JP2010089641A - 車両用ワイパ - Google Patents

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Abstract

【課題】安価に連結軸の剛性を確保することができる車両用ワイパを提供する。
【解決手段】ワイパブレード13の一部を構成する樹脂製のメインレバー24の上部には上部開口部24aが形成され、その上部開口部24a内の両側壁24b間には連結軸41bが掛け渡され、該連結軸41bには連結クリップ14が回動可能に支持され、該連結クリップ14にはワイパアーム12のU字取付部12aが装着される。両側壁24bの内側で該両側壁24bと当接する板状の一対のホルダ壁部41aと、それら一対のホルダ壁部41aを連結する連結軸41bとを備えた金属製の連結ホルダ41が、樹脂製のメインレバー24に装着固定されることで連結軸41bが配設される。
【選択図】図5

Description

本発明は、ワイパアームとワイパブレードが連結された車両用ワイパに関するものである。
従来、車両に設けられるワイパ装置の車両用ワイパとしては、ワイパブレードの一部を構成する樹脂製レバーの上部に開口部を形成し、その開口部内の両側壁間に一体成形にて掛け渡される連結軸に連結部材を回動可能に支持させ、該連結部材にワイパアームの先端に形成された略U字状のU字取付部を装着したものがある(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示された連結軸は樹脂製レバーに一体成形されている。
特開2006−044475号公報
しかしながら、上記のような車両用ワイパは、例えば、金属製の連結軸のものに比べて連結軸の剛性が低くなり、ひいては、ワイパアームとワイパブレードの連結強度が確保できないという問題がある。即ち、上記のような車両用ワイパでは、例えば、車両用ワイパの所謂ロックバック解除時などでワイパブレードに衝撃が加わると連結軸が破損してワイパアームに対してワイパブレードが外れてしまう虞がある。
これに対して、樹脂製レバーに金属製の連結軸をインサート成形し連結軸の剛性を確保したものがあるが、この構成では、インサート成形の工程が複雑であることなどから製造コストが増大してしまう。
尚、単純に樹脂製レバーに一体成形された連結軸を太くして剛性を確保することも考えられるが、連結軸を太くすると、ワイパアームのU字取付部(Uフック式)の寸法がJIS D5710にて定められたものから逸脱してしまい、他のワイパブレード(例えば、寒冷地用ワイパブレードなど)との互換性が無くなってしまうことになる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、安価に連結軸の剛性を確保することができる車両用ワイパを提供することにある。
請求項1に記載の発明では、ワイパブレードの一部を構成する樹脂製レバーの上部に開口部を形成し、その開口部内の両側壁間に配置された連結軸に連結部材を回動可能に支持させ、該連結部材にワイパアームの先端に形成された略U字状のU字取付部を装着した車両用ワイパであって、前記両側壁の内側で該両側壁と当接する板状の一対のホルダ壁部と、それら一対のホルダ壁部を連結する前記連結軸とを備えた金属製の連結ホルダが、前記樹脂製レバーに装着固定されることで前記連結軸が配設された。
同構成によれば、連結軸は金属製であるため、太くすることなく、即ち、U字取付部の寸法を大型化することなく(JIS D5710にて定められたものから逸脱させることなく)、樹脂製レバーを用いながらも連結軸の剛性を確保でき、ワイパアームとワイパブレードの連結強度を確保することができる。又、両側壁の内側で該両側壁と当接する板状の一対のホルダ壁部と、それら一対のホルダ壁部を連結する連結軸とを備えた金属製の連結ホルダを、樹脂製レバーに装着固定することで連結軸を配設するため、樹脂製レバーに金属製の連結軸をインサート成形する場合に比べて、複雑なインサート成形を回避でき、低コスト化を図ることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両用ワイパにおいて、前記樹脂製レバーの前記両側壁の少なくとも一方には、内側に突出する突起が形成され、前記連結ホルダの前記ホルダ壁部には、前記樹脂製レバーに対して自身を装着可能とすべく前記突起が嵌る装着孔が形成され、前記突起は、前記装着孔を貫通して内部に突出するように設定され、前記連結部材は、前記ホルダ壁部の内側で該ホルダ壁部と対向する一対の側壁部を有するものであって、該側壁部には、前記突起と係合することで自身の前記連結軸周りの回動範囲を制限する制限部が設けられた。
同構成によれば、樹脂製レバーの両側壁の少なくとも一方から内側に突出する突起が、連結ホルダのホルダ壁部に形成された装着孔に嵌ることで樹脂製レバーに対して連結ホルダが装着される。更に、この突起は装着孔を貫通して内部に突出し、連結部材の側壁部に設けられた制限部と係合することで連結部材の連結軸周りの回動範囲を制限することになる。これにより、樹脂製レバーに連結ホルダを装着するための突起を用いた(突起に機能を共用させた)簡単な構成で、ワイパアーム(連結部材)に対するワイパブレードの相対回動範囲を所定角度に制限することができる。即ち、ワイパアームをロックバックさせたときのワイパブレードの自由な回動を制限することができ、例えば、ワイパブレードのブレードラバーが払拭面の反対側を向いてしまうといったことを防止することができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の車両用ワイパにおいて、前記樹脂製レバーの前記両側壁の少なくとも一方には、内側に突出する突起が形成され、前記連結ホルダの前記ホルダ壁部には、前記樹脂製レバーに対して自身を装着可能とすべく前記突起が嵌る装着孔又は装着凹部が形成されるとともに、該装着孔又は装着凹部の成形に伴って内側に突出した凸部が形成され、前記連結部材は、前記ホルダ壁部の内側で該ホルダ壁部と対向する一対の側壁部を有するものであって、該側壁部には、前記凸部と係合することで自身の前記連結軸周りの回動範囲を制限する制限部が設けられた。
同構成によれば、樹脂製レバーの両側壁の少なくとも一方から内側に突出する突起が、連結ホルダのホルダ壁部に形成された装着孔又は装着凹部に嵌ることで樹脂製レバーに対して連結ホルダが装着される。更に、装着孔又は装着凹部の成形に伴って内側に突出した凸部は、連結部材の側壁部に設けられた制限部と係合することで連結部材の連結軸周りの回動範囲を制限することになる。これにより、樹脂製レバーに連結ホルダを装着するための装着孔又は装着凹部の成形に伴って内側に突出する凸部を用いた簡単な構成で、ワイパアーム(連結部材)に対するワイパブレードの相対回動範囲を所定角度に制限することができる。即ち、ワイパアームをロックバックさせたときのワイパブレードの自由な回動を制限することができ、例えば、ワイパブレードのブレードラバーが払拭面の反対側を向いてしまうといったことを防止することができる。
請求項4に記載の発明では、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用ワイパにおいて、前記連結ホルダは、前記一対のホルダ壁部を前記ワイパブレードの長手方向両端部において連結する連結壁を有する。
同構成によれば、一対のホルダ壁部はワイパブレードの長手方向両端部において連結壁にて連結されるため、連結ホルダがチャネル状となってその剛性が高くなり、特にホルダ壁部の端部が撓み難くなる。よって、例えば、連結ホルダのホルダ壁部を樹脂製レバーの両側壁に装着した状態の装着強度を高くすることができ、連結ホルダのがたつきや脱落を低減することができる。
請求項5に記載の発明では、請求項2又は3に記載の車両用ワイパにおいて、前記連結部材の前記側壁部は、前記連結軸を軸直交方向から挿入可能且つ回転可能に支持可能な挿入支持部が形成されたものであり、前記連結部材の前記制限部は、その終端で前記突起又は前記凸部と係合するとともにその終端までの範囲で前記突起又は前記凸部を案内する制限溝であって、該制限溝は、前記挿入支持部と同方向に開口した。
同構成によれば、連結軸を軸直交方向から挿入可能且つ回転可能に支持可能な挿入支持部と、その終端で突起又は凸部と係合するとともにその終端までの範囲で突起又は凸部を案内する制限溝とが同方向に開口するため、連結軸、及び突起又は凸部に対して連結部材を前記開口する方向に相対移動させることで連結部材を容易に組み付けることができる。即ち、挿入支持部と制限溝の開口方向が異なると、挿入支持部内及び制限溝内に同時に連結軸及び突起又は凸部を配置することができず、組み付けが困難となったり煩雑になったりするが、これを回避することができ、その結果、連結部材を容易に組み付けることができる。
本発明によれば、安価に連結軸の剛性を確保することができる車両用ワイパを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1は、自動車のフロントガラス(ウインドシールドガラス)1の払拭面1aに付着した雨滴等を払拭する車両用ワイパ11を示す。車両用ワイパ11は、ワイパアーム12と、ワイパブレード13と、連結部材としての連結クリップ14とを備える。ワイパアーム12は、その基端部がワイパモータ(図示略)の駆動力にて所定角度で往復回動されるピボット軸(図示略)に固定され、該ピボット軸の往復回動に伴って往復揺動運動を行う。このワイパアーム12の先端には略U字状(Uフック式)のU字取付部12a(図5参照)が形成されている。そして、ワイパブレード13の長手方向中間部には連結クリップ14が回動可能に設けられ、後述するように該連結クリップ14に前記U字取付部12aが装着されることで、ワイパアーム12及び連結クリップ14に対してワイパブレード13が回動可能に連結される。尚、ワイパアーム12には、ワイパブレード13を払拭面1aに押圧するための押圧力を付与するスプリング(図示略)が装着されている。
本実施の形態のワイパブレード13は、図2に示すように、レバー部材21と、ブレードラバー22と、2つの樹脂製の可動カバー部材23とを備える。
レバー部材21は、ワイパアーム12の前記U字取付部12aに対して樹脂製レバーとしてのメインレバー24の長手方向中間部が回動可能に連結され、該メインレバー24の長手方向両端部において樹脂製のヨークレバー25の長手方向中間部がそれぞれ回動軸X1で回動可能に連結されることによりトーナメント状に構成されている。
そして、ヨークレバー25の長手方向両端部には把持部25aが形成され、該把持部25aにはブレードラバー22の上部が把持されている。尚、ブレードラバー22の上部にはバッキングが装着されている。このバッキングはワイパアーム12より受ける払拭面1aへの押圧力を長手方向に分散させ、全ての把持部25aのうち最も端部に位置する把持部25aから長手方向に突出したブレードラバー22の追従端部22aにおいても払拭面1aに押圧させる役目を果たすものである。
又、ヨークレバー25においてメインレバー24から長手方向に突出した位置(回動軸X2)には、可動カバー部材23の基端部が回動可能に連結されている。この可動カバー部材23の先端部には保持部23aが形成され、該保持部23aにはブレードラバー22の追従端部22aの先端の上部が把持されている。又、この可動カバー部材23は、前記メインレバー24と共にヨークレバー25を略覆ってワイパブレード13の外観を構成している。又、メインレバー24と可動カバー部材23における車両の前方側(取り付けられた状態で前方側)には、車両走行時の走行風を受けるとブレードラバー22を払拭面1a側に押し付ける力を生じさせるフィン面31(図2(a)参照)が形成されている。このメインレバー24と可動カバー部材23とに形成されたフィン面31は、互いが協働してワイパブレード13の長手方向全体に亘って連続的な外観となるように形成されている。
ここで、ワイパアーム12、ワイパブレード13、及び連結クリップ14の連結構造について詳述する。
まずメインレバー24は、全体的に長手方向直交方向断面が(払拭面1a側が開口した)略U字状に形成され、その長手方向中間部の上部(払拭面1aから離間する側の部分)には、上下方向(払拭面1aの垂直方向)に貫通する開口部としての上部開口部24a(図2(a)及び図3(a)参照)が形成されている。又、メインレバー24において、上部開口部24aと対応した位置の両側壁24bの下端部(払拭面1a側の端部)には、内側(互いに近づく側)に突出する長手方向(図3(a)中、左右方向)に一対の係止片24cが形成されている。又、前記両側壁24bにおいて、上下方向(払拭面1aの直交方向であって、図3(a)中、上下方向)の中央、且つ長手方向中央から一方(図3(a)中、右方)にずれた位置には、内側に突出する突起としての係止突起24d(図3(b)参照)が形成されている。尚、図3(b)に示すように、この係止突起24dの下面(突起の側面の内の払拭面1aと対向する側の面)は、先端に向かうほど上方向(払拭面1aと離間する方向)に向かう傾斜面24eとされている。
そして、メインレバー24の上部開口部24aと対応した位置には、金属製の連結ホルダ41が装着固定されている。
連結ホルダ41は、図3及び図4に示すように、メインレバー24における前記両側壁24bの内側で該両側壁24bと当接する板状の一対のホルダ壁部41aと、それら一対のホルダ壁部41aを略中央で連結する連結軸41bと、一対のホルダ壁部41aを(ワイパブレード13の)長手方向両端部(図3(a)中、左右方向両端部)において連結する連結壁41eとを備える。ホルダ壁部41aは、前記上部開口部24aの長手方向長さ(図3(a)中、左右方向長さ)より若干長く形成され、その上部には、上部開口部24aにおける長手方向両端部と内接する内接部41dが形成されている。そして、一対のホルダ壁部41aの上部において前記内接部41dの外側(図3(a)中、左右方向の外側)には、上部開口部24aにおける長手方向両端部の下面(払拭面1a側の面)と面接触すべく一対のホルダ壁部41aを連結する上記連結壁41eが形成されている。尚、ホルダ壁部41aの上下方向長さは、前記連結壁41eが上部開口部24aにおける長手方向両端部の下面と当接した状態(図3(a)参照)で、下端が前記係止片24cと上下方向に当接支持されるように設定されている。又、ホルダ壁部41aの前記係止突起24dと対応した位置には、係止突起24dが嵌る装着孔41fが形成されている。ここで、前記係止突起24dは、図3(b)に示すように、装着孔41fに嵌った状態で装着孔41fを貫通して更に内部に突出するようにその突出量が設定されている。そして、連結ホルダ41は、上記したように各部がメインレバー24に当接するとともに係止突起24dが装着孔41fに嵌ることとホルダ壁部41aの下端が一対の係止片24cに支持されることによりメインレバー24に装着固定されている。
連結クリップ14は、図5及び図6に示すように、一対の側壁部14aと、側壁連結部14bと、挟持ロック部14cとを備える。
一対の側壁部14aは、前記ホルダ壁部41aの内側で該ホルダ壁部41aと対向する板状に形成され、その一部には前記連結軸41bを軸直交方向から挿入可能且つ支持可能な挿入支持部14d(図6(b)参照)が切り欠くように形成されている。この挿入支持部14dは、図6(b)に示すように、下方向(払拭面1a方向)に開口し、その開口部分の幅は連結軸41bの直径より若干小さく形成され、奥部分(払拭面1aの反対側の終端部分)は連結軸41bの外周に沿った円弧状に形成されている。これにより挿入支持部14dは、(若干撓ませながら)連結軸41bを挿入可能で、挿入された連結軸41bを回動可能に支持(保持)可能とされている。
又、側壁部14aには、前記係止突起24d(図3及び図5参照)と係合することで自身(連結クリップ14)の連結軸41b周りの回動範囲を制限するための制限部としての制限溝14eが形成されている。制限溝14eは、その終端で係止突起24dと係合するとともにその終端までの範囲で係止突起24dを案内可能に形成され、挿入支持部14dと同方向(下方向であって、払拭面1a方向)に開口している。
側壁連結部14bは、挿入支持部14d(連結軸41b)を中心とした制限溝14eの反対側において、一対の側壁部14aを連結するように形成され、その一部には前記挿入支持部14dの奥部分(円弧状の部分)と共に連結軸41bを支持すべく挿入支持部14dの円弧状と同形状の内面を有する断面円弧状の筒状部14fが形成されている。
又、挟持ロック部14cは、図5に示すように、筒状部14fと対向配置され、該筒状部14fと共に前記U字取付部12aの円弧部12bを挟持可能に設けられている。詳しくは、挟持ロック部14cは、図5及び図6(b)に示すように、筒状部14fの対向側で一対の側壁部14aに形成された支持軸14gに回動可能に支持され、回動させることで挟持ロック部14cの先端部が筒状部14fと対向するように設けられている。尚、この挟持ロック部14cの先端部は、部分的に薄肉とされることで撓み易く弾力を付与する形状とされている。
そして、この連結クリップ14には、図5に示すように、挿入支持部14d及び筒状部14fに連結軸41bが支持された状態で、U字取付部12aの円弧部12bに筒状部14fが密着し、且つU字取付部12aの平行部12c間に側壁連結部14bが介在(挟持)されるようにワイパアーム12が装着される。そして、その状態で、挟持ロック部14cが回動されてその先端部が筒状部14fと共に円弧部12bを挟持するようにして、U字取付部12aの連結クリップ14からの外れが阻止される。これにより、ワイパアーム12及び連結クリップ14に対してワイパブレード13が回動可能に連結される。
次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)連結軸41bは金属製であるため、太くすることなく、即ち、U字取付部12aの寸法を大型化することなく(JIS D5710にて定められたものから逸脱させることなく)、樹脂製のメインレバー24を用いながらも連結軸41bの剛性を確保でき、ワイパアーム12とワイパブレード13の連結強度を確保することができる。又、メインレバー24の両側壁24bの内側で該両側壁24bと当接する板状の一対のホルダ壁部41aと、それら一対のホルダ壁部41aを連結する連結軸41bとを備えた金属製の連結ホルダ41を、樹脂製のメインレバー24に装着固定することで連結軸41bを配設するため、樹脂製のメインレバー24に金属製の連結軸をインサート成形する場合に比べて、複雑なインサート成形を回避でき、低コスト化を図ることができる。
(2)メインレバー24の両側壁24bから内側に突出する係止突起24dが、連結ホルダ41のホルダ壁部41aに形成された装着孔41fに嵌ることでメインレバー24に対して連結ホルダ41が装着される。更に、この係止突起24dは装着孔41fを貫通して内部に突出し、連結クリップ14の側壁部14aに形成された制限溝14eと係合することで連結クリップ14の連結軸41b周りの回動範囲を制限することになる。これにより、メインレバー24に連結ホルダ41を装着するための係止突起24dを用いた(係止突起24dに機能を共用させた)簡単な構成で、ワイパアーム12(連結クリップ14)に対するワイパブレード13の相対回動範囲を所定角度に制限することができる。即ち、ワイパアーム12をロックバックさせたときのワイパブレード13の自由な回動を制限することができ、本実施の形態の場合では、ワイパブレード13のブレードラバー22が払拭面1aの反対側を向いてしまうといったことを防止することができる。
(3)一対のホルダ壁部41aはワイパブレード13の長手方向両端部において連結壁41eにて連結されるため、連結ホルダ41がチャネル状となってその剛性が高くなり、特にホルダ壁部41aの端部が撓み難くなる。よって、例えば、連結ホルダ41のホルダ壁部41aをメインレバー24の両側壁24bに装着した状態の装着強度を高くすることができ、連結ホルダ41のがたつきや脱落を低減することができる。
(4)連結軸41bを軸直交方向から挿入可能且つ回転可能に支持可能な挿入支持部14dと、その終端で係止突起24dと係合するとともにその終端までの範囲で係止突起24dを案内する制限溝14eとが同方向(下方向であって、払拭面1a方向)に開口するため、連結軸41b、及び係止突起24dに対して連結クリップ14を前記開口する方向に相対移動させることで連結クリップ14を容易に組み付けることができる。即ち、挿入支持部14dと制限溝14eの開口方向が異なると、挿入支持部14d内及び制限溝14e内に同時に連結軸41b及び係止突起24dを配置することができず、組み付けが困難となったり煩雑になったりするが、これを回避することができ、その結果、連結クリップ14を容易に組み付けることができる。
上記実施の形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・上記実施の形態では、メインレバー24の係止突起24dが連結ホルダ41の装着孔41fを貫通して内部に突出し、連結クリップ14の制限溝14eと係合することで連結クリップ14の連結軸41b周りの回動範囲を制限するようにしたが、他の構成で連結クリップ14の回動範囲を制限するようにしてもよい。
例えば、図7(a)に示すように、メインレバー24の係止突起24fが嵌る装着孔41gの成形(切り起こし)に伴って内側に突出する凸部41hを連結ホルダ41のホルダ壁部41aに形成し、該凸部41hが連結クリップ14の制限溝14e(図5及び図6参照)と係合することで連結クリップ14の連結軸41b周りの回動範囲が制限されるようにしてもよい。
このようにしても、メインレバー24に連結ホルダ41を装着するための装着孔41gの成形に伴って内側に突出する凸部41hを用いた簡単な構成で、ワイパアーム12(連結クリップ14)に対するワイパブレード13の相対回動範囲を所定角度に制限することができる。
又、例えば、図7(b)に示すように、メインレバー24の係止突起24dが嵌る装着凹部41iの成形に伴って内側に突出(膨出)する凸部41jを連結ホルダ41のホルダ壁部41aに形成し、該凸部41jが連結クリップ14の制限溝14e(図5及び図6参照)と係合することで連結クリップ14の連結軸41b周りの回動範囲が制限されるようにしてもよい。
このようにしても、メインレバー24に連結ホルダ41を装着するための装着凹部41iの成形に伴って内側に突出する凸部41jを用いた簡単な構成で、ワイパアーム12(連結クリップ14)に対するワイパブレード13の相対回動範囲を所定角度に制限することができる。
又、勿論、図7(c)に示すように、メインレバー24の係止突起24fが嵌る装着孔41kとは別の位置のホルダ壁部41aに凸部41lを形成し、該凸部41lが連結クリップ14の制限溝14e(図5及び図6参照)と係合することで連結クリップ14の連結軸41b周りの回動範囲が制限されるようにしてもよい。
・上記実施の形態では、連結ホルダ41における一対のホルダ壁部41aはワイパブレード13の長手方向両端部において連結壁41eにて連結される好ましい構成としたが、これに限定されず、長手方向両端部において連結壁41eにて連結されない(連結壁41eが削除された)構成としてもよい。
・上記実施の形態では、連結ホルダ41は、上記したように各部がメインレバー24に当接するとともに係止突起24dが装着孔41fに嵌ることとホルダ壁部41aの下端が一対の係止片24cに支持されることによりメインレバー24に装着固定されるとしたが、他の構成で装着固定されるようにしてもよい。
・上記実施の形態では、レバー部材21は、メインレバー24とヨークレバー25とから構成されるとしたが、これに限定されず、例えば、メインレバーに中間レバーが回動可能に連結され、更に中間レバーにヨークレバーが回動可能に連結されたもの(上記実施の形態より多段階のトーナメント状のもの)としてもよい。又、例えば、レバー部材をメインレバーのみ、即ちメインレバーにブレードラバーが直接保持される構成のものとしてもよい。尚、勿論、これらの場合もメインレバーは樹脂製とし、上記実施の形態と同様にメインレバーに連結ホルダ41が装着固定されたものとする。又、勿論、可動カバー部材23を備えないワイパブレードに変更してもよい。
本実施の形態における車両用ワイパを示す斜視図。 (a)本実施の形態のワイパブレードの平面図。(b)同じくワイパブレードの正面図。 (a)本実施の形態におけるメインレバーと連結ホルダの一部断面図。(b)図3(a)におけるA−A断面図。 本実施の形態における連結ホルダの斜視図。 本実施の形態における車両用ワイパの連結構造部分の断面図。 (a)本実施の形態における連結クリップの平面図。(b)図4(a)におけるB−B断面図。 (a)〜(c)図3(b)と同様部分の別例を示す断面図。
符号の説明
12…ワイパアーム、12a…U字取付部、13…ワイパブレード、14…連結クリップ(連結部材)、14a…側壁部、14d…挿入支持部、14e…制限溝(制限部)、24…メインレバー(樹脂製レバー)、24a…上部開口部(開口部)、24b…側壁、24d,24f…係止突起(突起)、41…連結ホルダ、41a…ホルダ壁部、41b…連結軸、41e…連結壁、41f,41g…装着孔、41h,41j…凸部、41i…装着凹部。

Claims (5)

  1. ワイパブレードの一部を構成する樹脂製レバーの上部に開口部を形成し、その開口部内の両側壁間に配置された連結軸に連結部材を回動可能に支持させ、該連結部材にワイパアームの先端に形成された略U字状のU字取付部を装着した車両用ワイパであって、
    前記両側壁の内側で該両側壁と当接する板状の一対のホルダ壁部と、それら一対のホルダ壁部を連結する前記連結軸とを備えた金属製の連結ホルダが、前記樹脂製レバーに装着固定されることで前記連結軸が配設されたことを特徴とする車両用ワイパ。
  2. 請求項1に記載の車両用ワイパにおいて、
    前記樹脂製レバーの前記両側壁の少なくとも一方には、内側に突出する突起が形成され、
    前記連結ホルダの前記ホルダ壁部には、前記樹脂製レバーに対して自身を装着可能とすべく前記突起が嵌る装着孔が形成され、
    前記突起は、前記装着孔を貫通して内部に突出するように設定され、
    前記連結部材は、前記ホルダ壁部の内側で該ホルダ壁部と対向する一対の側壁部を有するものであって、該側壁部には、前記突起と係合することで自身の前記連結軸周りの回動範囲を制限する制限部が設けられたことを特徴とする車両用ワイパ。
  3. 請求項1に記載の車両用ワイパにおいて、
    前記樹脂製レバーの前記両側壁の少なくとも一方には、内側に突出する突起が形成され、
    前記連結ホルダの前記ホルダ壁部には、前記樹脂製レバーに対して自身を装着可能とすべく前記突起が嵌る装着孔又は装着凹部が形成されるとともに、該装着孔又は装着凹部の成形に伴って内側に突出した凸部が形成され、
    前記連結部材は、前記ホルダ壁部の内側で該ホルダ壁部と対向する一対の側壁部を有するものであって、該側壁部には、前記凸部と係合することで自身の前記連結軸周りの回動範囲を制限する制限部が設けられたことを特徴とする車両用ワイパ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用ワイパにおいて、
    前記連結ホルダは、前記一対のホルダ壁部を前記ワイパブレードの長手方向両端部において連結する連結壁を有することを特徴とする車両用ワイパ。
  5. 請求項2又は3に記載の車両用ワイパにおいて、
    前記連結部材の前記側壁部は、前記連結軸を軸直交方向から挿入可能且つ回転可能に支持可能な挿入支持部が形成されたものであり、
    前記連結部材の前記制限部は、その終端で前記突起又は前記凸部と係合するとともにその終端までの範囲で前記突起又は前記凸部を案内する制限溝であって、該制限溝は、前記挿入支持部と同方向に開口したことを特徴とする車両用ワイパ。
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