JP2001103673A - 電池充電装置 - Google Patents
電池充電装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
を排他的に装着可能な拡張ベイを備えた携帯型情報処理
装置で周辺機器を使用する場合において、ACアダプタ
が使用できない状態でかつ標準搭載の二次電池が切れた
状態でも各種周辺機器を利用可能にすることを目的とす
る。 【解決手段】 標準装備の二次電池の残量が切れている
状態で、かつ拡張ベイに装着する二次電池の残量がある
場合に、一旦拡張ベイに二次電池を装着し、その二次電
池の電力から標準装備の二次電池に充電を行ない、標準
装備の二次電池の残量が回復した後に拡張ベイの二次電
池を周辺機器に交換することにより、再び周辺機器が利
用できるようになる。これにより、AC電源が利用でき
ない場合において周辺機器を使用する場合の動作時間が
長くなるという効果が得られる。
Description
時に搭載可能であり、その一方の二次電池は比較的小電
力で標準搭載の電池専用のベイに搭載する二次電池であ
り、他方の二次電池は目的に応じてCD−ROMなどの
周辺機器と交換可能な拡張ベイに搭載し、目的や用途に
応じて周辺機器を増設する一方で、周辺機器を使用しな
い場合には二次電池を装着することにより電池駆動によ
る動作時間を延長出来る情報処理装置であって、第二の
二次電池から第一の二次電池に充電可能とすることによ
りCD−ROMなどの周辺機器の利用可能な時間を延長
するものである。
電池駆動による動作時間を長くするための方法として、
標準装備の二次電池に加えてCD−ROMなどの各種周
辺機器と交換可能な拡張ベイを設けて、各種周辺機器を
使用しない場合において第二の二次電池を装着すること
により電池駆動時の動作時間を延長する方法がとられて
いた。
の二次電池だけで使用するが、携帯性を損なわないため
には無闇に大電力の二次電池を装備できず、また周辺機
器での電力消費もあるため動作時間が短くなる傾向にあ
った。また、電池駆動時間を優先したい場合は、各種周
辺機器の代わりに大電力の二次電池を拡張ベイに搭載し
動作時間を伸ばしていた。
動作する場合は、ACアダプタより供給される電力を用
いてそれぞれの二次電池に順次または同時に充電してい
た。また、両方の二次電池を装備して使用する場合も、
片側の二次電池から放電し、残量が一定値を下回ると他
方の二次電池から放電するもの、あるいは両方の二次電
池から同時に放電するものであった。
種周辺機器と二次電池を排他的に装着可能な拡張ベイを
備えた携帯型情報処理装置で周辺機器を使用する場合に
おいて、標準装備の二次電池の電力を大きくし携帯性を
損なうことなく、動作時間を長くすることが要求されて
いる。
の残量を利用し、かつ拡張ベイに二次電池と排他的に装
着する各種周辺機器の動作時間を延長することを目的と
する。
などの各種周辺機器と二次電池を排他的に装着可能な拡
張ベイを備えた携帯型情報処理装置で周辺機器を使用す
る場合において、標準装備の二次電池の残量が切れてい
る状態で、かつ拡張ベイに装着する二次電池の残量があ
る場合は、拡張ベイに二次電池を装着し、その二次電池
の電力から標準装備の二次電池に充電を行ない、標準装
備の二次電池の残量が回復した後に拡張ベイの二次電池
を周辺機器に交換することにより、再び周辺機器が利用
できるようになる。
において周辺機器を使用する場合の動作時間が長くなる
という効果が得られる。
は、本体に装着可能な二次電池Aと、CD−ROMなど
の補助記憶装置と排他的に拡張ベイに装着可能な二次電
池Bと、前記二次電池Aに蓄電するための充電回路とを
備え、前記二次電池Bの電力を用いて前記二次電池Aに
充電可能であることを特徴とする情報処理装置であり、
前記二次電池Bの電力が残っている場合はACアダプタ
を利用できない状態においても標準装備の二次電池Aを
利用することができるという作用を有する。
な二次電池Aと、CD−ROMなどの補助記憶装置と排
他的に拡張ベイに装着可能な二次電池Bと、前記二次電
池Aに蓄電するための充電手段とを備え、前記二次電池
Bの電力を用いて前記二次電池Aに充電可能であること
を特徴とする情報処理装置の充電制御方法であり、前記
二次電池Bの電力が残っている場合はACアダプタを利
用できない状態においても標準装備の二次電池Aを利用
することができるという作用を有する。
流電源に変換するACアダプタと、本体に装着可能な二
次電池Aと、CD−ROMなどの補助記憶装置と排他的
に拡張ベイに装着可能な二次電池Bと、前記二次電池A
に蓄電するための充電回路とを備え、前記二次電池Bと
前記ACアダプタの出力を選択し前記充電回路により前
記二次電池Aに充電することを特徴とする情報処理装置
であり、二次電池Bから二次電池Aに充電するための充
電回路を、ACアダプタからの充電回路と共用可能であ
り低価格で実現できるという作用を有する。
タが接続されている状態では、前記ACアダプタの出力
から前記充電回路に供給し、前記二次電池Aに充電する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置であ
り、ACアダプタ装着時に二次電池からの消費を抑制す
るという作用を有する。
タの出力を受けて前記二次電池Aに充電する際の充電電
流より、前記二次電池Bより電力供給して前記二次電池
Aに充電する充電電流が大きいことを特徴とする請求項
3に記載の情報処理装置であり、二次電池Aの電力が無
くなってから短時間で電力を回復し、速やかに周辺機器
が利用できるという作用を有する。
から図3を用いて説明する。
形態における外観図を示し、図1において10は情報処
理装置本体、11は電池パック専用の着脱部に標準装備
される二次電池A、12は各種周辺機器とは排他的の装
着可能な拡張ベイに装着可能な二次電池B、13は各種
周辺機器の一つであるCD−ROM、14は液晶ディス
プレイからなる表示部、15はキーボードなどの入力部
である。拡張ベイには二次電池B12とCD−ROM1
3の何れかを排他的に装着することが可能であり、二次
電池A11の残量が無くなり二次電池B12を装着して
使用している状態においてはCD−ROM13を利用す
ることはできない。
回路周辺のブロック図を示す。200は情報処理装置本
体でありACアダプタ205を除く主な回路を収納して
いる。201は情報処理装置200本体に常時装着して
使用することを前提とする二次電池Aである。202は
本体の拡張ベイに装着可能な二次電池Bであり、図示し
ていないCD−ROMなどの拡張機器とは排他的に使用
することができる。一般的に本体に標準的に装着する二
次電池は携帯時の可搬性を高めるため必要最小限の大き
さにし、拡張ベイにはより電力の大きい二次電池を装着
する場合が多い。203は二次電池A201を充電する
ための回路である充電部Aであり、204は二次電池B
202を充電するための回路である充電部Bである。2
05は商用電源から低電圧のDCに変換するためのAC
アダプタであり、ACアダプタ205の出力あるいは二
次電池A201または二次電池B202の出力をDC−
DCコンバータ206で、情報処理装置を構成する電子
部品を搭載した主回路207や液晶ディスプレイなどか
らなる表示部208で使用する電圧に変換する。
らのブロック図を用いて説明する。
は、ACアダプタ205からDC−DCコンバータ20
6に電力が供給され情報処理装置200を動作させる。
情報処理装置200が消費する電流は表示の明るさや補
助記憶装置のアクセス状態やCPU(図示せず)の稼動
状態などにより変動する。ACアダプタ205はこれら
の消費電流が変動しても十分余裕をもって供給できるだ
けの電流供給能力を持ち、情報処理装置200が消費し
た後の余裕から二次電池A201および二次電池B20
2への充電を行なう。
により充電を行なう。二次電池A201がリチウムイオ
ン二次電池の場合は端子電圧が低い場合は定電流充電を
行ない端子電圧が一定値を超えると定電圧充電に切替え
る所謂CC−CV充電といった制御を行なう。具体的な
充電制御については二次電池のタイプによるのでここで
は説明を省略する。二次電池A201が満充電状態にな
ると、充電部B204が二次電池B202に対して充電
を開始する。具体的な充電制御については充電部A20
3と同様なので説明を省略する。充電の順番としては二
次電池B202を先に行なっても、同時に充電を行なっ
ても構わない。
ようにACアダプタ205なしで使用する場合について
説明する。この場合は二次電池A201または二次電池
B202から電力を供給して動作させる。ところが、C
D−ROMなどの各種周辺機器は二次電池B202と排
他的に装着されるので、二次電池A201のみの電力で
動作させることになり、二次電池A201の残量がなく
なると情報処理装置200は使用できなくなる。この時
に二次電池B202に残量があってもCD−ROMを使
用することはできない。
電池B202を装着する。本発明では、二次電池B20
2の電力を充電部A203に供給することが可能である
ため、二次電池B202を用いて二次電池A201を充
電することが可能となる。充電部A203による電力ロ
スや二次電池A201の充放電効率の問題で若干の電力
のロスは生じるが、二次電池B202の方が大電力であ
る場合が多いので、二次電池A201への充電は可能で
ある。
二次電池B202を取り外した後に、代わりにCD−R
OMを装着することで、再びCD−ROMを利用するこ
とが可能となる。
形態における充電回路周辺のブロック図を示す。300
は情報処理装置本体でありACアダプタ205を除く主
な回路を収納している。301は情報処理装置300本
体に常時装着して使用することを前提とする二次電池A
である。302は本体の拡張ベイに装着可能な二次電池
Bであり、図示していないCD−ROMなどの拡張機器
とは排他的に使用することができる。一般的に本体に標
準的に装着する二次電池は携帯時の可搬性を高めるため
必要最小限の大きさにし、拡張ベイにはより電力の大き
い二次電池を装着する場合が多い。310は二次電池A
301および二次電池B302を充電するための回路で
ある充電部である。205は商用電源から低電圧のDC
に変換するためのACアダプタであり、ACアダプタ2
05の出力あるいは二次電池A301または二次電池B
302の出力をDC−DCコンバータ206で、情報処
理装置を構成する電子部品を搭載した主回路207や液
晶ディスプレイなどからなる表示部208で使用する電
圧に変換する。
されている場合は、充電部310は二次電池A301お
よび二次電池B302の残量により充電を行なう。リチ
ウムイオン二次電池の充電制御方法としては端子電圧が
低い場合は定電流充電を行ない端子電圧が一定値を超え
ると定電圧充電に切替える所謂CC−CV充電が知られ
ている。二次電池A301の電力が不足する場合は、ま
ず切替部311を図中一番上に切替えてACアダプタ2
05の電力を充電部310に供給し、充電部310から
二次電池A301に充電を行なう。二次電池A301が
満充電状態になると、切替部311を中段に切替えてA
Cアダプタ205の電力で二次電池B302を充電す
る。
ようにACアダプタ205なしで各種周辺機器を使用す
る場合について説明する。まず、二次電池A301より
電力を供給して動作させる。二次電池A301の残量が
なくなると、一旦CD−ROMなどの各種周辺機器を取
外し二次電池B302を装着する。そして切替部311
を下段に切替えることにより、二次電池B302より二
次電池A301が充電される。二次電池A301が充電
されると再び拡張ベイにCD−ROMを装着すること
で、再びCD−ROMを利用することが可能となる。
の形態2において、二次電池Bより二次電池Aに充電す
る方法について説明した。一般的に二次電池への充電電
流を大きくすると二次電池へのストレスが大きくなり電
池の寿命が短くなる傾向にある。一方、二次電池Bより
二次電池Aへ充電している間はCD−ROMなどの各種
周辺機器を使用できないため充電時間は短い方が望まし
い。そこで、二次電池Bより二次電池Aに充電する場合
に限って充電電流を大きくすることにより充電時間を短
縮し、早期に各種周辺機器が利用可能となる。充電動作
の詳細については実施の形態1および実施の形態2と同
様なので省略する。
に二次電池と各種周辺機器を排他的に装着可能な情報処
理装置においても、標準搭載の二次電池Aの残量が無く
なっても拡張ベイに搭載する二次電池Bより二次電池A
へ充電することにより再び各種周辺機器が利用可能とな
る有利な効果が得られる。
を示す斜視図
を示すブロック図
放電を示すブロック図
Claims (5)
- 【請求項1】 本体に装着可能な二次電池Aと、CD−
ROMなどの補助記憶装置と排他的に拡張ベイに装着可
能な二次電池Bと、前記二次電池Aに蓄電するための充
電回路とを備え、前記二次電池Bの電力を用いて前記二
次電池Aに充電可能であることを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項2】 本体に装着可能な二次電池Aと、CD−
ROMなどの補助記憶装置と排他的に拡張ベイに装着可
能な二次電池Bと、前記二次電池Aに蓄電するための充
電手段とを備え、前記二次電池Bの電力を用いて前記二
次電池Aに充電可能であることを特徴とする情報処理装
置の充電制御方法。 - 【請求項3】 商用電源から直流電源に変換するACア
ダプタと、本体に装着可能な二次電池Aと、CD−RO
Mなどの補助記憶装置と排他的に拡張ベイに装着可能な
二次電池Bと、前記二次電池Aに蓄電するための充電回
路とを備え、前記二次電池Bと前記ACアダプタの出力
を選択し前記充電回路により前記二次電池Aに充電する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項4】 前記ACアダプタが接続されている状態
では、前記ACアダプタの出力から前記充電回路に供給
し、前記二次電池Aに充電することを特徴とする請求項
3に記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記ACアダプタの出力を受けて前記二
次電池Aに充電する際の充電電流より、前記二次電池B
より電力供給して前記二次電池Aに充電する充電電流が
大きいことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27576699A JP2001103673A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 電池充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27576699A JP2001103673A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 電池充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001103673A true JP2001103673A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17560103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27576699A Pending JP2001103673A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 電池充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001103673A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324122A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯用電子機器 |
JP2010104125A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム |
EP2315099A3 (en) * | 2009-10-22 | 2014-03-05 | Giga-Byte Technology Co., Ltd. | Computer set provided with a disk type battery unit |
WO2015111160A1 (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 富士通株式会社 | バッテリユニット、情報処理装置及びバッテリユニット制御方法 |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27576699A patent/JP2001103673A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324122A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯用電子機器 |
JP2010104125A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 携帯情報処理装置、その電力制御方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム |
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WO2015111160A1 (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 富士通株式会社 | バッテリユニット、情報処理装置及びバッテリユニット制御方法 |
JPWO2015111160A1 (ja) * | 2014-01-22 | 2017-03-23 | 富士通株式会社 | バッテリユニット、情報処理装置及びバッテリユニット制御方法 |
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