JP2010097396A - 携帯情報端末、地球環境変化通知システム及びユーザインターフェース変更方法 - Google Patents

携帯情報端末、地球環境変化通知システム及びユーザインターフェース変更方法 Download PDF

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Abstract

【課題】地球環境に与える負荷をユーザに通知し、地球環境への認識を向上させる携帯情報端末を提供する。
【解決手段】携帯電話機100は、乗降車駅システム200から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す乗車区間情報を取得するICカード通信部111と、取得した乗車区間情報に基づいて、CO排出量を取得する利用状況解析エンジン部130と、取得したCO排出量に応じて、前記ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更アプリ部140と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯情報端末、地球環境変化通知システム及びユーザインターフェース変更方法に関する。
近年、携帯電話機が普及することにより、携帯電話機を有するユーザは、ユーザインターフェースに対する期待や要求が高まっている。例えば、携帯電話機に装備されたユーザインターフェースを、各ユーザの好みに応じてカスタマイズする機能や、待受画面の画像や映像をランダムに変化させたりする機能などが普及しており、携帯電話機を製造する会社は、様々な工夫を凝らしている。
また、近年、エコロジーに対する関心も高まっている。例えば、レジ袋を利用する代わりに自分のバッグを利用したり、或いは、自家用車を利用することを控えて、公共の交通機関であるバスや電車を利用する取り組みがなされている。
そこで、エコロジーに関する環境負荷評価装置として、GPSユニットと加速度センサを用いて、電車の利用か自動車の利用かを自動的に判別し、判別結果から地球環境に与える負荷を数値として算出するものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、環境負荷量計算装置に関するものとして、人の移動方法とその移動方法による移動距離を特定して、移動距離あたりの環境負荷量データを蓄積し、その蓄積された環境負荷量データから環境負荷量を演算するものが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−058942号公報 特開2006−190001号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載されたものは、ユーザのエコロジーの取り組みに対して、どれだけ地球環境に負荷や影響を与えているか、或いは地球環境の改善に貢献しているかを認識することができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、地球環境に与える負荷をユーザに通知し、地球環境への認識を向上させる携帯情報端末、地球環境変化通知システム、ユーザインターフェース変更方法及びユーザインターフェース変更プログラムを提供することにある。
本発明によれば、外部から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報を取得する無線通信手段と、
取得した前記情報に基づいて、環境負荷量を取得する環境負荷量取得手段と、
取得した前記環境負荷量に応じて、前記ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更手段と、
を備えることを特徴とする携帯情報端末が提供される。
本発明によれば、携帯情報端末と、前記携帯情報端末と通信可能な外部サーバを備え、
前記外部サーバは、
環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報から、環境負荷量を算出するデータベースと、
前記携帯情報端末から、前記情報を受信する情報受信手段と、
前記データベースによって算出された前記環境負荷量を送信する環境負荷量送信手段と、を備え、
前記携帯情報端末は、
外部から、前記情報を取得する無線通信手段と、
取得した前記情報を、前記外部サーバに送信する情報送信手段と、
前記データベースによって算出された前記環境負荷量を取得する環境負荷量取得手段と、
取得した前記環境負荷量に応じて、ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更手段と、
を備えることを特徴とする地球環境変化通知システムが提供される。
本発明によれば、コンピュータが、外部から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報を取得する無線通信ステップと、
前記コンピュータが、取得した前記情報に基づいて、環境負荷量を取得する環境負荷量取得ステップと、
前記コンピュータが、取得した前記環境負荷量に応じて、前記ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更ステップと、
を含むことを特徴とするユーザインターフェース変更方法が提供される。
本発明によれば、外部から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報を取得する無線通信手順と、
取得した前記情報に基づいて、環境負荷量を取得する環境負荷量取得手順と、
取得した前記環境負荷量に応じて、前記ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするユーザインターフェース変更プログラムが提供される。
本発明によれば、地球環境に与える負荷をユーザに通知し、地球環境への認識を向上させる携帯情報端末、地球環境変化通知システム、ユーザインターフェース変更方法及びユーザインターフェース変更プログラムが提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態に係る地球環境変化通知システムを示したブロック図である。図1に示す地球環境変化通知システムは、携帯電話機100と、乗降車駅システム200と、外部リーダ/ライタ210と、サイバーサーバ300と、ネットワーク500とを備えている。
図1に示す携帯電話機100は、IC(Integrated Circuit)カード機能部110と、Java(登録商標)アプリ部120と、利用状況解析エンジン部(環境負荷量取得手段)130と、ユーザインターフェース変更アプリ部(ユーザインターフェース変更手段)140と、ユーザインターフェース部150と、アンテナ160と、を備えている。
ICカード機能部110は、ICカード通信部(無線通信手段)111と、ICチップ部112とを備えている。
ICカード通信部111は、例えば、Felica(登録商標)カードの機能として、外部リーダ/ライタ(外部)210から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報を取得する。
ICチップ部112は、中央演算処理装置であるCPU(Central Processing Unit)、各種実行プログラムや暗号アルゴリズムを格納する読み出し専用メモリであるROM(Read Only Memory)、データを処理する際のワークメモリとして機能するRAM(Random Access Memory)、電気的に書換え可能なデータ格納用不揮発性メモリであるEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、暗号化処理を行う暗号処理部などを備えている。
従って、ICチップ部112は、CPUがROMから各種実行プログラムを読み出すことにより、FelicaカードなどのICカードとしての機能を実現することができる。
このように、ICカード機能部110は、例えば、ICカード通信部111が外部リーダ/ライタ210と無線通信を行うことにより、外部リーダ/ライタ210から任意の情報を取得して、ICチップ部112に取得した情報を格納することができる。
Javaアプリ部120は、ICカード機能部110のICチップ部112にアクセス可能なJavaアプリケーションである。Javaアプリーションは、例えば、ICチップ部112から、携帯電話機100の乗車区間情報(本発明の情報に相当する)を取得すると、利用状況解析エンジン部130に出力する。
利用状況解析エンジン部130は、アンテナ160と、ネットワーク500を介して、乗車区間情報をサイバーサーバ300に送信する。また、利用状況解析エンジン部130は、サイバーサーバ300から送信される乗車駅と降車駅から算出されるCO排出量(環境負荷量の一例であり、二酸化炭素排出量を示す)を取得する。
そして、利用状況解析エンジン部130は、取得したCO排出量を、ユーザインターフェース変更アプリ部140に送信する。
ユーザインターフェース変更アプリ部140は、CO排出量を取得すると、取得したCO排出量に応じて、ユーザインターフェース部150にユーザに対して出力されているユーザインターフェースを変更する。
例えば、本実施の形態では、ユーザインターフェース変更アプリ部140は、CO排出量に応じて、CO排出量が増えたときには、地球環境に与える負荷が大きくなり地球環境を悪化させたことを示すユーザインターフェースに変更し、CO排出量が減ったときには、地球環境に与える負荷が小さくなり地球環境を好転させたことを示すユーザインターフェースに変更する。
ユーザインターフェース部150は、取得したCO排出量に応じて変更されるユーザインターフェースを表示する。
アンテナ160は、携帯電話機100がネットワーク500を介してサイバーサーバ300に接続するためのアンテナである。
なお、携帯電話機100は、中央演算処理装置であるCPU(Central Processing Unit)、各種実行プログラムを格納する読み出し専用メモリであるROM(Read Only Memory)、データを処理する際のワークメモリとして機能するRAM(Random Access Memory)、電気的に書換え可能なデータ格納用不揮発性メモリであるEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)などを備えている。
従って、携帯電話機100は、ROMから各種実行プログラムを読み出してCPUが実行することにより、利用状況解析エンジン部130の機能などを実現することができる。
乗降車駅システム200は、公共の交通機関の改札システムを形成している。乗降車駅システム200は、外部リーダ/ライタ210を介して、携帯電話機100を定期券として取り扱ったり、電子マネー機能を備えた乗車カードとして取り扱うことができる。
外部リーダ/ライタ210は、携帯電話機100のICカード通信部111と無線通信を行い、携帯電話機100を有するユーザの乗車記録や降車記録を取得する。
ネットワーク500は、携帯電話機100とサイバーサーバ300を接続して、相互にデータ通信を行うネットワーク網である。例えば、ネットワーク500は、携帯電話機100から、図示しない無線基地局を介して、サイバーサーバ300を備えるインターネット網として接続される。
サイバーサーバ300は、ユーザの乗車駅と降車駅からCO排出量を算出する乗降情報データベース310を有している。
図2は、乗降情報データベース310が有する乗車区間テーブルの一例を示した図である。図2に示す乗車区間テーブルは、携帯電話機100を有するユーザが利用した乗車駅と降車駅とに基づいて、CO排出量を算出することができる。
例えば、ユーザがA駅から乗車して、C駅で降車した場合には、CO排出量は「−3.0(KgCO2)」であり、C駅で乗車して、D駅で降車した場合には、「−3.5(KgCO2)」である。
これは、電車などの公共の交通機関を利用することにより、自動車で移動した場合に発生するCO排出量を削減することがきたことを示している。すなわち、得られたCO排出量がマイナスの場合には、CO排出量を削減できたことを示しており、一方、CO排出量がプラスの場合には、CO排出量を増幅したことを示している。
次に、図3は、ユーザインターフェース変更アプリ部140が変更するユーザインターフェースの変換テーブルの一例を示した図である。図3に示す変換テーブルは、ユーザインターフェース変更アプリ部140が利用状況解析エンジン部130からCO排出量を取得すると、取得したCO排出量に応じて、ユーザインターフェース部150に表示されたユーザインターフェースを変更する。
例えば、取得したCO排出量が「−3.0(KgCO2)」の場合には、ユーザインターフェース部150に表示されたユーザインターフェースを、「魚が増える」ユーザインターフェースに変化させる。また、取得したCO排出量が「6.0(KgCO2)」の場合には、「魚が減る/植物が減る」ユーザインターフェースに変化させる。
次に、図4は、ユーザインターフェース部150に表示されるユーザインターフェースの一例を示した図である。図4に示した4つのユーザインターフェース801〜804は、図3に示したユーザインターフェースの変化内容により、魚が増えたり植物が増えたりすることを示している。
次に、本実施の形態に係る地球環境通知システムにおける携帯電話機100の動作について、フローチャートを用いて説明する。図5は、携帯電話機100の全体動作を示したフローチャートである。
まず、携帯電話機100を有するユーザは、駅の改札口に設けられた外部リーダ/ライタ210に携帯電話機100をかざす。これにより、携帯電話機100は、外部リーダ/ライタ210とICカード通信部111とが無線通信を行う。また、携帯電話機100は、ICカード通信部111が無線通信によって乗車区間情報(乗車駅と降車駅の情報)を取得し、ICチップ部112に記憶する(ステップS001)。
例えば、ユーザがA駅から乗車して、D駅で降車した場合には、携帯電話機100は、ICカード通信部111を介してICチップ部112に、A駅で乗車してD駅で降車した旨の乗車区間情報を記憶する。
利用状況解析エンジン部130は、Javaアプリ部120を介して、ICチップ部112から乗車区間情報を取得する(ステップS003)。なお、本実施の形態はこれに限らず、利用状況解析エンジン部130が、ICチップ部112から直接、乗車区間情報を取得しても良い。
利用状況解析エンジン部130は、アンテナ160とネットワーク500を介して、取得した乗車区間情報をサイバーサーバ300に送信する。サイバーサーバ300は、乗車区間情報を取得して、その乗車区間情報を基に乗降情報データベース310を検索する。そして、サイバーサーバ300は、乗降情報データベース310を検索することにより、CO排出量を算出する。サイバーサーバ300は、算出されたCO排出量を、ネットワーク500を介して携帯電話機100に送信する。これにより、利用状況解析エンジン部130は、サイバーサーバ300から、CO排出量を取得する(ステップS005)。
例えば、乗車区間情報が、A駅から乗車してD駅で降車した場合、サイバーサーバ300は、乗降情報データベース310から「−6.5(KgCO2)」というCO排出量が得られる。従って、利用状況解析エンジン部130は、サイバーサーバ300から「−6.5(KgCO2)」を取得する。
利用状況解析エンジン部130は、取得したCO排出量をユーザインターフェース変更アプリ部140に送信する。ユーザインターフェース変更アプリ部140は、利用状況解析エンジン部130からCO排出量を取得すると、取得したCO排出量に応じて、ユーザインターフェース部150に表示するユーザインターフェースを選択する(ステップS007)。
例えば、CO排出量が「―6.5(KgCO2)」の場合、図3を参照すると、「魚が増える/植物が増える」というユーザインターフェースに変化する内容であることが分かる。
ユーザインターフェース部150は、例えば、現在表示している待ち受け画面のユーザインターフェースが、ユーザインターフェース802であった場合、「魚が増える/植物が増える」というユーザインターフェースの変化により、ユーザインターフェース804に変化する。このように、ユーザインターフェース変更アプリ部140は、ユーザインターフェース部150に、待ち受け画面として表示されているユーザインターフェースを、適宜、変更させることができる(ステップS009)。
以上説明したように本実施の形態によれば、利用状況解析エンジン部130が乗車区間情報に基づいてCO排出量を取得して、ユーザインターフェース変更アプリ部140がそのCO排出量に応じてユーザインターフェース部150に表示されたユーザインターフェースを変更する。これにより、携帯電話機100は、公共の交通機関を利用することが地球環境の改善にどれだけ貢献し、或いは地球環境に与える負荷をユーザに通知し、地球環境への認識を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、ユーザが日々行う行動により、携帯電話機100のユーザインターフェースを変更させることができるので、ユーザに変化に富んだ飽きのこないユーザインターフェースを提供することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
(第2の実施の形態)
上述した第1の実施の形態において、サイバーサーバ300が乗降情報データベース310を参照し、乗車区間情報によってCO排出量を算出するようになっていたが、本実施の形態はこれに限らず、ユーザが商品を購入し、購入したその商品の種類に基づいて設定された商品情報を取得して、CO排出量を算出するようにしても良い。
図6は、第2の実施の形態として、第1の実施の形態の乗降車駅システム200と外部リーダ/ライタ210とサイバーサーバ300の代わりに、POSシステム400と外部リーダ/ライタ410とサイバーサーバ600とを備えたブロック図である。その他の構成は、第1の実施の形態で示した構成とほぼ同一である。
図6に示したサイバーサーバ600は、例えば、ユーザが携帯電話機100を用いて購入した商品に基づいて、CO排出量を算出する商品情報データベース610を有している。
図7は、商品情報データベース610が有する商品情報テーブルの一例を示した図である。図7に示す商品情報テーブルは、商品名とその商品名の購入価格から、その商品固有の係数を掛け算することにより、購入した商品を製造販売した際に生じるCO排出量を算出することができる。
次に、本実施の形態に係る地球環境通知システムにおける携帯電話機100の動作について、フローチャートを用いて説明する。図8は、携帯電話機100の全体動作を示したフローチャートである。
図8に示すフローチャートは、図5に示したフローチャートと比較すると、ステップS021からステップS025までのCO排出量を取得するまでの処理が異なる。その他の処理は同一である。
まず、携帯電話機100を有するユーザは、商品を販売する店舗等で、携帯電話機100を用いて電子マネー決済を行う。携帯電話機100は、POSシステム400から外部リーダ/ライタ410を介して、ICカード通信部111が、購入商品の名称と購入価格(これを決済情報という)を取得する(ステップS021)。
ICカード通信部111は、決済情報を取得すると、その決済情報を利用状況解析エンジン部130に送信する。利用状況解析エンジン部130は、ICカード通信部111から決済情報を取得すると、取得した決済情報から、商品名とその商品の購入価格(これを商品情報という)を取得する(ステップS023)。
利用状況解析エンジン部130は、取得した商品情報をアンテナ160とネットワーク500を介してサイバーサーバ600へ送信する。サイバーサーバ600は、携帯電話機100から商品情報を取得すると、図7に示した商品情報データベース610を参照して、CO排出量を算出する。
例えば、購入した商品がビールであって、購入価格が1000円であった場合、CO排出量は、1000×0.00136となり、「1.36(KgCO2)」となる。なお、本実施の形態におけるCO排出量は、購入した各商品が生産され、輸送される間に消費された化石燃料の使用等によるにCO排出量とする。
サイバーサーバ600は、算出されたCO排出量を、ネットワーク500を介して携帯電話機100に送信する。携帯電話機100は、アンテナ160を介して利用状況解析エンジン部130が、CO排出量を取得する(ステップS025)。
以上説明したように本実施の形態によれば、携帯電話機100は、ユーザが購入した商品の決済情報から商品情報を取得して、取得した商品情報に基づいて、CO排出量を取得することができる。
これにより、ユーザインターフェース変更アプリ部140は、取得したCO排出量に応じて、ユーザインターフェース部150のユーザインターフェースを変更することができる。
例えば、上述したビールを1000円分購入した場合、CO排出量は、「1.36(KgCO2)」である。図3を参照すると、「1.36(KgCO2)」は、ユーザインターフェースを「魚が減る」という状態に変化させることを意味している。従って、ユーザインターフェース変更アプリ部140は、図4のユーザインターフェース804から、ユーザインターフェース803に変化させることができる。
(第3の実施の形態)
上述した第2の実施の形態において、サイバーサーバ600は、商品情報データベース610を参照し、商品情報によってCO排出量を算出するようになっていたが、本実施の形態はこれに限らず、ユーザが商品を購入したことにより、その商品を持ち帰るレジ袋を取得して、取得したレジ袋の枚数(これをレジ袋の枚数情報という)に基づいて、CO排出量を算出するようにしても良い。
図9は、第3の実施の形態として、第2の実施の形態のネットワーク500とサイバーサーバ600の代わりに、利用状況解析エンジン部130が、POSシステム400からレジ袋情報を取得して、CO排出量を算出する構成を示したブロック図である。
次に、本実施の形態に係る地球環境通知システムにおける携帯電話機100の動作について、フローチャートを用いて説明する。図10は、携帯電話機100の全体動作を示したフローチャートである。
図10に示すフローチャートは、図8に示したフローチャートと比較すると、ステップS041からステップS045までのCO排出量を算出するまでの処理が異なる。その他の処理は同一である。
まず、携帯電話機100を有するユーザは、第2の実施の形態と同様に、商品を販売する店舗等で、携帯電話機100を用いて電子マネー決済を行う。携帯電話機100は、POSシステム400から外部リーダ/ライタ410を介して、ICカード通信部111が、購入商品に伴ってレジ袋を何枚取得したか、レジ袋の枚数情報を受信する(ステップS041)。
ICカード通信部111は、レジ袋の枚数情報を取得すると、そのレジ袋の枚数情報を利用状況解析エンジン部130に送信する。利用状況解析エンジン部130は、ICカード通信部111からレジ袋の枚数情報を取得する(ステップS043)。そして、利用状況解析エンジン部130は、取得したレジ袋の枚数情報から、CO排出量を算出する(ステップS045)。
ここで、利用状況解析エンジン部130は、取得したレジ袋の枚数情報から、次式によって二酸化炭素排出量を算出することができる。
CO排出量(KgCO2)=レジ袋枚数(枚)×0.06(KgCO2/枚) ・・・(1)
数式(1)は、レジ袋の枚数情報と、レジ袋1枚あたりのCO排出量の係数を乗算することにより、CO排出量を算出することができる。このように、利用状況解析エンジン部130は、レジ袋の枚数情報を取得することができれば、レジ袋の利用によるCO排出量を算出することができる。
以上説明したように本実施の形態によれば、携帯電話機100は、ユーザが購入した商品に伴うレジ袋の枚数情報に基づいて、利用状況解析エンジン部130がCO排出量を算出することができる。
これにより、ユーザインターフェース変更アプリ部140は、利用状況解析エンジン部130によって算出されたCO排出量に応じて、ユーザインターフェースを変更することができるので、レジ袋の取得が地球環境に与える影響を認識することができる。
なお、第1の実施の形態から第3の実施の形態では、環境負荷量としてCO排出量(二酸化炭素排出量)を例に説明したが、本実施の形態はこれに限らず、消費化石燃料量、消費電力量、消費熱量、消費運動量などであっても良い。
また、第1の実施の形態から第3の実施の形態では、ユーザインターフェース部150に表示された待ち受け画面を変更するようになっていたが、本実施の形態はこれに限られるものではない。例えば、メニュー表示やアイコンのデザインを変更したり、着信音の変更や環境負荷量の変化に対する効果音の出力、或いはバイブレータを用いて、振動する振動パターンや振動の強弱によってユーザに通知しても良い。すなわち、視覚的情報、聴覚的情報、触覚的情報の何れか又は組み合わせによって、地球環境を悪化させたこと又は好転させたことをユーザに通知させても良い。
また、第1の実施の形態と第2の実施の形態では、外部に設けられた乗降情報データベース310や商品情報データベース610によって、CO排出量を取得するようになっていたが、本実施の形態はこれらに限らず、乗降情報データベース310や商品情報データベース610を携帯電話機100の内部に設け、CO排出量を算出するようにしても良い。
この場合、携帯電話機100は、無線通信を行う必要がなくなるので、携帯電話機100がネットワーク500に加える環境負荷を軽減することができる。
また、第1から第3の実施の形態では、ユーザインターフェース変更アプリ部140は、利用状況解析エンジン部130からCO排出量を取得すると、ユーザインターフェースを変更するようになっていたが、本実施の形態はこれに限らず、CO排出量の値を蓄積し、定期的(例えば、1週間や1ヶ月など)に、蓄積されたCO排出量に基づいて、ユーザインターフェースを変更するようにしても良い。
第1の実施の形態に係る地球環境変化通知システムを示したブロック図である。 第1の実施の形態に係る乗降情報データベースが有する乗車区間テーブルの一例を示した図である。 第1の実施の形態に係るユーザインターフェース変更アプリ部が変更するユーザインターフェースの変換テーブルの一例を示した図である。 第1の実施の形態に係るユーザインターフェース部に表示されるユーザインターフェースの一例を示した図である。 第1の実施の形態に係る地球環境通知システムにおける携帯電話機の全体動作を示したフローチャートである。 第2の実施の形態に係る地球環境変化通知システムを示したブロック図である。 第2の実施の形態に係る商品情報データベースが有する商品情報テーブルの一例を示した図である。 第2の実施の形態に係る地球環境通知システムにおける携帯電話機の全体動作を示したフローチャートである。 第3の実施の形態に係る地球環境変化通知システムを示したブロック図である。 第3の実施の形態に係る地球環境通知システムにおける携帯電話機の全体動作を示したフローチャートである。
符号の説明
100 携帯電話機
110 ICカード機能部
111 ICカード通信部
112 ICチップ部
120 Javaアプリ部
130 利用状況解析エンジン部
140 ユーザインターフェース変更アプリ部
150 ユーザインターフェース部
160 アンテナ
200 乗降車駅システム
210 外部リーダ/ライタ
300 サイバーサーバ
310 乗降情報データベース
400 POSシステム
410 外部リーダ/ライタ
500 ネットワーク
600 サイバーサーバ
610 商品情報データベース
801 ユーザインターフェース
802 ユーザインターフェース
803 ユーザインターフェース
804 ユーザインターフェース

Claims (11)

  1. 外部から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報を取得する無線通信手段と、
    取得した前記情報に基づいて、環境負荷量を取得する環境負荷量取得手段と、
    取得した前記環境負荷量に応じて、前記ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更手段と、
    を備えることを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記ユーザインターフェース変更手段は、
    取得した前記環境負荷量の変化に応じて、
    前記環境負荷量が増えたときには、地球環境に与える負荷が大きくなり前記地球環境を悪化させたことを示す前記ユーザインターフェースに変更し、
    前記環境負荷量が減ったときには、前記地球環境に与える負荷が小さくなり前記地球環境を好転させたことを示す前記ユーザインターフェースに変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. 前記環境負荷量を算出するためのデータベースを有し、
    前記環境負荷量取得手段は、
    取得した前記情報を基に前記データベースを検索し、前記情報に対応した環境負荷量を取得する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯情報端末。
  4. 前記無線通信手段は、
    前記ユーザが交通機関を利用したときに、前記外部から無線通信によって前記ユーザが利用した乗車区間情報を取得して、
    前記環境負荷量取得手段は、
    取得した前記乗車区間情報に基づいて、前記環境負荷量を取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の携帯情報端末。
  5. 前記無線通信手段は、
    自端末を利用して商品の購入を行うことにより、前記外部から無線通信によって購入した前記商品の種類に基づいて設定された商品情報を取得して、
    前記環境負荷量取得手段は、
    取得した前記商品情報に基づいて、前記環境負荷量を取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の携帯情報端末。
  6. 前記無線通信手段は、
    自端末を利用して商品の購入を行うことにより、前記外部から無線通信によって前記商品の購入に伴って取得したレジ袋の枚数情報を取得して、
    前記環境負荷量取得手段は、
    取得した前記レジ袋の枚数情報に基づいて、前記環境負荷量を取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の携帯情報端末。
  7. 前記環境負荷量は、
    二酸化炭素排出量、消費化石燃料量、消費電力量、消費熱量、消費運動量のうち、少なくとも何れか1つである
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の携帯情報端末。
  8. 前記ユーザインターフェースは、
    視覚的情報、聴覚的情報、触覚的情報の何れか又は組み合わせによって、前記地球環境を悪化させたこと又は好転させたことを前記ユーザに示す
    ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の携帯情報端末。
  9. 携帯情報端末と、前記携帯情報端末と通信可能な外部サーバを備え、
    前記外部サーバは、
    環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報から、環境負荷量を算出するデータベースと、
    前記携帯情報端末から、前記情報を受信する情報受信手段と、
    前記データベースによって算出された前記環境負荷量を送信する環境負荷量送信手段と、を備え、
    前記携帯情報端末は、
    外部から、前記情報を取得する無線通信手段と、
    取得した前記情報を、前記外部サーバに送信する情報送信手段と、
    前記データベースによって算出された前記環境負荷量を取得する環境負荷量取得手段と、
    取得した前記環境負荷量に応じて、ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更手段と、
    を備えることを特徴とする地球環境変化通知システム。
  10. コンピュータが、外部から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報を取得する無線通信ステップと、
    前記コンピュータが、取得した前記情報に基づいて、環境負荷量を取得する環境負荷量取得ステップと、
    前記コンピュータが、取得した前記環境負荷量に応じて、前記ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更ステップと、
    を含むことを特徴とするユーザインターフェース変更方法。
  11. 外部から、ユーザが環境に負荷を与える活動をしたことを示す情報を取得する無線通信手順と、
    取得した前記情報に基づいて、環境負荷量を取得する環境負荷量取得手順と、
    取得した前記環境負荷量に応じて、前記ユーザに対して出力するユーザインターフェースを変更するユーザインターフェース変更手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするユーザインターフェース変更プログラム。
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