JP2010092522A - 光ピックアップ装置と、そのドライブ装置及びドライブ方法 - Google Patents

光ピックアップ装置と、そのドライブ装置及びドライブ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光ピックアップの出力特性を改善する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置に搭載され、光ディスクの記録面にレーザ光の焦点を合わせる対物レンズの自由位置を、前記対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に設定する。光ディスクに記録された情報を読み出す光ピックアップ装置と、前記光ピックアップ装置に備えられた対物レンズをトラッキング駆動するトラッキング駆動部と、前記光ピックアップ装置の出力から前記対物レンズのシフト特性を検出するシフト特性検出部と、前記トラッキング駆動部に、前記対物レンズのシフト特性に基づいて生成したトラッキング駆動電圧を供給するトラッキングドライブ回路と、前記トラッキングドライブ回路にオフセット電圧を供給して、前記対物レンズの自由位置を、前記対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に設定するオフセット電圧発生部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は光ディスクに記録された情報を読み出す光ピックアップ装置と、光ピックアップ装置のドライブ装置及びドライブ方法に関し、特に光ピックアップ装置の出力特性を改善する光ピックアップ装置に関するものである。
光ディスクに記録される情報の記録密度は非常に高く、そのため光ピックアップ装置は高精度部品によって構成される。そして、その精度を補うためにそれぞれの光ピックアップ装置にあわせて電気的に調整を行う光ピックアップ装置のドライブ装置が提案されている。例えば、特許文献1は、光ピックアップに備えられる対物レンズのレンズシフト時のトラッキングエラーバランスを測定して、最適値に調整することで、光ピックアップのシーク動作の精度を向上させるものである。即ち、特許文献1の光ディスク再生装置は、立ち上げ時の調整時に光ディスクを回転させた状態で、複数段階のトラッキングドライブ電圧のDC成分に基づく複数のシフト量間隔で、対物レンズをスレッドに対しトラッキング方向にそれぞれシフトさせ、これらシフトされた各シフト点におけるトラッキングエラーバランスを測定し、次に前記測定されたトラッキングエラーバランスが零になる調整値を算出し、前記調整値と前記シフト量を関連付けてメモリに格納する。このような調整過程を終えた後、光ディスクを再生するために、光ピックアップがシーク動作に入り、光ピックアップによる光ディスクの目的とするトラックへのシーク動作でレーザ光が跨ぐトラック本数を算出し、算出されたトラック本数が規定の本数に達すると、この時点でトラッキングドライブ電圧のDC成分を測定し、次に、前記測定されたトラッキングドライブ電圧のDC成分に基づいて、レンズシフト量を算出する。そして、トラッキングエラーバランスが零になるように補正するため、トラッキングエラーバランス補正手段は、前記算出されたレンズシフト量に応じた調整値をメモリから読み出し、この読み出した調整値に基づいてトラッキングエラーバランスのずれを補正し、トラッキングエラーバランスを零にするものである。
特開2004−326910
上記特許文献1の光ピックアップ装置は、立ち上げ時の調整でトラッキングエラーバランスが零になる調整値を記憶し、光ピックアップによる光ディスクの目的トラックへのシフト動作時にトラッキングエラーバランスが零になるように調整値を読み出して、トラッキングエラーバランスのずれを補正している。即ち、図11に示すように、曲線Eで示すトラッキングエラーシフト特性を調整することによって、曲線Fで示すように改善される。しかしながら、トラッキングエラーバランスが零になるようにシフト特性の最良点に調整を行い、そこから再生を始めると、対物レンズは外周に向かって移動する為、最良点から信号品質が悪化する一方である。即ち、従来の光ピックアップ装置は、図12に示すように、RF信号レベルが最高である最良点Hと、光ピックアップの対物レンズのシフト自由位置Kが一致するように調整される。そして、再生時は、両矢印で示すように、対物レンズは最良点から外周方向に向かって移動する。このためRF信号は、RF特性の外周側曲線のみを利用することになり、光ピックアップの移動量が大きくなるに従い、RF信号レベルは低下し、また信号品位も低下する。
本発明は、上記課題に鑑みて、光ピックアップの出力特性を改善する光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
本発明の光ピックアップ装置は、上記課題を解決するため、光ディスクの記録面にレーザ光の焦点を合わせる対物レンズと、前記対物レンズをトラッキング駆動するトラッキングアクチュエータを備え、前記トラッキングアクチュエータに駆動電圧を印加しないときの対物レンズの自由位置を、前記対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に偏位させたことを特徴とする。
また、本発明の光ピックアップ装置のドライブ装置は、上記課題を解決するため、光ディスクに記録された情報を読み出す光ピックアップ装置と、前記光ピックアップ装置に備えられた対物レンズをトラッキング駆動するトラッキング駆動部と、前記光ピックアップ装置の出力から前記対物レンズのシフト特性を検出するシフト特性検出部と、前記トラッキング駆動部に、前記対物レンズのシフト特性に基づいて生成したトラッキング駆動電圧を供給するトラッキングドライブ回路と、前記トラッキングドライブ回路にオフセット電圧を供給して、前記対物レンズの自由位置を、前記対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に偏位させるオフセット電圧回路とを備えることを特徴とする。
ここで、光ピックアップのシフト特性は、光ピックアップ装置がトラッキング動作することよって得られるRF信号特性、エラーレート特性、トラッキングエラーバランス特性またはジッタ特性を指す。またシフト特性の最良点は、図3のRF信号特性の場合は、RF信号レベルが最高である点、図4のエラーレート特性の場合はエラーレートが最小になる点、図5のトラッキングエラーバランス特性の場合は、トラッキングエラーバランスがゼロである点、図6のジッタ特性である場合は、ジッタが最小になる点を指す。
また、対物レンズの自由位置Tは、トラッキングコイルに電圧が印加されない場合の対物レンズの位置であり、中立位置または中立点とも称され、図3、図4、図5、図6の縦軸位置であり、X=0の点である。
従って、本発明によって、対物レンズのシフト特性の最良点が、前記光ピックアップ装置に備えられた対物レンズの自由位置のディスク外周方向にあるように設定することにより、シフト特性がRF信号特性である場合は、図3に示すように、RF信号レベルの最大点Saは、対物レンズの自由位置Tよりディスク外周にあるように設定される。シフト特性がエラーレート特性である場合は、図4に示すように、エラーレートの最小点Sbは、対物レンズの自由位置Tよりディスク外周にあるように設定される。シフト特性がトラッキングエラーバランス特性である場合は、図5に示すように、トラッキングエラーバランスのゼロ点Scは、対物レンズの自由位置Tよりディスク外周にあるように設定される。シフト特性がジッタ特性である場合は、図6に示すように、ジッタの最小点Sdは、対物レンズの自由位置Tよりディスク外周にあるように設定される。
そして、シフト特性の最良点Sが、前記光ピックアップ装置に備えられた対物レンズの自由位置Tよりディスク外周方向にあるように設定することにより、対物レンズのシフト範囲は、シフト特性の最良点Sa〜Sdを中央にして、両側に移動するようになり、シフト特性の両側の曲線を利用した出力が得られるので、対物レンズのシフト量が大きくなってもシフト特性の出力は大きく変化しない。
また、本発明の光ピックアップ装置のドライブ方法は、上記課題を解決するため、光ディスクに記録された情報を読み出す光ピックアップ装置と、前記光ピックアップ装置に備えられた対物レンズをトラッキング駆動するトラッキング駆動部と、前記光ピックアップ装置の出力から前記対物レンズのシフト特性を検出するシフト特性検出部と、前記トラッキング駆動部に、前記対物レンズのシフト特性に基づいて生成したトラッキング駆動電圧を供給するトラッキングドライブ回路と、前記トラッキングドライブ回路にオフセット電圧を供給して、前記対物レンズの自由位置を前記対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に設定するオフセット電圧発生部とを備え、前記対物レンズを光ディスクの内周方向及び外周方向にシフトして、対物レンズのシフト特性の最良点を検出し、前記対物レンズのシフト特性の最良点より内周側から再生を開始することを特徴とする。
そして、対物レンズのシフト特性の最良点がRF信号レベルの最大点である場合、前記RF信号レベルの最大点より内周側から再生を開始する。
また、対物レンズのシフト特性の最良点がトラッキングエラーバランスのゼロ点である場合、前記トラッキングエラーバランスのゼロ点より内周側から再生を開始する。
また、対物レンズのシフト特性の最良点がエラーレートの最小点である場合、前記エラーレートの最小点より内周側から再生を開始する。
また、対物レンズのシフト特性の最良点がジッタ最良点である場合、前記ジッタが最小になる点より内周側から再生を開始する。
以上のように、前記対物レンズのシフト特性の最良点より内周側から再生を開始することにより、対物レンズのシフト量の中心とシフト特性の最良点が近くになり、シフト特性の両側の曲線を利用した出力が得られるので、対物レンズのシフト量が大きくなってもシフト特性の出力が小さくなったり、或いは大きくなったりしない。
本発明の光ピックアップ装置によれば、対物レンズのシフト範囲は、シフト特性の最良点を中央にして、両側に移動するようになり、シフト特性の両側の曲線を利用した出力が得られるので、対物レンズのシフト量が大きくなってもシフト特性の出力は大きく変化しない。
また、本発明の光ピックアップ装置のドライブ装置及びドライブ方法によれば、対物レンズのシフト量の中心とシフト特性の最良点が近くになり、シフト特性の両側の曲線を利用した出力が得られるので、対物レンズのシフト量が大きくなってもシフト特性の出力が小さくなったり、或いは大きくなったりしない。
以下に、図面とともに本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る光ピックアップ装置のドライブ装置のブロック図を示す。図1において、光ディスク1は、情報を記録または再生するディスクであり、CD−ROMやDVD−ROMは長さの異なるピットをらせん状に配列し、ピットの有無、ピットの長さ、及びピットの間隔によりデータを符号化して記録する。CD−R/RWやDVD−R/RW/RAMは反射率の高い記録面に反射率の低い部分(マーク)を形成してデータを記録する。この光ディスク1に向けてレーザ光を出射し、光ディスク1からの反射光を受光する光ピックアップ装置2を備える。光ピックアップ装置2は、フォーカスドライブ回路42によってレーザ光を対物レンズで集光し光ディスク1の記録面に焦点を合わせ、トラッキングドライブ回路43によってレーザビームがトラック上をトレースするようにトラッキング補正する。CD−ROMやDVD−ROMは、記録面が反射材でできており、ピット(またはマーク)のないところではレーザ光は反射されて反射光量が多くなり、ピット(またはマーク)のあるところではレーザ光は乱反射されて反射光量が少なくなるので、反射光をフォトディテクタで受光することによりピット(またはマーク)の有無を検出することができる。
図2(a)に光ピックアップ装置2の平面図を示すように、光ピックアップ装置2は光ピックアップ3とフレキシブル基板4を備え、光ピックアップ3上に、対物レンズ5が搭載される。光ピックアップ3は矢印Aで示すように、目的のトラックまでシーク移動し、対物レンズ5は光ディスク1の半径方向を内周側から外周側へトラッキング移動して目的のトラックから情報を読み出す。対物レンズ5が外周側へ移動すると、光ピックアップ3が外周側へ移動し、同時に対物レンズ5が内周側に戻る。そして、対物レンズ5が外周側へ移動する動作を繰り返す。
光ピックアップ装置2は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ6を備え、光ピックアップ装置のドライブ装置に、このスピンドルモータ6を駆動するスピンドルドライブ回路45を備える。また、光ピックアップ3を光ディスク1の半径方向に移動させるスレッド7を備え、このスレッド7を駆動するスレッドドライブ回路44をドライブ装置に備えている。
図2(b)は、光ピックアップ装置2の概略構成図を示す。図2(b)において、光ピックアップ装置2は、対物レンズ5およびトラッキングアクチュエータ13を備える。光源8よりレーザ光が出射され、レーザ光は、ホログラム素子9を通過してミラー10で反射された後、対物レンズ5によって集光され、光ディスク1の記録面にスポット照射される。そして、光ディスク1の記録面で反射された戻り光は、再び対物レンズ5によって集光され、ミラー10によって反射された後、再度ホログラム素子9を通過することにより、戻り光がホログラム素子9を通過する際に複数の光束群に分光され、多分割受光素子11に入射する。
光ディスク1からの反射光には、光ディスク1の記録面上のトラック溝にあるピット(又はマーク)で回折された+/−1次光成分が含まれており、+1次光または−1次光成分を含む反射光は、ホログラム素子9の表面にトラック溝方向に対して左右に2分割された第1,第2領域のそれぞれにより回折される。ホログラム素子9の第1,第2領域を通過した戻り光は、それぞれ異なる方向に分光され、多分割受光素子11で受光されて光電変換される。トラッキングエラー検出回路27は、多分割受光素子群11から出力される信号を選択して、差をとることにより、トラッキングエラー信号を生成する。
対物レンズ5は、光ピックアップ3上にレンズホルダ12によって保持され、レンズホルダ12をトラッキングアクチュエータ13によって光ディスク1の半径方向(トラッキング方向)に駆動することにより、対物レンズ5をトラッキング駆動する。即ち、光ピックアップ装置のドライブ装置に備えられたトラッキングエラー検出回路27によって検出されたトラッキングエラー信号に基づいて、トラッキングドライブ回路43からトラッキングドライブ電圧をトラッキングアクチュエータ13に供給し、レンズホルダ12を駆動することにより、トラッキングサーボ制御が行われる。
図1に示すように、光ピックアップ装置のドライブ装置は、RFアンプ21と、データ/同期分離回路22と、データデコードエラー訂正回路23と、AVデコード回路24とを備え、ビデオ信号とオーディオ信号を出力する。
RFアンプ21は、光ディスク1の再生時に光ディスク1からの再生信号(読取信号)を入力して増幅し、再生信号よりRF信号を出力する。
データ/同期分離回路22は、RFアンプ21からのRF信号を入力してデータと同期信号を分離する回路であり、同期信号を分離するためVCO(Voltage Controlled Oscillator)を含むPLL(Phase Locked Loop)25を備える。
データデコードエラー訂正回路23は、データ/同期分離回路22で分離されたデータを入力してデコード化することによりエラーチェックを行い、データに誤りがある場合はエラー訂正を行って正しいデータを出力する回路である。
AVデコード回路24は、データデコードエラー訂正回路23からエラー訂正済みのデータを入力しデコード化してビデオ信号とオーディオ信号を分離して出力する回路である。
また、光ピックアップ装置のドライブ装置は、ミラー検出回路26と、トラッキングエラー検出回路27と、フォーカスエラー検出回路28と、トラッククロス検出回路29とを備える。
ミラー検出回路26は、RFアンプ21からのRF信号に含まれる光ディスク1上のトラックの無いミラー面を示すミラー信号を検出して、ミラー面をカウントする回路である。
トラッキングエラー検出回路27は、光ピックアップ装置2からの再生信号に含まれるトラッキングエラー信号を検出する回路である。
フォーカスエラー検出回路28は、光ピックアップ装置2からの再生信号に含まれるフォーカスエラー信号を検出する回路である。
トラッククロス検出回路29は、トラッキングエラー検出回路27からのトラッキングエラー信号に基づいてトラッククロスを検出してトラックパルスを出力する回路である。
また、光ピックアップ装置のドライブ装置は、装置全体の処理を行うCPU30を備え、CPU30によって上記各構成要素を制御するシステムコントローラ32を備える。
システムコントローラ32は、光ピックアップ装置2からの再生信号に含まれるフォーカスエラー信号を、フォーカスエラー検出回路28によって検出し、このフォーカスエラー信号に基づいて、フォーカスドライブ回路42によって光ピックアップ装置2のレーザ光をフォーカスサーボするための制御を行う。また、光ピックアップ装置2からの再生信号に含まれるトラッキングエラー信号をトラッキングエラー検出回路27によって検出し、このトラッキングエラー信号に基づいて、トラッキングドライブ回路43によって光ピックアップ装置2をトラッキングサーボするための制御を行う。また、スレッドドライブ回路44を介してスレッド7を駆動して光ピックアップ装置2を光ディスク1の半径方向に移動させる制御、スピンドルドライブ回路45を介してスピンドルモータ6を回転させる制御などを行う。
上記各制御のために、システムコントローラ32は、レンズシフト部33と、トラッキングエラーバランス測定部34と、調整情報格納部35と、トラック本数算出部36と、DC成分測定部37と、レンズシフト量算出部38と、調整値算出部39と、トラッキングエラーバランス補正部40を備える。更に、トラッキングエラーバランス補正部40にオフセット電圧を供給するオフセット電圧発生部41を備える。
レンズシフト部33は、立ち上げ時の調整過程において、光ディスクを回転させた状態で、複数段階のトラッキングドライブ電圧のDC成分に基づく複数のシフト量間隔で光ピックアップ装置2の対物レンズ5をスレッド7に対しトラッキング方向にそれぞれシフトさせるための制御を行う。
トラッキングエラーバランス測定部34は、前記複数のシフト量間隔でそれぞれシフトされた各シフト点におけるトラッキングエラーバランスを測定する。
調整情報格納部35は、前記調整値と前記シフト量を関連付けてRAM31に格納する。
トラック本数算出部36は、前記調整過程を終えた後、光ピックアップ装置2のシーク動作中に、光ピックアップ装置2による光ディスク1のトラックへのシーク動作でレーザ光が跨ぐトラック本数を算出する。
DC成分測定手段37は、前記算出されたトラック本数が規定の本数に達した時点でトラッキングドライブ電圧のDC成分を測定する。
レンズシフト量算出部38は、前記測定されたトラッキングドライブ電圧のDC成分からレンズシフト量を算出する。このレンズシフト量算出部38によって、光ピックアップ装置の出力から対物レンズのシフト特性を検出するシフト特性検出部を構成することができる。
調整値算出手段39は、前記測定されたトラッキングエラーバランスが零になる調整値を算出する。
トラッキングエラーバランス補正手段40は、前記算出されたレンズシフト量に応じたトラッキングエラーバランスの調整値を前記メモリ31から読み出し前記調整値に基づいてトラッキングエラーバランスのずれを補正する。
オフセット電圧発生部41は、トラッキングエラーバランス補正部40にオフセット電圧を供給し、対物レンズの自由位置を対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に所定間隔ずれるように設定する。
以上のように構成される光ピックアップ装置のドライブ装置によって光ディスク1に記録された情報を読み出すと、光ピックアップ装置2からRF信号が得られる。RF信号は更にRFアンプ21、データ/同期分離回路22、データデコードエラー訂正回路23によって処理され、対物レンズのシフト量に対して、図3のようなRF信号出力を得ることができる。ここで、本発明のピックアップ装置2は、対物レンズ5の自由位置Tを、対物レンズ5のシフト特性の最良点よりディスク内周側に設定している。即ち、対物レンズ5の自由位置Tはトラッキングコイルに電圧が印加されていないときの対物レンズの位置であり、中立位置或いは中立点と称される。X軸方向に、X=0の点である。図3に示すように、対物レンズ5のシフト量(横軸)に対して、RF信号レベルは上向きの双曲線のように変化する。これに対して、本発明の光ピックアップ装置は対物レンズ5の自由位置Tが、RF信号レベルの最大点Saより内周側にあるように設定することを特徴としている。上記対物レンズの自由位置TとRF信号レベルの最大点Saの間隔は50〜100μmである。50μm以下では従来と同様の構造となり、本発明の効果が顕著に得られないなど不都合があり、100μm以上では対物レンズが自由位置での性能が悪化する。したがって、図3に両矢印で示す対物レンズのシフト量は、RF信号レベルの最大点Saとシフト量の中央がほぼ一致し、RF信号レベルの最大点Saを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、RF信号レベルは最大点Saを中央にして、双曲線の両側に移動するので、RF信号レベルは大きく低下しない。
また、本発明のピックアップ装置のドライブ装置は、光ディスク1に記録された情報を読み出すと、光ピックアップ装置2からRF信号が得られ、更にRFアンプ21、データ/同期分離回路22、データデコードエラー訂正回路23によって処理されることにより、対物レンズのシフト量に対して、図4に示すようなエラーレート特性を得ることができる。図4に示すように、対物レンズ5のシフト量(横軸)に対して、エラーレート特性は下向きの双曲線のように変化する。ここで、本発明のピックアップ装置2は、対物レンズ5の自由位置Tが、エラーレート特性の最小点Sbよりディスク内周側に設定することを特徴としている。したがって、図4に両矢印で示す対物レンズのシフト量は、エラーレート特性の最小点Sbとシフト量の中央がほぼ一致し、エラーレート特性の最小点Sbを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、エラーレートの最小点Sbを中央にして、双曲線の両側に移動するので、RF信号レベルは大きく低下しない。
また、本発明のピックアップ装置のドライブ装置は、光ディスク1に記録された情報を読み出すことにより、トラッキングエラー検出回路27によって、光ピックアップ装置2からの再生信号に含まれるトラッキングエラー信号が検出され、トラッキングエラーバランス測定部34によって、前記複数のシフト量間隔でそれぞれシフトされた各シフト点におけるトラッキングエラーバランスが測定される。トラッキングエラーバランスは、図5に示すように、対物レンズのシフト量に対して、正弦波のように変化する。本発明のピックアップ装置2は、対物レンズ5の自由位置Tが、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Scよりディスク内周側に設定することを特徴としている。したがって、図5に両矢印で示す対物レンズのシフト量は、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Scとシフト量の中央がほぼ一致し、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Scを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Scを中央にして、双曲線の両側に移動するので、トラッキングエラーバランスの出力は大きく低下しない。
また、本発明のピックアップ装置のドライブ装置は、光ディスク1に記録された情報を読み出すと、光ピックアップ装置2からRF信号が得られ、更にRFアンプ21、データ/同期分離回路22、データデコードエラー訂正回路23によって処理されることにより、対物レンズ5のシフト量に対して、図6のようなジッタ特性を得ることができる。図6に示すように、対物レンズ5のシフト量(横軸)に対して、ジッタ特性は下向きの双曲線のように変化する。本発明のピックアップ装置2は、対物レンズ5の自由位置Tが、ジッタ特性の最小点Sdよりディスク内周側に設定することを特徴としている。したがって、図6に両矢印で示す対物レンズ5のシフト量は、ジッタ特性の最小点Sdとシフト量の中央がほぼ一致し、ジッタ特性の最小点Sdを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、ジッタ特性の最小点Sdを中央にして、双曲線の両側に移動するので、ジッタ信号レベルは大きく低下しない。
なお、上記対物レンズの自由位置Tと、対物レンズのシフト特性の最良点Sa〜Sdの間隔は50〜100μmである。50μm以下では従来と同様の構造となり、本発明の効果が顕著に得られないなど不都合があり、100μm以上では対物レンズが自由位置での性能が悪化する。
図2(a)で説明したように、光ピックアップ装置2は、光ピックアップ3が矢印Aで示すように、目的のトラックまでシーク移動し、対物レンズ5がディスクの半径方向を内周側から外周側へトラッキング移動して目的のトラックから情報を読み出す。そして対物レンズ5が外周側へ移動すると、光ピックアップ3が外周側へ移動し、同時に対物レンズ5が内周側に戻る。このような動作を繰り返すことにより、光ディスクを走査する。このように動作するピックアップ装置は、図12に示したように、RF信号レベルが最高である最良点Hと、光ピックアップの対物レンズのシフト自由位置Kが一致するように調整され、そして、両矢印で示すように、対物レンズが移動することによって再生が行われる。しかし、ピックアップは最良点Hから外周方向に向かって移動するため、RF信号はRF特性の外周側曲線のみを利用することになり、光ピックアップの移動量が大きくなるに従い、RF信号レベルは低下し、また信号品位も低下する。
これに対して、本発明は、図7に示すように光ピックアップ装置を動作させることを特徴とする。即ち、ピックアップ装置2にトラッキングドライブ回路43によりトラッキングドライブ電圧を印加して光ピックアップを内周方向及び外周方向にシフトして、RF信号を検出する。そして、対物レンズ5のシフト量に応じたトラッキングエラーバランスの調整値をメモリ31から読み出し、調整値に基づいてトラッキングエラーバランスのずれを補正するトラッキングエラーバランス補正手段40に対して、オフセット電圧部41よりオフセット電圧を供給する。これにより、対物レンズ5を対物レンズのシフト特性の最良点Raよりディスク内周方向に所定間隔ずれるように設定する。
一般的に、対物レンズのシフト量は100〜200μmシフトしたところから中心位置に戻るよう設定されているので、本発明はこのずれを50〜100μmに設定している。50μm以下では従来と同様の構造となり、本発明の効果が顕著に得られないなど不都合があり、100μm以上では対物レンズが自由位置での性能が悪化する問題が生じる。そして、所定間隔ずれた位置より両側矢印で示すように、対物レンズを移動させて、光ディスクの情報を再生する。したがって、図7に両矢印で示す対物レンズ5のシフト量は、RF特性の最大点Raとシフト量の中央がほぼ一致し、RF特性の最大点Raを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、RF特性の最大点Raを中央にして、双曲線の両側に移動するので、RF信号レベルは大きく低下しない。
図8はエラーレート特性を示し、光ピックアップを内周方向及び外周方向にシフトして、エラーレートを検出する。そして、トラッキングエラーバランス補正手段340に対して、オフセット電圧発生部41よりオフセット電圧を供給することにより、エラーレート特性の最良点Rbよりディスク内周方向に所定間隔として、50〜100μmずれるように設定する。50μm以下では従来と同様の構造となり、本発明の効果が顕著に得られないなど不都合があり、100μm以上では対物レンズが自由位置での性能が悪化する問題が生じる。そして、所定間隔ずれた位置より両側矢印で示すように、対物レンズを移動させて、光ディスクの情報を再生する。したがって、図8に両矢印で示す対物レンズ5のシフト量は、エラーレート特性の最大点Rbとシフト量の中央がほぼ一致し、エラーレート特性の最大点Rbを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、エラーレート特性の最大点Rbを中央にして、双曲線の両側に移動するので、RF信号レベルは大きく変化しない。
図9(a)は本発明によるトラッキングエラーバランス特性を示し、光ピックアップを内周方向及び外周方向にシフトして、トラッキングエラーバランスを検出する。そして、トラッキングエラーバランス補正手段40に対して、オフセット電圧発生部41よりオフセット電圧を供給することにより、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Rcよりディスク内周方向に所定間隔として、50〜100μmずれるように設定する。50μm以下では従来と同様の構造となり、本発明の効果が顕著に得られないなど不都合があり、100μm以上では対物レンズが自由位置での性能が悪化する問題が生じる。そして、所定間隔ずれた位置より両側矢印で示すように、対物レンズを移動させて、光ディスクの情報を再生する。したがって、図9(a)に示すように、両矢印で示す対物レンズ5のシフト量は、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Rcとシフト量の中央がほぼ一致し、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Rを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、トラッキングエラーバランス特性の最大点Rを中央にして、サインのゼロ付近を移動するので、トラッキングエラーバランスは大きく変化しない。
これに対して、従来のトラッキングエラーバランス特性は、図9(b)に示すように、両矢印で示す対物レンズ5のシフト量は、トラッキングエラーバランス特性のゼロ点Rc0から外周側にのみ移動する。従って、トラッキングエラーバランスは大きく変化する。
図10はジッタ特性を示し、光ピックアップを内周方向及び外周方向にシフトして、ジッタを検出する。そして、トラッキングエラーバランス補正手段40に対して、オフセット電圧発生部41よりオフセット電圧を供給することにより、ジッタ特性の最良点Rdよりディスク内周方向に所定間隔として、50〜100μmずれるように設定する。50μm以下では従来と同様の構造となり、本発明の効果が顕著に得られないなど不都合があり、100μm以上では対物レンズが自由位置での性能が悪化する問題が生じる。そして、所定間隔ずれた位置より両側矢印で示すように、対物レンズを移動させて、光ディスクの情報を再生する。したがって、図10に両矢印で示す対物レンズ5のシフト量は、ジッタ特性の最小点Rdとシフト量の中央がほぼ一致し、ジッタ特性の最小点Rdを中央にして両側に移動する。これにより、対物レンズのシフト量は、ジッタ特性の最小点Rdを中央にして、双曲線の両側に移動するので、ジッタ信号レベルは大きく変化しない。
光ピックアップ装置のドライブ装置のブロック図を示す。 光ピックアップ装置の平面図と概略構成図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のRF信号レベルのシフト特性図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のエラーレートのシフト特性図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のトラッキングエラーバランスのシフト特性図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のジッタ特性図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のドライブ装置のRFレベルのシフト特性図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のドライブ装置のエラーレートのシフト特性図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のドライブ装置のトラッキングエラーバランスのシフト特性図を示す。 本発明の光ピックアップ装置のドライブ装置のジッタのシフト特性図を示す。 従来の光ピックアップ装置のトラッキングエラーシフト特性を示す。 従来の光ピックアップ装置のRF信号レベルのシフト特性図を示す。
符号の説明
1 ディスク
2 光ピックアップ装置
5 対物レンズ
7 スレッド
13 トラッキングアクチュエータ
32 システムコントローラ
33 レンズシフト部
34 トラッキングエラーバランス測定部
35 調整情報格納部
36 トラック本数算出部
37 DC成分測定部
38 レンズシフト量算出部
39 調整値算出手段
40 トラッキングエラーバランス補正部
41 オフセット電圧発生部

Claims (9)

  1. 光ディスクの記録面にレーザ光の焦点を合わせる対物レンズと、前記対物レンズをトラッキング駆動するトラッキングアクチュエータを備え、前記トラッキングアクチュエータに駆動電圧を印加しないときの対物レンズの自由位置を、前記対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に偏位させたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 光ディスクに記録された情報を読み出す光ピックアップ装置と、
    前記光ピックアップ装置に備えられた対物レンズをトラッキング駆動するトラッキング駆動部と、
    前記光ピックアップ装置の出力から前記対物レンズのシフト特性を検出するシフト特性検出部と、
    前記トラッキング駆動部に、前記対物レンズのシフト特性に基づいて生成したトラッキング駆動電圧を供給するトラッキングドライブ回路と、
    前記トラッキングドライブ回路にオフセット電圧を供給して、前記対物レンズの自由位置を前記対物レンズのシフト特性の最良点よりディスク内周方向に偏位させるオフセット電圧発生部と、
    を備えることを特徴とする光ピックアップ装置のドライブ装置。
  3. 前記対物レンズの自由位置は対物レンズの中立位置であり、前記対物レンズのシフト特性の最良点は、RF信号特性の場合RF信号レベルの最大点であり、トラッキングエラーバランス特性の場合トラッキングエラーバランスのゼロ点であり、エラーレート特性の場合、エラーレートの最小点であり、ジッタ特性である場合ジッタの最小点である請求項1または2に記載の光ピックアップ装置のドライブ装置。
  4. 請求項2または3に記載の光ピックアップ装置のドライブ装置を用い、前記対物レンズを光ディスクの内周方向及び外周方向にシフトして、対物レンズのシフト特性の最良点を検出し、前記対物レンズのシフト特性の最良点より内周側から再生を開始する請求項2または3に記載の光ピックアップ装置のドライブ方法。
  5. 前記対物レンズのシフト特性の最良点は、RF信号レベルの最大点であり、前記RF信号レベルの最大点より内周側から再生を開始する請求項4に記載の光ピックアップ方法。
  6. 前記対物レンズのシフト特性の最良点は、トラッキングエラーバランスのゼロ点であり、前記トラッキングエラーバランスのゼロ点より内周側から再生を開始する請求項4に記載の光ピックアップ装置のドライブ方法。
  7. 前記対物レンズのシフト特性の最良点は、エラーレートの最小点であり、前記エラーレートの最小点より内周側から再生を開始する請求項4に記載の光ピックアップ装置のドライブ方法。
  8. 前記対物レンズのシフト特性の最良点は、ジッタの最小点であり、前記ジッタの最小点より内周側から再生を開始する請求項4に記載の光ピックアップ装置のドライブ方法。
  9. 前記光ピックアップを光ディスクの内周方向及び外周方向へシフトして検出する最良点をディスクの内周で調整後、外周で値が変化した場合内周と外周の中間で調整を行う請求項4から8のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置のドライブ方法。
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