JP3173633U - タブレットコンピュータ - Google Patents
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Abstract
【課題】コンピュータ等の画面に表示したバーコードを、距離や照明の関係や遮蔽物により、ユーザが読み込むことができない場合であっても、このバーコードが示している情報にユーザがアクセスすることができるタブレットコンピュータを提供する。
【解決手段】ユーザに提供する所定の情報を近距離無線通信信号として生成し、近距離無線通信機能を利用して、その近距離無線通信の通信圏内にあるユーザのタブレットコンピュータに発信するタブレットコンピュータである。また前記所定の情報を近距離無線通信信号として生成するとともに、2次元バーコードとしても生成しその2次元バードコードをそのディスプレイ部に表示するように構成したタブレットコンピュータである。さらに、この所定の情報を受信したユーザのタブレットコンピュータが情報を返信してきた場合にその返信情報を受信し、前記所定の情報と対応させて記憶するように構成した。
【選択図】図3
【解決手段】ユーザに提供する所定の情報を近距離無線通信信号として生成し、近距離無線通信機能を利用して、その近距離無線通信の通信圏内にあるユーザのタブレットコンピュータに発信するタブレットコンピュータである。また前記所定の情報を近距離無線通信信号として生成するとともに、2次元バーコードとしても生成しその2次元バードコードをそのディスプレイ部に表示するように構成したタブレットコンピュータである。さらに、この所定の情報を受信したユーザのタブレットコンピュータが情報を返信してきた場合にその返信情報を受信し、前記所定の情報と対応させて記憶するように構成した。
【選択図】図3
Description
この考案は、ディスプレイとその表示制御を行うとともに近距離無線通信機能を有するコンピュータを備えるタブレットコンピュータに関する。
近年タブレットコンピュータとしては、米国のApple.Incが発売した「iPhone」や「iPad」、米国Google.IncのAndroid OSを搭載した、いわゆる「Androidスマートフォン」「Androidタブレット」等が発売されている。これらのタブレットコンピュータは、図1に示すように、本体部1の内部にコンピュータ機能が搭載され、その本体部の一面に情報の表示および入力を行うためのディスプレイ部2が配置されている。
また本体部の内部には、コンピュータ機能が通信を行うためのBluetooth技術等に準拠した近距離無線通信機能が搭載されている。この近距離無線通信機能は、タブレットコンピュータと、それを操作するためのマウス機器やキーボード機器、ヘッドセット機器との通信を行うために多くの場合使用されている。
また本体部の内部には、コンピュータ機能が通信を行うためのBluetooth技術等に準拠した近距離無線通信機能が搭載されている。この近距離無線通信機能は、タブレットコンピュータと、それを操作するためのマウス機器やキーボード機器、ヘッドセット機器との通信を行うために多くの場合使用されている。
また、特開2004−5523公報では、コンピュータの画面上に複数個のバーコードを、画面を切り替えることにより順次表示するコンピュータのプログラムが開示されている。これにより表示されたバーコードをユーザがバーコードリーダで読み込み、そのバーコードが示す各種サービスをユーザが認識できるようにするものである。
このバーコードは、日本で使用されているJANコードの場合、国コード+メーカーコードが7桁又は9桁と商品アイテムコード5桁又は3桁で構成されており、メーカや商品、サービスの分別を行うための情報となっている。
このバーコードは、日本で使用されているJANコードの場合、国コード+メーカーコードが7桁又は9桁と商品アイテムコード5桁又は3桁で構成されており、メーカや商品、サービスの分別を行うための情報となっている。
Apple Inc.のiPad、iPad2の製品説明サイト(http://www.apple.com/jp/ipad/)
Goolge Inc.のAndroid OSを搭載したタブレットで、たとえば株式会社東芝製のREGZA Tablet AT300/24Cの製品説明サイト(http://dynabook.com/pc/catalog/regza_t/110620at300/index_j.htm)
これら背景技術を組み合わせれば、コンピュータの画面上に、所定の商品やサービスを示す情報をバーコードで表示することはできるが、仮に距離や照明の関係や遮蔽物により、ユーザがバーコードを読み込むことができない場合には、ユーザはバーコードを利用した当該所定の情報にアクセスすることはできない。
また、バーコードではメーカ等が提供する商品を分別するための情報に加えて、その商品を販売する販売店やサービスを提供するサービス提供業者等が、自己の広告やサービス提供に関する情報等も提供することはできない。
さらに、バーコードではユーザに対して情報を一方的に提供するもので、その情報を取り込んだユーザに関する情報を取得することができない。
また、バーコードではメーカ等が提供する商品を分別するための情報に加えて、その商品を販売する販売店やサービスを提供するサービス提供業者等が、自己の広告やサービス提供に関する情報等も提供することはできない。
さらに、バーコードではユーザに対して情報を一方的に提供するもので、その情報を取り込んだユーザに関する情報を取得することができない。
この考案は、コンピュータ等の画面に表示したバーコードを、距離や照明の関係や遮蔽物により、ユーザが読み込むことができない場合であっても、このバーコードが示している情報にユーザがアクセスすることができるタブレットコンピュータを提供する。
また、販売店やサービス提供業者が広告やサービスに関する情報を容易に作成しユーザに提供することができるタブレットコンピュータを提供する。
さらに、自己が提供した情報を受信したユーザに関する情報を取得することができるタブレットコンピュータを提供する。
また、販売店やサービス提供業者が広告やサービスに関する情報を容易に作成しユーザに提供することができるタブレットコンピュータを提供する。
さらに、自己が提供した情報を受信したユーザに関する情報を取得することができるタブレットコンピュータを提供する。
この考案は、ユーザに提供する所定の情報を近距離無線通信信号として生成し、近距離無線通信機能を利用して、その近距離無線通信の通信圏内にあるユーザのタブレットコンピュータに発信するように構成したタブレットコンピュータである。
また、前記所定の情報を近距離無線通信信号として生成するとともに、2次元バーコードとしても生成して、その2次元バードコードをそのディスプレイ部に表示するように構成したタブレットコンピュータである。
さらに、この所定の情報を受信したユーザのタブレットコンピュータが情報を返信してきた場合にその返信情報を受信し、所定の情報と対応させて記憶するように構成したタブレットコンピュータである。
また、前記所定の情報を近距離無線通信信号として生成するとともに、2次元バーコードとしても生成して、その2次元バードコードをそのディスプレイ部に表示するように構成したタブレットコンピュータである。
さらに、この所定の情報を受信したユーザのタブレットコンピュータが情報を返信してきた場合にその返信情報を受信し、所定の情報と対応させて記憶するように構成したタブレットコンピュータである。
この考案により、ユーザは、距離や照明の関係や遮蔽物によりバーコードを読み込むことが困難な環境にあっても、所定の情報を読み取ることができる。
また、ユーザはこれまでバーコード等で取得していた所定の情報をバーコードリーダで読み取る手間を要することなく、近距離無線通信で取得することができるようになる。
さらに、タブレットコンピュータの画面にバーコードを表示することで、ユーザが保有している機器に応じて、ユーザがバーコードと短距離無線通信のいずれかを選択的して情報にアクセスできるようになり、ユーザの利便性が高くなる。
そして、所定の情報を受信したユーザから情報が近距離無線通信を使用して返信されてきた場合にその情報を受信し記憶することで、自己が提供した所定の情報とそれに対するユーザの情報を管理することができる。
また、ユーザはこれまでバーコード等で取得していた所定の情報をバーコードリーダで読み取る手間を要することなく、近距離無線通信で取得することができるようになる。
さらに、タブレットコンピュータの画面にバーコードを表示することで、ユーザが保有している機器に応じて、ユーザがバーコードと短距離無線通信のいずれかを選択的して情報にアクセスできるようになり、ユーザの利便性が高くなる。
そして、所定の情報を受信したユーザから情報が近距離無線通信を使用して返信されてきた場合にその情報を受信し記憶することで、自己が提供した所定の情報とそれに対するユーザの情報を管理することができる。
この考案の一実施の形態について、以下の通り、実施例を用いて説明する。
図1は、この実施例のタブレットコンピュータの構成を説明するための図で、本体部1はその内部にコンピュータ機能と、ブルーツース(Bluetooth)技術を使用した近距離無線通信機能が搭載されており、またその一平面には情報の入力と表示を行うディスプレイ部2が配置されている
図2は、この実施例のタブレットコンピュータの内部構成を説明するためのブロック図である。
本体部1は、ディスプレイ部2に対する情報の入力と表示を制御する入出力制御部11と、予め提供されたコンピュータプログラムに基づきコンピュータ機能を実現する演算処理部12と、演算処理部12で処理する情報、ディプレイ部2の入力情報や表示情報、近距離無線通信部15から送受信する情報、演算処理部12や信号変換部14の動作を指示制御するためのコンピュータプログラム等を記憶する記憶部13と、ユーザに配信すべき所定の情報等を2次元バーコードや近距離無線通信信号に変換処理を行う信号変換部14と、ブルーツース(Bluetooth)通信機能を利用して、他のタブレットコンピュータと近距離無線通信を行う近距離無線通信部15と、近距離無線通信を行うためのアンテナ部16と、所定の情報と返信情報を対応させてデータ管理を行うためのデータベース機能部17とで構成されている。
本体部1は、ディスプレイ部2に対する情報の入力と表示を制御する入出力制御部11と、予め提供されたコンピュータプログラムに基づきコンピュータ機能を実現する演算処理部12と、演算処理部12で処理する情報、ディプレイ部2の入力情報や表示情報、近距離無線通信部15から送受信する情報、演算処理部12や信号変換部14の動作を指示制御するためのコンピュータプログラム等を記憶する記憶部13と、ユーザに配信すべき所定の情報等を2次元バーコードや近距離無線通信信号に変換処理を行う信号変換部14と、ブルーツース(Bluetooth)通信機能を利用して、他のタブレットコンピュータと近距離無線通信を行う近距離無線通信部15と、近距離無線通信を行うためのアンテナ部16と、所定の情報と返信情報を対応させてデータ管理を行うためのデータベース機能部17とで構成されている。
図3は、この実施例のタブレットコンピュータ(以下、「サーバ」という。)と、このサーバから配信される所定の情報を受信するユーザのタブレットコンピュータ(以下、「クライアント」という。)との関係を説明するための概念図である。
この図において、サーバ10は、そのディスプレイ部2に2次元バーコードを表示しており、この2次元バーコードをクライアント20は写真撮影し、バーコードリーダ機能で2次元バーコードに示された情報を読み込む。一方クライアント30は、サーバ10が近距離無線通信機能を利用して送信した所定の情報を自己の近距離無線通信機能を活用して受信し、その信号の内容を解読するとともに、その受信に対応して自己の機器番号や受信時間等の情報を近距離無線通信信号として返信する。
このようにサーバ10は、近くにいるユーザに対して、商品広告やクーポン券、セミナーやイベント等の案内、名刺等を所定の情報として発信する場合に、その所定の情報を入出力制御部11から取得し、信号変換部14で2次元バーコードと近距離無線通信信号に変換して、入出力制御部11が2次元バーコードをディスプレイ部2で表示するとともに、近距離無線通信部15により近距離無線通信信号をクライアントに送信している。
この図において、サーバ10は、そのディスプレイ部2に2次元バーコードを表示しており、この2次元バーコードをクライアント20は写真撮影し、バーコードリーダ機能で2次元バーコードに示された情報を読み込む。一方クライアント30は、サーバ10が近距離無線通信機能を利用して送信した所定の情報を自己の近距離無線通信機能を活用して受信し、その信号の内容を解読するとともに、その受信に対応して自己の機器番号や受信時間等の情報を近距離無線通信信号として返信する。
このようにサーバ10は、近くにいるユーザに対して、商品広告やクーポン券、セミナーやイベント等の案内、名刺等を所定の情報として発信する場合に、その所定の情報を入出力制御部11から取得し、信号変換部14で2次元バーコードと近距離無線通信信号に変換して、入出力制御部11が2次元バーコードをディスプレイ部2で表示するとともに、近距離無線通信部15により近距離無線通信信号をクライアントに送信している。
図4は、この実施例のタブレットコンピュータを図3に示すサーバ10として使用する場合の例を用いて説明するためのフローチャートである。
サーバ10に対して、クライアント20,30に配信したい所定の情報が入力される。この場合、そのサーバ10の記憶部13に予め記憶された情報入力用のコンピュータプログラムに基づき演算処理部12が、図5に示す入力画面を作成し、その入力画面を入出力制御部11を通じてディスプレイ部2に表示する。
サーバ10の保有者等は、この入力画面に従い、写真を添付し、名称、配信する内容、入力内容をリンクすべきインターネットWebサイトのリンク先URL、たとえばサーバ10に設置されたユーザ管理用データベースサイトURLを、配信すべき所定の情報として入力する(ステップ101)。
この入力された所定の情報は、入出力制御部11に制御され、記憶部13に記憶される(ステップ102)。
一方、サーバの保有者等が、既にパソコン等を使用して配信すべき所定の情報を作成している場合や、広告配信会社やインベント会社等が予め配信すべき所定の情報を作成しサーバ10に提供する場合には、その所定の情報をインターネットや近距離無線通信を利用して近距離無線通信部15が受信し、記憶部13に記憶する(ステップ103)。
サーバ10に対して、クライアント20,30に配信したい所定の情報が入力される。この場合、そのサーバ10の記憶部13に予め記憶された情報入力用のコンピュータプログラムに基づき演算処理部12が、図5に示す入力画面を作成し、その入力画面を入出力制御部11を通じてディスプレイ部2に表示する。
サーバ10の保有者等は、この入力画面に従い、写真を添付し、名称、配信する内容、入力内容をリンクすべきインターネットWebサイトのリンク先URL、たとえばサーバ10に設置されたユーザ管理用データベースサイトURLを、配信すべき所定の情報として入力する(ステップ101)。
この入力された所定の情報は、入出力制御部11に制御され、記憶部13に記憶される(ステップ102)。
一方、サーバの保有者等が、既にパソコン等を使用して配信すべき所定の情報を作成している場合や、広告配信会社やインベント会社等が予め配信すべき所定の情報を作成しサーバ10に提供する場合には、その所定の情報をインターネットや近距離無線通信を利用して近距離無線通信部15が受信し、記憶部13に記憶する(ステップ103)。
この記憶部13に記憶された配信すべき所定の情報は、信号変換部14で、2次元バーコードに変換される(ステップ104)。この変換された2次元バーコードは記憶部13に所定の情報と対応させて記憶されるとともに、入出力制御部11によってディスプレイ部2に表示し、クライアント20がその2次元バーコードを写真撮影することで、そのバーコードに示された所定の情報を取得できる(ステップ105)。
このディスプレイ部2に表示する場合に、図6に示すように、記憶部13に記憶された所定の情報の写真を、入力制御部11が画面全面に表示し、その一部に2次元バーコードを表示するように制御することもできる。また写真に代えて、広告用等の動画を記憶部13に保存しておき、その動画を表示しながらその一部に2次元バーコードを表示することもできる。
このディスプレイ部2に表示する場合に、図6に示すように、記憶部13に記憶された所定の情報の写真を、入力制御部11が画面全面に表示し、その一部に2次元バーコードを表示するように制御することもできる。また写真に代えて、広告用等の動画を記憶部13に保存しておき、その動画を表示しながらその一部に2次元バーコードを表示することもできる。
また、記憶部13に記憶されたユーザに配信すべき所定の情報は、信号変換部14で、ブルーツース(Bluetooth)技術を採用した通信規格(SPP等)に準じた近距離無線通信信号に変換される(ステップ106)。この変換においては、クライアントに搭載された近距離無線通信部の通信規格と整合させるように、Bluetooth以外にも、WIFIダイレクト等の通信方式を利用してもよく、さらに通信において信号を圧縮したり暗号処理を行ってもよい。
この変換された近距離無線通信信号は、本体1内部のアンテナ16を通じて、クライアント30に対して発信される(ステップ107)。この近距離無線通信信号をクライアント30が受信すると、図7に示すように、サーバ10が配信する所定の情報がポップアップで表示されるとともに、その受信するとクライアント30はそのタブレットコンピュータの音声発生機能や振動機能を使用して、ユーザに所定の情報の受信を告知する。
この変換された近距離無線通信信号は、本体1内部のアンテナ16を通じて、クライアント30に対して発信される(ステップ107)。この近距離無線通信信号をクライアント30が受信すると、図7に示すように、サーバ10が配信する所定の情報がポップアップで表示されるとともに、その受信するとクライアント30はそのタブレットコンピュータの音声発生機能や振動機能を使用して、ユーザに所定の情報の受信を告知する。
次に、サーバ10が配信した所定の情報を、クライアント20が2次元バーコードで受信した後にサーバ10のデータベースにアクセスする動作と、サーバ10が配信した所定の情報をクライアント30が近距離無線通信信号として受信し、その後サーバ10とクライアント30の信号交換を行う動作について、図8を用いて説明する。なおサーバ10には、クライアント20、30からの返信情報を自己が発信した所定の情報と対応させてデータ管理を行うためのデータベース機能部17が搭載されている。このデータベース機能部17は図9のようなデータフォーマットが設定されており、サーバ10が配信する所定の情報にはこのデータベース機能部17にアクセスするためのURLが含まれている。
クライアント20は、サーバ10のディスプレイ部2に表示された所定の情報を示す2次元バーコードをそのバーコードリーダで写真撮影すると、その2次元バーコードに含まれた所定の情報の配信内容等を画面上に表示する。クライアント20のユーザが配信内容のうちでサーバ10のユーザ管理用データベースサイトのURLにアクセスすると、サーバ10は、そのクライアント20のユーザ機器番号(UID)とユーザの識別番号(メールアドレス等)を取得するとともに、そのサーバへのアクセスが2次元バーコードを通じてアクセスしたことを示すフラグとそのアクセス時刻をデータベース機能17に記憶する。
またクライアント30は、サーバ10から近距離無線通信信号を受信すると、その返信として、クライアント30のユーザ機器番号(UID)とユーザの識別番号(メールアドレス等)をサーバ10に送信する。サーバ10はそのユーザ機器番号とユーザの識別番号(メールアドレス等)をデータベースに格納するとともに、そのサーバへのアクセスが近距離無線通信を通じてアクセスしたことを示すフラグとそのアクセス時刻をデータベース機能17に記憶する。
さらにサーバ10は、クライアント20、30が、その後もそのサーバ10のデータベースにアクセスした時刻を来店時間として図10のようにデータベース機能17に記録する。
このように、タブレットコンピュータであるサーバ10を構成することによって、サーバ10がクライアントに配信すべき所定の情報を、2次元バーコードと近距離無線通信の両方で、またはクライアントの機器性能や環境状況に応じて配信することができる。
また、サーバ10が、クライアントが所定の情報を2次元バーコード、近距離無線通信のいずれの通信手段で受信したかを把握することができるとともに、その所定の情報を受信した時刻やその後の通信記録を把握することができる。
このように、タブレットコンピュータであるサーバ10を構成することによって、サーバ10がクライアントに配信すべき所定の情報を、2次元バーコードと近距離無線通信の両方で、またはクライアントの機器性能や環境状況に応じて配信することができる。
また、サーバ10が、クライアントが所定の情報を2次元バーコード、近距離無線通信のいずれの通信手段で受信したかを把握することができるとともに、その所定の情報を受信した時刻やその後の通信記録を把握することができる。
この考案は、広告やクーポン、インベント開催案内やインベント情報、名刺に記載する情報等を配信するタブレットコンピュータに関する。
1 タブレットコンピュータ本体部
2 ディスプレイ部
10 サーバ
11 入出力制御部
12 演算処理部
13 記憶部
14 信号変換部
15 近距離無線通信部
16 アンテナ部
17 データベース機能部
20 クライアント
30 クライアント
2 ディスプレイ部
10 サーバ
11 入出力制御部
12 演算処理部
13 記憶部
14 信号変換部
15 近距離無線通信部
16 アンテナ部
17 データベース機能部
20 クライアント
30 クライアント
Claims (8)
- ユーザに提供する所定の情報を受信する情報受信部と、この情報受信部で受信した情報を近距離無線送信信号に変換する近距離無線信号変換部と、前記情報受信部で受信した信号を2次元バーコードに変換するバーコード変換部と、前記近距離無線信号変換部で変換した信号を発信する近距離無線信号発信部と、前記バーコード変換部で変換した2次元バーコードを表示するディスプレイ部とを備えたタブレットコンピュータ
- ユーザに提供する所定の情報を受信する情報受信部と、この情報受信部で受信した情報を近距離無線送信信号に変換する近距離無線信号変換部と、前記情報受信変換部で受信した信号を2次元バーコードに変換するバーコード変換部と、前記近距離無線信号部で変換した信号を発信する近距離無線信号発信部と、前記バーコード変換部で変換した2次元バーコードを表示するディスプレイ部と、前記近距離無線信号発信部が発信した信号に対する返信信号を受信し、この返信信号を前記近距離無線信号発信部が発信した信号と対応させて記憶する返信信号受信部とを備えたタブレットコンピュータ
- ユーザに提供する所定の情報を受信する情報受信部と、この情報受信部で受信した情報を近距離無線送信信号に変換する近距離無線信号変換部と、この近距離無線信号変換部で変換した信号を発信する近距離無線信号発信部とを備えたタブレットコンピュータ
- ユーザに提供する所定の情報を受信する情報受信部と、この情報受信部で受信した情報を近距離無線送信信号に変換する近距離無線信号変換部と、この近距離無線信号変換部で変換した信号を発信する近距離無線信号発信部と、この近距離無線信号発信部が発信した信号に対する返信信号を受信し、この返信信号を前記近距離無線信号発信部が発信した信号と対応させて記憶する返信信号受信部とを備えたタブレットコンピュータ
- 前記近距離無線送信信号がブルーツース(Bluetooth)技術規格に基づく信号であって暗号処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至4項記載のタブレットコンピュータ
- 前記情報受信部が受信する前記ユーザに提供する所定の情報に所定のインターネットWebサイトのURLを含んでおり、近距離無線信号変換部がこのURLにリンクする状態に信号を変換することを特徴とする請求項1乃至4項記載のタブレットコンピュータ
- 前記ディスプレイ部が、前記2次元バーコード変換部で変換したバーコードを、そのバーコードを説明する画像上に表示することを特徴とする請求項1及び2項記載のタブレットコンピュータ
- ユーザに提供する所定の情報を受信する情報受信部と、この情報受信部で受信した情報を近距離無線送信信号に変換する近距離無線信号変換部と、前記情報受信変換部で受信した信号を2次元バーコードに変換するバーコード変換部と、前記近距離無線信号部で変換した信号を発信する近距離無線信号発信部と、前記バーコード変換部で変換した2次元バーコードを表示するディスプレイ部と、このディスプレイ部に表示された2次元バーコードを読み込むことによりアクセスされてきた信号を受信し、この返信信号を前記所定の情報と対応させて記憶するデータベース機能部とを備えたタブレットコンピュータ
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014089714A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Samsung Electronics Co Ltd | 電子装置及びその印刷制御方法 |
JP2017027318A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 株式会社インフォディオ | 付加型署名装置およびそれを用いた契約管理システム |
JP2017174187A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | カシオ計算機株式会社 | 情報表示装置、情報表示方法、及びプログラム |
JP2021184096A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-12-02 | 株式会社ロイヤリティマーケティング | プログラム、コード出力方法、及び端末装置 |
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