JP2010103185A - 半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法 - Google Patents

半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010103185A
JP2010103185A JP2008271250A JP2008271250A JP2010103185A JP 2010103185 A JP2010103185 A JP 2010103185A JP 2008271250 A JP2008271250 A JP 2008271250A JP 2008271250 A JP2008271250 A JP 2008271250A JP 2010103185 A JP2010103185 A JP 2010103185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic gate
gate cell
cell
basic
cell group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008271250A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Iwata
正 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008271250A priority Critical patent/JP2010103185A/ja
Publication of JP2010103185A publication Critical patent/JP2010103185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

【課題】ダミー回路が設けられるエリアを抑制することができ、それによる消費電力の増加も抑制すること。
【解決手段】本発明では、基本論理ゲートセルを表すデータ、及び、基本論理ゲートセルと論理が同じ論理ゲートセル群を表すデータを生成する。次に、基本論理ゲートセルを表すデータ、及び、論理ゲートセル群を表すデータをデータベースに格納する。ここで、論理ゲートセル群は、基本論理ゲートセルとは入力数又は駆動能力が異なる。論理ゲートセル群の外形及び論理ゲートセル群のレイアウトパターンは、基本論理ゲートセルの外形及び基本論理ゲートセルのレイアウトパターンと同一である。設計変更が行われるときに、基本論理ゲートセルは、論理ゲートセル群のうちの、設計変更に対応する変更論理ゲートセルに置き換えられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体集積回路を設計する前に、セルを表すデータ(セルデータ)を生成するセルデータ生成方法、及び、そのデータを用いて、半導体集積回路を設計する設計方法に関する。
半導体集積回路の設計中や設計完了後に論理変更が生じる場合がある。この場合、設計変更にかかる期間短縮や、半導体回路製造時に必要なマスク費用の削減、製造自体のコスト削減のために、全工程のレイアウト層を変更するのは好ましくない。そこで、例えば配線工程以降の変更のみで回路修正を行えるように、従来では目的の機能を実現する回路とは別に修正用の予備の回路(ダミー回路)を予め半導体集積回路内に挿入している(例えば特許文献1)。
特開2007−81338号公報
設計変更の際に、対象となる回路に代えてダミー回路を使用する場合、配線の全てをやり直す必要はなく、対象となる回路及びダミー回路に関する配線だけをやり直せばよい。このため、設計変更による遅延は、配線の全てをやり直す場合に比べて大幅に低減される。しかし、ダミー回路を設けた場合、設計変更の際に容易に回路修正を行うことができるが、このダミー回路が設けられるエリアによる収容性低下や、ダミー回路が設けられることによる消費電力の増加などが課題となっている。
本発明の課題は、ダミー回路が設けられるエリアを抑制することができ、それによる消費電力の増加も抑制することができる半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法を提供することにある。
本発明の半導体集積回路におけるセルデータ生成方法は、第1のステップと、第2のステップと、を具備している。第1のステップでは、基本論理ゲートセルを表すデータ、及び、基本論理ゲートセルと論理が同じ論理ゲートセル群を表すデータを生成する。第2のステップでは、基本論理ゲートセルを表すデータ、及び、論理ゲートセル群を表すデータをデータベースに格納する。ここで、論理ゲートセル群は、基本論理ゲートセルとは入力数又は駆動能力が異なる。論理ゲートセル群の外形及び論理ゲートセル群のレイアウトパターンは、基本論理ゲートセルの外形及び基本論理ゲートセルのレイアウトパターンと同一である。設計変更が行われるときに、基本論理ゲートセルは、論理ゲートセル群のうちの、設計変更に対応する変更論理ゲートセルに置き換えられる。
このため、本発明では、入力数を変更するときに基本セルから変更セルに置き換える場合、変更セルは、基本セルのレイアウトパターンをそのまま適用することができる。例えば、レイアウトパターンとしては、拡散層、ゲート、コンタクトが挙げられる。これにより、本発明では、基本セルから変更セルに置き換える場合、変更セル0の周辺の配線を全てやり直す必要はなく、入力数又は駆動能力に関する配線だけをやり直せばよい。このため、設計変更による遅延は、変更セルの周辺の配線を全てやり直す場合に比べて大幅に低減される。
また、本発明では、設計変更のときに、基本セルから変更セルに置き換えるため、論理変更用のダミー回路を設けなくてもよい。このため、ダミー回路が設けられるエリアを抑制することができ、ダミー回路が設けられることによる消費電力の増加も抑制することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明の実施形態による半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法が適用されるシステムの構成を示している。そのシステムは、コンピュータ1と、入力装置4と、表示装置5とを具備している。入力装置4と表示装置5は、コンピュータ1に接続されている。
コンピュータ1は、コンピュータプログラム10を格納する記憶部3と、コンピュータプログラム10を実行する実行部であるCPU(Central Processing Unit)2とを備えている。そのコンピュータプログラム10は、生成部11、制御部12を含んでいる。また、記憶部3は、データベース(ファイル)20を備えている。
図2は、本発明の実施形態による半導体集積回路におけるセルデータ生成方法を示すフローチャートである。コンピュータ1は、半導体集積回路におけるセルデータ生成装置として使用される。
設計者は、半導体集積回路を設計する前に、入力装置4を用いて、データベース20を構築する。まず、生成部11は、設計者の入力装置4の操作に応じて、基本論理ゲートセル(以下、基本セル)を表すデータ、及び、論理ゲートセル群(以下、セル群)を表すデータを生成する(ステップS1)。
ここで、基本セル及びセル群は、以下に示されるような条件を満たしている。
・基本セルと、その基本セルに対応するセル群は、論理が同じである。
・セル群は、基本セルとは入力数又は駆動能力が異なる。
・セル群の外形は、基本セルの外形と同一である。
セル群の配線パターン以外のレイアウトパターンの位置は、基本セルの配線パターン以外のレイアウトパターンの位置と同一である。基本セル及びセル群は、レイアウトパターンとして、拡散層、ゲート、コンタクトを有している。この場合、
・セル群のゲートの位置を基本セルのゲートの位置と同一にしている。
・セル群の拡散層の位置を基本セルの拡散層の位置と同一にしている。
・セル群のコンタクトの位置を基本セルのコンタクトの位置と同一にしている。
次に、設計者は、入力装置4を用いて、格納指示をコンピュータ1に与える。生成部11は、格納指示に応じて、基本セルを表すデータ、及び、セル群を表すデータをデータベース20に格納する(ステップS2)。
ここで、設計者は、更に、データベース20を構築する場合、再度ステップS1、S2をコンピュータ1に実行させる。これにより、データベース20には、基本セルを表すデータ、及び、セル群を表すデータが複数通り格納される。
図3は、本発明の実施形態による半導体集積回路の設計方法を示すフローチャートである。コンピュータ1は、半導体集積回路の設計装置として使用される。
設計者は、入力装置4を用いて、半導体集積回路を設計する。制御部12は、設計者の入力装置4の操作に応じて、データベース20に格納されたデータとして、基本セル及びセル群を表示装置5に表示する。制御部12は、設計者の入力装置4の操作に応じて、レイアウト領域に基本セルを配置してレイアウトデータを生成する。配置部13は、そのレイアウトデータを表示装置5に表示する(ステップS11)。
設計者は、設計変更を行う場合、入力装置4を用いて、設計変更を行うための変更指示をコンピュータ1に与える。制御部12は、変更指示に応じて、データベース20に格納されたデータとして、基本セル及びセル群を表示装置5に表示する。制御部12は、設計者の入力装置4の操作に応じて、セル群のうちの、設計変更に対応する変更論理ゲートセル(以下、変更セル)を選択する(ステップS12−YES)。
制御部12は、基本セルを変更セルに置き換えて、表示装置5に表示する(ステップS13)。ここで、設計者は、更に設計変更を行う場合、再度ステップS12、S13をコンピュータ1に実行させる。
一方、設計者は、設計変更を行わない場合、あるいは、設計作業を終了する場合(ステップS12−NO)、入力装置4を用いて、保存指示をコンピュータ1に与える。制御部12は、保存指示に応じて、レイアウトデータを記憶部3に保存する。
以下、具体例を用いて、基本セル及びセル群について説明する。
[実施例1]
図4に示されるように、複数通りの基本セル、セル群のうちの、基本セル110、セル群120、…はAND回路、NAND回路、OR回路、NOR回路、XOR回路のいずれかを表しているものとする。
基本セル及びセル群の出力の数は1であるが、セル群の入力の数は、基本セルの入力の数とは異なる。例えば、基本セル及びセル群の入力数の違いとして、基本セル110は、例えば、2入力のNAND回路を表している。セル群120、…のうちの1つのセル120を変更セルとする。この場合、変更セル120は、例えば、3入力のNAND回路を表している。
図5Aは、基本セル110の回路構成を示している。基本セル110は、第1、2のP型トランジスタと第1、2のN型トランジスタとを含んでいる。第1のP型トランジスタ及び第1のN型トランジスタは、ゲート38−1、ドレイン、ソースを有している。第2のP型トランジスタ及び第2のN型トランジスタは、ゲート38−2、ドレイン、ソースを有している。例えば、第1電源Vddには、電源配線31が接続されている。第1電源Vddよりも低い第2電源GNDには、GND配線32が接続されている。第1、2のP型トランジスタのソースには電源配線31が接続されている。第1、2のP型トランジスタのドレインは、第2のN型トランジスタのドレインに接続されている。第2のN型トランジスタのソースは、第1のN型トランジスタのドレインに接続されている。第1のN型トランジスタのソースには、GND配線32が接続されている。第1のP型トランジスタ及び第1のN型トランジスタのゲート38−1には、入力信号IN1が供給される。第2のP型トランジスタ及び第2のN型トランジスタのゲート38−2には、入力信号IN2が供給される。第2のN型トランジスタのドレインは出力として用いられる。基本セル110は、入力信号IN1、IN2の信号レベルに対して、論理NANDを施した信号レベルを出力信号OUTとして、第2のN型トランジスタのドレインから出力する。
図5Bは、変更セル120の回路構成を示している。変更セル120は、第1、2、3のP型トランジスタと第1、2、3のN型トランジスタとを含んでいる。この場合、重複する説明は省略する。第3のP型トランジスタ及び第3のN型トランジスタは、ゲート38−3、ドレイン、ソースを有している。第1、2、3のP型トランジスタのソースには電源配線31が接続されている。第1、2、3のP型トランジスタのドレインは、第3のN型トランジスタのドレインに接続されている。第3のN型トランジスタのソースは、第2のN型トランジスタのドレインに接続されている。第2のN型トランジスタのソースは、第1のN型トランジスタのドレインに接続されている。第1のN型トランジスタのソースには、GND配線32が接続されている。第1のP型トランジスタ及び第1のN型トランジスタのゲート38−1には、入力信号IN1が供給される。第2のP型トランジスタ及び第2のN型トランジスタのゲート38−2には、入力信号IN2が供給される。第3のP型トランジスタ及び第3のN型トランジスタのゲート38−3には、入力信号IN3が供給される。第3のN型トランジスタのドレインは出力として用いられる。変更セル120は、入力信号IN1、IN2、IN3の信号レベルに対して、論理NANDを施した信号レベルを出力信号OUTとして、第3のN型トランジスタのドレインから出力する。
図6Aは、基本セル110を示している。
基本セル110は、更に、拡散層34、36と、コンタクト41〜45、47〜51と、を有している。
図示しない基板の表面には、第1の方向に向かって延びるN型ウェル及びP型ウェルが形成されている。N型ウェルの表面には、拡散層34として、P型トランジスタ用の第1のソース領域、第1のドレイン領域、第2のソース領域、第2のドレイン領域が形成されている。
P型ウェルの表面には、拡散層36として、N型トランジスタ用の第1のソース領域、第1のドレイン領域、第2のソース領域、第2のドレイン領域が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のソース領域、第1のドレイン領域と、基板と、N型トランジスタ用の拡散層36の第1のソース領域、第1のドレイン領域との上層には、第1の方向に対して垂直の第2の方向に向かって延びるゲート38−1が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のドレイン領域、第2のソース領域と、基板と、N型トランジスタ用の拡散層36の第1のドレイン領域、第2のソース領域との上層には、第2の方向に向かって延びるゲート38−2が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のソース領域、第2のドレイン領域と、基板と、N型トランジスタ用の拡散層36の第2のソース領域、第2のドレイン領域との上層には、第2の方向に向かって延びるゲート38−3が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のソース領域、ゲート38−1、第1のドレイン領域は、第1のP型トランジスタに対応している。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のドレイン領域、ゲート38−2、第2のソース領域は、第2のP型トランジスタに対応している。
N型トランジスタ用の拡散層36の第1のソース領域、ゲート38−1、第1のドレイン領域は、第1のN型トランジスタに対応している。
N型トランジスタ用の拡散層36の第1のドレイン領域、ゲート38−2、第2のソース領域は、第2のN型トランジスタに対応している。
基本セル210は、更に、配線パターンを有している。配線パターンは、第1、2、3の電源配線パターン部と、第1、2、3のGND配線パターン部と、第1、2の配線パターン部と、第1、2の入力配線パターン部と、出力配線パターン部を含んでいる。第1、2の入力配線パターン部には、それぞれ、入力信号IN1、IN2が供給され、出力信号OUTは出力配線パターン部から出力される。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のソース領域上には、コンタクト41を介して、電源配線31に接続された第1の電源配線パターン部が接続されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のソース領域上には、コンタクト43を介して、電源配線31に接続された第2の電源配線パターン部が接続されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のドレイン領域上には、コンタクト44を介して、電源配線31に接続された第3の電源配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第1のソース領域上には、コンタクト45を介して、GND配線32に接続された第1のGND配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のドレイン領域上には、コンタクト48を介して、GND配線32に接続された第2のGND配線パターン部が接続されている。
ゲート38−3上には、コンタクト51を介して、第2のGND配線パターンに接続された第3のGND配線パターン部が接続されている。
ゲート38−1上には、コンタクト49を介して、第1の入力配線パターン部が接続されている。
ゲート38−2上には、コンタクト50を介して、第2の入力配線パターン部が接続されている。
基板、ゲート38−2の上層には、第1の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる出力配線パターン部が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のドレイン領域上には、コンタクト42を介して、出力配線パターン部の一端部に接続された第1の配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のソース領域上には、コンタクト47を介して、出力配線パターン部の他端部に接続された第2の配線パターン部が接続されている。
図6Bは、変更セル120を示している。
変更セル120は、基本セル110と論理が同じであり、基本セル110の外形と同一であり、基本セル110の配線パターン以外のレイアウトパターン(拡散層、ゲート、コンタクト)の位置と同一である。変更セル120は、基本セル110とは入力数が異なり、基本セル110の配線パターンとも異なる。この場合、重複する説明は省略する。
変更セル120の配線パターンは、基本セル110の第3の電源配線パターン、第2、3のGND配線パターンに代えて、第3、4の配線パターン部、第3の入力配線パターン部を含んでいる。また、第2の配線パターン部、出力配線パターン部の形状が異なる。第3の入力配線パターン部には、入力信号IN3が供給される。
この場合、P型トランジスタ用の拡散層34の第2のソース領域、ゲート38−3、第2のドレイン領域は、第3のP型トランジスタに対応している。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のソース領域、ゲート38−3、第2のドレイン領域は、第3のN型トランジスタに対応している。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のドレイン領域上には、コンタクト44を介して、第3の配線パターンが接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のドレイン領域上には、コンタクト48を介して、第4の配線パターンが接続されている。
ゲート38−3上には、コンタクト51を介して、第3の入力配線パターン部が接続されている。
基板、ゲート38−2、38−3の上層には、第1の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる出力配線パターン部が形成されている。出力配線パターン部の一端部には、第1の配線パターン部が接続されている。出力配線パターン部の他端部には、第3、4の配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のソース領域上には、コンタクト47を介して、第2の配線パターン部が接続されている。
本発明では、上述のように、
・基本セル110と変更セル120は、論理が同じである。
・変更セル120は、基本セル110とは入力数が異なる。
・変更セル120の外形は、基本セル110の外形と同一である。
・変更セル120の配線パターン以外のレイアウトパターン(拡散層、ゲート、コンタクト)の位置は、基本セル110の配線パターン以外のレイアウトパターンの位置と同一である。
このため、本発明では、入力数を変更するときに基本セル110から変更セル120に置き換える場合、変更セル120は、基本セル110の拡散層34、36、ゲート38−1、38−2、38−3、コンタクト41〜51をそのまま適用することができる。これにより、本発明では、基本セル110から変更セル120に置き換える場合、変更セル120の周辺の配線を全てやり直す必要はなく、入力数に関する配線だけをやり直せばよい。このため、設計変更による遅延は、変更セル120の周辺の配線を全てやり直す場合に比べて大幅に低減される。
また、本発明では、設計変更のときに、基本セル110から変更セル120に置き換えるため、論理変更用のダミー回路を設けなくてもよい。このため、ダミー回路が設けられるエリアを抑制することができ、ダミー回路が設けられることによる消費電力の増加も抑制することができる。
[実施例2]
図4に示されるように、複数通りの基本セル、セル群のうちの、基本セル210、セル群220、…はNOT回路(インバータ)を表しているものとする。
基本セル及びセル群の出力の数は1であるが、セル群の回路の数は、基本セルの回路の数とは異なる。例えば、基本セル及びセル群の駆動能力の違いとして、基本セル210は、例えば、1回路のNOT回路を表している。セル群220、…のうちの1つのセル220を変更セルとする。この場合、変更セル220は、例えば、3回路のNOT回路を表している。
図7Aは、基本セル210の回路構成を示している。基本セル210は、第1のP型トランジスタと第1のN型トランジスタとを含んでいる。第1のP型トランジスタ及び第1のN型トランジスタは、ゲート38−1、ドレイン、ソースを有している。第1電源Vddには、電源配線31が接続されている。第2電源GNDには、GND配線32が接続されている。第1のP型トランジスタのソースには電源配線31が接続されている。第1のP型トランジスタのドレインは、第1のN型トランジスタのドレインに接続されている。第1のN型トランジスタのソースには、GND配線32が接続されている。第1のP型トランジスタ及び第1のN型トランジスタのゲート38−1には、入力信号IN1が供給される。第1のN型トランジスタのドレインは出力として用いられる。基本セル210は、入力信号IN1の信号レベルに対して、論理NOTを施した信号レベルを出力信号OUTとして、第1のN型トランジスタのドレインから出力する。
図7Bは、変更セル220の回路構成を示している。変更セル220は、第1、2、3のP型トランジスタと第1、2、3のN型トランジスタとを含んでいる。この場合、重複する説明は省略する。第2のP型トランジスタ及び第2のN型トランジスタは、ゲート38−2、ドレイン、ソースを有している。第3のP型トランジスタ及び第3のN型トランジスタは、ゲート38−3、ドレイン、ソースを有している。第1、2、3のP型トランジスタのソースには電源配線31が接続されている。第1、2、3のP型トランジスタのドレインは、それぞれ、第1、2、3のN型トランジスタのドレインに接続されている。第1、2、3のN型トランジスタのソースには、GND配線32が接続されている。第1のP型トランジスタ及び第1のN型トランジスタのゲート38−1、第2のP型トランジスタ及び第2のN型トランジスタのゲート38−2、第3のP型トランジスタ及び第3のN型トランジスタのゲート38−3には、入力信号IN1が供給される。第1、2、3のN型トランジスタのドレインは出力として用いられる。変更セル220は、入力信号IN1の信号レベルに対して、論理NOTを施した信号レベルを出力信号OUTとして、第1、2、3のN型トランジスタのドレインから出力する。
図8Aは、基本セル210を示している。
基本セル210は、更に、拡散層34、36と、コンタクト41〜45、47〜51と、を有している。
図示しない基板の表面には、第1の方向に向かって延びるN型ウェル及びP型ウェルが形成されている。N型ウェルの表面には、拡散層34として、P型トランジスタ用の第1のドレイン領域、第1のソース領域、第2のドレイン領域、第2のソース領域が形成されている。
P型ウェルの表面には、拡散層36として、N型トランジスタ用の第1のドレイン領域、第1のソース領域、第2のドレイン領域、第2のソース領域が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のドレイン領域、第1のソース領域と、基板と、N型トランジスタ用の拡散層36の第1のドレイン領域、第1のソース領域との上層には、第1の方向に対して垂直の第2の方向に向かって延びるゲート38−1が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のソース領域、第2のドレイン領域と、基板と、N型トランジスタ用の拡散層36の第1のソース領域、第2のドレイン領域との上層には、第2の方向に向かって延びるゲート38−2が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のドレイン領域、第2のソース領域と、基板と、N型トランジスタ用の拡散層36の第2のドレイン領域、第2のソース領域との上層には、第2の方向に向かって延びるゲート38−3が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のドレイン領域、ゲート38−1、第1のソース領域は、第1のP型トランジスタに対応している。
N型トランジスタ用の拡散層36の第1のドレイン領域、ゲート38−1、第1のソース領域は、第1のN型トランジスタに対応している。
基本セル210は、更に、配線パターンを有している。配線パターンは、第1、2、3の電源配線パターン部と、第1、2、3、4のGND配線パターン部と、第1、2の配線パターン部と、第1の入力配線パターン部と、出力配線パターン部を含んでいる。第1の入力配線パターン部には、入力信号IN1が供給され、出力信号OUTは出力配線パターン部から出力される。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のソース領域上には、コンタクト42を介して、電源配線31に接続された第1の電源配線パターン部が接続されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のソース領域上には、コンタクト43を介して、電源配線31に接続された第2の電源配線パターン部が接続されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のドレイン領域上には、コンタクト44を介して、電源配線31に接続された第3の電源配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第1のソース領域上には、コンタクト46を介して、GND配線32に接続された第1のGND配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のドレイン領域上には、コンタクト47を介して、GND配線32に接続された第2のGND配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のソース領域上には、コンタクト48を介して、GND配線32に接続された第3のGND配線パターン部が接続されている。
ゲート38−2、38−3上には、それぞれコンタクト50、51を介して、第2、3のGND配線パターンに接続された第4のGND配線パターン部が接続されている。
ゲート38−1上には、コンタクト49を介して、第1の入力配線パターン部が接続されている。
基板には、第2の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる出力配線パターン部が形成されている。
P型トランジスタ用の拡散層34の第1のドレイン領域上には、コンタクト41を介して、出力配線パターン部の一端部に接続された第1の配線パターン部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のソース領域上には、コンタクト45を介して、出力配線パターン部の他端部に接続された第2の配線パターン部が接続されている。
図8Bは、変更セル220を示している。
変更セル220は、基本セル210と論理が同じであり、基本セル210の外形と同一であり、基本セル210の配線パターン以外のレイアウトパターン(拡散層、ゲート、コンタクト)の位置と同一である。変更セル220は、基本セル210とは駆動能力(回路数)が異なり、基本セル210の配線パターンとも異なる。この場合、重複する説明は省略する。
変更セル220の配線パターンは、基本セル210の第3の電源配線パターン、第2、4のGND配線パターンに代えて、第3〜7の配線パターン部、第2の入力配線パターン部を含んでいる。また、第1の入力配線パターン部の形状が異なる。
この場合、P型トランジスタ用の拡散層34の第1のソース領域、ゲート38−2、第2のドレイン領域は、第2のP型トランジスタに対応している。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のドレイン領域、ゲート38−3、第2のソース領域は、第3のP型トランジスタに対応している。
N型トランジスタ用の拡散層36の第1のソース領域、ゲート38−2、第2のドレイン領域は、第2のN型トランジスタに対応している。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のドレイン領域、ゲート38−3、第2のソース領域は、第3のN型トランジスタに対応している。
P型トランジスタ用の拡散層34の第2のドレイン領域上には、コンタクト43を介して、第3の配線パターンが接続されている。
基板、ゲート38−3の上層には、第1の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる第4の配線パターンが形成されている。第4の配線パターンの一端部には、第3の配線パターンが接続されている。
基板の上層には、第2の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる第5の配線パターンが形成されている。第5の配線パターンの一端部には、第4の配線パターンの他端部が接続されている。
基板、ゲート38−1、38−2、38−3の上層には、第1の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる第6の配線パターンが形成されている。第6の配線パターンの一端部には、出力配線パターン部が接続され、第6の配線パターンの他端部には、第5の配線パターンの他端部が接続されている。
N型トランジスタ用の拡散層36の第2のドレイン領域上には、コンタクト47を介して、第6の配線パターンに接続された第7の配線パターン部が接続されている。
ゲート38−1、38−2上には、第1の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる第1の入力配線パターン部が接続されている。第1の入力配線パターン部の一端部は、コンタクト49を介して接続され、第1の入力配線パターン部の他端部は、コンタクト50を介して接続されている。
ゲート38−2、38−3上には、第1の方向に向かって、一端部から他端部まで延びる第2の入力配線パターン部が接続されている。第2の入力配線パターン部の一端部は、コンタクト50を介して接続され、第2の入力配線パターン部の他端部は、コンタクト51を介して接続されている。
本発明では、上述のように、
・基本セル210と変更セル220は、論理が同じである。
・変更セル220は、基本セル210とは駆動能力(回路数)が異なる。
・変更セル220の外形は、基本セル210の外形と同一である。
・変更セル220の配線パターン以外のレイアウトパターン(拡散層、ゲート、コンタクト)の位置は、基本セル210の配線パターン以外のレイアウトパターンの位置と同一である。
このため、本発明では、入力数を変更するときに基本セル210から変更セル220に置き換える場合、変更セル220は、基本セル210の拡散層34、36、ゲート38−1、38−2、38−3、コンタクト41〜51をそのまま適用することができる。これにより、本発明では、基本セル210から変更セル220に置き換える場合、変更セル220の周辺の配線を全てやり直す必要はなく、駆動能力に関する配線だけをやり直せばよい。このため、設計変更による遅延は、変更セル220の周辺の配線を全てやり直す場合に比べて大幅に低減される。
また、本発明では、設計変更のときに、基本セル210から変更セル220に置き換えるため、論理変更用のダミー回路を設けなくてもよい。このため、ダミー回路が設けられるエリアを抑制することができ、ダミー回路が設けられることによる消費電力の増加も抑制することができる。
図1は、本発明の実施形態による半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法が適用されるシステムの構成を示している。 図2は、本発明の実施形態による半導体集積回路におけるセルデータ生成方法を示すフローチャートである。 図3は、本発明の実施形態による半導体集積回路の設計方法を示すフローチャートである。 図4は、ライブラリ20に格納されたデータとして、複数通りの基本セル、セル群を示している。 図5Aは、基本セル110の回路構成を示している。 図5Bは、変更セル120の回路構成を示している。 図6Aは、基本セル110を示している。 図6Bは、変更セル120を示している。 図7Aは、基本セル210の回路構成を示している。 図7Bは、変更セル220の回路構成を示している。 図8Aは、基本セル210を示している。 図8Bは、変更セル220を示している。
符号の説明
1 コンピュータ、
2 CPU、
3 記憶部、
4 入力装置、
5 出力装置、
10 コンピュータプログラム、
11 生成部、
12 制御部、
20 ライブラリ(ファイル)、
31 配線(Vdd)、
32 配線(GND)、
34 P型トランジスタ用の拡散層、
36 N型トランジスタ用の拡散層、
41〜51 コンタクト、
38−1、38−2、38−3 ゲート、
110 基本セル、
120 変更セル、
210 基本セル、
220 変更セル、

Claims (12)

  1. 基本論理ゲートセルを表すデータ、及び、前記基本論理ゲートセルと論理が同じ論理ゲートセル群を表すデータを生成するステップと、
    前記基本論理ゲートセルを表すデータ、及び、前記論理ゲートセル群を表すデータをデータベースに格納するステップと、
    を具備し、
    前記論理ゲートセル群は、前記基本論理ゲートセルとは入力数又は駆動能力が異なり、
    前記論理ゲートセル群の外形及び前記論理ゲートセル群のレイアウトパターンの位置は、前記基本論理ゲートセルの外形及び前記基本論理ゲートセルのレイアウトパターンの位置と同一であり、
    設計変更が行われるときに、前記基本論理ゲートセルは、前記論理ゲートセル群のうちの、前記設計変更に対応する変更論理ゲートセルに置き換えられる、
    半導体集積回路におけるセルデータ生成方法。
  2. 前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群は、そのレイアウトパターンとして、拡散層、ゲート、コンタクトを有し、
    前記論理ゲートセル群の拡散層、ゲート、コンタクトの位置は、前記基本論理ゲートセルの拡散層、ゲート、コンタクトの位置と同一である、
    請求項1に記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成方法。
  3. 前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群がAND回路、NAND回路、OR回路、NOR回路、XOR回路のいずれかを表している場合、前記入力数の違いとして、
    前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群の出力の数は1であり、
    前記論理ゲートセル群の入力の数は、前記基本論理ゲートセルの入力の数とは異なる、
    請求項1又は2に記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成方法。
  4. 前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群がNOT回路を表している場合、前記駆動能力の違いとして、
    前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群の出力の数は1であり、
    前記論理ゲートセル群の回路の数は、前記基本論理ゲートセルの回路の数とは異なる、
    請求項1又は2に記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成方法。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成方法に適用される前記データベースを参照して、レイアウト領域に前記基本論理ゲートセルを配置するステップと、
    設計変更が指示されたときに、前記データベースを参照して、前記論理ゲートセル群のうちの、前記設計変更に対応する変更論理ゲートセルを選択するステップと、
    前記基本論理ゲートセルを前記変更論理ゲートセルに置き換えるステップと、
    を具備する半導体集積回路の設計方法。
  6. データベースと、
    基本論理ゲートセルを表すデータ、及び、前記基本論理ゲートセルと論理が同じ論理ゲートセル群を表すデータを生成して、前記データベースに格納する生成部と、
    を具備し、
    前記論理ゲートセル群は、前記基本論理ゲートセルとは入力数又は駆動能力が異なり、
    前記論理ゲートセル群の外形及び前記論理ゲートセル群のレイアウトパターンの位置は、前記基本論理ゲートセルの外形及び前記基本論理ゲートセルのレイアウトパターンの位置と同一であり、
    設計変更が行われるときに、前記基本論理ゲートセルは、前記論理ゲートセル群のうちの、前記設計変更に対応する変更論理ゲートセルに置き換えられる、
    半導体集積回路におけるセルデータ生成装置。
  7. 前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群は、そのレイアウトパターンとして、拡散層、ゲート、コンタクトを有し、
    前記論理ゲートセル群の拡散層、ゲート、コンタクトの位置は、前記基本論理ゲートセルの拡散層、ゲート、コンタクトの位置と同一である、
    請求項6に記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成装置。
  8. 前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群がAND回路、NAND回路、OR回路、NOR回路、XOR回路のいずれかを表している場合、前記入力数の違いとして、
    前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群の出力の数は1であり、
    前記論理ゲートセル群の入力の数は、前記基本論理ゲートセルの入力の数とは異なる、
    請求項6又は7に記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成装置。
  9. 前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群がNOT回路を表している場合、前記駆動能力の違いとして、
    前記基本論理ゲートセル及び前記論理ゲートセル群の出力の数は1であり、
    前記論理ゲートセル群の回路の数は、前記基本論理ゲートセルの回路の数とは異なる、
    請求項6又は7に記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成装置。
  10. 請求項6〜9のいずれかに記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成装置に適用される前記データベースと、
    前記データベースを参照して、レイアウト領域に前記基本論理ゲートセルを配置する制御部と、
    を具備し、
    前記制御部は、設計変更が指示されたときに、前記データベースを参照して、前記論理ゲートセル群のうちの、前記設計変更に対応する変更論理ゲートセルを選択し、前記基本論理ゲートセルを前記変更論理ゲートセルに置き換える、
    半導体集積回路の設計装置。
  11. 請求項1〜4のいずれかに記載の半導体集積回路におけるセルデータ生成方法の各ステップをコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
  12. 請求項5に記載の半導体集積回路の設計方法の各ステップをコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
JP2008271250A 2008-10-21 2008-10-21 半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法 Pending JP2010103185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008271250A JP2010103185A (ja) 2008-10-21 2008-10-21 半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008271250A JP2010103185A (ja) 2008-10-21 2008-10-21 半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010103185A true JP2010103185A (ja) 2010-05-06

Family

ID=42293606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008271250A Pending JP2010103185A (ja) 2008-10-21 2008-10-21 半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010103185A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745948A (en) * 1980-09-02 1982-03-16 Nec Corp Semiconductor integrated circuit device
JPH047871A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Mitsubishi Electric Corp ゲート敷詰め方式ゲートアレイ
JPH0922945A (ja) * 1995-07-04 1997-01-21 Hitachi Ltd Cmos半導体集積回路のセル構造及び半導体集積回路の設計方式
JP2000150658A (ja) * 1998-11-12 2000-05-30 Mitsubishi Electric Corp 機能セルとその機能セルを含む半導体装置およびその機能セルを用いた半導体回路設計方法
JP2000340774A (ja) * 1999-05-28 2000-12-08 Nec Kofu Ltd 機能ブロックライブラリ及びそれを用いたlsi設計方法
JP2003015152A (ja) * 2001-03-08 2003-01-15 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745948A (en) * 1980-09-02 1982-03-16 Nec Corp Semiconductor integrated circuit device
JPH047871A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Mitsubishi Electric Corp ゲート敷詰め方式ゲートアレイ
JPH0922945A (ja) * 1995-07-04 1997-01-21 Hitachi Ltd Cmos半導体集積回路のセル構造及び半導体集積回路の設計方式
JP2000150658A (ja) * 1998-11-12 2000-05-30 Mitsubishi Electric Corp 機能セルとその機能セルを含む半導体装置およびその機能セルを用いた半導体回路設計方法
JP2000340774A (ja) * 1999-05-28 2000-12-08 Nec Kofu Ltd 機能ブロックライブラリ及びそれを用いたlsi設計方法
JP2003015152A (ja) * 2001-03-08 2003-01-15 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7137094B2 (en) Method for reducing layers revision in engineering change order
US20080309374A1 (en) Semiconductor integrated circuit, layout design method of semiconductor integrated circuit, and layout program product for same
JP2006196627A (ja) 半導体装置、及び半導体装置の設計プログラム
JP2009038072A (ja) 半導体集積回路及びその開発方法
US7965107B2 (en) Base cell for engineering change order (ECO) implementation
JP2006324360A (ja) 半導体装置とその製造方法、及び半導体装置の設計プログラム
JP6001893B2 (ja) セルベースic、セルベースicのレイアウトシステムおよびレイアウト方法
JP2007123682A (ja) 基本セル設計方法、レイアウト設計方法、設計装置およびプログラム
JP2008263185A (ja) 半導体集積回路
US11694012B2 (en) Multiplexer
US20130088261A1 (en) Low leakage spare gates for integrated circuits
JP5058003B2 (ja) フォトマスクデータ検証用半導体セル、半導体チップ、及びフォトマスクデータ検証方法
JP2006222369A (ja) 半導体集積回路、および、半導体集積回路の配置配線方法
KR20190085588A (ko) 반도체 장치, 반도체 장치의 레이아웃 설계 방법 및 반도체 장치의 제조 방법
JP2010103185A (ja) 半導体集積回路におけるセルデータ生成方法、及び、半導体集積回路の設計方法
JP4999379B2 (ja) 半導体集積回路設計方法、半導体集積回路設計装置
US20100138803A1 (en) Apparatus and method of supporting design of semiconductor integrated circuit
US20220171912A1 (en) Poly-bit cells
JP2010033411A (ja) 回路図のlvs用データ作成方法
US20070271541A1 (en) Cell arrangement method for designing semiconductor integrated circuit
JP2011109025A (ja) 半導体集積回路のセル自動配置方法、装置、及びプログラム
JP2006202923A (ja) 半導体装置の設計方法、半導体装置の設計プログラム
US11092885B2 (en) Manufacturing methods of semiconductor devices
KR102093638B1 (ko) 집적회로 제조용 마스크 작성방법
TWI660584B (zh) 多工器電路、對電壓進行多工的裝置及其操作方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130513

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131017