JP3240186U - ゴルフサブバッグ筒型ハンガー - Google Patents

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靖 廣岡
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株式会社ヒロオカ
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Abstract

【課題】ゴルフサブバッグをゴルフカートに容易に、且つ、安全に載せることが可能となる、ゴルフサブバッグ筒型ハンガーを提供する。【解決手段】本体部10は、筒状である。メッシュ部11は、本体部10の内外周面を覆うように設けられ、ゴルフサブバッグの上側に設けられた持ち運び用の取手部を入れることが可能である。上側締結ベルト12は、本体部10の上側側面とメッシュ部11の上側側面とに設けられた貫通孔に挿通され、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能である。下側締結ベルト13は、メッシュ部11の下側側面に設けられ、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能である。【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフサブバッグ筒型ハンガーに関する。
近年のゴルフでは、キャディを使用しないセルフプレー方式のラウンドが主流になったこともあり、ゴルフカートに載せるメインのキャディバッグとともに、グリーン付近及びグリーンで使用するクラブを収納するサブのキャディバッグをゴルフ場に持参するプレイヤーが増えている。このサブのキャディバッグは、主としてグリーン付近で使用する可能性のあるショートアイアンとグリーン上で使用するパターを収納してプレイヤー自ら運んで使用するものであり、スタンドで自立する方式のものが一般的である。
しかしながら、ゴルフ場の行き帰りにおいて、メインのキャディバッグに加えて、サブのキャディバッグ(以下、ゴルフサブバックという)を運搬することは面倒であるとともに、車のトランクに載せる際には嵩張りやすいものとなる。そのため、ゴルフサブバッグの搬送の改善が求められていた。
そこで、従来より、ゴルフサブバッグの搬送や携帯を改善する技術が存在する。例えば、特開2016-147078号公報(特許文献1)には、ゴルフクラブを上端側開口部から挿入して収納可能な有底筒状のメインバッグと、メインバッグよりも少ない本数のゴルフクラブを上端側開口部から挿入して収納可能な有底筒状でメインバッグよりも小径のサブバッグが、その外周面の一部を互いに密着させながら着脱操作可能な状態にて一体に連結したキャディバッグが開示されている。このサブバッグは、その外周面のうち密着する面の中央部分が少なくとも1本のゴルフクラブを内側に収納できる空間を形成しながら外側に突出してなる凸部を有している。又、メインバッグは、その外周面のうち密着する面の中央部分が凸部の外面形状と一致した内面形状を形成するように内側に陥凹してなる凹部を有しており、メインバッグの凹部にサブバッグの凸部を挿入・密着させて係合した連結状態とされ、所定の固定手段でその連結状態を固定されて使用される。これにより、メインのキャディバッグの使い勝手を悪化させることなく両者を一体として運搬可能なものとしながらその着脱操作が極めて容易なものとなるとしている。
又、実用新案登録第3211292号公報(特許文献2)には、ゴルフクラブが収納されるメインバッグと、このメインバッグの側部に着脱可能に装着され、ゴルフクラブの数本を収納可能なサブバックとを備えたキャディバッグが開示されている。サブバッグには、このサブバッグの側面に沿った収納位置と、このサブバッグに対し所定角度で引き出された使用位置との2位置間で揺動可能となされたスタンドが設けられる。又、メインバッグには、上方へ開口され、この開口からサブバッグが抜き差しされるサブバッグ収納部が設けられ、このサブバッグ収納部にサブバッグを収納した状態において、スタンドが、メインバッグの側面よりも外側に位置させられるようになされている。これにより、サブバッグを備えたキャディバッグにおいて、サブバッグの不用意な脱落を防止することができるとしている。
又、特開2020-114376号公報(特許文献3)には、ゴルフクラブが収納されるメインバッグと、このメインバッグの側部に着脱可能に格納され、前記ゴルフクラブの数本を収納可能なサブバッグとを備えたキャディバッグが開示されている。このメインバッグには、側方へ開口されサブバッグが格納されるサブバッグ格納部が設けられ、メインバッグのサブバッグ格納部の側部とサブバッグとの間に、これらを係脱可能に連結するワンタッチファスナーが設けられている。又、ワンタッチファスナーが、弾性変形可能な係合爪を備えた雄部と、係合爪が嵌合させられて、その弾性により嵌合方向に係合させられる係止面を有する雌部と、これらの雄部および雌部をメインバッグとサブバッグとに固定する固定バンドと、を備えている。これにより、サブバッグの不用意な脱落を防止することができるとしている。
又、実用新案登録第3196453号公報(特許文献4)には、筒袋状で、クラブケース本体ごとキャディバッグに出し入れして使用できる、ゴルフクラブ用の挿入式クラブケースが開示されている。これにより、セカンドショットで使うゴルフクラブとアプローチで使うクラブ数本をそれぞれまとめてインキャディーバッグにいれておき、スムーズに出し入れできファッショナブルに携行できるとしている。
又、特開2018-191699号公報(特許文献5)には、ゴルフカートにおけるキャディバッグの積載装置が開示されている。この積載装置は、台座部と、バッグ側面支持部とから構成される。台座部は、ゴルフカートの車体の後部に配置され、後下方に傾斜した傾斜面によりキャディバッグの底部を支持する。バッグ側面支持部は、台座部の下部から後上方に突設支持された支持杆に横設された車幅方向のバッグ受け部材を備えている。積載装置は、4つのキャディバッグを車幅方向に並べて傾斜立設状態で支持可能である。台座部には、車幅方向に並べた4つのキャディバッグの内側の2つのキャディバッグの底部の位置に対応して、それらの底部を高い位置で支持するための突部を設けている。これにより、車幅方向に並べられた4つのキャディバッグの内、内側の2つのキャディバッグは、台座部に設けた突部によって、外側の2つのキャディバッグよりも高い位置に支持され、底部側の低い位置にある収納ポケットも高い位置に支持されるので、その収納ポケットのファスナー等の操作を、外側のキャディバッグに邪魔されずに容易に行うことができて、物の出し入れがやり易くなるとしている。
特開2016-147078号公報 実用新案登録第3211292号公報 特開2020-114376号公報 実用新案登録第3196453号公報 特開2018-191699号公報
ここで、ゴルフのプレイヤーは、メインキャディバッグとともにゴルフサブバッグをゴルフカートに積載させたいと希望しているものの、実際、ゴルフカートに積載させる場所が限られており、ゴルフサブバッグを積載させることができないという課題がある。これに対して、特許文献1-3に記載の技術は、特殊なメインバッグの構造であり、特許文献4に記載の技術は、ゴルフクラブ本体ごとの特殊なクラブケースである。更に、特許文献5に記載の技術は、特殊なゴルフカートの台座部の構造である。そのため、これらの特許文献1-5に記載の技術では、一般的に使用出来ないという課題があり、ゴルフサブバッグを新たにゴルフカートに積載させる方法が求められている。
そこで、本考案は、上述の課題を解決するためになされたものであり、ゴルフサブバッグをゴルフカートに容易に、且つ、安全に載せることが可能なゴルフサブバッグ筒型ハンガーを提供することを目的とする。
本考案に係るゴルフサブバッグ筒型ハンガーは、本体部と、メッシュ部と、上側締結ベルトと、下側締結ベルトと、を備える。本体部は、筒状である。メッシュ部は、前記本体部の内外周面を覆うように設けられ、ゴルフサブバッグの上側に設けられた持ち運び用の取手部を入れることが可能である。上側締結ベルトは、前記本体部の上側側面と前記メッシュ部の上側側面とに設けられた貫通孔に挿通され、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能である。下側締結ベルトは、前記メッシュ部の下側側面に設けられ、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能である。
本考案によれば、ゴルフサブバッグをゴルフカートに容易に、且つ、安全に載せることが可能となる。
本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーの斜視図である。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーの正面図、右側面図、平面図である。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーの上側締結ベルトの設置方法を示す正面視斜視図である。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーの正面視斜視図と右側面視斜視図とである。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーの上側締結ベルトの締結方法を示す斜視図である。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーの下側締結ベルトの締結状態を示す斜視図と、固定後のゴルフサブバッグ筒型ハンガーを示す平面視斜視図である。 本考案の実施形態における固定後のゴルフサブバッグ筒型ハンガーにゴルフサブバッグの取手部を引っ掛けた状態を示す左側面視斜視図と右側面視斜視図である。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーをゴルフカートの固定台に取り付けた状態の平面視斜視図と、本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーをゴルフカートの座席の前に取り付けた状態の左側面視斜視図である。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーをゴルフカートの座席の前の手摺と座席の固定用の支柱に取り付けた状態の左側面視斜視図と背面視斜視図である。 本考案の実施形態におけるゴルフサブバッグ筒型ハンガーにゴルフサブバッグの取手部を引っ掛けた場合の左側面視斜視図と背面視斜視図である。
以下に、添付図面を参照して、本考案の実施形態について説明し、本考案の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本考案を具体化した一例であって、本考案の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本考案に係るゴルフサブバッグ筒型ハンガー1は、図1-図4に示すように、本体部10と、メッシュ部11と、上側締結ベルト12と、下側締結ベルト13と、を備える。本体部10は、筒状である。
又、メッシュ部11は、本体部10の内外周面を覆うように設けられ、ゴルフサブバッグの上側に設けられた持ち運び用の取手部を入れることが可能である。ここで、メッシュ部11は、筒状の本体部10の内外周面を覆うことで、全体として筒状に構成されている。尚、図1-図4に示すように、本体部10は、メッシュ部11を通して筒状を視認することができる。
又、上側締結ベルト12は、図3に示すように、本体部10の上側側面とメッシュ部11の上側側面とに設けられた貫通孔Hに挿通され、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能である。ここでは、上側締結ベルト12は、図1-図4に示すように、留め具12aと、ベルト本体部12bとで構成され、ベルト本体部12bが貫通孔Hに挿通されている。又、上側締結ベルト12は、貫通孔Hに接する部分に、滑り止め部材12cを設けることで、上側締結ベルト12が本体部10の貫通孔Hから抜け落ちないようにしている。
又、下側締結ベルト13は、メッシュ部10の下側側面に設けられ、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能である。ここでは、下側締結ベルト13は、図1-図4に示すように、留め具13aと、ベルト本体部13bとで構成され、下側締結ベルト13のベルト本体部13bは、メッシュ部11の下側側面に巻き付けられて、メッシュ部11の下側側面に設けられた固定ベルト13cで固定されている。固定ベルト13cは、両端部をメッシュ部11の下側側面に縫製することで、固定ベルト13cとメッシュ部11の下側側面との間に筒を作成して、その筒にベルト本体部13bが挿通されている。固定ベルト13cは、本体部10の正面側と背面側の両側に設けられ、ベルト本体部13bをメッシュ部11に強固に固定している。
これにより、ゴルフサブバッグをゴルフカートに容易に、且つ、安全に載せることが可能となる。即ち、図5に示すように、先ず、ユーザが、ゴルフサブバッグを吊り下げたいゴルフカートの支持棒の位置を探して、例えば、ゴルフカートの固定台(後部)に設けられたゴルフカートの左右方向に延びた横支持棒2の位置に、上側締結ベルト12を巻き付けて、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を横支持棒2に固定する。
ユーザが、メッシュ部11の上側側面を横支持棒2の一部に押し当てて、上側締結ベルト12のベルト本体部12bを上側締結ベルト12の留め具12aに挿通させて締結することで、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を横支持棒2の一部に固定することができる。
次に、図6に示すように、ユーザが、横支持棒2と連結されている他の支持棒(例えば、ゴルフカートの上下方向に延びる縦支持棒3)の位置に、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1の下側締結ベルト13を巻き付けて、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を縦支持棒3に固定する。
そして、ユーザが、メッシュ部11の下側側面を縦支持棒3の一部に押し当てて、下側締結ベルト13のベルト本体部13bを下側締結ベルト13の留め具13aに挿通させて締結することで、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を縦支持棒3の一部に固定することができる。
ここで、図7に示すように、ユーザが、ゴルフサブバッグBの上側に設けられた持ち運び用の取手部4をメッシュ部11の穴11aに入れることで、ゴルフサブバッグBを簡単にゴルフカートに載せることができる。
特に、本体部10を筒状としていることで、ゴルフサブバッグBの取手部4を引っ掛けると、ゴルフサブバッグBの取手部4が、メッシュ部11を介して安定して引っ掛けておくことができる。又、上側締結ベルト12は、本体部10の上側側面とメッシュ部11の上側側面とに設けられた貫通孔Hに挿通された状態で、横支持棒2に締結されるため、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を強固にゴルフカートに固定することが可能であり、重量のあるゴルフサブバッグBをゴルフサブバッグ筒型ハンガー1に吊り下げたとしても、ゴルフサブバッグBを安定して載せることができる。
又、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1は、上側締結ベルト12と下側締結ベルト13との2点でゴルフカートに固定する。図6では、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1は、上側締結ベルト12と下側締結ベルト13とを用いて、横支持棒2と縦支持棒3の2点でゴルフカートに固定している。これにより、引っ掛けたゴルフサブバッグBが、ゆらゆらと振動することを防止することができる。又、ユーザがゴルフカートを運転して、ゴルフカートが激しく振動したとしても、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1がゴルフカートにしっかり固定されることで、ゴルフカートの振動によるゴルフサブバッグ筒型ハンガー1の外れを防止することができる。
又、メッシュ部11で筒状の本体部10の内外周面を覆うことで、メッシュ部11が緩衝材として機能して、ゴルフサブバッグBの取手部4を傷つけることなく引っ掛けることができる。又、メッシュ部11を設けることで、ゴルフサブバッグBの取手部4の形状がゴルフサブバッグBの種類によって細かったり太かったりして異なっていたとしても、メッシュ部11がゴルフサブバッグBの取手部4の形状に合わせて弾性変形することで、どのような形状であっても、ゴルフサブバッグBの取手部4の出し入れに支障を来すことはない。又、雨天の場合でも、メッシュ部11に雨水が溜まることが無いため、ゴルフサブバッグBの取手部4の汚れを防止することが可能となる。
図8に示すように、例えば、ユーザは、ゴルフカートの固定台の横支持棒2に上側締結ベルト12を締結し、縦支持棒3に下側締結ベルト13を締結して、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を固定したり、ゴルフカートの座席の前の手摺(横支持棒2)に上側締結ベルト12と下側締結ベルト13とを締結して、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を固定したりすることができる。このように、本考案では、ユーザは、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1をゴルフカートの支持棒(横支持棒2、縦支持棒3を含む)が存在する任意の位置に簡単に固定することができる。
例えば、図9に示すように、ゴルフカートの座席の前の手摺(横支持棒2)と、この手摺とは異なる部材の座席の固定用の支柱(縦支持棒3)とが存在する際に、ユーザは、横支持棒2に上側締結ベルト12を締結し、縦支持棒3に下側締結ベルト13を締結して、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を固定することができる。二つの上側締結ベルト12と下側締結ベルト13でゴルフカートに固定することで、図10に示すように、ゴルフサブバッグBの取手部4を筒状の本体部10に入れて引っ掛けると、ゴルフサブバッグBの振動を防止することができる。
ここで、本体部10の構成は筒状であれは、その構成に特に限定は無いが、本体部10の構成として、例えば、円筒、角筒、多角筒等を挙げることができる。又、本体部10の素材に特に限定は無いが、例えば、強化プラスチックや金属等を挙げることができる。
又、本体部10の筒の長手方向の寸法に特に限定は無いが、例えば、ゴルフサブバッグBの取手部4の長手方向の寸法と同等又はこれよりも長い寸法、具体的には、5cm~20cmの範囲内を挙げることができ、更に好ましくは、10cm~17cmの範囲内を挙げることができる。又、本体部10の筒の短手方向の寸法に特に限定は無いが、例えば、ゴルフサブバッグBの取手部4の短手方向の寸法とメッシュ部11の厚みを考慮した寸法、具体的には、5cm~10cmの範囲内を挙げることができる。
又、メッシュ部11の構成に特に限定は無いが、例えば、シート状を挙げることができる。メッシュ部11の素材に特に限定は無いが、例えば、ナイロンやポリエステル等のプラスチックを挙げることができる。メッシュ部11の厚みは、例えば、ゴルフサブバッグBの取手部4に対する緩衝性があれば、特に限定は無いが、具体的には、1mm~30mmの範囲内を挙げることができ、更に好ましくは、10mm~25mmの範囲内を挙げることができる。
又、メッシュ部11の上方端部には、ゴルフサブバッグBの取手部4が引っ掛かり、負荷が掛かることから、例えば、メッシュ部11の上方端部に補強材を設けて、ゴルフサブバッグBの取手部4の負荷により、メッシュ部11の摩耗を防止しても良い。
又、本体部10とメッシュ部11とに設けられる貫通孔Hは、例えば、上側締結ベルト12が挿通可能な構成であれば、特に限定は無いが、例えば、上側締結ベルト12のベルト本体部12bの幅寸法と同等又はこれよりも長い長手方向の寸法の長方形状を挙げることができる。図3に示すように、貫通孔Hの長手方向が、本体部10とメッシュ部11の短手方向に沿って設けれ、上側締結ベルト12のベルト本体部12bの一方の端部に設けられた留め具12bが、メッシュ部11の穴11aの近傍に設けられ、上側締結ベルト12のベルト本体部12bの他方の端部が、貫通孔Hに挿通されて、本体部10とメッシュ部11の上側側面から延出されている。ユーザが、上側締結ベルト12のベルト本体部12bの他方の端部を、ゴルフカートの支持棒に巻き付けて、上側締結ベルト12の留め具12bに締結することで、ゴルフサブバッグ筒型ハンガー1を強固にゴルフカートに固定することができる。尚、貫通孔Hの位置は、例えば、メッシュ部11の上方先端部から中央部までの間であれば、特に限定は無い。
又、上側締結ベルト12の構成に特に限定は無いが、例えば、図1に示すように、留め具12aと、ベルト本体部12bとで構成して、留め具12aでの締結の構成でも良いし、バックルを採用しても構わない。尚、下側締結ベルト13の構成も同様である。
又、下側締結ベルト13の設置方法に特に限定は無いが、例えば、図1に示すように、固定ベルト13cをメッシュ部11の上下方向に沿って、固定ベルト13cの両端部をメッシュ部11の下側側面に縫製して固定しても良いし、固定ベルト13cの両端部をメッシュ部11の下側側面に溶接して固定しても良い。又、下側締結ベルト13は、上側締結ベルト12のように、本体部10とメッシュ部11との下側側面に貫通孔を設けて、その貫通孔に挿通することで、下側締結ベルト13を設けても良い。又、固定ベルト13cの数に特に限定は無く、上述のように2個でも、1個でも、3個以上でも構わない。
又、下側締結ベルト13の締結位置に特に限定は無く、図7に示すように、上側締結ベルト12が締結された横支持棒2と異なる縦支持棒3に締結されても良いし、上側締結ベルト12が締結された横支持棒2と同じ支持棒に締結されても構わない。
尚、上述したゴルフサブバッグ筒型ハンガーの実施形態は、一例であり、上述した構成に、更に、他の機能や他のデザインを追加しても構わない。
以上のように、本考案に係るゴルフサブバッグ筒型ハンガーは、あらゆる種類のゴルフカートに有用であり、ゴルフサブバッグをゴルフカートに容易に、且つ、安全に載せることが可能なゴルフサブバッグ筒型ハンガーとして有効である。
1 ゴルフサブバッグ筒型ハンガー
10 本体部
11 メッシュ部
12 上側締結ベルト
13 下側締結ベルト

Claims (1)

  1. 筒状の本体部と、
    前記本体部の内外周面を覆うように設けられ、ゴルフサブバッグの上側に設けられた持ち運び用の取手部を入れることが可能なメッシュ部と、
    前記本体部の上側側面と前記メッシュ部の上側側面とに設けられた貫通孔に挿通され、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能な上側締結ベルトと、
    前記メッシュ部の下側側面に設けられ、ゴルフカートに設けられた支持棒に締結可能な下側締結ベルトと、
    を備えるゴルフサブバッグ筒型ハンガー。
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