JP2010086913A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタカバーを組み付ける際の操作力を小さくすることができ、組み立てを容易にすることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、電線引き出し側に防水栓3が設けられコネクタカバー4で覆われる。コネクタカバー4は、基体カバー11と、防水栓押えカバー12と、電線押えカバー13とで形成され、基体カバー11は、本体部21と、防水栓押え壁23とを備え、防水栓押えカバー12は、コネクタハウジング2側で基体カバー11の開口部11aを覆った状態で防水栓3をコネクタハウジング2側へ押圧する防水栓押え壁31を備え、電線押えカバー13は、基体カバー11との間で電線8を屈曲させて挟持する電線押え壁35を備える。防水栓押えカバー12が基体カバー11と共に防水栓3をコネクタハウジング2側へ押圧した後に電線押えカバー13が基体カバー11とで電線を屈曲・挟持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタカバーを備えたコネクタに関する。
コネクタハウジングの後端部に装着されて防水機能等を発揮するコネクタカバーを備えたコネクタとしては、特許文献1,2に開示されている。
特許文献1に記載されたコネクタでは、電線が挿通する第1カバーと、第1カバーにヒンジを介して可動可能に連結された第2カバーとによってコネクタカバーが形成されている。そして、第1カバーの上面から電線押えリブが起立し、この電線押えリブと共に電線を挟んで屈曲させる電線押えリブが第2カバーの対向面から起立した構造となっている(特許文献1の図2参照)。
特許文献2に記載されたコネクタは、電線が挿通する第1カバーと、第1カバーを覆う蓋状となっており、第1カバーにヒンジを介して回動可能に連結された第2カバーとによってコネクタカバーが形成されている。第1カバー及び第2カバーには、特許文献1と同様に電線押えリブが起立して設けられている(特許文献2の図3参照)。
これらの特許文献1,2において、コネクタカバーをコネクタハウジング後端に装着するには、端末に端子が取り付けられた電線を第1カバーに挿通させた後、コネクタカバーの後端にコネクタハウジングを挿入する。そして、第2カバーを回動させて第1カバーに第2カバーを結合させてロックする。このカバーの結合により、第1カバー及び第2カバーに設けた電線押えリブが電線を挟んで屈曲させるため、電線が抜け止めされる。
以上の特許文献において、防水機能を向上させる必要がある場合には、電線を防水栓に挿通させ、この防水栓をコネクタカバー内に挿入して第1カバー及び第2カバーにより押圧する構造となる。この防水栓の押圧は、第2カバーを第1カバーに結合する際になされるものである。
特開平11−191446号公報 特開平11−191442号公報
しかしながら、従来のコネクタでは、電線の屈曲と、防水栓の押圧とを同時に行っているため、カバーを結合させるための操作力が大きくなり、コネクタへのカバーの組み付けが困難となる問題がある。
そこで、本発明は、電線が防水栓を有する構造であっても、コネクタへのカバーを組み付ける際の操作力を小さくすることができ、その組み立てを容易にすることが可能なコネクタを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、電線端末の端子が収容されるコネクタハウジングの前記電線引き出し側に電線が挿通されコネクタハウジング内への水の侵入を阻止する防水栓が設けられ、該防水栓を含む前記電線引き出し側がコネクタカバーで覆われるコネクタであって、前記コネクタカバーは、前記コネクタハウジングの電線引き出し側に組み付けられ一側面が開口した基体カバーと、この基体カバーの前記開口部をコネクタハウジング側で覆う防水栓押えカバーと、前記基体カバーの前記開口部を電線引き出し側で覆う電線押えカバーとで形成され、前記基体カバーは、一面側が開口された本体部と、この本体部に一体に形成され前記防水栓を前記コネクタハウジング側へ押圧する防水栓押え壁とを備え、前記防水栓押えカバーは、前記コネクタハウジング側で前記基体カバーの開口部を覆った状態で前記防水栓をコネクタハウジング側へ押圧する防水栓押え壁を備え、前記電線押えカバーは、前記基体カバーとの間で電線を屈曲させて挟持する電線押え壁を備え、前記防水栓押えカバーが前記基体カバーと共に防水栓をコネクタハウジング側へ押圧した後に前記電線押えカバーが前記基体カバーとで電線を屈曲・挟持することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記防水栓押えカバーと前記電線押えカバーは、前記基体カバーの一側部にヒンジを介して一体に成形されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のコネクタであって、前記防水栓押えカバーと前記基体カバーには、前記コネクタハウジングの電線引き出し側に挿入されて前記防水栓を径方向に押圧するくさび形状の防水栓押圧片が形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項記載のコネクタであって、前記基体カバーには第1係合突起と第2係合突起とが設けられ、前記防水栓押えカバーには前記第1係合突起と係合する第1係合枠が設けられ、前記電線押えカバーには前記第2係合突起と係合する第2係合枠が設けられていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のコネクタであって、前記電線押え壁は、防水栓押えカバー側に設けられた前壁と、この前壁より長くなっており前記基体カバーの電線引き出し口側に設けられた後壁と、前壁と後壁とを連結し防水栓押えカバー側から基体カバーの底部にかけて下り傾斜の傾斜連結部とからなることを特徴とする。
本発明によれば、防水栓押えカバーによって防水栓をコネクタハウジング側に押圧し、その後、電線押えカバーによって電線を屈曲、挟持するため、コネクタカバーの組み立ての操作力が分散され、操作力を小さくすることができる。このため、コネクタカバーの組み立てが容易となる。
図1は、本発明の一実施形態のコネクタに用いるコネクタカバーの組み立て前の斜視図、図2は、コネクタカバーをコネクタハウジングに取り付けた状態の断面図、図3〜図5は、コネクタカバーをコネクタハウジングに取り付ける手順を示す斜視図である。
この実施形態のコネクタ1は、コネクタハウジング2と、防水栓3と、コネクタカバー4とを備えている。
コネクタハウジング2は、合成樹脂を射出成形することにより形成されており、図2に示すように、その内部には端子収容室6が形成されている。端子収容室6の外側には、端子収容室6の周囲を囲む筒状の外套フード7が形成されている。端子収容室6と外套フード7との間に相手側のコネクタを挿入して嵌合させることにより相手コネクタとの接続が行われる。
図2において、コネクタハウジング2の右端側(後側)は電線引き出し側となっており、この電線引き出し側からコネクタハウジング2に対して電線8が差し込まれる。電線8の端末部分には端子9が取り付けられており、端子9がコネクタハウジング2の端子収容室6に挿入される。防水栓3は、端子9の後側に位置するように電線8に取り付けられる。
防水栓3はゴム等の弾性体からなり、電線8の外面に密着することにより水の侵入を阻止する。コネクタハウジング2における電線引き出し側には、防水栓3が挿入される防水栓挿入筒部2aが一体形成されている。防水栓挿入筒部2aへの挿入に際し、防水栓3は防水栓挿入筒2aの端部よりも幾分、外部に露出する。この露出部分に対しては、後述するように防水栓押えカバー12によって押圧される。本実施形態において、防水栓3を含むコネクタハウジング2の電線引き出し側は、コネクタカバー4によって覆われる。
図1に示すように、コネクタカバー4は、基体カバー11と、防水栓押えカバー12と、電線押えカバー13との3つの部材からなり、全体が合成樹脂の射出成形によって一体形成されている。基体カバー11は上面(一側面)が開口しており、この開口部11aを防水栓押えカバー12及び電線押えカバー13が覆うようになっている。
基体カバー11に対し、防水栓押えカバー12はコネクタハウジング側に設けられて開口部11aを覆い、電線押えカバー13は電線引き出し側に設けられて開口部11aを覆うようになっている。防水栓押えカバー12は、第1ヒンジ15を介して基体カバー11に連結され、電線押えカバー13は第2ヒンジ16を介して基体カバー11に連結されている。第1ヒンジ15及び第2ヒンジ16は、基体カバー11に対し同じ側に設けられており、これにより防水栓押えカバー12及び電線押えカバー13も基体カバー11に対して同じ側に設けられている。 第1ヒンジ15を介して防水栓押えカバー12を基体カバー11側に回転させることにより、防水栓押えカバー12が基体カバー11の開口部11aにおけるコネクタハウジング2側を覆う。また、第2ヒンジ16を介して電線押えカバー13を基体カバー11側に回転させることにより、電線押えカバー13が基体カバー11の開口部11aにおける電線引き出し側を覆う。従って、本実施形態では、防水栓押えカバー12及び電線押えカバー13は別個の操作によって基体カバー11を覆うようになっている。
基体カバー11は、上述した開口部11aを有した本体部21と、本体部21に一体に形成された防水栓押え壁23とを有している。
基体カバー11の本体部21は、電線8が挿通される電線挿通部21aと、電線挿通部21aよりも低くなるように窪んだ窪み部21bとを有している。電線挿通部21aは、電線8が引き出される引出口21cに連通している。窪み部21bは、図2に示すように、電線8を屈曲させた際にその屈曲部8aが落とし込まれる部分である。
基体カバー11の防水栓押え壁23は、本体部21から起立した壁部によって形成されている。また、防水栓押え壁23は、窪み部21bに対し電線挿通部21aの反対側に設けられており、防水栓3に対応した位置となっている。防水栓押え壁23は、本体部21の幅方向の略全長に対応する横長状に形成されており、防水栓3の全幅に対応可能となっている。
防水栓押えカバー12は、基体カバー11の防水栓押え壁23に対応した防水栓押え壁31を有している。防水栓押え壁31は、防水栓押えカバー12から起立した壁部によって形成されている。防水栓押え壁31は基体カバー11の防水栓押え壁23に対応するように横長状に形成されている。基体カバー11の防水栓押え壁23及び防水栓押えカバー12の防水栓押え壁31は、一体となって防水栓3をコネクタハウジング2側に押圧する。この防水栓3の押圧は、防水栓押えカバー12が基体カバー11の開口部11aを覆った状態で行われる。
電線押えカバー13は、電線押え壁35を有している。電線押え壁35は、基体カバー11の窪み部21bと対応した位置となるように電線押えカバー13に形成されている。電線押え壁35は、図2に示すように、電線8を押さえ込んで電線8に屈曲部8aを形成するものである。
本実施形態において、電線押え壁35は、前壁35aと、後壁35bと、これらの間の傾斜連結部35cとによって形成されている。前壁35a及び後壁35bは電線押えカバー13から一体的に起立することにより形成されており、前壁35aは防水栓押えカバー12側に位置し、後壁35bは基体カバー11の引出口21c側に位置している。後壁35bは前壁35aよりも長く(高く)なるように起立されている。傾斜連結部35cは、前壁35aと後壁35bとを連結するように形成されている。電線押え壁35は、電線押えカバー13が基体カバー11の開口部11aを覆った状態では、図2に示すように下向きとなって電線8に当接する。このとき、傾斜連結部35cは防水栓押えカバー12側から基体カバー11の窪み部21bにおける底部にかけて下り傾斜となる。
以上に加えて、基体カバー11及び防水栓押えカバー12には、防水栓押圧片25、27が形成されている。これらの防水栓押圧片25、27のそれぞれは、基体カバー11及び防水栓押えカバー12の防水栓押え壁23、31に対し、コネクタハウジング2側に位置するように形成されている。また、防水栓押圧片25,27のぞれぞれは、基体カバー11及び防水栓押えカバー12に対し、左右2箇所に形成されているが、その数は限定されるものではない。
いずれの防水栓押圧片25、27もくさび形状となっており、この形状で防水栓3を径方向に押圧するように作用する。この防水栓押圧片25、27の押圧は、防水栓押えカバー12が基体カバー11の開口部11aを覆った状態で行われる。
以上の防水栓押えカバー12及び電線押えカバー13が基体カバー11を覆った状態を保持するため、係合手段が設けられる。この係合手段は、基体カバー11に形成された第1係合突起41及び第2係合突起43と、防水栓押えカバー12に形成された第1係合枠45と、電線押えカバー13に形成された第2係合枠47とによって形成されている。
第1係合突起41及び第2係合突起43は、基体カバー11におけるヒンジ15、16が設けられた側と反対側の外面に形成されている。第1係合枠45は、第1係合突起41に対応するように防水栓押えカバー12の外面に形成されている。第1係合突起41が第1係合枠45に係合することにより、防水栓押えカバー12が基体カバー11を覆った状態を保持することができる。第2係合枠47は、第2係合突起43に対応するように電線押えカバー13の外面に形成されている。第2係合突起43が第2係合枠47に係合することにより、電線押えカバー13が基体カバー11を覆った状態を保持することができる。
次に、本実施形態のコネクタ1の組立手順を図3〜図5により説明する。
図3は、組み立ての第1段階を示す。この段階以前においては、防水栓3が電線引き出し側からコネクタハウジング2の防水栓挿入筒部2aに挿入され、複数の電線8の端末部分の端子9がコネクタハウジング2の端子収容室6に挿入される。防水栓挿入筒部2aへの挿入の際には、防水栓3は同筒部2aから幾分、露出している。
第1段階では、防水栓押えカバー12を回転させて第1係合枠45と第1係合突起41とを係合させ、防水栓押えカバー12が基体カバー11の開口部11aを覆った状態とする。そして、複数の電線8を基体カバー11と防水栓押えカバー12との間に挿入し、この状態でコネクタカバー4の全体を電線8の長さ方向に沿ってコネクタハウジング2方向にスライドさせる。
このスライドにより、基体カバー11及び防水栓押えカバー12の防水栓押え壁23、31が防水栓挿入筒部2aから露出している防水栓3の露出部分を押さえつける。この押さえつけにより、防水栓3が押し潰されて反発する。このため、コネクタハウジング2とコネクタカバー4との間のがたつきを防止することができる。また、防水栓押え壁23、31による防水栓3の押さえつけにより、端子9とコネクタハウジング2との間のがたつきを防止することができる。
本実施形態では、このような防水栓押え壁23、31による防水栓3の押さえつけに加えて、上記操作の際に、防水栓押圧片25,27が防水栓3を径方向に押圧する。、このため、防水栓3がさらに良好に押しつぶされ、上述したがたつきをさらに確実に防止することができる。
図4は、組み立ての第2段階を示す。第2段階では、電線押えカバー13を回転させて第2係合枠47を基体カバー11の第2係合突起43に係合させる。このことにより、電線押えカバー13は、基体カバー11の開口部11aを覆った図5に示す状態となる。電線押えカバー13が基体カバー11を覆うことにより、電線押えカバー13の電線押え壁35が電線8に当接して、電線8を窪み部21bに押さえ込むため、窪み部21bに沿って湾曲した屈曲部8aが電線8に形成される。このことにより電線8が電線押えカバー13及び基体カバー11によって挟持される。
このように電線8に屈曲部8aが形成されることにより、電線8を抜け止め状態とすることができる。また、電線8に振動が入力しても、屈曲部8aで振動を減衰及び吸収するためコネクタ1に伝達する振動を抑制することができる。
なお、図1〜図5において、符合51はレバーであり、図5のようにコネクタハウジング2にコネクタカバー4を取り付けたコネクタ1を相手コネクタ(図示省略)に嵌合させるために回動操作されるものである。
このような実施形態では、コネクタハウジング2に対してコネクタカバー4を組み付ける際に、防水栓押えカバー12及び基体カバー11の防水栓押え壁23、31によって防水栓3を押さえつけ、その後、電線押えカバー13によって電線8を屈曲・挟持するため、コネクタカバー4の組み立てが段階的となり、操作力が分散される。このため、操作力を小さくすることができ、コネクタカバー4の組み立てが容易となる。
また、本実施形態では、防水栓押えカバー12及び電線押えカバー13が第1ヒンジ15及び第2ヒンジ16によって基体カバー11に連結されているため、これらが分離することがなく管理が容易となる。
さらに本実施形態では、電線押え壁35を前壁35a、後壁35b及びこれらを連結する傾斜連結部35cによって形成しているため、電線押え壁35に強度を付与することができる。これにより、電線8に対する屈曲を確実に行うことができる。さらにまた、傾斜連結部35cが下り傾斜となっているため、電線8を確実に屈曲させることができる。
本発明は以上の実施形態に限定されることなく種々変形が可能である。例えば、防水栓押えカバー12及び電線押えカバー13をヒンジ15、16を介して基体カバー11に連結することなく、防水栓押えカバー12及び電線押えカバー13を基体カバー11と別部品としても良い。また、電線押え壁35としては、電線押えカバー13から起立する板状の突起であっても良い。
本発明の一実施形態のコネクタカバーの展開状態を示す斜視図である。 コネクタハウジングにコネクタカバーを組み付けた状態を示す断面図である。 コネクタハウジングにコネクタカバーを組み付ける第1段階を示す斜視図である。 コネクタハウジングにコネクタカバーを組み付ける第2段階を示す斜視図である。 コネクタハウジングにコネクタカバーを組み付けた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 コネクタハウジング
3 防水栓
4 コネクタカバー
8 電線
8a 屈曲部
11 基体カバー
12 防水栓押えカバー
13 電線押えカバー
15 第1ヒンジ
16 第2ヒンジ
21 本体部
23、31 防水栓押え壁
25、27 防水栓押圧片
35 電線押え壁
35a 前壁
35b 後壁
35c 傾斜連結部
41 第1係合突起
43 第2係合突起
45 第1係合枠
47 第2係合枠

Claims (5)

  1. 電線端末の端子が収容されるコネクタハウジングの前記電線引き出し側に電線が挿通されコネクタハウジング内への水の侵入を阻止する防水栓が設けられ、該防水栓を含む前記電線引き出し側がコネクタカバーで覆われるコネクタであって、
    前記コネクタカバーは、前記コネクタハウジングの電線引き出し側に組み付けられ一側面が開口した基体カバーと、この基体カバーの前記開口部をコネクタハウジング側で覆う防水栓押えカバーと、前記基体カバーの前記開口部を電線引き出し側で覆う電線押えカバーとで形成され、
    前記基体カバーは、一面側が開口された本体部と、この本体部に一体に形成され前記防水栓を前記コネクタハウジング側へ押圧する防水栓押え壁とを備え、
    前記防水栓押えカバーは、前記コネクタハウジング側で前記基体カバーの開口部を覆った状態で前記防水栓をコネクタハウジング側へ押圧する防水栓押え壁を備え、
    前記電線押えカバーは、前記基体カバーとの間で電線を屈曲させて挟持する電線押え壁を備え、
    前記防水栓押えカバーが前記基体カバーと共に防水栓をコネクタハウジング側へ押圧した後に前記電線押えカバーが前記基体カバーとで電線を屈曲・挟持することを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記防水栓押えカバーと前記電線押えカバーは、前記基体カバーの一側部にヒンジを介して一体に成形されていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1または2記載のコネクタであって、
    前記防水栓押えカバーと前記基体カバーには、前記コネクタハウジングの電線引き出し側に挿入されて前記防水栓を径方向に押圧するくさび形状の防水栓押圧片が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項記載のコネクタであって、
    前記基体カバーには第1係合突起と第2係合突起とが設けられ、前記防水栓押えカバーには前記第1係合突起と係合する第1係合枠が設けられ、前記電線押えカバーには前記第2係合突起と係合する第2係合枠が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のコネクタであって、
    前記電線押え壁は、防水栓押えカバー側に設けられた前壁と、この前壁より長くなっており前記基体カバーの電線引き出し口側に設けられた後壁と、前壁と後壁とを連結し防水栓押えカバー側から基体カバーの底部にかけて下り傾斜の傾斜連結部とからなることを特徴とするコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012134095A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd 防水コネクタ
JP2019220256A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 矢崎総業株式会社 コネクタ

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