JP2010088902A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. ツールアセンブリを備える外科的ステープルデバイスであって、
   該ツールアセンブリは、以下：
   アンビルと；
   複数の外科的締め具を有するカートリッジアセンブリと；
   動的クランピング部材であって、該動的クランピング部材は、該アンビルに係合する上側フランジと、該カートリッジアセンブリに係合する下側フランジとを備え、該アンビルおよび該カートリッジアセンブリは、開位置と把持された位置との間で互いに関して旋回可能である、動的クランピング部材と；
   該カートリッジアセンブリから該締め具を駆出するために、該カートリッジアセンブリを通して移動するようにスライド可能に配置されたそりであって、該動的クランピング部材が、それと係合し、かつカートリッジアセンブリを通して移動可能である該そりの近位に配置され、該動的クランピング部材は、該デバイスの発射の間に、該そりに近接する該ツールアセンブリの領域内に所望の組織ギャップを提供する、そりと；
   該アンビルの近位端および該カートリッジアセンブリの近位端間の該ギャップが所定の距離を越えることを防止するために、戻った位置から該アンビルの近位の部分およびカートリッジアセンブリを取り囲む進んだ位置まで移動可能であるクランプリングと；
   該クランプリングおよび該動的クランピング部材を進めるための駆動機構であって、該クランプリングは、該動的クランピング部材が締め具を該カートリッジから駆出する間に、該アンビルの近位端および該カートリッジアセンブリの近位端の周囲に配置されたままである、駆動機構と；
   を有する、外科的ステープルデバイス。
2. 前記駆動機構が、前記動的クランピング部材に接続された可撓性部材を備え、かつ該カートリッジアセンブリを通して該動的クランピング部材を遠位に進める遠位に移動可能である、請求項１に記載の外科的ステープルデバイス。
3. さらに、前記可撓性部材の周囲に配置されたシースを備え、該シースは前記クランプリングに接続されている、請求項２に記載の外科的ステープルデバイス。
4. 前記動的クランピング部材が、組織を切開するためのナイフの刃を備える、請求項１に記載の外科的ステープルデバイス。
5. 前記動的クランピング部材が、前記可撓性部材の遠位端を受け入れる間隙を備える、請求項２に記載の外科的ステープルデバイス。
6. 前記可撓性部材の遠位端が、前記間隙に一致する形状である、請求項５に記載の外科的ステープルデバイス。
7. 前記カートリッジアセンブリがカム表面を有し、前記下側フランジが該カム表面と係合し、カートリッジアセンブリを間隔のあいた位置から近接する位置まで旋回させる、請求項１に記載の外科的ステープルデバイス。
8. 前記ツールアセンブリが、旋回軸の周りに関節のために取付けられている、請求項１に記載の外科的ステープルデバイス。
9. さらに、前記旋回軸に旋回部材を有する、請求項８に記載の外科的ステープルデバイス。
10. さらに、前記旋回部材からずれた位置において前記ツールアセンブルに取付けられた関節リンクを有する、請求項９に記載の外科的ステープルデバイス。
11. さらに、カラーを有し、前記旋回部材が該カラーに接続されている、請求項１０に記載の外科的ステープルデバイス。
12. 前記アンビルおよびカートリッジアセンブリが、前記カラーに関連して回転可能である、請求項１１に記載の外科的ステープルデバイス。
13. さらに、内視鏡の本体部分を有し、前記ツールアセンブリが該内視鏡の本体部分の遠位端に支持されている、請求項１に記載の外科的ステープルデバイス。
14. さらに、前記ツールアセンブリを駆動するためのハンドルアセンブリを有する、請求項１に記載の外科的ステープルデバイス。