JP2010102944A - 放電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電池を放電する際に、電池が壊れることを防止しつつ、放電時間を短くすること。
【解決手段】 放電装置は、二次電池パックの正極および負極端子にそれぞれ接続される第1および第2端子間に接続される負荷部と、測定部と、制御部とを有している。例えば、放電期間は、第1期間と、第1期間の後の期間であり、第1期間より小さい放電電流を流す第2期間とに分けられる。測定部は、放電期間に、二次電池パックを構成する複数の二次電池セルの少なくとも2つにより構成される電池ブロックの正極および負極間の電圧を測定する。制御部は、測定された電圧に基づいて、複数の二次電池セルの少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定し、判定結果に基づいて制御信号を生成する。制御信号を受けた負荷部では、第1期間と第2期間とで放電電流が切り替わる。これにより、電池が壊れることを防止しつつ、放電時間を短くできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ニッケル系二次電池パックの放電装置に関する。
ニッケル系二次電池パックは、例えば、複数のニッケル水素電池により構成され、ハイブリット車両(以下、HEVとも称する)に使用される。例えば、HEVに使用されたニッケル系二次電池パックは、HEVの廃車時、ニッケル水素電池をリサイクルするために解体される。このとき、ニッケル系二次電池パック(ニッケル水素電池)は、感電および火災事故防止するために、解体される前に、電池エネルギーが放電されていなければならない。二次電池の放電装置は、例えば、電子負荷装置を有している(例えば、特許文献1)。この放電装置では、ニッケル系二次電池パックを放電するときに、ニッケル系二次電池パックに電子負荷装置が接続される。これにより、電子負荷装置に設定された電流(放電電流)がニッケル系二次電池パックから流れ、ニッケル系二次電池パックの電池エネルギーは放電される。
特開平6−203876号公報
特許文献1の放電装置では、電子負荷装置に設定される放電電流を大きくした場合、放電時間を短くできるが、液漏れ等が発生し、電池パック内の電池が壊れるおそれがある。例えば、電池パックを構成する複数の電池(例えば、ニッケル水素電池)のうち、他の電池に比べて残容量が少ない電池では、電池パックの放電が終了する前に転極が発生する。このとき、転極が発生した電池では、電池パックの放電が終了するまで大電流(電子負荷装置に設定された放電電流)が流れるため、液漏れ等が発生する。また、電子負荷装置に設定される放電電流を小さくした場合、液漏れ等の発生を防止できるが、放電時間が長くなる。
本発明の目的は、電池が壊れることを防止しつつ、放電時間を短くすることである。
放電装置は、ニッケル系二次電池パックの正極および負極端子にそれぞれ接続される第1および第2端子間に接続される負荷部と、測定部と、制御部とを有している。ここで、ニッケル系二次電池パックは、直列に接続された複数のニッケル系二次電池セルにより構成される。例えば、ニッケル系二次電池パックを放電させる放電期間は、第1期間と、第1期間の後の期間であり、第1期間の放電電流より小さい放電電流を流す第2期間とに分けられる。そして、測定部は、放電期間に、直列に接続された2個以上のニッケル系二次電池セルにより構成される電池ブロックの正極および負極間の電圧を測定する。また、制御部は、測定部により測定された電圧に基づいて、複数のニッケル系二次電池セルの少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定し、判定結果に基づいて制御信号を生成する。制御信号を受けた負荷部では、第1期間と第2期間とで放電電流が切り替わる。
本発明では、電池が壊れることを防止しつつ、放電時間を短くできる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示している。図中の矢印Idisは、ニッケル系二次電池パック100(以下、電池パックとも称する)から放電装置10に流れる放電電流を示している。なお、ニッケル系二次電池パック100は、放電装置10により放電される二次電池パックである。例えば、ニッケル系二次電池パック100は、直列に接続された複数(例えば、240個)のニッケル系二次電池セル120(以下、セルとも称する)により構成され、ハイブリット車両(以下、HEVとも称する)や電気自動車に使用される。ここで、例えば、ニッケル系二次電池セル120は、ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池である。また、電池パック100内の電池ブロック122は、直列に接続された2個以上のセル120により構成されるセル群を示している。図の例では、1つの電池ブロック122は、端子P20、P22間に直列に接続された全てのセル120により構成される。電池パック100の端子P24、P26は、各セル120の電圧を測定するためのモニタ端子の一部を示している。
放電装置10は、第1端子P10および第2端子P12間に接続された負荷部20と、第1端子P10および第2端子P12間に接続された監視部30とを有している。なお、第1端子P10および第2端子P12は、電池パック100を放電する際に、電池パック100の正極端子P20および負極端子P22にそれぞれ接続される端子である。
負荷部20は、第1電流を生成する第1電流源I10(以下、第1電流も符号I10を用いて電流I10とも称する)と、第1電流I10より小さい第2電流を生成する第2電流源I20(以下、第2電流も符号I20を用いて電流I20とも称する)と、制御信号SCNTを受けて端子P10、P12間に接続する電流源(電流源I10、I20)を切り換えるスイッチ部SW10とを有してる。例えば、第1電流I10は、電池パック100の公称容量の3倍(3c)程度の電流(例えば、公称容量が6666mAhの場合、20A)であり、第2電流I20は、電池パック100の公称容量の0.3倍(0.3c)程度の電流(例えば、公称容量が6666mAhの場合、2A)である。なお、負荷部20は、能動負荷として動作する。
スイッチ部SW10は、ノードN1(端子N1)が端子P10に接続され、ノードN2(端子N2)が電流源I10の一方の端子に接続され、ノードN3(端子N3)が電流源I20の一方の端子に接続されている。なお、電流源I10、I20の他方の端子は、端子P12に接続されている。例えば、スイッチ部SW10は、制御信号SCNTが高論理レベルのときに、ノードN1、N2間を導通し、ノードN1、N3間を非導通にする。また、スイッチ部SW10は、制御信号SCNTが低論理レベルのときに、ノードN1、N2間を非導通にし、ノードN1、N3間を導通する。なお、スイッチ部SW10は、制御信号SCNTのエッジを検出して、ノードN1と導通させるノードを切り換えてもよい。
監視部30は、端子P10、P12間の電圧(アナログ値)をデジタル値に変換するAD変換器AD10(測定部)と、AD変換器AD10の出力(端子P10、P12間の電圧のデジタル値)を受け、制御信号SCNTをスイッチ部SW10に出力する検出部DET(制御部)とを有している。例えば、AD変換器AD10の入力IN1、IN2は、端子P10、P12にそれぞれ接続されている。この実施形態では、端子P10、P12間の電圧は、電池パック100の正極端子P20および負極端子P22間の電圧(総電池電圧)であり、かつ、電池ブロック122の正極および負極間の電圧である。すなわち、AD変換器AD10は、電池パック100の正極端子P20および負極端子P22間の電圧である総電池電圧を、電池ブロック122の正極および負極間の電圧として測定する。
例えば、検出部DETは、マイクロコンピュータ等により構成され、端子P10、P12間の電圧の単位時間当たりの変化量を算出する。そして、検出部DETは、算出した変化量に基づいて、複数のセル120の少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定し、判定結果に基づいて制御信号SCNTを生成する。例えば、制御信号SCNTの初期値は、高論理レベルに設定されている。ここで、転極とは、強い放電等により、本来のセル120の極性と逆の極性になることである。なお、複数のセル120の少なくとも1つで転極が発生したか否かの判定方法は、後述する図3で説明する。
図2は、放電電流Idisを20Aに固定したときの二次電池パック100の電圧と放電時間との関係の一例を示している。図の横軸は放電時間(秒(s))を示し、縦軸は二次電池パック100の正極端子および負極端子間の電圧(V)を示している。例えば、図2は、上述した図1に示した端子P10、P12間に接続される電流源を電流源I10(例えば、20Aの電流源)に固定して二次電池パック100を放電した際の端子P10、P12間の電圧と放電時間との関係に相当する。
二次電池パック100の電圧は、放電を開始してから550秒付近までは、緩やかに下降し、570秒付近で急激に下降する。そして、二次電池パック100の電圧は、590付近で0Vになり、さらに放電を継続すると、−75V程度になる。このとき、二次電池パック100の殆どのセル120は、転極している。なお、二次電池パック100を構成する複数のセル120のうち、他のセル120に比べて残容量が少ないセル120等では、二次電池パック100の電圧が急激に下降する前(例えば、図の丸で囲んだ520秒付近)に転極が発生する。
図3は、図2に示した放電時間の520秒付近の電圧と放電時間との関係の一例を示している。図の横軸は放電時間(秒(s))を示し、縦軸は二次電池パック100の正極端子および負極端子間の電圧(V)を示している。二次電池パック100の電圧は、時間PT2付近より前まで(例えば、時間PT1付近)は、緩やかに下降し、時間PT2付近で大きく下降する。これは、時間PT2付近で、二次電池パック100を構成する複数のセル120の少なくとも1つで転極が発生していることを示している。
すなわち、二次電池パック100の電圧の単位時間当たりの変化量(絶対値、以下、変化量dV/dtとも称する)は、転極が発生する前まで(例えば、時間PT1付近)は小さく、少なくとも1つのセル120で転極が発生したとき(時間PT2付近)に、転極が発生する前に比べて大きくなる。例えば、時間PT1付近では、二次電池パック100の電圧の単位時間dt1(例えば、2秒)当たりの変化量dV1は、約0.5Vである。そして、時間PT2付近では、二次電池パック100の電圧の単位時間dt1(例えば、2秒)当たりの変化量dV2は、約1Vである。
上述した図1に示した検出部DETは、例えば、変化量dV/dtが大きくなったときに、二次電池パック100を構成する複数のセル120の少なくとも1つで転極が発生したと判定する。例えば、図1で説明したように、検出部DETは、AD変換器AD10の出力(端子P10、P12間の電圧のデジタル値)を順次受け、端子P10、P12間の電圧の単位時間当たりの変化量dV/dtを順次算出する。そして、検出部DETは、算出した変化量dV/dtが閾値(例えば、0.75V)より大きくなったときに、少なくとも1つのセル120で転極が発生したと判定する。さらに、検出部DETは、少なくとも1つのセル120で転極が発生したと判定したときに、例えば、制御信号SCNTを高論理レベルから低論理レベルに切り替える。この場合、制御信号SCNTの初期値は、高論理レベルに設定されている。ここで、例えば、単位時間(dt)および判定に用いる閾値は、シミュレーションや実験等の結果に基づいて、適切な値に予め設定されている。
図4は、図1に示した放電装置で二次電池パック100を放電したときの1つのセル120の電圧と放電時間との関係の一例を示している。なお、図2は、複数のセル120のうち、最初に転極が発生した1つのセル120の電圧と放電時間との関係を示している。図の横軸は放電時間(秒(s))を示し、縦軸はセル120の正極および負極間の電圧(V)を示している。図中の期間PD10は、上述した図1に示した電池パック100を放電させる放電期間を示している。なお、放電期間PD10は、第1電流I10(例えば、20A(3c))が放電電流Idisとして設定される第1期間PD11と、第1期間PD11の後の期間であり、第1電流I10より小さい第2電流I20(例えば、2A(0.3c))が放電電流Idisとして設定される第2期間PD12とに分けられる。これにより、期間PD11では、大きい電流I10により、高速な放電が実施され、期間PD12では、小さい電流I20により、低速で安全な放電が実施される。
例えば、期間PD11では、制御信号SCNTは高論理レベルに設定され、端子P10、P12間に電流源I10が接続されている。そして、セル120の電圧は、放電を開始してから450秒付近までは、緩やかに下降し、470秒付近で急激に下降し、−0.4V程度になる。セル120の電圧が急激に下降したときに、上述したように、図1に示した検出部DETは、セル120で転極が発生したと判定し、例えば、制御信号SCNTを高論理レベルから低論理レベルに切り替える。ここで、例えば、検出部DETは、電圧の変化が安定するまで(図の例では、約100秒後まで)、転極が発生したか否かの判定処理を停止し、放電が安定してから判定処理を開始してもよい。
期間PD12では、上述したように、制御信号SCNTが低論理レベルに設定されたため、端子P10、P12間に電流源I20が接続される。そして、セル120の電圧は、端子P10、P12間に電流源I20が接続されたときに、1.2V程度まで上昇し(転極状態から正常な状態に回復し)、その後750秒付近までは、緩やかに下降し、780秒付近で急激に下降し、−0.2V程度になる。図の例では、セル120が再度転極するまで放電を継続しているが、セル120が再度転極する前に放電を終了してもよい。なお、期間PD12では、小さい電流I20(例えば、3A)が放電電流Idisとして設定されているため、セル120が再度転極した場合でも、そのときのセル120の電圧(−0.2V程度)の大きさ(絶対値)は、最初に転極が発生したとき(470秒付近)のセル120の電圧(−0.4V)の大きさ(絶対値)に比べて小さい。
ここで、例えば、セル120の電圧が−0.4Vの状態(セル120の転極が最初に発生した状態)で放電期間PD10が終了するまで持続された場合では、転極状態の電圧(−0.4V)の大きさ(絶対値)が大きいため、転極したセル120で液漏れ等の損傷が発生する。なお、この実施形態では、セル120の転極が最初に発生した直後(転極が発生してから数秒後)に、正常な状態に回復しているため、セル120で液漏れ等の損傷は、発生しない。すなわち、上述した図1に示したAD変換器AD10は、放電電流Idisが大きいとき(期間PD11)に転極したセル120が損傷しない範囲の時間間隔で、アナログ値をデジタル値に変換する。
また、期間PD12では、セル120が再度転極し、転極状態が放電期間PD10の終了まで維持された場合でも、転極状態の電圧(−0.2V)の大きさ(絶対値)が小さいため、転極したセル120で液漏れ等の損傷は、発生しない。すなわち、この実施形態では、電池パック100を放電する際に、セル120で液漏れ等の損傷が発生することを防止できる。ここで、期間PD12では、セル120が転極した場合でも、転極状態の電圧の大きさが小さいため、検出部DETは、例えば、制御信号SCNTを低論理レベルに固定し、転極が発生したか否かの判定処理を停止してもよい。
なお、セル120の電圧の変化量dV10/dt10と変化量dV20/dt10との差は、上述した図3に示した電池パック100の総電池電圧の変化量dV1/dt1と変化量dV2/dt1との差に比べて、顕著に現れる。例えば、放電を開始してから300秒前後では、セル120の電圧の単位時間dt10(例えば、10秒)当たりの変化量dV10(絶対値)は、約0.03Vである。そして、セル120の転極が最初に発生する付近(470秒前後)では、セル120の電圧の単位時間dt10(例えば、10秒)当たりの変化量dV20(絶対値)は、約1.0Vであり、転極が発生していないときの変化量dV/dt(約0.03V)に比べて非常に大きくなる。
以上、この実施形態では、検出部DETは、電池パック100の総電池電圧の単位時間当たりの変化量に基づいて、複数のセル120の少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定する。そして、負荷部20は、少なくとも1つのセル120で転極が発生したと判定されたときに、放電電流Idisを第1電流I10から第1電流I10より小さい第2電流I20に切り替える。これにより、放電電流Idisが大きい電流I10に設定されている期間PD11では、高速な放電が実施され、放電電流Idisが小さい電流I20に設定されている期間PD12では、低速で安全な放電が実施される。この結果、この実施形態では、電池が壊れることを防止しつつ、放電時間を短くできる。
図5は、別の実施形態の放電装置12を示している。上述した実施形態(図1−図4)で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態の放電装置12は、上述した図1に示した第1電流源I10および第2電流源I20の代わりに、第1抵抗R10および第2抵抗R20がそれぞれ設けられている。その他の構成は、上述した実施形態(図1−図4)と同じである。
負荷部22は、第1抵抗R10(抵抗値もR10で称する)と、抵抗R10より大きい抵抗値を有する第2抵抗R20(抵抗値もR20で称する)と、制御信号SCNTを受けて端子P10、P12間に接続する抵抗(抵抗R10、R20)を切り換えるスイッチ部SW10とを有してる。例えば、抵抗R10は、端子P10、P12間の電圧が所定値(例えば、280V)のときに、電池パック100の公称容量の3倍(3c)程度の電流(例えば、公称容量が6666mAhの場合、20A)が流れる抵抗値である。また、抵抗R20は、例えば、抵抗R10の10倍程度に設定される。この場合、抵抗R10には、端子P10、P12間の電圧が所定値(例えば、280V)のときに、電池パック100の公称容量の0.3倍(0.3c)程度の電流(例えば、公称容量が6666mAhの場合、2A)が流れる。なお、負荷部20は、受動負荷である。
例えば、スイッチ部SW10は、制御信号SCNTが高論理レベルのときに(上述した図4に示した期間PD11)、端子P10、P12間に第1抵抗R10を接続し、制御信号SCNTが低論理レベルのときに(図4に示した期間PD12)、端子P10、P12間に第2抵抗R20を接続する。すなわち、期間PD11では、端子P10、P12間の抵抗値が小さいため、放電電流Idisは大きい電流に設定され、高速な放電が実施される。また、期間PD12では、端子P10、P12間の抵抗値が大きいため、放電電流Idisは小さい電流に設定され、低速で安全な放電が実施される。以上、この実施形態においても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
図6は、別の実施形態の放電装置14を示している。上述した実施形態(図1−図4)で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態の放電装置12は、上述した図1に示した監視部30の代わりに監視部32が設けられ、図1に示した放電装置10に端子P14、P16が追加されて構成されている。その他の構成は、上述した実施形態(図1−図4)と同じである。なお、電池パック100内の電池ブロック124は、直列に接続された2個以上のセル120により構成されるセル群を示している。この実施形態では、電池ブロック124は、端子P20、P22間に直列に接続された全てのセル120を3つに分割して構成される。
監視部30は、AD変換器AD11、AD12、AD13(測定部)と、各AD変換器AD11、AD12、AD13の出力を受け、制御信号SCNTをスイッチ部SW10に出力する検出部DET2(制御部)とを有している。例えば、AD変換器AD11は、入力IN1、IN2が放電装置14の端子P10、P14にそれぞれ接続され、端子P10、P14間の電圧値(アナログ値)をデジタル値に変換して検出部DET2に出力する。AD変換器AD12は、入力IN1、IN2が放電装置14の端子P14、P16にそれぞれ接続され、端子P14、P16間の電圧値(アナログ値)をデジタル値に変換して検出部DET2に出力する。AD変換器AD13は、入力IN1、IN2が放電装置14の端子P16、P12にそれぞれ接続され、端子P16、P12間の電圧値(アナログ値)をデジタル値に変換して検出部DET2に出力する。
なお、放電装置14の端子P10、P12、P14、P16は、電池パック100を放電する際に、電池パック100の正極端子P20、負極端子P22、モニタ端子P24、P26にそれぞれ接続される。この実施形態では、端子P10、P14間(端子P14、P16間、端子P14、P16間)の電圧は、電池ブロック124の正極および負極間の電圧である。すなわち、AD変換器AD11、AD12、AD13により構成される測定部は、電池パック100を複数の電池ブロック124に分割して、各電池ブロック124の正極および負極間の電圧である電池ブロック電圧を測定する。
また、例えば、検出部DET2は、マイクロコンピュータ等により構成され、各電池ブロック電圧の単位時間当たりの変化量を算出する。そして、検出部DET2は、算出した変化量に基づいて、複数のセル120の少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定し、判定結果に基づいて制御信号SCNTを生成する。例えば、制御信号SCNTの初期値は、高論理レベルに設定されている。なお、複数のセル120の少なくとも1つで転極が発生したか否かの判定方法は、上述した検出部DETで説明した方法と同じである。
ここで、上述した図4で説明したように、1つのセル120の電圧の変化量dV10/dt10と変化量dV20/dt10との差は、電池パック100の総電池電圧の変化量dV1/dt1と変化量dV2/dt1との差に比べて、顕著に現れる。すなわち、セルの数が少ない電池ブロック124では、少なくとも1つのセル120で転極が発生したときと転極が発生する前との電池ブロック電圧の変化量dV/dtの差は、上述した図1に示したセル120の数が多い電池ブロック122に比べて、顕著に現れる。
したがって、この実施形態では、検出部DET2は、少なくとも1つのセル120で転極が発生したか否かを精度良く判定できる。あるいは、検出部DET2は、少なくとも1つのセル120で転極が発生したか否かの判定を簡易にできる。また、各AD変換器AD11、AD12、AD13の有効ビット数を少なくでき、AD変換器AD11、AD12、AD13を簡易にできる。以上、この実施形態においても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上述した実施形態では、変化量dV/dtに基づいて、検出部DETが少なくとも1つのセル120で転極が発生したか否かを判定する例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、検出部DETは、変化量dV/dtの増加量(現時点の変化量dV/dtとその直前の変化量dV/dtとの差)に基づいて、少なくとも1つのセル120で転極が発生したか否かを判定してもよい。例えば、検出部DETは、変化量dV/dtの増加量が閾値(例えば、0.7V)より大きくなったときに、少なくとも1つのセル120で転極が発生したと判定する。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、スイッチ部SW10のノードN1が端子P10に接続される例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、スイッチ部SW10のノードN1は、端子P12に接続されてもよい。この場合、例えば、上述した図1に示した電流源I10、I20の一方の端子は、端子P10に接続される。そして、スイッチ部SW10のノードN2は、電流源I10の他方の端子に接続され、スイッチ部SW10のノードN3は、電流源I20の他方の端子に接続される。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、制御信号SCNTが高論理レベルのときに、大きい放電電流(例えば、電流I10)が流れる例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した図1に示した検出部DETおよびスイッチ部SW10は、制御信号SCNTが低論理レベルのときに、放電電流Idisを電流I10に設定し、制御信号SCNTが高論理レベルのときに、放電電流Idisを電流I20に設定してもよい。この場合、制御信号SCNTの初期値は、低論理レベルに設定されている。そして、検出部DETは、少なくとも1つのセル120で転極が発生したと判定したときに、制御信号SCNTを低論理レベルから高論理レベルに切り替える。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、放電装置10、12、14がHEVや電気自動車用のニッケル系二次電池パックの放電に使用される例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、放電装置10、12、14は、電動工具用のニッケル系二次電池パックの放電に使用されてもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した図1−図4で説明した実施形態では、端子P10、P12間に接続される電流源が第1電流源I10と第2電流源I20とで排他的に切り替わる例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、図7に示すように、第2電流源I20は、端子P10、P12間に常に接続されていてもよい。図7の放電装置16は、上述した図1に示した負荷部20の代わりに、負荷部24が設けられている。その他の構成は、図1に示した放電装置10と同じである。負荷部24は、端子P10、P12間に直列に接続されたスイッチ部SW12および電流源I12と、端子P10、P12間に接続された電流源I20とを有している。例えば、スイッチ部12は、制御信号SCNTが高論理レベルのときオンし、低論理レベルのときオフする。例えば、期間PD11の放電電流Idisを図1に示した放電装置10と同じにする場合、電流源I12により生成される電流は、電流I10から電流I20を減算した値である。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した図1−図4で説明した実施形態では、スイッチ部SW10が電流源I10、I20と別に設けられる例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、電流源I10を有効(例えば、電流を生成する状態)および無効(例えば、電流を生成しない状態)にするスイッチ部は、電流源I10と区別することなく電流源I10と一体に設けられてもよい。同様に、電流源I20を有効および無効にするスイッチ部は、電流源I20と区別することなく設けられてもよい。この場合、電流源I10、I20の有効および無効は、例えば、制御信号SCNTに基づいて生成されるイネーブル信号等により制御される。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した図5で説明した実施形態では、端子P10、P12間に接続される抵抗が第1抵抗R10と第2抵抗R20とで排他的に切り替わる例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、図8に示すように、第2抵抗R20は、端子P10、P12間に常に接続されていてもよい。図8の放電装置18は、上述した図5に示した負荷部22の代わりに、負荷部26が設けられている。その他の構成は、図5に示した放電装置12と同じである。負荷部26は、端子P10、P12間に直列に接続されたスイッチ部SW12および抵抗R12と、端子P10、P12間に接続された抵抗R20とを有している。例えば、スイッチ部12は、制御信号SCNTが高論理レベルのときオンし、低論理レベルのときオフする。例えば、期間PD11の放電電流Idisを図5に示した放電装置12と同じにする場合、抵抗R12は、抵抗R12、R20の並列接続の合成抵抗が抵抗R10と同じになる抵抗値(R12=(R10・R20)/(R20−R10))に設定される。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した図5で説明した実施形態では、抵抗R10、R20およびスイッチ部SW10が、互いに区別されて設けられる例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、負荷部22は、抵抗R10、R20およびスイッチ部SW10の代わりに可変抵抗が設けられてもよい。この場合、可変抵抗の抵抗値は、例えば、制御信号SCNT(あるいは、制御信号SCNTに基づいて生成される制御信号等)に基づいて設定される。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、ニッケル系二次電池パックの放電装置に利用できる。
一実施形態における放電装置を示す図である。 放電電流を20Aに固定したときの二次電池パックの電圧と放電時間との関係の一例を示す図である。 図2に示した放電時間の520秒付近の電圧と放電時間との関係の一例を示す図である。 図1に示した放電装置で二次電池パックを放電したときの1つの電池セルの電圧と放電時間との関係の一例を示す図である。 別の実施形態における放電装置を示す図である。 別の実施形態における放電装置を示す図である。 図1に示した放電装置の変形例を示す図である。 図5に示した放電装置の変形例を示す図である。
符号の説明
10、12、14、16‥放電装置;20、22、24、26‥負荷部;30、32‥監視部;100‥ニッケル系二次電池パック;102‥ニッケル系二次電池セル;122、124‥電池ブロック;AD10、AD11、AD12、AD13‥AD変換器;DET、DET2‥検出部;I10、I12、I20‥電流源;Idis‥放電電流;R10、R12、R20‥抵抗;SCNT‥制御信号;SW10、SW12‥スイッチ部;P10、P12、P14、P16、P20、P22、P24、P26‥端子

Claims (6)

  1. 直列に接続された複数のニッケル系二次電池セルにより構成されるニッケル系二次電池パックの放電装置において、
    前記ニッケル系二次電池パックを放電させる放電期間は、第1期間と、前記第1期間の後の期間であり、前記第1期間の放電電流より小さい放電電流を流す第2期間とを有し、
    前記放電期間に、直列に接続された2個以上の前記ニッケル系二次電池セルにより構成される電池ブロックの正極および負極間の電圧を測定する測定部と、
    前記測定部により測定された電圧に基づいて、前記複数のニッケル系二次電池セルの少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定し、判定結果に基づいて制御信号を生成する制御部と、
    前記ニッケル系二次電池パックの正極および負極端子にそれぞれ接続される第1および第2端子間に接続され、前記制御信号を受けて、前記第1期間と前記第2期間とで放電電流が切り替わる負荷部とを備えていることを特徴とする放電装置。
  2. 請求項1記載の放電装置において、
    前記負荷部は、
    第1電流を生成する第1電流源と、
    前記第1電流より小さい第2電流を生成する第2電流源と、
    前記制御信号を受け、前記第1および第2端子間に接続される電流源を、前記第1期間では、前記第1電流源に設定し、前記第2期間では、前記第2電流源に設定するスイッチ部とを備えていることを特徴とする放電装置。
  3. 請求項1記載の放電装置において、
    前記負荷部は、
    第1抵抗と、
    前記第1抵抗より大きい第2抵抗と、
    前記制御信号を受け、前記第1および第2端子間に接続される抵抗を、前記第1期間では、前記第1抵抗に設定し、前記第2期間では、前記第2抵抗に設定するスイッチ部とを備えていることを特徴とする放電装置。
  4. 請求項1記載の放電装置において、
    前記測定部は、前記ニッケル系二次電池パックの正極および負極端子間の電圧である総電池電圧を、前記電池ブロックの正極および負極間の電圧として測定し、
    前記制御部は、前記総電池電圧の単位時間当たりの変化量に基づいて、前記複数のニッケル系二次電池セルの少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定することを特徴とする放電装置。
  5. 請求項1記載の放電装置において、
    前記測定部は、前記ニッケル系二次電池パックを複数の前記電池ブロックに分割して、前記各電池ブロックの正極および負極間の電圧である電池ブロック電圧を測定し、
    前記制御部は、前記各電池ブロック電圧の単位時間当たりの変化量に基づいて、前記複数のニッケル系二次電池セルの少なくとも1つで転極が発生したか否かを判定することを特徴とする放電装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の放電装置において、
    前記ニッケル系二次電池パックは、ハイブリット車両および電気自動車の少なくともいずれかに用いられる二次電池パックであることを特徴とする放電装置。
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