶容量の不足を補うために、専用バスであるBSB(Back Side Bus)113を介して、例えば512K〜2Mバイト程度の外部のキャッシュである2次キャッシュ114を置いている。尚、BSB113を省略し、FSB112に2次キャッシュ114を接続して端子数の多いパッケージを避けることで、コストを低く抑えることも可能である。
FSB112とPCIバス120は、メモリ/PCIチップと呼ばれるCPUブリッジ(ホスト−PCIブリッジ)115によって連絡されている。このCPUブリッジ115は、メインメモリ116へのアクセス動作を制御するためのメモリコントローラ機能や、FSB112とPCIバス120との間のデータ転送速度の差を吸収するためのデータバッファ等を含んだ構成となっている。
メインメモリ116は、CPU111の実行プログラムの読み込み領域として、あるいは実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。例えば、複数個のDRAMチップで構成される。この実行プログラムには、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)に基づく電力制御が可能なWindowsXP(R)等のOS、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ、特定業務を実行するためのアプリケーションプログラム等が含まれる。
ビデオサブシステム117は、画像表示に関連する機能を実現するためのサブシステムであり、ビデオコントローラを含んでいる。このビデオコントローラは、CPU111からの描画命令を処理し、処理した描画情報をビデオメモリに書き込むと共に、ビデオメモリからこの描画情報を読み出して、液晶ディスプレイ5に描画データとして出力している。
PCIバス120は、比較的高速なデータ転送が可能なバスである。このPCIバス120には、I/Oブリッジ(サウスブリッジまたはI/Oハブとも称す)121、カードバスコントローラ122、オーディオサブシステム125、ドッキングステーションインターフェイス(Dock I/F)126等が接続される。
I/Oブリッジ121は、PCIバス120とISAバス140とのブリッジ機能を備えた制御回路であり、DMAコントローラ機能、プログラマブル割り込みコントローラ(PIC)機能、プログラマブル・インターバル・タイマ(PIT)機能、IDE(Integrated Device Electronics)インターフェイス機能、USB(Universal Serial Bus)機能、SMB(System Management Bus)インターフェイス機能等の諸機能を備え、リアルタイムクロック(RTC)を内蔵している。
DMAコントローラ機能は、周辺機器(例えばFDD(フロッピーディスク(R)ドライブ)とメインメモリ116との間のデータ転送をCPU111の介在なしに実行するための機能である。PIC機能は、周辺機器からの割り込み要求(IRQ)に応答して、所定のプログラム(割り込みハンドラ)を実行させる機能である。PIT機能は、タイマ信号を所定周期で発生させる機能であり、その発生周期はプログラマブルである。また、IDEインターフェイス機能によって実現されるインターフェイスは、IDEハードディスクドライブ(HDD)131が接続される他、CD−ROMドライブ132がATAPI(AT Attachment Packet Interface)接続される。このCD−ROMドライブ132の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブのような、他のタイプのIDE装置が接続されても構わない。HDD131やCD−ROMドライブ132等の外部記憶装置は、例えば、ノート型PC1の装置本体内の「メディアベイ」または「デバイスベイ」と呼ばれる収納場所に格納される。
また、I/Oブリッジ121にはUSBポートが設けられており、USBコネクタ130と接続されている。さらに、I/Oブリッジ121には、SMバスを介してEEPROM33が接続されている。このEEPROM133は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)、エンベデッドコントローラ141を制御するためのプログラム、ユーザによって登録されたパスワードやスーパーバイザーパスワード、製品シリアル番号等の情報を保持するためのメモリであり、不揮発性で記憶内容を電気的に書き換え可能である。
カードバスコントローラ122は、PCIバス120のバスシグナルをカードバススロット23のインターフェイスコネクタ(カードバス)に直結させるための専用コントローラであり、このカードバススロット123には、PCカードを装填することが可能である。ドッキングステーションインターフェイス126は、ノート型PC1がノートブック型パーソナルコンピュータである場合の機能拡張装置であるドッキングステーション(不図示)を接続するためのハードウェアである。
ISAバス140は、PCIバス120よりもデータ転送速度が低いバスである。このISAバス140には、エンベデッドコントローラ141、フラッシュROM144、SuperI/Oコントローラ145が接続されている。このSuper I/Oコントローラ145にはI/Oポート146が接続されており、FDDの駆動やパラレルポートを介したパラレルデータの入出力(PIO)、シリアルポートを介したシリアルデータの入出力(SIO)を制御している。
エンベデッドコントローラ141は、ノート型PC1のシステム状態に関わらず、各種のデバイス(周辺装置やセンサ等)を監視し制御するワンチップマイコン(one-chip microcomputer)であり、内蔵されたパワー・マネージメント・コントローラ(PMC:Power Management Controller)によって電源管理機能を担う。かかるワンチップマイコンには、CPU、ROM、RAMなどで構成されたマイクロコンピュータであり、さらに複数チャネルのA/D入力端子、D/A出力端子、タイマ、およびデジタル入出力端子を備えている。ワンチップマイコンには、後述するノート型PC1移動時の充電制御処理を実行するためのプログラムが格納されている。エンベデッドコントローラ141には、それらの入出力端子を介して、入力部4、加速度センサ151、LIDセンサ152、DC/DCコンバータ160、充放電ユニット170などが接続されており、これらの動作を制御する。エンベデッドコントローラ141は、ノート型PC1内部の動作環境の管理にかかるプログラムをCPU111とは独立して実行させることができる。
また、エンベデッドコントローラ141は、システム状態に応じて定義された電力供給区分に基づいて、DC−DCコンバータ160や充放電ユニット170を制御することができる。システム状態(ACPIステート)は、6つのステートS0〜S5が規定されており、S0はフル稼働状態、S1は低消費電力状態(ただし、プロセッサ、チップセットともに電源オン)、S2は低消費電力状態(ただし、プロセッサとキャッシュは電源オフ、チップセットは電源オン)、S3はスタンバイ状態、S4は休止状態、S5はソフトウェアによる電源オフを示している。ここで、S3以下の状態(S3〜S5)を装置本体の不使用状態と称する。エンベデッドコントローラ141は、S3〜S5の状態でも稼働可能に構成されており、この状態でも加速度センサ151、DC/DCコンバータ160、および充放電ユニット170等を動作させることが可能となっている。
DC−DCコンバータ160は、ACアダプタ20、メインバッテリ191、またはサブバッテリ192から供給される直流電力を、ノート型PC1を動作させるために必要な複数の電圧に変換し、さらにシステム状態に応じて定義された電力供給区分に基づいて、各々のデバイスに対して電力を供給する。ACアダプタ20およびサブバッテリユニット10は、ノート型PC1に対して着脱自在である。
充放電ユニット170は、ACアダプタ20が交流電圧を直流電圧に変換して、ノート型PC1の負荷に電力を供給するとともに、充電回路(不図示)を経由してメインバッテリ191、サブバッテリ192を充電する電力を供給する。ACアダプタ20が商用電源から電力を得ることができないときは、メインバッテリ191、サブバッテリ192から負荷に電力を供給する。
加速度センサ51は、ノート型PC1に外部から加えられた加速度を測定し、それに対応したアナログ電圧をエンベデッドコントローラ141のA/D入力端子に出力する。エンベデッドコントローラ141は、加速度センサ141から入力された電圧をA/D変換して加速度情報を取得し、加速度情報に基づいて、ノート型PC1の移動が所定時間継続したか否かを判断する。
LIDセンサ152は、本体側筐体2とディスプレイ側筐体3との間の開閉を検出して、エンベデッドコントローラ141に出力する。ディスプレイ側筐体3には永久磁石が埋め込まれており、ノート型PC1が閉じられた状態で、永久磁石は本体側筐体2側に配置されたLIDセンサ152に接近する。ノート型PC1が開かれると、永久磁石はLIDセンサ152から離れる。LIDセンサ152は、永久磁石からの磁力を感知することにより、永久磁石が自らに接近しているか否かを検出することができ、そこからノート型PC1が閉じられた状態か開かれた状態かを知ることができる。LIDセンサ152は、本体側筐体2とディスプレイ側筐体3との間の開閉を検出して、エンベデッドコントローラ141に出力する。エンベデッドコントローラ141は、システム状態がS0の場合に、LIDセンサ152がディスプレイ側筐体3の閉を検出した場合には、システム状態をS3にする一方、システム状態がS3場合に、LIDセンサ152がディスプレイ側筐体3の開を検出した場合は、システム状態をS0に戻す。
図3−1は、図2の充放電ユニット170の概略ブロック図である。上記エンベデッドコントローラ141は、充放電ユニット170の各FETやスイッチ素子を制御する他に、ノート型PC1とデータ通信したり、メインバッテリ191、サブバッテリ192の電池容量、電流、電圧、および温度などを監視する。なお、本実施の形態では、商用電源から電力が供給されない場合、すなわち、バッテリ駆動を行う場合において、サブバッテリユニット192が装着されている場合は、サブバッテリ192の電力を優先的に使用し、メインバッテリ191の電力消費を抑制する。
充放電ユニット170を構成する各FET(電界効果トランジスタ)は、ドレインにアノードが接続され、ソースにカソードが接続された寄生ダーオード(ボディ・ダイオードともいう。)が形成されている。FET201は、そのプラグがアウトレットに差し込まれたACアダプタ20をノート型PC1に接続したときに、負荷に含まれるキャパシタンス成分を充電するために流れる大電流を抑制するために、オフ状態から所定の時間をかけて完全なオン状態になるように制御される。FET202は、ACアダプタ20がノート型PC1に接続されているが、そのプラグがアウトレットから外されて商用電源から電力が供給されないときに、メインバッテリ191またはサブバッテリ192から放電された電流がACアダプタ20にリークすることを防止するための素子である。
充電回路210は、ACアダプタ20から供給された直流電圧から充電電圧を生成してメインバッテリ191、サブバッテリ192を充電したり、サブバッテリ192から供給された直流電圧から充電電圧を生成してメインバッテリ191を充電する装置であり、定電圧定電流(CVCC)制御方式で動作する。
メインバッテリ191およびサブバッテリ192は、例えば、リチウム・イオン電池等の二次電池で構成することができる。FET203、204は、メインバッテリ191に対する充放電パスを形成し、FET205、206はサブバッテリ192に対する充放電パスを形成する。FET204、206には対応するメインバッテリ191、サブバッテリ192側にカソードが接続された寄生ダイオードが形成され、FET203、205には対応するメインバッテリ191、サブバッテリ192側にアノードが接続された寄生ダイオードが形成されている。
スイッチ素子208,209は、メインバッテリ191,サブバッテリ192を充電または放電する場合にパスを切り替えるためのスイッチであり、例えば、FETで構成することができる。FET207は、ACアダプタ20が負荷に電力を供給しながらメインバッテリ191、サブバッテリ192を充電する際に、充電回路210が充電電圧を発生することができるようにするために設けられている。FET207は、ACアダプタ20が負荷に電力を供給するときはオフ状態に設定され、ACアダプタ20が非接続状態でメインバッテリ191またはサブバッテリ192から負荷に電力を供給するときはオン状態に設定される。
つづいて、充放電ユニット170の動作の概略を説明する。図3−2は、ACアダプタ20からメインバッテリ191およびサブバッテリ192を充電するパスを示す図である。エンベデッドコントローラ141は、ACアダプタ20からメインバッテリ191およびサブバッテリ192を充電する場合には、FET201〜206およびスイッチ手段209をオン状態、スイッチ手段208およびFET207をオフ状態に設定する。これにより、同図の波線矢印で示すように、ACアダプタ20からメインバッテリ191およびサブバッテリ192を充電するためのパスが形成され、充電回路210は、ACアダプタ20から供給される直流電圧から充電電圧を生成して、メインバッテリ191およびサブバッテリ192を充電する。
図3−3は、サブバッテリ191からメインバッテリ192を充電するパスを示す図である。エンベデッドコントローラ141は、サブバッテリ191からメインバッテリ192を充電する場合(ACアダプタ11からの電力供給がない場合)には、FET203〜206およびスイッチ手段208をオン状態、スイッチ手段209およびFET201、202、207をオフ状態に設定する。これにより、同図の波線矢印で示すように、サブバッテリ192からメインバッテリ191を充電するためのパスが形成され、充電回路210は、サブバッテリ192から供給される直流電圧から充電電圧を生成して、メインバッテリ191を充電する。
図4は、上記図2のエンベデッドコントローラ141により実行されるノート型PC1移動時の充電制御処理を説明するためのフローチャートである。図5は、図4の電力移動処理を説明するためのフローチャートである。
図4において、エンベデッドコントローラ141は、メインバッテリ191が装着されているか否かを判断する(ステップS1)。メインバッテリ191が装着されていない場合は(ステップS1の「No」)、当該フローを終了する一方、メインバッテリ191が装着されている場合は(ステップS1の「Yes」)、サブバッテリ192が装着されているか否かを判断する(ステップS2)。サブバッテリ192が装着されていない場合には(ステップS2の「No」)、当該フローを終了する。
エンベデッドコントローラ141は、サブバッテリ192が装着されている場合には(ステップS2の「Yes」)、システム状態がS3以下(不使用状態:S3〜S5)であるか否かを判断し(ステップS3)、システム状態がS3以下でない場合には(ステップS3の「No」)、当該フローを終了する一方、システム状態がS3以下である場合には(ステップS3の「Yes」)、加速度センサ151から加速度情報の取り込みを開始し(ステップS4)、加速度情報に基づいて装置本体の揺れが発生したか否かを判断する(ステップS5)。
エンベデッドコントローラ141は、装置本体の揺れの発生を検出した場合には(ステップS5の「Yes」)、タイマをスタートさせ(ステップS6)、装置本体の揺れが所定時間以上継続したか否かを判断し(ステップS7)、装置本体の揺れが所定時間以上継続しなかった場合には(ステップS7の「No」)、ステップS5に戻る一方、装置本体の揺れが所定時間以上継続した場合には(ステップS7の「Yes」)、電力移動処理(ステップS8)を実行する。ここで、装置本体の揺れが所定時間以上継続した場合には、ノート型PC1の長時間の移動(例えば、社外への移動)であると判断することができ、他方、装置本体の揺れが所定時間以上継続しなかった場合には、短時間の移動(例えば、社内での移動)であると判断することができる。
上記ステップS8の電力移動処理を、図5を参照して説明する。図5において、まず、エンベデッドコントローラ141は、メインバッテリ191の容量が95%以下であるか否かを判断し(ステップS11)、メインバッテリ191の容量が95%以下でない場合には(ステップS11の「No」)、リターンする。他方、メインバッテリ191の容量が95%以下である場合には(ステップS11の「Yes」)、サブバッテリ192の容量が10%以上であるか否かを判断する(ステップS12)。サブバッテリ192の容量が10%以上である場合には(ステップS12の「Yes」)、サブバッテリ192からメインバッテリ191への電力移動を開始させる(ステップS13)。具体的には、エンベデッドコントローラ141は、サブバッテリ192からメインバッテリ191を充電するためのパスを形成し、充電回路210により、サブバッテリ191から供給される直流電圧から充電電圧を生成させてメインバッテリ192を充電させる(図3−3参照)。
エンベデッドコントローラ141は、メインバッテリ191が満充電となったか否かを判断し(ステップS14)、メインバッテリ191が満充電となった場合には(ステップS14の「Yes」)、サブバッテリ192からメインバッテリ191への電力移動を停止する(ステップS16)。他方、エンベデッドコントローラ141は、メインバッテリ191が満充電となっていない場合には(ステップS14の「No」)、サブバッテリ192が空であるか否かを判断する(ステップS15)。サブバッテリ192が空である場合には(ステップS15の「Yes」)、サブバッテリ192からメインバッテリ192への電力移動を停止する一方(ステップS16)、サブバッテリ192が空でない場合には(ステップS15の「No」)、ステップS14に戻る。これにより、ノート型PCにサブバッテリユニット10を装着して、長時間移動した場合に、サブバッテリユニット10を装脱して、軽い状態でノート型PC1を使用する場合には、メインバッテリ191により長時間の稼働が可能となる。なお、ノート型PCにサブバッテリユニット10を装脱しないで使用する場合には、電力源として、最初にサブバッテリ192を使用し、サブバッテリ192が空になった後に、メインバッテリ191を使用する。このように、メインバッテリ191の電力消費を抑えることにより、この後、サブバッテリユニット10が装脱された場合でもメインバッテリ191による長時間の稼働が可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、メインバッテリ191を収容する装置本体と、サブバッテリ192を収容し、かつ、装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニット10とを備えたノート型PC1において、エンベデッドコントローラ141は、装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出し、装置本体の所定時間以上継続した移動を検出した場合に、サブバッテリ192の電力を使用して、メインバッテリ191を充電させることとしたので、ノート型PC1を長時間移動後にメインバッテリ191を電力源として使用する場合に、そのバッテリの稼働可能時間を可及的に長くすることが可能となる。
また、エンベデッドコントローラ141は、サブバッテリ192が装置本体に装着されている場合に、装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出することとしたので、不要な検出動作を省くことが可能となる。
また、エンベデッドコントローラ141は、装置本体が不使用状態にある場合に、装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出することとしたので、実際に長時間の移動があり得ない条件での検出動作を省くことが可能となる。
なお、本実施の形態では、加速度センサ151の検出結果に基づいて、装置本体の移動を検出することにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、ワイヤレスネットワークを使用して装置本体の移動を検出することにしてもよい。
また、本実施の形態では、本発明に係る携帯情報処理装置として、ノート型PCを例示して説明したが、本発明に係る携帯情報処理装置は、ノート型PCに限られるものではなく、装脱可能なサブバッテリユニットを有する構成であればよく、例えば、携帯電話、PDA、デジタルカメラ等の各種の携帯情報処理装置に適用可能である。
本発明に係る携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムは、携帯情報処理装置の長時間移動後にバッテリ稼働可能時間を延ばす場合に有用である。
本発明の実施例に係る携帯情報処理装置を適用したノート型PCの概略の外観図である(開状態)。 本発明の実施例に係る携帯情報処理装置を適用したノート型PCの概略の外観図である(閉じ状態)。 ノート型PCの本体側筐体およびディスプレイ側筐体に内蔵されたハードウェアの構成を示す概略図である。 充放電ユニットの概略ブロック図である。 ACアダプタからメインバッテリおよびサブバッテリを充電するパスを示す図である。 サブバッテリからメインバッテリを充電するパスを示す図である。 エンベデッドコントローラにより実行されるノート型PC移動時の充電制御処理を説明するためのフローチャートである。 図4の電力移動処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ノート型PC
2 本体側筐体
3 ディスプレイ側筐体
4 入力部
5 液晶ディスプレイ
7a、7b 連結部
10 サブバッテリユニット
20 ACアダプタ
30 充電器
111 CPU
112 FSB
113 BSB
114 2次キャッシュ
115 CPUブリッジ(ホスト−PCIブリッジ)
116 メインメモリ
117 ビデオサブシステム
120 PCIバス
121 I/Oブリッジ
122 カードバスコントローラ
126 ドッキングステーションインターフェイス(Dock I/F)
130 USBコネクタ
131 IDEハードディスクドライブ(HDD)
132 CD−ROMドライブ
133 EEPROM
140 ISAバス
141 エンベデッドコントローラ
144 フラッシュROM
145 Super I/Oコントローラ
146 I/Oポート
151 加速度センサ
152 LIDセンサ
160 DC/DCコンバータ
191 メインバッテリ
192 サブバッテリ
201〜206,207 FET
208,209 スイッチ素子
210 充電回路

Claims (8)

  1. メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、前記装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置において、
    前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出する移動検出手段と、
    前記移動検出手段により、前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出された場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯情報処理装置。
  2. 前記移動検出手段は、前記サブバッテリユニットが前記装置本体に装着されている場合に、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報処理装置。
  3. 前記移動検出手段は、前記装置本体が不使用状態にある場合に、前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯情報処理装置。
  4. 前記不使用状態は、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)規格のS3〜S5であることを特徴とする請求項3に記載の携帯情報処理装置。
  5. 前記移動検出手段は、前記装置本体に搭載される加速度センサの検出結果に基づいて、前記装置本体の所定時間以上継続した移動を検出することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の携帯情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記メインバッテリの容量が第1の所定値以下で、かつ、前記サブバッテリの容量が第2の所定値以上の場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の携帯情報処理装置。
  7. メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、前記装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置の電力制御方法において、
    前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出する移動検出工程と、
    前記移動検出手段で前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出された場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電する制御工程と、
    を含むことを特徴とする携帯情報処理装置の電力制御方法。
  8. メインバッテリを収容する装置本体と、サブバッテリを収容し、かつ、前記装置本体に対して装着可能に構成されたサブバッテリユニットと、を備えた携帯情報処理装置に搭載されるプログラムにおいて、
    前記装置本体が所定時間以上継続して移動したか否かを検出する移動検出工程と、
    前記移動検出手段で前記装置本体の所定時間以上継続した移動が検出された場合に、前記サブバッテリの電力を使用して、前記メインバッテリを充電する制御工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータが実行可能なプログラム。
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