JP2010091076A - ベルト取付治具と、このベルト取付治具を用いたベルト取付方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二回転方向B側へ配され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11と、カバー部10上を交差するVリブドベルト4に対して被さるように第一回転方向Aへ向かって突設される突起部と、を備える。
【選択図】図7
Description
次に、カバー部10が屈曲案内曲面11から見て第一回転方向A側となるようにベルト取付治具9を手前側プーリ5の手前側プーリ溝5aに当接する(図5(a)も併せて参照)。このとき、クランクプーリ2のプーリ軸2xとコンプレッサプーリ3のプーリ軸3xとを結ぶ線と、クランクプーリ2のプーリ軸2xとベルト取付治具9とを結ぶ線と、が直角となるように手前側プーリ5の手前側プーリ溝5aに対するベルト取付治具9の当接位置を定める。
この状態で、Vリブドベルト4をコンプレッサプーリ3に掛巻すると共に、図5(a)に示すようにカバー部10上を交差させ、カバー部10上を交差するVリブドベルト4は図6(b)に示すベルト挿入部16に挿入された状態とする。そして、このVリブドベルト4を屈曲案内曲面11によって屈曲しつつ奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aに沿わせる。
次に、図7〜図11に示すように、クランクプーリ2を第一回転方向Aに概ね120度、回転させる。
(請求項1)
以上説明したように上記実施形態においてベルト取付治具9は、以下のように構成される。即ち、ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の手前側プーリ溝5aを覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二回転方向B側へ配され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aに導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aに沿わせるための屈曲案内曲面11と、カバー部10上を交差するVリブドベルト4に対して被さるように第一回転方向Aへ向かって突設される突起部12と、を備える。
上記のベルト取付治具9は、更に、以下のように構成される。即ち、カバー部10と突起部12によって形成され、第一回転方向Aに開口するベルト挿入部16は、第二回転方向Bへ向かって先細る。以上の構成によれば、クランクプーリ2を第一回転方向Aに回転させたとき、カバー部10上のVリブドベルト4がカバー部10及び突起部12に対して楔係合するのでVリブドベルト4がベルト取付治具9に対して強力に係止固定され、もって、ベルト挿入部16内におけるVリブドベルト4の姿勢が安定する。なお、この姿勢安定効果は、Vリブドベルト4の厚みの大小からは殆ど影響を受けない。
上記のベルト取付治具9は、更に、以下のように構成される。即ち、屈曲案内曲面11と突起部12は、プーリ軸方向においてズレて形成される。即ち、屈曲案内曲面11と突起部12とがプーリ軸方向において重複して形成されると、屈曲案内曲面11によるVリブドベルト4の屈曲が突起部12によって妨げられる虞がある(図5(a)を併せて参照)。そこで、上記のように屈曲案内曲面11と突起部12とをプーリ軸方向においてズレて形成することで、屈曲案内曲面11によるVリブドベルト4の屈曲が突起部12によっては妨げられ難くなり、従って、Vリブドベルト4が奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aに一層沿い易くなる。
上記のベルト取付治具9は、更に、以下のように構成される。即ち、屈曲案内曲面11と突起部12は、図6(a)の符号Δwで示すように、プーリ軸方向において離して形成される。以上の構成によれば、屈曲案内曲面11によって屈曲されるVリブドベルト4と、突起部12と、の間の干渉が一層緩和される。
上記のベルト取付治具9は、更に、以下のように構成される。即ち、カバー部10よりも第二回転方向B側にはプーリ径方向外方へ隆起するブロック体13が設けられる。このブロック体13に屈曲案内曲面11が形成されると共に、カバー部10と突起部12は上記ブロック体13から第一回転方向Aへ向かって延在して形成される。以上の構成によれば、カバー部10と屈曲案内曲面11、突起部12を備えるベルト取付治具9をまとまりのよい構造とすることができる。
上記のベルト取付治具9は、更に、以下のように構成される。即ち、カバー部10には、カバー部10上を交差するVリブドベルト4よりも第一回転方向A側に、プーリ径方向外方へ膨出する膨出部14が形成される。以上の構成によれば、カバー部10から屈曲案内曲面11と反対側に延びるVリブドベルト4が手前側プーリ5の手前側プーリ溝5aに近接し、まもなく、カバー部10上のVリブドベルト4がカバー部10を離れて奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aへと移動する際、膨出部14の存在により、Vリブドベルト4は若干ジャンプして奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aへと移動することとなる。従って、図12に示されるように、手前側プーリ5と奥側プーリ6との間の中央フランジ7をVリブドベルト4は容易に飛び越えることができるし、奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aに対してVリブドベルト4が若干斜め上方から接近する動きが実現される。なお、この二つの効果は、奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aに対するVリブドベルト4の衝突に起因するVリブドベルト4の損傷の緩和として結実する。
上記のベルト取付治具9は、更に、以下のように構成される。即ち、ベルト取付治具9は、クランクプーリ2の側面2aに当接する当接部15を備える。このようにクランクプーリ2の側面2aに当接する当接部15を設けることにより、手前側プーリ5の手前側プーリ溝5a上でのベルト取付治具9の姿勢が一層安定し、もって、Vリブドベルト4の張力によってベルト取付治具9が手前側プーリ5の手前側プーリ溝5aから外れてしまうのを抑制できる。
また、上記のベルト取付治具9は、以下のようにして用いる。(a)カバー部10が屈曲案内曲面11から見て第一回転方向A側となるようにベルト取付治具9を手前側プーリ5の手前側プーリ溝5aに当接する。(b)Vリブドベルト4をコンプレッサプーリ3に掛巻すると共に、カバー部10上を交差させ、カバー部10上を交差するVリブドベルト4はカバー部10と突起部12によって形成され第一回転方向Aに開口するベルト挿入部16に挿入された状態とし、屈曲案内曲面11によって屈曲しつつ奥側プーリ6の奥側プーリ溝6aに沿わせる。(c)クランクプーリ2を第一回転方向Aに回転させる。以上の方法によれば、特許文献2の構成で要求されるステーの取り付け作業のような難解な作業をすることなく、前記の奥側プーリ6とコンプレッサプーリ3の間にVリブドベルト4を掛巻できる。
2 クランクプーリ
3 コンプレッサプーリ
4 Vリブドベルト
5 クランクプーリの手前側プーリ
6 クランクプーリの奥側プーリ
9 ベルト取付治具
10 カバー部
11 屈曲案内曲面(屈曲案内部)
12 突起部
A 第一回転方向
B 第二回転方向
Claims (8)
- プーリ軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備えると共に第一の回転方向及び第二の回転方向を有する二段プーリの前記奥側プーリと、他のプーリとしての第二プーリと、の間に、周長方向に伸縮可能なベルトを、前記奥側プーリと前記第二プーリの軸間距離を固定したまま掛巻するのに用いるベルト取付治具であって、
前記手前側プーリの外周を覆うカバー部と、
前記カバー部よりも前記第二の回転方向側へ配され、前記カバー部上を交差して前記奥側プーリの外周に導入される前記ベルトを屈曲して前記奥側プーリの外周に沿わせるための屈曲案内部と、
前記カバー部上を交差する前記ベルトに対して被さるように前記第一の回転方向へ向かって突設される突起部と、
を備える、
ことを特徴とするベルト取付治具。 - 請求項1に記載のベルト取付治具であって、
前記カバー部と前記突起部によって形成され、前記第一の回転方向に開口するベルト挿入部は、前記第二の回転方向へ向かって先細る、
ことを特徴とする、ベルト取付治具。 - 請求項1又は2に記載のベルト取付治具であって、
前記屈曲案内部と前記突起部は、プーリ軸方向においてズレて形成される、
ことを特徴とする、ベルト取付治具。 - 請求項3に記載のベルト取付治具であって、
前記屈曲案内部と前記突起部は、プーリ軸方向において離して形成される、
ことを特徴とする、ベルト取付治具。 - 請求項1〜4の何れかに記載のベルト取付治具であって、
前記カバー部よりも前記第二の回転方向側にはプーリ径方向外方へ隆起するブロック体が設けられ、
このブロック体に前記の屈曲案内部が形成されると共に、前記カバー部と前記突起部は上記ブロック体から前記第一の回転方向へ向かって延在して形成される、
ことを特徴とする、ベルト取付治具。 - 請求項1〜5の何れかに記載のベルト取付治具であって、
前記カバー部には、前記カバー部上を交差する前記ベルトよりも前記第一の回転方向側に、プーリ径方向外方へ膨出する膨出部が形成される、
ことを特徴とする、ベルト取付治具。 - 請求項1〜6の何れかに記載のベルト取付治具であって、
前記二段プーリの側面に当接する当接部を備える、
ことを特徴とする、ベルト取付治具。 - プーリ軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備えると共に第一の回転方向及び第二の回転方向を有する二段プーリの前記奥側プーリと、他のプーリとしての第二プーリと、の間に、周長方向に伸縮可能なベルトを、前記奥側プーリと前記第二プーリの軸間距離を固定したまま掛巻するベルト取付方法であって、
請求項1〜7の何れかに記載のベルト取付治具を以下のように用いる、
ことを特徴とする、ベルト取付方法。
(a)前記カバー部が前記屈曲案内部から見て前記第一の回転方向側となるように前記ベルト取付治具を前記手前側プーリの外周に当接する。
(b)前記ベルトを前記第二プーリに掛巻すると共に、前記カバー部上を交差させ、前記カバー部上を交差する前記ベルトは前記カバー部と前記突起部によって形成され前記第一の回転方向に開口するベルト挿入部に挿入された状態とし、前記屈曲案内部によって屈曲しつつ前記奥側プーリの外周に沿わせる。
(c)前記二段プーリを前記第一の回転方向に回転させる。
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