JP2010096029A - 内燃機関のブローバイガス処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ブローバイガス処理装置によりクランクケース10から吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量に関しては、クランクケース10内の圧力が大気圧となるように制御される。クランクケース10内の圧力を大気圧とすることにより、同ケース10内から外部(大気)へのブローバイガスの漏れは抑制される。また、上述したようにガス流量を制御することで、そのガス流量が可能な限り少なくされる。その結果、クランクケース10から吸気通路3へのオイルの持ち去りが可能な限り少なくされ、そのオイルに起因するターボチャージャ11のコンプレッサ11aでのデポジットの堆積も可能な限り少なくされる。
【選択図】図1
Description
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、ターボチャージャを備えた内燃機関に適用され、燃焼室からクランクケースに漏れたブローバイガスを吸気通路における前記ターボチャージャのコンプレッサの上流に戻すとともに、その吸気通路に戻されるブローバイガスのガス流量を機関運転状態に基づき制御する内燃機関のブローバイガス処理装置において、前記吸気通路に戻されるブローバイガスのガス流量を前記クランクケース内の圧力が大気圧となるよう制御する制御手段を備えた。
以下、本発明を自動車用のターボチャージャ付きディーゼルエンジンに適用した第1実施形態を図1〜図6に従って説明する。
ブローバイガス処理装置は、自動車に搭載されてエンジン1等に関する各種制御を実行する電子制御装置19を備えている。この電子制御装置19は、上記制御に係る各種演算処理を実行するCPU、その制御に必要なプログラムやデータの記憶されたROM、CPUの演算結果等が一時記憶されるRAM、外部との間で信号を入・出力するための入・出力ポート等を備えて構成されている。
・自動車の運転者によって踏込操作されるアクセルペダル20の踏み込み量(アクセル踏込量)を検出するアクセルポジションセンサ21。
・クランクケース10内の圧力を検出するケース内圧センサ23。
・ターボチャージャ11におけるコンプレッサ11aの温度を検出する温度センサ25。
電子制御装置19は、上記各センサから入力された検出信号より把握されるエンジン運転状態に応じて、上記出力ポートに接続された各機器類の駆動回路に指令信号を出力する。こうして燃料噴射弁5による燃料噴射の制御、及びPCVバルブ14の開度制御等の各種制御が電子制御装置19により実施されている。
この一連の処理では、指令ステップ数Rに基づくPCVバルブ14の開度調整が行われているとき、言い換えればクランクケース10内の圧力が大気圧となるようガス流出通路13でのブローバイガスのガス流量を制御しているとき、同ガス流出通路13での実際のガス流量が上記大気圧ガス流量よりも多いか否かが判断される(S103)。ここで、ガス流出通路13での実際のガス流量に関しては、ケース内圧センサ23によって検出されるクランクケース10内の圧力とターボ前圧力センサ22に基づき検出される吸気通路3内の圧力との差圧に基づき算出される。また、上記大気圧ガス流量に関しては、エンジン回転速度及びエンジン負荷に基づき、図4の二次元マップを参照して算出される。このマップは、クランクケース10内の圧力(ケース内圧)を求めるための図5のマップ、及び吸気通路3におけるエアクリーナ6とコンプレッサ11aとの間の部分の圧力(ターボ前圧力)を求めるための図6のマップを利用して作成される。なお、図5のマップ及び図6のマップはそれぞれ、実験等によりエンジン回転速度とエンジン負荷との二次元マップとして設定されている。
(1)クランクケース10から吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量に関しては、クランクケース10内の圧力が大気圧となるように制御される。これにより、クランクケース10から外部(大気)へのブローバイガスの漏れを抑制しつつ、上記ガス流量が可能な限り少なくされるようになる。このため、クランクケース10から吸気通路3へのオイルの持ち去りが可能な限り少なくされ、そのオイルに起因するターボチャージャ11のコンプレッサ11aでのデポジットの堆積も可能な限り少なくされる。従って、クランクケース10から外部へのブローバイガスの漏れを抑制しつつ、クランクケース10から吸気通路3に持ち去られたオイルに起因するターボチャージャ11のコンプレッサ11aでのデポジット堆積を効果的に抑制することができる。
次に、本発明の第2実施形態を図7及び図8に基づき説明する。
この実施形態は、ターボチャージャ11におけるコンプレッサ11aの温度が、同コンプレッサ11aに付着したオイルを硬化させるコーキング温度以上であるか、あるいは同コーキング温度未満であるかに応じて、クランクケース10から吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量を可変とするようにしたものである。具体的には、コンプレッサ11aの温度が上記コーキング温度以上であるときには吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量をクランクケース10内の圧力が大気圧となるよう制御し、コンプレッサ11aの温度が上記コーキング温度未満であるときには上記ガス流量をクランクケース10内の圧力が大気圧に対し負圧となるよう制御する。
(4)ターボチャージャ11におけるコンプレッサ11aの温度がコーキング温度以上であるときには吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量がクランクケース10内を大気圧とし得る値(大気圧ガス流量)となるよう制御される。このように上記ガス流量が少なくされるため、同ガスによるクランクケース10から吸気通路3へのオイルの持ち去りが可能な限り少なくされ、そのオイルに起因するコンプレッサ11aでのデポジットの堆積も可能な限り少なくされる。一方、コンプレッサ11aの温度がコーキング温度未満であるときには上記ガス流量が大気圧ガス流量よりも多い値となるよう制御される。これにより、クランクケース10内の圧力が大気圧に対し負圧となり、同ケース10から外部(大気)へのブローバイガスの漏れが的確に抑制される。以上により、クランクケース10から外部へのブローバイガスの漏れをより一層的確に抑制しつつ、吸気通路3に持ち去られたオイルに起因するターボチャージャ11のコンプレッサ11aでのデポジット堆積を効果的に抑制することができる。
なお、上記各実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・第1及び第2実施形態の大気圧ガス流量に関しては、実験等により定められた計算式を用いてエンジン回転速度及びエンジン負荷に基づき算出することも可能である。
・第1及び第2実施形態において、大気圧を実測するとともに同実測した値の標準大気圧に対するずれ量を求め、そのずれ量に対応する分だけ指令ステップ数Rに対し補正を加えるようにしてもよい。この場合、指令ステップ数Rをそれに基づきPCVバルブ14の開度を調整したとき、クランクケース10内の圧力が実際の大気圧となるよう、クランクケース10から吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量を制御することが可能になる。
Claims (5)
- ターボチャージャを備えた内燃機関に適用され、燃焼室からクランクケースに漏れたブローバイガスを吸気通路における前記ターボチャージャのコンプレッサの上流に戻すとともに、その吸気通路に戻されるブローバイガスのガス流量を機関運転状態に基づき制御する内燃機関のブローバイガス処理装置において、
前記吸気通路に戻されるブローバイガスのガス流量を前記クランクケース内の圧力が大気圧となるよう制御する制御手段を備える
ことを特徴とする内燃機関のブローバイガス処理装置。 - 請求項1記載の内燃機関のブローバイガス処理装置において、
前記燃焼室から前記クランクケースに漏れたブローバイガスを前記吸気通路における前記ターボチャージャのコンプレッサの上流に戻すガス流出通路と、前記ガス流出通路のガス流通面積を可変とすべく開閉動作するPCVバルブとを備え、
前記制御手段は、機関運転状態に基づき前記PCVバルブの開度指令値を算出し、同バルブの開度を前記算出された開度指令値に基づき調整することで、前記ガス流出通路内のガス流量を前記クランクケース内の圧力が大気圧となるよう制御するものである
ことを特徴とする内燃機関のブローバイガス処理装置。 - 前記制御手段は、前記コンプレッサの温度が同コンプレッサに付着したオイルを硬化させるコーキング温度以上であるときには前記吸気通路に戻されるブローバイガスのガス流量を前記クランクケース内の圧力が大気圧となるよう制御し、前記コンプレッサの温度が前記コーキング温度未満であるときには前記ガス流量を前記クランクケース内の圧力が大気圧に対し負圧となるよう制御する
請求項1記載の内燃機関のブローバイガス処理装置。 - 請求項3記載の内燃機関のブローバイガス処理装置において、
前記燃焼室から前記クランクケースに漏れたブローバイガスを前記吸気通路における前記ターボチャージャのコンプレッサの上流に戻すガス流出通路と、前記ガス流出通路のガス流通面積を可変とすべく開閉動作するPCVバルブとを備え、
前記制御手段は、機関運転状態に基づきマップを参照して前記PCVバルブの開度指令値を算出し、その開度指令値に基づき前記PCVバルブの開度を調整することで、前記ガス流出通路内のガス流量を制御するものであり、
前記PCVバルブの開度指令値を算出するためのマップとしては、前記コンプレッサの温度が前記コーキング温度以上のときに対応した高温マップと、前記コンプレッサの温度が前記コーキング温度未満のときに対応した低温マップとのうち、前記コンプレッサの現在の温度に対応した方のマップが選択されて用いられる
ことを特徴とする内燃機関のブローバイガス処理装置。 - 前記制御手段は、前記クランクケース内の圧力が大気圧となるよう前記ガス流出通路でのガス流量を前記開度指令値に基づく前記PCVバルブの開度調整を通じて制御している状況のもとで、前記ガス流出通路での実際のガス流量を求めるとともに、前記クランクケース内の圧力を大気圧とするための前記ガス流出通路のガス流量である大気圧ガス流量を機関運転状態に基づき算出し、前記実際のガス流量が前記大気圧ガス流量よりも多いときには前記実際のガス流量が前記大気圧ガス流量となるまで前記開度指令値を閉じ側に変化させる
請求項2又は4記載の内燃機関のブローバイガス処理装置。
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