JP2010084557A - インテークマニホールドの弁装置 - Google Patents

インテークマニホールドの弁装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010084557A
JP2010084557A JP2008252363A JP2008252363A JP2010084557A JP 2010084557 A JP2010084557 A JP 2010084557A JP 2008252363 A JP2008252363 A JP 2008252363A JP 2008252363 A JP2008252363 A JP 2008252363A JP 2010084557 A JP2010084557 A JP 2010084557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
intake
intake passage
valve
intake manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008252363A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoshi Enokida
智志 榎田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DaikyoNishikawa Corp
Original Assignee
DaikyoNishikawa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DaikyoNishikawa Corp filed Critical DaikyoNishikawa Corp
Priority to JP2008252363A priority Critical patent/JP2010084557A/ja
Publication of JP2010084557A publication Critical patent/JP2010084557A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

【課題】インテークマニホールドの吸気通路に弁体を配設する場合に、弁体によって吸気の流通が妨げられるのを抑制して吸気効率を高める。
【解決手段】インテークマニホールドの弁装置は、インテークマニホールドの吸気通路Rに配設される弁体42と、弁体42を回動可能に支持する支持体44とを備えている。弁体42を回動させることによって吸気通路Rを絞る位置と開放する位置とに切り替えるように構成されている。吸気通路Rを開放する位置にある弁体42を支持体44に収容することで、弁体42が吸気の流通を妨げないようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、インテークマニホールドに設けられる弁装置の構造に関するものである。
従来より、エンジンの燃焼室内でタンブル流やスワール流を生成するために、インテークマニホールドの分岐管の下流端部に弁装置を設けることが行われている。この種の弁装置としては、例えば、特許文献1に開示されているように、板状の弁体と、弁体を支持する支持体とを備えたものが知られている。支持体は、枠状をなしており、分岐管の下流端部に嵌るように形成されている。また、弁体は、支持体の内側に配置されるようにして支持体に組み付けられている。このように弁体をインテークマニホールドに対し支持体を介して組み付けるようにすることで、インテークマニホールドの形状によらず、弁体の組付作業性を良好することが可能になっている。
そして、弁体には、駆動軸が連結されており、この駆動軸をアクチュエータ等で回動させることによって弁体が吸気通路を絞る位置と開放する位置とに切り替えられるようになっている。
特開2006−70720号公報
ところが、特許文献1の弁装置のように枠状の支持体の内側に弁体を配置すると、弁体が吸気通路を絞る位置にあっても、開放する位置にあっても支持体の内面から吸気通路内方に出たままとなる。特に弁体が吸気通路を開放する位置にある場合は、吸気流量を多く確保したい場合であり、このときに弁体が吸気通路内に出たままとなっていると吸気の流通を妨げることになり、吸気効率の低下を招くことになる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、インテークマニホールドの吸気通路に弁体を配設する場合に、弁体によって吸気の流通が妨げられるのを抑制して吸気効率を高めることにある。
上記目的を達成するために、第1の発明では、インテークマニホールドの吸気通路に配設される弁体と、該弁体を回動可能に支持する支持体とを備え、該弁体を回動させることによって上記吸気通路を絞る位置と開放する位置とに切り替えるように構成されたインテークマニホールドの弁装置であって、上記支持体には、上記吸気通路を開放する位置にある弁体を収容する弁体収容部が形成されている構成とする。
第2の発明では、第1の発明において、支持体は、吸気通路の壁面に形成された凹部に収容される構成とする。
第3の発明では、第1または2の発明において、弁体に連結されて該弁体を駆動する駆動軸を備え、上記駆動軸は、吸気通路の壁面に形成された凹部に収容される構成とする。
第1の発明によれば、弁体が吸気通路を開放する位置にあるときに、支持体の弁体収容部に収容されるので、吸気通路内で吸気の流通が妨げられるのを抑制することができ、吸気効率を高めることができる。
第2の発明によれば、支持体を吸気通路の壁面に形成された凹部に収容するようにしたので、支持体が吸気の流通を妨げるようになるのを抑制でき、吸気効率をより一層高めることができる。
第3の発明によれば、弁体を駆動する駆動軸を吸気通路の壁面に形成された凹部に収容するようにしたので、駆動軸が吸気の流通を妨げるようになるのを抑制でき、吸気効率をより一層高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係るインテークマニホールド1を示すものである。このインテークマニホールド1は、V型6気筒エンジン(図示せず)に装着されるものであって、マニホールド本体2と、エンジンの燃焼室内にタンブル流やスワール流を生成するため弁装置3とを備えている。
マニホールド本体2は、スロットルボディ接続管10と、スロットルボディ接続管10から分岐する第1及び第2サージタンク11、12と、第1サージタンク11から分岐して延びる第1〜第3分岐管13、14、15と、第2サージタンク12から分岐して延びる第4〜第6分岐管16、17、18とを備えている。つまり、このインテークマニホールド1の吸気通路Rは、マニホールド本体2のスロットルボディ接続管10内から第1及び第2サージタンク11、12内、第1〜第6分岐管13〜18内を延びている。
スロットルボディ接続管10の上流端には、スロットル弁を内蔵したスロットルボディ(図示せず)が締結されるフランジ20が設けられている。スロットルボディ接続管10は、エンジンの気筒列方向に大略水平に延びている。また、第1及び第2サージタンク11、12は、エンジンの気筒列方向に大略水平に、かつ、互いに間隔をあけて延びる筒状に形成されている。第1及び第2サージタンク11、12のスロットルボディ接続管10と反対側の端部同士は、連通管21により接続されている。尚、連通管21の内部には、図示しないが、アクチュエータによって駆動される開閉弁が内蔵されており、エンジンの回転数に応じて連通管21を開閉するようになっている。
第1〜第3分岐管13、14、15は、第1サージタンク11から水平方向に延びた後、下方へ屈曲して延びている。また、第4〜第6分岐管16、17、18は、第2サージタンク12から水平方向に延びた後、下方へ屈曲して延びている。
マニホールド本体2は、上下に分割された上側分割体2aと下側分割体2bとを組み合わせて構成されている。上側分割体2aは、スロットルボディ接続管10の上半部と、第1及び第2サージタンク11、12の上半部と、第1〜第6分岐管13〜18の上半部と、連通管21の上半部とが樹脂材を用いて一体成形されてなるものである。一方、下側分割体2bは、残りの部位が樹脂材を用いて一体成形されてなるものである。
上側分割体2a及び下側分割体2bの周縁部には、それぞれ、相手側へ向けて突出する突条部(図示せず)が全周に亘って形成されている。上側分割体2aの突条部と下側分割体2bの突条部とを振動溶着することによって上側分割体2aと下側分割体2bとが一体化されている。
第1〜第3分岐管13、14、15の下側である下流側には、弁装置3が取り付けられる第1弁装置取付部材25が設けられている。第4〜第6分岐管16、17、18の下側である下流側にも、同様に、第2弁装置取付部材26が設けられている。これら弁装置取付部材25、26は、下側分割体2bの一部を構成するものであり、下側分割体2bの本体部分とは別体とされて、該本体部分に取り付けられて一体化するようになっている。
第1弁装置取付部材25は、第1〜第3分岐管13、14、15の下流側を構成する第1〜第3管部31、32、33と、第1〜第3管部31、32、33を連結するように延びるフランジ34とを備えている。第1〜第3管部31、32、33は、上下方向に延びており、それらの上端部の全周に亘って形成された溶着フランジ35(図2にも示す)が下側分割体2bの本体部分に振動溶着されるようになっている。また、フランジ34はエンジンのシリンダヘッドに締結されるようになっている。
弁装置3は、第1管部31内に配設される第1弁機構40(図3に示す)と、第2管部32内に配設される第2弁機構(図示せず)と、第3管部33内に配設される第3弁機構(図示せず)と、これら第1〜第3弁機構40を駆動するアクチュエータ41(図1に示す)及び駆動軸43とを備えている。
図4〜図6に示すように、第1弁機構40は、第1管部31内の吸気通路R内に配設される弁体42と、弁体42を支持する支持体44とを備えている。弁体42は、樹脂製であり、吸気通路Rの壁面に沿って該吸気通路Rの周方向に延びる板状をなしている。弁体42における吸気通路Rの周方向(弁体42の幅方向)両側には、吸気通路Rの形状に対応するように湾曲する湾曲部42a、42aがそれぞれ設けられている。また、弁体42の吸気流れ方向上流側には、支持体44に回動可能に支持される一対の支持部42b、42bが形成されている。両支持部42bは、弁体42の幅方向に離れていて、湾曲部42a、42aの近傍に位置付けられている。各支持部42bは、弁体42の吸気通路R側とは反対側へ突出し、弁体42の幅方向に延びる中心線を有する円筒形状とされている。各支持部42b、42bには、その中心線を通るように嵌入孔42cが貫通形成されている。嵌入孔42cには、駆動軸43が嵌入するようになっている。嵌入孔42cの断面は矩形状とされている。
支持体44は、樹脂製であり、図7及び図8に示すように、第1管部31の下流端開口を囲むように形成された枠部46と、枠部46の外縁部から突出する第1及び第2アーム部47、48と、枠部46の内縁部から吸気通路Rの壁面に沿うように延出する延出板部49とを備えている。第1及び第2アーム部47、48は、弁体42の支持部42bの位置に対応するように間隔をあけて位置付けられている。また、第1及び第2アーム部47、48は、その先端側が互いに接離する方向に撓み変形するようになっている。第1及び第2アーム部47、48の先端部には、弁体42の支持部42bを挿入するための貫通孔47a、48aが形成されている。貫通孔47a、48aの内径は、挿入された支持部42bが回動可能となるように設定されており、従って、弁体42は支持部42bの中心線周りに回動するようになっている。
また、第1アーム部47の貫通孔47a周縁部には、第1アーム部47の縁部に近づくほど第2アーム部48から離れるように傾斜する第1傾斜面47bが形成されている。また、第2アーム部48の貫通孔48a周縁部には、第2アーム部48の縁部に近づくほど第1アーム部47から離れるように傾斜する第2傾斜面48bが形成されている。これら傾斜面47b、48bは、弁体42を支持体44に組み付ける際に支持部42bを貫通孔47a、48aへ案内するための案内面となっている。
延出板部49は、吸気通路Rの壁面に沿って該吸気通路Rの周方向に延びている。延出板部49における吸気通路Rの周方向の長さは、弁体42の同方向の長さよりも長く設定されている。延出板部49と、第1及び第2アーム部47、48との間には隙間が設けられており、第1及び第2アーム部47、48の撓み変形を延出板部49が阻害しないようになっている。また、図4や図6に示すように、延出板部49には、弁体42の吸気流れ下流側の縁部に沿う形状の切欠部(弁体収容部)49aが形成され、この切欠部49a内に弁体42が収容されるようになっている。図7に示すように、延出板部49の切欠部49a周りは、切欠部49aの縁部に近づくほど薄肉となるように形成されている。
尚、第2分岐管14に組み付けられる第2弁機構と、第3分岐管15に組み付けられる第3弁機構とは、第1弁機構40と同様に構成されている。
駆動軸43は、例えば金属材料で構成されており、断面が弁体42の嵌入孔42cと同じ矩形状となっている。よって、駆動軸43を嵌入孔42cに嵌入した状態で、駆動軸43と弁体42とが相対回転しないようになっている。また、駆動軸43は、第1弁装置取付部材25の第1管部31側から第3管部33側まで延びている。この駆動軸43は、第2弁機構の弁体の嵌入孔と、第3弁機構の弁体の嵌入孔とにも嵌入するようになっている。また、駆動軸43の第3管部33側は該第3管部33から外方へ突出している。第3管部33の外面にはアクチュエータ41が配設されており、このアクチュエータ41の出力軸は、駆動軸43に連結されている。
アクチュエータ41は、エンジン制御装置(図示せず)により制御されるようになっており、例えば、エンジン回転数が所定回転数よりも低い場合には、駆動軸43を回動させることにより、弁体42を吸気通路Rを絞る位置(図5に示す)とし、所定回転数以上の場合には、吸気通路Rを開放する位置(図4に示す)とするようになっている。弁体42が吸気通路を絞る位置にあるときには、弁体42における吸気流れ方向下流側が吸気通路Rの中心線近傍に達するようになっている。一方、弁体42が吸気通路Rを開放する位置では、延出板部49の切欠部49aの内方に位置して収容されるようになっている。
図2に示すように、第1弁装置取付部材25のフランジ34における第1管部31の下流端周りには、窪み部50が形成されている。図9に示すように、この窪み部50の深さは、第1弁機構40の枠部46の厚さと略同じに設定されている。窪み部50の内形状は、枠部46の外形よりも大きく設定されており、窪み部50の内側面と枠部46の外周面との間には、図3に示すように、環状のシール材51が配設されるようになっている。
図2に示すように、第1管部31の内面には、支持体44の第1及び第2アーム部47、48がそれぞれ収容されるアーム部収容凹部53、54が形成されている。アーム部収容凹部53、54の形状は第1及び第2アーム部47、48に合致する形状となっている。アーム部収容凹部53、54の内面には、駆動軸43が挿通する挿通孔53a(第1アーム部側のもののみ示す)が開口している。挿通孔53aは第1管部31の周壁を貫通している。
また、第1管部31の内面には、駆動軸43が収容される駆動軸収容凹部55と、支持体44の延出板部49が収容される延出板部収容凹部56とが形成されている。駆動軸収容凹部55は、駆動軸43に接触しないように、深めに形成されている。延出板部収容凹部56は、延出板部49の厚みと略同じ深さに設定され、アーム部収容凹部53、54、駆動軸収容凹部55及び延出板収容凹部56と連なっている。延出板部49の周縁部の形状に合致する形状となっている。
尚、第2管部32及び第3管部33も、第1管部31と同様に構成されている。また、第2弁装置取付部材26は、上記第1弁装置取付部材25と同じ構造であるため、説明を省略する。
次に、上記のように構成されたインテークマニホールド1を製造する場合について説明する。まず、マニホールド本体2の上側分割体2aと下側分割体2bの本体部分とを振動溶着するとともに、下側分割体2bの本体部分と第1及び第2弁装置取付部材25、26の溶着フランジ35とを振動溶着する。
そして、第1弁装置取付部材25に第1〜第3弁機構40を組み付ける。詳しくは、まず、支持体44に弁体42を組み付ける。このとき、弁体42の支持部42b、42bを第1及び第2アーム部47、48の傾斜面47b、48bに押し付けていくと、第1及び第2アーム部47、48が互いに離れる方向に撓み、支持部42b、42bが傾斜面47b、48bによって貫通孔47a、48aまで案内されて該貫通孔47a、48aに入り、第1及び第2アーム部47、48の形状が復元する。これにより、弁体42と支持体44とが一体化する。
その後、弁体42及び支持体44を第1管部31内へ向けて下流端開口から挿入すると、第1及び第2アーム部47、48がアーム部収容凹部53、54にそれぞれ収容されるとともに、延出板部49が延出板部収容凹部56に収容される。第2及び第3管部32、33にも同様にして第2及び第3弁機構の弁体及び支持体を組み付ける。また、図3に示すように、シール材51を窪み部50に嵌める。
しかる後、駆動軸43を第1弁装置取付部材25に組み付けると、該駆動軸43が第1〜第3弁機構40の弁体42の支持部42bの嵌入孔42cに嵌入する。そして、アクチュエータ41を組み付ける。第2弁装置取付部材26にも同様にして弁機構等を組み付ける。
次に、インテークマニホールド1を使用する場合について説明する。エンジンの回転数が所定回転数よりも低いと、図5に示すように、アクチュエータ41により弁体42が吸気通路Rを絞る位置となるまで回動する。このとき、第1〜第6弁機構40の弁体42が同時に回動する。これにより、第1〜第6分岐管13〜18内の吸気通路Rが絞られてエンジンの燃焼室内でタンブル流やスワール流を生成することができる。
一方、エンジンの回転数が所定回転数以上になると、図4に示すように、アクチュエータ41により弁体42が吸気通路Rを開放する位置となるまで回動する。この状態では、弁体42が支持体44の切欠部49a内に入り込むようになって収容されるので、支持体44の内面から吸気通路R内へ出たままとなることはない。しかも、弁体42は、延出板部49と共に吸気通路Rの延出板部収容凹部56に収容され、弁体42と吸気通路Rの壁面とは略面一となる。よって、吸気通路R内で吸気の流通が妨げられるのを抑制することが可能になる。
また、支持体44の第1及び第2アーム部47、48がアーム部収容凹部53、54に収容されるとともに、駆動軸43が駆動軸収容凹部55に収容されているので、吸気通路Rの壁面から吸気通路R内へ向けて突出するものは無く、吸気をスムーズに流すことが可能になる。アーム部収容凹部53、54及び延出板部収容凹部56は、本発明の支持体44を収容するための凹部である。
以上説明したように、この実施形態によれば、弁体42が吸気通路Rを開放する位置にあるときに、支持体44の切欠部49aに収容されるようになるので、吸気通路R内で吸気の流通が妨げられるのを抑制することができ、吸気効率を高めることができる。
また、支持体44を吸気通路Rの壁面に形成されたアーム部収容凹部53、54及び延出板部収容凹部56に収容するようにしたので、支持体44が吸気の流通を妨げるようになるのを抑制でき、吸気効率をより一層高めることができる。
また、駆動軸43を吸気通路Rの壁面に形成した駆動軸収容凹部55に収容するようにしたので、駆動軸43が吸気の流通を妨げるようになるのを抑制でき、このことによっても、吸気効率をより一層高めることができる。
尚、上記実施形態では、本発明をV型6気筒エンジン用のインテークマニホールド1に適用した場合について説明したが、これに限らず、直列エンジン用のインテークマニホールドや水平対向エンジン用のインテークマニホールドにも適用することができる。
以上説明したように、本発明に係るインテークマニホールドの弁装置は、例えば、自動車用エンジンの吸気系に用いることができる。
実施形態に係るインテークマニホールドの斜視図である。 第1弁装置取付部材の第1管部側を下側から見た斜視図である。 弁機構が組み付けられた状態の図2におけるIII−III線断面図である。 弁体が吸気通路を開放する位置にある弁機構を吸気通路内方から見た斜視図である。 弁体が吸気通路を絞る位置にある図4相当図である。 弁体が吸気通路を開放する位置にある弁機構を吸気通路と反対側から見た斜視図である。 支持体を吸気通路内方から見た斜視図である。 支持体を吸気通路と反対側から見た斜視図である。 支持体のみが組み付けられた状態の図3相当図である。
符号の説明
1 インテークマニホールド
3 弁装置
42 弁体
43 駆動軸
44 支持体
49a 切欠部(弁体収容部)
53、54 アーム部収容凹部
55 駆動軸収容凹部
56 延出板部収容凹部
R 吸気通路

Claims (3)

  1. インテークマニホールドの吸気通路に配設される弁体と、該弁体を回動可能に支持する支持体とを備え、該弁体を回動させることによって上記吸気通路を絞る位置と開放する位置とに切り替えるように構成されたインテークマニホールドの弁装置であって、
    上記支持体には、上記吸気通路を開放する位置にある弁体を収容する弁体収容部が形成されていることを特徴とするインテークマニホールドの弁装置。
  2. 請求項1に記載のインテークマニホールドの弁装置において、
    支持体は、吸気通路の壁面に形成された凹部に収容されることを特徴とするインテークマニホールドの弁装置。
  3. 請求項1または2に記載のインテークマニホールドの弁装置において、
    弁体に連結されて該弁体を駆動する駆動軸を備え、
    上記駆動軸は、吸気通路の壁面に形成された凹部に収容されることを特徴とするインテークマニホールドの弁装置。
JP2008252363A 2008-09-30 2008-09-30 インテークマニホールドの弁装置 Pending JP2010084557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008252363A JP2010084557A (ja) 2008-09-30 2008-09-30 インテークマニホールドの弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008252363A JP2010084557A (ja) 2008-09-30 2008-09-30 インテークマニホールドの弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010084557A true JP2010084557A (ja) 2010-04-15

Family

ID=42248771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008252363A Pending JP2010084557A (ja) 2008-09-30 2008-09-30 インテークマニホールドの弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010084557A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013160131A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Daikyonishikawa Corp インテークマニホールドの弁装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013160131A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Daikyonishikawa Corp インテークマニホールドの弁装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4733889B2 (ja) 軸受装置
JP2008184939A (ja) 樹脂製インテークマニホールド
JP2010106712A (ja) キャニスタの付属部品取付け構造
JP5207093B2 (ja) 内燃機関用吸気装置
JP2010261359A (ja) 可変吸気装置
JP5083085B2 (ja) 吸気マニホールド
JP2010084557A (ja) インテークマニホールドの弁装置
JP5687872B2 (ja) バルブ取付構造
JP2010053713A (ja) スロットル装置
JP6203044B2 (ja) 吸気制御弁の組付構造及び組付方法
JP2019183742A (ja) 蒸発燃料処理装置
JP2007138840A (ja) 吸気装置およびその製造方法
JP2010084558A (ja) インテークマニホールド
JP2005188440A (ja) エンジン等の共鳴型消音器
JP2009209767A (ja) エンジンのオイル戻し通路構造
JP2007239647A (ja) 吸気流制御バルブ装置
WO2023162093A1 (ja) 燃料供給装置
JP5857875B2 (ja) バルブ駆動ユニット
JP2020159305A (ja) 消音器
JP2007231752A (ja) 内燃機関用スロットルバルブ装置
JP6188439B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP7359817B2 (ja) バルブの取り付け構造
JP2008008150A (ja) 多気筒エンジンの吸気装置
JP2005127252A (ja) 吸気制御バルブ装置
JP5292332B2 (ja) 内燃機関用吸気制御装置