JP2010098495A - 通信システム、通信機器、通信方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、通信機器、通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
低消費電力モード移行後の通信に際して生じる通信エラーを抑制させるようにした通信システム、通信機器、通信方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】
第1の通信機器は、低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を第2の通信機器に送信し、当該移行通知の送信後、インターバル時間の間、スリープ状態に遷移させ、インターバル時間経過後にアクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御し、移行通知の送信後、移行確認通知を受信しなかった場合、再度、移行通知を送信する。第2の通信機器は、移行通知を受信した場合に、移行確認通知を第1の通信機器に対して送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信システム、通信機器、通信方法及びプログラムに関する。
モバイル機器の多くはバッテリーで動作しており、動作時間をなるべく伸ばすために消費電力を少なくする仕組みが組み込まれている。例えば、携帯電話機では常に、無線部の電源を入れているわけではなく、基地局の報知信号の周期にあわせて無線部の電源を間欠的に入れている。また、通信中であっても通信頻度が少ない期間は、無線部の電源を間欠的に入れている。これにより、携帯電話機は、消費電力を低減している。
無線LAN(Local Area Network)のような多くの無線通信方式では、低消費電力モードへの移行の通知と相手からの確認とを受信した後、低消費電力モードに移行する(特許文献1参照)。しかし、図10に示すように、相手からの確認を受信せずに、スリープ状態に移行し、低消費電力モードを実現する方式も知られている。
図10は、通信機器Aと通信機器Bとの間で無線部に間欠的に電源をいれることによって消費電力を低減する仕組みの一例を示すシーケンス図である。通信機器Aは、通信頻度が少なくなると、通信機器Bに対して低消費電力モード移行通知M1001を送信する。その後、通信機器Aは、低消費電力モードに入る。低消費電力モードでは、スリープ状態とアクティブ状態とが一定周期毎に切り替えられる。スリープ状態では、通信機器Aは、無線部を制御するCPUの電力を低減し無線部に電源供給を行なわない。これに対して、アクティブ状態では、通信機器Aは、通常電力で動作する。そのため、アクティブ状態において、通信機器Aは、通信機器Bと通信を行なうことができるが、スリープ状態おいて、通信機器Aは、通信機器Bと通信を行なえない。低消費電力モードにおいて、通信機器Aから通信機器Bにデータを送信したい場合、通信機器Aは、アクティブ状態になるまでにデータを保持しておき、アクティブ状態になった時点で通信機器Bに向けてデータを送信する。
また、通信機器Bは、通信機器Aから低消費電力モード移行通知M1001を受信すると、通信機器Aが低消費電力状態に入ったことを認識する。通信機器Bでは、通信機器Aのスリープ状態とアクティブ状態との周期を認識している。そのため、通信機器Bは、通信機器Aに対してデータを送信したい場合は、通信機器Aがアクティブ状態である期間にデータを送信する。
特開2006−093788号公報
しかし、従来の技術では依然として課題が残る。例えば、通信機器Bは、通信機器Aからの低消費電力モード移行通知M1001を何らかの理由で受信できなかった場合、通信機器Aが低消費電力モードに入ったことを認識できない。その場合、通信機器Aがスリープ状態の期間中にデータを送信してしまう可能性があり、両装置間における通信が成り立たない場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、低消費電力モード移行後の通信に際して生じる通信エラーを抑制させるようにした通信システム、通信機器、通信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様は、アクティブ状態とスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する第1の通信機器と、第2の通信機器とを具備する通信システムであって、前記第1の通信機器は、前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を前記第2の通信機器に送信する移行通知送信手段と、前記移行通知送信手段により前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御手段とを具備し、前記第2の通信機器は、前記移行通知送信手段からの前記移行通知を受信した場合に、移行確認通知を前記第1の通信機器に対して送信する移行確認通知送信手段を具備し、前記移行通知送信手段は、前記移行通知の送信後、前記移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、他の通信機器との間でデータを授受できるアクティブ状態と他の通信機器との間でデータを授受できないスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する通信機器であって、前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を他の通信機器に送信する移行通知送信手段と、前記移行通知送信手段により前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御手段とを具備し、前記移行通知送信手段は、前記移行通知の送信後、前記他の通信機器から移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、他の通信機器との間でデータを授受できるアクティブ状態と他の通信機器との間でデータを授受できないスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する通信機器の通信方法であって、前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を他の通信機器に送信する移行通知送信工程と、前記移行通知送信工程で前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御工程と、前記移行通知の送信後、前記他の通信機器から移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信する再送信工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様によるプログラムは、他の通信機器との間でデータを授受できるアクティブ状態と他の通信機器との間でデータを授受できないスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する通信機器に内蔵されたコンピュータを、前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を他の通信機器に送信する移行通知送信手段、前記移行通知送信手段により前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御手段、前記移行通知の送信後、前記他の通信機器から移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信する再送信手段として機能させる。
本発明によれば、本構成を有さない場合よりも、通信機器が低消費電力モードに移行したことを他の通信機器に認識させることができる。これにより、低消費電力モード移行後の通信に際して生じる通信エラーを抑制させることができる。
以下、本発明に係わる通信システム、通信機器、通信方法及びプログラムの一実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施の形態に係わる通信システムの構成の一例を示す図である。
通信システムは、第1の通信機器として機能するモバイル端末101と、第2の通信機器として機能する近接無線通信アダプタ102と、ディスプレイ104とを具備して構成される。ここで、モバイル端末101と近接無線通信アダプタ102との間は、例えば、近接無線通信103で接続されている。近接無線通信103には、例えば、電磁誘導を利用した非接触ICカード無線通信やNFC(Near Field Communcation)、誘導電界を利用した通信などがある。
ディスプレイ104は、近接無線通信アダプタ102を介してモバイル端末101と通信する。ディスプレイ104と近接無線通信アダプタ102との間は、アダプタケーブル105で接続されている。
モバイル端末101は、動作モードとして、通常モード、低消費電力モードを有する。低消費電力モード時には、通常モード時よりも消費電力が低減される。詳細には、低消費電力モード時には、スリープ状態とアクティブ状態とが周期的に切り替えられる。スリープ状態時には、モバイル端末101は、例えば、CPUのクロックを低速に動作させ、無線部(後述する近接無線通信部202)への電源の供給を停止させる等する。これに対して、アクティブ状態時には、例えば、データを送受信等できるようにするため、通常の電力で動作する。
図2は、図1に示すモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102とにおける機能的な構成の一例を示す図である。
201は、モバイル端末制御部であり、モバイル端末101の制御を行なう。モバイル端末制御部201は、例えば、CPUとメモリとを具備して構成される。モバイル端末101における各種動作は、CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することにより行なわれる。
202は、近接無線通信部であり、近接無線通信103を行なう。203は、モード格納部であり、モバイル端末101のモード(本実施形態においては、通常モード、低消費電力モード)を示す情報を格納する。
204は、移行通知送信部であり、低消費電力モードに移行したことを示す低消費電力モード移行通知M501を近接無線通信アダプタ102に向けて送信する。この通知は、近接無線通信部202を介して近接無線通信アダプタ102に送信される。205は、近接無線通信制御部であり、近接無線通信部202を制御する。
206は、低消費電力モード制御部であり、低消費電力モード時の制御を行なう。207は、スリープ制御部であり、スリープ状態時の制御を行ない、208は、アクティブ制御部であり、アクティブ状態時の制御を行なう。スリープ制御部207では、モバイル端末101がスリープ状態にある場合、モバイル端末制御部201のCPUのクロックを低速で動作させたり、近接無線通信部202への電源の供給を停止させたり等する。これにより、モバイル端末101の消費電力は、アクティブ状態時よりも低減される。
209は、状態格納部であり、モバイル端末101が低消費電力モードにある場合に、スリープ状態にあるかアクティブ状態にあるかを示す情報を格納する。210は、インターバル時間格納部であり、モバイル端末101がスリープ状態にある時間(遷移時間)を示すインターバル時間を格納する。モバイル端末101では、スリープ状態に遷移後、このインターバル時間を計時し、当該インターバル時間経過後、アクティブ状態に遷移する。アクティブ状態では、上述した通り、近接無線通信部202を介して通信相手先の機器(例えば、近接無線通信アダプタ102)と通信を行なうことができる。モバイル端末101は、一定時間アクティブ状態に遷移した後、再びスリープ状態に遷移する。
また、211は、近接無線通信アダプタ制御部であり、近接無線通信アダプタ102の制御を行なう。近接無線通信アダプタ制御部211は、例えば、CPUとメモリとを具備して構成される。近接無線通信アダプタ102における各種動作は、CPUがメモリに格納されているプログラムを実行することにより行なわれる。
212は、近接無線通信部であり、近接無線通信103を行なう。213は、インタフェース部であり、アダプタケーブル105を介して本体(本実施形態においては、ディスプレイ104)との通信を行なう。
214は、移行確認通知送信部であり、モバイル端末101から低消費電力モード移行通知を受信した場合に、その移行確認通知(低消費電力モード移行確認通知M502)をモバイル端末101に向けて送信する。この移行確認通知は、近接無線通信部212を介してモバイル端末101に送信される。
215は、近接無線通信制御部であり、近接無線通信部212を制御する。216は、インターバル時間格納部であり、モバイル端末101がスリープ状態にある時間を示すインターバル時間を格納する。217は、インタフェース制御部であり、インタフェース部213を制御する。
図3は、図1に示すモバイル端末101の動作の一例を示すフローチャートである。ここでは、モバイル端末101が通常モードから低消費電力モードに移行する際の動作を例に挙げて説明する。
低消費電力モードへの移行に際して、モバイル端末101は、まず、モード格納部203におけるモバイル端末101のモードを示す情報を通常モードから低消費電力モードに書き換える。そして、移行通知送信部204において、低消費電力モード移行通知M501(スリープ状態への移行の通知)を近接無線通信アダプタに102に向けて送信する(S302)。
低消費電力モード移行通知M501の送信後、モバイル端末101は、状態格納部209にスリープ状態を設定するとともに、スリープ制御部207の制御によりスリープ状態へ遷移する(S303)。
モバイル端末101は、スリープ状態になると、インターバル時間格納部210に格納されているインターバル時間を計時する。そして、インターバル時間が経過すると(S304でYES)、モバイル端末101は、状態格納部209をアクティブ状態にして、アクティブ制御部208の制御によりアクティブ状態へ遷移する(S305)。なお、アクティブ状態に遷移後、モバイル端末101は、一定時間経過すると再びスリープ状態に遷移する。すなわち、モバイル端末101は、低消費電力モードの間、スリープ状態への遷移とアクティブ状態への遷移とを繰り返す。
ここで、アクティブ状態に遷移したモバイル端末101は、低消費電力モード移行確認通知M502を近接無線通信アダプタ102から受信したか否かを判定する(S306)。上述した通り、モバイル端末101においては、アクティブ状態でなければ低消費電力モード移行確認通知M502を受信できない。
この結果、低消費電力モード移行確認通知M502を受信した場合(S306でYES)、モバイル端末101は、そのままスリープ状態に遷移する。受信していない場合(S306でNO)、モバイル端末101は、S302の処理に戻り、低消費電力モード移行通知M501を再度送信した後、スリープ状態に遷移する。
図4は、図1に示す近接無線通信アダプタ102の動作の一例を示すフローチャートである。ここでは、モバイル端末101から低消費電力モード移行通知M501を受信する際の動作を例に挙げて説明する。
近接無線通信アダプタ102は、モバイル端末101から低消費電力モード移行通知M501を受信すると(S402でYES)、インターバル時間格納部216に格納されているインターバル時間を計時する。上述したように、インターバル時間格納部216に格納されているインターバル時間は、モバイル端末101がスリープ状態にある時間を示す時間情報である。この時間を計時することにより、モバイル端末101と同期をとり、モバイル端末101がアクティブ状態にあるときに、低消費電力モード移行確認通知M502を送信できるようにする。
ここで、インターバル時間が経過すると、近接無線通信アダプタ102は、移行確認通知送信部214において、低消費電力モード移行確認通知M502をモバイル端末101に向けて送信する(S403)。
次に、図1に示すモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102との間のメッセージの送受信の一例を示すシーケンス図について説明する。
図5は、近接無線通信アダプタ102において、モバイル端末101が送信した初回の低消費電力モード移行通知M501を受信した場合のシーケンスを示している。この場合、近接無線通信アダプタ102は、モバイル端末101が低消費電力モードに移行したことを移行直後に認識しているため、特に問題は生じない。
図6は、近接無線通信アダプタ102において、モバイル端末101が送信した初回の低消費電力モード移行通知M501を何らかの理由で受信できなかった場合のシーケンスを示している。この場合、近接無線通信アダプタ102は、モバイル端末101が低消費電力モードへ移行したことを認識していない。そのため、近接無線通信アダプタ102は、モバイル端末101がスリープ状態にあるにも拘わらず、データを送信してしまう可能性がある。しかし、モバイル端末101では、低消費電力モード移行確認通知M502を受信していないため、低消費電力モード移行通知M501を再度送信する。これにより、近接無線通信アダプタ102は、モバイル端末101が低消費電力モードへ移行したことを認識することができる。
図7は、モバイル端末101が低消費電力モードに移行後、アクティブ状態に所定回数(この場合、3回)遷移しても低消費電力モード移行確認通知M502を受信できなかった場合のシーケンスを示している。この場合、通信相手先の機器(例えば、近接無線通信アダプタ102)が近接無線通信の圏外にあること等が考えられる。そのため、モバイル端末101は、低消費電力モードを中止、若しくは通信相手先の機器との間の通信自体を中止する。低消費電力モード移行確認通知M502を利用して通信相手先の機器との間の接続状態を判断できることになる。
このようにモバイル端末101では、アクティブ状態への遷移が所定回数に達しても、低消費電力モード移行確認通知M502を受信できなかった場合は、低消費電力モード(スリープ状態への遷移)を中止するか、また、通信できないと判断し通信自体を中止する。この場合、通信できない相手にコマンドを送信することがなくなり、無駄な電力消費を抑制できる。また、通信の継続が困難な場合などは、通信リソースを開放するためリソースの有効活用が図れる。
以上説明したように実施形態1によれば、モバイル端末101が低消費電力モードに移行したことを近接無線通信アダプタ102側で認識できる可能性が高くなる。これにより、モバイル端末101がスリープ状態の期間中に近接無線通信アダプタ102がデータを送信してしまうことにより生じる通信エラーを回避することができるため、低消費電力モードでも確実に通信が行なえる。
また、モバイル端末101においては、低消費電力モード移行確認通知M502を受信したか否かに応じて低消費電力モード移行通知M501を再送信するか否かを選択的に行なう。そのため、近接無線通信アダプタ102において、低消費電力モードへの移行を認識しているにも拘わらず、低消費電力モード移行通知M501を再送信してしまう無駄を防止することができる。
また、モバイル端末101において、アクティブ状態に繰り返し遷移しても、低消費電力モード移行確認通知M502を受信できない場合には、低消費電力モードを中止、若しくは通信自体を中止する。これにより、無駄な電力消費を抑制できる。
なお、低消費電力モード移行通知M501にインターバル時間の情報を含めてもよい。この場合、近接無線通信アダプタ102において、モバイル端末101のインターバル時間を予め認識していない場合であっても、上述した処理を実施できることになる。また、このように構成した場合には、状況に応じてインターバル時間を可変にすることもできる。
(実施形態2)
次に、実施形態2について説明する。実施形態2においては、インターバル時間を2つ用いる場合について説明する。なお、実施形態2に係わるシステム構成や、装置構成は、実施形態1を説明した図1及び図2と同様となるので、その説明については省略する。ここでは、相違点を挙げて説明する。
まず、実施形態2に係わるインターバル時間について説明する。
モバイル端末101は、低消費電力モード移行後、近接無線通信アダプタ102から低消費電力モード移行確認通知M502が送られてくるまでの間、第1のインターバル時間(インターバル時間T1)を用いてスリープ状態とアクティブ状態とを切り替える。その後、モバイル端末101は、近接無線通信アダプタ102から低消費電力モード移行確認通知M502を受信すると、第2のインターバル時間(インターバル時間T2)を用いてスリープ状態とアクティブ状態とを切り替える。
ここで、インターバル時間T1とインターバル時間T2とには、それぞれ異なる時間が設定される。実施形態2においては、インターバル時間T2は、低消費電力モードにおける通常のインターバル時間が設定されており、インターバル時間T1は、インターバル時間T2よりも短い時間が設定されている。
これは、低消費電力モードへの移行を近接無線通信アダプタ102が認識していることをモバイル端末101側で確認できるまでの間は、短いインターバル時間T1を用いて低消費電力モード移行通知M501を早めに受信できるようにするためである。また、低消費電力モードへの移行を近接無線通信アダプタ102が認識していることをモバイル端末101側で確認できた場合には、長いインターバル時間T2に変更し、消費電力の低減を向上させるためである。
図8は、実施形態2に係わるモバイル端末101の動作の一例を示すフローチャートである。ここでは、モバイル端末101が通常モードから低消費電力モードに移行する際の動作を例に挙げて説明する。
低消費電力モードへの移行に際して、モバイル端末101は、まず、インターバル時間格納部210にインターバル時間T1を設定する(S801)。その後、モバイル端末101は、モード格納部203におけるモバイル端末101のモードを示す情報を通常モードから低消費電力モードに書き換える。そして、移行通知送信部204において、低消費電力モード移行通知M501を近接無線通信アダプタに102に向けて送信する(S803)。
低消費電力モード移行通知M501の送信後、モバイル端末101は、状態格納部209にスリープ状態を設定するとともに、スリープ制御部207の制御によりスリープ状態へ遷移する(S804)。
モバイル端末101は、スリープ状態になると、インターバル時間格納部210に格納されているインターバル時間T1を計時する。そして、インターバル時間T1が経過すると(S805でYES)、モバイル端末101は、状態格納部209をアクティブ状態にして、アクティブ制御部208の制御によりアクティブ状態へ遷移する(S806)。なお、アクティブ状態に遷移後、モバイル端末101は、一定時間経過すると再びスリープ状態に遷移する。すなわち、モバイル端末101は、低消費電力モードの間、スリープ状態への遷移とアクティブ状態への遷移とを繰り返す。
ここで、アクティブ状態に遷移したモバイル端末101は、低消費電力モード移行確認通知M502を近接無線通信アダプタ102から受信したか否かを判定する(S807)。上述した通り、モバイル端末101においては、アクティブ状態でなければ低消費電力モード移行確認通知M502を受信できない。
この結果、低消費電力モード移行確認通知M502を受信した場合(S807でYES)、モバイル端末101は、インターバル時間格納部210にインターバル時間T2を設定する(S808)。その後、モバイル端末101は、スリープ状態に遷移する(S809)。このとき、モバイル端末101では、インターバル時間格納部210に格納されているインターバル時間T2を計時する。
また、S807の処理の結果、低消費電力モード移行確認通知M502を受信していない場合(S807でNO)、モバイル端末101は、S803の処理に戻り、低消費電力モード移行通知M501を再度送信した後、スリープ状態に遷移する。
図9は、実施形態2に係わるモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102との間のメッセージの送受信の一例を示すシーケンス図について説明する。
近接無線通信アダプタ102において、モバイル端末101から低消費電力モード移行通知M501を受信した場合、インターバル時間格納部216にインターバル時間T1を格納する。そして、近接無線通信アダプタ102は、インターバル時間格納部216に格納されているインターバル時間T1経過後、移行確認通知送信部214において、低消費電力モード移行確認通知M502をモバイル端末101に向けて送信する。低消費電力モード移行確認通知M502送信後、近接無線通信アダプタ102は、インターバル時間格納部216にインターバル時間T2を格納し、インターバル時間T2を計時する。これにより、モバイル端末101と同期を取ってモバイル端末101との間で各種データの授受を行なう。
以上が、実施形態2に係わるモバイル端末101における動作、モバイル端末101と近接無線通信アダプタ102と間の処理シーケンスの一例についての説明である。なお、実施形態2に係わる近接無線通信アダプタ102における詳細な動作についての説明は省略する。
以上説明したように実施形態2によれば、実施形態1の効果に加えて、低消費電力モード移行通知M501が近接無線通信アダプタ102側で受信できなかった場合でも早めにリカバーが行える。また、モバイル端末101が低消費電力モードへ移行したことを近接無線通信アダプタ102が認識している場合、その認識していることをモバイル端末101側で確認できたときには、モバイル端末101は、長いインターバル時間を用いてスリープ状態を保つ。これにより、消費電力を一層低減させることができる。
なお、実施形態2においても実施形態1同様に、低消費電力モード移行通知M501にインターバル時間T1、T2の情報を含めてもよい。この場合、近接無線通信アダプタ102において、モバイル端末101のインターバル時間を予め認識していない場合であっても、上述した処理を実施できることになる。また、このように構成した場合には、状況に応じてインターバル時間を可変にすることもできる。
また、実施形態2においても実施形態1同様に、モバイル端末101において、アクティブ状態に繰り返し遷移しても、低消費電力モード移行確認通知M502を受信できない場合には、低消費電力モードを中止、若しくは、通信自体を中止するようにしてもよい。
以上が本発明の代表的な実施形態の一例であるが、本発明は、上記及び図面に示す実施形態に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
なお、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体等としての実施態様を採ることもできる。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
また、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置に内蔵されたコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することにより実施形態の機能が達成される場合をも含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャート及びシーケンスチャートに対応したコンピュータプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OS(Operating System)に供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
コンピュータプログラムを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのウェブページに接続し、該ウェブページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるウェブページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれる。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布するという形態を採ることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してウェブページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部或いは全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU(Central Processing Unit)などが実際の処理の一部又は全部を行なう。
本発明の一実施の形態に係わる通信システムの構成の一例を示す図である。 図1に示すモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102とにおける機能的な構成の一例を示す図である。 図1に示すモバイル端末101の動作の一例を示すフローチャートである。 図1に示す近接無線通信アダプタ102の動作の一例を示すフローチャートである。 図1に示すモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102との間のメッセージの送受信の一例を示す第1のシーケンス図である。 図1に示すモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102との間のメッセージの送受信の一例を示す第2のシーケンス図である。 図1に示すモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102との間のメッセージの送受信の一例を示す第3のシーケンス図である。 実施形態2に係わるモバイル端末101の動作の一例を示すフローチャートである。 実施形態2に係わるモバイル端末101と近接無線通信アダプタ102との間のメッセージの送受信の一例を示すシーケンス図である。 従来技術の一例を説明するための図である。
符号の説明
101 モバイル端末
102 近接無線通信アダプタ
104 ディスプレイ
105 アダプタケーブル
201 モバイル端末制御部
202、212 近接無線通信部
203 モード格納部
204 移行通知送信部
205、215 近接無線通信制御部
206 低消費電力モード制御部
207 スリープ制御部
208 アクティブ制御部
209 状態格納部
210、216 インターバル時間格納部
211 近接無線通信アダプタ制御部
213 インタフェース部
214 移行確認通知送信部

Claims (11)

  1. アクティブ状態とスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する第1の通信機器と、第2の通信機器とを具備する通信システムであって、
    前記第1の通信機器は、
    前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を前記第2の通信機器に送信する移行通知送信手段と、
    前記移行通知送信手段により前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御手段と
    を具備し、
    前記第2の通信機器は、
    前記移行通知送信手段からの前記移行通知を受信した場合に、移行確認通知を前記第1の通信機器に対して送信する移行確認通知送信手段
    を具備し、
    前記移行通知送信手段は、
    前記移行通知の送信後、前記移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信する
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記第1の通信機器は、
    前記アクティブ状態時には前記第2の通信機器から前記移行確認通知を受信でき、前記スリープ状態時には前記第2の通信機器からの前記移行確認通知を受信できない
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記移行確認通知送信手段は、
    前記移行通知送信手段からの前記移行通知を受信した場合に、前記インターバル時間を計時し、該インターバル時間経過後に前記移行確認通知を前記第1の通信機器に対して送信する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の通信システム。
  4. 前記インターバル時間は、
    それぞれ時間の異なる第1のインターバル時間と第2のインターバル時間とを含み、
    前記モード制御手段は、
    前記移行確認通知を受信するまでは、前記第1のインターバル時間を用いて前記低消費電力モードにおける状態を制御し、前記移行確認通知を受信した後は、前記第2のインターバル時間を用いて前記低消費電力モードにおける状態を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  5. 前記移行確認通知送信手段は、
    前記移行通知を受信した場合に、前記第1のインターバル時間を計時し、該第1のインターバル時間経過後に前記移行確認通知を前記第1の通信機器に対して送信する
    ことを特徴とする請求項4記載の通信システム。
  6. 前記第1のインターバル時間は、前記第2のインターバル時間よりも短い
    ことを特徴とする請求項4又は5いずれか1項に記載の通信システム。
  7. 前記移行通知は、前記インターバル時間を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載の通信システム。
  8. 前記第1の通信機器は、
    前記アクティブ状態への遷移が所定回数に達しても前記移行確認通知を受信していない場合、前記低消費電力モードを中止又は前記第2の通信機器との通信を中止する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信システム。
  9. 他の通信機器との間でデータを授受できるアクティブ状態と他の通信機器との間でデータを授受できないスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する通信機器であって、
    前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を他の通信機器に送信する移行通知送信手段と、
    前記移行通知送信手段により前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御手段と
    を具備し、
    前記移行通知送信手段は、
    前記移行通知の送信後、前記他の通信機器から移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信する
    ことを特徴とする通信機器。
  10. 他の通信機器との間でデータを授受できるアクティブ状態と他の通信機器との間でデータを授受できないスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する通信機器の通信方法であって、
    前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を他の通信機器に送信する移行通知送信工程と、
    前記移行通知送信工程で前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御工程と
    前記移行通知の送信後、前記他の通信機器から移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信する再送信工程と
    を含むことを特徴とする通信機器の通信方法。
  11. 他の通信機器との間でデータを授受できるアクティブ状態と他の通信機器との間でデータを授受できないスリープ状態とを有する低消費電力モードと、通常モードとを有する通信機器に内蔵されたコンピュータを、
    前記低消費電力モードへ移行すること示す移行通知を他の通信機器に送信する移行通知送信手段、
    前記移行通知送信手段により前記移行通知の送信後、インターバル時間の間、前記スリープ状態に遷移させ、該インターバル時間経過後に前記アクティブ状態に遷移させる処理を繰り返し制御するモード制御手段
    前記移行通知の送信後、前記他の通信機器から移行確認通知を受信しなかった場合、再度、前記移行通知を送信する再送信手段
    として機能させるためのプログラム。
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