JP2010096113A - インペラ締結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】両方向の緩み止めができ、組立て・組ばらし時における嵌め合い部の精度の低下を防止でき、オーバーハング重量を減らすことができ、テーパ部を設けることなくインペラの高速回転時の同芯度を確保できる、インペラ締結構造を提供する。
【解決手段】本発明のインペラ締結構造1Aは、軸方向に貫通する貫通穴4を中心部に有するインペラ3と、先端がインペラ3の背面側に挿入された回転軸5と、緩み防止機能を有しインペラ3と回転軸5とを締結するボルト7(スプリングボルト)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インペラと回転軸を締結するためのインペラ締結構造に関する。
従来、インペラと回転軸を締結するための構造として、種々の締結構造が提案されている。
特許文献1に記載された構造は、図4(A)に示すように、回転軸30の先端をインペラ31の背面に一体的に固定されたブッシュ32に螺合させ、両者を結合した構造となっている。図4(B)は図4(A)の拡大図であり、回転軸30の先端部近傍には雄ねじ部33が形成され、ブッシュ32の内周面には雌ねじ部34が形成されている。雄ねじ部33と雌ねじ部34の前後の位置に、ブッシュ32と回転軸30との嵌め合い面35が設定されている。
図4(A)及び(B)の構造において回転軸30とインペラ31とを締結するには、回転軸30とインペラ31とを相対回転させ、嵌め合い面35を滑らせて回転させながらねじ込む。雄ねじ部33と雌ねじ部34のねじの方向は、回転軸30とインペラ31の回転方向から緩まない方向を選定する。
特許文献2に記載された構造は、図5に示すように、インペラ40に貫通穴41を設け、この貫通穴41に回転軸42を通して回転軸42の先端部にナット43を螺合することで、インペラ40と回転軸42とを締結するようになっている。ナット43とインペラ40との間には座金44が配置されている。ナット43の緩み防止のため、座金44として、一般的には、ばね座金やプラスチック製の緩み止め部品が用いられる。
特許文献3に記載された構造は、図6に示すように、回転軸50の先端部にテーパ部51を設け、テーパ部51に対応するようにインペラ52の中心穴をテーパ形状とし、ボルト53及びナット54によってインペラ52と回転軸50とを締結する構造となっている。この構造は、ボルト54を締め付けたときにインペラ52に円周方向の応力と面圧を発生させることで、高速回転中でもインペラ52と回転軸50との同芯度を確保することを狙っている。
特開2005−532506号公報 特開平5−79346号公報 特開2001−173597号公報
上述した特許文献1の構造の場合、ねじ部の緩み防止が一方向のみしか効かない。また、嵌め合い部35を滑らせて回す構造となっているため、嵌め合い部35に傷が付き、組立て・組ばらしの度に嵌め合い部35の精度が低下するという問題がある。
上述した特許文献2の構造の場合、ナット43と座金44の重量がある分、軸のオーバーハング重量が増えるため回転軸42の危険速度が低下する。また、座金44は回転軸42の芯と合わせることが難しくアンバランス重量が大きくなる。さらに、プラスチック製の緩み止め部品は高温または低温では機能を維持できない。
上述した特許文献3の構造の場合、テーパの締め代を最適にするため高精度のテーパ加工を必要とし非常にコストが高い。また、ある程度以上の高速回転では、遠心力でインペラの中心穴の変形量が大きくなり過ぎて同芯度を維持できない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、両方向の緩み止めができ、組立て・組ばらし時における嵌め合い部の精度の低下を防止でき、オーバーハング重量を減らすことができ、テーパ部を設けることなくインペラの高速回転時の同芯度を確保できる、インペラ締結構造を提供することを課題とする。
上記の問題を解決するため、本発明のインペラ締結構造は、以下の技術的手段を採用する。
(1)本発明のインペラ締結構造は、軸方向に貫通する貫通穴を中心部に有するインペラと、先端が前記インペラの背面側に挿入された回転軸と、緩み防止機能を有し前記インペラと前記回転軸とを締結するボルトとを備える、ことを特徴とする。
上記の構成によれば、回り止め防止機能を有するボルトによりインペラと回転軸を締結するので、一方向のみでなく、両方向の緩み止めが可能となる。
また、嵌め合い部を回すことなく軸方向に滑らせて、軸とインペラの嵌め合せ及びばらしができるので、組立て・組ばらし時における嵌め合い部の精度の低下を防止できる。
また、軸がインペラから突出しないので、オーバーハング重量を抑制できる。
(2)また、上記(1)のインペラ締結構造において、前記ボルトは、ねじ山の先端にスリットが設けられたスプリングボルトである。
上記の構成によれば、スプリングボルトを用いることにより、効果的に緩み止めを行うことができる。
(3)また、上記(1)又は(2)のインペラ締結構造において、前記インペラと前記ボルトとの間に、前記インペラに対して同芯で嵌合するスリーブ部を持つ金属製の座金が配置されている。
上記の構成によれば、インペラとの嵌め合い部を持つ座金を用いることによりアンバランス重量を増加させることがない。またプラスチック材料でなく金属製の座金を用いることにより、温度条件が低温あるいは高温になっても機能を保持できる。
(4)また、上記(1)乃至(3)のいずれかのインペラ締結構造において、前記インペラは、背面側に、前記貫通穴を中空部とする第1中空円筒部を有し、前記回転軸は、先端部に、前記第1中空円筒部を囲む第2中空円筒部を有し、前記第1中空円筒部の外周面と前記第2中空円筒部の内周面が、前記インペラと前記回転軸との嵌め合い部を成している。
上記の構成によれば、インペラと軸との嵌め合い部の外側に回転軸(第2中空円筒部)を、嵌め合い部の内側にインペラ(第1中空円筒部)を配置したことにより、高速回転時においてインペラに大きな遠心力が作用しても、インペラの第1中空円筒部が、その外側の第2中空円筒部でしっかりとサポートされるので、同芯度を維持できる。したがって、高精度で難しいテーパ加工を行くことなく高速回転時の同芯度を確保できる。
本発明によれば、両方向の緩み止めができ、組立て・組ばらし時における嵌め合い部の精度の低下を防止でき、オーバーハング重量を減らすことができ、テーパ部を設けることなくインペラの高速回転時の同芯度を確保できる。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るインペラ締結構造1Aを示す図である。本実施形態は、例えばアルミインペラを用いた低温コンプレッサや低温液体循環ポンプのように回転速度が比較的低く、計画された運転状態(回転数、温度)において、嵌め合い部11における貫通穴4の内径が回転軸5の外径よりあまり大きくならないか、わずかに小さくなる場合に適している。
図1のインペラ締結構造1Aにおいて、インペラ3と回転軸5とがボルト7によって締結されている。インペラ3は、たとえば、コンプレッサインペラやタービンインペラなどであり、図1では左側が前面側、右側が背面側である。符号aは、インペラ3及び回転軸5の軸心である。
インペラ3は、その中心部に、軸方向に貫通する貫通穴4を有している。貫通穴4は、円形穴であり、インペラ3の背面寄りの位置に形成され回転軸5が挿入される大径部4aと、大径部4aのインペラ3の前面側に隣接し大径部4aよりも径が小さい小径部4bとを有する。
回転軸5は、先端部がインペラ3の背面側に挿入されている。具体的には、回転軸5の先端部が、インペラ3の貫通穴4の大径部4aに挿入されている。図1中、符号11は回転軸5とインペラ3との嵌め合い部11である。本実施形態において、回転軸5の先端部の端面は、大径部4aと小径部4bの段差による壁に接触している。回転軸5の先端部には軸方向に延びる穴が形成され、この穴の内面に雌ねじ部6aが形成されている。
運転時にインペラ3の貫通穴4の内径が遠心力によって拡大することを考慮し、インペラ3と回転軸5との嵌め合いは、インペラ3の大径部4aの内径を回転軸5の外径よりわずかに小さく設定し、締り嵌めとするのがよい。この場合、回転軸5とインペラ3を組み付けるときには、インペラ3を少し温めるなどして内径を拡大して回転軸5を嵌めることにより、嵌め合い部11における回転軸5とインペラ3との擦れ合いによる傷つきを防止できる。また、分解するときも、インペラ3を温めて内径を拡大させ回転軸5を抜きやすくすることで、嵌め合い部11の傷つきを防止できる。
ボルト7は、インペラ3と回転軸5とを締結する部品である。ボルト7には回転軸5の雌ねじ部6aと螺合する雄ねじ部6bが形成されている。本発明において、ボルト7は、緩み防止機能を有している。このような緩み防止機能を有するボルト7として、例えば、ねじ山の先端にスリットが設けられたスプリングボルトを適用できる。このスリットは、ねじ山の先端に沿って螺旋状に延びる溝であり、このようなスリットを有することにより、雄ねじと雌ねじのフランクに弾性応力が発生し緩み防止効果が発揮される。
ボルト7の頭7aの裏面(図1ではボルト7の頭7aと座金9との当たり面)から、インペラ3と回転軸5の先端との当たり面までの距離Lは、熱膨張差によるボルト7の緩みを防ぐため、あまり長くしないのがよい。
上記のように構成されたインペラ締結構造1Aによれば、回り止め防止機能を有するボルト7によりインペラ3と回転軸5を締結するので、一方向のみでなく、両方向の緩み止めが可能となる。また、嵌め合い部11を回すことなく軸方向に滑らせて、回転軸5とインペラ3の嵌め合せ及びばらしを行うことができるので、組立て・組ばらし時における嵌め合い部11の精度の低下を防止できる。また、回転軸5がインペラ3から突出しないので、オーバーハング重量を抑制できる。
インペラ3がアルミ合金など硬さの低い材料からなる場合、図1の構成例のように、インペラ3とボルト7との間に、座金9を配置するのがよい。この座金9は、金属製であり、インペラ3に対して同芯で嵌合する中空円筒型のスリーブ部9aと、ボルト7が貫通する円形開口部を持ちボルト頭7aとインペラ3との間に挟まれる平板部9bとからなる。
このような構成の座金9は、インペラ3と同芯で嵌合するので、座金9を追加することによるアンバランス重量の増加は生じない。またプラスチック材料でなく金属製の座金9を用いることにより、温度条件が低温あるいは高温になっても機能を保持できる。
図2は、本発明の第2実施形態に係るインペラ締結構造1Bを示す図である。本実施形態は、回転数が速いなどの理由で運転時に嵌め合い部11のインペラ3側の内径が大きくなり、図1の構成では遠心力による変形が大きくなり過ぎて、インペラ3と回転軸5の同芯度を適正に保てなくなる状況が予想される場合に適している。
図2において、インペラ3は、中心部に貫通穴4を有しているが、第1実施形態と異なり、回転軸5を挿入するための大径部4aは設けられていない。本実施形態において、インペラ3は、背面側に、貫通穴4を中空部とする第1中空円筒部3aを有する。回転軸5は、先端部に、第1中空円筒部3aを囲む第2中空円筒部5aを有する。第1中空円筒部3aの外周面と第2中空円筒部5aの内周面が、インペラ3と回転軸5との嵌め合い部11を成している。
図2の構成例では、インペラ3において第1中空円筒部3aを囲むように軸方向及び円周方向に延びる円環状溝12が形成されている。円環状溝12は軸心周りを一周している。円環状溝12の径方向外側の壁の内径は、第2中空円筒部5aの外周面の径よりも大きく、円環状溝12に回転軸5の先端部(第2中空円筒部5a)が挿入されている。第2中空円筒部5aの端面は、円環状溝12の軸方向の最奥部の壁に接触している。
回転軸5において、雌ねじ部6aは、第2中空円筒部5aよりも回転軸5の軸方向の奥側(図2で右側)に形成されている。そのため、第2実施形態におけるボルト7は、第1実施形態におけるボルト7と比べて長くなっている。
インペラ3と回転軸5との嵌め合いは、第1中空円筒部3aの外径を、第2中空円筒部5aの内周面の径とほぼ同じに設定して中間嵌めとするか、あるいは第2中空円筒部5aの内周面の径より僅かに大きく設定して締り嵌めとするのがよい。この場合、回転軸5とインペラ3を組み付けるときには、インペラ3を液体窒素などの低温の液化ガスで冷却して第1中空円筒部3aの外径を小さくすることにより、嵌め合い部11における回転軸5とインペラ3との擦れ合いによる傷つきを防止できる。また、分解するときも、インペラ3を液体窒素などの低温の液化ガスで冷却して回転軸5を抜きやすくすることで、嵌め合い部11の傷つきを防止できる。
ボルト7の頭7aの裏面(図2ではボルト7の頭7aと座金9との当たり面)から、インペラ3と回転軸5の先端との当たり面までの距離Lは、熱膨張差によるボルト7の緩みを防ぐため、あまり長くしないのがよい。なお、インペラ3と回転軸5との軸方向の当たり面が第1中空円筒部3aの先端面となるように構成することも可能であるが、上記の観点より、第2中空円筒部5aの先端面がインペラ3と回転軸5との軸方向の当たり面となるように構成するのがよい。
本実施形態の構成によれば、インペラ3と回転軸5との嵌め合い部11の外側に回転軸5(第2中空円筒部5a)を、嵌め合い部11の内側にインペラ3(第1中空円筒部3a)を配置したことにより、高速回転時においてインペラ3に大きな遠心力が作用しても、インペラ3の第1中空円筒部3aが、その外側の第2中空円筒部5aでしっかりとサポートされるので、同芯度を維持できる。したがって、高精度で難しいテーパ加工を行くことなく高速回転時の同芯度を確保できる。
図3は、図2のA部拡大図である。図3に示すように、円環状溝12の最奥部の径方向内側には、半径方向内側に窪み円周方向に延びる内側リング溝14が形成されている。内側リング溝14は軸心周りを一周している。この溝がない場合、第2中空円筒部5aの先端面を円環状溝12の最奥部の壁に確実に当てるためには、第2中空円筒部5aの先端部の面取りを十分に大きく取る必要が生じ、この結果、当たり面13の面積を十分に確保することが困難となる。これに対し、図3の構成例のように内側リング溝14を設けた場合、第2中空円筒部5aの先端部の面取りを極力小さくできるので、当たり面13の面積を確保しやすくなる。
なお、上記において、本発明の実施形態について説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発明の実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明の第1実施形態に係るインペラ締結構造を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るインペラ締結構造を示す図である。 図2のA部拡大図である。 特許文献1に記載された従来技術を示す図である。 特許文献2に記載された従来技術を示す図である。 特許文献3に記載された従来技術を示す図である。
符号の説明
1A,1B インペラ締結構造
3 インペラ
3a 第1中空円筒部
4 貫通穴
4a 大径部
4b 小径部
5 回転軸
5a 第2中空円筒部
6a 雌ねじ部
6b 雄ねじ部
7 ボルト
7a ボルトの頭
9 座金
9a スリーブ部
9b 平板部
11 嵌め合い部
12 円環状溝
13 当たり面
14 内側リング溝

Claims (4)

  1. 軸方向に貫通する貫通穴を中心部に有するインペラと、
    先端が前記インペラの背面側に挿入された回転軸と、
    緩み防止機能を有し前記インペラと前記回転軸とを締結するボルトとを備える、ことを特徴とするインペラ締結構造。
  2. 前記ボルトは、ねじ山の先端にスリットが設けられたスプリングボルトである請求項1記載のインペラ締結構造。
  3. 前記インペラと前記ボルトとの間に、前記インペラに対して同芯で嵌合するスリーブ部を持つ金属製の座金が配置されている、請求項1又は2記載のインペラ締結構造。
  4. 前記インペラは、背面側に、前記貫通穴を中空部とする第1中空円筒部を有し、
    前記回転軸は、先端部に、前記第1中空円筒部を囲む第2中空円筒部を有し、
    前記第1中空円筒部の外周面と前記第2中空円筒部の内周面が、前記インペラと前記回転軸との嵌め合い部を成している、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のインペラ締結構造。
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