JP2010069077A - 遊技機の制御基板ユニット - Google Patents

遊技機の制御基板ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2010069077A
JP2010069077A JP2008240802A JP2008240802A JP2010069077A JP 2010069077 A JP2010069077 A JP 2010069077A JP 2008240802 A JP2008240802 A JP 2008240802A JP 2008240802 A JP2008240802 A JP 2008240802A JP 2010069077 A JP2010069077 A JP 2010069077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
control board
cover
chip
mounting surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008240802A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiro Suzuki
直広 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruhon Industry Co Ltd
Original Assignee
Maruhon Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruhon Industry Co Ltd filed Critical Maruhon Industry Co Ltd
Priority to JP2008240802A priority Critical patent/JP2010069077A/ja
Publication of JP2010069077A publication Critical patent/JP2010069077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】ICチップの脱落を簡易な構成によって好適に防止し得る制御基板ユニットを提供する。
【解決手段】ICソケット8を、実装面に実装されてICチップ7が上部に装着されるソケット本体24と、該ソケット本体24と係合してソケット本体24上に装着されたICチップ7を上方から保持するソケットカバー25とで構成し、また、制御基板収納ケース2を、制御基板3の実装面側を覆う樹脂製のケースカバー4と、実装面の裏側を覆う底板5とを組み付けてなる構成とし、ケースカバー4の天壁面16に、先端19をソケットカバー25の上端に当接又は近接してソケットカバー25がソケット本体24から浮き上がるのを阻止する離脱防止突部18を一体的に形成した。
【選択図】図6

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシンなどの遊技機に配設される制御基板ユニットに関する。
パチンコ機やスロットマシンなどの遊技機の制御基板には、大当り発生確率などの遊技制御内容が書き込まれたICチップが配設されている。この遊技制御内容は、法的規制に沿って設定されており、勝手に変更することが禁じられている。しかしながら、かかるICチップは、その仕様上、基板に実装されたICソケットに脱着可能に取り付けられているため、物理的にはICチップを別のICチップに交換可能である。このため、従来の遊技機では、制御基板を樹脂製の制御基板収納ケースに収容し、ケースと制御基板を制御基板ユニットとして一体化することによりICチップの交換を防止している。具体的には、制御基板収納ケースは、制御基板の実装面側を覆う樹脂製のケースカバーと、前記実装面の裏側を覆う底板とを特殊ネジ等によって分離不能に組み付けてなるものであり、制御基板収納ケースに一旦収容された制御基板は、制御基板収納ケースを大きく破壊しない限り取り出すことができない(例えば、特許文献1)。
また、図3,4に例示するように、ICチップ7を装着するICソケット8として、制御基板3に実装されてICチップ7が上部に装着されるソケット本体24と、該ソケット本体24と係合してソケット本体24上に装着されたICチップ7を上方から保持するソケットカバー25とを備える構成が用いられている。かかるICソケット8では、ソケット本体24の上部にICチップを取り付けた後に、ICチップ7の上に被せるようにしてソケットカバー25をソケット本体24に係合させることによりICチップ7を固定する。かかるタイプのICソケット8は、ソケットカバー25によってICチップ7を保持するため、ICチップのリードを挿し込んで保持する一般的なICソケットに比べてリードに負荷が加わり難く、リードの細い小型のICを適切に装着でき、また、手作業で装着し易いという利点がある。
特開2007−143752号公報
ところで、ソケット本体とソケットカバーからなる上記ICソケットは、振動や衝撃等によってソケットカバーとソケット本体の係合が外れてソケットカバーが浮き上がり、ICチップがICソケットから脱落してしまうことがある。こうした場合、制御基板は制御基板収納ケースに収容されて外部から細工できないようになっているため、制御基板収納ケースを破壊しない限り脱落したICチップを再装着することができない。
こうした問題に対して、ソケット本体とソケットカバーを強く係合させて、振動等ではソケットカバーが外れないようにすることが提案される。しかしながら、ソケット本体とソケットカバーの係合を強くすると、ソケットカバーを係合させる際に強い力が必要となり、ソケットカバーを係合する作業が煩雑となる。また、複雑な係合機構が必要となり、コスト面の負担が大きくなる。
本発明はかかる問題の解決を試みたものであり、制御基板に上記ICソケットを備えた構成にあって、ICチップの脱落を好適に防止し得る、遊技機の制御基板ユニットの提供を目的とする。
本発明は、遊技を制御する制御基板を制御基板収納ケースに収容してなる遊技機の制御基板ユニットであって、前記制御基板には、実装面に実装されたICソケットにICチップが脱着可能に装着されており、前記ICソケットは、前記実装面に実装されてICチップが上部に装着されるソケット本体と、該ソケット本体と係合してソケット本体上に装着されたICチップを上方から保持するソケットカバーとを備えており、前記制御基板収納ケースは、前記制御基板の実装面側を覆う樹脂製のケースカバーと、前記実装面の裏側を覆う底板とを組み付けてなるものであり、該ケースカバーの天壁面には、先端を前記ソケットカバーの上端に当接又は近接して前記ソケットカバーがソケット本体から浮き上がるのを阻止する離脱防止突部が一体的に形成されていることを特徴とする遊技機の制御基板ユニットである。
かかる構成にあっては、振動等によってソケットカバーとソケット本体の係合が緩んでも、ソケットカバーの上端には、離脱防止突部の先端が当接又は近接しているため、ソケットカバーは離脱防止突部に邪魔されてソケット本体から浮き上がらず、ICチップがソケット本体から脱落することがない。
本発明に係る離脱防止突部は、ソケットカバーの浮き上がりを完全に防止する構成に限らず、ICチップのリードとICソケットのコンタクトの電気的接続が緩まない程度にソケットカバーの浮き上がりを防止するものであればよい。
本発明において、前記ケースカバーは、透明樹脂で構成されていることが望ましい。かかる構成にあっては、仮にソケットカバーが浮き上がったとしても容易に発見できるため、監視負担が軽減される。ここで、透明樹脂とは、無色透明に限らず、有色透明なものを含む。ケースカバーを構成する樹脂材料は、既存の制御基板収納ケースの構成材料を好適に採用できる。
また、ケースカバーが透明樹脂で構成される場合にあっては、前記ケースカバーの天壁面に、ICチップの上方において凸状に膨出し、ICチップの上面を拡大視可能とする凸レンズが一体的に形成されている構成が提案される。かかる構成にあっては、透明なケースカバーに形成された凸レンズを介して、ケースの外側からICチップの上面に印字されたICチップの識別情報を拡大視可能となるから、ICチップが真正なものであるか否かを容易に判定可能となる。
本発明に係る離脱防止突部の形状は特に限定されるものではないが、リブ状、柱状、突起状などが挙げられる。また、一つのICソケットに対して複数の離脱防止突部を近接させてもかまわない。また、制御基板にICソケットが複数設けられる場合には、少なくとも一つのICソケットのソケットカバーに対して離脱防止突部が形成されていればよい。
本発明にあって、前記ソケットカバーは、前記ソケット本体に被せた状態で前記実装面方向にスライドすることにより上昇不能に係止されるものであり、前記離脱防止突部の先端は、係止された前記ソケットカバーの側端に当接又は近接し、該ソケットカバーがスライドして上昇可能となるのを阻止している構成が提案される。かかる構成にあっては、離脱防止突部によってソケット本体とソケットカバーの係合が外れるのを防止できるため、ICチップの脱落をより確実に防止できる。
また、上述のように、本発明の特徴は制御基板収納ケースの内部構造にあるから、本発明に係る制御基板収納ケースは、既存の制御基板収納ケースと同様にしてパチンコ機やスロットマシン等の遊技機へ配設できる。
以上のように、本発明によれば、ケースカバーの天壁面に一体的に形成された離脱防止突部によって、ソケット本体からソケットカバーが浮き上がるのを防止できるから、振動等によってソケット本体とソケットカバーの係合が緩んでもICチップがソケット本体から脱落することがない。また、かかる離脱防止突部は、ケースカバーと一体的に配設可能であり、低廉に形成できるという利点がある。また、ICチップやソケットカバーは従来構成同様の手順で装着できるため、装着作業が煩雑となることもない。
本発明の実施形態を、以下の実施例に従って説明する。
本実施例の制御基板ユニット1は、図1に示すように、制御基板収納ケース2に制御基板3を収容してなるものである。制御基板収納ケース2は、制御基板3の実装面10を覆う透明樹脂製のケースカバー4と、該実装面10の裏側を覆う樹脂製の底板5とで構成される。制御基板3とケースカバー4の各四隅には貫通孔11,12が夫々形成されており、ケースカバー4、制御基板3、底板5を積層状に配置した状態で、各貫通孔11,12に止めネジ13を挿通して、底板5の四隅に設けられたネジ孔14に螺合させることにより、ケースカバー4、制御基板3、底板5が積層方向に緊締されて一体化される。ここで、止めネジ13は緊締方向にしか回転操作できない特殊ネジであり、一体化された制御基板3、ケースカバー4、底板5は、緊締部分を破壊しない限り分離できない。
制御基板3は、薄板形状で、回路パターン(図示省略)が形成された一般的なプリント基板であり、片面に各種電子部品を装着する実装面10を具備している。実装面10には、図1,2に示すようにICソケット8が実装されており、該ICソケット8にICチップ7が脱着可能に装着される。また、図示省略しているが、実装面10には、ICソケット8以外に多数の電子部品(抵抗、コンデンサ等)が半田ロウを介して実装されている。また、実装面10の外側縁には、パチンコ機に配設される他の基板や電源と接続するためのコネクタ受け部9が実装されている。
本実施例の制御基板ユニット1は、後述するようにパチンコ機に配設されるものであり、前記ICチップ7には、大当り発生確率などのパチンコ遊技に係る制御内容が記憶される。また、ICチップ7の上面にはチップ固有の識別情報17が印字される。図3,4に示すように、ICソケット8は、ソケット本体24とソケットカバー25とで構成される。ソケット本体24は、ICチップ7のリード27と弾接する板バネ状のコンタクト26を備え、制御基板3の実装面10に表面実装される。矩形枠状のソケットカバー25は、ソケット本体24に係脱可能となっており、ICチップ7をソケット本体24に装着し、ソケットカバー25をソケット本体24に係合させると、ソケットカバー25によって上方からリード27の端部を保持されてICチップ7がソケット本体24から離脱不能となる。詳述すると、ソケット本体24の両側部にはコンタクト26の上方位置に、複数の係合突部28が形成されており、また、ソケットカバー25の内周面には該係合突部28と係合する係合溝29が形成されており、ソケットカバー25をソケット本体24に被せてICチップ7のリード27を上方から押圧し、かかる状態で、ソケットカバー25を図3中の矢印方向にスライドさせると、係合突部28と係合溝29が上下に噛合してソケット本体24とソケットカバー25が係合してソケットカバー25が上昇不能となり、ICチップ7はソケットカバー25によってコンタクト26に弾接した状態で保持される。また、かかる係合状態から、図3中の矢印と逆方向にソケットカバー25をスライドさせると、ソケット本体24とソケットカバー25の係合が解除され、ソケットカバー25及びICチップ7を取外し可能となる。なお、かかるICチップ7とICソケット8は、既存の遊技機の制御基板に用いられる公知品であり、詳細な説明は省略する。
図1,5に示すように、ケースカバー4は、制御基板3の上方に実装面10を覆うように配置される、下部が開放した箱状樹脂部材である。ケースカバー4は、透明な合成樹脂材で構成されており、これにより、制御基板3に実装された電子部品等を外部から視認可能としつつ、制御基板3の実装面10を外界から保護している。また、ケースカバー4の天板15は、主面となる高背部15aと、高背部15aの側傍で帯状に形成された高背部15aより背の低い低背部15bとで構成される。
ケースカバー4の天壁面16であって、ICチップ7と対向する部分には離脱防止突部18が下方に突成される。離脱防止突部18は、図5〜7に示すように、ケースカバー4と一体的に形成されており、その断面は略凹字状をなし、その先端(下端)19はロ字状をなしている。そして、離脱防止突部18の先端19は、ICソケット8のソケットカバー25の上端に対して殆ど隙間なく近接している。かかる構成にあっては、離脱防止突部18の先端19と、ソケットカバー25の上端との間には殆ど隙間が存在しないため、仮に、ソケット本体24とソケットカバー25の係合が外れたとしてもソケットカバー25は殆ど浮き上がらず、ICチップ7のリード27とソケット本体24のコンタクト26との電気的接続が緩むことがない。さらに言えば、図6,7に示すように、離脱防止突部18の先端19は、ソケットカバー25の上端に近接すると同時に、ソケットカバー25の上部を囲繞するようにしてソケットカバー25の側端にも近接しているため、ソケットカバー25が殆どスライドできない。このため、本実施例にあっては、ソケット本体24とソケットカバー25の係合が外れることもない。
また、図5〜7に示すように、ケースカバー4の天壁面16であって、ICチップ7と対向する部分には、下方へ凸状に膨出する凸レンズ21が一体的に形成される。かかる凸レンズ21は、離脱防止突部18の先端19に囲まれた凹部に形成されて、ICチップ7上面の識別情報17の直上に位置している。かかる凸レンズ21によれば、透明なケースカバー4を介して、制御基板ユニット1の外側からICチップ7の識別情報17を拡大視することができる。
そして、低背部15bであってコネクタ受け部9と対向する部位には、厚み方向に貫通するコネクタ接続用開口22が開口している。このコネクタ接続用開口22は、上述のコネクタ受け部9が挿通し得る大きさで開口しており、コネクタ受け部9がコネクタ接続用開口22に挿通されて外部に露出し、これにより、配線ケーブルのコネクタをコネクタ受け部9に接続可能となっている。
また、制御基板3の実装面10の裏側を覆う底板5は、図1に示すように、上部が開口する箱状樹脂部材であり、制御基板ユニット1の底部を構成する。底板5は、止めネジ13により制御基板3と連結された状態で、制御基板3をその内部に収納して当該制御基板3を保持するものである。また、底板5の下底面には図示しない連結部材が一体的に設けられており、制御基板ユニット1は、該連結部材を介することによって、図6に示すように、パチンコ機Pの背面に装着される。ここで、図6において、Uは他の制御基板ユニットであり、Rは制御基板ユニット等を固定する裏機構板である。
かかる制御基板ユニット1にあっては、ケースカバー4の天壁面16に一体的に形成された離脱防止突部18がソケットカバー25の上端に略隙間なく近接しているから、ソケット本体24とソケットカバー25の係合が緩んだとしても、ソケットカバー25は殆ど浮き上がらず、ICチップ7を上方から保持し続ける。したがって、かかる構成にあっては、仮にソケットカバー25の係合が外れたとしてもICチップ7とソケット本体24の電気的接続が緩むことがない。
また、離脱防止突部18の先端19は、ソケットカバー25を囲繞するように突出してソケットカバー25の側端にも近接しているから、ソケット本体24と係合したソケットカバー25は離脱防止突部18に阻止されて殆どスライドせず、ソケット本体24とソケットカバー25の係合が外れることがない。
また、かかる構成にあっては、制御基板収納ケース2に収容する際に、ソケットカバー25が浮き上がっていたり、実装面10方向にずれていたりすると、離脱防止突部18がソケットカバー25に衝突することとなるから、ICチップ7やソケットカバー25の装着不良をケース収容時に容易に発見できる。
また、かかる構成にあっては、ICチップ7と対向する部分に設けられた凸レンズ21によって、ICチップ7上面の識別情報17を拡大視可能となっているから、ICチップ7が真正なものであるか否かを容易に確認できる。
次に、図9,10を参照して、上記実施例から離脱防止突部の構成を変更した変形例の制御基板ユニット1aについて説明する。なお、上記実施例と構成の共通する部分については符号を共通させて説明を省略する。
本変形例の離脱防止突部18aは、上記実施例同様に、制御基板収納ケース2aのケースカバー4aの天壁面16に、ICチップ7と対向するようにして一体的に形成される。ここで、離脱防止突部18aは直方体状をなしており、その先端19aはICチップ7及びソケットカバー25の上端全体に近接するように配置される。かかる構成にあっては、離脱防止突部18aの先端19aと、ソケットカバー25並びにICチップ7の上端とが殆ど隙間なく近接しているため、振動等によってソケットカバー25とソケット本体24の係合が外れても、ソケットカバー25は殆ど浮き上がらず、ICチップ7とソケット本体24の電気的接続が緩むことがなく、ICチップ7がソケット本体24から脱落することもない。このように、本発明に係る離脱防止突部は、ソケットカバーの上端に近接させるだけでも構わない。
なお、本発明の制御基板ユニットは、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、上記実施例はパチンコ機用の制御基板ユニットであるが、本発明はパチンコ機用に限らず、スロットマシンなどの、制御基板ユニットを備える遊技機全般に適用可能である。また、本発明に係るICソケットは、実施例の構成に限定されず、ソケット本体とソケットカバーを備えるICソケットを広く採用できる。
制御基板ユニット1の分解斜視図である。 制御基板ユニット1の平面図である。 ICチップ7とICソケット8を分離して示す斜視図である。 ICチップ7とICソケット8の断面図である。 ケースカバー4の天壁面16を示す斜視図である。 図2中のA−A部分の断面図である。 図2中のB−B部分の断面図である。 制御基板ユニット1の装着例を示すパチンコ機Pの背面図である。 変形例のケースカバー4aの天壁面16を示す斜視図である。 ICチップ7部分で切断して示す制御基板ユニット1aの正面図である。
符号の説明
1,1a 制御基板ユニット
2,2a 制御基板収納ケース
3 制御基板
4,4a ケースカバー
5 底板
7 ICチップ
8 ICソケット
10 実装面
16 天壁面
17 識別情報
18,18a 離脱防止突部
19,19a 先端
21 凸レンズ
24 ソケット本体
25 ソケットカバー

Claims (3)

  1. 遊技を制御する制御基板を制御基板収納ケースに収容してなる遊技機の制御基板ユニットであって、
    前記制御基板には、実装面に実装されたICソケットにICチップが脱着可能に装着されており、
    前記ICソケットは、前記実装面に実装されてICチップが上部に装着されるソケット本体と、該ソケット本体と係合してソケット本体上に装着されたICチップを上方から保持するソケットカバーとを備えており、
    前記制御基板収納ケースは、前記制御基板の実装面側を覆う樹脂製のケースカバーと、前記実装面の裏側を覆う底板とを組み付けてなるものであり、該ケースカバーの天壁面には、先端を前記ソケットカバーの上端に当接又は近接して前記ソケットカバーがソケット本体から浮き上がるのを阻止する離脱防止突部が一体的に形成されていることを特徴とする遊技機の制御基板ユニット。
  2. 前記ケースカバーは、透明樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機の制御基板ユニット。
  3. 前記ケースカバーの天壁面に、ICチップの上方において凸状に膨出し、ICチップの上面を拡大視可能とする凸レンズが一体的に形成されていることを特徴とする請求項2記載の遊技機の制御基板ユニット。
JP2008240802A 2008-09-19 2008-09-19 遊技機の制御基板ユニット Pending JP2010069077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008240802A JP2010069077A (ja) 2008-09-19 2008-09-19 遊技機の制御基板ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008240802A JP2010069077A (ja) 2008-09-19 2008-09-19 遊技機の制御基板ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010069077A true JP2010069077A (ja) 2010-04-02

Family

ID=42201400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008240802A Pending JP2010069077A (ja) 2008-09-19 2008-09-19 遊技機の制御基板ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010069077A (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10290870A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機の制御基板収納ボックスおよび該ボックスの封印部材
JP2000014907A (ja) * 1998-06-29 2000-01-18 Samii Kk 遊技機用の基板ケース
JP2000014908A (ja) * 1998-07-03 2000-01-18 Sanyo Bussan Kk 遊技機用制御基盤ケース
JP2000024268A (ja) * 1998-07-08 2000-01-25 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2000070520A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Taiyo Elec Co Ltd 制御基板ボックス
JP2003181091A (ja) * 2001-12-14 2003-07-02 Heiwa Corp 遊技設備
JP2003340097A (ja) * 2002-05-30 2003-12-02 Heiwa Corp 遊技機における制御装置の基板収納ケース
JP2004154462A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2005296246A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2007007071A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Aruze Corp 遊技機
JP2007143752A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10290870A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機の制御基板収納ボックスおよび該ボックスの封印部材
JP2000014907A (ja) * 1998-06-29 2000-01-18 Samii Kk 遊技機用の基板ケース
JP2000014908A (ja) * 1998-07-03 2000-01-18 Sanyo Bussan Kk 遊技機用制御基盤ケース
JP2000024268A (ja) * 1998-07-08 2000-01-25 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2000070520A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Taiyo Elec Co Ltd 制御基板ボックス
JP2003181091A (ja) * 2001-12-14 2003-07-02 Heiwa Corp 遊技設備
JP2003340097A (ja) * 2002-05-30 2003-12-02 Heiwa Corp 遊技機における制御装置の基板収納ケース
JP2004154462A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2005296246A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2007007071A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Aruze Corp 遊技機
JP2007143752A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5776429B2 (ja) 遊技機の基板ケース
KR20090127262A (ko) 커넥터 보호 커버
JP4070163B2 (ja) パチンコ機の基板収納ボックス
US20120250271A1 (en) Structure of anti tamper case for solid state disk
JP5098347B2 (ja) 基板ケース
JP5821470B2 (ja) 遊技機
JP2010069076A (ja) 遊技機の制御基板ユニット
JP2018027380A (ja) 遊技機用制御装置
JP4789183B2 (ja) 遊技機
JP2010069077A (ja) 遊技機の制御基板ユニット
JP6057291B2 (ja) 基板ケースユニット
JP6569067B2 (ja) 遊技機用制御装置
JP4226613B2 (ja) 遊技機
JP4247353B2 (ja) 制御ボックス装置
JP2007073839A (ja) 無線基地局の筐体構造
JP6035722B2 (ja) 遊技機
JP5994902B2 (ja) 遊技機の基板ケース
JP4266996B2 (ja) 遊技機
JP6149963B2 (ja) 遊技機
JP5782908B2 (ja) 遊技機の基板ケース
JP4613665B2 (ja) スイッチの押圧構造
JP6323486B2 (ja) 遊技機
JP2009078183A (ja) 遊技機
JP4444125B2 (ja) 遊技機
JP2006100189A (ja) モジュール用コネクタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120730

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140507