JP2010083693A - セメント組成物の製造方法及び水和熱低減方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】普通ポルトランドセメントのような汎用セメントにおいて、コンクリートの強度発現性を損なうことなく水和熱を低減することのできる、高強度及び高耐久性を兼ね備えたセメント組成物の製造方法及び水和熱低減方法を提供する。
【解決手段】セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカーの原料調合割合を調節することにより調整し、クリンカーを焼成する工程と、クリンカー及び石膏を混合粉砕し水溶性アルカリ量0.10〜0.35質量%のセメント組成物を得る工程とを含み、セメント組成物の鉱物組成が、CS量30〜70質量%、CS量5〜55質量%、CA量1〜15質量%及びCAF量7〜15質量%である、セメント組成物の製造方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は、モルタル及びセメント組成物をコンクリートに使用した場合に、強度を損なうことなく水和熱を低減することのできるセメント組成物の製造方法及び水和熱低減方法に関する。
ポルトランドセメントなどのセメントが硬化する際の水和熱は、一般に、コンクリート構造物の耐久性の面から、低減することが好ましい。
セメントの水和熱は、セメントが水と反応して水和物を生成する際の発熱であり、生成した水和物の量が多いほど,モルタル又はコンクリートの強度発現性が向上し、同時に水和熱も増大する。言い換えれば、モルタル又はコンクリートの強度を向上しようとすれば、セメントの水和熱も増大するのが一般的な傾向である。コンクリートの高耐久性を維持するために低発熱性セメントが望まれるが、同時にコンクリートの強度発現性の更なる向上も求められている。
セメントの水和熱を低減する方法として、非特許文献1には、中庸熱ポルトランドクリンカー又は低熱ポルトランドクリンカーのように主要鉱物組成を制御する方法(例えば、CS量、CA量及びCAF量の低減並びにCS量の増加)が記載されている。
また、セメントの水和熱を低減する別の方法として、セメントに混合材(例えば、石灰石、高炉スラグ、フライアッシュ又はポゾラン)を添加する方法が知られている。例えば、特許文献1には、ポルトランドセメント1重量部と高炉水砕スラグ粉末0〜3重量部及びフライアッシュ0〜1重量部との混合物100重量部に、石灰石微粉末1〜5重量部及び石膏粉末1〜5重量部を添加することを特徴とする低発熱型混合セメント組成物が開示されている。特許文献1には、さらに、未反応のCA量に見合う石灰石微粉末を共存させておくと、未反応の水和速度が抑制され水和による発熱が抑制されることが記載されている。
また、強度発現性を向上するためには、クリンカーの粉末度を細かくする(ブレーン比表面積を大きくする)、あるいは、CS量を増加するといった手段が用いられる。
特開昭61−097154号公報 「セメントの常識」2004年版、(社)セメント協会、p.11−17
特許文献1及び非特許文献1に開示されているいずれの方法によっても、セメントの水和熱の低減とともに、セメントの初期の強度発現性が低下するという問題がある。また、クリンカーのCS量を増加する手段では、明らかに水和熱も増大するといった問題がある。
以上のように、普通ポルトランドセメントのような汎用セメントにおいて、基本的な性質(主要化学組成、鉱物組成、粉末度、石膏形態及び添加量等)を変えずに、水和熱を増大することなく、モルタル及びコンクリートの強度発現性を維持・向上する材料設計が望まれているものの、従来、そのような材料を得ることは困難であった。
そこで、本発明は、上述の問題を解決するために、普通ポルトランドセメントのような汎用セメントにおいて、コンクリートの強度発現性を損なうことなく水和熱を低減することのできる、高強度及び高耐久性を兼ね備えたセメント組成物の製造方法及び水和熱低減方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意検討した結果、普通ポルトランドセメントのような汎用セメントの強度発現性を損なうことなく水和熱を低減するためには、水溶性アルカリ量(NaO等量)を、特定の範囲とすることが効果的であることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカーの原料調合割合を調節することにより調整し、クリンカーを焼成する工程と、クリンカー及び石膏を混合粉砕し水溶性アルカリ量0.10〜0.35質量%のセメント組成物を得る工程とを含み、セメント組成物の鉱物組成が、CS量30〜70質量%、CS量5〜55質量%、CA量1〜15質量%及びCAF量7〜15質量%である、セメント組成物の製造方法である。
また、本発明は、セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカーの原料調合割合を調節することにより調整する工程を含む、セメント組成物の水和熱低減方法である。
本発明のセメント組成物の水和熱低減方法の好ましい態様を以下に示す。本発明では、これらの態様を適宜組み合わせることができる。
(1)セメント組成物の水溶性アルカリ量が、0.10〜0.35質量%である。
(2)セメント組成物の鉱物組成が、CS量30〜70質量%、CS量5〜55質量%、CA量1〜15質量%及びCAF量7〜15質量%である。
本発明により、普通ポルトランドセメントのような汎用セメントにおいて、モルタルやコンクリートの強度発現性を損なうことなく水和熱を低減することのできる、高強度及び高耐久性を兼ね備えたセメント組成物の製造方法及び水和熱低減方法を得ることができる。
本発明のセメント組成物の製造方法及び水和熱低減方法は、セメント組成物の水溶性アルカリ量を調整する工程を含む、セメント組成物の水和熱低減方法である。本発明のセメント組成物の、第一の製造方法及び水和熱低減方法は、セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカーの原料調合割合を調節することにより調整する方法である。また、本発明のセメント組成物の、第二の製造方法及び水和熱低減方法は、セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカー及び石膏を混合粉砕した混合粉砕物にアルカリを加えることにより調整する方法である。
本発明のセメント組成物の、第一の製造方法及び水和熱低減方法は、まず、アルカリを含むクリンカーの原料を用いて焼成したクリンカー及び石膏を混合粉砕する。
アルカリを含むクリンカーの原料としては、原料中にアルカリを多量に含むもの、例えば、粘土、建設発生土、下水汚泥及び焼却灰等から選ばれる1種以上であることが好ましい。ただし、原料中のアルカリが少量であっても、その原料の使用量が多く、原料全体として総アルカリ量が多くなるもの、例えば、石灰石、石炭灰及び高炉スラグ等から選ばれる1種以上も好適に用いることができる。したがって、クリンカーの原料は、粘土、建設発生土、下水汚泥、焼却灰、石灰石、石炭灰及び高炉スラグから選ばれる1種以上を好ましく用いることができる。
クリンカーの中のアルカリは、NaO又はKOのいずれでも良い。クリンカー中のアルカリ量は、NaO等量(以下、「RO量」ともいう)として、0.10〜0.80質量%、好ましくは0.20〜0.70質量%である。RO量が、0.10〜0.80質量%の範囲であれば、セメント組成物中の水溶性アルカリを適度に生成する。
また、セメント組成物中の水溶性アルカリを適度に生成させるためには、クリンカーの原料中に適度にSOが含まれているか、あるいは燃料中から硫黄がクリンカーに取り込まれることのいずれかが必要である。クリンカーの原料中のSO量は、0.10〜2.1質量%、好ましくは0.20〜1.50質量%である。
セメント組成物の鉱物組成は、CS量が30〜70質量%、好ましくは50〜65質量%、CS量が5〜55質量%、好ましくは10〜25質量%、CA量が1〜15質量%、好ましくは8〜13質量%、CAF量が7〜15質量%、好ましくは8〜12質量%である。これらの範囲であれば適度な強度発現性を維持しつつ、水和熱を低減することが可能である。
石膏は、天然石膏、排脱石膏、フッ酸石膏及び燐酸石膏等が挙げられる。石膏の形態は、二水石膏、半水石膏又は無水石膏のいずれの形態であっても良い。
次に、上記工程により得られたセメント組成物の水溶性アルカリ量を、セメント協会標準試験方法 JCAS I−04−2004「セメントの水溶性成分の分析方法」に準じて測定する。
その後、セメント組成物において、定量した水溶性アルカリ量が、0.10〜0.35質量%、好ましくは0.14〜0.33質量%、より好ましくは0.25〜0.33質量%、さらに好ましくは0.25〜0.30質量%となるように、クリンカーの原料調合割合を調節する。セメント組成物の水溶性アルカリ量が、0.10〜0.35質量%の範囲であれば、強度発現性や流動性を適度に維持でき、水和熱の低減が可能である。また、水溶性アルカリ量が、0.10質量%未満では、強度発現性の向上が見込まれず水和熱のみ上昇する可能性があるが、0.10質量%以上ではそのような問題が生じない。また、水溶性アルカリ量が、0.35質量%以下の場合は、強度発現性が下がりすぎることなく、必要な強度を得ることができる。
次に、セメント組成物の水溶性アルカリ量が所定の値となるように原料調合割合を調節したクリンカーの原料を焼成して、クリンカーを得る。
最後に、焼成して得られたクリンカー及び石膏を混合粉砕し、セメント組成物を得る。セメント組成物のブレーン比表面積は、2800〜4000cm/g、好ましくは3000〜3800cm/g、より好ましくは3000〜3500cm/gである。
このようにして製造した本発明のセメント組成物を用いると、セメント組成物が水と反応して水和物を生成する際の水和熱を低減することができる。
本発明のセメント組成物の、第二の製造方法及び水和熱低減方法は、セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカー及び石膏を混合粉砕した混合粉砕物にアルカリを加えることにより水溶性アルカリ量を調整する方法である。この方法の場合には、アルカリを多く含まない、あるいは全く含まないクリンカーの原料を用いることができる。
本発明のセメント組成物の、第二の製造方法及び水和熱低減方法では、水溶性アルカリを生成するアルカリとして、例えば、硫酸カリウム及び/又は硫酸ナトリウムを用いることができる。この製造方法及び水和熱低減方法では、まず、クリンカーの原料を焼成して、クリンカーを得る。次に、クリンカー及び石膏を混合粉砕し、混合粉砕物を得る。その後に、この混合粉砕物に、水溶性アルカリを生成するアルカリを加える。アルカリは、セメント組成物中の水溶性アルカリ量0.10〜0.35質量%となるように添加する。このような方法によっても、本発明のセメント組成物を製造することができる。このようにして製造した本発明のセメント組成物を用いると、セメントが水と反応して水和物を生成する際の水和熱を低減することができる。
なお、本発明のセメント組成物の、第二の製造方法及び水和熱低減方法においても、第一の製造方法及び水和熱低減方法と同様の種類のクリンカーの原料を用いることが好ましく、セメント組成物の鉱物組成も同様の組成であることが好ましい。
(クリンカー及びセメント組成物の製造)
アルカリを含むクリンカーの原料として、粘土、石炭灰、建設発生土、石灰石、硅石、高炉スラグ及び都市ゴミ焼却灰、並びに鉄原料である鉄精鉱を使用した。これらの原料を、NSPキルンを用いてテスト焼成し、クリンカーを製造した。製造したクリンカーの化学組成及び鉱物組成を表1に示す。このクリンカーに石膏を添加し、ボールミルで粉砕し、ブレーン比表面積3250±50cm/gのセメント組成物を製造した(実施例1〜7)。
(セメント組成物の化学組成等の測定)
セメント組成物の化学組成及び鉱物組成を表2に示す。主要化学組成は、JIS R 5202:1998「ポルトランドセメントの化学分析方法」に準じて測定した。また、水溶性アルカリ量は、セメント協会標準試験方法 JCAS I−04−2004「セメントの水溶性成分の分析方法」に準じて測定した。また、材齢28日の水和熱は、JIS R 5203:1995「セメントの水和熱測定方法(溶解熱方法)」により、材齢28日のモルタル圧縮強さは、JIS R 5201:1998「セメントの物理試験方法」により測定した。表3に、これらの測定結果を示す。
図1に、表3の「セメント組成物の材齢28日の水和熱」と、表2の「水溶性アルカリ」量との関係を示す。図1から、「セメント組成物の材齢28日の水和熱」は、「水溶性アルカリ」量と非常に高い逆相関関係を示すことが明らかとなった。したがって、水和熱を低減させるには、水溶性アルカリ量を増加すれば良いことが明らかとなった。
図2に、表3の「材齢28日のモルタル圧縮強さ」と、表2の「水溶性アルカリ」量との関係を示す。図2から、水溶性アルカリ量が0.10〜0.35質量%の範囲であれば、「材齢28日のモルタル圧縮強さ」の低下は許容範囲内であることが明らかとなった。すなわち、水溶性アルカリ量が0.35質量%の場合には、「材齢材齢28日のモルタル圧縮強さ」が、許容範囲内であることが明らかとなった。
以上のことから、セメント組成物の水溶性アルカリ量が、0.10〜0.35質量%の範囲であれば、強度発現性や流動性を適度に維持でき、水和熱の低減が可能であることが明らかとなった。また、水溶性アルカリが、0.10質量%未満では、強度発現性の向上が見込まれず水和熱のみ上昇する可能性があるが、0.10質量%以上ではそのような問題が生じないことが明らかである。また、0.35質量%以下では強度発現性への影響が小さく、必要な強度を得ることができることが明らかである。
Figure 2010083693
Figure 2010083693
Figure 2010083693
セメント組成物の水溶性アルカリ量と、材齢28日の水和熱との関係を示す図である。 セメント組成物の水溶性アルカリ量と、材齢28日のモルタル圧縮強さとの関係を示す図である。

Claims (4)

  1. セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカーの原料調合割合を調節することにより調整し、クリンカーを焼成する工程と、
    クリンカー及び石膏を混合粉砕し水溶性アルカリ量0.10〜0.35質量%のセメント組成物を得る工程とを含み、
    セメント組成物の鉱物組成が、CS量30〜70質量%、CS量5〜55質量%、CA量1〜15質量%及びCAF量7〜15質量%である、セメント組成物の製造方法。
  2. セメント組成物の水溶性アルカリ量を、クリンカーの原料調合割合を調節することにより調整する工程を含む、セメント組成物の水和熱低減方法。
  3. セメント組成物の水溶性アルカリ量が、0.10〜0.35質量%である、請求項2記載のセメント組成物の水和熱低減方法。
  4. セメント組成物の鉱物組成が、CS量30〜70質量%、CS量5〜55質量%、CA量1〜15質量%及びCAF量7〜15質量%である、請求項2又は3記載のセメント組成物の水和熱低減方法。
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