JP2010084297A - ワイパー用不織布およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 適度な柔軟性および良好な表面肌ざわりを兼ね備え、更には毛羽落ちの発生し難い対人向けワイパーとして最適な不織布およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】親水性繊維20〜57質量%、ポリエステル繊維もしくはポリオレフィン繊維40〜77質量%、及び熱接着性繊維3〜10質量%からなる繊維ウェブを高圧水流により三次元的に交絡させ、熱接着性繊維のみが溶融して構成繊維を熱接着し、親水性繊維が、他の繊維と係合していることを特徴とし、タテおよびヨコ方向の剛軟性が5.0cm以下であって、タテ、ヨコ方向の5%伸長時強度のうち少なくとも一方における5%伸長時の応力が0.3N/5cm以下であり、吸水率が500質量%以上である不織布を提供する。
【選択図】なし
Description
本発明の対人向けワイパー用不織布は親水性繊維、疎水性繊維、及び熱接着性繊維を均一に混面した繊維からなるウェブを高圧水流により三次元的に交絡させた不織布であって、前記繊維の、本発明における不織布での構成は、親水性繊維が20〜57重量%、疎水性繊維を40〜77重量%、熱接着性繊維を3〜10重量%含有しており、熱接着性繊維のみが溶融して構成繊維を熱接着したことを特徴としている。
捲縮の半径としては、50〜500μmが好ましく、より好ましくは100〜400μm、150〜300μmが更に好ましい。
ポリエステル繊維としては、特に限定はないが、汎用的に用いられる、ポリエチレンテレフタレート繊維あるいはポリブチレンテレフタレート繊維を挙げる事ができる。
しかしながら、弱い水流を用いるとは言え、一旦水流絡合処理を行うと、最初にネット等の支持体の目に繊維が水流で押し込まれてしまうため、後の強い水流に晒されても繊維が殆ど動かなくなっているため、その後の水流のエネルギーを生かす事が難しく、繊維が厚さ方向に貫通するほどの繊維の移動が起こり難い。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて測定した。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて厚みを測定し、この値と目付の値とから見掛け密度を算出した。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて測定した。JIS L 1096に準じ、幅5cm、長さ15cmの試験片をつかみ間隔10cmで把持し、定速伸長型引張試験機を用いて引張速度30cm/分で伸長し、5%(0.5cm)伸長時の荷重値を5%伸長時強力、切断時の荷重値を引張強力および伸長率を破断伸度とした。
また、ウェット状態の測定においては、上記の試験片を蒸留水に30分間浸漬した後、ろ紙で挟んで水分を調節して、乾燥時の1.8〜2.2倍の重量になるように調整した後に、同様に測定した。
JIS L 1096の剛軟性A法(45゜カンチレバー法)に準じ、幅2cm、長さ15cmの試験片をタテ方向およびヨコ方向にそれぞれ5枚採取し、カンチレバー型測定機を用いて試験片が移動した長さを測定し、タテ方向およびヨコ方向それぞれ平均値を求めた。
ドライ状態およびウェット状態における不織布を机上に設置し、不織布の表面に手の甲を滑らせてそのときの触感を三段階で評価し、ドライ状態で触った時にすべすべしていると感じる場合に3、ザラツキを感じる場合に2、その中間を2とした。また、100質量%吸水状態に調整したウェット状態のワイパーについて、同様に手の甲を滑らせた時の感触が、さらりとした感触であると感じる場合は3、べたついていると感じる場合は1、どちらともいえないと感じた場合は2とし、評価はモニター10名で行い、その平均値を表面肌ざわりのドライあるいはウェット状態における評価点とした。
100質量%吸水状態において不織布を手で握り、しなやかな感触であると感じた場合は3、硬いと感じた場合は1、どちらともいえない場合は2として3段階で評価した。評価はモニター10名によって行われ、その平均値を評価点とした。
10mm厚×5cm長×10cmの発泡ウレタンシート(イノアックコーポレーション社製、軟質ウレタンフォーム ECZ−2)上に、荷重50g、底面積4cm2の直方体を中央に乗せて発泡ウレタンシート上を5往復させた。この時の片道の移動距離は5cmであった。摩擦により発泡ウレタンシート状に脱落した繊維を回収し本数を数え、10本以下ならば5、11〜20本ならば4、21〜30本ならば3、31〜50本ならば2、51本以上ならば1として、5段階で判定した。
予め秤量(w1)した75mm角の試験片を水中に浸漬し、20分後に水中から取り出したサンプルを30秒間空中に吊るして、余分な水分を自然に落下させた後、吸水した状態のサンプルの質量(w2)を測定したこと以外は、JIS L1907 繊維製品の吸水性試験方法 7.2 吸水率に準ずる方法で測定し、元のサンプルに対する、サンプルに保持されていた水の質量の比を100分率で表した値を吸水率とした。
吸水率(%)=((w2−w1)/w1)×100
親水性繊維として繊度1.5デニール、繊維長40mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)製)、ポリエステル繊維として繊度1.5デニール、繊維長51mmのポリエチレンテレフタレート繊維(帝人(株)製)を使用し、熱接着性繊維として融点132℃の高密度ポリエチレンを鞘成分、融点260℃のポリエチレンテレフタレートを芯成分とする繊度2デニール、繊維長51mmの芯鞘型複合繊維(大和紡績(株)製)を用意した。
繊維ウェブの目付を約40g/m2としたこと以外は実施例1と同様な方法で実施例2の不織布を得た。
繊維ウェブの目付を約60g/m2としたこと以外は実施例1と同様な方法で実施例3の不織布を得た。
使用繊維を実施例1と同様にして、繊維の配合比をレーヨン繊維を45質量%、ポリエステル繊維を52質量%、熱接着性繊維を3質量%とし、セミランダムカードで目付40g/m2の繊維ウェブを作製した。
使用繊維を実施例1と同様にして、繊維の配合比をレーヨン繊維を25質量%、ポリエステル繊維を67質量%、熱接着性繊維を8質量%とし、セミランダムカードで目付40g/m2の繊維ウェブを作製し、同じく実施例1と同様条件で水流絡合処理することにより、風合いの良好な実施例5の不織布を得た。
親水性繊維として、レーヨンの代わりにエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂を鞘成分とし、ポリエチレンテレフタレート繊維を芯成分とし、尚且つ、鞘成分の中心と芯成分の中心が同一点にない、いわゆる偏芯芯鞘繊維(クラレ製 ソフィスタS221)を用意した。
親水性繊維として繊度1.5デニール、繊維長40mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)製)を50質量%、ポリエチレンテレフタレート繊維を35質量%、熱接着性繊維として実施例1と同様の芯鞘型複合繊維を15質量%を混綿し、セミランダムカードによって目付40g/m2の繊維ウェブを作製した。
親水性繊維として繊度1.5デニール、繊維長40mmのレーヨン繊維(ダイワボウレーヨン(株)製)を45質量%、ポリエチレンテレフタレート繊維55質量%を混綿し、セミランダムカードによって目付40g/m2の繊維ウェブを作製した。
Claims (6)
- 親水性繊維、ポリエステル繊維もしくはポリオレフィン繊維、及び熱接着性繊維からなる繊維ウェブを高圧水流により三次元的に交絡させた不織布であって、該不織布の構成繊維が親水性繊維20〜57質量%、ポリエステル繊維及び/またはポリオレフィン繊維40〜77質量%、熱接着性繊維3〜10質量%を不織布全体に概ね均一に含有しており、熱接着性繊維のみが溶融接着するとともに、親水性繊維が、他の繊維と係合していることを特徴とする対人向けワイパー用不織布。
- 不織布の縦あるいは横方向の少なくとも一方における5%伸長時の応力が0.3N/5cm以下である事を特徴とする請求項1に記載の対人向けワイパー用不織布。
- 不織布におけるタテおよびヨコ方向の剛軟性が5.0cm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の対人向けワイパー用不織布。
- 不織布の保水率が500質量%以上である事を特徴とする請求項1記載の対人向けワイパー用不織布。
- 親水性繊維がレーヨン繊維であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の対人向けワイパー用不織布。
- 親水性繊維がエチレン−ビニルアルコール共重合体を鞘、そしてポリエチレンテレフタレートを芯とする偏芯芯鞘型複合繊維であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の対人向けワイパー用不織布。
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