JP2016066897A - 電気機器、通信アダプタ及びプログラム - Google Patents

電気機器、通信アダプタ及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016066897A
JP2016066897A JP2014194430A JP2014194430A JP2016066897A JP 2016066897 A JP2016066897 A JP 2016066897A JP 2014194430 A JP2014194430 A JP 2014194430A JP 2014194430 A JP2014194430 A JP 2014194430A JP 2016066897 A JP2016066897 A JP 2016066897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
received
processing content
unit
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014194430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6150778B2 (ja
Inventor
直之 樋原
Naoyuki Hihara
直之 樋原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014194430A priority Critical patent/JP6150778B2/ja
Publication of JP2016066897A publication Critical patent/JP2016066897A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6150778B2 publication Critical patent/JP6150778B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】相手側の機器のバージョン情報等の判別や管理が必要なく、適切な処理を実行することができる。【解決手段】電気機器2は、複数の処理内容と対応関係がある対象コマンドと、規定の処理内容との対応関係を示す情報と、対象コマンドと、対象コマンドに対応する処理内容を判別するためのキーとなる判別キーコマンドと、規定の処理内容とは異なる特定の処理内容との対応関係を示す情報とを含むコマンド情報230を記憶する。電気機器2の制御部24は、受信したコマンドが対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、特定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別し、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、規定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。【選択図】図4

Description

本発明は、電気機器、通信アダプタ及びプログラムに関する。
宅内において、電気機器を通信ネットワークに接続し、コントローラを用いて統合的に管理するシステムが知られている。このようなシステムでは、様々なメーカの電気機器を接続できるようにするため、標準化されたネットワークシステムを採用することが多い。しかし、標準化されたネットワークシステムであっても、仕様の追加・変更が行われる場合が多々あり、そうすると、互換性の問題が生じることになる。
互換性を維持する方法として、例えば、特許文献1には、監視装置である受信機から送られるデータ列に拡張信号がある場合には、新機能の端末機として動作し、拡張信号がない場合には従来型の端末機として動作することが記載されている。
ところで、ネットワークシステムの仕様の追加・変更が行われることで、従来と同一内容のコマンドであっても、電気機器に期待される処理が異なるようなケースがある。つまり、電気機器に対してコマンドを送信したコントローラの仕様の新旧(バージョンの新旧)によって、同一内容のコマンドであっても、電気機器が実行すべき処理(動作)が異なる場合が生じ得る。
このような問題に対し、例えば、特許文献2には、まず相手のバージョン情報を確認し、そのバージョン情報に合わせて自機器の動作を制御する技術が開示されている。
特開2011−135407号公報 国際公開第2011/065007号
しかしながら、上記のようにバージョン情報を確認する方法では、電気機器は、接続するコントローラ等の相手側の機器のバージョン情報を判別するための機能が必要であると共に、接続する可能性のある全ての機器のバージョン情報を保持し、管理する必要がある。このため実現が容易でないという課題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、相手側の機器のバージョン情報等を判別したり、管理することなく、当該機器が要求する処理を適切に実行することができる電気機器等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る電気機器は、
他の機器と通信する通信部と、
受信の可能性がある複数のコマンドの各々と処理内容との対応関係を示す情報と、
前記複数のコマンドのうち、複数の処理内容と対応関係がある対象コマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、予め定められた規定の処理内容との対応関係を示す情報と、
前記対象コマンドと、前記複数のコマンドのうち、前記対象コマンドに対応する処理内容を判別するためのキーとなる判別キーコマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、前記規定の処理内容とは異なる特定の処理内容との対応関係を示す情報と、から構成されるコマンド情報を記憶する記憶部と、
受信したコマンドが、前記対象コマンド、前記判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別し、前記判別キーコマンドである場合は、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を予め定めたメモリに保存するコマンド判別部と、
前記コマンド判別部により判別された結果と、前記コマンド情報とに基づいて、受信したコマンドに対応する処理内容を判別する処理判別部と、
前記処理判別部により判別された処理内容に基づいて動作部を制御する動作制御部と、を備え、
前記処理判別部は、受信したコマンドが前記対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、前記特定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別し、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、前記規定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。
本発明によれば、電気機器は、判別キーコマンドが受信済みか否かに応じて、対象コマンドの処理内容を判別する。したがって、接続する機器のバージョン情報等を判別したり、管理することなく、当該機器が要求する処理を適切に実行することができる。
本発明の実施形態1に係る機器管理システムの全体構成を示す図である。 宅内コントローラの構成を示すブロック図である。 端末装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1の電気機器の構成を示すブロック図である。 対象コマンドを説明するための図である。 判別キーコマンドを説明するための図である。 実施形態1の電気機器が備える制御部の機能構成を示す図である。 実施形態1の電気機器で実行されるコマンド受信時処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態1において、宅内コントローラと電気機器間の通信シーケンスを示す図である。 本発明の実施形態2に係る機器管理システムの構成を説明するための図である。 本発明の実施形態3に係る機器管理システムの全体構成を示す図である。 実施形態3の通信アダプタの構成を示すブロック図である。 実施形態3の通信アダプタが備える制御部の機能構成を示す図である。 実施形態3の通信アダプタで実行されるコマンド受信時処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態4に係る機器管理システムの構成を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る機器管理システムの全体構成を示す図である。この機器管理システムは、一般家庭で使用される電気機器2の動作を管理するシステムであり、宅内コントローラ1と、電気機器2と、端末装置3と、を含んで構成される。
電気機器2は、例えば、テレビ、DVDレコーダ、空気清浄機、エアコン、食器洗い乾燥機、炊飯器、IH(Induction Heating)調理器などである。電気機器2は、詳細は後述するが、内蔵する通信インタフェースにより、家屋H内に構築された宅内ネットワークN1に有線又は無線にて通信可能に接続されている。宅内ネットワークN1は、例えば、エコーネットライト(ECHONET Lite)に準じたネットワークである。
宅内コントローラ1(制御装置)は、家屋H内の適切な場所に設置され、電気機器2の動作制御や、動作状態の監視などを行う。宅内コントローラ1は、図2に示すように、端末通信部10と、機器通信部11と、データ記憶部12と、制御部13と、を備える。これらの構成部は、バス14を介して相互に接続される。
端末通信部10は、予め定めた通信インタフェースを備え、制御部13の制御の下、端末装置3と予め定めた通信方式に則ったデータ通信を行う。端末通信部10は、端末装置3を所持するユーザが家屋H内に居る場合等では、端末装置3と周知の無線LANの規格に則ったデータ通信を行う。一方、ユーザが家屋Hの外に居る場合等、無線LANによる通信範囲外の場合では、広域ネットワークN2を介して端末装置3とデータ通信を行う。
機器通信部11は、例えば、LANカード等の通信インタフェースを含んで構成され、宅内ネットワークN1に有線又は無線にて通信可能に接続し、制御部13の制御の下、電気機器2と宅内ネットワークN1を介したデータ通信を行う。
データ記憶部12は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部12は、何れも図示しないが、電気機器2を制御するためのプログラム、電気機器2の動作状態を監視するためのプログラム等を含む各種のプログラムや各プログラム実行時に使用される各種のデータ等を記憶する。
制御部13は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等(何れも図示せず)を含んで構成され、宅内コントローラ1を統括制御する。
端末装置3は、タブレット型のパーソナルコンピュータやスマートフォン等の携帯デバイスである。端末装置3は、図3に示すように、ユーザインタフェース部30と、通信部31と、データ記憶部32と、制御部33と、を備える。これらの構成部は、バス34を介して相互に接続される。
ユーザインタフェース部30は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)パネル又は有機EL(Electro-Luminescence)パネル等の表示部と、タッチパネル、タッチパッド等の入力部と、を含んで構成される。ユーザインタフェース部30は、ユーザから各種の操作を受け付け、また、かかる操作に応じた各種の画面等を表示する。
通信部31は、予め定めた通信インタフェースを備え、制御部33の制御の下、宅内コントローラ1と予め定めた通信方式に則ったデータ通信を行う。通信部31は、端末装置3が家屋H内にある場合、即ち、端末装置3を所持するユーザが家屋H内に居る場合等では、宅内コントローラ1と周知の無線LANの規格に則ったデータ通信を行う。一方、端末装置3が家屋Hの外にある場合等、無線LANによる通信範囲外の場合では、通信部31は、インターネットや携帯電話網等の広域ネットワークN2を介して、宅内コントローラ1とデータ通信を行う。
データ記憶部32は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部32は、電気機器2を操作するためのプログラムを含む各種のプログラムや各プログラム実行時に使用される各種のデータ等を記憶する。
制御部33は、何れも図示しないが、CPU、ROM、RAM等を含んで構成され、端末装置3を統括制御する。
電気機器2は、図4に示すように、通信部20と、内部通信部21と、メイン動作部22と、データ記憶部23と、制御部24、とを備える。通信部20、内部通信部21、データ記憶部23及び制御部24は、バス25を介して相互に接続される。
通信部20は、例えば、LANカード等の通信インタフェースを備え、宅内ネットワークN1に有線又は無線にて接続し、制御部24の制御の下、宅内コントローラ1とデータ通信を行う。内部通信部21は、メイン動作部22との通信のためのインタフェースである。メイン動作部22は、当該電気機器2の本来的な機能(例えば、テレビやエアコンとしての機能)を実現するための構成部である。
データ記憶部23は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部23は、コマンド情報230を記憶する。その他、データ記憶部23には、宅内コントローラ1とデータ通信するためのプログラムやデータ、メイン動作部22を制御するためのプログラムやデータ等が記憶されている。
コマンド情報230には、宅内コントローラ1から送信され、通信部20を介して受信される可能性のある複数のコマンドの各々と、処理内容との対応関係を示す情報が含まれる。また、コマンド情報230には、これら複数のコマンドのうち、複数の処理内容と対応関係があるコマンド(以下、対象コマンドという。)と、複数の処理内容のうちの1つであって、予め定められた規定の処理内容との対応関係を示す情報が含まれる。
ここで、処理内容とは、受信したコマンドに応じて電気機器2が実行することが要求される処理の内容をいう。また、対象コマンドとは、具体的には、その送信元の機器(ここでは、宅内コントローラ1)の仕様の新旧(バージョンの新旧)によって、要求される処理内容が異なるコマンドである(図5参照)。図5の例では、電気機器2は、旧バージョン仕様の機器から、ある対象コマンドAを受信すると、処理P1を実行する必要がある。また、電気機器2は、新バージョン仕様の機器から、対象コマンドAを受信すると、処理P2を実行する必要がある。即ち、この例では、対象コマンドには、2つの処理内容(処理P1、P2)が対応することが示されている。本実施形態では、上記の規定の処理内容とは、旧バージョン仕様の機器に対応する処理内容(例えば、処理P1)を示す。
また、コマンド情報230には、対象コマンドと、判別キーコマンドと、上記の規定の処理内容とは異なる特定の処理内容との対応関係を示す情報が含まれる。判別キーコマンドとは、宅内コントローラ1から送信され、通信部20を介して受信される可能性のある複数のコマンドのうち、対象コマンドに対応する処理内容を判別するためのキーとなるコマンドをいう。
本実施形態では、判別キーコマンドは、新バージョン仕様になって新たに追加されたコマンドであり、例えば、図6に示すように、電気機器2に対して処理P1を実行させるためのコマンドである。
図4に戻り、制御部24は、CPU、ROM、RAM等(何れも図示せず)を含んで構成され、電気機器2を統括制御する。制御部24は、機能的には、図7に示すように、コマンド判別部240と、処理判別部241と、動作制御部242と、を備える。
コマンド判別部240は、通信部20を介して受信したコマンドが、対象コマンド、判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別する。コマンド判別部240は、受信したコマンドが判別キーコマンドである場合は、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報をデータ記憶部23に保存する。
処理判別部241は、コマンド判別部240により判別された結果と、コマンド情報230とに基づいて、受信したコマンドに対応する処理内容を判別する。より詳細には、処理判別部241は、受信したコマンドが対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、特定の処理内容(例えば、処理P2)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。一方、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、処理判別部241は、規定の処理内容(例えば、処理P1)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。
動作制御部242は、処理判別部241により判別された処理内容に基づいてメイン動作部22を制御する。
図8は、電気機器2の制御部24によって実行されるコマンド受信時処理の流れを示すフローチャートである。このコマンド受信時処理は、宅内コントローラ1からのコマンドを受信する度に実行される。
先ず、コマンド判別部240は、コマンド情報230を参照して、受信したコマンドが、対象コマンド、判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別する(ステップS101)。受信したコマンドが判別キーコマンドである場合(ステップS102;YES)、コマンド判別部240は、判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報をデータ記憶部23に保存する(ステップS103)。
受信したコマンドが対象コマンドである場合(ステップS104;YES)、処理判別部241は、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みであるか否かを判別する(ステップS105)。当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合(ステップS105;YES)、処理判別部241は、コマンド情報230を参照して、特定の処理内容(例えば、処理P2)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。この判別結果を受けて、動作制御部242は、特定の処理内容に基づいてメイン動作部22を制御する(ステップS106)。
一方、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合(ステップS105;NO)、処理判別部241は、コマンド情報230を参照して、規定の処理内容(例えば、処理P1)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。この判別結果を受けて、動作制御部242は、規定の処理内容に基づいてメイン動作部22を制御する(ステップS107)。
受信したコマンドが、対象キーコマンドでない場合(ステップS104;NO)、即ち、判別キーコマンドあるいはその他のコマンドである場合、処理判別部241は、コマンド情報230を参照して、当該コマンドに一意に対応する処理内容を判別し、動作制御部242は、判別された処理内容に基づいてメイン動作部22を制御する(ステップS108)。
図9は、宅内コントローラ1と電気機器2間の通信シーケンスを示す図である。電気機器2は、起動後、判別キーコマンドを受信するまでは、対象コマンドを受信すると、当該対象コマンドに対応する複数の処理内容(例えば、処理P1、P2)のうち、予め定めた規定の処理(例えば、処理P1)を実行する。
そして、判別キーコマンドを受信すると、電気機器2は、当該判別キーコマンドに対応する処理(例えば、処理P1)を実行する。
判別キーコマンドの受信後、対象コマンドを受信すると、電気機器2は、当該対象コマンドに対応する複数の処理内容(例えば、処理P1、P2)のうち、規定の処理内容(例えば、処理P1)とは異なる特定の処理内容(例えば、処理P2)を実行する。
以上説明したように、実施形態1の機器管理システムでは、電気機器2は、判別キーコマンドの受信有無に応じて、対象コマンドの処理内容を判別する。したがって、宅内コントローラ1(コマンド送信元の機器)のバージョン情報等を判別したり、管理することなく、当該機器が期待する処理を適切に実行することができる。
(実施形態2)
続いて、本発明の実施形態2について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
実施形態2の機器管理システムでは、図10に示すように、複数の宅内コントローラ1(1a,1b,…)が宅内ネットワークN1を介して電気機器2とデータ通信可能に接続する。宅内コントローラ1a,1b,…の各々は、必要に応じて、電気機器2に対して所望の処理を実行させるためのコマンドを送信する。
本実施形態の電気機器2では、コマンド判別部240は、宅内コントローラ1a,1b,…の何れかから判別キーコマンドを受信すると、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を当該判別キーコマンドの送信元の機器を識別する情報(例えば、機器アドレス)と対応付けてデータ記憶部23に保存する。
そして、処理判別部241は、宅内コントローラ1a,1b,…の何れかから受信したコマンドが対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応し且つ当該対象コマンドの送信元の機器に対応する判別キーコマンドが受信済みであるか否かを判別する。その結果、対応する判別キーコマンドが受信済みである場合には、特定の処理内容(例えば、処理P2)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。一方、対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、処理判別部241は、規定の処理内容(例えば、処理P1)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。
このように、実施形態2の機器管理システムでは、電気機器2は、コマンド送信元の機器が複数であっても、各機器のバージョン情報等を判別したり、管理することなく、各機器が期待する処理を適切に実行することができる。
(実施形態3)
続いて、本発明の実施形態3について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図11は、実施形態3の機器管理システムの全体構成を示す図である。この機器管理システムは、実施形態1の機器管理システムと同様、一般家庭で使用される電気機器2aの動作を管理するシステムである。
電気機器2aは、実施形態1の電気機器2と同様、例えば、テレビ、DVDレコーダ、空気清浄機、エアコン、食器洗い乾燥機、炊飯器、IH(Induction Heating)調理器などである。但し、電気機器2aは、実施形態1の電気機器2と異なり、家屋H内に構築された宅内ネットワークN1と通信アダプタ4を介して接続する。また、電気機器2aには、本発明特有の機能が含まれていない。
電気機器2aと通信アダプタ4とは、例えば、標準化されたシリアル通信規格に則ったインタフェースにて電気的に接続される。通信アダプタ4は、図12に示すように、通信部40と、機器インタフェース41と、データ記憶部42と、制御部43と、を備える。これらの構成部は、バス44を介して相互に接続される。
通信部40は、例えば、LANカード等の通信インタフェースを備え、宅内ネットワークN1に有線又は無線にて接続し、制御部43の制御の下、宅内コントローラ1とデータ通信を行う。機器インタフェース41は、通信アダプタ4と電気機器2aとを電気的に接続するためのインタフェースである。本実施形態では、通信アダプタ4と電気機器2aとの間の通信は、標準化されたシリアル通信規格に則って行われる。
データ記憶部42は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部42は、コマンド情報420を記憶する。コマンド情報420の内容は、実施形態1のコマンド情報230と同一である。その他、データ記憶部42には、宅内コントローラ1とデータ通信するためのプログラムやデータ、電気機器2aを制御するためのプログラムやデータ等が記憶されている。
制御部43は、CPU、ROM、RAM等(何れも図示せず)を含んで構成され、通信アダプタ4を統括制御する。制御部43は、機能的には、図13に示すように、コマンド判別部430と、処理判別部431と、制御情報送信部432と、を備える。
コマンド判別部430は、実施形態1のコマンド判別部240と同様の機能を有する。即ち、コマンド判別部430は、通信部40を介して受信したコマンドが、対象コマンド、判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別する。コマンド判別部430は、受信したコマンドが判別キーコマンドである場合は、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報をデータ記憶部42に保存する。
処理判別部431は、実施形態1の処理判別部241と同様の機能を有する。即ち、処理判別部431は、コマンド判別部430により判別された結果と、コマンド情報420とに基づいて、受信したコマンドに対応する処理内容を判別する。より詳細には、処理判別部431は、受信したコマンドが対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、特定の処理内容(例えば、図5における処理P2)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。一方、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、処理判別部431は、規定の処理内容(例えば、図5における処理P1)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。
制御情報送信部432は、処理判別部431により判別された処理内容を示す制御情報を生成し、生成した制御情報を機器インタフェース41を介して電気機器2aに送信する。電気機器2aは、通信アダプタ4からの制御情報に従った動作を行う。
図14は、通信アダプタ4の制御部43によって実行されるコマンド受信時処理の流れを示すフローチャートである。このコマンド受信時処理は、宅内コントローラ1からのコマンドを受信する度に実行される。
先ず、コマンド判別部430は、コマンド情報420を参照して、受信したコマンドが、対象コマンド、判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別する(ステップS201)。受信したコマンドが判別キーコマンドである場合(ステップS202;YES)、コマンド判別部430は、判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報をデータ記憶部42に保存する(ステップS203)。
受信したコマンドが対象コマンドである場合(ステップS204;YES)、処理判別部431は、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みであるか否かを判別する(ステップS205)。当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合(ステップS205;YES)、処理判別部431は、コマンド情報420を参照して、特定の処理内容(例えば、処理P2)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。この判別結果を受けて、制御情報送信部432は、特定の処理内容を示す制御情報を機器インタフェース41を介して電気機器2aに送信する(ステップS206)。
一方、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合(ステップS205;NO)、処理判別部431は、コマンド情報420を参照して、規定の処理内容(例えば、処理P1)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。この判別結果を受けて、制御情報送信部432は、規定の処理内容を示す制御情報を機器インタフェース41を介して電気機器2aに送信する(ステップS207)。
受信したコマンドが、対象キーコマンドでない場合(ステップS204;NO)、即ち、判別キーコマンドあるいはその他のコマンドである場合、処理判別部431は、コマンド情報420を参照して、当該コマンドに一意に対応する処理内容を判別し、制御情報送信部432は、判別された処理内容を示す制御情報を機器インタフェース41を介して電気機器2aに送信する(ステップS208)。
以上説明したように、実施形態3の機器管理システムでは、通信アダプタ4は、判別キーコマンドの受信有無に応じて、対象コマンドの処理内容を判別し、判別した処理内容を示す制御情報を、接続する電気機器2aに送信する。したがって、電気機器2aは、宅内コントローラ1(コマンド送信元の機器)のバージョン情報等を判別したり、管理することなく、当該機器が期待する処理を適切に実行することができる。
(実施形態4)
続いて、本発明の実施形態4について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1〜3と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
実施形態4の機器管理システムでは、図15に示すように、複数の宅内コントローラ1(1a,1b,…)が、宅内ネットワークN1を介して、電気機器2aと電気的に接続する通信アダプタ4とデータ通信可能に接続する。宅内コントローラ1a,1b,…の各々は、必要に応じて、電気機器2aに所望の処理を実行させるためのコマンドを通信アダプタ4に送信する。
本実施形態の通信アダプタ4では、コマンド判別部430は、宅内コントローラ1a,1b,…の何れかから判別キーコマンドを受信すると、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を当該判別キーコマンドの送信元の機器を識別する情報(例えば、機器アドレス)と対応付けてデータ記憶部42に保存する。
そして、処理判別部431は、宅内コントローラ1a,1b,…の何れかから受信したコマンドが対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応し且つ当該対象コマンドの送信元の機器に対応する判別キーコマンドが受信済みであるか否かを判別する。その結果、対応する判別キーコマンドが受信済みである場合には、特定の処理内容(例えば、処理P2)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。一方、対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、処理判別部431は、規定の処理内容(例えば、処理P1)を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する。
このように、実施形態4の機器管理システムでは、電気機器2aは、コマンド送信元の機器が複数であっても、各機器のバージョン情報等を判別したり、管理することなく、各機器が期待する処理を適切に実行することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、上記各実施形態において、電気機器2や通信アダプタ4によって実行されるプログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto-Optical Disk)、USBメモリ、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布することも可能である。そして、かかるプログラムを特定の又は汎用的な電気機器や通信アダプタにインストールすることによって、当該電気機器や通信アダプタを上記各実施形態における電気機器2や通信アダプタ4として機能させることも可能である。
また、上記のプログラムをインターネット等の通信ネットワーク上のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、特定の又は汎用的な電気機器や通信アダプタにダウンロード等するようにしてもよい。
1,1a,1b 宅内コントローラ、2,2a 電気機器、3 端末装置、4 通信アダプタ、10 端末通信部、11 機器通信部、12,23,32,42 データ記憶部、13,24,33,43 制御部、14,25,34,44 バス、20,31,40 通信部、21 内部通信部、22 メイン動作部、30 ユーザインタフェース部、41 機器インタフェース、230,420 コマンド情報、240,430 コマンド判別部、241,431 処理判別部、242 動作制御部、432 制御情報送信部、N1 宅内ネットワーク、N2 広域ネットワーク

Claims (5)

  1. 他の機器と通信する通信部と、
    受信の可能性がある複数のコマンドの各々と処理内容との対応関係を示す情報と、
    前記複数のコマンドのうち、複数の処理内容と対応関係がある対象コマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、予め定められた規定の処理内容との対応関係を示す情報と、
    前記対象コマンドと、前記複数のコマンドのうち、前記対象コマンドに対応する処理内容を判別するためのキーとなる判別キーコマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、前記規定の処理内容とは異なる特定の処理内容との対応関係を示す情報と、から構成されるコマンド情報を記憶する記憶部と、
    受信したコマンドが、前記対象コマンド、前記判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別し、前記判別キーコマンドである場合は、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を予め定めたメモリに保存するコマンド判別部と、
    前記コマンド判別部により判別された結果と、前記コマンド情報とに基づいて、受信したコマンドに対応する処理内容を判別する処理判別部と、
    前記処理判別部により判別された処理内容に基づいて動作部を制御する動作制御部と、を備え、
    前記処理判別部は、受信したコマンドが前記対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、前記特定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別し、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、前記規定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する、電気機器。
  2. 前記コマンド判別部は、前記判別キーコマンドを受信すると、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を当該判別キーコマンドの送信元の機器を識別する情報と対応付けて前記メモリに保存し、
    前記処理判別部は、受信したコマンドが前記対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応し且つ当該対象コマンドの送信元の機器に対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、前記特定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別し、当該対象コマンドに対応し且つ当該対象コマンドの送信元の機器に対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、前記規定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する、請求項1に記載の電気機器。
  3. 電気機器と電気的に接続する通信アダプタであって、
    前記電気機器とは異なる他の機器と通信する通信部と、
    受信の可能性がある複数のコマンドの各々と処理内容との対応関係を示す情報と、
    前記複数のコマンドのうち、複数の処理内容と対応関係がある対象コマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、予め定められた規定の処理内容との対応関係を示す情報と、
    前記対象コマンドと、前記複数のコマンドのうち、前記対象コマンドに対応する処理内容を判別するためのキーとなる判別キーコマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、前記規定の処理内容とは異なる特定の処理内容との対応関係を示す情報と、から構成されるコマンド情報を記憶する記憶部と、
    受信したコマンドが、前記対象コマンド、前記判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別し、前記判別キーコマンドである場合は、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を予め定めたメモリに保存するコマンド判別部と、
    前記コマンド判別部により判別された結果と、前記コマンド情報とに基づいて、受信したコマンドに対応する処理内容を判別する処理判別部と、
    前記処理判別部により判別された処理内容を示す制御情報を前記電気機器に送信する制御情報送信部と、を備え、
    前記処理判別部は、受信したコマンドが前記対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、前記特定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別し、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、前記規定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する、通信アダプタ。
  4. コンピュータを、
    他の機器との通信により受信したコマンドが、複数の処理内容と対応関係がある対象コマンド、前記対象コマンドに対応する処理内容を判別するためのキーとなる判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別し、前記判別キーコマンドである場合は、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を予め定めたメモリに保存するコマンド判別部、
    前記コマンド判別部により判別された結果と、記憶部に記憶されている、受信の可能性がある複数のコマンドの各々と処理内容との対応関係を示す情報と、前記対象コマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、予め定められた規定の処理内容との対応関係を示す情報と、前記対象コマンドと、前記判別キーコマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、前記規定の処理内容とは異なる特定の処理内容との対応関係を示す情報と、から構成されるコマンド情報とに基づいて、受信したコマンドに対応する処理内容を判別する処理判別部、
    前記処理判別部により判別された処理内容に基づいて動作部を制御する動作制御部、として機能させ、
    前記処理判別部は、受信したコマンドが前記対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、前記特定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別し、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、前記規定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する、プログラム。
  5. 電気機器と電気的に接続するコンピュータを、
    前記電気機器とは異なる他の機器との通信により受信したコマンドが、複数の処理内容と対応関係がある対象コマンド、前記対象コマンドに対応する処理内容を判別するためのキーとなる判別キーコマンド及びその他のコマンドの何れであるかを判別し、前記判別キーコマンドである場合は、当該判別キーコマンドが受信済みであることを示す情報を予め定めたメモリに保存するコマンド判別部、
    前記コマンド判別部により判別された結果と、記憶部に記憶されている、受信の可能性がある複数のコマンドの各々と処理内容との対応関係を示す情報と、前記対象コマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、予め定められた規定の処理内容との対応関係を示す情報と、前記対象コマンドと、前記判別キーコマンドと、前記複数の処理内容のうちの1つであって、前記規定の処理内容とは異なる特定の処理内容との対応関係を示す情報と、から構成されるコマンド情報とに基づいて、受信したコマンドに対応する処理内容を判別する処理判別部、
    前記処理判別部により判別された処理内容を示す制御情報を前記電気機器に送信する制御情報送信部、として機能させ、
    前記処理判別部は、受信したコマンドが前記対象コマンドである場合、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みである場合は、前記特定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別し、当該対象コマンドに対応する判別キーコマンドが受信済みでない場合は、前記規定の処理内容を当該受信したコマンドに対応する処理内容として判別する、プログラム。
JP2014194430A 2014-09-24 2014-09-24 電気機器、通信アダプタ及びプログラム Active JP6150778B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014194430A JP6150778B2 (ja) 2014-09-24 2014-09-24 電気機器、通信アダプタ及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014194430A JP6150778B2 (ja) 2014-09-24 2014-09-24 電気機器、通信アダプタ及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016066897A true JP2016066897A (ja) 2016-04-28
JP6150778B2 JP6150778B2 (ja) 2017-06-21

Family

ID=55805881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014194430A Active JP6150778B2 (ja) 2014-09-24 2014-09-24 電気機器、通信アダプタ及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6150778B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02288497A (ja) * 1989-04-27 1990-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモートコントロール装置送信機とリモートコントロール装置受信部とリモートコントロール方法
JP2005073196A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Funai Electric Co Ltd 複合電子装置
JP2006304078A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Orion Denki Kk 個別設定可能な遠隔制御システム及びそれを備えた電子機器
JP2007129285A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Sanyo Electric Co Ltd 設定変更装置
JP2007274088A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Personal Products Co Ltd リモートコントロールシステムおよびリモートコントロール方法
JP2010068244A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Sanyo Electric Co Ltd 被制御機器
JP2010245720A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Sharp Corp 電子システム
JP2013017065A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Onkyo Corp リモコン登録システム、リモコン送信機および増幅装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02288497A (ja) * 1989-04-27 1990-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモートコントロール装置送信機とリモートコントロール装置受信部とリモートコントロール方法
JP2005073196A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Funai Electric Co Ltd 複合電子装置
JP2006304078A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Orion Denki Kk 個別設定可能な遠隔制御システム及びそれを備えた電子機器
JP2007129285A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Sanyo Electric Co Ltd 設定変更装置
JP2007274088A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Personal Products Co Ltd リモートコントロールシステムおよびリモートコントロール方法
JP2010068244A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Sanyo Electric Co Ltd 被制御機器
JP2010245720A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Sharp Corp 電子システム
JP2013017065A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Onkyo Corp リモコン登録システム、リモコン送信機および増幅装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6150778B2 (ja) 2017-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9749329B2 (en) Network connection managing device, system and method
US10250616B2 (en) Server and user terminal
US10104538B2 (en) Apparatus and method for providing a mobile device management service
CN104168269B (zh) 安全连接建立方法、装置及系统
KR102206351B1 (ko) 전자 장치 및 이의 작업 연계 방법
EP3389332B1 (en) Commissioning of a plurality of devices
JP2016524422A (ja) コンフィギュレーション接続装置
JP2014195196A (ja) 遠隔制御システム、電気機器、端末装置、および、コントローラ
KR101112183B1 (ko) Host 기능을 통해 단말간의 무선네트워킹을 지원하는 usb 동글 시스템 및 그 운영 방법
US20150235033A1 (en) Providing control in a multi user environment
KR20120105281A (ko) 전자 기기의 식별자를 생성하는 방법과 전자 기기의 식별자를 이용한 정보 관리 방법.
JP5868476B2 (ja) 通信装置、通信システム、通信方法、及び、プログラム
JP6150778B2 (ja) 電気機器、通信アダプタ及びプログラム
JP6514075B2 (ja) 通信アダプタ、通信方法およびプログラム
JP6320563B2 (ja) 通信機器、通信アダプタ、通信システム、通信パラメータ応答方法及びプログラム
JP2015072621A (ja) 自動販売機設定システム
TWI557643B (zh) 自動化程式下載系統與方法
US20140351322A1 (en) Server apparatus, display apparatus, and method for providing a list of applications using the same
JP6776164B2 (ja) 管理装置、管理方法およびプログラム
KR20160111220A (ko) 전기제품, 전기제품의 펌웨어 업데이트 방법 및 네트워크 시스템
JP5528603B1 (ja) 通信アダプタ、制御システム、通信アダプタの制御方法、及び、プログラム
EP4155951A1 (en) Apparatus, network apparatus, and command execution method
KR102265737B1 (ko) 전자 장치 사이의 동기화
KR102372180B1 (ko) 유알엘의 안전도를 제공하는 전자 장치 및 방법
EP3925418B1 (en) Determining a reachability of an electronic device over multiple wireless communication protocols

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6150778

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250