JP2010068244A - 被制御機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】同一ネットワーク上に接続された制御機器のユーザが快適な操作性で被制御機器を遠隔操作したい。
【解決手段】受信部30は、制御機器200から、対をなす意味づけをもつ二つの操作のいずれかがユーザにより実行されたことに起因して生成される第1制御信号をネットワーク300を介して受信する。変換部40は、受信部30により受信される第1制御信号を、その制御信号により本来実行される処理と異なる処理を実行させるための第2制御信号に変換する。処理部50は、変換部40により変換された第2制御信号により指定される処理を実行する。
【選択図】図1
【解決手段】受信部30は、制御機器200から、対をなす意味づけをもつ二つの操作のいずれかがユーザにより実行されたことに起因して生成される第1制御信号をネットワーク300を介して受信する。変換部40は、受信部30により受信される第1制御信号を、その制御信号により本来実行される処理と異なる処理を実行させるための第2制御信号に変換する。処理部50は、変換部40により変換された第2制御信号により指定される処理を実行する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネットワークに接続された制御機器から遠隔操作される被制御機器に関する。
近年、AV機器、家電機器、情報機器などのネットワーク化が進んでいる。ネットワーク上の機器を相互に接続し、連携して利用するための規格には様々なものがあり、たとえば、DLNA(Digital Living Network Alliance)、UPnP(Universal Plug and Play)、ECHONET(Energy Conservation and Homecare Network)などがある。
上述した規格の多くでは、ネットワーク上の被制御機器を遠隔操作する制御機器としてPCが用いられる。しかしながら、PCは起動時間が長いため専用リモコンなどによる遠隔操作と比較し、操作開始までに時間がかかるという問題がある。また、制御機器の操作部における操作方法と、被制御機器の操作内容とが直感的に結びつかない組み合わせでは、その被制御機器の専用リモコンで操作するような、快適な操作性を得ることは難しい。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、同一ネットワーク上に接続された制御機器のユーザが快適な操作性で遠隔操作することができる被制御機器を提供することにある。
本発明のある態様の被制御機器は、制御機器からネットワークを介して遠隔操作される被制御機器であって、制御機器から、対をなす意味づけをもつ二つの操作のいずれかがユーザにより実行されたことに起因して生成される第1制御信号をネットワークを介して受信する受信部と、受信部により受信される第1制御信号を、その制御信号により本来実行される処理と異なる処理を実行させるための第2制御信号に変換する変換部と、変換部により変換された第2制御信号により指定される処理を実行する処理部と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、同一ネットワーク上に接続された制御機器のユーザが快適な操作性で遠隔操作することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る制御システム500の構成を示すブロック図である。制御システム500は、同一のネットワーク300に接続された、被制御機器100および制御機器200を備える。制御機器200はネットワーク300を介して被制御機器100を遠隔操作する。制御機器200はAV機器(たとえばテレビ、レコーダ)であってもよい。被制御機器100は、ネットワーク300を介して制御機器200から遠隔操作される。被制御機器100は生活家電機器(たとえば、エアコン、給湯器、照明機器)であってもよい。ネットワーク300は有線または無線LANなどで構築することができる。
図1では説明の簡略上、同一のネットワーク300に接続された、被制御機器100および制御機器200をそれぞれ一つ描いているが、いずれか一方または両方が、複数接続されてもよい。また、被制御機器100および制御機器200という名称はその機能に注目したものであり、特定の機器が一方では被制御機器100として機能し、他方では制御機器200として機能することも可能である。
被制御機器100は、操作項目リスト保持部10、送信部20、受信部30、変換部40および処理部50を備える。制御機器200は、受信部60、表示部70、操作部80および送信部90を備える。
被制御機器100および制御機器200のそれぞれの構成は、ハードウェア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウェア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現されるブロックを描いている。したがって、これらのブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組み合わせによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
操作項目リスト保持部10は、制御機器200からの遠隔操作を許可する操作項目を列挙した項目リストを保持する。たとえば、被制御機器100がエアコンの場合、設定温度変更操作、運転モード切替操作、タイマ設定操作などを上記操作項目として列挙した項目リストを保持する。被制御機器100の送信部20は、操作項目リスト保持部10に保持される項目リストを、ネットワーク300を介して制御機器200に送信する。
被制御機器100の受信部30は制御機器200から上記項目リスト内から選択された操作項目を特定するための項目特定信号を、ネットワーク300を介して受信する。また、受信部30は制御機器200から外部制御信号を、ネットワーク300を介して受信する。この外部制御信号は、対をなす意味づけをもつ二つの操作のいずれかがユーザにより実行されたことに起因して生成されてもよいし、対をなす意味づけをもつ二つの操作、およびその二つの操作以外の一つの操作のうちのいずれかがユーザにより実行されたことに起因して生成されてもよい。
「対をなす意味づけをもつ二つの操作」とは、制御対象を二方向に変更させるための対をなす操作であり、早送り操作と巻戻し操作、音量アップ操作と音量ダウン操作、チャンネルアップ操作とチャンネルダウン操作、明るさアップ操作と明るさダウン操作などが該当する。「二つの操作以外の一つの操作」とは、再生開始操作、再生停止操作などが該当する。これらの操作の具体例は後述する。
変換部40は、受信部30により受信される外部制御信号を、その制御信号により本来実行される処理と異なる処理を実行させるための内部制御信号に変換する。外部制御信号および内部制御信号の一例として、前者が後述する、DLNA(Digital Living Network Alliance)規格のByte−based seek信号、および後者がエアコンの室温設定に関する制御信号であってもよい。以下、外部制御信号を内部制御信号に変換する、二つの典型的なパターンを説明する。
まず、第1パターンについて説明する。変換部40は、対をなす意味づけをもつ二つの操作の一方(たとえば、早送り操作)に起因する外部制御信号を当該被制御機器100内に設定されている所定のパラメータ値(たとえば、エアコンの設定温度)の単調増加処理用の内部制御信号に変換する。単調増加処理とは上記パラメータを単位時間ごとにインクリメントする処理である。たとえば、エアコンの設定温度を1秒ごとに1℃ずつ上げる処理である。
変換部40は、対をなす意味づけをもつ二つの操作の他方(たとえば、巻戻し操作)に起因する外部制御信号をパラメータ値(たとえば、エアコンの設定温度)の単調減少処理用の内部制御信号に変換する。単調減少処理とは上記パラメータを単位時間ごとにデクリメントする処理である。たとえば、エアコンの設定温度を1秒ごとに1℃ずつ下げる処理である。
変換部40は、上記二つの操作以外の一つの操作に起因する外部制御信号を単調増加処理または単調減少処理の停止処理用の内部制御信号に変換する。停止処理とは上記パラメータの単位時間ごとの、インクリメントまたはデクリメントを停止する処理である。
つぎに、第2パターンについて説明する。変換部40は、対をなす意味づけをもつ二つの操作の一方に起因する外部制御信号を当該被制御機器100内に設定されている所定のパラメータ値の一単位増加処理用の内部制御信号に変換する。一単位増加処理とは、たとえば、エアコンの設定温度を1℃上げる処理である。変換部40は、対をなす意味づけをもつ二つの操作の他方に起因する外部制御信号をパラメータ値の一単位減少処理用の内部制御信号に変換する。一単位減少処理とは、たとえば、エアコンの設定温度を1℃下げる処理である。
以下、変換部40の構成をより具体的に説明する。変換部40は、解析部42および変換テーブル44を含む。変換テーブル44は、遠隔操作を許可する操作項目ごとに、外部制御信号の種別と内部制御信号の種別とを関連づけて保持する。ここで、外部制御信号の種別は一つの外部制御信号で特定される内容にかぎらず、二つの外部制御信号間の変化で特定される内容も含まれる。変換テーブル44の具体例は後述する。解析部42は、受信部30により受信される項目特定信号および外部制御信号を解析し、変換テーブル44を参照してその外部制御信号に対応する内部制御信号を特定する。
処理部50は、変換部40により変換された内部制御信号により指定される処理を実行する。たとえば、一単位増加処理用の内部制御信号を受けて、エアコンの設定温度を1℃上げる。
ここで、上記対をなす意味づけをもつ二つの操作が、早送り操作と巻戻し操作の場合に生成される外部制御信号の一例を説明する。この外部制御信号は、早送り操作および巻戻し操作のいずれかが実行されたことに起因して生成され、かつ動画像または音声の受信側から送信側に出される早送り再生または巻戻し再生に必要なデータの抽出および送信を連続的に要求するデータ要求信号の形式をとる。受信部30はこのデータ要求信号を受信し、変換部40は、上記データ要求信号により抽出および送信が要求されるデータの間隔を、特定の処理を実行させるための内部制御信号に変換する。データ要求信号の詳細は後述する。
制御機器200の受信部60は、被制御機器100の送信部20からネットワーク300を介して項目リストを受信する。表示部70はその項目リストを表示する。操作部80は、制御機器200の本体に設置されたものであってもよいし、制御機器200の専用リモコンであってもよい。操作部80は、早送りボタンと巻戻しボタン、音量アップボタンと音量ダウンボタンなど、対をなす二方向操作ボタンを有する。さらに、決定ボタン、再生ボタン、停止ボタンなどを有してもよい。
図示しない信号生成部は、表示部70に表示された項目リストのなかからユーザが操作部80を操作することにより特定の操作項目を選択すると、その操作項目を特定するための上記項目特定信号を生成する。制御機器200の送信部90は、当該項目特定信号をネットワーク300を介して被制御機器100に送信する。
また、当該信号生成部は操作項目が決定された後、操作部80の上述したボタンのいずれかがユーザに押下されたことに起因して上記外部制御信号を生成する。送信部90は当該外部制御信号をネットワーク300を介して被制御機器100に送信する。
図2は、実施の形態に係る変換テーブル44の一例を示す図である。この変換テーブル44は、操作項目201ごとに外部制御信号202の種別と内部制御信号203の種別とを関連づける。図2ではエアコンの例を示しており、操作項目201として電源、設定温度、運転モード、・・・が設定されている。外部制御信号202の種別として早送り指示信号、巻戻し指示信号および再生指示信号の3種類が設定されている。
操作項目201として電源が選択されている場合、外部制御信号202としての早送り指示信号は内部制御信号203としての電源オン指示信号に変換される。巻戻し指示信号は電源オフ指示信号に変換される。再生指示信号は電源オン状態では電源オフ指示信号に、電源オフ状態では電源オン指示信号に変換される。操作項目201として設定温度が選択されている場合、早送り指示信号は設定温度を1秒間に1℃ずつ上昇させるための指示信号に変換される。巻戻し指示信号は設定温度を1秒間に1℃ずつ下降させるための指示信号に変換される。再生指示信号は設定温度を確定させるための指示信号に変換される。
ここでは、エアコンの運転モードとして、暖房モード、冷房モード、自動モード、送風モード、換気モードおよびドライモードが設定されていることを前提とする。これらの運転モードはデータ構造として、リング状または直線状に配列されて管理される。運転モード設定時には、運転モード候補を1つ遷移させるための指示にしたがい、現在の運転モード候補からつぎの運転モード候補に遷移する。その遷移の際、上記配列における現在の運転モード候補の、順方向に位置する運転モードまたは逆方向に位置する運転モードに遷移する。
以上を前提に、操作項目201として運転モードが選択されている場合、早送り指示信号は運転モード候補を1秒間に1つ順方向に遷移させるための指示信号に変換される。巻戻し指示信号は運転モード候補を1秒間に1つ逆方向に遷移させるための指示信号に変換される。再生指示信号は運転モードを確定させるための指示信号に変換される。
図3(a)は、実施の形態に係る表示部70に表示される機器選択リスト画面301の一例を示す。制御機器200が遠隔操作可能な、一つ以上の被制御機器100を含む機器選択リスト画面301が表示される。制御機器200には複数の被制御機器100のそれぞれから操作項目リストが送信される。機器選択リスト画面301では、エアコン、給湯器および照明機器の遠隔操作が可能な状態を示している。以下、エアコンを遠隔操作すべく、ユーザが操作部80を操作してエアコン欄302を選択する例を説明する。
図3(b)は、実施の形態に係る表示部70に表示される操作項目リスト画面303の一例を示す。操作項目リスト画面303ではエアコンの遠隔操作が可能な操作項目が列挙される。ここでは電源、設定温度、運転モード、・・・、が列挙されている。まず、設定温度を変更すべく、ユーザが操作部80を操作して設定温度欄304を選択する例を説明する。
図3(c)は、実施の形態に係る表示部70に表示される設定温度変更画面306の一例を示す。設定温度変更画面306には現在の設定温度(ここでは28℃)および設定温度を変更するための操作ガイダンスが表示される。この操作ガイダンスは巻戻しボタンシンボル307、再生ボタンシンボル308および早送りボタンシンボル309を含む。また、それぞれのシンボル307〜309に関連づけて、それらのシンボルに対応するボタンが押下された場合の操作内容が表示されている。ここでは巻戻しボタンの押下が設定温度を下げる操作、早送りボタンの押下が設定温度を上げる操作、および再生ボタンの押下が設定完了操作に対応することが表示されている。設定温度変更画面306内の現在の設定温度は、設定温度が変更された場合、変更後の設定温度に更新される。
図3(d)は、実施の形態に係る表示部70に表示される運転モード変更画面310の一例を示す。運転モード変更画面310は、図3(b)に示した操作項目リスト画面303において運転モード欄305が選択された場合に表示される。運転モード変更画面310には各運転モードの表記がリング状に表示され、一番手前の強調されている選択ゾーン311内の表記が現在設定されている運転モードまたは再生ボタンの押下により遷移する運転モードを示している。また、運転モード変更画面310には運転モードを変更するための操作ガイダンスが表示される。この操作ガイダンスは巻戻しボタンシンボル312、再生ボタンシンボル313および早送りボタンシンボル314を含む。また、それぞれのシンボル312〜314に関連づけて、それらのシンボルに対応するボタンが押下された場合の操作内容が表示されている。ここでは巻戻しボタンの押下が上記リング状の運転モードの表記を左回転(反時計回り)させる操作、早送りボタンの押下が上記リング状の運転モードの表記を右回転(時計回り)させる操作、および再生ボタンの押下が設定完了操作に対応することが表示されている。たとえば、一つ右回転すると選択ゾーン311内に冷房モードの表記が入る。
以下、制御機器200をDLNAのDMP(Digital Media Player)で構成し、被制御機器100をDLNAのDMS(Digital Media Server)で構成し、上記対をなす意味づけをもつ二つの操作として、早送り操作と巻戻し操作を採用する例を説明する。DLNAでは特殊再生である早送り再生と巻戻し再生をseek機能で実現することができる。DLNAのseek機能の実現方法として、主に以下に説明する3通りが存在する。
図4(a)は、DMP200aからDMS100aにByte−based seekにより早送り再生を実現する手法を説明するための図である。ここではコントローラとコンテンツ表示が一体となっているDMP200aを図示しているが、DMP200aの代わりにDMC(Digital Media Ccontrol)とDMR(Digital Media Renderer)との組み合わせであってもよい。
Byte−based seekでは、DMP200aは、DMS100a内に保持される映像コンテンツデータ45の先頭からの位置をbyteで指定することにより、画像データ(一枚のフレーム画像に相当するデータ)の取得要求をDMS100aに対し送信する(S1)。この画像データの取得要求は飛び飛びに実行される。図4(a)では先頭から100Mbyteの位置の画像データ、200Mbyteの位置の画像データ、300Mbyteの位置の画像データ、・・・、が順次、取得要求される。DMS100aは指定された画像データをDMP200aに送信し、DMP200aはDMS100aから画像データを取得する(S2)。DMP200aは取得した画像データを画面表示する(S3)。
上述した、データ要求(S1)、画像データ取得(S2)および画面表示(S3)を繰り返すことによりseekしているように見せることができる。seekスピード(X倍速)を早くしたい場合、データ要求の間隔を広げる。逆に、seekスピードを遅くしたい場合、データ要求の間隔を狭める。
図4(b)は、DMP200aからDMS100aにTime−based seekにより早送り再生を実現する手法を説明するための図である。上述したByte−based seekでは取得要求する画像データの位置をbyte位置で指定したが、Time−based seekでは先頭からの時間で指定する。図4(b)では先頭から30秒の位置の画像データ、60秒の位置の画像データ、90秒の位置の画像データ、・・・、が順次、取得要求される。その他の処理内容はByte−based seekと同様である。
図4(c)は、DMP200aからDMS100aにPlay SpeedまたはScanにより早送り再生を実現する手法を説明するための図である。DMP200aは、データ取得要求に際し、X倍速(たとえば、2倍速、4倍速、−1/4倍速)をPlay SpeedまたはScanによりDMS100aに指定する(S5)。DMS100aはそれに応じた速度で映像コンテンツデータ45をDMP200aに送信し、DMP200aは映像コンテンツデータ45を取得する(S6)。DMP200aは映像コンテンツデータ45の取得中に画像データがある程度蓄積すると映像を再生して画面に表示する(S7)。
図5は、実施の形態に係るDMS100aの動作を示すフローチャートである。DMS100aの受信部30は、DMP200aから上記外部制御信号としてコンテンツ要求を受信する(S501)。このコンテンツ要求は上述したseek機能による特殊再生要求であってもよい。解析部42は、そのコンテンツ要求を解析し(S502)、DMS100a内の所定のパラメータ値を変更するか否かを判定する(S503)。このパラメータ変更判定処理の詳細は後述する。その判定処理により当該パラメータ値を変更しないと判定された場合(S504のN)、ステップS501に遷移する。当該パラメータ値を変更すると判定された場合(S504のY)、その変更内容に対応する内部制御信号を処理部50に設定する(S505)。
処理部50は、機器の状態やその変更内容を考慮し、その変更内容が受け入れ可能か否かを判定する(S506)。たとえば、遷移可能な設定温度の範囲を超える設定温度の変更が指示される場合、受け入れ不可となる。その変更内容が受け入れ可の場合(S506のY)、処理部50は上記内部制御信号にしたがった処理を実行する(S507)。その変更内容が受け入れ不可の場合(S506のN)、ステップS507の処理をスキップする。
図示しない応答コンテンツ作成部は、変更後のパラメータや変更完了を示すメッセージなどを含む、所定のフォーマットの応答用コンテンツデータ(CDS(Content Directory Service)を採用する場合は、適切な操作リスト)を作成し、送信部20はその応答用コンテンツデータをDMS100aに送信する(S508)。また、上記変更内容が受け入れ不可の場合、その旨のメッセージおよびその理由を示すメッセージなどを含む、所定のフォーマットのコンテンツデータを作成して送信する。
以上の処理がDMP200aからの操作が終了するまで(S509のY)、ステップS501に遷移し、上記処理が繰り返される(S509のN)。上記第1パターンの場合、最終的なパラメータ値の決定は、ユーザの再生開始操作または再生停止操作を解析部42が解析し、それに対応する内部制御信号が処理部50に伝達された時点に行われる。たとえば、このパラメータ値の決定操作が再生停止操作の場合、DMP200a側に上記操作項目リストが表示され、再生開始操作の場合、上記応答用コンテンツデータが表示される。
以下、上記パラメータ変更判定処理について説明する。以下に示すいずれの例もDMS100aの、上記パラメータ値の最初の変更は、DMP200a側で行われた最初の早送り操作または巻戻し操作にもとづく。つまり、最初の早送り操作または巻戻し操作が実行された時点で、上記パラメータ値がある決められた次の状態(たとえば、エアコンの設定温度の場合、1℃上または1℃下)に変更される。
まず、上記第1パターンのパラメータ変更判定処理について説明する。上記第1パターンでは、エアコンの設定温度の例で説明すると、早送り操作直後に設定温度が1℃上がり、その後はある一定時間ごとに1℃ずつ上がっていく。上記第1パターンでは、解析部42は、図示しない、タイマ、ならびに前回パラメータ値が変化した時刻および変化したパラメータ値の種類を保持するレジスタを有する。
図6は、第1パターンのパラメータ変更判定処理を示すフローチャートである。解析部42は、コンテンツ要求を解析した結果、上記レジスタを参照して今回の要求による変更対象のパラメータが前回変化したパラメータと同じであるか否かを判定する(S601)。異なる場合(S601のN)、「変更あり」を設定する(S603)。同じ場合(S601のY)、上記タイマを参照して、前回パラメータが変化した時刻から所定の設定時間が経過しているか否か判定する(S602)。経過している場合(S602のY)、「変更あり」を設定する(S603)。経過していない場合(S602のN)、「変更なし」を設定する(S604)。
つぎに、上記第2パターンのパラメータ変更判定処理について説明する。上記第2パターンでは、エアコンの設定温度の例で説明すると、早送り操作が行われた直後に室温設定が1℃上がり、その後、早送り操作が実行されるたびに1℃ずつ上がっていく。DMP200aの多くが、多段階の早送り速度または巻き戻しの速度が設定可能である。その速度は早送り時には早送りボタンが押下されるたびに早送り速度が上昇する方向に切り替わり、巻戻し時には巻戻しボタンが押下されるたびに巻戻し速度が上昇する方向に切り替わる設計が一般的である。上記第2パターンでは、解析部42は早送りまたは巻き戻しの速度の変化を認識する。
図7は、第2パターンのパラメータ変更判定処理を示すフローチャートである。解析部42は、コンテンツ要求を解析した結果、早送り速度または巻き戻しの速度が変化したか否かを判定する(S701)。変化した場合(S701のY)、「変更あり」を設定する(S702)。変化しない場合(S701のN)、「変更なし」を設定する(S703)。
以下、早送り速度または巻戻し速度が上記seekにより指定される例について説明する。まず、seek方法としてByte−based seekがDMP200aから要求された場合の例を示す。この例では、早送り操作または巻戻し操作が実行されたか否かの判定は、DMP200aがコンテンツデータを要求するファイルのByte位置となる。この例では、解析部42は前回の要求Byte位置、および前々回の要求Byte位置と前回の要求Byte位置の間隔を保持するレジスタを有する。
図8は、Byte−based seekにより早送り速度または巻戻し速度が指定される場合のパラメータ変更判定処理を示すフローチャートである。解析部42は上記レジスタを参照して、今回の要求Byte位置と前回の要求Byte位置との第1間隔と、前々回の要求Byte位置と前回の要求Byte位置との第2間隔との差と、所定の許容範囲とを比較する(S801)。第1間隔と第2間隔との差がその許容範囲を超える場合(S801のY)、「変更あり」を設定する(S802)。第1間隔と第2間隔との差がその許容範囲内に収まる場合(S801のN)、「変更なし」を設定する(S803)。
つぎに、seek方法として、Time−based seekがDMP200aから要求された場合の例を示す。この例では、早送り操作または巻戻し操作が実行されたか否かの判定は、DMP200aがコンテンツデータを要求するファイルの時刻位置となる。この例では、解析部42は前回の要求時刻位置、および前々回の要求時刻位置と前回の要求時刻位置の間隔を保持するレジスタを有する。具体的な動作は、図8のフローチャートに準じる。第1間隔を今回の要求Byte位置と前回の要求Byte位置との間隔ではなく、今回の要求時刻位置と前回の要求時刻位置との間隔とする。同様に、第2間隔を前々回の要求Byte位置と前回の要求Byte位置との間隔ではなく、前々回の要求時刻位置と前回の要求時刻位置との間隔とする。また、上記許容範囲の単位がデータ量(Byte)ではなく時間とする。
つぎに、seek方法としてPlay SpeedまたはScanが利用される例を説明する。この場合、早送り操作または巻戻し操作が実行されたか否かの判定は、Play Speedの値もしくはScan速度の値となる。具体的な動作は、図7のフローチャートに準じる。解析部42は、Play Speedの値もしくはScan速度の値に変化があったか否かを判定し、変化があった場合、「変更あり」を設定し、変化がない場合「変更なし」を設定する。
以上説明したように実施の形態によれば、同一ネットワーク上に接続された制御機器のユーザが快適な操作性で被制御機器を遠隔操作することができる。早送り操作と巻戻し操作といった制御機器における二方向操作を、被制御機器の専用リモコンの矢印キーや温度設定ボタンの操作に代用するため、専用リモコンに近い操作性を確保できる。具体的には、二方向操作を用いて、エアコンの設定温度など、ある操作項目において多くの状態から1つを選択する操作や、多数の操作項目から1つを選択する操作を直感的にかつ簡単に行うことができる。さらに、DLNAを採用した場合、制御機器となるDMPやDMC側に特殊な動作を要求せずともDMS側との整合性を損なうことがないため、既存のDMPやDMCからでも操作することが可能である。
以上、本発明をいくつかの実施形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述した実施の形態では、変換部40は受信部30により受信されたデータ要求信号により抽出および送信が要求されるデータの間隔を、特定の処理を実行させるための第2制御信号に変換する例を説明した。この点、その受信されたデータ要求信号により抽出および送信が要求されるデータの位置を、特定の処理を実行させるための第2制御信号に変換してもよい。図4(a)に則した例で説明すると、映像コンテンツデータ45の先頭から100Mbyteの位置がエアコンの設定温度を25℃に設定させるための第2制御信号に、先頭から200Mbyteの位置が26℃に設定させるための第2制御信号に、先頭から300Mbyteの位置が27℃に設定させるための第2制御信号に変換される。そして、早送り再生の再送停止操作が実行されると、その時点の温度に決定される。
上述した実施の形態では、変換部40は、上記対をなす意味づけをもつ二つの操作に起因する外部制御信号を、エアコンの設定温度の単調増加処理用もしくは単調減少処理用の内部制御信号に変換する例を説明した。また、当該二つの操作に起因する外部制御信号を、エアコンの設定温度の一単位増加処理用もしくは一単位減少処理用の内部制御信号に変換する例を説明した。この点、変換部40は、上記対をなす意味づけをもつ二つの操作に起因する外部制御信号を、画面内に表示されるカーソルの移動処理用の内部制御信号に変換してもよい。たとえば、変換部40は、上記対をなす意味づけをもつ二つの操作に起因する外部制御信号を、画面内に表示されるカーソルの単調左移動処理もしくは単調右移動処理用の内部制御信号に変換してもよい。また、当該二つの操作に起因する外部制御信号を、画面内に表示されるカーソルの一単位左移動処理用もしくは一単位右移動処理用の内部制御信号に変換してもよい。なお、左移動処理および右移動処理を上移動処理および下移動処理に読み替えてもよい。
図9は、変形例に係るメニュー選択画面400の一例を示す。このメニュー選択画面400はエアコンの操作メニューを示し、テレビのディスプレイに表示されてもよいし、エアコンの表示部に表示されてもよい。ここでは選択可能な操作メニューとして、電源OFF401、フィルタ掃除開始402、運転モード切替403、室温設定変更404およびタイマ設定405が表示されている。メニュー選択画面400にはこれらの操作メニューとともに、画面内のカーソルを移動させるための操作ガイダンスが表示される。図9ではカーソルを太枠で描いているおり、カーソルが電源OFF401に位置している状態を描いている。
この操作ガイダンスは巻戻しボタンシンボル406、再生ボタンシンボル407および早送りボタンシンボル408を含む。また、それぞれのシンボル406〜408に関連づけて、それらのシンボルに対応するボタンが押下された場合の操作内容が表示されている。ここでは巻戻しボタンの押下がカーソルを左に移動させる操作、早送りボタンの押下がカーソルを右に移動させる操作、および再生ボタンの押下が操作メニューの選択の決定操作に対応することが表示されている。
10 操作項目リスト保持部、 20 送信部、 30 受信部、 40 変換部、 42 解析部、 44 変換テーブル、 50 処理部、 60 受信部、 70 表示部、 80 操作部、 90 送信部、 100 被制御機器、 100a DMS、 200 制御機器、 200a DMP、 300 ネットワーク、 500 制御システム。
Claims (8)
- 制御機器からネットワークを介して遠隔操作される被制御機器であって、
前記制御機器から、対をなす意味づけをもつ二つの操作のいずれかがユーザにより実行されたことに起因して生成される第1制御信号を前記ネットワークを介して受信する受信部と、
前記受信部により受信される第1制御信号を、その制御信号により本来実行される処理と異なる処理を実行させるための第2制御信号に変換する変換部と、
前記変換部により変換された第2制御信号により指定される処理を実行する処理部と、
を備えることを特徴とする被制御機器。 - 前記制御機器はAV機器であり、当該被制御機器は生活家電機器であることを特徴とする請求項1に記載の被制御機器。
- 前記受信部は、前記制御機器から、前記対をなす意味づけをもつ二つの操作、およびその二つの操作以外の一つの操作のうちのいずれかがユーザにより実行されたことに起因して生成される第1制御信号を受信し、
前記変換部は、前記対をなす意味づけをもつ二つの操作の一方に起因する第1制御信号を当該被制御機器内に設定されている所定のパラメータ値の単調増加処理用の第2制御信号に変換し、その他方に起因する第1制御信号を前記パラメータ値の単調減少処理用の第2制御信号に変換し、前記二つの操作以外の一つの操作に起因する第1制御信号を前記単調増加処理または前記単調減少処理の停止処理用の第2制御信号に変換することを特徴とする請求項1または2に記載の被制御機器。 - 前記変換部は、前記対をなす意味づけをもつ二つの操作の一方に起因する第1制御信号を当該被制御機器内に設定されている所定のパラメータ値の一単位増加処理用の第2制御信号に変換し、その他方に起因する第1制御信号を前記パラメータ値の一単位減少処理用の第2制御信号に変換することを特徴とする請求項1または2に記載の被制御機器。
- 前記対をなす意味づけをもつ二つの操作は、早送り操作と巻戻し操作であり、
前記受信部は、前記早送り操作および前記巻戻し操作のいずれかが実行されたことに起因して生成され、かつ動画像または音声の受信側から送信側に出される早送り再生または巻戻し再生に必要なデータの抽出および送信を連続的に要求するデータ要求信号を前記第1制御信号として受信し、
前記変換部は、前記データ要求信号により抽出および送信が要求されるデータの、間隔または位置を、特定の処理を実行させるための第2制御信号に変換することを特徴とする請求項1または2に記載の被制御機器。 - 遠隔操作されるべき操作項目を列挙した項目リストを、前記ネットワークを介して前記制御機器に送信する送信部をさらに備え、
前記受信部は、前記制御機器から前記項目リスト内から選択された操作項目を特定するための項目特定信号を受信し、
前記変換部は、
前記操作項目ごとに、前記第1制御信号の種別と前記第2制御信号の種別とを関連づけて保持する変換テーブルと、
前記受信部により受信される項目特定信号および第1制御信号を解析し、前記変換テーブルを参照してその第1制御信号に対応する第2制御信号を特定する解析部と、
を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の被制御機器。 - 前記変換部は、前記第1制御信号を画面上に表示されるカーソルの移動処理用の第2制御信号に変換することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の被制御機器。
- 前記第1制御信号は、DLNA(Digital Living Network Alliance)規格のByte−based seek信号であり、前記第2制御信号は、エアコンの室温設定に関する制御信号であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の被制御機器。
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