JP2010096730A - 測距システム及び測距方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】環境光Lsのみが入射する期間P1、P2において第1スイッチング素子60a、60bのゲートG11、G12を開いて電荷量Q1、Q2を求める。環境光Ls及び反射光Lrが入射する期間P3、P4(それぞれ期間P1、P2と同じ長さである。)において第1スイッチング素子60c、60dのゲートG13、G14を開いて電荷量Q3、Q4を求める。差Q4−Q2と差Q3−Q1との比と、往復期間ΔP(パルス光Lpが測距システム10と対象物Wの間を往復する期間)と期間P3との比が等しいことを利用して往復期間ΔPを演算する。往復期間ΔPと光速cに基づき、測距システム10と対象物Wとの距離Dを求める。
【選択図】図3
Description
Psr={(Q4−Q2)/(Q3−Q1)}×P3
以下、この発明の一実施形態に係る測距システムについて図面を参照して説明する。
(1)測距システム10の全体構成
図1は、この発明の一実施形態に係る測距システム10の構成図である。測距システム10は、後述するイメージセンサ30の各画素32の出力に基づき測定した距離を用いた三次元画像を取得するものであり、発光装置12と、受光装置14と、制御装置16と、演算装置17とを有する。測距システム10では、制御装置16からの指令に応じて発光装置12の発光部18から出射されたパルス光Lpが対象物Wで反射し、受光装置14に入射する。受光装置14には、太陽光等の環境光Lsも入射する。受光装置14は、制御装置16からの指令に基づき受光量に応じた電荷を示す信号(蓄積電荷信号Sc)を演算装置17に出力する。演算装置17は、パルス光Lpが発光装置12から受光装置14まで到達する期間(往復期間ΔP)[s]を算出し、この往復期間ΔPに基づいて測距システム10と対象物Wとの距離D[m]を演算する。演算装置17の演算結果は、例えば、図示しない表示装置に出力される。説明の便宜のため、発光装置12から対象物Wまでのパルス光Lpを放射光Leと、対象物Wから受光装置14までのパルス光Lpを反射光Lrと呼ぶ。
発光装置12は、制御装置16からの指令に基づきパルス光Lpを出力する発光部18を有する。本実施形態において、発光装置12の発光部18は、発光点(エミッタ)を直線状に設けた半導体レーザバーを積層(直列接続)して、面発光が可能とされたものである。
(a)受光装置14の全体構成
図1に示すように、受光装置14は、レンズ20と、受光部22とを有する。レンズ20を通過した反射光Lr及び環境光Lsは、受光部22に集光される。レンズ20は、直線状又はマトリックス状に配列された複数のレンズであってもよい。
図3には、1つの画素32の回路図が示されている。図3に示すように、画素32は、光電変換素子50と、第1〜第4電荷蓄積部52a〜52dと、光電子排出部54と、出力線56a、56bとを備える。また、画素32の列毎に、定電流回路58a、58bが配置されている。
本実施形態の光電変換素子50は、埋込型フォトダイオード(pinned photodiode)であり、反射光Lrの光量Arに応じた光電子を発生する。光電変換素子50は、埋込型以外のフォトダイオードやフォトゲート等の別の光電変換素子であってもよい。
第1電荷蓄積部52aは、第1スイッチング素子60aと、キャパシタ62aと、増幅器64aと、第2スイッチング素子66aと、第3スイッチング素子68aとを有する。同様に、第2〜第4電荷蓄積部52b〜52dは、第1スイッチング素子60b〜60dと、キャパシタ62b〜62dと、増幅器64b〜64dと、第2スイッチング素子66b〜66dと、第3スイッチング素子68b〜68dとを有する。本実施形態において、第1スイッチング素子60a〜60d、増幅器64a〜64d、第2スイッチング素子66a〜66d及び第3スイッチング素子68a〜68dはいずれもNMOS型トランジスタである。
光電子排出部54は、光電子排出用の第4スイッチング素子70を有する。第4スイッチング素子70は、第1スイッチング素子60a〜60dの全てがオフにされているとき(すなわち、光電変換素子50で発生した光電子を第1〜第4電荷蓄積部52a〜52dに振り分けないとき)に当該光電子を排出する。すなわち、第4スイッチング素子70では、ソースS5が光電変換素子50に接続され、ドレインD5が第1電源34の正側の電源電圧VDDに接続され、ゲートG5がゲート駆動回路38に接続されている。このため、ゲート駆動回路38からゲートG5にゲート駆動信号(光電子排出信号Sde)を送信すること(ゲートG5に供給される電圧をハイにすること)により、ゲートG5をオンにし、光電変換素子50で発生した光電子を、第1〜第4電荷蓄積部52a〜52dに振り分けることなく、排出することができる。これにより、第1〜第4電荷蓄積部52a〜52dには、ゲートG11〜G14がオンしている期間に光電変換素子50で発生した光電子のみを振り分けることが可能となる。その結果、後述する方法により、測距システム10と対象物Wとの距離Dを測定することが可能となる。
図4には、画素32の一部縦断面図が示されている。図4に示すように、本実施形態の画素32は、P型の基板80と、P型の第1半導体領域82と、N型の第2半導体領域84と、N型の第3半導体領域86と、ポリシリコン層からなる転送ゲート88と、遮光部90とを有する。
次に、測距システム10と対象物Wとの距離D[m]を測定する方法について説明する。
図5に示すように、測距システム10では、各測定周期Cm(測定値を求める周期)[回/s]は、キャパシタ62a〜62dに電荷を累積的に蓄積する累積的電荷蓄積期間Tca1[s]と、キャパシタ62a〜62dに累積的に蓄積された電荷を読み出す読出し期間Tr[s]とからなる。さらに、累積的電荷蓄積期間Tca1は、画素32にパルス光Lpを露光し、キャパシタ62a〜62dに電荷を蓄積する処理(電荷蓄積処理)を1回行うための電荷蓄積期間Tca2を複数含む。本実施形態において、累積的電荷蓄積期間Tca1及び読出し期間Trは、10ミリ秒である。また、各電荷蓄積期間Tca2は、100マイクロ秒である。さらに、各電荷蓄積期間Tca2におけるパルス光Lpの出力時間(パルス幅)は、100ナノ秒である。従って、各電荷蓄積期間Tca2における発光部18の駆動デューティは、0.1パーセントである。
上記のように、本実施形態では、累積的電荷蓄積期間Tca1全体でキャパシタ62a〜62dに蓄積された電荷量Q1〜Q4に基づいて往復期間ΔP及び距離Dを測定するが、発明の理解を容易化するため、以下では、まずは、1つの電荷蓄積期間Tca2のみでキャパシタ62a〜62dに蓄積された電荷量Q1〜Q4に基づいて往復期間ΔP及び距離Dを求める場合を説明する。
(a)タイミングチャートの説明
図6において、時点Teuは、放射光Leの放射開始時点を、時点Tedは、放射光Leの放射終了時点を、期間Peは、時点Teuから時点Tedまでの期間を示す。時点Truは、光電変換素子50に対する反射光Lrの入射開始時点を、時点Trdは、光電変換素子50に対する反射光Lrの入射終了時点を、期間Prは、時点Truから時点Trdまでの期間を示す。
(i)反射光基準光量Arrの演算
測距システム10と対象物Wとがそれぞれ固定されていれば、対象物Wで反射して測距システム10に戻って来る反射光Lrは、一定の強度(単位時間当たりの光量)であると言える。また、期間P1は、環境光Lsのみが光電変換素子50に入射する期間に設定されるため、第1電荷蓄積部52aのキャパシタ62aには、環境光Lsのみに伴う光電子が蓄積される。一方、期間P3は、環境光Lsと反射光Lrの両方が光電変換素子50に入射する期間に設定されるため、第3電荷蓄積部52cのキャパシタ62cには、環境光Lsと反射光Lrの両方に伴う光電子が蓄積される。さらに、期間P1と期間P3は同じ長さである。
測距システム10と対象物Wとがそれぞれ固定されていれば、対象物Wで反射して測距システム10に戻って来る反射光Lrは、一定の強度であると言える。また、期間P2は、環境光Lsのみが光電変換素子50に入射する期間に設定されるため、第2電荷蓄積部52bのキャパシタ62bには、環境光Lsのみに伴う光電子が蓄積される。一方、期間P4は、環境光Lsと反射光Lrが光電変換素子50に入射する期間(期間Psr)と環境光Lsのみが光電変換素子50に入射する期間(期間Ps)の両方を含む期間に設定されるため、第4電荷蓄積部52dのキャパシタ62dには、環境光Lsと反射光Lrの両方に伴う光電子が蓄積される。さらに、期間P2と期間P4は同じ長さである。
ΔP={(Q4−Q2)/(Q3−Q1)}×P3 ・・・(1)
往復期間ΔPがわかれば、測距システム10と対象物Wとの距離Dは、下記の式(2)により演算することができる。なお、式(2)において、cは、光速(約30万キロメートル毎秒)を示す定数であり、また、c×ΔPを2で割っているのは、往復期間ΔPにおいて、パルス光Lpは、測距システム10と対象物Wとの間を往復し、距離Dの2倍の距離を進んでいるためである。
D=c×ΔP/2 ・・・(2)
画素32の初期設定(リセット動作)としては、下記のような処理がなされる。すなわち、まずゲートG41〜G44に対してリセット信号Sreset1〜Sreset4を送信すること(ゲートG41〜G44に供給される電圧をハイにすること)に応じて第3スイッチング素子68a〜68dを一斉にオンにする。同時に、ゲートG5に光電子排出信号Sdeを送信すること(ゲートG5に供給される電圧をハイにすること)により、第4スイッチング素子70をオンにする。この時、ゲートG11〜G14に対してゲート駆動信号Sdg1〜Sdg4は送信されず(ゲートG11〜G14に供給される電圧をローにし)、第1スイッチング素子60a〜60dをオフにしておく。この処理により、キャパシタ62a〜62dは、基準電圧Vrefに設定される。この後、ゲートG41〜G44に対するリセット信号Sreset1〜Sreset4の送信を停止し(ゲートG41〜G44に供給される電圧をローにし)、キャパシタ62a〜62dは、基準電圧Vrefに設定される。その後、上述した図6に示すタイミングでの処理が行われる。
上記項目(2)(3)では、1個の電荷蓄積期間Tca2を対象とした場合を説明したが、本実施形態では、100個の電荷蓄積期間Tca2(すなわち、累積的電荷蓄積期間Tca1)においてキャパシタ62a〜62dに蓄積した電荷量Q1〜Q4(ここでは、「電荷量Q1a〜Q4a」と称する。)を用いて、上記と同様に往復期間ΔPを演算する。
なお、本実施形態では、複数の画素32それぞれにおいて電荷量Q1〜Q4(電荷情報)を用いて、距離Dを測定する。これにより、各画素32の距離情報を組み合わせることにより3次元画像を得ることができる。
以上のような本実施形態では、測距システム10のダイナミックレンジを向上させることができると共に、環境光Lsの影響を軽減又は排除することが可能となる。その結果、測距システムの測定精度を向上することが可能となる。
Psr={(Q4−Q2)/(Q3−Q1)}×P3 ・・・(3)
なお、この発明は、上記実施形態に限られず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
ΔP=[(Q4−Q2)/(Q3−Q1)]×P3―(Ted−Tg4u) ・・・(4)
ΔP=[(Q4−Q2)/(Q3−Q1)]×P3+(Tg4u―Ted) ・・・(5)
ΔP=(Q4/Q3)×P3 ・・・(6)
14…受光装置 16…制御装置
17…演算装置 18…発光部
32、32a…画素 34…第1電源
36…第2電源 50、50a…光電変換素子
54…光電子排出部
60a〜60d、60a1〜60d1…第1スイッチング素子
62a〜62d、62a1〜62d1…キャパシタ
64a〜64d…増幅器 68a〜68d…第3スイッチング素子
70…第4スイッチング素子 90、108…遮光部
102…フォトゲート Cm…測定周期
G21〜G24…増幅器のゲート Ir…反射光の強度
Le…放射光 Lp…パルス光
Lr…反射光 Ls…環境光
P1…期間(第1基準期間) P2…期間(第1測定期間)
P3…期間(第2基準期間) P4…期間(第2測定期間)
W…対象物
Claims (16)
- 対象物に対してパルス光を放射する発光装置と、
前記パルス光の反射光を受光し、受光量に応じた出力を行う受光装置と、
前記発光装置及び前記受光装置を制御する制御装置と、
前記受光装置の出力を用いてタイム・オブ・フライト法により前記対象物までの距離を演算する演算装置と
を有する測距システムであって、
前記受光装置は、
前記反射光を検知して光電子に変換する光電変換素子と、
前記光電変換素子からの前記光電子を蓄積する第1乃至第4キャパシタと、
前記光電変換素子からの前記光電子を排出する光電子排出部と、
前記光電変換素子と前記第1乃至第4キャパシタとの間に配置され、前記パルス光の放射に同期して、前記光電子を前記第1乃至第4キャパシタに対して振り分ける第1乃至第4ゲート電極と、
前記光電変換素子と前記光電子排出部との間に配置され、前記光電変換素子から前記光電子排出部への前記光電子の供給を制御する第5ゲート電極と
を備え、
前記パルス光の放射開始時点を時点Teu、
前記パルス光の放射終了時点を時点Ted、
前記光電変換素子に対する前記反射光の入射終了時点を時点Trd、
前記第1乃至第4ゲート電極を開く時点を時点Tg1u、Tg2u、Tg3u、Tg4u、
前記第1乃至第4ゲート電極を閉じる時点を時点Tg1d、Tg2d、Tg3d、Tg4d、
前記時点Tg1uから前記時点Tg1dまでの期間を期間P1、
前記時点Tg2uから前記時点Tg2dまでの期間を期間P2、
前記時点Tg3uから前記時点Tg3dまでの期間を期間P3、
前記時点Tg4uから前記時点Tg4dまでの期間を期間P4、
前記時点Tg4uから前記時点Trdまでの期間を期間Psr、
前記期間P1の間に前記第1キャパシタに蓄積される電荷量を電荷量Q1、
前記期間P2の間に前記第2キャパシタに蓄積される電荷量を電荷量Q2、
前記期間P3の間に前記第3キャパシタに蓄積される電荷量を電荷量Q3、
前記期間P4の間に前記第4キャパシタに蓄積される電荷量を電荷量Q4、
前記パルス光が放射されてから前記対象物で反射して前記反射光として戻ってくるまでの期間を往復期間ΔP、及び
前記測距システムと前記対象物との距離を距離D
とするとき、
前記制御装置は、
(1)P1=P3、
(2)P2=P4、及び
(3)Tg1u<Tg1d≦Tg2u<Tg2d≦Teu<Tg3u<Tg3d≦Tg4u≦Ted<Tg4d、又は、Teu<Tg3u<Tg3d≦Tg4u≦Ted<Tg4d<Tg1u<Tg1d≦Tg2u<Tg2d
となるように、前記発光装置による前記パルス光の放射及び前記第1乃至第4ゲート電極の開閉を制御し、
前記第1乃至第4ゲート電極が全て閉じているとき、前記第5ゲート電極を開いて前記光電子を外部に排出させ、
前記演算装置は、
前記第3キャパシタに蓄積され、環境光と前記反射光に対応する前記電荷量Q3と、前記第1キャパシタに蓄積され、前記環境光に対応する前記電荷量Q1との差に基づいて、前記期間P3における前記反射光の光量情報を取得し、
前記第4キャパシタに蓄積され、前記環境光と前記反射光に対応する前記電荷量Q4と、前記第2キャパシタに蓄積され、前記環境光に対応する前記電荷量Q2との差に基づいて、前記期間Psrにおける前記反射光の光量情報を取得し、
前記期間P3における前記反射光の光量情報及び前記期間Psrにおける前記反射光の光量情報の比と、前記期間P3及び前記期間Psrの比とに基づいて前記往復期間ΔPを演算し、
前記往復期間ΔPに基づいて前記距離Dを測定する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1記載の測距システムにおいて、
前記時点Tedと前記時点Tg4uが等しいとき、下記の式(1)に基づいて、前記往復期間ΔPを演算し、
ΔP={(Q4−Q2)/(Q3−Q1)}×P3 ・・・(1)
前記時点Tedが前記時点Tg4uよりも後であるとき、下記の式(2)に基づいて、前記往復期間ΔPを演算する
ΔP=[(Q4−Q2)/(Q3−Q1)]×P3―(Ted−Tg4u) ・・・(2)
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1又は2記載の測距システムにおいて、
前記制御装置は、測定周期毎に前記発光装置に前記パルス光を複数回放射させ、
前記演算装置は、前記第1乃至第4キャパシタそれぞれに前記光電子を複数回蓄積した後の前記電荷量Q1乃至Q4を用いて前記往復期間ΔPを演算する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記発光装置は、前記パルス光の放射期間を各測定周期の1パーセント以下に設定し、且つ
前記受光装置は、前記第1乃至第4ゲート電極を開く期間を各測定周期の1パーセント以下に設定する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記受光装置は、さらに、前記第1乃至第4キャパシタにそれぞれのゲートが接続され、前記第1乃至第4キャパシタの電位に応じた電圧を出力する第1乃至第4増幅器を有する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記受光装置は、さらに、前記第1乃至第4キャパシタの電位をリセットするための電源及び第6ゲート電極を有する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記光電変換素子は、フォトダイオード、埋込フォトダイオード又はフォトゲートである
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記第1乃至第4キャパシタは、MIMキャパシタ、MOSキャパシタ、埋込フォトダイオード又はPN接合部である
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記受光装置は、さらに、前記第1乃至第4ゲート電極及び前記第1乃至第4キャパシタを遮光する遮光部を有する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記発光装置は、発光ダイオード、レーザダイオード又は半導体レーザバーである発光素子を有する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記発光装置は、複数の半導体レーザバーを配列させた発光素子を有する
ことを特徴とする測距システム。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の測距システムにおいて、
前記受光装置は、前記光電変換素子、前記第1乃至第4キャパシタ、前記光電子排出部及び前記第1乃至第5ゲート電極を備える複数の画素が設けられたラインセンサ又はイメージセンサを有する
ことを特徴とする測距システム。 - 対象物に対してパルス光を放射する発光装置と、前記パルス光の反射光を受光し、受光量に応じた出力を行う受光装置と、前記発光装置及び前記受光装置を制御する制御装置と、前記受光装置の出力を用いてタイム・オブ・フライト法により前記対象物までの距離を演算する演算装置とを有する測距システムを用いる測距方法であって、
基準期間における反射光の累積光量である反射光基準光量を求める工程と、
測定期間における前記反射光の累積光量である反射光測定光量を求める工程と、
前記測定期間のうち、前記受光装置の光電変換素子に対して前記反射光が入射していた期間である反射光入射期間を、前記反射光測定光量及び前記反射光基準光量の比と前記反射光入射期間及び前記基準期間の比とに基づいて演算する工程と、
前記反射光入射期間に基づいて前記測距システムと前記対象物との距離を算出する工程と
を有することを特徴とする測距方法。 - 請求項13記載の測距方法において、
前記反射光基準光量を求める工程は、
第1基準期間における環境光の累積光量である環境光基準光量を求める工程と、
前記第1基準期間と同じ長さの第2基準期間における前記環境光及び前記反射光の累積合成光量である合成光基準光量を求める工程と、
前記合成光基準光量から前記環境光基準光量を差し引いて前記第2基準期間における前記反射光基準光量を算出する工程と
を含み、
前記反射光測定光量を求める工程は、
第1測定期間における前記環境光の累積光量である環境光測定光量を求める工程と、
前記第1測定期間と同じ長さの第2測定期間における前記環境光及び前記反射光の累積合成光量である合成光測定光量を求める工程と、
前記合成光測定光量から前記環境光測定光量を差し引いて前記第2基準期間における前記反射光測定光量を算出する工程と
を含む
ことを特徴とする測距方法。 - 請求項14記載の測距方法において、
各測定周期に前記第1基準期間、前記第2基準期間、前記第1測定期間及び前記第2測定期間をそれぞれ複数設定し、
前記環境光基準光量を、各第1基準期間における前記環境光の累積光量の合計値として求め、
前記合成光基準光量を、各第2基準期間における前記累積合成光量の合計値として求め、
前記環境光測定光量を、各第1測定期間における前記環境光の累積光量の合計値として求め、
前記合成光測定光量を、各第2測定期間における前記累積合成光量の合計値として求める
ことを特徴とする測距方法。 - 請求項13〜15のいずれか1項に記載の測距方法において、
前記パルス光の放射期間、前記基準期間及び前記測定期間それぞれが占める割合を各測定周期の1パーセント以下に設定する
ことを特徴とする測距方法。
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