JP2010071356A - インジケータの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の操作とは異なる要因によるインジケータの状態の変化を小さくする。
【解決手段】ECUの推定部8102は、エンジントルクTEを推定する。第2変換部8104は、トルクコンバータの実際のトルク比が1である場合および1とは異なる場合の両方の場合においてトルクコンバータのトルク比を1として、エンジントルクTEをタービントルクTTに変換する。制御部8110は、タービントルクNTに応じてインジケータを制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、インジケータの制御装置に関し、特に、運転者に対して省燃費を重視した運転を促すインジケータを制御する技術に関する。
従来より、車両の運転状態に応じてインジケータを点灯させることによって、運転者に省燃費を重視した運転を促すシステムが知られている。また、運転席の前方に設けられたメータ内において燃料消費率を表示することによって、運転者に省燃費を重視した運転を促すシステムも知られている。このようなシステムにおいて省燃費を重視した運転がなされているか否かを判断するためには、車両のパワートレーンの運転状態を評価することが必要である。
特開2007−326574号公報(特許文献1)は、トルクコンバータの速度比と特性からトルクコンバータのトルク比及び伝達効率を算出してトルクコンバータによって無駄に消費された燃料量を演算することを開示する。また、この特許文献1は、駆動輪もしくは駆動軸の回転速度と変速比から算出したエンジン回転速度と、実際のエンジン回転速度が等しくなったとき、ロックアップ状態と判定し、速度比及びトルクコンバータの伝達効率を共に1とすることを開示する。
特開2007−326574号公報
しかしながら、トルクコンバータの速度比ならびにトルク比は、運転者の操作とは関係なく、車両の運転状態に応じて変化し得る。また、トルクコンバータの速度比ならびにトルク比は、自動的にロックアップクラッチの係合力を変化させた場合にも変化し得る。したがって、特開2007−326574号公報に記載の技術では、たとえば、運転者の操作以外の要因によりロックアップクラッチのスリップ量が大きくされたり、ロックアップクラッチが解放されると、運転者が省燃費を重視した操作を行なっていても、消費された燃料量が大きく算出され得る。逆に、ロックアップクラッチのスリップ量が小さくされたりすると、運転者が省燃費を重視した操作を行なっていなくても、消費された燃料量が小さく算出され得る。いずれの場合においても、運転者の操作と関係なく、省燃費を重視した運転がなされているか否かが評価され得る。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、運転者の操作とは異なる要因によるインジケータの状態の変化を小さくすることができるインジケータの制御装置を提供することである。
第1の発明に係るインジケータの制御装置は、エンジンと、エンジンに連結されたトルクコンバータとが搭載された車両に設けられたインジケータの制御装置である。制御装置は、エンジンの出力トルクを推定するための推定手段と、トルクコンバータの実際のトルク比が1である場合および1とは異なる場合の両方の場合においてトルクコンバータのトルク比を1として、エンジンの出力トルクをトルクコンバータの出力トルクに変換するための手段と、トルクコンバータの出力トルクに応じてインジケータを制御するための制御手段とを備える。
この構成によると、トルクコンバータのトルク比は常に1であると仮定して、エンジンの出力トルクがトルクコンバータの出力トルクに変換される。すなわち、エンジンの出力トルクと、トルクコンバータの出力トルクとは同じであると想定される。エンジンの出力トルクと同じであるトルクコンバータの出力トルクに応じてインジケータが制御される。これにより、インジケータを制御する際に、運転者の操作とは関係のないトルクコンバータのトルク比の変動を無視することができる。そのため、運転者の操作とは異なる要因によるインジケータの状態の変化を小さくすることができるインジケータの制御装置を提供することができる。
第2の発明に係るインジケータの制御装置は、第1の発明の構成に加え、トルクコンバータの実際の速度比が1である場合および1とは異なる場合の両方の場合においてトルクコンバータの速度比を1として、トルクコンバータの出力軸回転数をエンジンの出力軸回転数に変換するための手段をさらに備える。推定手段は、トルクコンバータの出力軸回転数から変換されたエンジンの出力軸回転数に応じてエンジンの出力トルクを推定するための手段を含む。
この構成によると、トルクコンバータの速度比は常に1であると仮定して、トルクコンバータの出力軸回転数がエンジンの出力軸回転数に変換される。すなわち、トルクコンバータの出力軸回転数とエンジンの出力軸回転数とが同じであると想定される。トルクコンバータの出力軸回転数から変換されたエンジンの出力軸回転数に応じてエンジンの出力トルクが推定される。これにより、エンジンの出力トルクを推定する際に、運転者の操作とは関係のないトルクコンバータの速度比の変動を無視することができる。トルクコンバータの速度比の変動を無視して推定されたエンジンの出力トルクを用いて、インジケータが制御される。そのため、運転者の操作とは異なる要因によるインジケータの状態の変化をより小さくすることができる。
第3の発明に係るインジケータの制御装置においては、第2の発明の構成に加え、推定手段は、トルクコンバータの出力軸回転数から変換されたエンジンの出力軸回転数に加えて、エンジンに吸入される空気の量に応じてエンジンの出力トルクを推定するための手段を有する。
この構成によると、トルクコンバータの出力軸回転数から変換されたエンジンの出力軸回転数に加えて、エンジンに吸入される空気の量に応じてエンジンの出力トルクが推定される。これにより、エンジンの出力トルクをより精度よく推定することができる。
第4の発明に係るインジケータの制御装置は、第1〜3のいずれかの発明の構成に加え、トルクコンバータの出力トルクから車両の加速度を算出するための算出手段をさらに備える。制御手段は、算出された加速度がしきい値より小さい場合にインジケータが点灯するように制御するための手段を含む。
この構成によると、トルクコンバータの出力トルクから算出された加速度がしきい値より小さい場合に点灯されるインジケータの状態の、運転者の操作とは異なる要因による変化を小さくすることができる。
第5の発明に係るインジケータの制御装置においては、第4の発明の構成に加え、車両には、トルクコンバータに連結される変速機が搭載される。算出手段は、トルクコンバータの出力トルクと変速機のギヤ比との積を、車輪の半径で除算することによって、車両の駆動力を算出するための手段と、車両の駆動力を車重で除算することによって、車両の加速度を算出するための手段を含む。制御装置は、変速機の変速中におけるギヤ比を、変速前のギヤ比および変速後のギヤ比を用いて補間するように算出するための手段をさらに備える。
この構成によると、トルクコンバータの出力トルクと変速機のギヤ比との積を、車輪の半径で除算することによって、車両の駆動力が算出される。さらに、車両の駆動力を車重で除算することによって、車両の加速度が算出される。変速機の変速中におけるギヤ比は、変速前のギヤ比および変速後のギヤ比を用いて補間するように算出される。これにより、ギヤ比が確定しない状態であっても、車両の加速度をトルクコンバータの出力トルクから算出することができる。そのため、変速機の変速中の期間も含めて、車両の走行状態を評価することができる。
第6の発明に係るインジケータの制御装置においては、第4の発明の構成に加え、車両には、トルクコンバータに連結される変速機が搭載される。算出手段は、トルクコンバータの出力トルクと変速機のギヤ比との積を、車輪の半径で除算することによって、車両の駆動力を算出するための手段と、車両の駆動力を車重で除算することによって、車両の加速度を算出するための手段を含む。制御装置は、変速機の変速中におけるギヤ比を、変速機の入力軸回転数を出力軸回転数で除算することによって算出するための手段をさらに備える。
この構成によると、トルクコンバータの出力トルクと変速機のギヤ比との積を、車輪の半径で除算することによって、車両の駆動力が算出される。さらに、車両の駆動力を車重で除算することによって、車両の加速度が算出される。変速機の変速中におけるギヤ比は、変速機の入力軸回転数を出力軸回転数で除算することによって算出される。これにより、ギヤ比が確定しない状態であっても、車両の加速度をトルクコンバータの出力トルクから算出することができる。そのため、変速機の変速中の期間も含めて、車両の走行状態を評価することができる。
第7の発明に係るインジケータの制御装置においては、第5または6の発明の構成に加え、制御手段は、変速機のギヤ比を算出するために用いられるパラメータを検出するセンサが故障している場合、インジケータを消灯するように制御するための手段を有する。
この構成によると、算出される加速度の精度が悪化する場合は、インジケータが消灯される。これにより、インジケータの誤点灯を防ぐことができる。そのため、運転者に誤った情報を報知することを防止することができる。
第8の発明に係るインジケータの制御装置においては、第4〜7のいずれかの発明の構成に加え、制御手段は、エンジンの出力トルクを推定するために用いられるパラメータを検出するセンサが故障している場合、インジケータを消灯するように制御するための手段を有する。
この構成によると、算出されるエンジンの出力トルクの精度が悪化する場合は、インジケータが消灯される。これにより、インジケータの誤点灯を防ぐことができる。そのため、運転者に誤った情報を報知することを防止することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る制御装置を搭載した車両について説明する。この車両は、FR(Front engine Rear drive)車両である。なお、FR以外の車両であってもよい。
車両は、エンジン1000と、オートマチックトランスミッション2000と、トルクコンバータ2100と、オートマチックトランスミッション2000の一部を構成するプラネタリギヤユニット3000と、オートマチックトランスミッション2000の一部を構成する油圧回路4000と、プロペラシャフト5000と、デファレンシャルギヤ6000と、後輪7000と、ECU(Electronic Control Unit)8000とを含む。
エンジン1000は、インジェクタ(図示せず)から噴射された燃料と空気との混合気を、シリンダの燃焼室内で燃焼させる内燃機関である。燃焼によりシリンダ内のピストンが押し下げられて、クランクシャフトが回転させられる。エンジン1000により、オルタネータおよびエアコンディショナーなどの補機1004が駆動される。エンジン1000の出力トルク(エンジントルクTE)は、電子スロットルバルブ8016の作動量、すなわちスロットル開度などに応じて変化する。スロットル開度は、アクセルペダル8008の位置(アクセル開度)に応じて定められる。
なお、エンジン1000の代わりにもしくは加えて、駆動源にモータを用いるようにしてもよい。また、ディーゼルエンジンを用いるようにしてもよい。ディーゼルエンジンにおいては、インジェクタの開弁時間(作動量)、すなわち燃料噴射量に応じて出力トルクが変化する。
オートマチックトランスミッション2000は、トルクコンバータ2100を介してエンジン1000に連結される。オートマチックトランスミッション2000は、所望のギヤ段を形成することにより、クランクシャフトの回転数を所望の回転数に変速する。なお、ギヤ段を形成するオートマチックトランスミッションの代わりに、ギヤ比を無段階に変更するCVT(Continuously Variable Transmission)を搭載するようにしてもよい。さらに、油圧アクチュエータもしくは電動モータにより変速される常時噛合式歯車からなる自動変速機を搭載するようにしてもよい。
オートマチックトランスミッション2000から出力された駆動力は、プロペラシャフト5000およびデファレンシャルギヤ6000を介して、左右の後輪7000に伝達される。
ECU8000には、シフトレバー8004のポジションスイッチ8006と、アクセルペダル8008のアクセル開度センサ8010と、エアフローメータ8012と、電子スロットルバルブ8016のスロットル開度センサ8018と、エンジン回転数センサ8020と、入力軸回転数センサ8022と、出力軸回転数センサ8024と、油温センサ8026と、水温センサ8028とがハーネスなどを介して接続されている。
シフトレバー8004の位置(ポジション)は、ポジションスイッチ8006により検出され、検出結果を表す信号がECU8000に送信される。シフトレバー8004の位置に対応して、オートマチックトランスミッション2000のギヤ段が自動で形成される。また、運転者の操作に応じて、運転者が任意のギヤ段を選択できるマニュアルシフトモードを選択できるように構成してもよい。
アクセル開度センサ8010は、アクセルペダル8008の開度を検出し、検出結果を表す信号をECU8000に送信する。エアフローメータ8012は、エンジン1000に吸入される空気量を検出し、検出結果を表す信号をECU8000に送信する。エアフローメータ8012は、たとえばホットワイヤ式のエアフローメータである。なお、負圧式のエアフローメータを用いるようにしてもよい。
スロットル開度センサ8018は、アクチュエータにより開度が調整される電子スロットルバルブ8016の開度を検出し、検出結果を表す信号をECU8000に送信する。電子スロットルバルブ8016により、エンジン1000に吸入される空気量が調整される。
なお、電子スロットルバルブ8016の代わりにもしくは加えて、吸気バルブ(図示せず)や排気バルブ(図示せず)のリフト量や開閉する位相を変更する可変バルブリフトシステムにより、エンジン1000に吸入される空気量を調整するようにしてもよい。
エンジン回転数センサ8020は、エンジン1000の出力軸(クランクシャフト)の回転数(以下、エンジン回転数NEとも記載する)を検出し、検出結果を表す信号をECU8000に送信する。入力軸回転数センサ8022は、オートマチックトランスミッション2000の入力軸回転数NI(トルクコンバータ2100のタービン回転数NT)を検出し、検出結果を表す信号をECU8000に送信する。出力軸回転数センサ8024は、オートマチックトランスミッション2000の出力軸回転数NOを検出し、検出結果を表す信号をECU8000に送信する。
油温センサ8026は、オートマチックトランスミッション2000の作動や潤滑に用いられるオイル(ATF:Automatic Transmission Fluid)の温度(油温)を検出し、検出結果を表す信号をECU8000に送信する。
水温センサ8028は、エンジン1000の冷却水の温度(水温)を検出し、検出結果を表わす信号をECU8000に送信する。
ECU8000は、ポジションスイッチ8006、アクセル開度センサ8010、エアフローメータ8012、スロットル開度センサ8018、エンジン回転数センサ8020、入力軸回転数センサ8022、出力軸回転数センサ8024、油温センサ8026、水温センサ8028などから送られてきた信号、ROM(Read Only Memory)8002に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、車両が所望の走行状態となるように、機器類を制御する。なおECU8000により実行されるプログラムをCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体に記録して市場に流通させてもよい。
本実施の形態において、ECU8000は、シフトレバー8004がD(ドライブ)ポジションであることにより、オートマチックトランスミッション2000のシフトレンジにD(ドライブ)レンジが選択された場合、前進1速〜8速ギヤ段のうちのいずれかのギヤ段が形成されるように、オートマチックトランスミッション2000を制御する。前進1速〜8速ギヤ段のうちのいずれかのギヤ段が形成されることにより、オートマチックトランスミッション2000は後輪7000に駆動力を伝達し得る。なおDレンジにおいて、8速ギヤ段よりも高速のギヤ段を形成可能であるようにしてもよい。形成するギヤ段は、車速とアクセル開度とをパラメータとして実験等により予め作成された変速線図に基づいて決定される。なお、ECUは複数のECUに分割するようにしてもよい。
車両には、燃費を重視した走行を運転者に促す目的で、燃費が良いと考えられる運転状態である場合に点灯されるインジケータ9000が、たとえばコンビネーションメータ内に設けられる。
インジケータ9000には、たとえばランプが用いられる。なお、ランプを用いてインジケータ9000が点灯するようにする代わりに、音を発するようにしてもよい。この場合、燃費が良いと考えられる運転状態でない場合に音を発するようにしてもよい。
また、アクセルペダル8008の反力を増減させる機構をインジケータ9000として用いるようにしてもよい。たとえば、アクセルペダル8008の反力をモータなどによって増減することによって、燃費を重視した走行を運転者に促すようにしてもよい。この場合、燃費が良いと考えられる運転状態でない場合には、燃費が良いと考えられる運転状態である場合に比べてアクセルペダル8008の反力を大きくするようにしてもよい。
燃費が良いと考えられる運転状態であるか否かは、たとえば車両の加速度に基づいて判断される。加速度がしきい値より小さいと、燃費が良いと考えられる運転状態であると判定されて、インジケータ9000が点灯される。逆に、加速度がしきい値以上であると、燃費が良いと考えられる運転状態でないと判定されて、インジケータ9000が点灯される。
本実施の形態においては、車両の制御上の遅れならびに外乱などの影響を排除することによって、運転者の操作に対してより直接的にインジケータ9000を反応させるべく、後述するように、エンジン1000の出力トルクに基づいて推定される加速度を用いて、インジケータ9000の状態が制御される。
なお、車両の加速度の代わりに、トルクコンバータ2100の出力トルク(タービントルク)、オートマチックトランスミッション2000の出力トルクおよび車両の駆動力などを用いるようにしてもよい。
図2を参照して、プラネタリギヤユニット3000について説明する。プラネタリギヤユニット3000は、クランクシャフトに連結された入力軸2102を有するトルクコンバータ2100に接続されている。
プラネタリギヤユニット3000は、フロントプラネタリ3100と、リアプラネタリ3200と、C1クラッチ3301と、C2クラッチ3302と、C3クラッチ3303と、C4クラッチ3304と、B1ブレーキ3311と、B2ブレーキ3312と、ワンウェイクラッチ(F)3320とを含む。
フロントプラネタリ3100は、ダブルピニオン型の遊星歯車機構である。フロントプラネタリ3100は、第1サンギヤ(S1)3102と、1対の第1ピニオンギヤ(P1)3104と、キャリア(CA)3106と、リングギヤ(R)3108とを含む。
第1ピニオンギヤ(P1)3104は、第1サンギヤ(S1)3102および第1リングギヤ(R)3108と噛合っている。第1キャリア(CA)3106は、第1ピニオンギヤ(P1)3104が公転および自転可能であるように支持している。
第1サンギヤ(S1)3102は、回転不能であるようにギヤケース3400に固定される。第1キャリア(CA)3106は、プラネタリギヤユニット3000の入力軸3002に連結される。
リアプラネタリ3200は、ラビニヨ型の遊星歯車機構である。リアプラネタリ3200は、第2サンギヤ(S2)3202と、第2ピニオンギヤ(P2)3204と、リアキャリア(RCA)3206と、リアリングギヤ(RR)3208と、第3サンギヤ(S3)3210と、第3ピニオンギヤ(P3)3212とを含む。
第2ピニオンギヤ(P2)3204は、第2サンギヤ(S2)3202、リアリングギヤ(RR)3208および第3ピニオンギヤ(P3)3212と噛合っている。第3ピニオンギヤ(P3)3212は、第2ピニオンギヤ(P2)3204に加えて、第3サンギヤ(S3)3210と噛合っている。
リアキャリア(RCA)3206は、第2ピニオンギヤ(P2)3204および第3ピニオンギヤ(P3)3212が公転および自転可能であるように支持している。リアキャリア(RCA)3206は、ワンウェイクラッチ(F)3320に連結される。リアキャリア(RCA)3206は、1速ギヤ段の駆動時(エンジン1000から出力された駆動力を用いた走行時)に回転不能となる。リアリングギヤ(RR)3208は、プラネタリギヤユニット3000の出力軸3004に連結される。
ワンウェイクラッチ(F)3320は、B2ブレーキ3312と並列に設けられる。すなわち、ワンウェイクラッチ(F)3320のアウターレースはギヤケース3400に固定され、インナーレースはリアキャリア(RCA)3206に連結される。
図3に、各変速ギヤ段と、各クラッチおよび各ブレーキの作動状態との関係を表した作動表を示す。この作動表に示された組み合わせで各ブレーキおよび各クラッチを作動させることにより、前進1速〜8速のギヤ段と、後進1速および2速のギヤ段が形成される。
図4を参照して、油圧回路4000の要部について説明する。なお、油圧回路4000は、以下に説明するものに限られない。
油圧回路4000は、オイルポンプ4004と、プライマリレギュレータバルブ4006と、マニュアルバルブ4100と、ソレノイドモジュレータバルブ4200と、SL1リニアソレノイド(以下、SL(1)と記載する)4210と、SL2リニアソレノイド(以下、SL(2)と記載する)4220と、SL3リニアソレノイド(以下、SL(3)と記載する)4230と、SL4リニアソレノイド(以下、SL(4)と記載する)4240と、SL5リニアソレノイド(以下、SL(5)と記載する)4250と、SLTリニアソレノイド(以下、SLTと記載する)4300と、B2コントロールバルブ4500とを含む。
オイルポンプ4004は、エンジン1000のクランクシャフトに連結されている。クランクシャフトが回転することにより、オイルポンプ4004が駆動し、油圧を発生する。オイルポンプ4004で発生した油圧は、プライマリレギュレータバルブ4006により調圧され、ライン圧が生成される。
プライマリレギュレータバルブ4006は、SLT4300により調圧されたスロットル圧をパイロット圧として作動する。ライン圧は、ライン圧油路4010を介してマニュアルバルブ4100に供給される。
マニュアルバルブ4100は、ドレンポート4105を含む。ドレンポート4105から、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104の油圧が排出される。マニュアルバルブ4100のスプールがDポジションにある場合、ライン圧油路4010とDレンジ圧油路4102とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102に油圧が供給される。このとき、Rレンジ圧油路4104とドレンポート4105とが連通させられ、Rレンジ圧油路4104のRレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
マニュアルバルブ4100のスプールがRポジションにある場合、ライン圧油路4010とRレンジ圧油路4104とが連通させられ、Rレンジ圧油路4104に油圧が供給される。このとき、Dレンジ圧油路4102とドレンポート4105とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102のDレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
マニュアルバルブ4100のスプールがNポジションにある場合、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104の両方と、ドレンポート4105とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102のDレンジ圧およびRレンジ圧油路4104のRレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
Dレンジ圧油路4102に供給された油圧は、最終的には、C1クラッチ3301、C2クラッチ3302およびC3クラッチ3303に供給される。Rレンジ圧油路4104に供給された油圧は、最終的には、B2ブレーキ3312に供給される。
ソレノイドモジュレータバルブ4200は、ライン圧を元圧とし、SLT4300に供給する油圧(ソレノイドモジュレータ圧)を一定の圧力に調圧する。
SL(1)4210は、C1クラッチ3301に供給される油圧を調圧する。SL(2)4220は、C2クラッチ3302に供給される油圧を調圧する。SL(3)4230は、C3クラッチ3303に供給される油圧を調圧する。SL(4)4240は、C4クラッチ3304に供給される油圧を調圧する。SL(5)4250は、B1ブレーキ3311に供給される油圧を調圧する。
SLT4300は、アクセル開度センサ8010により検出されたアクセル開度に基づいたECU8000からの制御信号に応じて、ソレノイドモジュレータ圧を調圧し、スロットル圧を生成する。スロットル圧は、SLT油路4302を介して、プライマリレギュレータバルブ4006に供給される。スロットル圧は、プライマリレギュレータバルブ4006のパイロット圧として利用される。
SL(1)4210、SL(2)4220、SL(3)4230、SL(4)4240、SL(5)4250およびSLT4300は、ECU8000から送信される制御信号により制御される。
B2コントロールバルブ4500は、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104のいずれか一方からの油圧を選択的に、B2ブレーキ3312に供給する。B2コントロールバルブ4500に、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104が接続されている。B2コントロールバルブ4500は、SLUソレノイドバルブ(図示せず)から供給された油圧とスプリングの付勢力とにより制御される。
SLUソレノイドバルブがオンの場合、B2コントロールバルブ4500は、図4において左側の状態となる。この場合、B2ブレーキ3312には、SLUソレノイドバルブから供給された油圧をパイロット圧として、Dレンジ圧を調圧した油圧が供給される。
SLUソレノイドバルブがオフの場合、B2コントロールバルブ4500は、図4において右側の状態となる。この場合、B2ブレーキ3312には、Rレンジ圧が供給される。
図5を参照して、本実施の形態におけるECU8000の機能について説明する。以下に説明する機能は、ハードウエアにより実現するようにしてもよく、ソフトウエアにより実現するようにしてもよい。
ECU8000は、第1変換部8100と、推定部8102と、第2変換部8104と、算出部8106と、補間部8108と、制御部8110とを備える。
第1変換部8100は、トルクコンバータ2100の実際の速度比が1である場合および1とは異なる場合の両方の場合においてトルクコンバータ2100の速度比を1として、タービン回転数(トルクコンバータ2100の出力軸回転数)NTを、エンジン回転数(エンジン1000の出力軸回転数)NEに変換する。すなわち、第1変換部8100は、常にトルクコンバータ2100の速度比を1とみなす。
推定部8102は、エンジントルク(エンジン1000の出力トルク)TEを推定する。推定部8102は、タービン回転数NTから変換されたエンジン回転数NEに加えて、エンジン1000に吸入される空気量に応じてエンジントルクTEを推定する。たとえば、少なくともエンジン回転数NEおよび吸入空気量をパラメータに有するマップに従って、エンジントルクTEが推定される。なお、エンジントルクTEを推定する方法はこれに限らない。タービン回転数NTから変換されたエンジン回転数NEの代わりに、エンジン回転数センサ8020により検出されるエンジン回転数NEを用いるようにしてもよい。
第2変換部8104は、トルクコンバータ2100の実際のトルク比が1である場合および1とは異なる場合の両方の場合においてトルクコンバータ2100のトルク比を1として、エンジントルクTEをタービントルクTTに変換する。すなわち、第2変換部8104は、常にトルクコンバータ2100のトルク比を1とみなす。
算出部8106は、タービントルクTTから車両の加速度を算出する。たとえば、タービントルクTTと、オートマチックトランスミッション2000のギヤ比との積を、車輪の半径で除算することによって、車両の駆動力が算出される。さらに、車両の駆動力を車重で除算することによって、車両の加速度が算出される。
駆動力を算出する際、より具体的には、オートマチックトランスミッション2000のギヤ比に加えて、デファレンシャルギヤ6000のギヤ比がタービントルクTTに乗じられる。すなわち、タービントルクTTにオートマチックトランスミッション2000のギヤ比ならびにデファレンシャルギヤ6000のギヤ比を乗じて得られたトルクを車輪の半径で除算することによって、駆動力が算出される。
なお、ギヤ比、車輪の半径および車重は、予め計測されてROM8002に記憶される。
補間部8108は、オートマチックトランスミッション2000の変速中におけるギヤ比を、変速前のギヤ比および変速後のギヤ比を用いて補間するように算出する。変速中のギヤ比は、たとえば下記の式1を用いて算出される。なお、式1中の、GRは、ギヤ比を示す。NTSは、同期回転数(ギヤ比と出力軸回転数NOとの積)を示す。
変速中GR
=変速前GR+(NT-変速前NTS)/(変速後NTS-変速前NTS)×(変速後GR-変速前GR)・・・(1)
なお、式1において、変速前同期回転数に、変速前のギヤ比とオートマチックトランスミッション2000の出力軸回転数NOとの積を代入し、変速後同期回転数に、変速後のギヤ比とオートマチックトランスミッション2000の出力軸回転数NOとの積を代入すると、下記の式2が得られる。
変速中GR=NT/NO・・・(2)
したがって、タービン回転数NT(オートマチックトランスミッション2000の入力軸回転数NI)をオートマチックトランスミッション2000の出力軸回転数NOで除算することによって、オートマチックトランスミッション2000の変速中におけるギヤ比を算出するようにしてもよい。
制御部8110は、タービントルクNTに応じてインジケータ9000を制御する。より具体的には、タービントルクNTから算出された加速度がしきい値より小さい場合にインジケータ9000が点灯するように制御される。
また、制御部8110は、オートマチックトランスミッション2000のギヤ比を算出するために用いられるパラメータを検出するセンサが故障している場合ならびにエンジントルクTEを推定するために用いられるパラメータを検出するセンサが故障している場合、インジケータ9000を消灯するように制御する。すなわち、制御部8110は、車両の加速度を算出するために用いられるパラメータを検出するセンサが故障している場合、インジケータ9000を消灯するように制御する。
たとえば、タービン回転数NT、オートマチックトランスミッション2000の出力軸回転数NOおよびエンジン回転数NEなどが、オートマチックトランスミッション2000のギヤ比を算出するために用いられるパラメータとして想定される。したがって、エンジン回転数センサ8020と、入力軸回転数センサ8022と、出力軸回転数センサ8024などが故障している場合、インジケータ9000が消灯するように制御される。
吸入空気量、エンジン回転数NE、エンジン1000での点火時期、水温などがエンジントルクTEを推定するために用いられるパラメータとして想定される。したがって、エアフローメータ8012、エンジン回転数センサ8020、点火プラグ(図示せず)、水温センサ8028などが故障している場合、インジケータ9000が消灯するように制御される。
なお、負圧式のエアフローメータが用いられる場合には、大気圧センサが故障している場合に、インジケータ9000が消灯するように制御するようにしてもよい。
また、トルクを直接的に検出するトルクセンサが用いられる場合には、トルクセンサが故障している場合に、インジケータ9000が消灯するように制御するようにしてよい。
これらのセンサなどが故障しているか否かを判断する方法には、周知の一般的な技術を利用すればよいため、ここではその詳細な説明は繰り返さない。
以上のように、本実施の形態に係る制御装置によれば、トルクコンバータのトルク比は常に1であると仮定して、エンジントルクがタービントルクに変換される。すなわち、エンジントルクと、タービントルクとは同じであると想定される。エンジントルクと同じであるタービントルクに応じてインジケータが制御される。これにより、インジケータを制御する際に、運転者の操作とは関係のないトルクコンバータのトルク比の変動を無視することができる。そのため、運転者の操作とは異なる要因によるインジケータの状態の変化を小さくすることができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
車両のパワートレーンを示す概略構成図である。 オートマチックトランスミッションのプラネタリギヤユニットを示すスケルトン図である。 オートマチックトランスミッションの作動表を示す図である。 オートマチックトランスミッションの油圧回路を示す図である。 ECUの機能ブロック図である。
符号の説明
1000 エンジン、1004 補機、2000 オートマチックトランスミッション、2100 トルクコンバータ、5000 プロペラシャフト、6000 デファレンシャルギヤ、7000 後輪、8000 ECU、8002 ROM、8004 シフトレバー、8006 ポジションスイッチ、8008 アクセルペダル、8010 アクセル開度センサ、8012 エアフローメータ、8016 電子スロットルバルブ、8018 スロットル開度センサ、8020 エンジン回転数センサ、8022 入力軸回転数センサ、8024 出力軸回転数センサ、8026 油温センサ、8028 水温センサ、8100 第1変換部、8102 推定部、8104 第2変換部、8106 算出部、8108 補間部、8110 制御部、9000 インジケータ。

Claims (8)

  1. エンジンと、前記エンジンに連結されたトルクコンバータとが搭載された車両に設けられたインジケータの制御装置であって、
    前記エンジンの出力トルクを推定するための推定手段と、
    前記トルクコンバータの実際のトルク比が1である場合および1とは異なる場合の両方の場合において前記トルクコンバータのトルク比を1として、前記エンジンの出力トルクを前記トルクコンバータの出力トルクに変換するための手段と、
    前記トルクコンバータの出力トルクに応じて前記インジケータを制御するための制御手段とを備える、インジケータの制御装置。
  2. 前記トルクコンバータの実際の速度比が1である場合および1とは異なる場合の両方の場合において前記トルクコンバータの速度比を1として、前記トルクコンバータの出力軸回転数を前記エンジンの出力軸回転数に変換するための手段をさらに備え、
    前記推定手段は、前記トルクコンバータの出力軸回転数から変換された前記エンジンの出力軸回転数に応じて前記エンジンの出力トルクを推定するための手段を含む、請求項1に記載のインジケータの制御装置。
  3. 前記推定手段は、前記トルクコンバータの出力軸回転数から変換されたエンジンの出力軸回転数に加えて、前記エンジンに吸入される空気の量に応じて前記エンジンの出力トルクを推定するための手段を有する、請求項2に記載のインジケータの制御装置。
  4. 前記トルクコンバータの出力トルクから前記車両の加速度を算出するための算出手段をさらに備え、
    前記制御手段は、算出された加速度がしきい値より小さい場合に前記インジケータが点灯するように制御するための手段を含む、請求項1〜3のいずれかに記載のインジケータの制御装置。
  5. 前記車両には、前記トルクコンバータに連結される変速機が搭載され、
    前記算出手段は、
    前記トルクコンバータの出力トルクと前記変速機のギヤ比との積を、車輪の半径で除算することによって、前記車両の駆動力を算出するための手段と、
    前記車両の駆動力を車重で除算することによって、前記車両の加速度を算出するための手段を含み、
    前記制御装置は、変速機の変速中におけるギヤ比を、変速前のギヤ比および変速後のギヤ比を用いて補間するように算出するための手段をさらに備える、請求項4に記載のインジケータの制御装置。
  6. 前記車両には、前記トルクコンバータに連結される変速機が搭載され、
    前記算出手段は、
    前記トルクコンバータの出力トルクと前記変速機のギヤ比との積を、車輪の半径で除算することによって、前記車両の駆動力を算出するための手段と、
    前記車両の駆動力を車重で除算することによって、前記車両の加速度を算出するための手段を含み、
    前記制御装置は、変速機の変速中におけるギヤ比を、前記変速機の入力軸回転数を出力軸回転数で除算することによって算出するための手段をさらに備える、請求項4に記載のインジケータの制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記変速機のギヤ比を算出するために用いられるパラメータを検出するセンサが故障している場合、前記インジケータを消灯するように制御するための手段を有する、請求項5または6に記載のインジケータの制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記エンジンの出力トルクを推定するために用いられるパラメータを検出するセンサが故障している場合、前記インジケータを消灯するように制御するための手段を有する、請求項4〜7のいずれかに記載のインジケータの制御装置。
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