JP2010097560A - データ処理装置及び中断対策プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】予期しない停電やアプリケーションプログラムの強制終了等によりデータファイルのデータが破壊されても、停電復旧時には破壊前の状態に確実に戻すことができるようにする。
【解決手段】各業務にそれぞれ対応した複数のデータファイルをデータファイル領域で記憶するとともにバックアップ領域を備えてなる記憶部を設ける。業務メニューの中からいずれかの業務が選択されると、その業務のデータ処理を開始する前にその業務に対応したデータファイルを前記バックアップ領域に複写する。データ処理の途中で実行中の業務を制御するアプリケーションプログラムが強制終了され、制御が業務メニューに戻ると、バックアップファイルに記憶されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとしてデータファイル領域に復元する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、事務用コンピュータ等として各種業務のデータ処理を実行することが可能なデータ処理装置及びこのデータ処理装置において業務に係るデータ処理の途中で中断が発生したときにデータを復旧させる中断対策プログラムに関する。
納品書の作成や請求書の発行等の事務処理に対応した計算機、いわゆる事務用コンピュータにおいて、バッテリを内蔵し、商用電源等の主電源に停電が発生した際にはバッテリからの電源供給に切り換えて、予期しない電源断にも処理中のデータが消失してしまうのを防ぐ技術は既に実施されている。この場合、バッテリが持続する時間(3〜5分程度)内は処理中のデータを保護できるので、停電発生の警告メッセージを確認したオペレータは、区切のよいタイミングで業務を終了させる等の処置を取ればよい。
また、このような電源バックアップ機能を有するデータ処理装置において、主電源の停電を検知したならばメモリ内の各種データを自動的に外部記憶装置に書き込んで保存し、その後の主電源立上げ時には外部記憶装置内のデータをメモリ上にロードすることで、停電前のデータを復元することは一般的に行われている。ただし、停電の発生によってメモリ内のデータが破壊される場合があり、このような場合には、破壊されたデータが外部記憶装置に保存されるので、停電復帰後は破壊されたデータがロードされてしまう不具合がある。そこで従来、主電源の停電検知に応じてメモリ内のデータをチェックし、正当なデータである場合に限りそのデータを外部記憶装置で保存する中断対策方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−69420号公報
しかしながら、上述した従来の中断対策方法では、停電発生時に正当なデータは復元できるものの、停電の発生によって破壊されたデータを破壊前の状態に戻すことはできない。
ところで、データ処理の途中で業務が中断される事象は停電に限らない。例えば、アプリケーションプログラムが暴走して業務が中断される場合もある。この場合、ユーザは特殊なキー操作によってプログラムを強制終了させるが、このとき、データファイルのデータが破壊される可能性がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、予期しない業務の中断によりデータファイルのデータが破壊されても破壊前の状態に確実に戻すことができ、信頼性に優れたデータ処理装置及び中断対策プログラムを提供しようとするものである。
本発明のデータ処理装置は、種々の業務メニューの中から選択された業務のデータ処理を実行し、その業務に対応したデータファイルを更新するデータ処理装置であって、各業務にそれぞれ対応した複数のデータファイルをデータファイル領域で記憶するとともにバックアップ領域を備えてなる記憶部と、業務メニューの中からいずれかの業務が選択されると、その業務を開始する前にその業務に対応したデータファイルをバックアップ領域に複写するファイル複写手段と、データ処理実行中の業務を制御するアプリケーションプログラムが強制終了され、制御が業務メニューに移ると、バックアップファイルに記憶されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとしてデータファイル領域に復元するファイル復元手段とを備えたものである。
本発明の中断対策プログラムは、記憶部に、各業務にそれぞれ対応した複数のデータファイルを記憶するデータファイル領域とバックアップ領域とを設け、種々の業務メニューの中から選択された業務のデータ処理を実行し、その業務に対応したデータファイルを更新するように構成されたコンピュータに、業務メニューの中からいずれかの業務が選択されると、その業務を開始する前にその業務に対応したデータファイルをバックアップ領域に複写する機能と、データ処理実行中の業務を制御するアプリケーションプログラムが強制終了され、制御が業務メニューに移ると、バックアップファイルに記憶されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとして前記データファイル領域に復元する機能とを実現させるためのものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、予期しない業務の中断によりデータファイルのデータが破壊されても破壊前の状態に確実に戻すことができ、信頼性の向上を図ることができるデータ処理装置を提供できる。
また、コンピュータにインストールすることで、そのコンピュータにおいて予期しない業務の中断によりデータファイルのデータが破壊されても破壊前の状態に確実に戻すことができる中断対策プログラムを提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、データ処理装置の一態様である事務用コンピュータに本発明を適用した場合である。
図1は、本実施の形態における事務用コンピュータの要部構成を示すブロック図である。事務用コンピュータは、不揮発性記憶部であるHDD(Hard Disk Drive)装置1を内蔵した本体部2と、この本体部2の駆動源である電源部3と、本体部2に搭載されたキーボード4、ディスプレイ5及びプリンタ6の各種入出力機器とで構成されている。
本体部2は、主制御部を構成するCPU(Central Processing Unit)20、プログラム等の固定的データが格納されたROM(Read Only Memory)21、CPU20によるデータの書込み及び読出しが自在なデータエリアが形成されたRAM(Random Access Memory)22、前記HDD装置1をアクセスしてデータの書込み及び読出しを制御するHDDコントローラ23、光ディスク,光磁気ディスク等の補助記憶装置を駆動する補助記憶装置ドライバ24、ネットワークを介して接続される外部装置とのデータ通信を司る通信インターフェイス25、前記キーボード4の通電を制御し、操作キーに対応したキー信号を取込むキーボードコントローラ26、前記ディスプレイ5の通電を制御し、画面を表示させる表示コントローラ27、前記プリンタ6の通電を制御し、印字動作させるプリンタコントローラ28等で構成されている。CPU20と、ROM21,RAM22,HDDコントローラ23,補助記憶装置ドライバ24,通信インターフェイス25,キーボードコントローラ26,表示コントローラ27及びプリンタコントローラ28とは、アドレスバス,データバス等のバスライン29で電気的に接続されている。
電源部3は、電源回路30、停電検出回路31及びバッテリ32で構成されている。電源回路30は、図示しない電源スイッチの投入により商用電源7からの電源供給を受け、所定の駆動電圧Vを生成して本体部2に供給するとともに、前記バッテリ32の充電を行う。停電検出回路31は、前記電源回路30から供給される駆動電圧Vを監視し、一定電圧以下に低下すると停電発生とみなして、前記本体部2のCPU20に停電信号Sを出力するとともに、バッテリ32を放電させる。バッテリ32は、満充電の状態において放電が開始された場合に、数分(例えば3分)程度であれば本体部2の動作を保障し得る容量を備えたものである。
かかる構成の事務用コンピュータは、納品書、請求書、売上帳等の経営に関わる伝票,帳票の作成作業を支援するのに特化したデータ処理装置であり、納品書作成業務、請求書作成業務、月次集計業務、月次更新業務、締日集計業務、締日更新業務等の種々の業務を実行可能となっている。
そして、記憶部として機能するHDD装置1には、図2に示すように、業務別に作成された種々のアプリケーションプログラムを記憶するプログラム領域11と、各業務に対してそれぞれ形成された複数のデータファイルを記憶するデータファイル領域12とを形成している。
例えば納品書作成業務に対しては、作成された納品書の得意先名,得意先識別コード,商品名,数量,単価,金額,合計金額等の明細レコードを蓄積記憶するためのデータファイルがデータファイル領域12に形成されている。また、月次集計業務に対しては、上記納品書作成業務に対応するデータファイルに蓄積された明細レコードのうち指定された月のレコードから得意先識別コード別に金額を集計して、月間売上帳を作成するためのデータファイルがデータファイル領域12に形成されている。
また、HDD装置1には、ファイルバックアップ領域13、業務管理テーブル領域14、停電フラグ領域15及び実行フラグ領域16も形成している。業務管理テーブル領域14には、図3に示すように、当該事務用コンピュータで実行可能な種々の業務の業務名に対応して、その業務で使用するデータファイルのファイル名と、中断対策処理の対象であるか否かを識別する中断対策フラグ(1:対象、0:対象外)とが記録された業務管理テーブル8を格納している。中断対策処理とは、停電やアプリケーションプログラムの強制終了によりデータ処理の途中で業務が中断されたときに、その業務で使用されるデータファイルのデータを復旧させる処理である。
停電フラグ領域15には、停電情報として機能する停電フラグが記憶される。実行フラグ領域16には、実行情報として機能する実行フラグが記憶される。ここに、停電フラグ領域15は、実行情報領域を構成する。
ここで、本実施の形態における事務用コンピュータの中断対策処理の概要について説明する。
本実施の形態では、種々の業務メニューの中からいずれかの業務が選択されると、その業務が中断対策処理対象の場合、すなわち中断対策フラグが“1”にセットされている場合に限り、その業務のデータ処理を開始する前にその業務に対応したデータファイルをHDD装置1のバックアップ領域13に複写する(複写機能)。
そして、データ処理の途中で停電が発生したために再立ち上げが行われたり、実行中の業務を制御するアプリケーションプログラムが強制終了されて制御が業務メニューに戻されたりした場合に、前記バックアップファイルに記憶されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとして前記データファイル領域に復元する(復元機能)。
したがって、データ処理の途中で停電が発生したり、プログラムが暴走して強制終了したためにデータファイルが異常となっても、その業務が中断対策処理対象に指定されていた場合には、その後の電源再立上げ時あるいは業務メニュー移行時において、そのデータファイルは業務開始前の状態、つまりは正常な状態に復元される。
このような中断対策処理を実現するために、本実施の形態の事務用コンピュータは、CPU20が図4〜図9の流れ図に示す手順の処理を実行するようにプログラム構成されている。
図4は、前記業務管理テーブル8の中断対策フラグを設定する中断設定業務の処理手順を示す流れ図である。CPU20は、キーボード4のキー操作により中断設定業務の実行が指令されると、この処理を開始する。先ず、ST(ステップ)1として業務管理テーブル領域14の業務管理テーブル8をオープンする。すなわち、業務管理テーブル8をアクセス可能とする。そして、ST2としてこの業務管理テーブル8のデータに基づきディスプレイ5に中断設定画面50を表示させる。
上記中断設定画面50の表示例を図10に示す。図示するように中断設定画面50には、業務管理テーブル8に記憶されている業務名とそれに対応するデータファイル名とのリスト51が、各業務名にそれぞれ対応して設けられたチェックボックス52とともに表示されている。また、「設定更新」ボタン53と「閉じる」ボタン54とが、画面上に表示されている。ここで、中断対策フラグが“1”、すなわち中断対策処理対象である業務の業務名に対応したチェックボックス52には予めチェックが入っており、中断対策フラグが“0”、すなわち中断対策処理対象外である業務の業務名に対応したチェックボックス52にはチェックが入っていない。したがって、オペレータは、チェックの有無により対応する業務が中断対策処理対象であるのか対象外であるのかを判別することができる。
さて、中断設定画面50が表示された事務用コンピュータのCPU20は、ST3として「閉じる」ボタン54が入力されるか、ST4として「設定更新」ボタン53が入力されるのを待機する。また、この間、チェックが入っていないチェックボックス52がチェックされた場合にはそのボックス52にチェックを付し、チェックが入っているチェックボックス52がチェックされた場合にはそのボックス52からチェックを外す。
キーボード4のキー操作により「閉じる」ボタン54が入力された場合には(ST3のYES)、CPU20は、ST10の処理に進む。すなわち、業務管理テーブル8をクローズする。すなわち、業務管理テーブル8をアクセス不能とする。かくして、この中断設定業務の処理を終了する。
一方、「閉じる」ボタン54でなく、「設定更新」ボタン53が入力された場合には(ST4のYES)、CPU20は、ST5として業務管理テーブル8から順番に業務名を選択する。そして、1業務名を選択する毎に、ST6として中断設定画面50において、その業務名に対応するチェックボックス52にチェックが入っているか否かを判断し、チェックが入っている場合には、ST7として業務管理テーブル8の当該業務名に対応する中断対策フラグを“1”にセットし、チェックが入っていない場合には、ST8として業務管理テーブル8の当該業務名に対応する中断対策フラグを“0”にリセットする(設定手段)。
CPU20は、業務管理テーブル8から業務名を選択する毎に、上記ST6,7またはST6,8の処理を繰返し実行する。そして、ST9として最終の業務名について上記処理を実行したならば、CPU20は、ST10として業務管理テーブル8をクローズして、この中断設定業務の処理を終了する。
したがってオペレータは、上記中断設定業務を実行することによって、業務毎に前述した中断対策処理の対象とするか否かを容易に設定することができる。
図5は、電源立上げ後の通常処理である業務メニュー処理の手順を示す流れ図である。本実施の形態の事務用コンピュータは、電源回路30から動作電圧が本体部2に印加されて本体部2が立ち上げると、後述する電源立上げ処理を実行する。そして、この立上げ処理により正常に立ち上がると、この業務メニュー処理ルーチンに制御が移る。
業務メニュー処理が開始されると、先ず、CPU20は、ST11として実行フラグ領域16の実行フラグを調べる。実行フラグが“1”にセットされていた場合には、ST12として強制終了時データ復元処理を実行する。実行フラグが“1”にセットされていない場合には、強制終了時データ復元処理を実行しない。強制終了時データ復元処理については後述する。
次に、CPU20は、ST13としてディスプレイ5に業務メニュー画面を表示させる。この状態で、CPU20は、ST14として「終了」が入力されるか、ST15としていずれかの業務が選択されるのを待機する。
キーボード4を介してメニュー画面が操作されて、種々の業務メニューのなかからいずれか1つの業務が選択されると(ST15のYES)、CPU20は、ST16として業務管理テーブル8を検索して、その選択された業務で使用するデータファイルのファイル名を取得する。ファイル名を取得したならば、CPU20は、ST17としてデータファイル領域12からそのファイル名のデータファイルをオープンする。すなわち、このデータファイルをアクセス可能とする。
次に、CPU20は、ST18として業務管理テーブル8をさらに検索して、その選択された業務に対応する中断対策フラグを調べる。そして、中断対策フラグが“1”、すなわち中断対策処理対象の業務が選択されたと判断した場合には、CPU20は、ST19としてオープンしたデータファイルをファイルバックアップ領域13に複写する(ファイル複写手段)。また、ST20として実行フラグ領域16の実行フラグを“1”にセットする(実行情報書込み手段)。これに対し、中断対策フラグが“0”、すなわち中断対策処理対象外の業務が選択されたと判断した場合には、データファイルの複写を行わない。また、実行フラグは“0”にリセットされたままである。
その後、CPU20は、ST21として選択された業務のアプリケーションプログラムを起動し、このプログラムに従いデータ処理を実行する。このデータ処理過程において、オープン状態にあるデータファイルのデータが適時読み出され、また書き換えられる。
さて、このデータ処理の実行中、CPU20は、ST22として停電検出回路31から停電信号Sが入力されたかどうか監視する。また、ST23として特殊なキー操作によりアプリケーションプログラムの強制終了が指示されたかどうかを監視する。
停電信号Sが入力されることなく、また、アプリケーションプログラムの強制終了が指示されることもなく、実行中の業務のデータ処理が正常に終了した場合には(ST24のYES)、CPU20は、ST25として前記中断対策フラグを参照して、データ処理を終えた業務が中断対策処理対象の業務であったか否かを判断する。そして、中断対策処理対象の業務であった場合には、CPU20は、ST26としてファイルバックアップ領域13に複写されていたデータファイルを削除する(ファイル削除手段)。また、ST27として実行フラグ領域16の実行フラグを“0”にリセットする(実行情報削除手段)。中断対策処理対象外の業務であった場合には、上記ST26及びST27の処理は実行されない。
その後、CPU20は、ST28としてオープン状態にあったデータファイルをクローズする。そして、ST11の処理に戻り、実行フラグが“0”にリセットされていることを確認後、業務メニューに制御を戻す。すなわち、ディスプレイ5に業務メニュー画面を表示させる。
この業務メニュー画面が表示されている状態において、キーボード4の操作により「終了」が入力された場合には、CPU20は、ST29として業務メニュー画面を消去する。そして、この業務メニュー処理ルーチンを終了する。
一方、選択された業務のデータ処理を実行している途中で、停電検出回路31から停電信号Sが入力されたことを検知した場合には、CPU20は、ST30として停電割込処理を実行する。停電割込処理の手順は、図6の流れ図によって具体的に示される。
すなわちCPU20は、ST31として停電フラグ領域15の停電フラグを“1”にセットする。また、ST32として停電発生をオペレータに通知するメッセージ画面をディスプレイ5に表示させる。この画面には、オペレータ確認用として「閉じる」ボタンが設けられているので、CPU20は、ST33として「閉じる」ボタンが入力されるのを待機する。そして、キーボード4の操作により「閉じる」ボタンが入力された場合には、CPU20は、ST34として上記停電発生通知画面を消去する。
以上で、停電割込処理を終了する。その後、CPU20は、選択された業務のデータ処理に戻る。このように、データ処理の実行途中で予期しない停電が発生した場合には、停電フラグ領域15の停電フラグが“1”にセットされる。
図7は、電源オン時の処理手順を示す流れ図である。本実施の形態の事務用コンピュータは、電源回路30から動作電圧が本体部2に印加されて本体部2が立ち上げると、図示の電源オン処理を実行する。
すなわちCPU20は、先ず、ST41としてRAMチェック,各コントローラの初期化等の立上げ処理を実行する。次に、CPU20は、ST42として停電フラグ領域15の停電フラグが“1”にセットされているか否かを判断する。停電フラグが“1”にセットされていない場合には、図6に示した業務メニュー処理ルーチンに制御を移す。
これに対し、停電フラグが“1”にセットされていた場合には、前回の業務メニュー処理ルーチンにおいて予期しない停電が発生していたので、CPU20は、ST43として停電時データ復元処理を実行する。そして、この停電時データ復元処理を終了すると、図6に示した業務メニュー処理ルーチンに制御を移す。
停電時データ復元処理の要部手順を図8の流れ図で示す。停電時データ復元処理を開始すると、CPU20は、ST51としてファイルバックアップ領域13にバックアップされたデータファイルが保存されているか否かを判断する。データファイルが保存されていない場合には、前回は業務の実行途中で電源がダウンしなかった。そこでCPU20は、ST58に進み、停電フラグ領域15の停電フラグを“0”にリセットした後、前記業務メニュー処理ルーチンに制御を移す。
ファイルバックアップ領域13にデータファイルが保存されていた場合には(ST51のYES)、前回は業務の実行途中で電源がダウンした。そこでCPU20は、ST52としてディスプレイ5に停電時復元処理画面60を表示させる。
上記停電時復元処理画面60の一表示例を図11に示す。図示するように、停電時復元処理画面60には、停電時データ復元処理の実行中であることを示すとともに、電源がダウンした時に実行していた業務の種類、及びその業務の再実行を促すメッセージを表示している。なお、この時点では、画面60上のOKボタン61を入力することができない。
停電時復元処理画面60が表示されると、CPU20は、ST53として、データファイルの復元処理を実行する。すなわち、ファイルバックアップ領域13に保存されているデータファイルを読出し、データファイル領域12の同一ファイル名のデータファイルに上書きする。かくして、ファイルバックアップ領域13に保存されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとしてデータファイル領域12に復元する。
ST54としてデータファイルの復元を終了したならば、CPU20は、ST55としてファイルバックアップ領域13からデータファイルを削除する。また、ST56としてディスプレイの画面を復元処理完了画面に切り換える。この復元処理完了画面は、図11の停電時復元処理画面60において、「OK」ボタン61を入力可能な状態としたものである。
そこでCPU20は、ST57として「OK」ボタン61が入力されるのを待機する。キーボード4の操作により「OK」ボタン61が入力されたことを検知したならば、CPU20は、ST58として停電フラグ領域15の停電フラグを“0”にリセットした後、業務メニュー処理ルーチンに制御を移す。
強制終了時データ復元処理の要部手順を図9の流れ図で示す。強制終了時データ復元処理を開始すると、CPU20は、ST61としてファイルバックアップ領域13にバックアップされたデータファイルが保存されているか否かを判断する。データファイルが保存されていない場合には、前回は業務の実行途中でアプリケーションプログラムの強制終了が行われなかった。そこでCPU20は、ST68に進み、実行フラグ領域16の実行フラグを“0”にリセットした後、前記業務メニュー処理ルーチンに制御を移す。
これに対し、ファイルバックアップ領域13にデータファイルが保存されていた場合には(ST61のYES)、前回は業務の実行途中でアプリケーションプログラムの強制終了が実行された。そこでCPU20は、ST62としてディスプレイ5に強制終了時復元処理画面70を表示させる。
上記強制終了時復元処理画面70の一表示例を図12に示す。図示するように、強制終了時復元処理画面70には、停電時データ復元処理の実行中であることを示すとともに、強制終了が指示されたときに実行していた業務の種類、及びその業務の再実行を促すメッセージを表示している(メッセージ出力手段)。なお、この時点では、画面70上のOKボタン71を入力することができない。
強制終了時復元処理画面70が表示されると、CPU20は、ST63として、データファイルの復元処理を実行する。すなわち、ファイルバックアップ領域13に保存されているデータファイルを読出し、データファイル領域12の同一ファイル名のデータファイルに上書きする。かくして、ファイルバックアップ領域13に保存されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとしてデータファイル領域12に復元する(ファイル復元手段)。
ST64としてデータファイルの復元を終了したならば、CPU20は、ST65としてファイルバックアップ領域13からデータファイルを削除する。また、ST66としてディスプレイの画面を復元処理完了画面に切り換える。この復元処理完了画面は、図12の強制終了時復元処理画面70において、「OK」ボタン71を入力可能な状態としたものである。
そこでCPU20は、ST67として「OK」ボタン71が入力されるのを待機する。キーボード4の操作により「OK」ボタン71が入力されたことを検知したならば、CPU20は、ST68として実行フラグ領域16の実行フラグを“0”にリセットした後、業務メニュー処理ルーチンに制御を移す。
このように本実施の形態の業務用コンピュータにおいては、業務メニューの中からいずれか1つの業務を選択すると、その業務に対応したデータファイルがオープンされる。また、この業務が中断対策処理対象であるとき、すなわち当該業務に対応した中断対策フラグが“1”にセットされていたときには、当該データファイルがバックアップ領域13に複写される。すなわち、業務開始前のデータファイルの内容がバックアップされる。
その後、選択した業務に係るデータ処理が実行される。この業務の実行により、オープン状態にあるデータファイルが適宜更新される。ただし、バックアップ領域13にてバックアップされている同一データファイルは更新されない。
業務に係るデータ処理が正常に終了すると、オープン状態にあったデータファイルがクローズされる。また、バックアップ領域13にバックアップされていたデータファイルが削除される。
これに対し、業務に係るデータ処理の途中で停電が発生すると、停電フラグ領域15の停電フラグが“1”にセットされる。また、停電発生通知画面がディスプレイ5に表示される。なお、停電が発生しても、数分間はバッテリ32によって動作電源がバックアップされるので、オープン状態にあるデータファイルのデータは保護される。
そこで停電発生通知画面を確認したオペレータは、「OK」ボタンを入力後、速やかにその業務を終了させる。そうすることにより、オープン状態にあったデータファイルのデータを保護できる。
しかしながら、何らかの理由で業務を終了させることができなかった場合、次第にバッテリ32が放電されて動作電圧を維持できなくなる。そうなると、強制的に電源断となり、オープン状態にあったデータファイルのデータが保障されなくなる。
このような場合、本実施の形態では、停電フラグが“1”にセットされ、ファイルバックアップ領域13にデータファイルが記憶されていることから、その後の電源オン時にファイルバックアップ領域13のデータファイルが、データファイル領域12の同一ファイル名のデータファイルに上書きされる。すなわち、ファイルバックアップ領域13に保存されていたデータファイルが、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとしてデータファイル領域12に復元される。
ところで、上記業務に係るデータ処理を実行しているときにアプリケーションプログラムが暴走して入力を受付けなくなり、フリーズしてしまうことがある。このような場合、ユーザは、特殊なキー操作を行って当該プログラムを強制終了させる。そうすると、業務メニュー処理に制御が移る。
このとき、実行フラグ領域16の実行フラグが“1”にセットされている。また、ファイルバックアップ領域13にデータファイルが記憶されている。したがって、ファイルバックアップ領域13のデータファイルが、データファイル領域12の同一ファイル名のデータファイルに上書きされる。すなわち、ファイルバックアップ領域13に保存されていたデータファイルが、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとしてデータファイル領域12に復元される。
このように、本実施の形態によれば、予期しない停電やアプリケーションプログラムの強制終了が発生してデータ処理が中断され、オープン状態にあったデータファイルのデータを保障できない事象に至っても、その後の電源オン時または業務メニューへの制御移行時に、このデータファイルは、中断時に実行していた業務の開始前の状態に復元される。したがって、破壊された可能性のあるデータファイルのデータを正常な状態に復元することができる。
また、本実施の形態では、業務毎に中断対策処理対象とするか否かを選択できるようにしている。中断対策処理対象とした場合は、業務開始毎に対応するデータファイルをファイルバックアップ領域13に複写し、業務終了毎にこのファイルバックアップ領域13のデータファイルを削除する処理ステップが必要となる。しかし、中断対策処理対象外とした場合は、このような処理ステップが不要となる。
そこで、オペレータがキーボードを操作してデータを入力しながら行う業務例えば納品書作成業務等は、停電が発生してもバッテリ32で電源がバックアップされている間に終了操作できるので中断対策処理対象外とし、オペレータが不在で自動的に実行される業務、例えば月次集計業務等は、停電が発生すると即座に対応できない場合があるので中断対策処理対象とする。このような柔軟性のある運用を容易に取ることができる。
また、本実施の形態では、ファイル復元手段によるデータファイルの復元の際にディスプレイ5に表示される復元処理画面60または70において、そのデータファイルに関連した業務の再実行を促すメッセージを出力するようにしている。したがって、オペレータは、復元完了後に実行が促された業務を実行すればよいので簡便である。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば前記実施の形態では、図7に示す電源オン処理において、ST42として停電フラグがセットされているか否かを判断したが、この判断処理ステップを省略し、立上げ処理後にファイルバックアップ領域13にデータファイルがバックアップされているか否かを判断し、バックアップされている場合には、そのデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとしてデータファイル領域12に復元するようにしてもよい。ただし、前記実施の形態のように停電フラグを用いることによって、停電が発生していた場合のみ、ファイルバックアップ領域13にデータファイルがバックアップされているか否かが判断されるので、仮に、業務が正常に終了していたにも拘らずファイルバックアップ領域13からデータファイルが削除されずに残っていた場合に、このデータファイルがデータファイル領域12に復元されて、当該データファイルが業務開始前の状態に戻ってしまうのを防ぐことができる。
また、前記実施の形態では、業務毎に中断対策処理対象か否かを設定したが、すべての業務を中断対策処理対象としてもよい。この場合、図4に示した中断設定業務を省略することができる。また、図5の流れ図で示した処理ステップのST18及びST25の判断処理も省略される。
また、前記実施の形態では、選択された業務に対応し、ファイルバックアップ領域13に複写されるデータファイルを1つとしたが、複数であってもよい。選択された業務に対応するデータファイルが複数あった場合には、それらすべてのデータファイルを一括して複写し、停電後の電源再立上げ時やアプリケーションプログラム強制終了後の業務メニュー制御移行時には一括して復元することで、同様な中断対策を講じることができる。
また、前記実施の形態では本発明を事務用コンピュータに適用した場合を示したが、本発明は、種々の業務メニューの中から選択された業務のデータ処理を実行し、その業務に対応したデータファイルを更新するデータ処理装置全般に適用できるものである。
また、本実施の形態では装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず同様の機能をネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態である事務用コンピュータの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態における事務用コンピュータのHDD装置に形成される主要な記憶領域を示す模式図。 図2の業務管理テーブル領域に記憶される業務管理テーブルのデータ構造例を示す模式図。 同実施の形態における事務用コンピュータのCPUが実行する中断設定業務の要部処理手順を示す流れ図。 同実施の形態における事務用コンピュータのCPUが実行する業務メニュー処理ルーチンの要部処理手順を示す流れ図。 同実施の形態における事務用コンピュータのCPUが実行する停電割込処理ルーチンの要部処理手順を示す流れ図。 同実施の形態における事務用コンピュータのCPUが実行する電源オン処理の要部処理手順を示す流れ図。 同実施の形態における事務用コンピュータのCPUが実行する停電時データ復元処理の要部処理手順を示す流れ図。 同実施の形態における事務用コンピュータのCPUが実行する強制終了時データ復元処理の要部処理手順を示す流れ図。 同実施の形態において事務用コンピュータのディスプレイに表示される中断設定画面の一表示例を示す模式図。 同実施の形態において事務用コンピュータのディスプレイに表示される停電時復元処理画面の一表示例を示す模式図。 同実施の形態において事務用コンピュータのディスプレイに表示される強制修了時復元処理画面の一表示例を示す模式図。
符号の説明
1…HDD装置、2…本体部、3…電源部、4…キーボード、5…ディスプレイ、6…プリンタ、8…業務管理テーブル、11…プログラム領域、12…データファイル領域、13…ファイルバックアップ領域、14…業務管理テーブル領域、15…停電フラグ領域、16…実行フラグ領域、20…CPU、30…電源回路、31…停電検出回路、32…バッテリ。

Claims (6)

  1. 種々の業務メニューの中から選択された業務のデータ処理を実行し、その業務に対応したデータファイルを更新するデータ処理装置において、
    各業務にそれぞれ対応した複数のデータファイルをデータファイル領域で記憶するとともにバックアップ領域を備えてなる記憶部と、
    前記業務メニューの中からいずれかの業務が選択されると、その業務を開始する前にその業務に対応したデータファイルを前記バックアップ領域に複写するファイル複写手段と、
    データ処理実行中の業務を制御するアプリケーションプログラムが強制終了され、制御が業務メニューに移ると、前記バックアップファイルに記憶されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとして前記データファイル領域に復元するファイル復元手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 業務が正常に終了する毎に、前記バックアップ領域からその業務に対応したデータファイルを削除するファイル削除手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 前記記憶部に実行情報領域を設けるとともに、
    業務が開始される毎に前記実行情報領域に実行情報を書き込む実行情報書込み手段と、
    業務が正常に終了する毎に前記実行情報領域から前記実行情報を削除する実行情報削除手段と、
    をさらに具備し、
    前記ファイル復元手段は、制御が業務メニューに移った際に前記実行情報領域に前記実行情報が記憶されていることを条件に、前記バックアップファイルに記憶されているデータファイルを当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとして前記データファイル領域に復元することを特徴とする請求項1または2記載のデータ処理装置。
  4. 前記業務メニューの業務毎にバックアップ処理を実行するか否かを設定する設定手段、をさらに具備し、
    前記ファイル複写手段は、前記業務メニューの中からバックアップ処理の実行が設定されている業務が選択されたときのみその業務に対応したデータファイルを前記バックアップ領域に複写することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項記載のデータ処理装置。
  5. 前記ファイル復元手段によるデータファイルの復元の際に、そのデータファイルに関連した業務の再実行を促すメッセージを出力するメッセージ出力手段、をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項記載のデータ処理装置。
  6. 記憶部に、各業務にそれぞれ対応した複数のデータファイルを記憶するデータファイル領域とバックアップ領域とを設け、種々の業務メニューの中から選択された業務のデータ処理を実行し、その業務に対応したデータファイルを更新するように構成されたコンピュータに、
    前記業務メニューの中からいずれかの業務が選択されると、その業務を開始する前にその業務に対応したデータファイルを前記バックアップ領域に複写する機能と、
    データ処理実行中の業務を制御するアプリケーションプログラムが強制終了され、制御が業務メニューに移ると、前記バックアップファイルに記憶されているデータファイルを、当該データファイルを使用する業務に対応したデータファイルとして前記データファイル領域に復元する機能と、
    を実現させるための中断対策プログラム。
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