JPH02288497A - リモートコントロール装置送信機とリモートコントロール装置受信部とリモートコントロール方法 - Google Patents

リモートコントロール装置送信機とリモートコントロール装置受信部とリモートコントロール方法

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JPH02288497A
JPH02288497A JP10885289A JP10885289A JPH02288497A JP H02288497 A JPH02288497 A JP H02288497A JP 10885289 A JP10885289 A JP 10885289A JP 10885289 A JP10885289 A JP 10885289A JP H02288497 A JPH02288497 A JP H02288497A
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remote control
control mode
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transmitter
key
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JP10885289A
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Takeshi Goto
健 後藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は情報伝送路により接続された複数台の機器をリ
モートコントロールするための装置とその方法に関する
ものである。
従来の技術 従来のリモートコントロール装置はあらかじめ送信機側
で被制御機器が決められており、送信機は被制御機器を
特定するコードを含んだデータをリモコン受信機に対し
て転送した。
発明が解決しようとする課題 上記に述べた従来の技術では、送信機側の機能によって
被制御機器の種類が限定されてしまうために拡張性に乏
しく、あるシステムに新しい機器が追加されたときに対
応することが出来ないと言う課題があった。
課題を解決するための手段 (1)リモートコントロール装置送信機、(2)リモー
トコントロール装置受信部、(3)リモートコントロー
ル方法のそれぞれにおいて以下の手段及び制御ステップ
を用いて上記の課題を解決する。
(1)リモートコントロール装置送信機で押されたキー
にのみ依存するデータコード列を発生し送出する手段。
(2)リモートコントロール装置受信部にリモコンモー
ド(現在どの機器を制御するモードにあるかを示す状態
変数)を記憶する手段、リモートコントロール装置送信
機から送られてきたデータコード列がリモコンモード変
更のためのデータであるか機器を制御するためのデータ
であるかを比較判別する手段、リモートコントロール装
置送信機叉は情報伝送路経由で他の機器から送られてき
たリモコンモード変更命令にしたがってリモコンモ−ド
を変更する手段、リモートコントロール装置送信機から
送られてきた機器制御命令を現在のリモコンモードに従
って当該機器を制御するコマンドを発生し情報伝送路に
転送する手段。
(3)リモートコントロール装置送信機からリモコンモ
ードを更新するためのデータコード列を前記リモートコ
ントロール装置受信部が受信したときに、リモコンモー
ドを前記データコード列に対応したリモコンモードに更
新し、かつ前記情報伝送路経由でシステムに接続されて
いる他のすべてのリモートコントロール装置受信部に対
してリモコンモードを更新する命令を伝送するステップ
、情報伝送路に接続されている機器の内のいずれかの機
器を操作した時に、該被操作機器から該情報伝送路経由
でシステムに接続されているすべてのリモートコントロ
ール装置受信部に対してリモコンモードを前記被操作機
器を制御するモードに更新する命令を伝送するステップ
、リモートコントロール装置送信機から受信したデータ
コード列の内容が機器を制御する命令であった場合に、
該データコード列を受信したリモートコントロール装置
受信部のリモコンモード記憶手段に記憶されているリモ
コンモードが自分自身の機器を指している場合は該機器
に対して必要な制御命令を転送し、リモコンモードが自
分自身以外の機器の場合は前記情報伝送路経由で該当す
る機器に対して必要な制御命令を転送するステップ。
作用 このような特徴を存する本願の請求項1の発明によれば
、キーボードマトリックスにより選択された入力キーを
判別し、データコード列を発生させ、発光手段より発光
させるようにして押さえたキーのみ依存するデータコー
ド列を発生させて送信するようにしている。
また、本願の請求項2の発明によるリモートコントロー
ル装置受信部では、どの機器を制御するモードになって
いるかを示すリモコンモードを記憶手段により記憶する
ようにしておき、受信したレーダコード列によりリモコ
ンモードを自由に変更してそのときのリモコンモードに
対応した機器を制御する信号を出力するようにしている
また、本願の請求項3の発明によれば、リモコンモード
を変更するためのデータコード列を受信すれば、情報伝
送路に接続されている全ての受信部に対してリモコンモ
ードを送信する命令を伝送し、リモートコントロール装
置送信部より受信したコード列が機器を制御する命令で
あったときには、そのデータコード列を受信したりモー
ドコントロール装置の該当する機器に対して必要な制御
命令を伝送するようにしている。こうして1台のIJモ
モ−:+71−ロール装置送信機でシステムに接続され
たすべての機器を制御することができ、またシステムに
新しい機器が追加接続された場合でも既存のリモートコ
ントロール装置送信機で制御できるようにしている。
実施例 以下、図面にしたがって本発明の一実施例を詳細に説明
する。本発明の実施例は以下の5節に区分される。
(1)システムの概要説明 (2)本発明の全体構成 (3)リモートコントロールa fit 送信機(4)
lJ%−、)コントロール装置受信部(5)リモートコ
ントロール方法 (1)システムの概要説明 (イ)定義 ここで説明するオーディオビデオシステムは、透過性及
びフード独立性を備えた通信システムにより相互に接続
されたオーディオビデオ機器群により構成されている。
情報はフレームと呼ばれる可変長のユニットとして伝送
される。情報を送信し受信する物理的機構は、通信制御
装置(オーディオビデオ機器に内蔵される場合は通信制
御部と称する)と呼ばれる。情報をある通信制御装置か
ら他の通信制御装置に運ぶ通信回線は情報伝送路と呼ば
れる。本明細書の以下の部分を理解するの必要な基本用
語を第8,9図゛を参照にして簡単に説明する。
・ステーション1002〜1005:情報伝送路100
1に接続され、他の機器とのデータ通信機能を有する機
器。
・マスター:この通信システムの制御権を握るステーシ
ョン。
・スレーブ:マスターにより指定されマスターに対して
応答をする義務のあるステーション。
・トランスミツター:フレーム中のメツセージフィール
ド内のデータを送信するステーション。
・レジ−パー: フレーム中のメツセージフィールド内
のデータを受信するステーション。
・ライトシーケンス:マスターがトランスミツターとな
りスレーブに対してコマンドやデータを伝送スルシーケ
ンスでライトコマンドシーケンスとライトデータシーケ
ンスの2種類がある。
・リードシーケンス:マスターがレシーバ−となりスレ
ーブからデータを収集するシーケンス。
・フレーム1110:あるステーションから他のステー
ションに伝送される情報の単位でヘッダーフィールド、
マスターフィールド、スレーブフィールド、コントロー
ルフィールド、メツセージフィールドから構成される。
Φモードピット1112:  フレームの転送速度及び
メツセージの転送可能バイト数を区別するもの。
・ヘッダーフィールド1125: フレームの開始の指
示とフレームのモードの区別を行なう領域。
・マスターフィールド1128: マスターのアドレス
を提示する領域。
・スレーブフィールド1127: スレーブのアドレス
を提示する領域でマスターにより指定される。
・コントロールフィールド1128: フレーム中のメ
ツセージフィールドの伝送方向とメツセージフィールド
に記述された内容の意味付は及びロック制御を行なう領
域である。内容の意味付けおよびロック制御を第10図
に示す。
・メツセージフィールド1129: メツセージを伝送
するデータ領域である。この領域では8ビツトのデータ
ビット1121と1ビツトのエンドオブデータビット1
122と1ビツトのパリティピット1123と1ビツト
のアックビット1124をひとつのブロックとして複数
ブロックを連続して転送することが可能である。
Φアービットレーション:同時に複数台のステーション
がフレームの伝送開始を試みた場合に優先権を決定する
ための衝突制御。ヘッダーフィールド1125及びマス
ターフィールド1126の期間に実行する。
・ロック制御:マスターがスレーブに対して指定する機
能で、スレーブはいったんロックをかけられるとロック
解除されるまでのあいだ他のマスターからスレーブの状
態を変えるような内容のフレームを受は付けられなくな
る。
・リモコンキーコード: リモコン送信機のどのキーが
押されたかを示すキーコード、リモコン送信機中ではキ
ーコードからデータコード列が生成され、リモコン受信
部中ではデータコード列からキーコードが再生される。
・リモコンモード:現在システム中のどの機器を制御す
るモードになっているかを現わす状態変割L (ロ)システムの基本構造 第8図は本発明を適用したオーディオビデオシステムの
基本構造を示したものである。一系統の情報伝送路10
01が通信制御部を具備した複数のステーション100
2. 1003・・・1005を相互接続している。各
ステーションはVTR,TV。
CDプレーヤーなどのオーディオビデオ機器などが中心
である。オーディオビデオシステムを制御するためのテ
レコントロール装置などオーディオビデオ機器そのもの
以外の機器が接続されていても差し支えない。またシス
テム中に全体の動作を集中的に制御する中央制御装置は
ない。
(ハ)フレーム形式及び基本通信手順 本発明で適用する通信システムのフレームの構成を第9
図に示す。フレームは、ヘッダー1125゜マスターフ
ィールド1128.  スレーブフィールド1127.
  コントロールフィールド112 B。
メツセージフィールド1129から構成されている。ヘ
ッダー1125は、フレームの開始を示すスタートビッ
トt i t L  モード転送するモードビット11
12から構成される。マスターフィールド1126は、
12ビツトのマスターアドレスビット1113.1ビツ
トのパリティビット1114から構成される。スレーブ
フィールド1127は、12ビツトのスレーブアドレス
ビット1115゜1ビツトのパリティビット1116及
び1ビツトのACKビット1117から構成される。ス
レーブに指定されたステーションが存在する場合には、
スレーブフィールドのACKビット1117で肯定応答
をマスターに対して返送する義務がある。
マスターはACKビット1117で肯定応答を受信した
らコントロールフィールド1128以下を続けて伝送す
る。否定応答を受信した場合にはマスターはフレームの
転送を中止する。コントロールフィールド ビット1118と1ビツトのパリティビット1119及
び1ビツトのACKビット1120から構成される。コ
ントロールビット1118はフレーム中のメツセージフ
ィールド1129の伝送方向とメツセージフィールドに
記述された内容の意味付は及びロック制御を行なう領域
である。コントロールフィールドの内容を次表に示す。
スレーブはコントロールビット1118で指定された内
容の制御を受諾可能な場合は、ACKビット1120で
肯定応答をマスターに返送し、受諾不可能な場合は、否
定応答を返送する。マスターはACKビット1120で
肯定応答を受信したらメツセージフィールド1129の
領域に進む。
否定応答を受信した場合にはマスターはフレームの転送
を中止する。メツセージフィールド1129は8ビツト
のデータビット1 1 2 1、メツセージフィールド
の最終データビットであることを示す1ビツトのエンド
オブデータビット1f22,1ビットのパリティビット
1123および1ビツトのACKビット1124から構
成されるプロ・ツクが複数ブロック集まって構成される
。コントロールビット1118によりレシーバ−と指定
されたステーションはデータビット1122を1バイト
受信する事にACKピッ) 1124で肯定応答もしく
は否定応答をトランスミツターに返送する。
否定応答を受信したトランスミツターはそこでメツセー
ジフィールドの伝送を中止する。
このシステムではすべてのステーション1002〜10
05がマスターとなる権利を何し、スレーブを指定して
フレーム1110の伝送開始と伝送タイミングの制御を
行なうことができる。すべてのステーション1002〜
1005はマスターとなりフレーム1110の伝送を開
始する権利を有するが同一時刻にはある1マスターしか
情報伝送路1001を占有できない。従って同時に複数
のマスターがフレームの伝送を試みた場合アービットレ
ーションを行ない優先権の決定を行なう必要がある。ス
レーブはマスターが伝送したフレーム1110のスレー
ブフィールド1127内のスレーブビット1115でア
ドレス指定された1台のステーションでマスターに対し
て応答1117を返す義務がある。トランスミツターと
レシーバ−の区別はフレーム1110中のコントロール
フィールド1128で定義される。1台のステーション
の立場からみるとあるフレーム1110の伝送において
(a)マスタートランスミツター、(b)マスターレシ
ーバ−、(C)スレーブトランスミッタ− (d)スレ
ーブレシーバ−の4種類が可能性として考えられる。
(2)本発明の全体構成 本発明の各請求項に記述したそれぞれの発明内容の実施
例を説明する前に本項で本発明の全体構成と全体構成に
おけるそれぞれの請求項の位置づけを説明する。
(イ)本発明の目的 本発明の目的は従来の技術及び解決すべき課題の項でも
記述したが、情報伝送路により接続された複数台の機器
を1台のリモートコントロール装置送信機(以下リモコ
ン送信機と略す)で制御することが出来るシステムを構
築すること、および新たな機器が追加された場合でも同
様に制御できルヨウにリモートコントロールシステムに
拡張性を持たせることである。
(ロ)全体構成 全体構成を第6図に示したブロック構成図を参照して説
明する。610〜E130は情報伝送路601により接
続された機器で、機器の内少なくとも1台はリモコン受
信部616を有する。これらの機器をワイヤレスで制御
するための装置がリモコン送信機640である。
(ハ)動作 従来のリモコンシステムではどの機器を制御するかはリ
モコン送信機側で既に決定しており、その決定された機
器のためのデータコードが赤外線で伝送されて、機器が
動作すると言う方式であった。
それに対して本発明のリモコンシステムではリモコン送
信機640の制御用キーを操作する直前に操作された機
器(例えばVTRにビデオカセットテープを挿入する)
またはリモコン送信機640の機器選択キー(放送メデ
ィア選択キー221〜224゜デツキプレイヤー選択キ
ー240〜244)を押すことにより選択された機器の
制御を行なう。
(ニ)上記の動作を実現するためリモコン送信機640
からは押されたキーにのみ依存する内容のデータコード
を送信する機能をもたせ、リモコン送信機640から送
出されるデータコード列には制御すべき機器がどれであ
るかと言う情報は持たせない。このリモコン送信機64
0に関して本発明の請求項1で記述している。
リモートコントロール装置受信部616(以下リモコン
受信部と略す)では、現在どの機器を制御すべきである
かと言う情報であるリモコンモードを記憶しておき、リ
モコン送信機からきた制御情報を情報伝送路経由でどの
機器に転送するかを制御する。またリモコンモードは、
リモコン送信機からのデータコード列及び情報伝送路経
由で他の機器からのリモコンモード更新通知フレームに
より更新できる。このリモコン受信部616について本
発明の請求項2で記述している。
さらにこのリモコン送信機640とリモコン受信部61
6を組み合わせてシステム全体としてどういう動作を行
なうかについて本発明の請求項3で記述している。
(3)リモートコントロール装置送信機成に本発明の請
求項1記載のリモコン送信機の説明をおこなう。
(イ)実施例の構成 第1図に本発明の請求項1を適用するリモコン送信機の
ブロック構成図を示す。101は使用者が命令を入力す
るためのキーボードマトリクスである。キーボードマト
リクスの具体的な内容の一例を第2図に示しである。2
10はシステム全体の電源をオフにするキーや音量の調
整を行なう一般キー群、220は放送用メディアの選択
を行なったり、チャンネルの選択を行なうための放送メ
ディア用キー群で221〜224は放送メディア用機器
選択キー 225及び226はチャンネル選択キーであ
る。230はデツキ/プレイヤーの選択を行なったり動
作の制御を行なうためのデツキ/プレイヤー用キー群で
231〜239は動作制御用キー 240〜244はデ
ツキプレイヤー用機器選択キーである。さて、第1図に
おいて、103はキーボードマトリクス101のどのキ
ーが押されたかを判断するための入力キー判別手段、1
04は押されたキーに対応するデータコード列を発生す
るためのコード発生手段である。102はリモコン送信
機の論理的な処理を制御するための制御手段でキーボー
ドマトリクス101.入力キー判別手段103.コード
発生手段104の制御を司る。105はコード発生手段
104で発生されたデータコード列を赤外線により伝送
するために適した信号に変調する変調手段、106は変
調手段105で変調を行なうための搬送波を発生する発
振手段である。107は変調手段105で変調されたデ
ータコード列を赤外線に変換して送信するための発光手
段である。
(ロ)動作 つぎに本発明の請求項1に記述したリモコン送信機の動
作について説明する。
リモコン送信機内の制御手段102は常時キーボードマ
トリクス101をスキャンしており、使用者がキーボー
ドマトリクスの何れかを押したときにその情報が入力キ
ー判別手段103に伝送される。使用者がいずれかのキ
ーを押すとその情報が入力キー判別手段103に伝送さ
れ、入力キー判別手段103では伝送されてきた信号か
らどのキーが押されたのかを判断してその結果をコード
発生手段104に転送する。コード発生手段104では
入力キー判別手段103から転送されてきた信号を基に
してリモコン受信部に転送するためのデータコード列を
発生する。このとき発生するデータコード列のフォーマ
ットの一例を第3図に示す。301はデータコード列の
先頭を示すリーダ302はメーカーの区別を示すメーカ
ーフード、303はメーカーコードの転送誤りを検出す
ルタめバリチイーコード、304はどの機器を制御する
かを示す機器コード、305は機器をどのように制御す
るかを示すコマンド/データコード、306はコマンド
/データコードの転送誤りを検出するためのパリティ−
コード、307はデータコード列の終了を示すトレーラ
である。ここに示したフォーマットは財団法人家電製品
協会による「赤外線リモコン家電製品の誤動作防止対策
」(昭和62年7月発行)に規定された推奨フォーマッ
トで、赤外線を用いたリモコン信号の伝送を行なう場合
に使用することを推奨されているものである。本発明の
リモコン送信機では、コード発生手段104で第3図に
示したフォーマットのデータコード列を発生する際に押
されたキーの種類によって次の(a)、(b)2通りの
データコード列を発生する。
(a)ひとつはリモコン送信機のキーボードマトリクス
101のうち221〜224、または240〜244の
各種機器選択キーが押された場合である。このときは第
3図の送信データフォーマット中でメーカーコード30
2及びコマンド/データコード305の領域には意味を
持たないダミーコードを格納し機器コード304の領域
に押された機器選択キーに対応する機器のコードを格納
する。
(b)もうひとつはリモコン送信機のキーボードマトリ
クス101のうち 221〜224及び240〜244
以外のキーが押された場合である。
このときは第3図の送信データフォーマット中でメーカ
ーコード302および機器コード304の領域に意味を
持たないダミーフードを格納・シ、コマンド/データコ
ードの領域に使用者が押したキーだけに依存するデータ
コードを格納する。
上記の手順によりコード発生手段104で発生したデー
タコード列を変調手段105で赤外線による伝送に適し
た信号に変調し、発光手段107で赤外線信号に変換し
て送出する。
(4)リモートコントロール装置受信部次に本発明の請
求項2記載のリモコン受信部の説明をおこなう。
(イ)実施例の構成 第4図に本発明の請求項2を適用したリモコン受信部を
含む機器のブロック構成図を示す。400はリモコン信
号受信部である。401は赤外線により伝送されてきた
信号を受信し電気信号に変換する受光手段、402は受
光手段401で電気信号に変換された信号からデータコ
ード列に復調するための復調手段、403はデータコー
ド列の内容を解読する符号解読手段、404は現在のリ
モコンモードを記憶するリモコンモード記憶手段、40
5はデータコード列の内容が機器制御のコマンドである
かリモコンモード更新のためのコマンドであるかの判断
をするキーコード比較手段、406はリモコンモードの
内容によりどの機器を制御するかを決定するリモコンモ
ード比較手段である。410は情報伝送路1001を介
して他の機器と通信するための通信制御部である。41
1はフレーム構成および基本通信手順の項で説明した通
信のための処理を行なう通信処理手段、412は情報伝
送路に転送するフレーム生成手段、413は情報伝送路
から転送されてきたフレームの内容を解読するフレーム
解読手段である。430はVTRやテレビなどの機器本
体である機器機能部である。431は機器本来の機能を
実現する機能部、432は機器全体の制御を司る機器シ
ステムコントローラ、433は各種の状態などを表示す
る表示手段、434は使用者が各種の操作を行なうため
の操作入力手段である。420はリモコンや情報伝送路
から送られてきた機器制御のコマンドから機器機能部4
30を制御するための制御信号をつくり出す機器制御信
号生成手段である。
(ロ)動作 つぎに本発明の請求項2に記述したリモコン受信部の動
作について説明する。
本発明の請求項1で記述したリモコン送信機から赤外線
で伝送されてきたリモコン信号は、受光手段401で受
信され電気信号に変換されたあと復調手段402に転送
される。復調手段402では、リモコン送信機のコード
発生手段104で発生したデータコード列に相当する段
階まで復調され、符号解読手段403に転送される。
符号解読手段403内での処理以降は第5図のリモコン
信号受信処理手順に示した流れ図を参考にして各処理ス
テップの説明をおこなう。
ステップ(501): このステップでは符号解読手段
403に転送されてきたデータコード列のメーカーコー
ドパリティ303及びコマンドデータパリティ306を
チエツクし伝送エラーが無いことを検査したあと機器フ
ード304及びコマンド/データコード306の内容を
解読し、当該データコード列と対応するリモコンキーコ
ード再生してキーコード比較手段405に転送する。
ステップ(502):次にキーコード比較手段405で
はリモコン送信機のどのキーが押されたかを意味するキ
ーコードを調べて、221〜224または240〜24
4の各種機器選択キーが押されたことを意味するキーコ
ードであればリモコンモード記憶手段404にその情報
を転送しステップ(503)に進む。またキーコードが
各種機器選択キー以外の場合はステップ(505)に進
む。
ステップ(503): このステップでは機器選択キー
が押されたことを示すキーコードの内容に対応する機器
コードを新しいリモコンモードとしてリモコンモード記
憶手段404に記憶する。従って、以後は新しいリモコ
ンモードに対応する機器に対して制御命令が転送される
ステップ(504):本受信部が接続されているシステ
ム中に複数台のリモコン受信部が存在する場合にはすべ
てのリモコン受信部に記憶されているリモコンモードを
統一しておく必要がある。
そこでこのステップではステップ(503)で行なった
リモコンモード更新手続きをすべてのリモコン受信部に
対して行なうためにリモコンモード更新通知フレームを
フレーム生成手段412で生成して通信処理手段411
の処理により情報伝送路1001を経由してたのすべて
のリモコン受信部に伝送する。
ステップ(505):  リモコン送信機から転送され
てきたキーフードが機器選択キー以外すなわち機器制御
キーである場合、現在リモコンモード記憶手段404に
記憶されているリモコンモードが当該リモコン受信機が
属している機器機能部430を制御するモードなのかま
たは他の機器を制御するモードなのかの比較判断をリモ
コンモード比較手段40Bで行なう。現在リモコンモー
ド記憶手段404に記憶されているリモコンモードが自
機器を制御するモードの場合はキーコードの内容を機器
制御信号生成手段420に転送しステップ(506)に
進む。当該リモコンモードが他の機器を制御するモード
の場合はキーコードの内容を通信制御部410のフレー
ム生成手段に転送しステップ(507)に進む。
ステップ(50B): このステップでは転送されてき
たキーコードの内容にしたがって機器機能部430を制
御するための信号を機器制御信号生成手段420で発生
し、機器システムコントローラ432に転送する。この
ステップ以後の処理/動作は機器システムコントローラ
に機能に依存する。
ステップ(507): このステップではリモコンモー
ド記憶手段404に記憶されているリモコンモードの内
容とリモコン送信機から転送されてきたキーコードの内
容をフレーム生成手段412に転送し、制御対象となっ
ている機器に対して制御命令を転送するフレームを生成
し、通信処理手段411の処理によって情報伝送路10
01経由で当該機器に転送する。
リモコン送信機から伝送されてきたデータコード列の処
理シーケンスは以上に記述した通りである。この処理以
外に、ステップ(504)で他のリモコン受信部に対し
て転送したリモコンモード更新通知フレームと同様のフ
レームが他のリモコン受信部から転送されてくる場合が
ある。その場合の処理手順をつぎに説明する。
他のリモコン受信部から転送されてきたリモコンモード
更新通知フレームは通信処理手段411を経てフレーム
解読手段413に転送される。フレーム解読手段413
で当該フレームがリモコンモード更新通知フレームであ
ると判断されるとその内容が機器制御信号生成手段42
0に転送され、リモコンモード記憶手段404の内容を
新しいリモコンモードの値に更新する。
(5)リモートコントロール方法 最後に本発明の請求項3記載のリモートコントロール方
法の説明を行なう。
(イ)実施例の構成 第6図に本発明のリモートコントロール方法を実現する
一実施例のブロック構成図を示す。801は各機器を接
続しフレームを伝送するための情報伝送路、810,6
20,630はこのシステムを構成する機器である。6
11,821,831は情報伝送路を用いたフレーム伝
送を行なうための通信制御部であり、第4図における通
信制御部410に相当する部分である。616,626
゜636は特許請求の範囲第2項で説明したリモコン受
信部である。このブロック図ではすべての機器610,
820.830がそれぞれリモコン受信部616,62
6.638を有するように記述しであるがひとつのシス
テム中に最低ひとつのリモコン受信部が存在すれば充分
である。840は本発明の請求項1で説明したリモコン
送信機でこのリモコン送信機640によりシステムに接
続されたすべての機器を制御する。従って本発明の請求
項3で説明するリモコン方法は請求項1で説明したリモ
コン送信機と請求項2で説明したリモコン受信部を組み
合わせて実現したものである。
(ロ)動作 次に本発明のリモートコントロール方法(以下リモコン
方法と略す)の動作について説明する。
リモコン方法は次の3つのシーケンスから構成される。
(a)機器選択キー処理シーケンス (b)機器制御キー処理シーケンス (C)機器パネル操作処理シーケンス (a)機器選択キー処理シーケンス まず機器選択キー処理シーケンスの動作を第7図aを参
照に説明する。リモコン送信機640の機器選択キーで
機器iを選択した場合の動作は次の通りである。
ステップ(701):  リモコン送信機640から発
射された赤外線によるデータコード列はリモコン受信部
816,826,836に到達する。
まず機器1のリモコン受信部616を例に取って動作ス
テップを説明する。
ステップ(702):  リモコン受信部616では請
求項2で説明した動作内容に従ってまず自身が持ってい
るリモコンモードを機器iのモードに更新する。
ステップ(710)〜(712):次にシステムに接続
されている他のすべてのリモコン受信部ニ対シてリモコ
ン・モード更新通知のフレームラ111i次転送する。
このステップを実行する理由は、他のリモコン受信部が
なんらかの要因によりステッブ(701)のリモコン信
号を受信できなかった場合でも確実にリモコンモードの
更新を行なうためである。
ステップ(706)〜(708):  リモコンモード
更新通知フレームを受信したリモコン受信部は当該リモ
コンモード記憶手段の内容を通知された機器のモードに
更新する。
上記の処理ステップと同様の内容の処理を他のすべての
リモコン受信部が実行する。上記の処理ステップにおい
て、リモコン送信機から伝送されてきたデータコード列
により自身のリモコンモード記憶手段の内容を更新した
あとで他のリモコン受信部からリモコンモード更新通知
フレームが転送されてきて2重にリモコンモードの更新
を行なう場合が発生するが、更新する内容は両者とも同
じ内容であるので差し支えない。
上記の処理ステップを実行することで、すべてのリモコ
ン受信部のリモコンモード記憶手段の内容が機器182
0を制御するモードに更新される。
(b)機器制御キー処理シーケンス 次に機器制御キー処理/−ケンスの動作を第7図すを参
照に説明する。リモコンモードが機器1620のモード
の時にリモコン送信機640で機器制御キーを操作した
場合の動作は次の通りである。
ステップ(720):  リモコン送信機640から発
射された赤外線によりデータコード列はリモコン受信部
616.626,636に到達する。
ステップ(721)、  (7’ao):現在のリモコ
ンモードは機器1620を制御するモードであるので、
受信部616では自機器には何も制御を行なわず受信し
たデータコード列から復調されたキーコードに対応する
機器制御命令を内容とするフレームを機器1620に転
送する。
ステラ7” (722):機器1620のリモコン受信
部626では現在のリモコンモードが自機器を制御する
モードになっているため、リモコン送信機640から受
信したデータコード列の制御命令の内容を解読して機器
制御信号を発生し、自機器の機器システムコントローラ
622に転送して所定の制御を行なう。
ステップ(723L(724)ニステップ(721)と
同様に自機器には何も制御を行なわず受信したデータコ
ード・列から復調されたキーコードに対応する機器制御
命令を内容とするフレームを機器1620に転送する。
上記の処理ステップをすべて実行すると、機器1620
においてはリモコン送信機から機器1620内のリモコ
ン受信部を経由して生成された機器制御信号と、他のリ
モコン受信部から情報伝送路経由で転送されてきた機器
制御命令を内容とするフレームにより生成された機器制
御信号の両者が機器システムコントローラ622に入力
される。この場合は制御信号の内容によって処理内容が
異なるが機器システムコントローラ内で適当な処理を行
なう。
(C)機器パネル操作処理シーケンス 最後に機器パネル操作処理シーケンスの動作を第7図C
を参照に説明する。
ステップ(740)、  (741):機器Nのパネル
操作(例えば機器Nにディスクを挿入するなど)を行な
ったとき、機器システムコントローラ632がその操作
を検出して、自機器内のリモコン受信部636のリモコ
ンモードを機器Nを制御するモードに更新する。
ステップ(750)〜(752):次にシステムに接続
されている他のすべてのリモコン受信部に対してリモコ
ンモード更新通知フレームを転送して、リモコンモード
が機器Nを制御するモードに更新されたことを通知する
ステップ(742)〜(744):それぞれのリモコン
受信部では本発明の請求項2で説明したステップを実行
してリモコンモードを機器Nを制御するモードに更新す
る。
発明の効果 (1)本発明の特許請求の範囲第1項を採用することに
より、機器制御を行なう場合制御対象機器のメーカーや
機器を特定しないデータコード列をリモコン受信部で受
信し、そのデータコード列によりどの機器を制御するか
をリモコン受信部を含むシステム側で決定できるため、
このリモコン送信機がシステムに接続されているすべて
の機器を制御できリモコン送信機としての拡張性が確保
されると言う効果がある。
(2)本発明の請求項2を採用することにより、リモコ
ンモードにより制御対象となる機器を決定することから
、リモコン送信機から転送されてきたデータコード列が
同一の内容であっても、場合に応じて被制御機器を替え
ることができプログラマブルなリモコンシステムを構築
することが可能となる。また、リモコンモードをリモコ
ン送信機叉は情報伝送路を経由して他の機器から更新す
ることが可能であるため、システムコンセプトにより様
々な応用が可能となる。
(3)本発明の請求項3を採用することにより、次のよ
うな効果がある。
(a)1台のリモコン送信機で複数台の機器の制御が可
能。
(b)リモコン送信機からリモコンモードを更新するこ
とが可能。
(C)機器を直接操作することによりリモコンモードを
更新することが可能。
(d)リモコンの機器制御キーを操作する直前に操作し
た機器の制御を行えるように自動的にリモコンモードが
変わるので、システムの構成などに詳しくない使用者で
も簡単にリモコンを使いこなすことが可能。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載のリモートコントロール装置送信
機のブロック構成図、第2図はリモートコントロール装
置受信部を含む機器のブロック構成図、第5図はリモー
トコントロール信号受信処理手順の流れ図、第6図は請
求項3記載のリモコン方法を実現するシステムの一実施
例のブロック構成図、第7図aはリモコン方法の内の機
器選択キー処理のシーケンス図、第7図すはリモコン方
法の内の機器制御キー操作処理のシーケンス図、第7図
Cはリモコン方法の内の機器パネル操作処101・・・
キーボードマトリクス、  103・・・入力キー判別
手段、  104・・・コード発生手段、210・・・
一般キー群、  220・・・放送用キー群、230・
・・デツキプレイヤーキー用群、  304・・・機器
コード格納領域、  305・・・コマンド/データコ
ード格納領域、  400山リモコン信号受信部、  
404・・・リモコンモード記憶手段、405・・・キ
ーコード比較手段、  406・・・リモコンモード比
較手段、  410山通信制御部、412・・・フレー
ム生成手段、  413・・・フレーム解読手段、  
420・・・機器制御信号生成手段、432・・・機器
システムコントローラ、  601・・・情報伝送路、
  610〜630・・・システム構成機器、  64
0・・・リモートコントロール装置送信機、1001・
・・情報伝送路、  1002〜1005・・・ステー
ション、  1110・・・フレーム構成、1125・
・・ヘソターフィールド、  1126・・・マスター
フィールド、  1127・・・スレーブフィールド、
  1128・・・コントロールフィールド、1129
・・・メツセージフィールド。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 ほか1名区

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 全機器電源オフキーを含むキー群から構成され
    、所用の命令を入力するためのキーボードマトリクスと
    、 前記キーボードマトリクスの内のどのキーが押されたか
    を判別するための入力キー判別手段と、前記入力キーに
    対応し、かつ入力キーの種類のみに依存するデータコー
    ド列を発生するコード発生手段と、 変調を行なうための変調用信号発振手段と、前記発振手
    段の出力をデータコードにより変調する変調手段と、 変調されたデータコード列を赤外線に変換して送出する
    発光手段とを具備し、押されたキーのみに依存するデー
    タコード列を発生し送信することを特徴とするリモート
    コントロール装置送信機。
  2. (2) 赤外線信号を受光し電気信号に変換する受光手
    段と、 前記受光手段の出力の電気信号をデータコード列に逆変
    換するための復調手段と、 受信したデータコード列の内容を解読する符号解読手段
    と、 リモコン送信機が現在どの機器を制御するモードになっ
    ているかを示すリモコンモードを記憶してくためのリモ
    コンモード記憶手段と、 受信したデータコード列がリモコンモードを更新するた
    めのデータであるかまたは機器を制御するためのデータ
    であるかを判断し、リモコンモードを更新するためのデ
    ータであればリモコンモード記憶手段に新しいリモコン
    モードを格納する動作を行ない、同時に他のリモコン受
    信部に対してリモコンモード更新通知フレームを転送す
    るキーコード比較手段と、 受信したデータコード列が機器制御を行なうデータであ
    ったときに、現在のリモコンモードが自分自身を制御す
    るモードであるか他の機器を制御するモードであるかを
    判断し、あとの処理手順を決定するリモコンモード比較
    手段と、 情報伝送路を介して他の機器もしくは他のリモコン信号
    受信部と通信をおこなうための通信制御手段とを具備し
    、リモコンモードをリモコン送信機叉は情報伝送路によ
    り接続されている他の機器から更新すると共に、現在の
    リモコンモードに対応した機器に対してリモートコント
    ロール装置送信機からの制御信号を転送することを特徴
    とするリモートコントロール装置受信部。
  3. (3) データ通信を行なうための一系統の情報伝送路
    と、 前記情報伝送路を介して順次のフレームでデータ通信を
    行なうための通信制御手段を具備した複数台の機器から
    構成され、かつ該機器の内少なくとも一台の機器が請求
    項2で記述したリモートコントロール装置受信部を具備
    し、かつ請求項1で記述したリモートコントロール装置
    送信機を少なくとも1台装備しているシステムで、以下
    のステップを有することを特徴とするリモートコントロ
    ール方法。 前記リモートコントロール装置送信機からリモコンモー
    ドを更新するためのデータコード列を前記リモートコン
    トロール装置受信部が受信したときに、該リモートコン
    トロール装置内に記憶しているリモコンモードを前記デ
    ータコード列に対応したリモコンモードに更新し、かつ
    前記情報伝送路経由で該システムに接続されている他の
    すべてのリモートコントロール装置受信部に対してリモ
    コンモードを更新する命令を伝送するステップと、該情
    報伝送路に接続されている機器の内のいずれかの機器を
    操作した時に、該被制御機器から該情報伝送路経由で該
    システムに接続されているすべてのリモートコントロー
    ル装置受信部に対してリモコンモードを前記被操作機器
    制御モードに更新する命令を伝送するステップと、 前記リモートコントロール装置送信機から受信したデー
    タコード列の内容が機器を制御する命令であった場合に
    、該データコード列を受信したリモートコントロール装
    置受信部のリモコンモード記憶手段に記憶されているリ
    モコンモードが自分自身の機器を制御するモードである
    場合は該機器に対して必要な制御命令を転送し、前記リ
    モコンモードが自分自身以外の機器を制御するモードの
    場合は前記情報伝送路経由で該当する機器に対して必要
    な制御命令を転送するステップ。
JP10885289A 1989-04-27 1989-04-27 リモートコントロール装置送信機とリモートコントロール装置受信部とリモートコントロール方法 Pending JPH02288497A (ja)

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DE1990621620 DE69021620T2 (de) 1989-04-27 1990-04-27 Fernsteuersystem für Audio/Video-Geräte.
EP19900108095 EP0395097B1 (en) 1989-04-27 1990-04-27 Remote control system for audio/video devices
US07/825,846 US5182551A (en) 1989-04-27 1992-01-28 Remote control system for audio/video devices

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002077748A (ja) * 2000-08-25 2002-03-15 Sony Corp 選局操作装置及び方法
JP2006067063A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Fujitsu Ltd 切り換え装置、電子装置、データ転送方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2016066897A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 三菱電機株式会社 電気機器、通信アダプタ及びプログラム

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