JP2011035626A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の状況に依存した適切な動画撮影を行うことができる。
【解決手段】符号化部によって符号化され、リングバッファに記憶された動画データを外部記憶媒体に書き込む際、書き込みビットレートを計算し(ステップS21e−5)、そのビットレートによってリングバッファ枯渇までの時間を計算する(ステップS21e−6)。この時間が短い場合(ステップS21e−7の「YES」)、符号化部に動画ビットレートを下げさせる(ステップS21e−21)。また、この時間が短いことを報知しても良い。
【選択図】 図6

Description

本発明は情報処理装置に係り、特に動画を符号化して記憶する処理に関する。
カメラによって撮影された動画を符号化して外部記憶媒体に記憶させる際、外部記憶媒体に書き込む速度によって、符号化された動画の品質が左右されることがある。なぜなら、その品質の向上のためには、動画ビットレート、即ち、単位時間に作成される符号化された動画のビット数が増加する。ところが、動画ビットレートが大きいと、そのレートより書き込み速度が遅い外部記憶媒体に記憶させることができないからである。
短時間の撮影であれば、符号化された動画を一旦主記憶部に記憶させ、撮影終了後に外部記憶媒体に記憶させることによって、書き込み速度が遅い外部記憶媒体に記憶させることも可能である。しかし、主記憶部の記憶容量の大きさには限度があり、長時間の撮影には向かない。
そこで、主記憶部にリングバッファを設定し、外部記憶媒体の書き込み速度に応じた品質の動画を作成して、その媒体に記憶させる方法が知られている。ここで、リングバッファとは、符号化された動画を記憶すると共に、先に記憶された符号化された動画を外部記憶媒体に記憶させた上で消去する方式で用いられるバッファである(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−160860号公報(第2−3頁、図1)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている方法では、外部記憶媒体に書き込む速度が動的に変化する場合が考慮されていない問題点があった。その速度は、外部記憶媒体や、外部記憶媒体への書き込み制御を行う部(特許文献1では、メディアコントローラ10と称されている。)などの性能に依存して静的に決定されるものではなく、装置の動画撮影以外の処理の状況に依存して動的に変化する。
例えば、CPUの割り当てを待つタスクが多数存在する場合、動画撮影部の書き込み動作にCPUが割り当てられるまでの待ち時間が長くなる。また、装置内で、外部記憶媒体に書き込みを行う別の処理部、例えば、テレビ放送録画部が動作中の場合、外部記憶媒体へのデータ転送に用いられるデータバスが輻輳し、動画の書き込みが行われるまでの待ち時間が長くなる。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、装置の状況に依存した適切な動画撮影を行うことができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、動画を所定の動画ビットレート以下に符号化して、符号化された動画データをリングバッファに書き込む符号化手段と、前記リングバッファに記憶された動画データを記憶媒体に書き込み、その記憶媒体に書き込んだ動画データを前記リングバッファから消去する書き込み手段とを有し、前記書き込み手段は、前記動画データを前記記憶媒体に書き込んだ際の書き込みビットレートを計算し、その計算された書き込みビットレートが前記動画ビットレート未満である場合、報知することを特徴とする。
本発明によれば、装置の状況に依存した適切な動画撮影を行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信装置の構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態に係る動画撮影部の構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態に係るリングバッファを説明する図。 本発明の第1の実施形態に係る動画撮影制御部が動画撮影を制御する動作のフローチャート。 本発明の第1の実施形態に係る外部記憶媒体書き込み部が動画データを外部記憶媒体に書き込む動作のフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る外部記憶媒体書き込み部が動画データを外部記憶媒体に書き込む動作のフローチャート。
以下に、本発明が適用された移動通信装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る移動通信装置の構成を示すブロック図である。この移動通信装置MSは、装置全体の制御を行う制御部11と、通信部12と、移動通信網の基地局(図示せず)との間で電波の送受信を行うアンテナ12aと、送受信部13と、通話部14と、受話に用いられるスピーカ14aと、送話に用いられるマイクロフォン14bと、主記憶部15と、入力コントローラー16と、キー入力部16aと、表示コントローラー17と、表示部17aと、LED(Light Emitting Diode)17bと、動画撮影部21と、復号化部22と、スピーカ22aと、テレビ放送受信録画再生部23と、着脱可能なコネクタ(図示せず)を介して外部記憶媒体MDと接続される外部記憶媒体コントローラー31とからなる。図中の矢印はデータの流れの概要を示すが、厳密な流れを示すものではない。
更に、移動通信装置MSは、CPU11−1を備える。そして、OSの機能を有する制御部11を含む、各部の機能の一部又は全部は主記憶部15に記憶されたプログラムによって構成され、CPU11−1を利用して動作する。主記憶部15は、このプログラムの記憶に加え、一時的なデータの記憶に、また、リングバッファとして用いられる。移動通信装置MSの各部の間のデータの送受は、データバス(図示せず)を介して行われる。
図2は、動画撮影部21の詳細な構成を示すブロック図である。動画撮影部21は、制御部11からの制御に基づいて動画撮影部21内の制御を行い、また、符号化された動画データを主記憶部15に書き込む動画撮影制御部21aと、符号化部21bと、カメラ21cと、マイクロフォン21dと、主記憶部15に記憶された動画データを外部記憶媒体コントローラー31に指示して外部記憶媒体MDに書き込ませる外部記憶媒体書き込み部21eとからなる。図中の矢印はデータの流れの概要を示すが、厳密な流れを示すものではない。
上記のように構成された、本発明の第1の実施形態に係る移動通信装置MSの各部の動作を、図1及び図2を参照して説明する。
通信部12は、アンテナ12aが受信した高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力される高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12からの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによって得られたディジタル音声信号を通話部14へ、着信信号を含む制御信号を制御部11に送る。更には、通話部14から出力されるディジタル音声信号、制御部11から出力される制御信号を変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12に送る。
更に、送受信部13は、間欠起床して基地局から送信された電波の受信強度を測定し、その強度が所定の電波受信閾値より小さい場合、基地局の再選択を行う。この再選択にあたり、電波の送受信をしている基地局に隣接した基地局の中から、最も受信強度が大きい電波を送信した基地局を選択する。
なお、全ての隣接した基地局から送信された電波の受信強度が小さい場合、送受信部13は、隣接しているか否かに係らず、最も受信強度が大きい電波を送信した基地局を選択する。更には、移動通信装置MSが移動通信網のサービス圏外にある場合、この基地局選択の動作によって基地局の選択が不可能である可能性が高いものの、この動作を続ける。
また、送受信部13は、BCMCS(Broadcast/Multicast Services)によって同報通信された情報を受信して、外部記憶媒体コントローラー31に指示して外部記憶媒体MDに書き込ませる。
通話部14は、送受信部13から出力されるディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅してスピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されるアナログ音声信号を増幅し、それをディジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。
入力コントローラー16は、キー入力部16aのキーが押下されると、そのキーの識別子を制御部11に通知し、その通知に従って、表示コントローラー17によって表示部17aに文字として表示され、また、各部の制御がされる。
キー入力部16aは、複数のキースイッチからなり、通信相手の電話番号などを指定し、また、トグル式の入力方式によってひらがな文字、アルファベット文字及び記号文字を入力するために用いられる数字キーと、移動通信端末装置の電源の投入及び切断などの動作指示の入力に用いられる複数の機能キーとを含む。
表示コントローラー17は、制御部11に制御されることで、カーソルを含む文字、数字を含む画像を表示部17aに表示させ、表示させるデータは、キー入力部16aのキー操作に基づいた入力コントローラー16からの通知による制御部11からの指示や、着信信号に基づいた制御部11からの要求を受けることで切換わる。また、表示コントローラー17は、制御部11の制御に従って、LED17bを点灯させる。
表示部17aは、バックライト付きのLCD(Liquid Crystal Display)や、有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレーであり、装置の使用者に操作を促す表示や、装置の使用者が操作した内容の表示や、カーソル位置や、装置の動作状態の表示などに用いられる。
動画撮影部21は、キー入力部16aの所定のキー操作によって動作を開始し、動画を撮影して、外部記憶媒体MDに書き込む。ここで、動画撮影には音声の録音を含むが、これに限るものではない。動画撮影の際、動画撮影制御部21aは、動画撮影部21の各部を制御して以下の動作をさせる。
符号化部21bは、カメラ21cによって入力された動画から動画フレーム、即ち、所定の動画フレーム時間間隔毎に1枚の静止画を切り出して、符号化する。符号化は、MPEG4や、H.264などの方式による。また、マイクロフォン21dによって入力された音声信号を音声フレーム毎に、即ち、所定の音声フレーム時間間隔毎に分割して符号化する。符号化は、AMRや、AACなどの方式による。
更に、符号化部21bは、符号化された動画フレームと、符号化された音声フレームとを多重化して、所定のビット長の動画データを作成する。動画データは、作成される度に、動画撮影制御部21aが、主記憶部15に設けられたリングバッファに書き込む。
ここで、リングバッファを説明する。リングバッファは、新たに書き込む情報は、既に記憶されている情報に続けて記憶され、読み出される情報は、古くから記憶された情報であるように構成された記憶手段である。このための専用のハードウェアを用いることも可能であるが、汎用の主記憶部15の所定の大きさの記憶領域をリングバッファとして用いることができる。
図3を参照して、主記憶部15に設けられたリングバッファを説明する。図で、ハッチングを施した部分は、情報が記憶されていることを示す。ハッチングを施していない部分は、空き領域である。リングバッファには、例えば、アドレスが小さい部分(図では、上とする。)から情報が書き込まれる。そこで、図示する状態で新たに情報を書き込む領域は、既に情報が記憶されている、図ではハッチングが施されている部分に続く下部である。
一方、読み出される情報は、古くから情報が記憶された領域、図ではハッチングが施されている部分の中の上部に記憶された領域に記憶された情報である。1回に書き込まれる情報の量と、1回に読み出される情報の量とは一致する必要はない。なお、図で、ハッチングを施した部分より上部には、過去には情報が記憶されていたが、その情報は読み出され、そして、消去されたことを示す。
リングバッファのアドレスが最大の部分(図では、最下の部分となる。)にまで情報が書き込まれると、続けてアドレスが最少の部分(図では、最上の部分となる。)に情報が書き込まれる。このように、リングバッファは、あたかもアドレスが最大の部分に、アドレスが最少の部分が続いているように用いられる。なお、情報を書き込むにあたり、その情報の量以上の空き領域がない場合、情報を書き込むことができず、この状態を、リングバッファの枯渇と称する。
主記憶部15の一部をリングバッファとして用いるために、制御部11は、リングバッファ管理機能を含む。この機能は、情報が書き込まれている領域の最少アドレスや、最大アドレスを管理する。そして、書き込み要求と、読み出し要求があると、適切な領域に書き込ませ、また、適切な領域から読み出させる。更に、記憶された情報の量や、空き領域の大きさを各部の要求に応じて通知する。
符号化部21bは、動作を開始する際、及び、動作中に動画ビットレート、即ち、単位時間当たりのビット数の指定を受信し、単位時間当たりに作成される多重化された動画データのビット長がその動画ビットレート以内となるように、符号化する。動画データのビット数は、主に、動画フレームを符号化する際に用いられる量子化の程度や、フレームレートの変更、即ち、動画フレームを切り出す間隔である動画フレーム時間の変更によって制御する。なお、単位時間当たりに作成される動画データのビット長は、被写体に依存して変化するので、指定された動画ビットレートと常に等しいとは限らない。
なお、符号化部21bは、併せて、カメラ21cによって入力された動画をスルー画像として表示部17aに表示させる。
外部記憶媒体書き込み部21eは、主記憶部15に設けられたリングバッファに記憶された動画データが所定の大きさ、例えば、64キロバイトに達すると、古くから記憶された所定の大きさの動画データをリングバッファから読み出して、外部記憶媒体コントローラー31に指示して外部記憶媒体MDに書き込ませる。書き込み終了後、読み出した動画データをリングバッファから消去する。
復号化部22は、キー入力部16aの所定のキー操作によって動作を開始し、外部記憶媒体MDに記憶された動画データを復号再生する。即ち、外部記憶媒体コントローラー31に指示して、そのデータを読み出させ、読み出された動画データを符号化された動画フレームと、符号化された音声フレームとに分離する。そして、それぞれのフレームを復号し、得られた静止画を表示部17aに表示させ、得られた音声信号をスピーカ22aから発生させる。
テレビ放送受信録画再生部23は、キー入力部16aの所定のキー操作によって動作を開始し、ディジタルテレビ放送を受信して、復号し、得られた静止画を表示部17aに表示させ、得られた音声信号をスピーカ22aから発生させる。更に、キー入力部16aの所定のキー操作に従って、受信されたディジタルテレビ放送信号を外部記憶媒体コントローラー31に指示して外部記憶媒体MDに書き込ませる。また、外部記憶媒体コントローラー31に指示して外部記憶媒体MDに記憶されたディジタルテレビ放送信号を読み出させ、復号し、得られた静止画を表示部17aに表示させ、得られた音声信号をスピーカ22aから発生させる。
外部記憶媒体コントローラー31は、装置の各部の指示に従い、主記憶部15に記憶されたデータを外部記憶媒体MDに書き込み、また、外部記憶媒体MDに記憶されたデータを読み出して、主記憶部15に書き込む。
次に、動画撮影部21による、装置の状況に依存した適切な動画撮影動作を説明する。この動作は、主に動画撮影制御部21aと、外部記憶媒体書き込み部21eとによって行われる。先ず、図4に示すフローチャートを参照して、動画撮影制御部21aの制御動作を説明する。
動画撮影制御部21aは、キー入力部16aの所定のキー操作に従って制御部11が起動することによって制御動作を開始し(ステップS21a−1)、リングバッファを初期化して、動画データを書き込むことが可能な外部記憶媒体MDの空き容量を調査し、その空き容量から動画撮影を行うことができる時間を計算して、表示部17aに表示させる(ステップS21a−2)。この時間は、空き領域を暗黙の動画ビットレートで除した商として求められる。この空き容量が所定の空き容量閾値以上の場合、動画撮影制御部21aは、符号化部21bを起動して動作させ(ステップS21a−3)、イベント発生を待ち、発生したイベントによって動作を分岐する(ステップS21a−4)。
イベントが、符号化部21bから発せられた動画データの作成完了である場合、動画撮影制御部21aは、リングバッファにその作成された動画データを書き込む空き領域があるか否かを判断する(ステップS21a−5)。空き領域がある場合、その作成された動画データを符号化部21bから読み出して、リングバッファに書き込む(ステップS21a−6)。
そして、リングバッファに所定の外部記憶媒体書き込み単位容量、例えば、64キロバイト以上の動画データが記憶されているか否かを判断する(ステップS21a−7)。記憶されている場合、動画撮影制御部21aは、外部記憶媒体書き込み部21eを起動して、リングバッファに記憶された所定の外部記憶媒体書き込み単位容量の動画データを外部記憶媒体MDに書き込む指示をすると共に、この書き込み指示をした動画データを識別する情報と、この起動した際の時刻を主記憶部15に記憶させ(ステップS21a−8)、ステップS21a−4のイベント発生を待つ動作に移る。記憶されていない場合、外部記憶媒体書き込み部21eを起動することなく、ステップS21a−4のイベント発生を待つ動作に移る。
なお、ステップS21a−7で、動画撮影制御部21aは、所定の外部記憶媒体書き込み単位容量以上の動画データが記憶されているか否かを判断する際、ステップS21a−8で記憶させた識別情報によって、既に外部記憶媒体書き込み部21eに書き込み指示をした動画データを除いて判断する。なぜなら、ステップS21a−8で書き込み指示をしたとしても、その書き込みが直ちに行われる保証はなく、その書き込みが終わる前に、動画データの作成完了が続いた場合、同じ動画データの書き込みを外部記憶媒体書き込み部21eにさせることを避けるためである。
ステップS21a−5で、空き領域がない場合、動画撮影制御部21aは、動画撮影を続けることが不可能である旨を表示部17aに表示させて、及び/又は、LED17bを所定のパターンで点灯させて報知し(ステップS21a−9)、符号化部21bの動作を終了させ(ステップS21a−10)、外部記憶媒体書き込み部21eを起動して、リングバッファに記憶された全ての動画データを外部記憶媒体MDに書き込ませて(ステップS21a−11)、制御動作を終了する(ステップS21a−12)。
動画撮影部21によって動画が撮影されている場合、表示部17aにはスルー画像が表示される。そこで、表示部17aに報知を表示すると、スルー画像の少なくとも一部の表示が不可能となる可能性がある。そこで、LED17bの点灯によって報知すると、動画撮影の経験の少ない使用者にとっては、報知の意味することの理解に困難が伴うことがあるにせよ、スルー画像の表示を妨げることがない。なお、LED17bの設置位置や、発光の向きは、LED17bの点灯による光がカメラ21cによって入力されることの無いように決定される。
ステップS21a−4で発生したイベントがキー入力部16aの動画撮影終了を指定する操作である場合、動画撮影制御部21aは、ステップS21a−10の符号化部21bの動作を終了させる動作に移る。
なお、ステップS21a−2で、動画データを書き込むことが可能な外部記憶媒体MDの空き容量が所定の空き容量閾値未満の場合、及び、ステップS21a−4で、この空き容量が所定の空き容量閾値未満となったとのイベントが発生した場合、動画撮影制御部21aは、その旨を表示部17aに表示させて、符号化部21bが動作していれば、その動作を終了させ、制御動作を終了する(図示せず)。
以上の説明で、ステップS21a−10の動作で符号化部21bの動作を終了させるとしたが、これに限るものではない。その動作を一時的に停止させ、ステップS21a−5のリングバッファに動画データを書き込む空き領域があるか否かを判断する動作を繰り返し行う。そして、空き領域があると判断された場合、ステップS21a−6の動画データをリングバッファに書き込む動作を行い、併せて、符号化部21bの動作を再開させても良い。
次に、図5に示すフローチャートを参照して、外部記憶媒体書き込み部21eの書き込み動作を説明する。外部記憶媒体書き込み部21eは、動画撮影制御部21aに起動されて動作を開始し(ステップS21e−1)、外部記憶媒体MDに所定の外部記憶媒体書き込み単位容量を書き込む空き領域があるか否かを判断し(ステップS21e−2)、その空き領域がある場合、リングバッファからその単位容量の動画データを読み出して、外部記憶媒体コントローラー31に指示して外部記憶媒体MDに書き込ませる(ステップS21e−3)。
外部記憶媒体書き込み部21eは、書き込み完了の通知を外部記憶媒体コントローラー31から受信して(ステップS21e−4)、リングバッファから上記読み出した動画データを消去する。また、この通知を受信した時刻と、動画撮影制御部21aがステップS21a−8で記憶させた外部記憶媒体書き込み部21eを起動した時刻との差を計算して、書き込みに要した時間とする。そして、所定の外部記憶媒体書き込み単位容量をその書き込みに要した時間で除した商として、書き込みビットレートを計算する(ステップS21e−5)。
動画ビットレートからこの書き込みビットレートを引いた差が正の数である場合、リングバッファが枯渇する、即ち、リングバッファに動画データを書き込む空き容量がない状態になる可能性がある。そこで、外部記憶媒体書き込み部21eは、リングバッファの空き領域を上記差で除した商として、リングバッファ枯渇までの時間を計算する(ステップS21e−6)。なお、上記差が0又は負の数である場合、リングバッファ枯渇までの時間は、大きい、例えば、無限大とみなす。なお、書き込みビットレートは、動的に変化する。そこで、常に最新の書き込みビットレートを参照する。
リングバッファ枯渇までの時間が所定の枯渇時間閾値未満であるか否かを判断し(ステップS21e−7)、所定の枯渇時間閾値未満、例えば、10秒未満である場合、外部記憶媒体書き込み部21eは、近い将来に動画撮影が不可能になる可能性がある旨を表示部17aに表示し、及び/又は、LED17bを所定のパターンで点灯させて報知し(ステップS21e−8)、書き込み動作を終了する(ステップS21e−9)。この報知の際、リングバッファ枯渇までの時間、又は、その概数を報知しても良い。
上記時間が所定の枯渇時間閾値以上である場合、ステップS21e−8の報知を行うことなく、書き込み動作を終了する(ステップS21e−9)。ステップS21e−8の報知動作によって、動画撮影が突然に停止し、動画撮影中の使用者を驚かすことが避けられる。
なお、ステップS21e−6のリングバッファ枯渇までの時間の計算を省略しても良い。この場合、ステップS21e−7の判断で、書き込みビットレートが動画ビットレートより小さく、かつ、これらのビットレートの差が所定のビットレート差閾値以上である場合、リングバッファ枯渇までの時間は所定の枯渇時間閾値未満であると判断する。しからざる場合、その時間は所定の枯渇時間閾値以上であると判断する。
なお、ステップS21e−2で、外部記憶媒体MDに所定の外部記憶媒体書き込み単位容量を書き込む空き領域がない場合、外部記憶媒体書き込み部21eは、この旨のイベントを発生させ、直ちに書き込み動作を終了する(図示せず)。
また、外部記憶媒体書き込み部21eが、動画撮影制御部21aのステップS21a−11の動作によって起動された場合、外部記憶媒体書き込み部21eは、ステップS21e−2で、リングバッファに記憶された全ての動画データを書き込む空き領域が外部記憶媒体MDにあるか否かを判断する。そして、ステップS21e−3でその動画データを外部記憶媒体MDに書き込ませた後、直ちに書き込み動作を終了する(図示せず)。
ここで、リングバッファ枯渇までの時間の計算に用いられる、書き込みに要した時間を説明する。この時間は、最も短い場合、概ね、主記憶部15のアクセスに要する時間と、外部記憶媒体コントローラー31の性能の制約の元で、外部記憶媒体MDのアクセスに要する時間との和であって、移動通信装置MSの状況に依存しない。
しかしながら、以下に示す要因によって、この時間は長くなり、その結果、リングバッファ枯渇までの時間は短くなる。なお、この時間は、以下の要因が解消されることにより、短い時間に復旧し、その結果、リングバッファ枯渇までの時間は長い時間に復旧し、又は、リングバッファは枯渇しないとの判断に戻る。
第1の要因は、外部記憶媒体MDへの書き込み指示が、外部記憶媒体書き込み部21eから外部記憶媒体コントローラー31に届くまでの時間、及び、外部記憶媒体MDへの書き込み完了通知が、外部記憶媒体コントローラー31から外部記憶媒体書き込み部21eに届くまでの時間の増加である。
これらの指示及び通知には、制御部11のOS機能の介在が必要である。そこで、移動通信装置MSで動作中の処理の増加に従って、また、CPU11−1への処理要求の増加によって、この時間が増加する。増加の可能性がある処理は、例えば、移動通信装置MSが移動通信網のサービス圏外にある場合、送受信部13による基地局の選択動作である。また、送受信部13などによる通話通信動作である。更に、復号化部22や、テレビ放送受信録画再生部23の動作である。
第2の要因は、主記憶部15へのアクセス及び/又は外部記憶媒体MDへのアクセスの増加による、主記憶部15及び外部記憶媒体コントローラー31が接続されたデータバスの輻輳である。この輻輳は、例えば、テレビ放送受信録画再生部23がディジタルテレビ放送信号を外部記憶媒体MDに書き込ませ、また、外部記憶媒体MDに記憶されたディジタルテレビ放送信号を読み出して、復号再生する場合、顕著である。更に、送受信部13がBCMCSによって同報通信された情報を外部記憶媒体MDに書き込ませる場合、顕著である。
第3の要因は、外部記憶媒体MDがファイルシステムによって管理されている場合、外部記憶媒体MDの空き領域が複数の部分領域となっている、即ち、フラグメンテーションが発生していることである。フラグメンテーションが発生していると、書き込む領域が複数に分割される。そこで、書き込むアドレスの計算に要する時間がより長くなる。第4の要因は、外部記憶媒体MDの劣化に起因して、1つの動画データの書き込み完了までに複数回の書き込みが行われることである。
なお、ステップS21e−5で計算された書き込みビットレートが標準的な値より小さい場合、外部記憶媒体書き込み部21eは、小さい値となった要因を解析することが可能である。例えば、動作している処理部は、制御部11に問い合わせることによって得られる。外部記憶媒体MDに関しては、外部記憶媒体コントローラー31に問い合わせることによって得られる。そこで、動画撮影中に要因の解析を続け、動作撮影が終了した際、的確な要因を表示部17aに表示させることができる。
例えば、外部記憶媒体MDにフラグメンテーションが発生していると判断された場合、外部記憶媒体書き込み部21eは、デフラグを実施することを促す表示をさせ、外部記憶媒体MDが劣化していると判断された場合、交換を促す表示をさせることができる。
以上の説明は、動画データを外部記憶媒体MDに記憶させるとして行った。如何なる仕様の外部記憶媒体MDが接続されても、適切な動画撮影を行うことができ、本発明の適用に好適だからである。しかし、これに限るものではなく、移動通信装置MSが備える二次記憶部(図示せず)に記憶させる場合にも当然に適用が可能である。この場合、外部記憶媒体コントローラー31は、二次記憶部へのアクセスを制御する。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る移動通信装置MSは、第1の実施形態に係る移動通信装置MSと比較して同じ構成であり、外部記憶媒体書き込み部21eの動作が相違している。そこで、図6に示すフローチャートを参照して、外部記憶媒体書き込み部21eの書き込み動作を説明する。この書き込み動作は、図5に示す、第1の実施形態に係る外部記憶媒体書き込み部21eの書き込み動作と同じ動作ステップを含む。そこで、同じ動作ステップには同じ符号を付して説明を省略する。
外部記憶媒体書き込み部21eは、ステップS21e−7のリングバッファ枯渇までの時間が所定の枯渇時間閾値未満であるか否かを判断する動作の後、所定の枯渇時間閾値未満である場合、符号化部21bに指示して動画ビットレートを下げさせて(ステップS21e−21)、書き込み動作を終了する(ステップS21e−9)。上記時間が所定の枯渇時間閾値以上である場合、外部記憶媒体書き込み部21eは、動画ビットレートがステップS21e−21の動作によって動画撮影動作開始時の暗黙値から下がっているなら、符号化部21bに指示して動画ビットレートを動画撮影動作開始時の暗黙値に復旧させて(ステップS21e−22)、書き込み動作を終了する(ステップS21e−9)。
ここで、ステップS21e−21で動画ビットレートを下げさせる一方、移動通信装置MSの状況の変化に従い、ステップS21e−22で動画ビットレートを復旧させる。そこで、動画データの品質の低下は一時的に止まる結果、そのデータの復号再生時に移動通信装置MSの使用者が違和感を覚える可能性は低い。
なお、ステップS21e−21で動画ビットレートを下げさせる際、リングバッファ枯渇までの時間が短ければ短い程、大きく下げさせても良い。また、所定の下げ幅で下げさせ、ステップS21e−21の動作がされると、その都度、動画ビットレートを所定の下げ幅で下げさせるとしても良い。
一方、ステップS21e−22で動画ビットレートを復旧させる際、リングバッファ枯渇までの時間が長ければ長い程、大きく上げても良い。また、また、所定の上げ幅で上げさせ、ステップS21e−22の動作がされると、その都度、動画ビットレートを所定の上げ幅で上げさせるとしても良い。なお、いずれにしても、動画ビットレートの最大は、動画撮影開始時の暗黙値である。
なお、この第2の実施形態に係る外部記憶媒体書き込み部21eの動作によれば、動画ビットレートを大幅に下げさせる設定として、リングバッファ枯渇を避けることも可能である。この場合、動画撮影制御部21aは、ステップS21a−5のリングバッファに動画データを書き込ませる空き領域があるか否かの判断動作を、併せて、ステップS21a−9の報知動作を、省くことが可能である。
(その他の実施形態)
上述した第1の実施形態に係る外部記憶媒体書き込み部21eの動作と、第2の実施形態に係る外部記憶媒体書き込み部21eの動作とは、排他的ではなく、組み合わせても良い。例えば、動画撮影開始時に、いずれかの動作をキー入力部16aのキー操作によって選択しても良い。
また、リングバッファ枯渇までの時間が所定の第1の枯渇時間閾値未満である場合、ステップS21e−8の動作でその旨を報知する。その時間が第1の枯渇時間閾値未満である第2の枯渇時間閾値未満である場合、ステップS21e−21の動作によって動画ビットレートを下げるとしても良い。更に、リングバッファ枯渇までの時間が所定の第1の枯渇時間閾値未満である場合、ステップS21e−21の動作によって動画ビットレートを下げる。その時間が第1の枯渇時間閾値未満である第2の枯渇時間閾値未満である場合、ステップS21e−8の動作でその旨を報知するとしても良い。
以上の説明は、本発明を移動通信装置に適用した形態を例にとって行ったが、これに限るものではない。本発明は、動画撮影装置や、パソコンを含む、あらゆる動画を撮影する装置に適用することが当然に可能である。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
MS 移動通信装置
MD 外部記憶媒体
11 制御部
11−1 CPU
13 送受信部
15 主記憶部
16a キー入力部
17a 表示部
17b LED
21 動画撮影部
21a 動画撮影制御部
21b 符号化部
21c カメラ
21d マイクロフォン
21e 外部記憶媒体書き込み部
22 復号化部
23 テレビ放送受信録画再生部
31 外部記憶媒体コントローラー

Claims (7)

  1. 動画を所定の動画ビットレート以下に符号化して、符号化された動画データをリングバッファに書き込む符号化手段と、
    前記リングバッファに記憶された動画データを記憶媒体に書き込み、その記憶媒体に書き込んだ動画データを前記リングバッファから消去する書き込み手段とを有し、
    前記書き込み手段は、前記動画データを前記記憶媒体に書き込んだ際の書き込みビットレートを計算し、その計算された書き込みビットレートが前記動画ビットレート未満である場合、報知する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記書き込み手段は、前記リングバッファが枯渇するまでの時間を計算し、その計算された時間が所定の枯渇時間閾値未満である場合、報知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 動画を所定の動画ビットレート以下に符号化して、符号化された動画データをリングバッファに書き込む符号化手段と、
    前記リングバッファに記憶された動画データを記憶媒体に書き込み、その記憶媒体に書き込んだ動画データを前記リングバッファから消去する書き込み手段とを有し、
    前記書き込み手段は、前記動画データを前記記憶媒体に書き込んだ際の書き込みビットレートを計算し、その計算された書き込みビットレートが前記動画ビットレート未満である場合、前記符号化手段に前記動画ビットレートの減少を指示する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記書き込み手段は、前記符号化手段に前記動画ビットレートの減少を指示した後、前記リングバッファに記憶された動画データを前記記憶媒体に書き込み、前記動画データを前記記憶媒体に書き込んだ際の書き込みビットレートを計算し、その計算された書き込みビットレートが前記動画ビットレート以上である場合、前記符号化手段に前記動画ビットレートの復旧を指示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記書き込み手段は、前記リングバッファが枯渇するまでの時間を計算し、その計算された時間が所定の枯渇時間閾値未満である場合、前記符号化手段に前記動画ビットレートの減少を指示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記書き込み手段は、前記符号化手段に前記動画ビットレートの減少を指示した後、前記リングバッファが枯渇するまでの時間を計算し、その計算された時間が前記所定の枯渇時間閾値以上であると、前記符号化手段に前記動画ビットレートの復旧を指示する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記リングバッファが枯渇するまでの時間は、前記リングバッファの空き領域の大きさを、前記動画ビットレートから最も近い過去に計算された前記書き込みビットレートを減じた差で除した商である
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
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