JP2010078010A - 動力伝達用ドライブプレート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、エンジン1の出力軸1aからの出力される動力を流体伝動装置4に伝達する円板状の動力伝達用ドライブプレート2である。この動力伝達用ドライブプレート2は、エンジン出力軸に連結され内周部に形成された複数のエンジン連結穴10と、流体伝動装置に連結され外周部に形成された複数の流体伝動装置連結穴12と、これらの内周部と外周部の中間部に形成された複数の剛性調整穴14と、が形成され、剛性調整穴の内周側一部を除く縁部にフランジ34が形成されている。
【選択図】図2
Description
このように構成された本発明においては、エンジン連結穴が形成された内周部と流体伝動装置連結穴が形成された外周部の中間部に複数の剛性調整穴を形成し、これらの剛性調整穴の内周側一部を除く縁部をフランジ状に形成するようにしたので、剛性調整穴の周辺で応力集中が生じても、縁部をフランジ状に形成して剛性を高めているので、剛性調整穴の縁からクラックが発生することを防止することができる。この結果、本発明によれば、剛性を必要以上に高めることなく、簡易な構造で、動力伝達用ドライブプレートの耐クラック性を向上させることができる。
このように構成された本発明においては、各剛性調整穴が、その近接する流体伝道装置連結穴の側の縁部がフランジ状に形成されているので、剛性調整穴と流体伝動装置連結穴との間の領域に応力集中が発生しても、その領域に対応した剛性調整穴に縁部をフランジ状に形成して剛性を高めているので、クラックの発生を防止することができる。
このように構成された本発明においては、複数の剛性調整穴の各々が、その周方向に隣接する他方の剛性調整穴の側の縁部がフランジ状に形成されているので、剛性調整穴間の領域に応力集中が発生しても、その領域に対応した剛性調整穴の縁部をフランジ状に形成して剛性を高めているので、クラックの発生を防止することができる。
このように構成された本発明においては、剛性調整穴が、ドライブプレートの周方向に沿って形成され、且つ、剛性調整穴の開口部の形状が動力伝達用ドライブプレートの中心に対して局率が逆となる逆円弧形状に形成されているので、従来の円弧形状や、円形形状よりも、より、効果的に、応力集中を緩和することができる。
図1は本発明の動力伝達用ドライブプレートが適用される車両の駆動系を示す概略平面図であり、図2は本発明の実施形態による動力伝達用ドライブプレートを示す正面図であり、図3は本発明の実施形態による動力伝達用ドライブプレートがエンジン及びトルクコンバータに取り付けられた状態を示す縦断面図であり、図4は図2のIV−IV線に沿って見た断面図である。
このようにドライブプレート2は、エンジン1の出力軸からの出力される動力をトルクコンバータ(流体伝動装置)4に伝達するためのものである。上述したように、ドライブプレート2は、この他、エンジンブレーキ時にタイヤからの逆駆動トルクをクランク軸に伝達したり、クランク軸と流体伝動装置の軸ズレを吸収したり、エンジン始動時にリングギアを介してエンジンのクランク軸にトルクを伝える等の種々の機能も備えている。
このドライブプレート2の中心には、後述するトルクコンバータの軸受が挿入される中心穴8が形成され、次に、中心穴8の近傍、即ち、ドライブプレート2の内周部には、エンジン出力軸(クランク軸)1aのフランジ1bに連結されるための複数のエンジン連結穴10が形成されている。
また、ドライブプレート2の外周部には、トルクコンバータ(流体伝動装置)4に連結されるための複数の流体伝動装置連結穴12が形成されている。
なお、ドライブプレート2の外周面には、リングギヤ16が形成され、このリングギヤ16には、図示しないスタータモータのピニオンが噛み合い、エンジン1の始動時に、スタータモータによりドライブプレート2が回転し、エンジン1の出力軸が回転するようになっている。
次に、エンジン1に固定された状態のドライブプレート2をトルクコンバータ(流体伝動装置)4に固定する。ここで、トルクコンバータ4は、回転軸20と、回転軸20の先端に設けられた軸受部材22、内部にオイルを収納するためのフロントカバー24及びバックカバー26等を備え、フロントカバー24及びバックカバー26の内部には、動力を伝達するためのタービン、ポンプ、ステータ等の部材(図示せず)がオイル中に収納されている。
上述したように、ドライブプレート2は、エンジン1からの駆動力をトルクコンバータ4へ伝達するためのものであるから、エンジン1からの駆動力が作用する。
次に、ドライブプレート2は、トルクコンバータ4が高速で回転することにより、遠心力により内部にあるオイルの圧力が上昇し、フロントカバー24が膨張し、これにより、フロントカバー24は、斜め方向に変形すると共に前方へ変位する。このとき、ドライブプレート2は、トルクコンバータ4のフロントカバー24に流体伝動装置連結穴12の部分で固定されているため、ドライブプレート2も、斜めに変形すると共に前方へ変位する。
しかしながら、上述したように、剛性調整穴14の周辺に局部的な応力集中が生じ、剛性調整穴14の開口部の縁から、クラックが生じる場合がある。本実施形態では、このクラックの発生を防止するために、剛性調整穴14のドライブプレート2の中心に向く内周側の一部を除く縁部に、フランジ34を形成して剛性を高めるようにしている。このフランジ34は、バーリング加工により得ることができる。
1a クランク軸(出力軸)
4 トルクコンバータ(流体伝動装置)
10 エンジン連結穴
12 流体伝動装置連結穴
14 剛性調整穴
34 フランジ
Claims (4)
- エンジンの出力軸からの出力される動力を流体伝動装置に伝達する円板状の動力伝達用ドライブプレートであって、
エンジン出力軸に連結され内周部に形成された複数のエンジン連結穴と、
流体伝動装置に連結され外周部に形成された複数の流体伝動装置連結穴と、
これらの内周部と外周部の中間部に形成された複数の剛性調整穴と、が形成され、
上記剛性調整穴の内周側一部を除く縁部がフランジ状に形成されていることを特徴とする動力伝達用ドライブプレート。 - 上記複数の剛性調整穴の各々は、それぞれの剛性調整穴に近接する流体伝道装置連結穴の側の縁部がフランジ状に形成されている請求項1記載の動力伝達用ドライブプレート。
- 上記複数の剛性調整穴の各々は、動力伝達用ドライブプレートの周方向に沿って形成され、周方向に隣接する他方の剛性調整穴の側の縁部がフランジ状に形成されている請求項1又は2に記載の動力伝達用ドライブプレート。
- 上記複数の剛性調整穴の各々は、ドライブプレートの周方向に沿って形成され、且つ、それぞれの剛性調整穴の開口部の形状が動力伝達用ドライブプレートの中心に対して局率が逆となる逆円弧形状に形成されている請求項1乃至3の何れか1項に記載の動力伝達用ドライブプレート。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2012247004A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Aisin Kiko Co Ltd | ドライブプレートおよびドライブプレートのプレート部材 |
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2008
- 2008-09-24 JP JP2008244789A patent/JP5170553B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP5170553B2 (ja) | 2013-03-27 |
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