JP2010097898A - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010097898A
JP2010097898A JP2008269777A JP2008269777A JP2010097898A JP 2010097898 A JP2010097898 A JP 2010097898A JP 2008269777 A JP2008269777 A JP 2008269777A JP 2008269777 A JP2008269777 A JP 2008269777A JP 2010097898 A JP2010097898 A JP 2010097898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
limit value
target value
light
illuminance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008269777A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5311634B2 (ja
Inventor
Hiroaki Mannami
寛明 万波
Yoshihiro Sakashita
由浩 坂下
Yuichiro Hirowatari
祐一郎 廣渡
Junichi Kato
潤一 加藤
Atsushi Otsubo
篤 大坪
Shinichi Nagaoka
慎一 長岡
Takashi Kanda
隆司 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2008269777A priority Critical patent/JP5311634B2/ja
Publication of JP2010097898A publication Critical patent/JP2010097898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5311634B2 publication Critical patent/JP5311634B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】想定外に反射率が高い場合においても、外光に応じて確実に調光制御を行い、省エネルギーを図ることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、光源17の光出力を調光制御可能な点灯回路18と、光源17の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する照度検出部14と、所定の光出力における検出値を基準値として記憶する基準値記憶部29と、基準値に応じて演算により目標値を求めて記憶する目標値記億部29と、照度検出部が出力する検出値が、目標値と略一致するように照明器具11の光出力の調節を行う制御部31と、を備え、基準値あるいは目標値に限度値を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば住宅の居室において、床面や机上面などの被照射面の平均照度をほぼ一定に保つ照明装置に関し、特に、昼光に応じて自動調光を行うことにより省エネルギーが可能な照明装置に関する。
従来から、オフィスなどの天井面に設置される照明器具の被照射面の照度を一定に保つために多くの技術が提案されている。
そこで、本発明者は、所定の光出力値に対応する目標値を自動的に設定して、オフィス等のレイアウト変更などによって被照射面の反射率に変動を生じても被照射面の照度を一定に保てるようにした照明器具を既に提案した(例えば、特許文献1参照)。
このような照明器具では、光源により照明される被照射面の照度を反射光により測定する照度センサと、照度センサの出力値に基づいて被照射面の照度が一定となるように光源の光出力を制御する制御部と、を備え、電源投入ごとに光出力を変化させて、光出力のない状態での照度センサの出力値および光出力のある状態での出力値との対応関係に基づいて所定の光出力値に対応する目標値を設定してから、照度センサの出力値が目標値となるように光出力を制御する。
特開2005−243314号公報(図1、段落番号0034)
しかしながら、上記特許文献1に開示された照明器具を住宅用の主照明に用いる場合、住宅の環境は、オフィスの環境と比べ、部屋(空間)が比較的狭く、壁、床、敷物などの色、材質の違いや、テーブルの有無など多種多様であり、それらの影響を受けやすいために、対応すべく被照射面の反射率の変化幅が広くなる。
例えば、オフィス用であれば、センサ部を照明器具本体から離れた位置に設置できるので、反射率の影響を抑制できる。しかし、住宅用のシーリングライトなどでは、使用者が工事を伴わずに容易に設置できるように照明器具に一体構造にする必要がある。そのため、照明器具直下の反射率の影響を受けやすい。
さらに、例えば、光出力を100%から10%まで調光制御可能なものにおいて、明るさ目標値の設定を調光レベル100%から20%まで可能だとすると、センサ電圧は約5倍変化することになる。そのため、目標値の設定を行う際、被照射面の反射率が想定外に高いと、目標値が照度センサの出力可能な最大値に設定される虞がある。
例えば、調光レベル(光出力)と検出値との関係を調べた結果、照度検出部が検出可能な最大値は5Vであり、ある高い反射率において動作するものとする。このとき、調光レベル100%時の目標値は5Vに設定されるため、外光により検出電圧が上昇した場合、いくら外光が室内に差込んでも照度センサの出力が5V以上は検出できない(センサ出力値=最大値=目標値)ため、動作しない(調光されない)という問題点がある。
また、センサ電圧の低い電圧領域において、アナログ/デジタル(A/D)変換精度の影響が大きくなり、明るさ一定制御の精度が悪くなるといった問題点もある。
これらの問題点は、事前に、ある程度これらの変化幅を想定したうえで設計により対応できるが、センサ電圧のレンジ(センサ感度)を多段階に切り替える必要があり、動作が複雑となる。
反射率の補正を行い、演算により改めて目標値を設定する場合、余裕度を考慮した設計を行うことが困難となるため、目標値の設定範囲や調光制御の動作範囲を制限しなければならなくなる場合もある。
本発明は、前述した要望を満たすためになされたもので、その目的は、想定外に反射率が高い場合においても、外光に応じて確実に調光制御を行い、省エネルギーを図ることができる照明装置を提供することにある。
本発明に係る照明装置は、光源の光出力を調光制御可能な点灯回路と、光源の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する照度検出部と、所定の前記光出力における検出値を基準値として記憶する基準値記憶部と、前記基準値に応じて演算により目標値を求めて記憶する目標値記億部と、前記照度検出部が出力する検出値が、前記目標値と略一致するように照明器具の光出力の調節を行う制御部と、を備えた照明装置において、前記基準値、あるいは前記目標値に、限度値を設けたことを特徴とする。
本発明においては、基準値あるいは目標値に限度値を設けることにより、目標値が検出可能な最大値に設定される。
よって、想定外に反射率が高い場合においても、外光に応じて確実に調光制御を行い、外光が入っても調光されないという状態を防止することができる。
また、電力の無駄使いを防止して省エネルギーを図ることができる。
本発明に係る照明装置は、前記光出力の調光比に相当する調光係数のデータテーブルを有し、前記目標値記億部が、複数から選択した所望の前記光出力に応じた前記調光係数を基準値に掛け合わせた値を前記目標値として記憶することを特徴とする。
本発明においては、光出力の調光比に相当する調光係数のデータテーブルを有し、目標値記億部が、複数から選択した所望の光出力に応じた調光係数を基準値に掛け合わせた値を目標値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本発明に係る照明装置は、前記基準値記億部が、前記照度検出部が検出可能な最大値よりも低めに上限値を設け、前記光出力100%時の検出値が前記上限値を超える場合は、前記上限値を前記基準値として記憶することを特徴とする。
本発明においては、基準値記億部が、照度検出部が検出可能な最大値よりも低めに上限値を設け、光出力100%時の検出値が上限値を超える場合は、上限値を基準値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本発明に係る照明装置は、前記目標値記億部が、前記照度検出部が検出可能な前記検出値の最大値よりも低めに前記上限値を設け、演算により求まる前記目標値が前記上限値を超える場合は、前記上限値を前記目標値として記憶することを特徴とする。
本発明においては、目標値記億部が、照度検出部が検出可能な検出値の最大値よりも低めに上限値を設け、演算により求まる目標値が上限値を超える場合は、上限値を目標値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本発明に係る照明装置は、前記基準値記億部が、前記照度検出部が検出する有効範囲の最小値よりも高めに下限値を設け、前記光出力100%時の前記検出値が前記下限値未満の場合は、前記下限値を前記基準値として記憶することを特徴とする。
本発明においては、基準値記億部が、照度検出部が検出する有効範囲の最小値よりも高めに下限値を設け、光出力100%時の検出値が下限値未満の場合は、下限値を基準値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本発明に係る照明装置は、前記目標値記憶郎が、前記照度検出部が検出する前記有効範囲の前記最小値よりも高めに前記下限値を設け、演算により求まる前記目標値が前記下限値未満の場合は、前記下限値を前記目標値として記憶することを特徴とする。
本発明においては、目標値記憶郎が、照度検出部が検出する有効範囲の最小値よりも高めに下限値を設け、演算により求まる目標値が下限値未満の場合は、下限値を目標値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本発明に係る照明装置は、前記照度検出部が、前記光源の前記被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際に、前記上限値と前記下限値の範囲内に設けた閾値を超える場合に前記閾値の範囲内に入るように感度抵抗を切替えることを特徴とする。
本発明においては、照度検出部が、光源の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際に、上限値と下限値の範囲内に設けた閾値を超える場合に閾値の範囲内に入るように感度抵抗を切替える。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本発明に係る照明装置は、前記基準値記億部が、所定の前記光出力の検出において、前記光源の前記被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際にのみ、前記上限値と前記下限値の範囲内に設けた前記閾値を超える場合に前記閾値の範囲内に入るように前記感度抵抗を切替えることを特徴とする。
本発明においては、基準値記億部が、所定の光出力の検出において、光源の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際にのみ、上限値と下限値の範囲内に設けた閾値を超える場合に閾値の範囲内に入るように感度抵抗を切替える。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本発明の照明装置によれば、所定の光出力における検出値を基準値として記憶する基準値記憶部と、基準値に応じて演算により目標値を求めて記憶する目標値記億部と、照度検出部が出力する検出値が、目標値と略一致するように照明器具の光出力の調節を行う制御部と、を備え、基準値、あるいは目標値に、限度値を設けた。
これにより、想定外に反射率が高い場合においても、外光に応じて確実に調光制御を行い、省エネルギーを図ることができるという効果を有する。
以下、本発明の複数の実施形態に係る照明装置について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1、図2に示すように、本発明の第1実施形態である照明装置10は、住宅用シーリングタイプの照明器具11と赤外線式のリモコン装置12とで構成されている。
照明器具11は、その枠体13の一部に照度検出部(センサ部)14を組み込んでいる。照明器具11は、その円盤状の筐体15の中央に器具固定部兼電源接続部16を配置している。器具固定部兼電源接続部16は、天井面1に設置されている不図示の引掛け式の器具取付部兼交流電源供給部に電気的に接続可能に取付けられる。照度検出部14は、後述する蛍光灯17の被照射面の反射光を検出して電圧に変換する。
照度検出部14には、例えばCdS(硫化カドウミウム)やPD(フォトダイオード)或いはフォトICのような明るさを検出できるセンサ素子を適用する。なお、センサ素子としては、可視光成分のみを検出するための赤外カット機能を内蔵したものでも良く、或いは外部に赤外カットフィルタを別途設けても良い。
照度検出部14の取付け位置については、照明器具11の直接光を検出しなければ、配置は特に限定されるものではない。例えば検知範囲に自由度を持たせるために照度検出部14を照明器具11から独立して離した位置に組み付けても良い。
照明器具11の筐体15には、主光源である蛍光灯17、蛍光灯17の点灯回路18およびリモコン受信部19を、蛍光灯17の光を下面方向、すなわち天井面1に対向する床面方向へ反射させるための反射板20とともに組み付けている。照明器具11は、その下面を、透光性を有する樹脂製のカバー21で覆われている。照明器具11および蛍光灯17は、図示した丸型ではない、例えば角型であっても良い。また、カバー21を備えない下面開放形のペンダントタイプであってもよい。主光源は、蛍光灯17に代えて白熱灯でも良い。
リモコン受信部19は、赤外線のリモコン信号Qを受光するための受光素子22とLED(発光ダイオード)常夜灯23とで構成されている。LED常夜灯23は、LEDに代えて豆電球であっても良い。主光源が白熱灯の場合、及びLED常夜灯23が豆電球の場合、それらの点灯、調光制御は交流電源を位相制御することにより行うのが好ましい。リモコン受信部19および点灯回路18等の構成、器具構造、配置については、図示したものに限定されることはない。
リモコン装置12は、リモコン信号Qを送信するための赤外線LED24と、照明器具11の操作を行うための操作ボタン25と、各種設定を行うための設定ボタン26と、を備えている。リモコン信号Qを送受信する通信手段は、赤外線でなくても良く、例えば微弱無線や特定小電力無線等であっても良い。
図3にも示すように、リモコン受信部19は、駆動部27と、演算部28、記憶部29、タイマ部30を内蔵した制御部(マイコン)31、とを備えている。記憶部29は、所定の光出力における検出値を基準値として記憶する不図示の基準値記憶部および基準値に応じて演算により目標値を求めて記憶する不図示の目標値記億部を内蔵している。制御部31は、格納されているプログラムに従い、照度検出部14が出力する検出値が、所望の明るさに対応した目標値と略一致するように光出力の調節を行う自動調光機能を有し、各々の動作を司る。
点灯回路18は、フィルタ32を通じて交流電源に接続されることにより直流電力を出力する力率改善部33と、力率改善部33が出力した直流電力を交流電力にインバート変換して蛍光灯17に供給するインバータ部34と、制御部35とを備える。
リモコン装置12は制御部36を備えている。操作ボタン25の主な用途は、蛍光灯17の全灯、調光、LED常夜灯23の点灯、調光レベルを上げる、調光レベルを下げる、消灯、自動調光(照度一定制御)である。
設定ボタン26は、目標値を設定するための不図示の明るさ設定ボタンと、被照射面の反射率の違いによる検出電圧のずれを補正するための不図示の補正ボタンとを備えている。
次に、照明装置10の基本的な動作の一例として、蛍光灯17の全灯を行う場合について説明する。
リモコン装置12の操作ボタン25における全灯ボタンを押すと、赤外線LED24から蛍光灯17の全灯を行うためのリモコン信号Qが送信される。
照明器具11はリモコン受信部19の受光素子22がリモコン信号Qを受信する。リモコン受信部19は、制御部31でリモコン信号Qを判別し、蛍光灯17の全灯を行うための調光信号を出力する。
調光信号は、例えばデューティ信号(約1KHzの動作周波数を有する。)であり、デューティの比率を変えることにより調光制御を行う。
このとき、リモコン受信部19は、その記憶部29に、調光比に応じたデューティのデータテーブルが予め格納されており、受信したリモコン信号Qに応じたデューティ信号を出力する。
照明器具11は、デューティ信号に応じて連続的に10〜100%の範囲で調光できる蛍光灯器具であり、デューティ信号のデューティ比率が100%のときに定格出力の100%の点灯を行い、デューティ比率が10%のときに10%の点灯を行うように設定されている。
ここで、照度検出部14からの出力は、入射光に応じて例えば0〜5Vの範囲に設定されており、0Vのときは入射光なし(暗状態)、5Vのときは入射光が最大(明状態)である。リモコン受信部19と点灯回路18とは信号線で接続されており、点灯回路18の制御部35が調光信号を受け、インバータ部34の出力を全灯出力にする。これにより、蛍光灯17を全灯させる。
次に、照明装置10の自動調光機能について説明する。
リモコン装置12の操作ボタン25に有する自動調光ボタンを押すと、まず目標値の設定を行った調光レベルで点灯を行い、照度計測値が目標値と一致するよう照明器具11の出力を制御する。
このとき、リモコン受信部19の制御部31は、全灯出力(100%)時の被照射面の平均照度が700Lx、下限出力(10%)時が70Lxであるとして、目標値を560Lx(出力80%相当)に設定しているものとする。
リモコン受信部19の制御部31は、外光がゼロ(0)のときに光出力を80%に設定し、外光が増えるに従い光出力を下げながら照度検出値がほぼ560Lxの一定となるようフィードバック制御する。
外光が490Lx以上では、光出力が10%以下には下がらないため、外光増加に応じて被照射面の平均照度も560Lx以上に増加することになる。また、消灯させた場合は、外光が560Lx以上で照度一定制御範囲外となる。
ところで、照明装置10を設置する部屋の壁、カーペットや床の色、テーブルの有無などによって被照射面の反射率は大きく異なる。そのため、被照射面の照度が同じであっても照度検出電圧に大きな差が生じる。
反射率が高い部屋では、照度検出値が高くなり光出力を下げることになるため、目標照度よりも暗く、これに反して、反射率が低い部屋では、照度検出値が低くなり光出力を上げることになるため、目標照度よりも明るくなってしまう。そこで、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれの補正を行う必要が生ずる。
以下に具体的な補正および目標値設定手段の例を示す。
(第1補正手段)
外光や他光源の影響がない状態(例えば、夜間カーテンを閉め、周囲の照明を消した状態)でリモコン装置12の設定ボタン26に有する補正ボタンを押すと、蛍光灯17を全灯点灯(100%出力)してから照度の測定を行い、その測定値を基準値として記憶部29の基準値記億部に記憶する。すなわち、この基準値が、ある環境における反射率補正後の100%出力時の目標値となる。
図4にも示すように、このとき、検出可能な最大値5Vよりも低い4.5Vを上限値として予め設定しておき、基準値との比較を行う。基準値が上限値を超える場合(直線A)は、上限値4.5Vを基準値(点a)として記億部29に記憶する。上限値の設定はフィードバック制御の許容範囲(例えば目標値の±5%以内であれば一致していると判断する)を考慮して、確実に動作するよう検出可能な最大値と明らかな差を設ける必要がある。
各調光レベルに応じた目標値(外光を含まない照明器具のみの明るさ)の設定は、調光レベル(光出力)に応じた調光係数(調光比)のデータテーブルを有しており、演算部28において複数から選択した所望の調光レベル(光出力)に応じた調光係数(調光比)を、基準値に乗じた値を目標値として記憶部29の目標値記億部に記憶する。
例えば、基準値が4.5Vで、光出力の設定レベルを100%とした場合は、4.5Vに調光係数1を乗じた値4.5Vが、これとは異なり、光出力の設定レベルを70%とした場合は、4.5Vに調光係数0.7を乗じた値8.15Vが目標値となる。
目標値が検出値よりも低く設定されるため、自動調光を開始すると、フィードバック制御により、設定した目標値と等しくなるよう調光制御を行う。
目標値が点a(出力100%)の場合の動作点は点a’(出力約70%)へ、これとは異なり、目標値が点b(出力70%)の場合の動作点は点b’(出力約50%)へとなる。さらに外光がある場合は、外光の増減に応じてフィードバック制御を行う。
(第2補正手段)
外光や他光源の影響がない状態(例えば、夜間カーテンを閉め、周囲の照明を消した状態)でリモコン装置12の設定ボタン26に有する補正ボタンを押すと、蛍光灯17を全灯点灯(100%出力)してから照度の測定を行い、予め記億部29に記憶している全灯時の基準値に対する比率を演算部29で求め、補正係数として記憶する。
基準値は事前に反射率が高い部屋、低い部屋の反射率の違いを測定して平均値を設定しておくとよい。例えば、基準値が2Vであるとして、測定値が6.5Vであれば、補正係数は3.25となる。
目標値(外光を含まない照明器具のみの明るさ)の設定は、まず、蛍光灯17を所望の調光レベルで点灯させ、リモコン装置12の設定ボタン26に有する明るさ設定ボタンを押すことで、そのときの調光レベルを記憶する。このとき、複数の所定の調光レベルから選択できるものであってもよい。
各調光レベルに応じた目標値の設定は、予め調光レベル(光出力)に応じた基準値のデータテーブルを有しており、演算部28において設定した調光レベルに応じた基準値に補正係数を乗じた値を目標値として記憶部29の目標値記億部に記憶する。
例えば、光出力の設定レベルを100%とした場合は、2Vに補正係数8.26を乗じた値6.5Vが、これとは異なり、光出力の設定レベルを70%とした場合は、1.4Vに調光係数3.25を乗じた値4.55が目標値となる。このとき、検出可能な最大値5Vよりも低い4.5Vを上限値として予め設定しておき、比較を行う。
図5にも示すように、直線Aにおいて演算により求めた目標値が上限値を超える場合(点aおよび点b)は、上限値4.5Vを目標値として記憶部29の目標値記億部に記憶する。
目標値が検出値よりも低く設定されるため、自動調光を開始すると、フィードバック制御により、設定した目標値と等しくなるよう調光制御を行う。
目標値が点a(出力100%)および点b(出力70%)の場合の動作点は出力約70%付近となる。さらに外光がある場合は、外光の増減に応じてフィードバック制御を行う。なお、補正係数に同様な上限を設けてもよい。また、出力50%時の目標値(点c)は上限値未満であるため、そのまま直線A上に設定される。
第1補正手段および第2補正手段はいずれを選択しても良いが、基準値の上限、下限を設定する場合は、第1補正手段のほうが適している。このような上限値の設定動作は、マイコンのプログラムによって自動的に行われる。
本実施形態では、基準値および目標値に上限を設けることにより、目標値が検出可能な最大値に設定される。
よって、外光が入っても調光されないという状態を防止することができる。
本実施形態では、光出力の調光比に相当する調光係数のデータテーブルを有し、記憶部29の目標値記億部が、複数から選択した所望の光出力に応じた調光係数を基準値に掛け合わせた値を目標値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本実施形態では、記憶部29の基準値記億部が、照度検出部14が検出可能な最大値よりも低めに上限値を設け、光出力100%時の検出値が上限値を超える場合は、上限値を基準値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本実施形態では、記憶部29の目標値記億部が、照度検出部14が検出可能な検出値の最大値よりも低めに上限値を設け、演算により求まる目標値が上限値を超える場合は、上限値を目標値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態の照明装置について説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。また、以下の各実施形態においては、それらの構造は上述した第1実施形態と同一であるために構造の説明は省略し、調光レベルと検出値との関係図のみを示す。
センサ電圧の低い領域においても、センサ素子の暗電流領域、センサ素子の検出精度、検出電圧のA/D変換精度などの要因で明るさ一定制御の精度が悪くなるため、使用範囲を制限する必要がある。そのため、第2実施形態の照明装置40では、センサ電圧の有効範囲の最小値よりも高めに基準値、あるいは目標値の設定を予め行う。
図6にも示すように、基準値の設定は、調光レベルと検出値の関係において、直線の傾きが大きいほど反射率が高いことを示す。基準値(出力100%時の検出値)の下限値を1Vに設定した場合、直線Aは検出値(点a)>基準値(点d)となるため、出力70%時の目標値は点b、出力50%時の目標値は点cといったように、直線A上に目標値が設定される。
直線Bのように検出値(点g)<基準値(点d)となる場合は、直線C上に出力100%,70%,50%時の目標値が各々点d,点e,点fといったように設定される。
実際の検出値より目標値が大きい場合は、その差分以上外光を検出した場合に調光出力を下げる。なお、調光動作範囲の下限が最小値より大きくなるよう下限値を設定することが望ましい。
図7にも示すように、目標値の設定は、下限値を1Vに設定した場合、直線Aでは出力50%のときに検出値が下限値を下回るため、点c(下限値)に目標値が設定される。
直線Bのようにすべての出力で下限値を下回る場合は、出力100%,70%,50%時の目標値がすべて下限値(点d,点b,点c)に設定される。
実際の検出値より目標値が大きい場合は、その差分以上外光を検出した場合に調光出力を下げる。なお、調光動作範囲の下限が最小値より大きくなるよう下限値を設定することが望ましい。このような下限値の設定動作は、マイコンのプログラムによって自動的に行われ、反射率の低い暗めの環境下でも、精度よくフィードバック制御を行うことができる。
本実施形態では、記憶部29の基準値記億部が、照度検出部14が検出する有効範囲の最小値よりも高めに下限値を設け、光出力100%時の検出値が下限値未満の場合は、下限値を基準値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本実施形態では、記憶部29の目標値記憶郎が、照度検出部14が検出する有効範囲の最小値よりも高めに下限値を設け、演算により求まる目標値が下限値未満の場合は、下限値を目標値として記憶する。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態の照明装置について説明する。
図8にも示すように、第3実施形態の照明装置50では、所定の光出力の検出において、蛍光灯17の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際、基準値あるいは目標値の上限値と下限値の範囲内(内側)に、閾値(上限閾値、および下限閾値)を設け、検出値が閾値を超える場合に閾値の範囲内に入るように感度抵抗を切替える。
上限値と下限値の範囲内(内側)に、閾値(上限閾値、および下限閾値)を設けることで、閾値範囲内でありながら、上限値や下限値に設定されることを防ぎ、確実に感度抵抗を切替えることができる。
例えば、ある反射率(直線A)における基準値(点a)は閾値内であり感度抵抗の切替えは行わない。これとは異なり、直線Bにおける基準値(点b)は下限閾値未満であるため、閾値内に納まるよう予め設定された感度抵抗を大きくなるよう切替える。直線Cにおける基準値(点c)は上限閾値を越えるため、閾値内に納まるよう予め設定された感度抵抗を小さくなるよう切替える。一度で閾値内に入らない場合は、予め設定された切替え可能な感度抵抗の範囲内で閾値内に納まるまで以上の動作を繰り返し行う。
このとき、感度抵抗の切替えは、自動調光中に行うと動作が複雑になるため、基準値を検出する際のみに行う。
このような感度抵抗の切替え動作は、マイコンのプログラムによって自動的に行われ、反射率の変化幅が広い場合に有効である。ただし、検出可能な最大値が低く、調光範囲が広い場合は、切替え段数が多くなりすぎて実質的ではない。特にこのような場合に、基準値や目標値の上限値、下限値の設定が有効である。
本実施形態では、照度検出部14が、蛍光灯17の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際に、上限値と下限値の範囲内に設けた閾値を超える場合に閾値の範囲内に入るように感度抵抗を切替える。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
本実施形態では、記憶部29の基準値記億部が、所定の光出力の検出において、蛍光灯17の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際にのみ、上限値と下限値の範囲内に設けた閾値を超える場合に閾値の範囲内に入るように感度抵抗を切替える。
よって、反射率の違いに因らず被照射面の照度がほぼ一定となるように、照度検出電圧のずれを確実に補正することができる。
なお、前記実施形態で使用した照明器具11、リモコン装置12、蛍光灯17は例示した形状に限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明に係る第1実施形態の照明装置の側面図 図1に示した照明装置の底面図 図1に示した照明装置のブロック構成図 図1に示した照明装置における第1補正手段の調光レベルと検出電圧との関係図 図1に示した照明装置における第2補正手段の調光レベルと検出電圧との関係図 本発明に係る第2実施形態の照明装置における基準値の設定を説明する調光レベルと検出電圧との関係図 本発明に係る第2実施形態の照明装置における目標値の設定を説明する調光レベルと検出電圧との関係図 本発明に係る第3実施形態の照明装置における調光レベルと検出電圧との関係図
符号の説明
10、11、40、50 照明装置
12 リモコン装置
14 照度検出部
17 蛍光灯(光源)(主光源)
18 点灯回路
29 記憶部(基準値記憶部、目標値記億部)
31 制御部

Claims (8)

  1. 光源の光出力を調光制御可能な点灯回路と、
    前記光源の被照射面の反射光を検出し電圧に変換する照度検出部と、
    所定の前記光出力における検出値を基準値として記憶する基準値記憶部と、
    前記基準値に応じて演算により目標値を求めて記憶する目標値記億部と、
    前記照度検出部が出力する検出値が、前記目標値と略一致するように照明器具の光出力の調節を行う制御部と、
    を備えた照明装置において、
    前記基準値、あるいは前記目標値に、限度値を設けたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記光出力の調光比に相当する調光係数のデータテーブルを有し、
    前記目標値記億部が、複数から選択した所望の前記光出力に応じた前記調光係数を基準値に掛け合わせた値を前記目標値として記憶することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記基準値記億部が、前記照度検出部が検出可能な最大値よりも低めに上限値を設け、前記光出力100%時の検出値が前記上限値を超える場合は、前記上限値を前記基準値として記憶することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
  4. 前記目標値記億部が、前記照度検出部が検出可能な前記検出値の最大値よりも低めに前記上限値を設け、演算により求まる前記目標値が前記上限値を超える場合は、前記上限値を前記目標値として記憶することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
  5. 前記基準値記億部が、前記照度検出部が検出する有効範囲の最小値よりも高めに下限値を設け、前記光出力100%時の前記検出値が前記下限値未満の場合は、前記下限値を前記基準値として記憶することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の照明装置。
  6. 前記目標値記憶郎が、前記照度検出部が検出する前記有効範囲の前記最小値よりも高めに前記下限値を設け、演算により求まる前記目標値が前記下限値未満の場合は、前記下限値を前記目標値として記憶することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の照明装置。
  7. 前記照度検出部が、前記光源の前記被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際に、前記上限値と前記下限値の範囲内に設けた閾値を超える場合に前記閾値の範囲内に入るように感度抵抗を切替えることを特徴とする請求項1、2、5または6記載の照明装置。
  8. 前記基準値記億部が、所定の前記光出力の検出において、前記光源の前記被照射面の反射光を検出し電圧に変換する際にのみ、前記上限値と前記下限値の範囲内に設けた前記閾値を超える場合に前記閾値の範囲内に入るように前記感度抵抗を切替えることを特徴とする請求項1、2、5または6記載の照明装置。
JP2008269777A 2008-10-20 2008-10-20 照明装置 Active JP5311634B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008269777A JP5311634B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008269777A JP5311634B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010097898A true JP2010097898A (ja) 2010-04-30
JP5311634B2 JP5311634B2 (ja) 2013-10-09

Family

ID=42259429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008269777A Active JP5311634B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5311634B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130121532A (ko) * 2012-04-27 2013-11-06 엘지전자 주식회사 조명제어기 및 그 제어방법
JP2016500818A (ja) * 2012-10-16 2016-01-14 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 感知される光レベルに対する異なる貢献度を区別する照明センサ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105716745B (zh) * 2015-12-28 2018-05-04 江苏苏博特新材料股份有限公司 一种测试混凝土毛细管负压的传感装置及其使用方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6068592A (ja) * 1983-09-26 1985-04-19 東芝ライテック株式会社 照明制御装置
JPH0266879A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Tokyo Electric Co Ltd 照明システム
JPH10162962A (ja) * 1996-11-26 1998-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 調光制御システム
JP2001015271A (ja) * 1999-06-30 2001-01-19 Matsushita Electric Works Ltd 照明制御装置
JP2005243314A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
JP2006277967A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JP2007066739A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6068592A (ja) * 1983-09-26 1985-04-19 東芝ライテック株式会社 照明制御装置
JPH0266879A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Tokyo Electric Co Ltd 照明システム
JPH10162962A (ja) * 1996-11-26 1998-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 調光制御システム
JP2001015271A (ja) * 1999-06-30 2001-01-19 Matsushita Electric Works Ltd 照明制御装置
JP2005243314A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
JP2006277967A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JP2007066739A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130121532A (ko) * 2012-04-27 2013-11-06 엘지전자 주식회사 조명제어기 및 그 제어방법
JP2016500818A (ja) * 2012-10-16 2016-01-14 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 感知される光レベルに対する異なる貢献度を区別する照明センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5311634B2 (ja) 2013-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9854642B2 (en) Daylight harvesting light fixture and control system for same
JP5649404B2 (ja) 照明装置
JP5311634B2 (ja) 照明装置
JP5775996B2 (ja) 照明装置、照明制御方法、及び照明制御プログラム
JP4888351B2 (ja) 照明装置およびそれを用いた照明器具
JP2010049834A (ja) 照明装置
JP5308070B2 (ja) 照明装置
JP5311636B2 (ja) 照明装置
JP5311635B2 (ja) 照明装置
JP5469318B2 (ja) 照明装置
TWI589185B (zh) 照明控制開關
JP4654924B2 (ja) 人体検出型自動スイッチ
JP5308090B2 (ja) 照明装置
JP5638863B2 (ja) 照明装置
JP5414235B2 (ja) 制御装置、照明装置及び制御方法
JP2017033713A (ja) 照明制御装置およびそれを用いた照明制御システム
JP5942284B2 (ja) 照明装置
JP2010153243A (ja) 照明装置、および照明方法
JP2016225149A (ja) 照明装置
JP2009259540A (ja) 照明制御装置及び照明器具
JP5213244B2 (ja) 照明装置
JP5118570B2 (ja) 照明装置及び照明器具
JP2013232303A (ja) 照明装置
TWI587743B (zh) 照明控制開關
JP5853185B2 (ja) 照明装置及び照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110920

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5311634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150