JP2010094520A - 万能なブラケット及び鞄のハンドル機構 - Google Patents

万能なブラケット及び鞄のハンドル機構 Download PDF

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Abstract

【課題】様々な異なるデザイン及びサイズの鞄用に、万能で伸縮可能なハンドル組立体を提供する。
【解決手段】管受容部分14,16を有するブラケット部材10であって、管受容部分が、第1端部及び第2端部によって形成される部分、及び、該部分に沿って配置された複数の接続位置30を有するブラケット部材と、管受容部分内に配置されるように構成され、且つ、管受容部分の第2端部を越えて延びるように適合された管20とを具備し、管が、複数の接続位置の1番目で管受容部分に連結されると、管が、第2端部から第1距離まで伸び、管が、複数の接続位置の2番目で管受容部分に連結されると、管が、第2端部から第2距離まで伸び、第2距離が第1距離よりも大きいことを特徴とする鞄の一部に取り付けるための伸縮可能なハンドル組立体を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明の開示は、概ね、鞄のハンドルの分野に関する。特に、本発明は、鞄の一部にハンドルを取り付ける機構に関し、また、大小様々な鞄に取り付け可能な万能で伸縮可能な鞄のハンドル機構に関する。さらに、優れた強度特性及び改良された構造的完全性を備えた特定の形状を有する管ハウジングが開示されている。
車輪付き鞄のような、輸送機構用の典型的な伸縮性のハンドルのデザインは、鞄の両側に配置された2つの伸縮性の管を有する。ユーザーは、伸縮性の管によって、鞄を引っ張っている間にハンドルを十分な長さにまで伸ばすことができる。さらに、伸縮性の管は、都合の良いときはいつでも、例えば、鞄をしまい込むとき、ハンドルを引っ込めることができるように折り畳むこともできる。
消費者の要求に応えるために、様々な異なる鞄のデザイン又はモデル、及び、様々な異なるサイズの所定のデザインを提供することは、鞄の小売業者にとって一般的な方法である。例えば、一般的に、小売業者は、特定のデザインを有する普通サイズのスーツケースと、飛行機の頭上の手荷物入れに収容可能な同じデザインで縮小したバージョンとの両方を提供している。各鞄のモデル及び特定のモデルの各サイズは、対応する寸法を備えた構成部品を有する特定のハンドルのデザインを必要とする特定の一組の寸法を有する。従って、製造供給元は、各異なる鞄のモデル及びサイズのために、異なる長さの伸縮性の管のような、様々な別々の部品を製造しなければならない。単一の鞄のモデル又はサイズ毎に設けられる一連の別々の部品の必要性は、製造工程の複雑性を増大させ、構成部品の耐久性においてより大きいばらつきを生じさせ、それによって、品質管理の手段を妨げている。また、製造供給元は、鞄の様々なモデル及びサイズに対応するために、異なるサイズのハンドルの部品の一覧表をメンテナンスすることが求められ、それによって、従来公知の鞄の機構に関連するコストはさらに増大してしまう。
さらに、従来の伸縮可能なハンドルのデザインは、使用中に伸縮性の管に頻繁に加わる強い捻れや屈曲の負荷、及び、検査や乗り換えの間に運搬者による乱暴な取り扱いのために、へこんだり損傷したりしがちである。これに加えて、こうした従来のハンドルのデザインは、損傷した管の簡単に修理又は交換をすることができず、また、いくつかのデザインにおいてはこれを禁止している。結果として、消費者は、しばしば鞄全体を捨てることとなり、これは彼らの出費を追加し、彼らの満足度を損ねるものである。
従って、様々な異なるデザイン及びサイズの鞄に使用される、万能で伸縮可能なハンドル組立体を提供する効果的且つ効率的な方法及び機構のニーズが存在する。さらに、通常の使用中に加わる突発的な衝撃又は力による損傷の影響を受けにくい補強された管ハウジングのニーズが存在する。
本発明の目的及び利点は、以下の詳細な説明に記載され、詳細な説明から明らかになると共に、本発明の慣習によって明らかになるだろう。本発明の付加的な利点は、ここに記載された詳細な説明及び特許請求の範囲に特に指摘され、且つ、添付の図面からある方法及び機構によって理解され且つ実現されるだろう。
これらの利点及び他の利点を達成するために、本発明の目的に従って、具体化され、広く記載されるように、本発明は、万能で伸縮可能なハンドル機構を様々なデザイン及びサイズの鞄に取り付ける方法を含む。
特に、本発明は、基部及び基部から延びる少なくとも1つの管受容部分を有するブラケット部材を具備した鞄の一部に取り付けるための伸縮可能なハンドル組立体であって、管受容部分が、第1端部及び第2端部を形成する長手部分、及び、該長手部分に沿って配置された複数の接続位置を備えた伸縮可能なハンドル組立体を含む。管は、管受容部分内に配置されるように構成され、且つ、管受容部分の第2端部に対して伸縮可能に伸びるように適合されている。管は、1番目の接続位置で管受容部分に連結されると、第1距離まで伸ばすことができ、2番目の接続位置で管受容部分に連結されると、第2距離まで伸ばすことができ、第2距離は第1距離よりも大きい。
さらに、管は、第3の接続位置で管受容部分に連結されると、第3距離まで伸ばすことができ、第3距離は第2距離よりも大きい。いくつかの実施形態において、ブラケット部材は、2つの管受容部分を有し、管受容部分はそれらの間に形成された切り欠き部を有する。さらに、基部は、略L字型のブラケット部材を形成するように、略水平な部分及び略垂直な部分、並びに、略水平な部分及び略垂直な部分に形成された複数の開口を有する。典型的には、少なくとも1つのファスナーが、鞄にブラケット部材を連結するために、略水平な部分及び略垂直な部分の開口の1つの中に挿入される。
また、基部は、管受容部分と一体的に接続され、管受容部分は、基部の略垂直な部分と平行に延びていてもよい。複数の接続位置は、開口として構成されてもよく、管受容部分は、改良された強度を提供するために、複数の開口周りに延びるリブを有してもよい。
本発明の別の態様に従って、管は、ファスナーを用いて管受容部分に連結される。ファスナーは、先端に近接した第1のネジピッチ及びヘッドに近接した第2のネジピッチを有するネジでもよい。さらに、使用されるファスナーは、管受容部分と皿頭の係合(countersunk engagement)をするように構成された平坦なヘッドを有するセルフドリリングスクリューであってもよい。なお、セルフドリリングスクリューは、管受容部分を越えて延びるように構成された隆起したヘッドを有してもよい。
本発明の別の態様に従って、伸縮可能なハンドル装置用の管ハウジングは、内表面及び外表面を有する管受容部分を具備し、内表面は、中に挿入される管に略一致する形状を有するように構成されている。さらに、第1の補強部分及び第2の補強部分が、外表面の略対向する側に配置され、管受容部分の外表面から外方に延びる複数のフランジを形成する。いくつかの実施形態において、管受容部分は、略アーチ形状であるのに対して、第1及び第2の補強部分並びにフランジは、略平坦であり、第1及び第2の補強部分は、互いに平行に配置されている。管ハウジングは、典型的には、アルミニウム又はその合金から形成される。
上述の一般的な記載及び以下の詳細な説明は、例示であって、特許請求の範囲に記載された本発明のさらなる説明を提供することを意図していることを理解されたい。
本明細書に組み込まれ、一部を構成する添付した図面は、本発明の方法及び機構を例証し、さらなる理解を提供するために含まれている。図面は、明細書と共に本発明の原理を説明する役割を果たしている。
伸ばした状態で示された伸縮可能なハンドルを有する例示的な鞄の斜視図である。 本発明の態様に従って、中に挿入された管を有するブラケット部材の斜視図である。 ブラケット部材の例示的な実施形態の正面図である。 図3に示され、管に一致するブラケット部材の分解図である。 図3に示され、管に一致するブラケット部材の分解図である。 本発明の態様による管ハウジングの斜視図である。 図5に示された管ハウジングの正面図である。 管ハウジング及びその中に配置される管を有するブラケット部材を描写する本発明の代替的な実施形態の断面図である。 図7に示された実施形態の斜視図である。
本発明の例示的な実施形態、添付図面に描かれた描写について以下に説明する。本発明の方法及び対応するステップを、機構の詳細な説明と共に説明する。
本明細書に記載された方法及び機構は、鞄の万能なハンドル機構に使用可能である。本発明は、特に、様々なサイズの鞄製品に取り付け可能な万能なブラケット及び伸縮可能なハンドル組立体に適している。さらに、優れた強度特性及び改良された構造的完全性を提供する新規な形状を有する管ハウジングのデザインを開示している。
限定することなく、例示及び例証の目的で、本発明による万能なブラケット及び伸縮可能なハンドル機構の例示的な実施形態が、図1〜8に示されている。図1は、本発明の万能なブラケット及び伸縮可能なハンドル機構を備えた例示的な鞄を示している。図1に描写された特定の実施形態は、比較的可撓性のある布製のパネルで形成された鞄の一部を示すが、本発明は、剛体の外殻を有する鞄製品にも同様に適用可能である。図2に示されるように、万能なブラケット及び伸縮可能なハンドル機構は、伸縮可能な方法でハンドル部材の管を受容するように構成された2つの管受容部分14,16を備えたブラケット部材10を有する。2つの管受容部分が示されているが、他の数の管受容部分を有するブラケット部材10も本発明の範囲内であることを意図している。
図2に示される実施形態において、ブラケット部材10は、鞄が直立状態にあるとき、車輪に近接した鞄の一部である底部部分に取り付け可能な略水平の基部12と、鞄の垂直壁に取り付け可能な垂直部13とを有する。いくつかの実施形態において、基部12、垂直部13、及び管受容部分14,16は、基部12が湾曲の範囲に沿って垂直部13に徐々に移行するように、一体的に接続されている。なお、基部12、垂直部13、管受容部分14,16は、別々に形成された別体の部材であってもよく、基部12及び垂直部13がそれらの間に形成される90度の角度を有するL字型ブラケット部材を形成するように組み付けられてもよい。基部12及び垂直部13は共に、ブラケット部材10を鞄に連結するためのファスナーを受容するように構成された一連の開口を有する。典型的には、ブラケット部材10は、鞄の内部表面に取り付けられる。
さらに、いくつかの実施形態において、ブラケット部材10は、図2に示されるように、2つの管受容部分14,16間に形成された溝又はスロットとして構成される切り欠き部17を有してもよい。さらに、ブラケット部材10は、2つの管受容部分14,16間に形成された開口として構成される切り欠き部を有してもよい。このような切り欠き部は、一方の管受容部分に加わる力を、他方の管受容部分に伝達させることなく、ブラケット部材のその部分に隔離することができる点で有利である。しかしながら、他の実施形態において、ブラケット部材は、管受容部分14,16間に形成された切り欠き部を有さない、連続した部材であってもよい。このような連続したブラケット部材は、製造工程を簡略化し、使用中に力を分散するためにより大きい弾性及び剛性を提供することができる。さらに、ブラケット部材のデザインにおけるこうした柔軟性によって、多数の鞄のデザインに対応するように幅広いカスタマイズが可能となる。
例示的な実施形態において、ブラケット部材10は、基部12に近接した第1端部から約19.1cm(7.5インチ)の第2端部にまで伸びる高さと、約19.8cm(7.8インチ)の幅とを有する。しかしながら、特定の寸法は、所望の通りの鞄のコンテナーの大きさに対応するように変更可能である。第1の実施形態において、部分14,16は、管受容部分としての機能を果たし、図2及び3に示されるように、典型的には楕円形である管20の形状に一致する形状を有するように構成される。別の実施形態において、部分14,16は、管ハウジングを受け入れるように構成された受容部分としての機能を果たし、それ故、(図5〜8に示され、以下に記載されるように)管ハウジング40に一致する形状で構成される。さらに、各管受容部分14,16は、管受容部分14,16の端部からブラケット部材の垂直部13まで接線方向に延びる複数の平面部18を有してもよい。これら平面部18は、ブラケット部材10に安定性と強度を与え、管受容部分14,16に加わる力の分散を促進する。
本発明の態様に従って、一定の長さを有する複数の管20は、ハンドルを伸ばした状態で、各管がブラケット部材10の第2端部から様々な距離に伸ばすことができるように、ブラケット部材10に取り付け可能である。図4A及び図4Bに示されるように、例えば、約61cm(24インチ)の長さLを有する管20は、管受容部分14,16内に配置可能であり、様々な接続位置30でブラケット部材10に取り付け可能である。接続位置30は、予め定められていてもいなくてもよいが、例えば、約5.1cm(2インチ)だけ離間しており、ハンドルを伸ばした状態で管20がブラケット部材10から伸びる距離は、管20をブラケット部材10に連結するために用いられる接続位置に依存する。
従って、単一のブラケット部材10は、異なる様々な大きさの鞄で使用可能であり、ユーザーが鞄を楽に操作し制御できるように、鞄から適切な距離に伸ばすことができるようなハンドル部材を提供する。例えば、第1のサイズの鞄は、2つの管受容部分14,16内に挿入された2つの管20を有し、図4に示されるように、第1の接続位置32でブラケット部材10に連結されている。同様に、第2のサイズの鞄は、2つの管受容部分14,16内に挿入された2つの管20を有し、接続位置32の上方に配置された第2の接続位置34でブラケット部材10に連結されている。同じく、第3のサイズの鞄は、2つの管受容部分14,16に挿入された2つの管20を有し、接続位置34の上方に配置された第3の接続位置36でブラケット部材10に連結されている。従って、各サイズの鞄は同じ長さの管20を使用し、第1のサイズの鞄のハンドルは、約61cm(24インチ)の距離だけ伸びるのに対して、第2のサイズの鞄のハンドルは、約66cm(26インチ)の距離だけ伸び、第3のサイズの鞄のハンドルは、約71cm(28インチ)の距離だけ伸びる。接続位置30は、例えば、約61cm(24インチ)のハンドルの伸びに対応する位置、約66cm(26インチ)のハンドルの伸びに対応する位置、及び約71cm(28インチ)のハンドルの伸びに対応する位置をそれぞれ示すようにラベル付けすることもできる。
上述の例示的な実施形態が、一様に離間した3つの接続位置を開示しているが、異なる間隔を有する付加的な接続位置が本発明の範囲内であることを意図している。例えば、図2〜図4Aに示されるように、管受容部分14,16は、不均一な間隔を有する5つの接続位置を有するように構成可能である。従って、任意の数の接続位置を有するか、及び/又は、添付図面において提供される例示的な実施形態で描写されている間隔とは異なる接続位置間の間隔を有するブラケット部材10は、本発明の範囲内であることを意図している。また、特定の接続位置32,34,36が予め定められていないか、及び/又は、管受容部分14,16内に予め作成されていない実施形態も、本発明の範囲内であることも意図している。セルフドリリングファスナーの使用に関するこうした実施形態の実施例が、以下にさらに詳細に記載されている。
従って、本発明の伸縮可能なハンドル機構に用いられる管20は、普通の長さを有するように形成可能であり、ハンドルを様々な距離だけ伸ばすことができ、それによって様々なサイズの鞄に使用可能である。標準的な長さの管を形成することは、各管が、例えば、約61cm(24インチ)で形成され、むしろ、約61cm(24インチ)の第1の長さ、約66cm(26インチ)の第2の長さ、約71cm(28インチ)の第3の長さを形成することができるので、必要な原材料がより少ない点で有利である。さらに、単一のサイズの管は、特定のサイズの鞄に使用するために取っておく様々なサイズの管の一覧表をメンテナンスする負荷を軽減する。また、様々なサイズの鞄用の万能で伸縮可能なハンドル機構を提供することによって、損傷した管の費用効率の高い修理及び交換が可能になる。従って、本発明の万能なブラケット機構は、使用される構成部品の数を削減し、それによってサブライチェーンマネジメントを簡略化し、製造信頼性を改善し、より高い品質管理を提供する。
さらに、本発明の万能なブラケット及びハンドル機構は、複数の段階の伸張を提供するように分割された管を有してもよく、管の上部は管の下部内に伸縮可能に受容できる。さらに、鞄を引っ張るか又は運ぶかのいずれかのために、その最大限伸びた状態の選択された中間の量だけハンドルを伸ばすことができるように、係止機構(図示せず)をハンドル部材に組み込むことができ、鞄のケースをその車輪上で引っ張る特定のユーザーにとって最適な位置で拡張可能で伸縮可能なハンドルを、選択的に固定することができる。上述のように、こうした実施形態において、最大限伸びた状態は、ハンドルをブラケット部材10に連結するのに用いられる接続位置によって決定される。
例示的な実施形態において、接続位置30は、ブラケット部材10の選択された位置に予め形成された開口として構成されるため、管20は、管受容部分14,16内に挿入可能であり、ファスナーを介してブラケット部材に連結可能である。他の実施形態において、ブラケット部材10は、予め形成された接続位置を有さずに形成され、管20は、先端から頭にかけて変化するネジのピッチを有するセルフドリリングスクリューを介してブラケット部材に連結可能である。こうしたセルフドリリングファスナーの使用は、それが接続位置30の位置合わせに、より大きな柔軟性を提供する点において有利である。さらに、従来のファスナーと比較してセルフドリリングファスナーの挿入に必要なトルクは、より少なくて済む。トルクの減少は、ブラケット部材10又は管20の好ましくない屈曲又は歪みが生じる可能性を減少させる。さらに、ヘッドは、皿頭の係合を達成するように、管受容部分14,16と同一平面にある平らな表面を有する。なお、スクリューは、管受容部分14,16から外方へ延びる隆起したヘッドを有してもよい。
さらに、ファスナーが挿入されている間に加わるトルクを吸収する構造的なサポートを提供するように、接続位置30周囲には突起又はリブ15が延びている。リブ15は、略卵形に形成され、管受容部分14,16の高さに沿って延びているため、単一のリブ15は、図2〜4に示されるように、接続位置30全てを包囲している。なお、複数のリブ15が、各接続位置30の全周を包囲するように設けられてもよい。いくつかの実施形態において、リブ15は、接続位置30に近接して配置されるため、ファスナーが接続位置に挿入されると、ファスナーのヘッドが、リブ15と係合するように締め付けられ、管受容部分14,16と直接当接することを防止している。
本発明の別の態様に従って、管ハウジング40が、上述の万能なブラケット及び鞄のハンドル機構及び他の機構に用いるために設けられている。図5に示されるような管ハウジング40の例示的な実施形態は、管ハウジングの外表面に管受容部分41及び補強部分42を有する。管受容部分41は、そこに挿入される管20の形状と一致するアーチ形状で形成される。こうしたアーチ形状の限定的でない実施例は、卵形、楕円形、円形、及び液滴形を含む。補強部分42は、図6に示されるように、管受容部分41の対向する両端に互いに平行に配置される側壁43を含み、管受容部分41の外表面を越えて距離dだけ延びている。
従って、側壁43は、管受容部分41の外方に配置された複数の平坦なフランジ44を形成する。フランジ44は、管受容部分41の外表面及び補強部分42間に配置された中空のキャビティ46を形成する補強部分42の傾斜部分45によって、管受容部分41に接続される。必要に応じて、キャビティ46は、中実でより固い補強部分42を提供するために充填されていてもよい。図5及び6に示されるように、管ハウジング40の例示的な実施形態は、長手方向の軸線及び横断方向の軸線周りに対称である。
これら補強部分42は、屈曲方向の力及び捻り方向の力に対してより大きい抵抗力を付与することによって、強度を増し、管ハウジング40の構造的完全性を改良している。さらに、フランジ44は、管受容部分41の外表面を越えて配置されているので、フランジ44は、管受容部分41の不慮の衝撃やへこむことから保護する役割を果たしている。この形状は、管受容部分41の内表面を変形から保護することを助力し、それによって、管受容部分41内に管20を適切に受容することを保証することを助力すると共に、管20の制約のない伸縮性の伸びを可能にすることを助力する役割を果たしている。さらに、平坦な形状にフランジ44を形成することは、特に、管ハウジング40が比較的柔らかい布製のパネルを有する鞄と直接接触して使用される場合に、フランジの平坦な表面が布に穴を開けにくくし、又は、布を破りにくくするので、有利である。管ハウジング40は、十分な剛性を提供する任意の材料、金属又は高分子化合物を含む任意の材料で形成可能である。例示的な実施形態において、管ハウジング40は、0.51mm〜1.02mm(0.02インチ〜0.04インチ)の厚みを有する押出アルミニウムから形成可能である。
例示的な実施形態において、図7及び図8に示されるように、管ハウジング40は、ブラケット部材10の管受容部分14,16内に配置され、接続位置30で管受容部分14,16に取り付けられる。上述のような標準的な長さで形成された管20は、使用された特定の接続位置30によって決定される最大の高さまでハンドルを伸ばすことができるように、管ハウジング40の管受容部分41内に配置され、伸縮可能に伸びるように構成されている。従って、本発明の鞄のハンドル機構は、補強された管ハウジング40を受容する万能なブラケット部材10と、ブラケット部材10から様々な距離だけ伸ばせるように構成され標準化された管20とを提供し、様々なサイズの鞄に使用されるハンドル機構を可能にする。
本明細書では、或る好適な実施形態に関して本発明が記載されているのに対して、当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく様々な修正及び改良を本発明に対してなすことができるということが分かるだろう。さらに、本発明の他の実施形態にはない、或る実施形態の個々の特徴が、本明細書に記載され、又はその実施形態の図面に示されているが、その実施形態の個々の特徴は、別の実施形態の1つ若しくは複数の特徴又は複数の実施形態の特徴と組み合わせ可能であることは明らかである。
以下の特許請求の範囲に記載された特定の実施形態に加えて、本発明は、以下の特許請求の範囲に記載された従属的な特徴及び上述した特徴の他の可能性のある任意の組み合わせを有する他の実施形態をも対象にしている。このように、従属項に記載され、上述した特定の特徴は、本発明の範囲内の他の方法で互いに組み合わせ可能であり、本発明は、他の可能性のある任意の組み合わせを有する他の実施形態を特に対象としていることが分かるだろう。従って、本発明の特定の実施形態に関する上述の記載は、図解及び記載の目的として提示されてきた。本発明をこれら開示された実施形態に包括し又はそれに限定する意図はない。
本発明の意図又は範囲から逸脱することなく本発明の方法及び機構に対し、様々な修正及び変更を行ってもよいということは、当業者にとって明らかであろう。従って、本発明は、添付した特許請求の範囲及びそれらの均等の範囲内である修正及び変更を含むことを意図している。
10 ブラケット部材
14 管受容部分
16 管受容部分
20 管
30 接続位置

Claims (34)

  1. 少なくとも1つの管受容部分を有するブラケット部材であって、前記少なくとも1つの管受容部分が、第1端部及び第2端部によって形成される部分、及び、該部分に沿って配置された複数の接続位置を有するブラケット部材と、
    前記少なくとも1つの管受容部分内に配置されるように構成され、且つ、前記少なくとも1つの管受容部分の第2端部を越えて伸びるように適合された少なくとも1つの管と、を具備し、
    前記少なくとも1つの管が、前記複数の接続位置の1番目で前記少なくとも1つの管受容部分に連結されると、前記少なくとも1つの管が、前記第2端部から第1距離まで伸び、前記少なくとも1つの管が、前記複数の接続位置の2番目で前記少なくとも1つの管受容部分に連結されると、前記少なくとも1つの管が、前記第2端部から第2距離まで伸び、前記第2距離が前記第1距離よりも大きいことを特徴とする鞄の一部に取り付けるための伸縮可能なハンドル組立体。
  2. 前記少なくとも1つの管が、前記複数の接続位置の3番目で前記少なくとも1つの管受容部分に連結されると、前記少なくとも1つの管が、第3距離まで伸び、該第3距離が前記第2距離よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  3. 前記ブラケット部材が2つの管受容部分を有することを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  4. 前記少なくとも1つの管が、伸縮可能な伸張部を受容するように適合されていることを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  5. 前記2つの管受容部分間に切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  6. 前記ブラケット部材が、略L字型のブラケット部材を形成するように、略水平な部分及び略垂直な部分を備えた基部を有することを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  7. 前記略水平な部分及び前記略垂直な部分に複数の開口が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  8. 前記略水平な部分及び前記略垂直な部分の前記開口の1つの中に少なくとも1つのファスナーが挿入され、前記ブラケット部材を前記鞄に連結することを特徴とする請求項7に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  9. 前記少なくとも1つの管受容部分が、前記基部の前記略垂直な部分と平行に延びることを特徴とする請求項6に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  10. 前記基部が、前記少なくとも1つ管受容部分と一体的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  11. 前記少なくとも1つの接続位置が、開口として構成されていることを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  12. 前記少なくとも1つの管受容部分が、前記複数の接続位置周りに延びるリブを有することを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  13. 前記少なくとも1つの管が、ファスナーを用いて前記少なくとも1つの管受容部分に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  14. 前記ファスナーが、先端に近接した第1のネジピッチ及びヘッドに近接した第2のネジピッチを有するネジであることを特徴とする請求項13に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  15. 前記ファスナーが、セルフドリリングスクリューであることを特徴とする請求項13に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  16. 前記セルフドリリングスクリューが、前記少なくとも1つの管受容部分と皿頭の係合をするように構成された平坦なヘッドを有する請求項15に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  17. 前記セルフドリリングスクリューが、前記少なくとも1つの管受容部分を越えて延びるように構成された隆起したヘッドを有する請求項15に記載の伸縮可能なハンドル組立体。
  18. 内表面及び外表面を有する管受容部分であって、前記内表面が、中に挿入される管に略一致する形状を有するように構成された管受容部分と、
    前記管受容部分を保護するように構成され前記外表面に配置された少なくとも第1の補強部分と、を具備することを特徴とする伸縮可能なハンドル機構用の管ハウジング。
  19. 前記第1の補強部分が、前記管受容部分の外表面の略接線方向に延びる少なくとも1つの側壁を形成し、前記第1の補強部分が、前記管受容部分の中心から前記管受容部分の外表面までの距離と少なくとも等しい距離だけ接点から延びていることを特徴とする請求項18に記載の管ハウジング。
  20. 前記第1の補強部分が、前記管受容部分の中心から前記管受容部分の外表面までの距離よりも大きい距離だけ延びていることを特徴とする請求項19に記載の管ハウジング。
  21. 前記第1の補強部分の距離が、第1の前記側壁と略平行な線に沿って測定されることを特徴とする請求項19に記載の管ハウジング。
  22. 前記外表面に配置された第2の補強部分をさらに具備し、前記第1の補強部分が、前記第2の補強部分と略対向する側に配置され、該第2の補強部分が、前記管受容部分の外表面の略接線方向に延びる少なくとも1つの側壁を形成し、前記第2の補強部分が、前記管受容部分の中心から前記管受容部分の外表面までの距離と少なくとも等しい距離だけ接点から延びていることを特徴とする請求項19に記載の管ハウジング。
  23. 前記管受容部分が略アーチ形状を有することを特徴とする請求項18に記載の管ハウジング。
  24. 第1及び第2の前記側壁が略平坦であることを特徴とする請求項22に記載の管ハウジング。
  25. 第1及び第2の前記側壁が互いに平行に延びていることを特徴とする請求項22に記載の管ハウジング。
  26. 前記第1及び第2の補強部分の少なくとも1つが、前記管受容部分の外表面から前記側壁に向かって延びる傾斜部分をさらに具備することを特徴とする請求項22に記載の管ハウジング。
  27. 前記第1及び第2の補強部分の少なくとも1つが、前記側壁の少なくとも1つの端部に連結され、且つ、該端部と略垂直であるフランジをさらに具備する請求項26に記載の管ハウジング。
  28. 前記フランジが、前記傾斜部分の遠位端に連結されていることを特徴とする請求項27に記載の管ハウジング。
  29. 前記傾斜部分、前記フランジ、前記側壁、及び前記管受容部分の外表面が、これらの間にキャビティを形成するように互いに連結されていることを特徴とする請求項28に記載の管ハウジング。
  30. 少なくとも1つの管受容部分を有するブラケット部材であって、前記少なくとも1つの管受容部分が、第1端部及び第2端部によって形成される部分、及び、該部分に沿って配置された複数の接続位置を有するブラケット部材と、
    内表面及び外表面を有する少なくとも1つの管ハウジングであって、前記内表面が、中に挿入される管に略一致する形状を有するように構成され、少なくとも第1の補強部分が前記外表面に配置され、当該少なくとも1つの管ハウジングが、前記ブラケット部材の前記少なくとも1つの管受容部分内に配置され、前記第1の補強部分が前記管受容部分を保護するように構成されている管ハウジングと、
    該少なくとも1つの管ハウジング内に配置されるように構成され、且つ、前記少なくとも1つの管受容部分の第2端部を越えて延びるように適合された少なくとも1つの管と、を具備し、
    前記少なくとも1つの管が、前記複数の接続位置の1番目で前記少なくとも1つの管受容部分に連結されると、前記少なくとも1つの管が、前記第2端部から第1距離まで伸び、前記少なくとも1つの管が、前記複数の接続位置の2番目で前記少なくとも1つの管受容部分に連結されると、前記少なくとも1つの管が、前記第2端部から第2距離まで伸び、前記第2距離が前記第1距離よりも大きいことを特徴とする鞄の一部に取り付けるための伸縮可能なハンドル組立体。
  31. 前記第1の補強部分が、前記管受容部分の外表面の略接線方向に延びる少なくとも1つの側壁を形成し、前記第1の補強部分が、前記管受容部分の中心から前記管受容部分の外表面までの距離と少なくとも等しい距離だけ接点から延びていることを特徴とする請求項30に記載の管ハウジング。
  32. 前記第1の補強部分が、前記管受容部分の中心から前記管受容部分の外表面までの距離よりも大きい距離だけ延びていることを特徴とする請求項31に記載の管ハウジング。
  33. 前記第1の補強部分の距離が、第1の前記側壁と略平行な線に沿って測定されることを特徴とする請求項31に記載の管ハウジング。
  34. 前記外表面に配置された第2の補強部分をさらに具備し、前記第1の補強部分が、前記第2の補強部分と略対向する側に配置され、該第2の補強部分が、前記管受容部分の外表面の略接線方向に延びる少なくとも1つの側壁を形成し、前記第2の補強部分が、前記管受容部分の中心から前記管受容部分の外表面までの距離と少なくとも等しい距離だけ接点から延びていることを特徴とする請求項31に記載の管ハウジング。
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