JP2010085280A - 面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法及び作業結果管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法であって、前記空間内部の作業を行う位置が側壁であり、該側壁に略平行且つ位置座標が既知である同一直線上にない3点以上に音波信号を受信可能な受波器を設置し、前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された音波を発信可能な送波器より信号を発信し、前記同一直線上にない3点以上の受波器それぞれに到達する前記信号の到達時間を計測し、前記到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する
【選択図】図5
Description
そこで従来、検査箇所の高さ位置及び左右位置を巻尺等を用いて測定することで作業者の居場所即ち保守検査位置を把握していたが、この方法では位置の把握に多大な時間と人手を要するとともに、間違いが生じる可能性がある。
図14はボイラ火炉を表す斜視図である。ボイラ火炉101は、図14に示すように外壁近傍に多くの配管102が取り付けられており、また内部に燃料を燃焼するための燃焼室103を有し、内壁面に沿って蒸発管が設置されている。
このようなボイラ火炉101の運転を停止し、内部に作業者が入り前記蒸発管の減肉、腐食状態の検査を行う際には、前記三次元測位システムを用いて検査箇所を特定する必要がある。図15を用いて詳細に説明する。
図15において、101は模式的に示したボイラ火炉である。ボイラ火炉101内のある点Aの位置を特定する場合、まずボイラ火炉101内の位置座標が既知である3点の基準位置R101、R102、R103に電波及び音波を受信可能な受波器を設置する。その後、点Aから電波及び音波を同時に発信し、前記3点の基準位置R101、R102、R103に配置した受波器それぞれで前記電波と音波の到達時間差を計測し、該到達時間差と音速を用いて位置Aとそれぞれの基準位置R101、R102、R103との間の距離L101、L102、L103を算出し、該距離L101、L102、L103と基準位置R101、R102、R103の位置座標を用いて点Aの位置を特定する。
即ち、3点の基準位置R101、R102、R103からの距離がそれぞれL101、L102、L103となる点は、前記3点の基準位置R101、R102、R103によって形成される平面に対して対称な位置に2箇所(A、A´)存在するということである。図15に示した点A´に相当する位置がボイラ火炉101外であれば、A´に相当する位置は点Aの候補から除外することができるため、点Aを特定することができるが、図15に示したように点A´がボイラ火炉101内である場合には、点Aの位置を特定することができない。
また、特許文献2に開示されている位置算出方法は、測位点と既知位置との距離を音波到達時間から求めており、それには測位点で音波を送信した時刻をカウントする必要がある。そのため、送波器には別途送波時刻を演算装置に伝達するための電波送信手段が必要となり、機器が大型化する。さらに、特許文献2に開示されている方法では、ボイラ火炉内の検査時のように位置を特定するボイラ側壁近傍に足場が組まれている場合には、該足場が音波送受信の障害となり測位精度が低下することが予想される。
さらに特許文献3に開示されたレーザー光を用いる方法は、発信器と受信器の間にレーザー光を遮断する障害物があると測定が不可能であり、点検時には内部に足場等の障害物が多いボイラ火炉内の検査時に使用することは向いていない。さらにレーザー光は目に入ると危険であり、使用するレーザー光の強度が制限される。
面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法であって、前記空間内部の作業を行う位置が側壁であり、該側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に音波信号を受信可能な受波器を設置し、前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された音波を発信可能な送波器より信号を発信し、前記3点以上の受波器それぞれに到達する前記信号の到達時間を計測し、前記到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定することを特徴とする。
また、タンク、ボイラ火炉等の容器内部を点検する場合には、容器内部側壁近傍に足場を仮設して点検作業を行うが、該足場と側壁との間には炉壁を検査するために通常約3〜50cmの距離をもった空間が形成され、この空間は障害物が少ない場所である。この空間で音波を用いると、送波器と受波器の間に足場部材や炉壁突起物が存在しても、音波は前記足場部材や炉壁突起物にあまり影響を受けず、精度よく検査位置を特定することができる。さらに、音はレーザー光などと違って無害であり、炉内で作業を行っていても超音波域は暗騒音は小さく適用可能である。
さらに、前記複数の作業を行う位置それぞれから、周波数、送波時間、送波回数又は送波間隔時間差の1以上が異なる音波を発信することによって送波器を識別することを特徴とする。
そこで、空間内の受信状態のいい箇所に受波器を設置し、位置座標既知の同一平面上にない4点以上に配置した送波器を用いて逆演算すれば受波器の位置を特定することができ、作業を行う位置の検出精度が高くなる。
これにより、任意の位置に設置した受波器の位置座標を容易に特定することができるため、空間内の自由な位置に受波器を設置することができる。
面で囲まれる空間内部側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に配置された信号を受信可能な受波器と、
前記空間内部側壁の作業を行う位置に配置された信号を発信可能な送波器と、
該送波器より発信された信号が前記3点以上の受波器それぞれに到達する到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する演算装置とを有し、
前記送波器を容器内側壁の複数個所に配置し、
前記演算装置によって特定された複数の送波器それぞれの位置情報と、前記送波器の位置におけるそれぞれの作業結果を外部の管理装置に送信し、該管理装置によって集中管理することを特徴とする。
これにより、複数の位置情報及び検査結果を自動的に集中管理することができ、作業者の作業工数を削減することができる。
さらに、前記複数の送波器から、それぞれ周波数、送波時間、送波回数又は送波間隔時間差の1以上が異なる音波を発信することによって送波器を識別することを特徴とする。
図1は実施例1における内部検査(作業)を行う容器内の位置を特定する方法を説明するための模式図であり、図2は実施例1における3つの受波器が受ける音波の到達時間を示すグラフであり、図3は実施例1における3つの受波器と位置を特定する点の関係をx−y−z座標上に示したグラフである。
容器10内の側壁11上の点Aの位置を特定する場合、まず容器10内の位置座標が既知である3点の基準位置に電波及び音波を受信可能な受波器R11、R12、R13を配置する。これらのR11、R12、R13受波器は側壁11と略平行な同一平面S上であり、さらに3つの受波器が同一直線上にないように配置する。なお、点Aは奥壁12上に配置することも可能であり、その場合は受波器R11、R12、R13を奥壁12と平行な面上に配置する。
その後、点Aに備えた送波器から電波及び音波を同時に発信し、前記3点の基準位置に配置された受波器R11、R12、R13で電波と音波との到達時間差を測定し、前記送波器から電波と音波が発信されてから前記受波器R11、R12、R13へ音波が到達するまでの時間を以下のようにして算出する。
送波器から電波及び音波が発信されると、まずそれぞれの受波器R11、R12、R13には電波が到達し、前記発信から電波到達までの時間をそれぞれt01、t02、t03とする。そして、前記受波器R11、R12、R13には、前記電波の到達時間t01、t02、t03からそれぞれ時間t1、t2、t3後に音波が到達する。
電波速度は音波速度と比較すると充分に大きいため、送波器から電波及び音波が発信されてからそれぞれの受波器R11、R12、R13へ電波が到達するまでの時間t01、t02、t03は、電波が到達してから音波が到達するまでの時間t1、t2、t3と比較すると充分小さく0と見なすことができる。よって、前記受波器に電波が到達してから音波が到達するまでの時間t1、t2、t3を、送波器から音波が発信されてから受波器に音波が到達するまでの時間と見なすことができる。
L1=t1×c ・・・(1)
L2=t2×c ・・・(2)
L3=t3×c ・・・(3)
図3において、送波器の位置(点A)を(x、y、z)で表し、それぞれの受波器R1、R2、R3の位置をそれぞれ(x1、y1、z1)、(x2、y2、z2)、(x3、y3、z3)で表し既知であるとする。
このとき、以下の(5)(6)(7)の連立方程式が成立する。
L11 2=(x−x1)2+(y−y1)2+(z−z1)2 ・・・(4)
L12 2=(x−x2)2+(y−y2)2+(z−z2)2 ・・・(5)
L13 2=(x−x3)2+(y−y3)2+(z−z3)2 ・・・(6)
(4)(5)(6)はそれぞれR1、R2、R3を中心とする半径L11、L12、L13の球を意味しており、3つの球の交点が(4)(5)(6)式から成る連立方程式の解となり、解は2つ存在する。しかし、ここで得られる2つの解を(x、y、z)(x´、y´、z´)とすると、受波器R11、R12、R13を側壁と平行な同一平面上に配置しているため、側壁と垂直な方向をz座標軸方向とするとx=x´、y=y´、z=−z´の関係となるが、必要な値は側壁の横と高さの位置座標(x、y)であるため、z及びz´の座標は無視して送波器の位置を特定することができる。
まず、処理に先立って作業位置を特定する必要がある側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点に音波信号を受信可能な受波器を設置する。本実施例においては受波器を3点に設置するが、4点以上に受波器を設けてもよい。
ステップS1で処理が開始されると、ステップS2で作業者は電波及び音波が発信可能な送波器を所有してボイラ火炉内に入り、検査作業を行う側壁で送波器から電波及び音波を発信する。
図5はボイラ火炉内の複数の検査位置の識別方法を説明するための模式図であり、図6はボイラ火炉内の複数の検査位置から発信される音波を表す図である。
この時、点Aにいる作業者が持った送波器から電波及び音波を発信し、前記受波器R11、R12、R13に到達した時間によって送波器と受波器との間の距離(L11、L12、L13)を求め、前記(4)(5)(6)式から成る連立方程式を解くことによって点Aの位置座標を確定することができる。同様に点B、C及びDにいる作業者が持った送波器からも電波及び音波を発信するが、点A、B、C、Dそれぞれから発信する音波を図6に示したように送波時間、送波回数、送波間隔時間をそれぞれ異ならせ、どの位置から発信された音波であるか識別可能としている。また前記送波時間、送波回数、送波間隔時間の他に例えば周波数などその他の音波を識別できるような因子を変えてもよい。
このようにして、各送波器から発信される音波の波形等の特徴を異ならせることで、複数の作業者が同時に検査位置を特定することができる。
検査結果の管理について図7及び図8を用いて説明する。
図7は検査結果の管理の説明図であり、図8は検査結果の管理の手順を示すフローチャートである。
ボイラ火炉1内のA、B、C、Dの位置で検査を行った場合、それぞれの位置情報と検査結果の情報が処理センターなどに集約される。そして、該処理センターでは前記集約された結果をまとめて表示する。表示された結果は、A、B、C、Dの位置にいる作業者に送信するようにしてもよい。
結果の表示方法は、位置と検査結果が分かるような表示方法であればよく、たとえば図7に示したようにボイラ火炉の壁面の検査結果が不良である位置を領域a、bのように斜線で表示したり、色を変えて表示するなど視覚的に分かるように表示することができる。なお、図7におけるA1〜A10、B1〜B8、C1〜C6、D1〜D8はデスラッガを取り付けるための穴を表しており、デスラッガを取り付ける穴はその位置が既知であるため、デスラッガを取り付ける穴を検査結果と同時に表示させることで、検査結果が視覚的に分かり易くなる。
ステップS11で処理が開始されると、作業者A、B、C、D・・・はステップS12で各自の担当位置で腐食検査等の検査を実施する。なお、各作業者の作業は同じであるので、ここでは作業者Aについてのみ説明する。
なお、前記送波器からの電波及び音波の発信命令を作業者の手動によって行うようにしてもよいが、本実施例のように検査結果入力により自動的に命令を出すようにしておくと、位置情報特定を忘れるというヒューマンエラーを防止することができる。
ステップS16では、各作業者から送られたデータをまとめて表示し、ステップS17で処理を終了する。
図9は実施例2における内部検査(作業)を行う容器内の位置を特定する方法を説明するための模式図であり、図10は実施例2における4つの受波器と位置を特定する点の関係をx−y−z座標上に示したグラフである。
容器20内の側壁21上の点A2の位置を特定する場合、まず容器20内の位置座標が既知である3点の基準位置に音波を受信可能な受波器R21、R22、R23を配置する。これらのR21、R22、R23受波器は側壁21と略平行な同一平面S上であり、さらに3つの受波器が同一直線上にないように配置する。なお、点A2は奥壁22上に配置することも可能であり、その場合は受波器R21、R22、R23を奥壁22と平行な面上に配置する。
その後、点A2に備えた送波器から音波を発信し、前記3点の基準位置に配置された受波器R21、R22、R23それぞれへ到達する音波の到達時間差を計測する。
図10において、送波器の位置(点A2)を(x、y、z)で表し、それぞれの受波器R21、R22、R23の位置をそれぞれ(x1、y1、z1)、(x2、y2、z2)、(x3、y3、z3)で表し既知であるとする。
また、前記の通り、送波器(点A2)から音波を発信し、各受波器R21、R22、R23で受波し、前記音波送波時のタイミングは各受波器で非同期である。
±t12=t1−t2 ・・・(7)
±t13=t1−t3 ・・・(8)
±t23=t2−t3 ・・・(9)
なお、前記の通り音波送波時のタイミングは各受波器で非同期であるため、t1、t2、t3は未知数である。
前記(13)(14)(15)式の連立方程式を解くことにより、送波器(点A2)の位置座標(x、y、±z)が求まり、送波器(点A2)の位置(x、y)(zは無関係)を特定することができる。
図11は実施例2における作業位置特定の説明図である。
作業者は音波が発信可能な送波器を所有してボイラ火炉内に入り、検査作業を行う側壁で送波器から音波を発信させる。前記送波器は信号発生器29、パワーアンプ30、送波部33から構成されており、信号発生器29で発生した信号をパワーアンプ30で増幅して発信部33から音波として発信する。
これにより、前記送波器及び受波器は音波を送信、受信する機能を有すればよく、電波を送信、受信する機能は必要ない。従って装置全体を簡素化することができ、送波器重量を軽減することができるため、送波器を保有して移動する作業員の負担も軽減できる。
また、位置情報は図7を用いて説明した実施例1と同様に検査結果とともに管理するようにすることもできる。
受波器R21、R22、R23で受波した音波の信号は送信機31から受信機32へ無線によって送信される。該受信機32で受信した前記音波の信号は波形記録装置26へ送られる。
これによりケーブル24が不要となり作業位置特定のための装置全体がさらに簡素化される。
前記炉壁21と足場41の間の空間Sに受波器R21、R22、R23を配置し、作業位置に送波器40を配置して作業位置を特定する。受波器R21、R22、R23は図13に示したように足場41に固定すると設置が簡単である。
図13に示したように送波器及び受波器を配置することで、送波器と受波器の間に障害物が存在しないため正確に作業位置を特定することができるとともに、受波器の取付が簡単である。
10、20 模式的に示した内部検査を行う容器
41 足場
A、B、C、D、A2 容器内部の保守検査を行う位置
S 炉壁と足場の間の空間
R11、R12、R13、R21、R22、R23 受波器
Claims (12)
- 面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法であって、
前記空間内部の作業を行う位置が側壁であり、
該側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に音波信号を受信可能な受波器を設置し、
前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された音波を発信可能な送波器より信号を発信し、
前記同一直線上にない3点以上の受波器それぞれに到達する前記信号の到達時間を計測し、
前記到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定することを特徴とする面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法。 - 前記空間内部側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に電波及び音波を受信可能な受波器を設置し、
前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された送波器より電波及び音波を同時に発信し、
前記3点以上の受波器それぞれで、前記電波と音波の到達時間差を計測し、該時間差から送波器と前記3点以上の受波器それぞれとの間の距離を算出し、
前記算出された距離と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定することを特徴とする請求項1記載の面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法。 - 前記空間内部側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に音波を受信可能な受波器を設置し、
前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された送波器より音波を発信し、
前記3点以上の受波器それぞれに到達する前記音波の到達時間差を計測して、該到達時間差から前記送波器と前記3点以上の受波器それぞれとの間の距離の差を算出し、
前記算出された距離の差と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定することを特徴とする請求項1記載の面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法。 - 前記空間内部側壁の作業を行う位置が複数存在し、
前記複数の作業を行う位置それぞれから発信される音波の波形を異ならせることによって、送波器を識別することを特徴とする請求項1〜3何れか1に記載の面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法。 - 前記複数の作業を行う位置それぞれから、周波数、送波時間、送波回数又は送波間隔時間差の1以上が異なる音波を発信することによって送波器を識別することを特徴とする請求項4記載の面で囲まれる空間内部の作業を行う位置を特定する方法。
- 前記空間側壁の作業を行う位置に音波を発信可能な送波器を設置し、該送波器を設置した壁面と空間を有して設けられた作業者が移動するための足場に、音波を受信可能な受波器を設置することを特徴とする請求項1〜5何れか1に記載の面で囲まれる空間内部の作業を行う位置を特定する方法。
- 面で囲まれる空間内部側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に配置された信号を受信可能な受波器と、
前記空間内部側壁の作業を行う位置に配置された信号を発信可能な送波器と、
該送波器より発信された信号が前記3点以上の受波器それぞれに到達する到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する演算装置とを有し、
前記送波器を容器内側壁の複数個所に配置し、
前記演算装置によって特定された複数の送波器それぞれの位置情報と、前記送波器の位置におけるそれぞれの作業結果を外部の管理装置に送信し、該管理装置によって集中管理することを特徴とする面で囲まれる空間内部の作業結果管理装置。 - 前記空間内部側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に配置された電波及び音波を受信可能な受波器と、
前記空間内部側壁の作業を行う位置に配置された電波及び音波を発信可能な送波器と、
前記3点以上の受波器それぞれでの前記送波器より発信された電波及び音波の到達時間差を計測して、該到達時間差から前記送波器と前記3点以上の受波器それぞれとの距離を算出し、該算出された距離と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する演算装置とを有し、
前記演算装置によって特定された複数の送波器それぞれの位置情報と、前記送波器の位置におけるそれぞれの作業結果を外部の管理装置に送信し、該管理装置によって集中管理することを特徴とする請求項7記載の面で囲まれる空間内部の作業結果管理装置。 - 前記空間内部側壁に略平行な同一面上であり且つ同一直線上にない位置座標が既知である3点以上に配置された音波を受信可能な受波器と、
前記空間内部側壁の作業を行う位置に配置された音波を発信可能な送波器と、
前記送波器より発信された音波が前記3点以上の受波器それぞれに到達する到達時間差を計測して、該到達時間差から前記送波器と前記3点以上の受波器それぞれとの間の距離の差を算出し、該算出された距離の差と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する演算装置とを有し、
前記演算装置によって特定された複数の送波器それぞれの位置情報と、前記送波器の位置におけるそれぞれの作業結果を外部の管理装置に送信し、該管理装置によって集中管理することを特徴とする請求項7記載の面で囲まれる空間内部の作業結果管理装置。 - 前記送波器を前記空間側壁に複数個配置し、
前記複数の送波器から発信される音波の波形又は送波間隔を異ならせることによって、送波器を識別することを特徴とする請求項7〜9何れか1に記載の面で囲まれる空間内部の作業結果管理装置。 - 前記複数の送波器から、それぞれ周波数、送波時間、送波回数又は送波間隔時間差の1以上が異なる音波を発信することによって送波器を識別することを特徴とする請求項10記載の面で囲まれる空間内部の作業結果管理装置。
- 前記空間側壁の作業を行う位置に音波を発信可能な送波器を設置し、該送波器を設置した壁面と空間を有して設けられた前記作業者が移動するための足場に、音波を受信可能な受波器を設置することを特徴とする請求項7〜11何れか1に記載の面で囲まれる空間内部の作業結果管理装置。
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