JP2010102587A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多種のメディア処理、例えば、画像処理に多種のリソースの中の適切な1つを選択して割り当てる。
【解決手段】最適リソース選択テーブル62には、処理する画像データの属性と、その属性の画像データの画像処理に適した順位を付して、その属性の画像データの画像処理が可能な画像処理リソース、例えば、ソフトJPEGコーデック52を識別する情報と、マルチメディアチップ54を識別する情報とが記憶されている。マルチメディア制御部41の各部、例えば、静止画制御部42は、最適リソース選択テーブル62を参照して、処理する画像データに最も適した画像処理リソースを選択して、画像処理をさせる。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置に係り、特に、メディア処理に適切なリソースを割り当てる処理に関する。
メディア処理、例えば、画像処理をする情報処理装置において、複数のリソースを有し、複数のメディア処理にそれらのリソースの中の1つを割り当てる処理が知られており、例えば、いずれかの処理に優先してリソースを割り当てる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−94516号公報(段落番号「0007」〜「0013」、「0024」、図1〜図3、図11)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている方法では、多機能が搭載された移動通信装置など、多種のメディア処理に多種のリソースの中の1つを割り当てる装置で、リソースを効率的に用いるために、如何に割り当てるべきかが明らかでない問題点があった。この結果、メディア処理に長時間がかかり、装置の使用者は違和感を覚える可能性があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、多種のメディア処理に多種のリソースの中の適切な1つを選択して割り当てる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、メディアデータに係る処理をする複数のメディア処理リソースと、メディアデータの属性と、その属性のメディアデータに係る処理が可能なメディア処理リソースを識別する情報に、そのメディア処理リソースが、その属性のメディアデータに係る処理に適する程度を付した情報とを記憶するリソース選択テーブルと、メディアデータに係る処理にあたり、前記リソース選択テーブルを参照して、その処理に適したメディア処理リソースを選択し、その選択されたメディア処理リソースにその処理をさせるメディア処理制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、多種のメディア処理に多種のリソースの中の適切な1つを選択して割り当てることができる。
以下に、本発明による情報処理装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置が適用された移動通信装置の構成を示すブロック図である。
この移動通信装置は、移動通信網(図示せず)を介した通信を行う装置であって、装置全体の制御を行う制御部11と、基地局(図示せず)との間で電波の送受を行うアンテナ12aと、通信部12bと、送受信部13と、受話音声発生用のスピーカ14aと、送話音声入力用のマイクロフォン14bと、通話部14cと、表示部15と、入力部16と、デジタル放送受信部17と、デジタル放送の放送局から送信された電波を受信するアンテナ17aと、マルチメディア処理部21と、マルチメディア処理部21によって再生された音声を発生するスピーカ21aとを備える。
図2は、マルチメディア処理部21の構成を示すブロック図である。マルチメディア処理部21は、制御部11に接続され、CPU(図示せず)によるソフトウェア処理の上位層であるアプリケーション部31、本発明に特に関連の制御を行う、CPUによるソフトウェア処理の中位層のマルチメディア制御部41、下位層のマルチメディアリソース部51、メディアファイル61、最適リソース選択テーブル62、リソース使用状況テーブル63などから構成される。
上位層のアプリケーション部31は、複数のアプリケーション部であって、静止画アプリケーション部32、動画アプリケーション部33、デジタル放送受信部17に接続される地デジアプリケーション部34などを有する。
中位層のマルチメディア制御部41は、1つ又は複数のメディア毎の処理の制御を行う複数の制御部であって、静止画制御部42、動画制御部43、地デジ制御部44などを有する。静止画制御部42は、コンテンツ解析機能45、リソース選択機能46、マルチメディア制御実行機能47を有する。動画制御部43と地デジ制御部44とのそれぞれも、同様に、コンテンツ解析機能、リソース選択機能、マルチメディア制御実行機能を有する。
下位層のマルチメディアリソース部51は、大きく分けて、CPU処理で機能実現されるソフトウェアで提供される機能部分と、CPU処理とは別のハードウェア(例えば、DSP)で提供される機能部分とを含む。例えば、ソフトウェアで提供される機能部分にはソフトJPEGコーデック52、ソフトPNGコーデック53、その他があり、ハードウェアで提供される機能部分にはマルチメディアチップ54、その他がある。
メディアファイル61は、静止画ファイル、動画ファイル、音声ファイルなどのメディアデータであるコンテンツのファイルである。最適リソース選択テーブル62と、リソース使用状況テーブル63とは、マルチメディア制御部41の各部が、アプリケーション部31の要求に応じた処理に最適なリソースをマルチメディアリソース部51のリソースの中から選択するために用いられる情報である。
上記のように構成された、本発明の実施形態に係る移動通信装置の各部の動作を図1及び図2を参照して説明する。通信部12bは、アンテナ12aによって受信された高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力された高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12bからの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによってデジタル信号を得て、得られた通話音声信号を通話部14cに、制御信号を制御部11に送る。
更には、送受信部13は、デジタル信号、即ち、通話部14cから出力された通話音声信号、及び制御部11から出力された制御信号を変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12bに送って送信させる。
通話部14cは、送受信部13から出力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅してスピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されたアナログ音声信号を増幅し、それをデジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。
表示部15は、例えば、LCDであり、制御部11に制御されることで、文字・数字や映像データの表示動作を行い、表示されているデータは、入力部16からの入力操作や着信信号に応答して制御部11からの指示を受けることで、また、マルチメディア処理部21の画像再生動作によって切換わる。
入力部16は、通信相手の電話番号等を指定するため、また、文字を入力するための数字キーと複数の機能キーを含むキーからなる。そして、入力部16のキーが操作されると、そのキーの識別子が制御部11に通知され、制御部11又は制御部11からキーの識別子の送信を受けた各部によって、表示部15に文字として表示され、又は、制御が行われる。
デジタル放送受信部17は、アンテナ17aによって受信された地上波デジタルテレビ放送の高周波信号から制御部11によって指示されたチャンネル番号のチャンネルの信号を選択し、選択された高周波信号を中間周波数の信号に変換し、変換された信号を復調することによってデジタル放送された信号を得て、地デジアプリケーション部34に送る。
次に、マルチメディア処理部21の各部の機能を説明する。静止画アプリケーション部32は、写真撮影、静止画データの再生、編集、管理などの静止画に関する処理を実行する。この処理に関し、静止画の表示が行われる場合、表示部15に表示させる。
動画アプリケーション部33は、ビデオ撮影、動画データの編集、管理などの動画に関する処理を実行する。この処理に関し、画像の表示が行われる場合、表示部15に表示させる。また、音声の出力が行われる場合、スピーカ21aから発生させる。そして、地デジ制御部44は、デジタル放送受信部17から送信されたデジタル放送された映像信号を表示部15に表示させ、音声信号をスピーカ21aから発生させる。
静止画制御部42、動画制御部43、地デジ制御部44等の動作については、後で詳述する。
ソフトJPEGコーデック52は、静止画像データの圧縮方式の一つであるJPEG方式の圧縮・伸長処理、言い換えると、エンコードとデコードを行う専用のコーデックであり、ソフトPNGコーデック53は、同様に静止画像データの圧縮方式の一つであるPNG方式の圧縮・伸長処理を行う専用のコーデックである。
マルチメディアチップ54は、複数種類のコーデック機能、例えば、静止画用のJPEGコーデック、動画用のMPEG4コーデックおよび/又はH264コーデックなどの機能を有し、一時には、それらの機能の中の1つについて、エンコード又はデコードを実行する。
メディアファイル61は、各種圧縮(符号化)方式に基づいて圧縮された、又は、圧縮されないメディアデータであるコンテンツのファイルであり、静止画コンテンツファイル、動画コンテンツファイルなどを含む。動画コンテンツは、動画と音声とからなるコンテンツであるが、音声を含まないコンテンツを含み、また、音声のみのコンテンツを含む。これらのファイルは、マルチメディア処理部21の各部によって作成された情報、送受信部13によって受信された信号、カメラ(図示せず)によって撮影された静止画信号、マイクロフォン14bによって入力された音声信号などである。
次に、最適リソース選択テーブル62と、リソース使用状況テーブル63とを説明する。これらに含まれる情報の多くは、マルチメディア処理部21の設計者によって値が設定され、マルチメディア処理部21の動作時に値が更新されない。そこで、まず、その値の設定がマルチメディア処理部21の各部のどのような特性に基づいて設計者によって行われるかを説明する。なお、以下の説明は、静止画のエンコードを例として説明する。
図3は、カラーフォーマットリソース対応の一例であり、マルチメディアリソース部51に含まれる機能、即ち、ソフトJPEGコーデック52、ソフトPNGコーデック53、マルチメディアチップ54のそれぞれが、如何なるカラーフォーマットの信号のエンコード処理が可能かを示す。
このカラーフォーマットリソース対応71は、カラーフォーマット71aと、加工後カラーフォーマット71bと、ソフトJPEGコーデック71cと、ソフトPNGコーデック71dと、マルチメディアチップ71eとが関連付けられている。そして、ソフトJPEGコーデック52、ソフトPNGコーデック53、マルチメディアチップ54が、カラーフォーマット71aの静止画のエンコード処理が加工なしに可能であれば、加工後カラーフォーマット71bに「−」が設定され、それぞれソフトJPEGコーデック71c、ソフトPNGコーデック71d、マルチメディアチップ71eには「○」が設定されている。
また、それらがカラーフォーマット71aの静止画を加工後カラーフォーマット71bに加工後、処理が可能であれば、加工後カラーフォーマット71bに加工後のカラーフォーマットが設定され、それぞれソフトJPEGコーデック71c、ソフトPNGコーデック71d、マルチメディアチップ71eには「○」が設定されている。その他の場合、ソフトJPEGコーデック71c、ソフトPNGコーデック71d、マルチメディアチップ71eには「×」が設定されている。
具体的には、カラーフォーマット71aが「RGB565」又は「RGB888」である静止画は、加工なしに、ソフトJPEGコーデック52と、ソフトPNGコーデック53とによって処理が可能である。また、カラーフォーマット71aが「RGB565」又は「RGB888」である静止画は、加工後カラーフォーマット71bである「YCbCr420」に加工の後、ソフトJPEGコーデック52と、マルチメディアチップ54とによって処理が可能である。
更に、カラーフォーマット71aが「YCbCr420」又は「YCbCr422」である静止画は、加工なしに、ソフトJPEGコーデック52と、マルチメディアチップ54とによって処理が可能である。ソフトJPEGコーデック52は、カラーフォーマット71aが「RGB565」と、「RGB888」と、「YCbCr420」とのいずれであっても処理が可能であるが、これは、「RGB565」と、「RGB888」との信号を、内部で「YCbCr420」信号に加工してエンコードするためである。
図4は、カラーフォーマットリソース対応71の対比例であり、カラーフォーマットの加工の概念が含まれない場合の対応である。この対比例は、図3に示すカラーフォーマットリソース対応71の、加工後カラーフォーマット71bが「−」である情報のみからなり、その結果、カラーフォーマット71aが「RGB565」と、「RGB888」とであれば、マルチメディアチップ54によって処理が不可能であり、リソースの活用に制約が加わっている。
図5は、静止画のJPEGへのエンコードを例にした、リソース評価である。このリソース評価72は、条件72aと、使用リソース72bと、処理速度72cと、メモリ使用量72dと、判定72eとが関連付けられた情報である。条件72aは、入力カラーフォーマット72fと、画像サイズ72gと、入力データ加工有無72hとが関連付けられた情報である。
入力カラーフォーマット72fは、カラーフォーマットリソース対応71のカラーフォーマット71aと同じであり、エンコードされる静止画の大きさである画像サイズ72gは、「小」又は「大」であり、使用リソース72bは、静止画のJPEGへのエンコードが可能である「ソフトJPEGコーデック」又は「マルチメディアチップ」である。
入力データ加工有無72hは、入力カラーフォーマット72fと、使用リソース72bとによって判断される、入力データの加工が必要であるか否かであって、「無し」又は「有り」である。この値は、カラーフォーマットリソース対応71を参照して得られる。
全ての条件72aと、使用リソース72bとの組み合わせに対して、処理速度が評価され、処理速度72cには「速い」又は「遅い」が設定され、使用されるメモリの量が評価され、メモリ使用量72dには「少ない」又は「多い」が設定される。そして、入力カラーフォーマット72fと、画像サイズ72gとが同じである静止画のJPEGへのエンコードについて、総合的に最も良い性能である使用リソース72bと関連付けて、判定72eに「最適」が設定され、その他の使用リソース72bと関連付けては、値が設定されない。
図6は、静止画のJPEGへのエンコードを例にした最適リソース選択テーブル62の一例であり、上記のカラーフォーマットリソース対応71及びリソース評価72に基づいて作成され、マルチメディア処理部21の動作の際に参照される情報である。この最適リソース選択テーブル62は、入力情報62aと、優先度62bと、使用リソース62cと、入力データ加工有無62dとが関連付けられた情報である。入力情報62aは、入力カラーフォーマット62eと、画像サイズ62fとが関連付けられた情報である。
入力カラーフォーマット62eと、画像サイズ62fと、使用リソース62cとは、それぞれ、リソース評価72の入力カラーフォーマット72f、画像サイズ72g、使用リソース72bである。入力データ加工有無62dは、略カラーフォーマットリソース対応71の入力データ加工有無72hであるが、入力データ加工有無72hが「有り」の場合、加工されるカラーフォーマットである「YCbCr420」が設定される。
そして、入力カラーフォーマット62eと、画像サイズ62fと、使用リソース62cとの組み合わせに対して、優先度62bが評価され、同じ入力カラーフォーマット62eと、画像サイズ62fとに対して最も良い性能で使用リソース62cに関連付けて「1」なる値が、次に良い性能である使用リソース62cに関連付けて「2」なる値が設定される。優先度62bは、判定72eに対応している。
図7は、リソース使用状況テーブル63の一例であって、静止画のJPEGへのエンコードに係る部分を取り出したものであり、リソース63aと、使用状況63bとが関連付けられた情報である。リソース63aは、「ソフトJPEGコーデック」と、「マルチメディアチップ」とであり、使用状況63bは、「空き」又は「使用中」であって、マルチメディア処理部21の動作時に動的に設定される。これによって、ソフトJPEGコーデック52と、マルチメディアチップ54が動作中であるか否かが示される。
次に、静止画制御部42、動画制御部43、地デジ制御部44等の動作を、静止画制御部42が静止画のJPEGへのエンコードを行う場合を例にとって説明する。図8は、この場合の動作のフローチャートであり、静止画制御部42は、静止画アプリケーション部32からの要求に従って動作を開始する(ステップS101)。この際、エンコードする静止画コンテンツのメディアファイル61が指定される。
そして、静止画制御部42は、指定されたコンテンツを解析し、そのカラーフォーマットと、サイズを得る(ステップS102)。サイズは、「大」又は「小」である。このステップS102の動作は、コンテンツ解析機能45による。
静止画制御部42は、解析によって得られたカラーフォーマットが入力カラーフォーマット62eに等しく、解析によって得られサイズが画像サイズ62fに等しい情報を最適リソース選択テーブル62から検索することによって、指定されたコンテンツをエンコードするためのリソースをマルチメディア処理部21が有しているか否かを判断する(ステップS103)。
有している、即ち、上記検索によって、使用リソース62cが検索された場合、静止画制御部42は、最適な、即ち、優先度62bが「1」である使用リソース62cを選択する(ステップS104)。そして、その選択されたリソースが使用中であるか否かをリソース使用状況テーブル63の使用状況63bから得て(ステップS105)、使用可能であるか否かを判断する(ステップS106)。
使用可能である、即ち、使用状況63bに「空き」が記憶されている場合、静止画制御部42は、そのリソースを用いてエンコードを実行し(ステップS107)、そのエンコードの結果をメディアファイル61に出力し(ステップS108)、エンコード動作を終了する(ステップS109)。ステップS107のエンコード実行の動作は、後で詳述する。なお、ステップS103〜ステップS106の動作は、リソース選択機能46により、ステップS107のエンコード動作は、マルチメディア制御実行機能47による。
ステップS106で使用不可能である、即ち、使用状況63bに「使用中」が記憶されている場合、ステップS103のリソースをマルチメディア処理部21が有しているか否かの判断に戻る。この判断動作においては、使用状況63bに「使用中」が記憶されているリソースを除いて判断する。ステップS103でリソースをマルチメディア処理部21が有していない場合、静止画制御部42は、エンコード動作を終了する(ステップS109)。
ステップS107のエンコード動作を、図9のフローチャートを参照して詳説する。静止画制御部42は、エンコード動作を開始し(ステップS201)、使用するコーデックがソフトJPEGコーデック52であるか、マルチメディアチップ54であるかによって、それぞれ「ソフトJPEGコーデック」又は「マルチメディアチップ」であるリソース63aと関連付けられた使用状況63bに「使用中」を更新記憶させる(ステップS202)。
そして、静止画制御部42は、ステップS101で指定されたコンテンツのカラーフォーマットと入力カラーフォーマット62eが等しいこと、及び、ステップS104で選択されたリソースと使用リソース62cとが等しいことを検索キーとして最適リソース選択テーブル62を検索し、加工が必要か否かを判断する(ステップS203)。
加工が必要な場合、即ち、検索された入力データ加工有無62dにカラーフォーマットが記憶されている場合、静止画制御部42は、指定されたコンテンツをそのカラーフォーマットに加工した上で(ステップS204)、加工が不要な場合、即ち、検索された入力データ加工有無62dに「無し」が記憶されている場合、加工をせずに、エンコードさせ(ステップS205)、上記「使用中」を更新記憶させた使用状況63bに「空き」を更新記憶させ(ステップS206)、エンコード実行を終了する(ステップS207)。
次に、マルチメディア処理部21によって行われる処理のシーケンスの例を説明する。図10は、第1の例のシーケンス図であって、カラーフォーマットがRGB565、サイズが大きいコンテンツであるメディアファイル61をJPEGへエンコードする例である。
静止画アプリケーション部32は、静止画制御部42に対して、エンコード処理を要求する。静止画制御部42は、図8のステップS104の動作により、マルチメディアチップ54の使用が最適と判断して選択し、それが使用可能なので、図9のステップS204の動作により、コンテンツを加工し、エンコードさせる。これによって、コンテンツの加工が必要ではあっても、高速な処理が可能である。
図11は、上記第1の例と同じエンコードを行う対比例のシーケンス図であって、図4のカラーフォーマットリソース対応71の対比例に対応する。この対比例によれば、コンテンツの加工が行われず、このエンコードは、ソフトJPEGコーデック52によってのみ可能であると判断される。その結果、静止画制御部42によって最適なリソースの選択が行われないため、処理に長時間を要する。
図12は、第2の例のシーケンス図であって、動画アプリケーション部33は、動画制御部43に対して、動画コンテンツであるメディアファイル61のデコードを要求し、動画制御部43は、マルチメディアチップ54を使用可能であるので、そのデコードを行わせている。そのデコード中に、上記第1の例と同じエンコードが開始される例である。
静止画制御部42は、図8のステップS104の動作により、一旦はマルチメディアチップ54を使用すると選択するが、それが使用不可能なので、再度ステップS104の動作により、ソフトJPEGコーデック52を選択してエンコードさせる。このように、最適と判断されたリソースが使用されている場合、次善のリソースを使用してエンコードさせることによって、使用中のリソースが空くのを待つ時間が不要であり、直ちにエンコードを行わせることができる。
図13は、第3の例のシーケンス図であって、カラーフォーマットがRGB565、サイズが小さいコンテンツであるメディアファイル61をJPEGへエンコードする例である。
静止画アプリケーション部32は、静止画制御部42に対して、エンコード処理を要求する。静止画制御部42は、図8のステップS104の動作により、ソフトJPEGコーデック52を使用すると選択し、それが使用可能なので、図9のステップS204の動作により、コンテンツを加工し、エンコードさせる。
図14は、上記第3の例と同じエンコードを行う対比例のシーケンス図であって、最適なリソースの選択が行われない例である。即ち、静止画制御部42は、マルチメディアチップ54の処理速度は、ソフトJPEGコーデック52の処理速度より速いとして、マルチメディアチップ54を使用すると選択したものである。
マルチメディアチップ54のエンコードの処理速度は、ソフトJPEGコーデック52のエンコードの処理速度より速い。しかし、マルチメディアチップ54の動作による場合、マルチメディアチップ54の起動、ファームウェアの読み込み、終了等によるオーバヘッドの処理時間が発生する。一方、ソフトJPEGコーデック52の動作には、上記のようなオーバヘッドは殆どない。そこで、エンコードするコンテンツのサイズを参照せずにリソースを選択することが適切でなく、処理に長時間を要することが現れている。
次に、デコード処理について、エンコード処理との相違を説明する。図15は、JPEGコンテンツのデコード処理に係る最適リソース選択テーブル62の一例である。この最適リソース選択テーブル62は、図6のエンコード処理に係る最適リソース選択テーブル62と比較して、入力データ加工有無62dを含まず、更に、入力情報62aに入力カラーフォーマット62eを含まず、一方、入力ファイルフォーマット62gを含む。
この相違は、まず、デコード処理には、カラーフォーマットの加工がないからである。また、この最適リソース選択テーブル62は、JPEGコンテンツの処理に係る情報を例としているため、入力ファイルフォーマット62gとして、「JPEG」が記憶されている。
図16は、マルチメディア処理部21によって行われるデコード処理のシーケンス図である。このシーケンス図は、図13に示すエンコード処理の第3の例と同様に、サイズが小さいJPEGコンテンツであるメディアファイル61をデコードする例である。静止画制御部42は、図15の最適リソース選択テーブル62に従って、ソフトJPEGコーデック52を使用すると選択する。
以上の説明にあたり、主に、静止画アプリケーション部32が静止画制御部42に静止画をJPEGにエンコードさせる際の、静止画制御部42によるリソースの選択を例としたが、具体的なアプリケーションを、それぞれのアプリケーションの動作のシーケンス図を参照して説明する。
第1に、エンコードされたJPEGの静止画の編集であって、静止画アプリケーション部32は、静止画制御部42に対して、高解像度であるために、画像サイズが大きいメディアファイル61を、低解像度で、画像サイズが小さいメディアファイル61へ変更させる処理である。この処理は、メディアファイル61を、例えば、電子メールに添付が可能に、又は、容易にするために行われる。ここで、編集される静止画のカラーフォーマットは、YCbCr420であるとする。
図17は、この処理のシーケンス図であって、静止画制御部42は、まず、画像サイズが大きい静止画をデコードさせるに際し、図8のステップS104の動作(図15に示す最適リソース選択テーブル62を参照のこと。)により、マルチメディアチップ54の使用が最適と判断して選択する。次ぎに、画像サイズが小さい静止画をエンコードさせるに際し、図8のステップS104の動作(図6に示す最適リソース選択テーブル62を参照のこと。)により、ソフトJPEGコーデック52の使用が最適と判断して選択する。これらの判断によって画像サイズに適したリソースを用いることになり、高速な処理が可能である。
なお、この処理で、静止画アプリケーション部32は、静止画制御部42に対して、デコードと、エンコードとの2つの処理を要求するとしたが、これに限るものではない。静止画の編集を要求するとしても良く、同じように、最適なリソースが選択される。
第2に、静止画アプリケーション部32は、静止画制御部42に対して静止画をJPEGへエンコードさせる際、本体画像と、その画像のサムネイル画像とをエンコードさせる処理である。前者のエンコードには、画像サイズが大きい場合に適したリソースを、後者には、画像サイズが小さい場合に適したリソースを用いて同時に行うことによって、高速な処理が可能である。ここで、エンコードされる静止画のカラーフォーマットは、RGB565であるとする。
図18は、この処理のシーケンス図であって、静止画制御部42は、2つのエンコード処理の要求を受けて、まず、画像サイズが大きい本体画像である静止画をエンコードさせるに際し、マルチメディアチップ54の使用が最適と判断して、本体画像を加工の上エンコードさせる。
次に、画像サイズが小さいサムネイル画像である静止画をエンコードさせるに際し、静止画制御部42は、ソフトJPEGコーデック52の使用が最適と判断して、サムネイル画像をエンコードさせる。そして、いずれのエンコード処理が先に終了したかを問わず、2つのエンコード処理の終了の後、静止画アプリケーション部32に対し、要求されたエンコード処理が終了したと通知する。
これらの最適なリソースの選択は、図6に示す最適リソース選択テーブル62を参照して、図8のステップS104の動作によって行われる。なお、サムネイル画像は、ソフトJPEGコーデック52によってエンコードされるため、加工されることはない。
第3に、他の処理、例えば、デジタルテレビ放送の受信、動画の再生、音楽の再生をしつつ、静止画アプリケーション部32は、静止画制御部42に対して静止画をJPEGへエンコードさせる処理である。他の処理を終了させることなく、静止画のエンコードが可能である。
図19は、この処理のシーケンス図であって、動画アプリケーション部33は、動画制御部43に対して、音声コンテンツであるメディアファイル61のデコード、即ち、再生を要求し、動画制御部43は、マルチメディアチップ54を使用可能であるので、その再生を行わせている。
その再生中に、サイズが小さい静止画をJPEGへエンコードするに際し、静止画制御部42は、図8のステップS104の動作(図6に示す最適リソース選択テーブル62を参照のこと。)により、ソフトJPEGコーデック52の使用が最適と判断してエンコードさせる。なお、静止画はソフトJPEGコーデック52によってエンコードされるため、その静止画のカラーフォーマットに係らず、加工は行われない。
なお、エンコードされる静止画のサイズが大きい場合、最適なリソースはマルチメディアチップ54であるが、それは使用中であるので、次善のリソースとしてソフトJPEGコーデック52が選択される(図12に示すシーケンス図を参照のこと。)。そこで、サイズの大小を問わず、動画制御部43による音楽再生中に、静止画がエンコードされる。
以上の説明で、リソース評価72は、処理されるメディアデータの属性と、処理速度72cと、メモリ使用量72dとの評価によって、判定72eを得るとしたが、これに限るものではない。例えば、使用リソース72bの属性、例えば、その消費電力を評価しても良い。更に、マルチメディア処理部21以外の部分の属性、例えば、装置の各部へ電力を供給する電池に蓄えられた電力や、装置に備えられたメモリの空き領域の大きさを評価しても良い。
また、処理対象であるメディアデータの属性として、入力カラーフォーマット72fと、画像サイズ72gを評価するとしたが、これに限るものではない。例えば、メディアファイル61が示す画像の縦横それぞれの大きさなどを評価しても良い。
また、リソース評価72によって判定72eを得る際、画像サイズ72gは「小」又は「大」、処理速度72cは、「速い」又は「遅い」、メモリ使用量72dは、「少ない」又は「多い」としたが、それぞれ3段階以上の値を取るとしても良く、また、整数や実数を取るとしても良い。特に、使用可能なリソースが3種類以上ある場合、整数や実数によって判定72eを計算することが有効である。
以上のようにリソース評価72が変形された場合、当然に、その変形に従って最適リソース選択テーブル62は変形される。また、静止画制御部42は、変形された最適リソース選択テーブル62に従って、リソースを選択する。
以上の説明で、リソースが使用中であるか否かは、リソース使用状況テーブル63に記憶されるとしたが、これに限るものではない。マルチメディア制御部41の各部は、各リソースに問い合わせることによって状況を判断しても良い。また、制御部11のOS機能の一環として状況が記憶され、マルチメディア制御部41の各部は、制御部11に問い合わせることによって状況を判断しても良い。
以上の説明は、マルチメディアチップ54は、各種の機能を有するが、一時には、その中の1つの機能の動作を行い、複数の動作を行えないとしたが、これに限るものではない。同時に複数の動作を行うとしても良い。この場合、リソース評価72の条件72aには、他に動作中の機能を含む。その結果、最適リソース選択テーブル62の入力情報62aには、他に動作中の機能を含む。
また、リソース使用状況テーブル63のリソース63aには、マルチメディアチップ54の各機能毎の値が設定される。なお、CPU処理で機能実現されるソフトウェアで提供される機能部分に関し、1つの機能が複数のタスクとして同時に複数動作する場合についても同様である。
以上の説明は、ソフトJPEGコーデック52及びマルチメディアチップ54は、一旦動作を開始すると、その動作を一時中断し、異なるメディアファイル61を処理し、その処理の終了後、一時中断した動作を再開することはできないとした。また、一時中断した動作と、一時停止前に動作していたリソースと異なるリソースで動作を再開させることはできないとした。
この一時中断と再開処理には、ソフトJPEGコーデック52及びマルチメディアチップ54は、複雑な処理が必要になる。特に、一時停止前に動作していたリソースと異なるリソースで動作を再開させるためには、これらの2つのリソースの内部の処理手順や、データ構造の統一をとる必要があり、それぞれのリソースに最適な、高速な動作をさせる妨げになる。そこで、特に電池に蓄えられた電力で動作する、例えば、移動通信装置において、好ましくない。
以上の説明では、マルチメディア処理部21によるメディア処理は、メディアファイル61を入力し、メディアファイル61を出力とするとしたが、これに限るものではない。入力は、送受信部13によって受信されたデータであるとしても良い。出力は、送受信部13によって送信されても良い。また、デコードされた画像が表示部15に表示され、デコードされた音声がスピーカ21aから発生されても良い。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係る移動通信装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るマルチメディア処理部の構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係るカラーフォーマットリソース対応の一例を示す図。 本発明の実施形態に係るカラーフォーマットリソース対応の対比例を示す図。 本発明の実施形態に係るエンコードに係るリソース評価の一例を示す図。 本発明の実施形態に係るエンコードに係る最適リソース選択テーブルの一例を示す図。 本発明の実施形態に係るリソース使用状況テーブルの一例を示す図。 本発明の実施形態に係る静止画制御部のエンコードに係る動作のフローチャート(その1)。 本発明の実施形態に係る静止画制御部のエンコードに係る動作のフローチャート(その2)。 本発明の実施形態に係るエンコードの際のシーケンス図(第1の例)。 本発明の実施形態に係るエンコードの際のシーケンス図(第1の例の対比例)。 本発明の実施形態に係るデコードとエンコードとが同時に行われる際のシーケンス図(第2の例)。 本発明の実施形態に係るエンコードの際のシーケンス図(第3の例)。 本発明の実施形態に係るエンコードの際のシーケンス図(第3の例の対比例)。 本発明の実施形態に係るデコードに係る最適リソース選択テーブルの一例を示す図。 本発明の実施形態に係るデコードの際のシーケンス図。 本発明の実施形態に係る画像サイズが大きい静止画から画像サイズが小さい静止画への編集が行われる際のシーケンス図。 本発明の実施形態に係る本体画像のエンコードとサムネイル画像のエンコードとが同時に行われる際のシーケンス図。 本発明の実施形態に係るエンコードが音声コンテンツの再生中に行われる際のシーケンス図。
符号の説明
11 制御部
17 デジタル放送受信部
21 マルチメディア処理部
31 アプリケーション部
32 静止画アプリケーション部
33 動画アプリケーション部
34 地デジアプリケーション部
41 マルチメディア制御部
42 静止画制御部
43 動画制御部
44 地デジ制御部
45 コンテンツ解析機能
46 リソース選択機能
47 マルチメディア制御実行機能
51 マルチメディアリソース部
52 ソフトJPEGコーデック
53 ソフトPNGコーデック
54 マルチメディアチップ
61 メディアファイル
62 最適リソース選択テーブル
62a 入力情報
62b 優先度
62c 使用リソース
62d 入力データ加工有無
62e 入力カラーフォーマット
62f 画像サイズ
62g 入力ファイルフォーマット
63 リソース使用状況テーブル
63a リソース
63b 使用状況

Claims (6)

  1. メディアデータに係る処理をする複数のメディア処理リソースと、
    メディアデータの属性と、その属性のメディアデータに係る処理が可能なメディア処理リソースを識別する情報に、そのメディア処理リソースが、その属性のメディアデータに係る処理に適する程度を付した情報とを記憶するリソース選択テーブルと、
    メディアデータに係る処理にあたり、前記リソース選択テーブルを参照して、その処理に適したメディア処理リソースを選択し、その選択されたメディア処理リソースにその処理をさせるメディア処理制御手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記処理に適する程度とは、前記メディア処理リソース毎に付されたその処理に適する順位であり、
    前記メディア処理制御手段は、前記処理に適する順位が最高であるメディア処理リソースを選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記メディアデータの属性は、そのメディアデータの大きさである
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記リソース選択テーブルは、前記属性のメディアデータがその属性とは異なる属性に加工されたメディアデータに係る処理が可能なメディア処理リソースを識別する情報を併せて記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記メディアデータは、画像データであり、
    前記メディアデータの属性は、前記画像データのカラーフォーマットであり、
    前記加工されたメディアデータは、前記カラーフォーマットが変更された画像データであり、
    前記メディアデータに係る処理は、前記画像データのエンコードである
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記メディア処理リソースは、CPUによって利用されるソフトウェアによるメディア処理リソースと、メディア処理専用のハードウェアによるメディア処理リソースとを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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