JP2010095032A - 車体骨格構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロッカに対して車幅方向から荷重が入力されても、その荷重を効率よく受け止めることができる車体骨格構造の提供を課題とする。
【解決手段】車幅方向両側部に車体前後方向を長手方向として配置されるロッカ12と、ロッカ12内にロッカ12の閉断面構造を保持可能に設けられる一対の縦壁部34、36を有する補強部材30と、ロッカ12及び補強部材30の少なくとも一方に設けられ、ロッカ12に車幅方向から荷重が入力されたときに、一対の縦壁部34、36の前記長手方向への変形を規制する変形規制手段18と、を備えた車体骨格構造10とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、車幅方向両側部に車体前後方向を長手方向として配置されるロッカにおける車体骨格構造に関する。
ロッカ内に、その閉断面構造を保持可能に、一対の縦壁部を有する補強部材が設けられてなる車体骨格構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このような構造において、側面衝突時など、ロッカに対して車幅方向から荷重が入力されたときには、一対の縦壁部がロッカの長手方向外側へ口開き変形することがあるため、その荷重を補強部材で効率よく受け止められないことがあった。
特開2006−205797号公報
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、ロッカに対して車幅方向から荷重が入力されても、その荷重を効率よく受け止めることができる車体骨格構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車体骨格構造は、車幅方向両側部に車体前後方向を長手方向として配置されるロッカと、前記ロッカ内に該ロッカの閉断面構造を保持可能に設けられる一対の縦壁部を有する補強部材と、前記ロッカ及び前記補強部材の少なくとも一方に設けられ、前記ロッカに車幅方向から荷重が入力されたときに、前記一対の縦壁部の前記長手方向への変形を規制する変形規制手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、ロッカ及び補強部材の少なくとも一方に、ロッカ内に設けられる補強部材の一対の縦壁部のロッカ長手方向への変形を規制する変形規制手段を設けたので、ロッカに対して車幅方向から荷重が入力されても、一対の縦壁部のロッカ長手方向への変形は規制される。したがって、その荷重を補強部材で効率よく受け止めることができる。
また、請求項2に記載の車体骨格構造は、請求項1に記載の車体骨格構造において、前記変形規制手段が、前記補強部材の一対の縦壁部にそれぞれ形成された爪部と、前記爪部を挿入可能に前記ロッカに形成された一対の孔部と、で構成されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、ロッカに対して車幅方向から荷重が入力されても、一対の縦壁部にそれぞれ形成された爪部が、ロッカに形成された孔部に挿入されているので、その一対の縦壁部のロッカ長手方向への変形は良好に規制される。したがって、その荷重を補強部材で効率よく受け止めることができる。
また、請求項3に記載の車体骨格構造は、請求項1に記載の車体骨格構造において、前記変形規制手段が、前記補強部材の一対の縦壁部よりも前記長手方向外側の前記ロッカにそれぞれ突出形成された一対の突起部で構成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、ロッカに対して車幅方向から荷重が入力されても、ロッカに形成された突起部が、一対の縦壁部をロッカ長手方向外側から押さえるので、一対の縦壁部のロッカ長手方向への変形は良好に規制される。したがって、その荷重を補強部材で効率よく受け止めることができる。
以上のように、本発明によれば、ロッカに対して車幅方向から荷重が入力されても、その荷重を効率よく受け止めることができる車体骨格構造を提供することができる。
以下、本発明の最良な実施の形態について、図面に示す実施例を基に詳細に説明する。図1は本実施形態に係る第1実施例の車体骨格構造10を示す概略斜視図であり、図2は同じく第1実施例の車体骨格構造10を示す概略分解斜視図、図3は同じく第1実施例の車体骨格構造10を模式的に示す概略断面図である。
そして、図4は本実施形態に係る車体骨格構造10を適用した場合(実線で表す)と適用しない場合(破線で表す)の側面衝突時における補強部材(バルクヘッド30)の耐力特性を表すグラフである。なお、各図において適宜示される矢印FRは車体前方向を示し、矢印UPは車体上方向を示し、矢印OUTは車幅方向外側を示している。
まず、第1実施例について説明する。図1で示すように、車幅方向両側部、即ち車体側部の下端部には、車体骨格部材であるロッカ12が車体前後方向を長手方向として配置されている。このロッカ12は、車幅方向外側(車室外側)に配置されたロッカアウタパネル14と、車幅方向内側(車室内側)に配置されたロッカインナパネル16と、を含んで構成されている。
ロッカアウタパネル14は、車幅方向内側が開放された断面略ハット状に形成され、ロッカインナパネル16は、車幅方向外側が開放された断面略ハット状に形成されている。そして、ロッカアウタパネル14とロッカインナパネル16は、それぞれに形成されている上下一対のフランジ部14A、16A同士が接合されることで、閉断面構造を形成するようになっている。
また、ロッカ12(ロッカインナパネル16)の車幅方向内側の内壁部16Bの外面には、クロスメンバ20(No.1クロス)の車幅方向外側端部が接合されている。このクロスメンバ20は、車体下方側が開放された断面略ハット状に形成されており、車幅方向を長手方向として配置されている。
そして、図2で示すように、クロスメンバ20の頂壁部22及び側壁部24、26の車幅方向外側端部には、それぞれフランジ部22A、24A、26Aが外側に向けて折り曲げられることで形成されており、各フランジ部22A、24A、26Aが、内壁部16Bの外面にスポット溶接等の接合手段によって接合されている。
なお、側壁部24、26におけるフランジ部24A、26Aには、内壁部16Bの形状に沿うように段差部28が形成されている。また、このクロスメンバ20は、側壁部24、26における車体前後方向側のフランジ部24B、26Bが、フロアパネル(図示省略)の上面側に結合されるようになっており、これによって、フロアパネルとクロスメンバ20とで閉断面構造を形成するようになっている。
また、図1、図2で示すように、クロスメンバ20の車幅方向外側への延長線上におけるロッカ12内には、補強部材としてのバルクヘッド30が設けられている。このバルクヘッド30は、断面略ハット状に形成されており、ロッカアウタパネル14の車幅方向における幅とほぼ同じ長さの頂壁部32と、その頂壁部32の車体前後方向両端部から車体下方側へ延設され、ロッカ12内における車体前後方向に所定間隔を隔てて配置される一対の縦壁部としての前側壁部34及び後側壁部36とを有している。
バルクヘッド30の頂壁部32の車幅方向内側には、車体上方側に向かって膨出した膨出部32Aが形成されており、その膨出部32Aが、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bの内面に、スポット溶接等の接合手段によって接合されるようになっている。また、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36は、ロッカ12の閉断面構造を保持可能に、その断面形状とほぼ同じ形状に形成されており、その車幅方向外側には、重量を軽減するための貫通孔40が形成されている。
そして、この前側壁部34と後側壁部36の頂壁部32側を除く周縁部には、それぞれフランジ部34A、36Aが外側に向けて折り曲げられることで形成されており、その車幅方向内側におけるフランジ部34A、36Aには、車体前後方向に張り出す張出部34B、36Bが一体に形成されている。この張出部34B、36Bが、ロッカ12(ロッカインナパネル16)の内壁部16Bの内面に、スポット溶接等の接合手段によって接合されるようになっている。
また、前側壁部34の車幅方向外側で、かつ車体下方側の辺縁部には、車体下方側に向かって所定長さ突出する変形規制手段としての爪部35が、フランジ部34Aを有した状態で一体に形成されており、後側壁部36の車幅方向外側で、かつ車体下方側の辺縁部にも、車体下方側に向かって所定長さ突出する変形規制手段としての爪部37が、フランジ部36Aを有した状態で一体に形成されている。
そして、図3で詳細に示すように、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bにおける車体下方側の底壁部14Cには、その爪部35、37(フランジ部34A、36Aを含む)を挿入可能な変形規制手段としての一対の孔部15、17が形成されている。したがって、バルクヘッド30をロッカ12内に設ける際、そのバルクヘッド30の爪部35、37は孔部15、17に挿通される。
これにより、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36における車幅方向外側端部の車体前後方向への変形(後述する口開き変形)が規制される構成である。なお、前側壁部34及び後側壁部36の車幅方向外側におけるフランジ部34A、36Aには、外壁部14Bの形状に沿うように突出部38が形成されている。
以上のような構成の第1実施例の車体骨格構造10において、次にその作用について説明する。車両が側面衝突したときには、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bを介して、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36の車幅方向外側端部(フランジ部34A、36Aを含む)に、その衝突荷重の少なくとも一部が入力される。
ここで、比較例として、図8で示す従来の車体骨格構造について説明すると、従来のバルクヘッド50は、頂壁部52の車幅方向内側に形成された膨出部52Aが、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bの内面にスポット溶接等の接合手段によって接合され、かつ前側壁部54及び後側壁部56の車幅方向内側における各フランジ部54A、56Aに形成された張出部54B、56Bが、ロッカ12(ロッカインナパネル16)の内壁部16Bの内面にスポット溶接等の接合手段によって接合されるだけとなっている。
したがって、車両が側面衝突すると、その衝突荷重により、図9で示すように、前側壁部54の車幅方向外側端部が頂壁部52との連設部位を中心に車体前方側へ変形し、後側壁部56の車幅方向外側端部が頂壁部52との連設部位を中心に車体後方側へ変形することがあった。つまり、前側壁部54及び後側壁部56の車幅方向外側端部が、互いに離隔する方向へ、所謂口開き変形することがあった。
そのため、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bに入力された衝突荷重をバルクヘッド50の前側壁部54及び後側壁部56で効率よく受け止めることができなかった(図4において破線で示すグラフ参照)。なお、この口開き変形を抑制するために、従来では前側壁部54及び後側壁部56の板厚を増加させていたが、この場合、車体の重量が増加する不具合がある。
これに対し、本実施形態に係る第1実施例の車体骨格構造10では、図1〜図3で示すように、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36の車幅方向外側で、かつ車体下方側に、車体下方側に向かって所定長さで突出する爪部35、37が、フランジ部34A、36Aを有した状態で一体に形成されており、その爪部35、37(フランジ部34A、36Aを含む)が、ロッカアウタパネル14の底壁部14Cに形成されている孔部15、17に挿通されている。
したがって、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36の車幅方向外側端部(フランジ部34A、36Aを含む)に入力された荷重により、バルクヘッド30の前側壁部34における車幅方向外側端部が車体前方側へ変形したり、後側壁部36における車幅方向外側端部が車体後方側へ変形したりするのが良好に規制される。
つまり、バルクヘッド30の前側壁部34における車幅方向外側端部と後側壁部36における車幅方向外側端部とが、互いに離隔する方向へ変形する口開き変形が良好に抑制又は防止される。これにより、ロッカ12の閉断面構造が、その前側壁部34及び後側壁部36によって良好に保持され、ロッカ12の曲げ耐力を増加させることができる。
よって、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bに入力された荷重の少なくとも一部を、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36によって効率よく受け止めることができ、その荷重をクロスメンバ20へ効率よく伝達することができる(図4において実線で示すグラフ参照)。
また、これにより、前側壁部34及び後側壁部36の板厚を低減できるのは当然ながら、ロッカ12を構成するロッカアウタパネル14及びロッカインナパネル16の板厚を従来よりも低減させることができる。したがって、車体の軽量化を図ることができる。
次に、第2実施例について説明する。図5は本実施形態に係る第2実施例の車体骨格構造10を示す概略斜視図であり、図6は同じく第2実施例の車体骨格構造10を示す概略分解斜視図、図7は同じく第2実施例の車体骨格構造10を模式的に示す概略断面図である。なお、上記第1実施例と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
図5〜図7で示すように、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bにおける車体下方側の底壁部14Cには、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36(フランジ部34A、36Aを含む)の車幅方向外側で、かつ車体下方側を位置規制可能な変形規制手段としての突起部18(ビード部)が、車幅方向に亘って、かつ車体上方側に向かって所定高さで形成されている。
すなわち、この突起部18は、前側壁部34(フランジ部34Aを含む)よりも車体前方側の底壁部14Cにおける所定位置と、後側壁部36(フランジ部36Aを含む)よりも車体後方側の底壁部14Cにおける所定位置に、上端部が断面視略円弧状となるように一体に突出形成されており、車両の側面衝突時において、前側壁部34の車幅方向外側端部と後側壁部36の車幅方向外側端部とが互いに離隔する方向へ口開き変形しようとするのを押さえられるように構成されている。
以上のような構成の第2実施例の車体骨格構造10において、次にその作用について説明する。車両が側面衝突したときには、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bを介して、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36の車幅方向外側端部(フランジ部34A、36Aを含む)に、その衝突荷重の少なくとも一部が入力される。
ここで、前側壁部34(フランジ部34Aを含む)の車体前方側(ロッカ12の長手方向外側)及び後側壁部36(フランジ部36Aを含む)の車体後方側(ロッカ12の長手方向外側)におけるロッカアウタパネル14の底壁部14Cには、車体上方側に向かって所定高さで突出する突起部18が一体に形成されている。
したがって、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36の車幅方向外側端部(フランジ部34A、36Aを含む)に入力された荷重により、バルクヘッド30の前側壁部34における車幅方向外側端部が車体前方側へ変形したり、後側壁部36における車幅方向外側端部が車体後方側へ変形したりするのが良好に規制される。
つまり、バルクヘッド30の前側壁部34における車幅方向外側端部と後側壁部36における車幅方向外側端部とが、互いに離隔する方向へ変形する口開き変形が良好に抑制又は防止される。これにより、ロッカ12の閉断面構造が、その前側壁部34及び後側壁部36によって良好に保持され、ロッカ12の曲げ耐力を増加させることができる。
よって、ロッカ12(ロッカアウタパネル14)の外壁部14Bに入力された荷重の少なくとも一部を、バルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36によって効率よく受け止めることができ、その荷重をクロスメンバ20へ効率よく伝達することができる(図4において実線で示すグラフ参照)。
また、これにより、前側壁部34及び後側壁部36の板厚を低減できるのは当然ながら、ロッカ12を構成するロッカアウタパネル14及びロッカインナパネル16の板厚を従来よりも低減させることができる。したがって、車体の軽量化を図ることができる。
以上、本実施形態に係る車体骨格構造10について説明したが、本実施形態に係る車体骨格構造10は、図示の各実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、第2実施例において、突起部18の上端部の形状は、図示の断面視略円弧状ではなく、断面視略矩形状等に形成してもよい。
また、その突起部18は車幅方向に連続的に設ける構成ではなく、断続的に設ける構成としてもよい。また、変形規制手段は、例えばバルクヘッド30の前側壁部34及び後側壁部36の車幅方向外側端部を図示しない連結部材で互いに連結して口開き変形を抑制又は防止できるようにするなど、バルクヘッド30側だけに設けられる構成としてもよい。
第1実施例の車体骨格構造を示す概略斜視図 第1実施例の車体骨格構造を示す概略分解斜視図 第1実施例の車体骨格構造を模式的に示す概略断面図 車体骨格構造を適用した場合と適用しない場合の側面衝突時における補強部材の耐力特性を表すグラフ 第2実施例の車体骨格構造を示す概略斜視図 第2実施例の車体骨格構造を示す概略分解斜視図 第2実施例の車体骨格構造を模式的に示す概略断面図 比較例(従来)の車体骨格構造を示す概略斜視図 比較例(従来)の車体骨格構造を模式的に示す概略断面図
符号の説明
10 車体骨格構造
12 ロッカ
14 ロッカアウタパネル
15 孔部(変形規制手段)
16 ロッカインナパネル
17 孔部(変形規制手段)
18 突起部(変形規制手段)
20 クロスメンバ
30 バルクヘッド(補強部材)
32 頂壁部
34 前側壁部(縦壁部)
35 爪部(変形規制手段)
36 後側壁部(縦壁部)
37 爪部(変形規制手段)

Claims (3)

  1. 車幅方向両側部に車体前後方向を長手方向として配置されるロッカと、
    前記ロッカ内に該ロッカの閉断面構造を保持可能に設けられる一対の縦壁部を有する補強部材と、
    前記ロッカ及び前記補強部材の少なくとも一方に設けられ、前記ロッカに車幅方向から荷重が入力されたときに、前記一対の縦壁部の前記長手方向への変形を規制する変形規制手段と、
    を備えたことを特徴とする車体骨格構造。
  2. 前記変形規制手段は、
    前記補強部材の一対の縦壁部にそれぞれ形成された爪部と、
    前記爪部を挿入可能に前記ロッカに形成された一対の孔部と、
    で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体骨格構造。
  3. 前記変形規制手段は、
    前記補強部材の一対の縦壁部よりも前記長手方向外側の前記ロッカにそれぞれ突出形成された一対の突起部で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体骨格構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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