JP2010100383A - 紙類の搬送装置、及び紙類の重送検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御基板(別図)では、変位量のサンプリング点(黒丸で示す)を、ノイズ等によっては影響されない微小な時間間隔とすることで、例えば、図3に示すケースを識別して、重送の発生を含む搬送系の状態を判定している。同図では、X軸方向で時間経過を、Y軸方向で変位量を示している。図3(a)では用紙のエッジが用紙搬送間隔よりも短い間隔を置いて2枚分検出される場合を示し、図3(b)では用紙搬送間隔内に用紙のエッジが複数枚分連続して検出される場合を示し、図3(c)では或る1区間の前後における変位量の差分が規定値(閾値)を超えている場合を示す。
【選択図】図3
Description
同図において、本実施形態に係る紙類の重送検出装置は、紙類を安定的に送り出す固定ローラ1と、紙類の厚みに応じて変位しながら紙類を送り出す変位ローラ2と、変位ローラ2の変位量に応じた電気信号を出力する変位センサ3(変位量センサ手段)と、全体を制御すると共に変位センサ3の出力に応じて重送の判定を行う制御基板4と、紙類を蓄積すると共に前記ローラに送り出す給紙部5と、送り出されて最終的に排出された紙類を積み重ねる排出部6と、を備える。
固定ローラ1は、紙類をローラ上面に置き、紙送り方向に沿って安定的に送り出す。
変位ローラ2は、紙類を自己と固定ローラ1との間隙に挟み込み、紙類の厚みに応じて変位しながら紙類を送り出す。紙類の厚みは、紙類1葉の厚みによって変化する他、重送が発生した場合は、前記挟み込んだ紙類の枚数によっても変化する。
前記の変位センサ3と制御基板4の一部構成要素とは、本発明の重送検出方法を採用した重送検出装置を構成する。
同図に示す制御基板4は、サンプリング周期を発生するサンプリング周期発生部40(サンプリング周期発生手段)と、変位センサ3より出力される変位量を所定の一定間隔で採取するサンプリング部41(サンプリング手段)と、サンプリング部41により採取された変位量を入力して変位量に対応したディジタル信号に変換するA/D変換部42と、A/D変換部42から出力される変位量に対応したディジタル信号を、変位量を示す数値に変換する変位量算定部43(変位量算定手段)と、変位量算定部43から出力される変位量の数値、及び搬送制御系(図示は省略)から送り出されるタイミング信号、並びにサンプリング部41から通知される採取タイミングを入力して重送が生じたか否かを判定する重送判定部44(搬送状態判定手段)と、重送判定部44における重送の判定結果に応じた重送判定信号(即ち、搬送制御系への指示信号)を出力する判定結果出力部45(出力手段)と、を備える。
A/D変換部42は、サンプリング部41により、サンプリング周期発生部40が指示する所定の一定間隔で採取された変位量を入力し、各変位量に対応したディジタル信号に変換する。
制御基板4における具体的な重送判定処理動作はフローチャートを参照して後述する。
図3は、本発明の実施形態に係る紙類の搬送方法を示す説明図である。
また、「立ち上がりエッジ検出」の期間が長い場合は、用紙先端が2枚である重送と判定することを示す。
同図に示すフローチャートにおいて、ステップS2〜S4が状態1のチェック、ステップS5〜S7が状態2のチェック、ステップS8が状態3のチェックに相当する。
ステップS2では、固定ローラ1と変位ローラ2との間へ用紙が送り出されたことを示す「ローラ噛み込み」のタイミング信号を受信する。
ステップS4では、「立ち上がりエッジ検出」の状態であることを確認して、ステップS5に進む。
ステップS7では、「平坦検出」の状態であることを確認し、ステップS8に進む。
以下、図5に示すフローチャートを参照して、前記の状態1に対応する期間内における制御基板4の重送検出処理の詳細な手順を説明する。
但し、図5に示すフローチャートで、Δとは、1区間の前後における変位量の差分であるものとする。また、パラメータのState では、直ちに状態1へ移行すべきことを、初期設定しているものとする。
また、内部カウンタC1,C2,C2’の初期値は0に設定されているものとする。
ステップS05では、Δが閾値TH1より大きいか否か(即ち、Δが立ち上がりエッジに相当する値かどうか)を判断し、Δが閾値TH1より大きい場合はステップS07に移り、さもなくて、Δが閾値TH1より大きくない場合はステップS06に進む。
ステップS07では、内部カウンタC1を+1の増分でカウントアップする。
ステップS09では、このタイミングで立ち上がりエッジを6回以上検出したことになる(即ち、正常である)ので、状態2へ移行すべきことを、パラメータのState で指示して処理を終了する。
ステップS11では、カウンタC2の値が6(仮に設定した値で変更可能)以上か否かを判断し、内部カウンタC2の値が6以上の場合は重送検出の場合の復帰先に移り(ここで、内部カウンタC2の値を6と比較する理由はノイズ等を考慮しているからである)、さもなくて、内部カウンタC2の値が6以上でない場合は、今回の処理を終了する。
(表2)は、図6に示す場合に対応している判定、即ち、(表1)の状態1における正常判定の条件を再掲したものである。
同図に示す変位量では、1区間において変位量の差分Δが閾値TH1よりも大きく、しかも、この変位量の差分Δは閾値TH2よりも大きく、この区間の前後では用紙2枚分の変位量変化を示しているので、用紙のエッジが重送として検出された場合を示している。
(表3)は、図6に示す場合に対応している判定、即ち、(表1)の状態1における重送判定の条件を再掲したものである。
以下、図8に示すフローチャートを参照して、前記の状態2に対応する期間内における制御基板4の重送検出処理の詳細な手順を説明する。
但し、図8に示すフローチャートで、Δとは、1区間の前後における変位量の差分であるものとする。また、内部カウンタC1,C2,C2’は、図5に示すフローチャートのステップS09における値が保持されており、C3は初期値0に設定されているものとする。
ステップS13では、内部カウンタC2に0を代入(即ち、内部カウンタC2をリセット)する。
ステップS17では、内部カウンタC3を+1の増分でカウントアップする。
ステップS18では、ノイズ等である場合を考慮し、内部カウンタC3の値が6(この値は例に過ぎず、任意の値に設定可能)以上となったか否かを検証し、内部カウンタC3の値が6以上となった場合はステップS19に移り(ここで、内部カウンタC3の値を6と比較する理由はノイズ等を考慮しているからである)、さもなくて、内部カウンタC3の値が6以上となっていない場合は今回の処理を終了する。
ステップS21では、内部カウンタC1,C2’の値の合計が24(この値は例に過ぎず、任意の値に設定可能)以上となったか否かを検証し、内部カウンタC1,C2’の値の合計が24以上となった場合は、用紙先端がずれている重送検出(立ち上がりエッジの検出までの区間、即ち用紙1枚と検出している区間が長かった場合は重送とみなす)の場合の復帰先に移り(ここで、内部カウンタC1,C2’の値を24と比較する理由はノイズ等を考慮しているからである)、さもなくて、内部カウンタC1,C2’の値の合計が24以上でない場合は、今回の処理を終了する。
ステップS22では、内部カウンタC2,C2’を+1の増分でカウントアップする。
同図に示す状態1から状態2における変位量では、最初は用紙無しの場合で変位量の差分Δは零が続くが、その後、立ち上がりエッジを検出(即ち、用紙1枚を検出)した時の区間前後では変位量の差分Δが閾値TH1よりも大きくなり、この時以降、変位量の差分Δは、再び零が続く。この状態は、即ち、用紙の立ち上がりエッジが正常に検出された場合を示している。
(表4)は、図6に示す場合に対応している判定、即ち、(表1)の状態2における正常判定の条件を再掲したものである。
同図に示す状態1から状態2における変位量では、最初は用紙無しの場合で変位量の差分Δは零が続くが、その後、立ち上がりエッジを検出(即ち、用紙2枚を検出)した時の区間前後では変位量の差分Δが閾値TH2よりも大きくなり、用紙先端の検出時に用紙2枚の重送が検出された場合を示している。このように、用紙先端がずれて重送しているケースでは、先端を正常に検出した後(即ち、状態1の終了直後)であっても、用紙2枚分の立ち上がりエッジを検出することがある。
(表5)は、図6に示す場合に対応している判定、即ち、(表1)の状態2における用紙先端の検出時の重送判定の条件を再掲したものである。
同図に示す変位量は、状態1から状態2における変位量では、最初は用紙無しの場合で変位量の差分Δは零が続くが、その後、立ち上がりエッジを検出終了(即ち、用紙2枚を検出)する時までの検出期間が所定の期間よりも長い(即ち、区間数が所定の区間数をオーバーしている)ため、用紙先端がずれて重送している状態を示している。このように、用紙先端がずれて重送しているケースでは、用紙2枚分のエッジを検出することができず、立ち上がりエッジの検出期間が長くなることがある。
(表6)は、図6に示す場合に対応している判定、即ち、(表1)の状態2における用紙先端の検出時の重送判定の他の条件を再掲したものである。
以下、図12に示すフローチャートを参照して、前記の状態3に対応する期間内における制御基板4の重送検出処理の詳細な手順を説明する。
但し、図12に示すフローチャートで、Δとは、1区間の前後における変位量の差分であるものとする。また、内部カウンタC1は図8に示すフローチャートのステップS19における値が保存されているものとする。
ステップS26では、内部カウンタC1を増分+1でカウントアップする。
ステップS27では、内部カウンタC1の値が6(この値は例に過ぎず、任意の値に設定可能)以上となったか否かを検証し、内部カウンタC1の値が6以上の場合は2度目の立ち上がりの重送検出の場合の復帰先に移り(ここで、内部カウンタC1の値を6と比較する理由はノイズ等を考慮しているからである)、さもなくて、内部カウンタC1の値が6以上ではない場合は今回の処理を終了する。
同図に示す状態1〜状態3における変位量では、最初は用紙無しの場合で変位量の差分Δは零が続くが、その後、正常に立ち上がりエッジを検出(即ち、用紙1枚を検出)し、その後も正常の平坦検出が続き、正常に立ち上がりエッジを検出(即ち、用紙1枚分の終了を検出)した状態を示している。
(表7)は、図13に示す場合に対応している判定、即ち、(表1)の状態3における用紙先端検出後の正常判定の条件を再掲したものである。
同図に示す状態1〜状態3における変位量では、最初は用紙無しの場合で変位量の差分Δは零が続くが、その後、正常に立ち上がりエッジを検出(即ち、用紙1枚を検出)し、その後も正常の平坦検出が続いていたが、その途中で、再び正常に立ち上がりエッジを検出(即ち、立ち上がりエッジを2回検出)した状態を示している。
(表8)は、図14に示す場合に対応している判定、即ち、(表1)の状態1における用紙先端検出後の重送判定の条件を再掲したものである。
以下、図15に示すフローチャートを参照して、前記全ての状態の期間における制御基板4の全体的な流れを制御する制御ステップまで含めた重送検出処理の詳細な手順を説明する。
但し、図15に示すフローチャートで、Δとは、1区間の前後における変位量の差分であるものとする。また、内部カウンタC1,C2,C3の初期値は零に設定されているものとする。
(数1)
(ローラA偏心量+ローラB偏心量)×サンプリング区間/(ローラ分割数/2)
+偏心以外の出力変動 < 許容出力変動……………………(1)
(数2)
サンプリング区間 <
(許容出力変動−偏心以外の出力変動)×(ローラ分割数/2)
/(ローラA偏心量+ローラB偏心量)…………………(2)
本実施形態では、このサンプリング区間を形成するサンプリング周期を、サンプリング周期発生部40(図2)により生成している。
2 変位ローラ
3 変位センサ
4 制御基板
5 給紙部
6 排出部
40 サンプリング周期発生部
41 サンプリング部
42 A/D変換部
43 変位量算定部
44 重送判定部
45 出力部
Claims (6)
- 給紙部に置かれた紙類の搬送経路内で、隣接する固定ローラと変位ローラとのローラ間間隙に前記紙類を1枚づつ挟み込み、前記ローラの回転力により前記紙類を送出する紙類の搬送装置において、
前記変位ローラの変位量を連続的または微小時間間隔毎に検出する変位量センサ手段と、
変位センサ手段が検出する前記変位ローラの変位量を所定の時間間隔毎にサンプリングするためのサンプリング周期を発生するサンプリング周期発生手段と、
前記サンプリング周期発生手段が発生するサンプリング周期毎に前記変位ローラの変位量を採取するサンプリング手段と、
前記サンプリング手段が採取した前記変位ローラの変位量の各々から成る変位量データに基づいて隣接する変位量間の差分を各々算定し、時系列の変位量差分データとして出力する変位量算定手段と、
前記時系列の変位量差分データを前記紙類の搬送状態を判断するためのデータの1つとして参照する搬送状態判定手段と、
前記判定結果を出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする紙類の搬送装置。 - 前記搬送状態判定手段の判定内容には、前記紙類のエッジ検出、前記紙類の平坦検出、前記紙類の重送発生、前記紙類先端のずれ検出、及び前記紙類のエッジ検出時間の判定が含まれていることを特徴とする請求項1記載の紙類の搬送装置。
- 前記サンプリング周期発生手段における前記サンプリング周期は、ノイズの影響を無視できる微小時間間隔であることを特徴とする請求項2または請求項3記載の紙類の搬送装置。
- 前記ノイズの影響を無視できる微小時間間隔は、予め学習して決定したものであることを特徴とする請求項3記載の紙類の搬送装置。
- 前記ノイズの種類には、ローラ偏心、ゴミ付着、及び温度変動が含まれることを特徴とする請求項3または請求項4記載の紙類の搬送装置。
- 給紙部に置かれた紙類の搬送経路内で、隣接する固定ローラと変位ローラとのローラ間間隙に前記紙類を1枚づつ挟み込み、前記ローラの回転力により前記紙類を送出する紙類の搬送装置を制御する紙類の重送検出方法であって、
前記変位ローラの変位量を連続的または微小時間間隔毎に検出する変位量センサステップと、
変位センサステップが検出する前記変位ローラの変位量を所定の時間間隔毎にサンプリングするためのサンプリング周期を発生するサンプリング周期発生ステップと、
前記サンプリング周期発生ステップが発生するサンプリング周期毎に前記変位ローラの変位量を採取するサンプリングステップと、
前記サンプリングステップが採取した前記変位ローラの変位量の各々から成る変位量データに基づいて隣接する変位量間の差分を各々算定し、時系列の変位量差分データとして出力する変位量算定ステップと、
前記時系列の変位量差分データを前記紙類の搬送状態を判断するためのデータの1つとして参照する搬送状態判定ステップと、
前記判定結果を出力する出力ステップと、
を有することを特徴とする紙類の重送検出方法。
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