JP2010078596A - プローブ・アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】プローブ本体を被試験電気デバイスに対して異なる位置に取り付ける。
【解決手段】信号導体24がプローブ本体12、14から延びて測定機器に接続される。導体プローブ・チップ48は、信号導体に電気的に接続され、本体から延び、デバイスに接触する。取り付け要素80、82が、電気デバイスを操作可能に確保する。この取り付け要素は、プローブ本体を機械的に支持する手段を有する。プローブ本体は、複数の取り付け手段を有し、これら取り付け手段の各々が取り付け要素に接続するのに適合して、取り付け手段のどれを取り付け要素に接続したかに応じて、プローブ本体が電気デバイスに対して異なる位置に取り付けられる。
【選択図】図6

Description

本発明は、電気デバイスの信号の取り込み及び伝送に関連して用いる調整式プローブ・ヘッドに関する。調整式プローブ・ヘッドは、試験ボード上の電気デバイスからの信号を取り込んで、この信号を分析のためにオシロスコープに伝送することに関連した特定の用途を有する。
試験ボード上の電気デバイスから信号を取り込み、これら信号を分析用のオシロスコープに伝送するには、プローブ・ヘッドが好ましい。目的のプリント回路ボード上の電気デバイスから取込んだ信号を分析して、これら信号がロジック・レベルで何をしているかを判断することは、回路設計を確認したり、故障修理したりするために重要なことである。信号分析は、機能不全を診断するサービス及び修理環境においても有用である。開発段階で、電子コンポーネントを最終製品に完全に組み立てて、加熱の如き設計問題を確認する際に、これら電子コンポーネントを試験することは、特に好ましい。かかる試験は、実際の製造中に、製造過程の品質管理を行うためにも、有用である。
残念なことに、製品開発及び実際の製造の期間中に、電子コンポーネントを最終製品に完全に組み立てるときに、これら電子コンポーネントを試験することは望ましいが、試験環境によっては、プローブを任意に配置するには多くの障害がある。電子コンポーネントは、通常ハウジング内に入っているため、プローブを配置するスペースが制限される。さらに、ボードは、互いに近接して重なっていたり、互いに挿入されたりして、プローブ位置が更に制限される。また、多くのプローブを同時に用いて、電気デバイスを試験することは望ましいが、追加のプローブの配置も制限される。
伝送周波数は、絶えず高くなっているので、プリント回路ボードのデータ転送レートも高くなっている。よって、かかるプリント回路ボードの測定には、プローブ・ヘッドの位置が重要である。ダブル・データ・レート(DDR)メモリ・モジュールで用いるマイクロ波周波数の如き高周波では、既存のプローブのプローブ・ヘッドの長さのために、かかる既存のプローブでは、望ましくない容量負荷が生じる。長いプローブは、高速信号を遅くするし、また、信号の測定を邪魔する信号の反射を生じる。したがって、最高の信号品質で測定するための位置にできるだけ近くにプローブ・ヘッドを配置することが望ましい。
従来、プローブを受けるクリップを使用することが知られている。たとえば、クリップを用いて、被試験プリント回路ボードにプローブを確保する。しかし、これらクリップは、ボード面にプローブを垂直に配置できるだけである。さらに、クリップ及びフレックス回路がプローブと統合されているので、これらプローブ・ヘッドは非常に高価である。高性能のフレキシブル・サブストレートの上に電気デバイスをマウントして、フレックス回路を形成している。柔軟性、空間の節約、又は製造上の制限によって、固い回路ボード又は手による配線の有用性が制限される種々のアプリケーションでは、フレックス回路をコネクタとしてしばしば用いている。従来のプローブ・ヘッドは高価なために、試験が終わると、被試験デバイスに半田付けされたプローブ・ヘッドの半田を除去して、プローブ・ヘッドを再利用できるように、更なる努力をしなければならない。
特開2007−71872号公報
したがって、試験ボード上の電気デバイスから信号を取り込み、これら信号を分析用オシロスコープに送るために使用できる新規で改良された調整式プローブが必要とされている。この点に関し、本発明の種々の実施例は、これら必要性の少なくともいくつかを完全に満たす。この点において、本発明による調整式プローブ・ヘッドは、従来の概念及び従来の設計とは相当異なり、試験ボード上の電気デバイスから信号を取り込み、これら信号を分析用オシロスコープに伝送することを目的とする。また、本発明は、この目的を主にして開発した装置を提供する。
本発明の好適実施例は、基本的には、その対向側部の一方に取り付けられ、試験経路に電気的に接続されたヘッダを有し、複数の試験経路を包含するプローブ・ヘッドを具えている。ヘッダは、プローブ・ヘッドに取り外し可能に取り付けられる。プローブ・ヘッドは、取り付けられた集積回路と共に、ボードを包囲してもよく、ボードに接続された電源ケーブル及び信号ケーブルが存在してもよい。プローブ・ヘッドの側部の複数のスロットの少なくとも1つに解除可能に係合することにより、取り外し可能にプローブ・ヘッドを維持するクリップを設けてもよい。また、本発明は、試験ボード上にマウントされた電気デバイスから信号を取り込む方法も含んでいる。電気デバイスは、ダブル・データ・レート・メモリ・モジュールでもよい。もちろん、本発明の追加的な特徴を後述するが、特許請求の範囲からも理解できよう。
本発明は、課題を解決するため、次のような態様になっている。なお、実施例との対応関係を示すために参照符号を示すが、これは、本発明を実施例のみに限定するものではない。
1:電気デバイス(86)から信号を取り込むプローブ・アセンブリ(10)であって;プローブ本体(12、14)と;このプローブ本体から延び、測定機器(38)への電気的接続を行う信号導体(24)と;この信号導体に電気的に接続され、本体から延び、デバイスに接触する自由端を有する導体プローブ・チップ(48、74、92)と;デバイスを操作可能に確保する取り付け要素(78、80、82)とを具え;この取り付け要素は、プローブ本体を機械的に支持する支持手段を有し;プローブ本体が複数の取り付け手段(16)を有し、これら複数の取り付け手段の各々が取り付け要素に接続するのに適合して、取り付け手段のどれを取り付け要素に接続したかに応じてプローブ本体がデバイスに対して異なる位置に取り付けられるプローブ・アセンブリ。
2:取り付け手段が複数のスロット(16)を具える態様1のプローブ・アセンブリ。
3:取り付け要素がクリップ(80、82)を具える態様1のプローブ・アセンブリ。
4:クリップ(78、80、82)が、デバイスに対して0度及び90度の間の角度でプローブ本体を取り外し可能に保持する態様3のプローブ・アセンブリ。
5:クリップ(80、82)が、デバイスに対して25度から55度の範囲の角度でプローブ本体(12、14)を取り外し可能に保持する態様3のプローブ・アセンブリ。
6:デバイスがダブル・データ・レート・メモリ・モジュールである態様1のプローブ・アセンブリ。
7:プローブ・チップ(48、74、92)の自由端がデバイスに半田付けされた態様1のプローブ・アセンブリ。
8:プローブ・チップ(48、74、92)が信号導体(24)に取り外し可能に接続される態様1のプローブ・アセンブリ。
9:対向する側部及び対向する端部を有するプローブ・ヘッド(12、14)と;このプローブ・ヘッドの対向する側部の一方に取り付けられたヘッダ(42、52)と;プローブ・ヘッドに包囲される複数の試験経路(18、20、22、24)とを具え;この試験経路の各々がヘッダに電気的に接続される電気試験コネクタ。
10:複数のスロット(16)を更に具え、プローブ・ヘッド(12、14)の対向側部がスロット(16)を形成する態様9の電気試験コネクタ。
11:ヘッダは、対向端部を有する本体(50、54)と;この本体の対向端部の一方から突出した中心を有する複数の円形ピン(46、56、76)と;これら円形ピンと向かい側の本体の対向端部の一方から突出した中心を有する複数の矩形ピン(44、66、72)と;対向端部及び中心を有する複数のワイヤ(48、74、92)とを具え;各矩形ピンが、ワイヤの1つに取り付けられた一端部を有する態様9の電気試験コネクタ。
12:ワイヤ(48、74、92)が矩形ピン(44、66、72)に接着された態様11の電気試験コネクタ。
13:矩形ピン(44、66、72)、ワイヤ(48、74、92)及び円形ピン(46、56、76)の中心から中心の間隔がほぼ2.540ミリ(0.100インチ)である態様11の電気試験コネクタ。
14:ヘッダ(42、52)がプローブ・ヘッド(12、14)に取り外し可能に取り付けられた態様9の電気試験コネクタ。
15:プローブ・ヘッド(12、14)に包囲され、ヘッダ(42、52)に電気的に接続され、複数の試験経路を有する回路を含むボード(18)と;ボードに取り付けられた集積回路(20)と;ボードに接続された電源ケーブル(24)と;ボードに接続された信号ケーブル(24)とを更に具えた態様9の電気試験コネクタ。
16:ヘッダは、対向端部を有する本体(50、54)と;この本体の対向端部の一方から突出した中心を有する複数の円形ピン(46、56、76)と;円形ピンに対向する本体の対向端部の一方から突出した中心を有する複数の矩形ピン(44、66、72)と;対向端部、頂部面(88)及び底面(90)を有し、一端が矩形ピンの真下の本体の対向端部の一方に取り付けられたフレッキシブル・サブストレート(58)と;このフレキシブル・サブストレートの頂面に対向端部が取り付けられ、各矩形ピンが電気的に一端に電気的に接続された複数の伝送線(60)と;複数のパッド(62)とを具え;伝送線の各々が、矩形ピンに対向する対向端部の一方に接続されたパッド(62)を有する態様9の電気試験コネクタ。
17:フレキシブル・サブストレートの底面に取り付けられたスチフナ(補強材)(64)を更に具えた態様16の電気試験コネクタ。
18:ヘッダは、対向端部を有する本体(50、54)と;この本体の対向端部の一方から突出した複数の円形ピン(46、56、76)と;これら円形ピンに対向する本体の対向端部の一方から突出した複数の矩形ピン(44、66、72)と;対向端部を有する複数のワイヤ(44、74、92)と;円形ピンの近傍で本体から長手方向に延びたクリップ(78)とを具え;矩形ピンの各々の一端が、ワイヤの1つに取り付けられ;スロットの少なくとも1つと外せるようにインタフェースすることにより、クリップがプローブ・ヘッドを取り外し可能に保持する態様9の電気試験コネクタ。
19:クリップ(78)を更に具え;少なくとも1つのスロット(16)と解除可能に係合することにより、クリップがプローブ・ヘッド(12、14)を取り外し可能に保持する態様10の電気試験コネクタ。
20:試験ボードにマウントされた電気デバイスからの信号を取り込む方法であって;プローブ本体と、このプローブ本体から延び、機器への電気的接続を行う信号導体と、この信号導体に電気的に接続され、本体から延び、デバイスに接触する自由端を有する導体プローブ・チップと、デバイスを操作可能に確保する取り付け要素とを具え、この取り付け要素がプローブ本体を機械的に支持する手段を有し、プローブ本体が複数の取り付け手段を有し、この複数の取り付け手段の各々が取り付け要素に接続するのに適合して、取り付け手段のどれを取り付け要素に接続したかに応じてプローブ本体がデバイスに対して異なる位置に取り付けられるプローブ・アセンブリ(態様1)を設けるステップと;電気デバイス(86)を設けるステップと;プローブ・チップ(48、74、92)の自由端をデバイスに電気的に接続するステップと;取り付け要素(78、80、82)をデバイスに接続するステップと;信号導体(24)をプローブ・チップ及び取り付け要素に取り外し可能に接続するステップと;信号導体を用いて、電気デバイスから信号を取り込むステップと;信号導体をプローブ・チップ及び取り付け要素から分離するステップとを具え;対向端部を有し、一方の端部がプローブ・ヘッドに取り付けられた複数のスプリング・クリップ(22)によって、プローブ・チップが信号導体に取り外し可能に接続されることを特徴とする方法。
本発明は、改良した調整式プローブ・ヘッドを提供し、上述の従来技術の不便な点や欠点を克服する。本発明の一般的な目的は、詳細に後述するが、上述の従来技術の全ての利点を具えた上で、改良された調整式プローブを提供することである。
本発明の概要について説明したが、本発明は、添付図を参照した以下の説明から更に理解できよう。
本発明の原理により構成され、オシロスコープに接続された複数の調整式プローブ・ヘッドの実施例の側面図である。 本発明の原理により構成された調整式プローブへの実施例の分解図である。 本発明の原理により構成されたヘッダの実施例の正面図である。 本発明の原理により構成されたフレックス回路ヘッダの実施例の正面図、側面図及び背面図である。 本発明の原理により構成された幅広本体のヘッダの実施例の斜視図である。 本発明のヘッダにより試験ボードに接続された本発明の複数の調整式プローブ・ヘッドの斜視図である。 本発明のヘッダ及び幅広本体のヘッダにより試験ボードに接続された本発明の複数の調整式プローブ・ヘッドの斜視図である。 本発明のヘッダにより試験ボードに接続された本発明の調整式婦オーバーヘッドの分解斜視図である。 ヘッダ及びフレックス回路ヘッダにより試験ボードに接続された本発明の複数の調整式プローブ・ヘッドの分解斜視図である。 ヘッダ及びフレックス回路ヘッダにより試験ボードに接続された本発明の複数の調整式プローブ・ヘッドの斜視図である。 回路ボードにマウントされた電気デバイスから信号を取り込む本発明の方法の流れ図である。
以下、添付図を参照して、発明を実施するための形態を説明するが、同じ要素を同じ参照符号で示す。
本発明による試験及び測定機器用の装置(プローブ・アセンブリ)の好適実施例を参照符号10で示す。
図1は、本発明により改良された調整式プローブ・ヘッド(プローブ・アセンブリ)10を示す。より詳細には、17個の調整式プローブ・ヘッド10がオシロスコープ(測定機器)38に接続されている。2個の同軸リボン・ケーブル36の一端は、プローブ・パドル34によりオシロスコープ38に接続されている。同軸リボン・ケーブル36の各々は、ケーブル・スプリッタ40に結合し、これらケーブル・スプリッタ40が同軸リボン・ケーブル36を17組の対のケーブル(信号導体)24に分離する。対のケーブル24の各々は、調整式プローブ・ヘッド10の1つの一端に取り付けられる。ユーザは、調整式プローブ・ヘッド10の少ない数の個数、又は、17個のプローブ・ヘッドの全てのように多い数の個数を同時に用いて、被試験装置からの信号を得る。調整式プローブ・ヘッド10の各々は、デジタル又はアナログのプローブとして独立に機能する。
図2は、調整式プローブ・ヘッド10の分解斜視図である。対のケーブル24の中心導体26及びシールド導体28は、プローブ・ヘッド回路ボード18の一端に半田付けされる。1対の電気接点スプリング・クリップ22の一端は、プローブ・ヘッド回路ボード18の他端に半田付けされる。スプリング・クリップ22は、片面接点であり、ヘッダ42(図3に示す)、フレックス回路ヘッダ52(図4に示す)又は幅広ヘッダ68(図5に示す)を解除可能に確保し、調整式プローブ・ヘッド10に電気的に接続する。プローブ・ヘッド回路ボード18には、集積回路ユニット(集積回路)20が取り付けられている。
プローブ・ヘッド回路ボード18及び集積回路ユニット20は、調整式プローブ・ヘッド10を構成し、これは、対のケーブル24の一方(信号ケーブル)を介して取り込み信号をオシロスコープ38に送る前に、この取り込み信号を前処理する。これにより、調整式プローブ・ヘッド10は、8GHzまでの信号を処理できる。しかし、調整式プローブ・ヘッド10は、受動プローブでもよく、この場合、プローブ・ヘッド回路ボード18及び集積回路ユニット20が不要であるが、その機能は、回路技術を用いても、500MHzを超える信号の処理に制限される。ここで、プローブ・ヘッド回路ボード18、集積回路ユニット20、スプリング・クリップ22及び対のケーブル24が試験経路を構成する。
対のケーブル24の他方(電力ケーブル)は、電力を集積回路ユニット20に供給する。本実施例において、対のケーブル24の中心導体を介して+3Vが供給され、対のケーブル24のシールド導体28を介して−3Vが供給される。図2に示す調整式プローブ・ヘッド10を組み立てると、熱収縮管32が対のケーブル24を通し、上側カバー12及び下側カバー14の一端に通り、これら上側カバー12及び下側カバー14が対のケーブル24を確保して、柔軟に曲がることによる歪を解放する。これら上側カバー12及び下側カバー14がプローブ本体及びプローブ・ヘッドを構成する。ラベル30を上側カバー12及び下側カバー14に取り付けて、調整式プローブ・ヘッド10を識別できるようにする。
図3は、調整式プローブ・ヘッド10に解除可能に確保されるヘッダ42を示す。2個の円形ピン46は、本体50の一側部から突出し、2個の矩形ピン44が本体50の反対側部から突出する。矩形ピン44及び円形ピン46は、互いに電気的に接触している。堅いプローブ・ワイヤ(導電プローブ・チップ)48の一端は、矩形ピン44の各々に溶接(接着)される。2個のワイヤ48を用いる理由は、1個のワイヤ48では、信号品質が非常に低下し、性能が著しく下がるためである。これら2個のワイヤ48は、一方を信号用に他方をグランド用に使用することができる。代わりに、これらワイヤ48を差動対として用いることもできる。差動対を用いて、高速デジタル・シリアル・インタフェースと高品質を提供し、高周波アナログ信号の如き差動信号又は準差動信号を伝送する。差動対は、クロストーク及び電気磁気干渉を最小にし、一定インピーダンスとする。これは、高速信号伝送において重要である。ヘッダ42が調整式プローブ・ヘッド10に解除可能に確保されると、スプリング・クリップ22が円形ピン46と係合する。本実施例において、円形ピン46の中心から中心の間隔は0.100インチ(2.54ミリ)であり、円形ピン46の長さが0.120インチ(3.048ミリ)であり、矩形ピン44、本体50及び円形ピン46の組合せの長さが0.320インチ(8.128ミリ)である。本実施例では、ワイヤ48の長さが2インチ(50.8ミリ)であり、幅が0.008インチ(0.2032ミリ)である。
図4は、調整式プローブ・ヘッド10に解除可能に確保され、特にプローブ・ビアに適するフレックス回路ヘッダ52を示す。2個の円形ピン56が本体54の一側部から突出し、2個の矩形ピン66が本体54の他方の側部から突出する。矩形ピン66及び円形ピン56は、互いに電気的に接触する。フレックス回路ヘッダ52は、調整式プローブ・ヘッド10に解除可能に確保され、スプリング・クリップ22が円形ピン56と係合する。フレキシブル・サブストレート58の一端が、その頂面88により、矩形ピン66の下で本体54の側部に取り付けられる。伝送線60は、フレキシブル・サブストレート58の頂面88上に存在する。各伝送線60の一端は、矩形ピン66の一端に電気的に接続されており、伝送線60の他端は、パッド62で終端される。2個の伝送線60を用いるので、一方の伝送線60を信号用に用い、他方をグランド用に用いる。代わりに、伝送線60を差動対として用いてもよい。
フレキシブル・サブストレート58の底面90は、そこに取り付けられたスチフナ(補強材)64を有する。スチフナ64は、本体54へのフレキシブル・サブストレート58の取り付け点から始まって、フレキシブル・サブストレート58の約半分を覆い、フレキシブル・サブストレート58の部分的に曲がるのを阻止する。矩形ピン66及び伝送線60の間の電気的接続が中断しないことを、スチフナ64が確実にする。本実施例において、円形ピン56の中心から中心の間隔が0.100インチ(2.54ミリ)であり、円形ピン56の長さが0.120インチ(3.048ミリ)であり、矩形ピン44、本体50及び円形ピン46の組合せの長さが0.320インチ(8.128ミリ)である。また、本実施例において、本体54の幅が0.100インチ(2.54ミリ)であり、フレキシブル・サブストレート58の総合長が0.300インチ(7.62ミリ)で、フレキシブル部分の長さが0.150インチ(3.81ミリ)であり、フレキシブル・サブストレート58のフレキシブル部分が0.065インチ(1.651ミリ)の幅で先細になっている。
図5は、調整式プローブ・ヘッド10に解除可能に確保された幅広本体ヘッダ68を示す。2個の円形ピン76が本体70の一方の側部から突出し、2個の矩形ピン72が本体70の対向する側部から突出している。矩形ピン72及び円形ピン76は、互いに電気的に接触している。ワイヤ(導電プローブ・チップ)74の一端が矩形ピン72の各々に溶接(接着)される。2個のワイヤ74を用いるので、ワイヤ74の一方を信号用に用い、他方をグラウンドに用いることができる。代わりに、ワイヤ74を差動対として用いることもできる。幅広本体ヘッダ68が調整式プローブ・ヘッド10に解除可能に確保されると、スプリング・クリップ22が円形ピン76に係合する。円形ピン76の近傍で本体70から延びたクリップ(取り付け要素)78は、上側カバー12及び下側カバー14上のスロット(取り付け手段)16の少なくとも1個と解除可能に係合することにより、幅広ヘッダ68を調整式プローブ・ヘッド10に取り付けることができる。調整式プローブ・ヘッド10を被試験装置の表面に並行に位置決めし、調整式プローブ・ヘッド10を被試験装置の表面に取り外し可能に確保するのに充分な場合、幅広本体ヘッダ68を用いる。本実施例において、矩形ピン72の長さが0.100インチ(2.54ミリ)であり、ワイヤ74の長さが2.0インチ(50.8ミリ)であり、クリップ78及び本体68の組合せの長さが0.877インチ(22.276ミリ)である。
図6は、調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84に解除可能に確保するのに用いる第1クリップ(取り付け要素)80、第2クリップ(取り付け要素)82及びヘッダ42を示す。この例において、試験ボード84に取り付けられたDDRメモリ・モジュール86から信号を収集する。しかし、DDRメモリ・モジュール86は、任意の集積回路、パワー・モジュール、又はメザニン・ボードにすることもできる。DDRメモリ・モジュール86に関連する試験ボード84の所望特徴部、例えば、リード、伝送線、又はビアなどに各ワイヤ48の解放端を半田付けし、第1クリップ80及び第2クリップ82をDDRメモリ・モジュール86自体にのり付け、又はテープにより接着、若しくは、何らかで取り付ける。ある角度で、調整式プローブ10を試験ボード84に取り付けるのが望ましいときは、第1クリップ80及び第2クリップ82を用いる。第1クリップ80及び第2クリップ82は、上側カバー12及び下側カバー14上のスロット16に解除可能に係合する。第1クリップ80及び第2クリップ82は、調整式プローブ・ヘッドに比較して非常に高価なため、試験ボード84を組み立てたときに、第1クリップ80及び第2クリップ82を試験ボード84上に配置し、試験後にその場所から外すことができる。調整式プローブ・ヘッド10は、第1クリップ80、第2クリップ82及びヘッダ42によって、試験ボード84に解除可能に確保され、試験後に、簡単に取り外せる。本実施例において、第1クリップ80は、25度の角度で調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84に解除可能に確保し、第2クリップ82は、55度の角度で、調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84に解除可能に確保する。
図7は、調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84に解除可能に確保するのに用いる第1クリップ80、ヘッダ42及び幅広本体ヘッダ68を示す。ワイヤ48及び74の解放端を試験ボード84上の所望特徴部分に半田付けする。クリップ78及び第1クリップ80を試験ボードにのり付け、又はテープにより接着し、上側カバー12及び下側カバー14上のスロット16に解除可能に係合する。これらは、調整式プローブ・ヘッド10に比較して非常に高価なので、試験ボード84を組み立てたときに、試験ボード84に配置し、試験後に取り外すことができる。
図8は、調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84に解除可能に確保するのに用いる第1クリップ80及びヘッダ42の分解斜視図である。試験ボード84が組み立てられたとき、ヘッダ42及び第1クリップ80を試験ボード84上に配置する。試験を行う前に、プローブ・ヘッド10内のスプリング・クリップ22をヘッダ42の円形ピン46に解除可能に係合させて、プローブ・ヘッド10をヘッダ42に取り外し可能に接続する。第1クリップ80をプローブ・ヘッド10のスロット16の少なくとも1個と係合させることにより、プローブ・ヘッド10を第1クリップ80に同時に且つ取り外し可能に接続する。
図9は、複数の調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84に解除可能に確保するのに用いるフレックス回路ヘッダ52、第1クリップ80及びヘッダ42の分解斜視図である。調整式プローブ・ヘッド10をある角度で試験ボード84に取り付けるとき、フレックス回路ヘッダ52又はヘッダ42のいずれかを用いて、調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84上の所望特徴部分に接続する。これを行うには、フレックス回路ヘッダ52上のパッド62に半田付けし、次に特徴部分にあるピン(導電プローブ・チップであり、ワイヤである)92に半田付けし、ヘッダ42上のワイヤ48の解放端をこれら特徴部分に半田付けする。
図10は、複数の調整式プローブ・ヘッド10を試験ボード84に解除可能に確保するのに用いるフレックス回路ヘッダ52、第1クリップ80、ヘッダ42を示す。試験を行う前に、プローブ・ヘッド10内のスプリング・クリップ22をヘッダ42の円形ピン46に解除可能に係合することによって、プローブ・ヘッド10を取り外し可能にヘッダ42に接続するか、又は、プローブ・ヘッド10内のスプリング・クリップ22をフレックス回路ヘッダ52の円形ピン56に解除可能に係合することによって、プローブ・ヘッド10をフレックス回路ヘッダ52に取り外し可能に接続する。第1クリップ80をプローブ・ヘッド10の少なくとも1個のスロット16に係合することにより、プローブ・ヘッド10を第1クリップ80に同時且つ取り外し可能に接続する。
図11は、試験ボード上にマウントされた電気デバイスからの信号を取り込む方法100を示す。この方法は、ステップ112で開始し、本発明の電気試験コネクタを設け(ステップ114)、電気デバイスを設ける(ステップ116)。次に、所望ヘッダのワイヤ又はパッドをデバイスの特徴箇所に半田付けして、所望ヘッダをデバイスに電気的に接続する(ステップ118)。典型的には、接着剤又はテープを用いて、クリップもデバイスに接続する(取り付ける)(ステップ120)。次に、プローブ・ヘッド内のスプリング・クリップをヘッダの円形ピンに解除可能に係合して、プローブ・ヘッドを取り外し可能にヘッダに接続する。クリップをプローブ・ヘッドの少なくとも1個のスロットに係合して、プローブ・ヘッドを取り外し可能にクリップに接続する(ステップ122)。プローブ・ヘッド内の試験経路を用いて、電気デバイスから信号を取込んだ後に、プローブ・ヘッドをヘッダ及びクリップから外す(ステップ126)。これらヘッダ及びクリップがボード上に残り、この方法が終了する(ステップ128)。
本発明による調整式プローブ・ヘッドの実施例を詳細に上述したが、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形及び変更が可能なことが明らかである。上述に関して、種々の大きさ、材料、形状、態様、機能、動作方法、組み立て、用途を含む本発明の要素の適切な寸法関係は、当業者には容易に考えられることが理解できよう。また、本発明は、明細書及び図面で示した全ての均等関係を含むものである。例えば、上述のDDRメモリ・モジュールの代わりに、任意の適切な電子デバイスにプローブを接続して試験することもできる。さらに、調整式プローブ・ヘッドの数は、上述の1〜17以外の任意の数でもよい。
したがって、上述は、本発明の原理を単に説明したものである。また、当業者には、種々の変形及び変更が可能なため、本発明を上述及び図示に限定するものではなく、全ての適切な変形及び変更は本発明の要旨に含まれる。
10 調整式プローブ・ヘッド(プローブ・アセンブリ)
12 上側カバー(プローブ本体、プローブ・ヘッド)
14 下側カバー(プローブ本体、プローブ・ヘッド)
16 スロット(取り付け手段)
18 プローブ・ヘッド回路ボード(試験経路)
20 集積回路ユニット(試験経路)
22 電気接点スプリング・クリップ(試験経路)
24 ケーブル(信号導体及び試験経路、電力ケーブル及び信号ケーブル)
26 中心導体
28 シールド導体
30 ラベル
32 熱収縮管
34 プローブ・パドル
36 同軸リボン・ケーブル
38 オシロスコープ(測定機器)
40 ケーブル・スプリッタ
42 ヘッダ
44 矩形ピン
46 円形ピン
48 プローブ・ワイヤ(導電プローブ・チップ)
50 本体
52 フレックス回路ヘッダ
54 フレックス回路ヘッダ(本体)
56 円形ピン
58 フレキシブル・サブストレート
60 伝送線
62 パッド
64 スチフナ(補強材)
66 矩形ピン
68 幅広ヘッダ
70 本体
72 矩形ピン
74 ワイヤ(導電プローブ・チップ)
76 円形ピン
78 クリップ(取り付け要素)
80 第1クリップ(取り付け要素)
82 第2クリップ(取り付け要素)
84 試験ボード
88 頂面
90 底面
92 ピン(導電プローブ・チップ及びワイヤ)

Claims (3)

  1. 電気デバイスから信号を取り込むプローブ・アセンブリであって、
    プローブ本体と、
    該プローブ本体から延び、機器への電気的接続を行う信号導体と、
    該信号導体に電気的に接続され、上記本体から延び、上記デバイスに接触する自由端を有する導体プローブ・チップと、
    上記デバイスを操作可能に確保する取り付け要素とを具え、
    該取り付け要素は、上記プローブ本体を機械的に支持する手段を有し、
    上記プローブ本体が複数の取り付け手段を有し、該複数の取り付け手段の各々が上記取り付け要素に接続するのに適合して、上記取り付け手段のどれを上記取り付け要素に接続したかに応じて上記プローブ本体が上記デバイスに対して異なる位置に取り付けられるプローブ・アセンブリ。
  2. 対向する側部及び対向する端部を有するプローブ・ヘッドと、
    該プローブ・ヘッドの対向する側部の一方に取り付けられたヘッダと、
    上記プローブ・ヘッドに包囲される複数の試験経路とを具え、
    該試験経路の各々が上記ヘッダに電気的に接続される電気試験コネクタ。
  3. 試験ボードにマウントされた電気デバイスからの信号を取り込む方法であって、
    プローブ本体と;該プローブ本体から延び、機器への電気的接続を行う信号導体と;該信号導体に電気的に接続され、上記本体から延び、上記デバイスに接触する自由端を有する導体プローブ・チップと;上記デバイスを操作可能に確保する取り付け要素とを具え;該取り付け要素は、上記プローブ本体を機械的に支持する手段を有し;上記プローブ本体が複数の取り付け手段を有し、該複数の取り付け手段の各々が上記取り付け要素に接続するのに適合して、上記取り付け手段のどれを上記取り付け要素に接続したかに応じて上記プローブ本体が上記デバイスに対して異なる位置に取り付けられるプローブ・アセンブリを設けるステップと、
    上記電気デバイスを設けるステップと、
    上記プローブ・チップの上記自由端を上記デバイスに電気的に接続するステップと、
    上記取り付け要素を上記デバイスに接続するステップと、
    上記信号導体を上記プローブ・チップ及び上記取り付け要素に取り外し可能に接続するステップと、
    上記信号導体を用いて、上記電気デバイスから信号を取り込むステップと、
    上記信号導体を上記プローブ・チップ及び上記取り付け要素から分離するステップとを具え、
    対向端部を有し、一方の上記端部が上記プローブ・ヘッドに取り付けられた複数のスプリング・クリップによって、上記プローブ・チップが上記信号導体に取り外し可能に接続されることを特徴とする方法。
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