JP2010076839A - 塗布容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器2と、容器の口部3に装着され、内部が容器内に連通する流通筒部4と、流通筒部内に容器外側に向けて付勢された状態で配設され、先端部5が流通筒部に形成された流通孔6内に流通筒部に対して出没自在に挿通された塗布栓7と、を備え、塗布栓において流通筒部内に位置する部分には、流通筒部内に形成された被シール面15に容器内側から当接及び離間するシール面18が形成され、流通筒部から容器内側に突出し、容器内と流通筒部内とを連通させる導入筒部8が備えられ、導入筒部には、側方に向けて開口する側面開口部22が形成され、この開口部の開口端縁23の少なくとも一部は、容器内側に向かうに従い漸次径方向の内側に向けて凹む曲線をなす曲線部24となる塗布容器1を提供する。
【選択図】図3
Description
この塗布容器を用いて内容物を塗布する際には、塗布栓の先端部が下方を向くように容器を傾け、先端部を被塗布面に押し当てて塗布栓を中栓に対し容器の内側へ押し込みシール面と被シール面との当接を解除することで、流通孔から内容物を流出させ被塗布面に塗布する。そして、内容物を被塗布面に塗布し終えた後には、塗布栓の先端部の被塗布面への押し当てを解除して、塗布栓に作用する前記容器の外側に向く付勢力によりシール面を被シール面に当接させてシールすることで、内容物の流出を停止する。
本発明に係る塗布容器は、内容物が収容される容器と、前記容器の口部に装着され、内部が前記容器内に連通する流通筒部と、前記流通筒部内にその軸方向に沿った容器の外側に向けて付勢された状態で配設され、先端部が前記流通筒部に形成された流通孔内に該流通筒部に対して出没自在に挿通された塗布栓と、を備え、前記塗布栓において前記流通筒部内に位置する部分には、前記流通筒部内に形成された被シール面に前記軸方向に沿った容器の内側から当接及び離間するシール面が形成された塗布容器であって、前記流通筒部から前記軸方向に沿った容器の内側に突出し、前記容器内と前記流通筒部内とを連通させる導入筒部が備えられ、前記導入筒部には、側方に向けて開口する側面開口部が形成され、この側面開口部の開口端縁の少なくとも一部は、前記軸方向に沿った容器の内側に向かうに従い漸次この導入筒部の径方向の内側に向けて凹む曲線をなす曲線部となっていることを特徴とするものである。
また、側面開口部の開口端縁の少なくとも一部が前記曲線部となっているので、この開口端縁の全部が、前記容器の内側に向かうに従い漸次前記径方向の内側に向けて直線状に延びている場合と比べて、側面開口部内の内容物に働く凝集力(表面張力)を分散させて弱めることができる。
以上により、内容物を塗布した後に容器を正立させたときに、導入筒部内の内容物を容器内に流れ落とし易くすることが可能となり、この流れ落としに併せて流通筒部内の内容物も導入筒部を通して容器内に流れ落とし易くすることができる。従って、流通筒部内に内容物が留まることを抑え、内容物が意図した以上に多量に被塗布面に塗布されてしまうのを抑制することができる。
以上により、塗布栓の先端部を被塗布面に押し当てシールを解除して内容物を塗布する際に、内容物が意図した以上に多量に被塗布面に塗布されてしまうのを抑制しつつ、内容物を円滑に流出させることができる。
また、内容物の塗布後に容器を正立させたときには、第2流路内の内容物が連通開口を通して規制部内に引き込まれるように流入することになり、この流入によって導入筒部内の内容物を容器内に押し込ませることで流れ落とし易くすることができる。
以上より、塗布容器の組み立ての容易化を図りつつ、導入筒部内の内容物を容器内に確実に流れ落とすことができる。
以下、本発明に係る第1実施形態の塗布容器を、図1から図3を参照して説明する。
図1は、本発明に係る第1実施形態の塗布容器において、オーバーキャップを容器の口部に装着した状態を示す概略縦断面図である。図2は、図1に示す塗布容器においてオーバーキャップを取り外す過程を示す概略縦断面図である。図3は、図1に示す塗布容器においてオーバーキャップを取り外した状態を示す概略縦断面図である。
流通筒4の外周面における軸線O方向の中間部分には、周方向に沿った環状をなし径方向外側に突出するフランジ部11が形成されている。フランジ部11の外径は、容器2の口部3の外径と同等とされている。また、流通筒4においてフランジ部11よりも下側に位置する下側部分12は、口部3内に嵌合され、フランジ部11の下面は、容器2の口部3の上端縁に当接されている。
また、基部16は、流通筒4内に配設され、この基部16において先端部5に連設された天板部17の外周縁部には、上側から下側へ向かうに連れ漸次拡径すると共に、流通筒4内に形成された被シール面15に下側から当接及び離間するシール面18が形成されている。図示の例では、シール面18及び被シール面15は、軸線O方向に互いに離間している。また、図示の例では、基部16と流通筒4との間には、隙間があいている。また、基部16の内周面は、上側から下側に向かうに連れて漸次拡径している。
また、導入筒部8においてフランジ部20より上側に位置する上側部分21は、流通筒4の下端開口部内に配置され流通筒4に対して軸線O方向に固定されている。図示の例では、前記上側部分21は、流通筒4の下端開口部内に嵌合されることで流通筒4に対して軸線O方向に固定されている。また、導入筒部8の上端縁の内径及び外径は、塗布栓7の基部16の内径及び外径よりそれぞれ大きくなっている。
また、付勢部材9は、軸線O周りに螺旋状に延びる樹脂バネからなり、その上端が塗布栓7の下端縁に連結され、その下端が導入筒部8の上端縁に連結されている。また、付勢部材9と流通筒4の内周面との間には、隙間があいている。また、図示の例では、塗布栓7、付勢部材9及び導入筒部8は、一体に形成されている。
シール部31は、流通筒4及び容器2の少なくとも一方に上側から当接しており、図示の例では、シール部31は、オーバーキャップ10の天板部29の内面に下側に向けて突設された筒状体とされ、その下端縁33が、流通筒4における流通孔6の開口縁部34と当接している。図示の例では、シール部31は、軸線Oと同軸に配設され、その内径が流通孔6の内径と同等とされている。また、オーバーキャップ10の天板部29の内面には、軸線Oと同軸に配置された筒状の補助シール部35が突設されており、この補助シール部35の内周面が、シール部31の外周面全周に亘り連結されている。補助シール部35の内周面には、シール部31の下端縁の径方向外縁部から下側へ向かうに連れ漸次拡径すると共に流通筒4のテーパ面14に当接するテーパ面36が形成されている。また、図示の例では、補助シール部35の外径は、オーバーキャップ10の本体部28において押さえ面30よりも上側に位置する部分の内径より小さくなっている。
次いで、オーバーキャップ10を容器2の口部3に装着させる。この際、図2に示すように、まず、押下部32が塗布栓7の先端部5に当接して、シール面18と被シール面15との当接を解除し、更にオーバーキャップ10を口部3に締め込んでいくと、図1に示すように、シール部31の下端縁33と流通筒4における流通孔6の開口縁部34、流通筒4のテーパ面14と補助シール部35のテーパ面36、及びオーバーキャップ10の押さえ面30と流通筒4のフランジ部11の上面がそれぞれ当接することで、容器2の内部と外部との連通が遮断される。
また、側面開口部22の開口端縁23の一部が前記曲線部24となっているので、この開口端縁23の全部が、下側に向かうに従い漸次径方向の内側に向けて直線状に延びている場合と比べて、側面開口部22内の内容物に働く凝集力(表面張力)を分散させて弱めることができる。
以上により、内容物を塗布した後に容器2を正立させたときに、導入筒部8内の内容物を容器2内に流れ落とし易くすることが可能となり、この流れ落としに併せて流通筒4内の内容物も導入筒部8を通して容器2内に流れ落とし易くすることができる。従って、流通筒4内に内容物が留まることを抑え、内容物が意図した以上に多量に被塗布面に塗布されてしまうのを抑制することができる。
以上により、塗布栓7の先端部5を被塗布面に押し当てシールを解除して内容物を塗布する際に、内容物が意図した以上に多量に被塗布面に塗布されてしまうのを抑制しつつ、内容物を円滑に流出させることができる。
また、流通孔6を通した流通筒4の内部と外部との連通を遮断するシール部31が備えられているので、押下部32によりシール面18と被シール面15との当接が解除されているにも関わらず、例えば塗布容器1を搬送するために容器2を傾けた場合や、塗布容器1が不意に転倒した場合等にも、内容物が容器2の内部から外部に漏出するのを抑制することができる。
次に、本発明に係る第2実施形態の塗布容器40を、図4を参照して説明する。
図4は、本発明に係る第2実施形態の塗布容器において、オーバーキャップを容器の口部に装着した状態を示す概略縦断面図である。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
また、規制部43には、その内部と第2流路44とを連通する連通開口45が形成されている。図示の例では、連通開口45は、規制部43の周壁部43bに形成され、軸線O方向に長い長方形状をなしている。また、連通開口45は、前記周壁部43bに、周方向に互いに間隔をあけて複数形成されている。また、連通開口45の上端における軸線O方向の位置は、第2流路44の軸線O方向の中央位置と等しくなっている。また、連通開口45の軸線O回りの大きさW1は、第2流路44の径方向の大きさW2より大きくなっている。
まず、オーバーキャップ10を口部3から取り外し、その後、塗布栓7の先端部5が下方を向くように容器2を傾けて、先端部5を被塗布面に押し当てて塗布栓7を流通筒4に対し容器2の内側へ押し込んで、流通孔6から内容物を流出させ被塗布面に塗布する。この際、塗布栓7の基部16の天板部17が規制部43の上端面に当接して、塗布栓7の先端部5の容器2の内側へ向けた移動が規制される。なお、図示の例では、規制部43の上端面と塗布栓7の基部16の天板部17の下面との間隔の大きさが、流通筒4から突出する塗布栓7の軸線O方向の大きさと同等となっているので、前記先端部5の上端面が流通筒4の上端面(開口縁部34)と軸線O方向において同等の位置で移動が規制される。
また、塗布栓7の先端部5が容器2の内側へ向けて移動したときに、塗布栓7が規制部43に当接して、この移動が規制される。これにより、塗布栓7が過度に軸線O方向に沿った容器2の内側に押し込まれることがなく、塗布栓7の過度の押し込みに起因して例えば内容物が意図した以上に多量に被塗布面に塗布されてしまったり、或いは塗布栓7の先端部5が元の位置に戻らなくなってしまったりするのを抑制することができる。
また、内容物の塗布後に容器2を正立させたときには、第2流路44内の内容物が連通開口45を通して規制部43内に引き込まれるように流入することになり、この流入によって導入筒部41内の内容物を容器2内に押し込ませることで流れ落とし易くすることができる。
また、本実施形態では、規制部43の上端面と塗布栓7の基部16の天板部17の下面との間隔の大きさが、流通筒4から突出する塗布栓7の軸線O方向の大きさと同等となっているとしたが、これに限らない。
次に、本発明に係る第3実施形態の塗布容器50を、図5を参照して説明する。
図5は、本発明に係る第3実施形態の塗布容器において、オーバーキャップを容器の口部に装着した状態を示す概略縦断面図である。
なお、この第3実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
また、塗布栓7と付勢部材52とは別部材であり、付勢部材52は、軸線O回りに螺旋状に延びる金属バネからなると共に、導入筒部51の上端面51aと塗布栓7の下端面との間に介装されている。
また、付勢部材52が金属バネなので、この付勢部材52による付勢力を長期間維持することができる。なお、この塗布容器50では、塗布栓7が押下部32によって下側に向けて押下されており、容器2にオーバーキャップ10が装着されているときには常に付勢部材52に前述した付勢力に抗する力が働いているため、この付勢力が短期間で弱まる恐れがある。
次に、本発明に係る第4実施形態の塗布容器60を、図6及び図7を参照して説明する。
図6は、本発明に係る第4実施形態の塗布容器において、オーバーキャップを容器の口部に装着した状態を示す概略縦断面図である。図7は、図6に示す塗布容器において容器の口部内に配置された各構成要素を下側から見た図である。
なお、この第4実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
図示の例では、外筒部61は、フランジ部20の外周縁部から下側に向けて延設されており、導入筒部41の下側部分19を囲繞している。また、導入筒部41の下側部分19と外筒部61との間には隙間があいている。そして、外筒部61の下端縁61aは、導入筒部41の下端縁41aよりも下側に位置している。
図示の例では、スリット部62は、軸線O方向に沿って外筒部61の下端から上端まで、つまり外筒部61の軸線O方向に沿った全域に亘って形成されている。また、図7に示すように、図示の例では、スリット部62は、例えば外筒部61において側面開口部22に径方向で対向する周方向部分の約1/3に亘って形成されている。更に、スリット部62は、前記周方向部分の軸線O回りにおける中心部に形成され、第1流路27と軸線Oを挟んで対向した位置に形成されている。
以上に示した本実施形態の塗布容器60によれば、第2実施形態の塗布容器40と同様の作用効果を奏することができる。
以上より、塗布容器60の組み立ての容易化を図りつつ、導入筒部41内の内容物を容器2内に確実に流れ落とすことができる。
また、本実施形態では、第2実施形態に示した塗布容器40に外筒部61を採用した場合を説明したが、同様に第1実施形態に示した塗布容器1、第3実施形態に示した塗布容器50に外筒部を採用することも可能である。
例えば、前記各実施形態では、塗布栓7の先端部5の外周面に軸線O方向に沿って延びる溝5aが周方向に間隔を開け複数形成されているとしたが、溝は前記先端部5の外周面において下側から上側へと内容物を通すように形成されていれば良く、これに代えて、例えば先端部5の外周面に螺旋状の溝を形成したり、周方向に沿って延びる環状の複数の溝を軸線O方向に繋いで形成したりしても構わない。
また、前記各実施形態では、側面開口部22の開口端縁23において端面開口部25に連なる部分が、直線部26となっているとしたが、直線部26はなくても構わない。また、導入筒部8に端面開口部25を形成したが、側面開口部22が形成されていれば端面開口部25はなくても構わない。
また、前記各実施形態では、第1流路27は、溝部27aと、切り欠き部27bと、からなるものとしたが、切り欠き部27bは無くても構わない。また、溝部27aは、軸線O方向に沿って形成されているとしたが、流通筒4内と容器2内とを連通させれば軸線O方向に沿っていなくても構わない。更にまた、第1流路27は、なくても構わない。
1、40、50、60 塗布容器
2 容器
3 口部
4 流通筒(流通筒部)
5 先端部
6 流通孔
7 塗布栓
8、41、51 導入筒部
15 被シール面
18 シール面
22 側面開口部
23 側面開口部の開口端縁
24 曲線部
25 端面開口部
26 直線部
27 第1流路
43 規制部
44 第2流路
45 連通開口
61 外筒部
62 スリット部
Claims (8)
- 内容物が収容される容器と、
前記容器の口部に装着され、内部が前記容器内に連通する流通筒部と、
前記流通筒部内にその軸方向に沿った容器の外側に向けて付勢された状態で配設され、先端部が前記流通筒部に形成された流通孔内に該流通筒部に対して出没自在に挿通された塗布栓と、を備え、
前記塗布栓において前記流通筒部内に位置する部分には、前記流通筒部内に形成された被シール面に前記軸方向に沿った容器の内側から当接及び離間するシール面が形成された塗布容器であって、
前記流通筒部から前記軸方向に沿った容器の内側に突出し、前記容器内と前記流通筒部内とを連通させる導入筒部が備えられ、
前記導入筒部には、側方に向けて開口する側面開口部が形成され、この側面開口部の開口端縁の少なくとも一部は、前記軸方向に沿った容器の内側に向かうに従い漸次この導入筒部の径方向の内側に向けて凹む曲線をなす曲線部となっていることを特徴とする塗布容器。 - 請求項1に記載の塗布容器であって、
前記導入筒部には、前記軸方向に沿った容器の内側に向けて開口する端面開口部が形成され、
前記側面開口部は、前記端面開口部に連なっていること特徴する塗布容器。 - 請求項2に記載の塗布容器であって、
前記側面開口部の開口端縁において前記端面開口部に連なる部分は、前記軸方向に沿って延びる直線部となっていること特徴する塗布容器。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の塗布容器であって、
前記導入筒部及び前記流通筒部のうちの少なくとも一方には、前記容器内と前記流通筒部内とを連通させる第1流路が形成され、
前記第1流路は、前記導入筒部の軸線を挟んだ前記側面開口部の反対側に配置されていることを特徴する塗布容器。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の塗布容器であって、
前記流通筒部内には、前記塗布栓の先端部の前記容器の内側へ向けた移動を規制する規制部が配設され、
前記規制部は、前記軸方向に沿って延びる筒状に形成されると共に、内部が前記導入筒部内に連通し、
前記流通筒部の内周面と前記規制部の外周面との間には、前記シール面及び前記被シール面が離間したときに外部と連通する第2流路が形成され、
前記規制部には、その内部と前記第2流路とを連通する連通開口が形成されていることを特徴とする塗布容器。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の塗布容器であって、
前記導入筒部を径方向の外側から囲繞し、且つ前記導入筒部と一体に形成された外筒部が備えられていることを特徴とする塗布容器。 - 請求項6に記載の塗布容器であって、
前記外筒部の前記軸方向に沿った容器の内側の端縁は、前記導入筒部の前記軸方向に沿った容器の内側の端縁よりも、前記容器の内側に位置することを特徴とする塗布容器。 - 請求項6又は7に記載の塗布容器であって、
前記外筒部には、径方向で前記側面開口部に対向する部分の少なくとも一部にスリット部が形成されていることを特徴とする塗布容器。
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