JP2010066576A - カメラシステム、カメラ及びレンズ鏡筒 - Google Patents

カメラシステム、カメラ及びレンズ鏡筒 Download PDF

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Abstract

【課題】レンズ鏡筒の種類に応じ、適切な力でレンズ鏡筒を付勢できるカメラシステムを提供する。
【解決手段】カメラ側爪部103を備えるカメラ100と、撮影レンズ210、及び該カメラ側爪部103と係合するレンズ側爪部203を備えるとともに該レンズ側爪部203と前記カメラ側爪部103とを係合させることにより前記カメラ100に対して装着可能なレンズ鏡筒200と、を具備するカメラシステム1であって、前記カメラ100は、前記レンズ側爪部203と前記カメラ側爪部103とが係合した状態で前記レンズ鏡筒200と前記カメラ100との間の締結が強くなる方向に前記レンズ鏡筒200を付勢するとともに、それ自身の付勢力が調整可能な付勢手段を備え、前記レンズ鏡筒200は、前記付勢手段の前記付勢力を調整する付勢力調整手段206を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラとレンズ鏡筒とを備えるカメラシステム、そのカメラ及びそのレンズ鏡筒に関するものである。
従来、カメラとレンズ鏡筒とを備えるカメラシステムにおいて、レンズ鏡筒にはレンズ側爪部が設けられ、カメラ側にはそのレンズ側爪部が掛合するカメラ側爪部が設けられている。そしてカメラには、レンズ側爪部とカメラ側爪部とが係合した状態でレンズ鏡筒とカメラとの間の締結が強くなるように、レンズ鏡筒を付勢する付勢部材が設けられているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−102005号公報
しかし、カメラ側の付勢力が一定の場合、例えば短くて軽いレンズ鏡筒に対しては十分な付勢力であっても、長くて重いレンズ鏡筒に対しては、マウント部に加わるモーメントの関係レンズ鏡筒が傾きやすくなるため、締結力が不十分となる可能性がある。また、太いレンズと細いレンズにおいて一定の力でレンズ鏡筒を回転させた場合、太いレンズ鏡筒は、半径が大きいため回転モーメントが大きくなり回転が容易に感じるが、小さいレンズ鏡筒は半径が小さいため回転モーメントが小さくなり回転しにくく感じる。
本発明は、レンズ鏡筒の種類に応じ、適切な力でレンズ鏡筒を付勢できるカメラシステム、カメラ及びレンズ鏡筒を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、カメラ側爪部(103)を備えるカメラ(100)と、撮影レンズ(210)、及び該カメラ側爪部(103)と係合するレンズ側爪部(203)を備えるとともに該レンズ側爪部(203)と前記カメラ側爪部(103)とを係合させることにより前記カメラ(100)に対して装着可能なレンズ鏡筒(200)と、を具備するカメラシステム(1)であって、前記カメラ(100)は、前記レンズ側爪部(203)と前記カメラ側爪部(103)とが係合した状態で前記レンズ鏡筒(200)と前記カメラ(100)との間の締結が強くなる方向に前記レンズ鏡筒(200)を付勢するとともに、それ自身の付勢力が調整可能な付勢手段(302)を備え、前記レンズ鏡筒(200)は、前記付勢手段(302)の前記付勢力を調整する付勢力調整手段(206)を備えること、を特徴とするカメラシステム(1)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカメラシステム(1)であって、前記レンズ鏡筒(200)において、前記付勢力調整手段は、前記レンズ鏡筒(200)のレンズ側マウント部(201)に設けられ、且つ前記撮影レンズ(210)の光軸方向に延びた突起(206)を含み、前記突起(206)の有無または該突起(206)の前記光軸方向への突出量によって、前記付勢手段(302)の付勢力が調整されることを特徴とするカメラシステム(1)である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のカメラシステム(1)であって、前記突起(206)の前記光軸方向の突出量は、前記レンズ鏡筒(200)の種類により異なること、を特徴とするカメラシステム(1)である。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載のカメラシステム(1)であって、前記カメラ(100)において、前記付勢手段(302)は、湾曲部(302a)を有するとともに該湾曲部(302a)の一端側(302b)がカメラ側マウント部(101)に固定された板バネ(302)であり、該カメラ(100)は、前記レンズ鏡筒(200)の装着により前記突起(206)によって前記光軸方向に移動される連動部材(113)を有するとともに該連動部材(113)の移動量に応じて前記湾曲部(302a)の他端側(302c)の位置を一端側(302b)に対して移動させる移動部(305)を備えること、を特徴とするカメラシステム(1)である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のカメラシステム(1)であって、前記板バネ(302)は前記撮影レンズ(210)の前記光軸を中心とした円周に沿って延在し、前記移動部(305)は、前記レンズ鏡筒(200)を前記カメラ(100)に装着する装着動作の際の、前記連動部材(113)の前記突起(206)による前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネ(302)の前記他端側(302c)を前記円周に沿って移動させること、ことを特徴とするカメラシステム(1)である。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載のカメラシステム(1)であって、前記板バネ(302)は光軸を中心とした円周に沿って延在し、前記移動部(305)は、前記レンズ鏡筒(200)を前記カメラ(100)に装着する装着動作の際の、前記連動部材(113)の前記突起(206)による前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネ(302)の前記他端側(302c)を前記光軸方向に移動させること、を特徴とするカメラシステム(1)である。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のカメラシステム(1)であって、前記付勢手段(302)は、前記レンズ鏡筒(200)を前記カメラ(100)から離れる方向に付勢すること、を特徴とするカメラシステム(1)である。
請求項8に記載の発明は、カメラ側爪部(103)を備え、撮影レンズ(210)、及び該カメラ側爪部(103)をレンズ鏡筒(200)側に設けられたレンズ側爪部(203)と係合させることにより前記レンズ鏡筒(200)を装着可能なカメラ(100)であって、前記レンズ側爪部(203)と前記カメラ側爪部(103)とが係合した状態で前記レンズ鏡筒(200)と前記カメラ(100)との間の締結が強くなる方向に前記レンズ鏡筒(200)を付勢するとともに、それ自身の付勢力が調整可能な付勢手段(302)を備えること、を特徴とするカメラ(100)である。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のカメラ(100)であって、前記付勢手段(302)は、湾曲部(302a)を有するとともに該湾曲部(302a)の一端側(302b)がカメラ側マウント部(101)に固定された板バネ(302)であり、前記レンズ鏡筒(200)の装着により光軸方向に移動される連動部材(113)を有するとともに該連動部材(113)の移動量に応じて前記湾曲部(302a)の他端側(302c)の位置を一端側(302b)に対して移動させる移動部(305)を備えること、を特徴とするカメラ(100)である。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のカメラ(100)であって、前記連動部材(113)の移動量は、前記レンズ鏡筒(200)の種類により異なること、を特徴とするカメラ(100)である。
請求項11に記載の発明は、請求項9または10に記載のカメラ(100)であって、前記板バネ(302)は前記撮影レンズ(210)の光軸を中心とした円周に沿って延在し、前記移動部(305)は、前記レンズ鏡筒(200)を前記カメラ(100)に装着する装着動作の際の、前記連動部材(113)の前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネ(302)の前記他端側(302c)を前記円周に沿って移動させること、を特徴とするカメラ(100)である。
請求項12に記載の発明は、請求項9または10に記載のカメラ(100)であって、前記板バネ(302)は光軸を中心とした円周に沿って延在し、前記移動部(305)は、前記レンズ鏡筒(200)を前記カメラ(100)に装着する装着動作の際の、前記連動部材(113)の前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネ(302)の前記他端側(302c)を前記光軸方向に移動させること、を特徴とするカメラ(100)である。
請求項13に記載の発明は、請求項8〜12のいずれか1項に記載のカメラ(100)であって、前記付勢手段(302)は、前記レンズ鏡筒(200)を前記カメラ(100)から離れる方向に付勢すること、を特徴とするカメラ(100)である。
請求項14に記載の発明は、レンズ鏡筒(200)側に設けられたレンズ側爪部(203)とカメラ(100)側に設けられたカメラ側爪部(103)とが係合した状態で前記レンズ鏡筒(200)と前記カメラ(100)との間の締結が強くなる方向に前記レンズ鏡筒(200)を付勢するとともに、それ自身の付勢力が調整可能な付勢手段(302)を備えるカメラ(100)に対して装着可能なレンズ鏡筒(200)であって、前記付勢力を調整する付勢力調整手段(206)を備えること、を特徴とするレンズ鏡筒(200)である。
請求項15に記載の発明は、請求項14に記載のレンズ鏡筒(200)であって、前記付勢力調整手段(206)は、前記レンズ鏡筒(200)のレンズ側マウント部(201)に設けられ、且つ前記レンズ鏡筒(200)の光軸方向に延びた突起(206)を含み、前記突起(206)の有無または該突起(206)の前記光軸方向への突出量によって、前記付勢手段(302)の付勢力は調整されることを特徴とするレンズ鏡筒(200)である。
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載のレンズ鏡筒(200)であって、前記突起(206)の前記光軸方向の突出量は、前記レンズ鏡筒(200)の種類により異なること、を特徴とするレンズ鏡筒(200)である。
請求項17に記載の発明は、請求項15または16に記載のレンズ鏡筒(200)であって、該突起(206)は、前記付勢手段(302)が湾曲部(302a)を有するとともに該湾曲部(302a)の一端側(302b)がカメラ側マウント部(101)に固定された板バネ(302)であって、連動部材(113)を有するとともに該連動部材(113)の移動量に応じて前記湾曲部(302a)の他端側(302c)の位置を一端側(302b)に対して移動させる移動部(305)を備えるカメラ(100)において、前記レンズ鏡筒(200)の装着により前記連動部材(113)を前記光軸方向に移動させること、を特徴とするレンズ鏡筒(200)である。
請求項18に記載の発明は、請求項14〜17のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒(200)であって、前記付勢手段(302)により、前記カメラ(100)から離れる方向に付勢されること、を特徴とするレンズ鏡筒(200)である。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、レンズ鏡筒の種類に応じ、適切な力でレンズ鏡筒を付勢できるカメラシステム、カメラ及びレンズ鏡筒を提供することができる。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、以下に示す各図には、説明と理解を容易にするために、XYZ直交座標系を設けた。この座標系では、撮影者が光軸Aを水平として横長の画像を撮影する場合のカメラの位置(以下、正位置という)において撮影者から見て左側に向かう方向をXプラス方向とする。また、正位置において上側に向かう方向をYプラス方向とする。さらに、正位置において被写体に向かう方向をZプラス方向とする。
(第1実施形態)
図1はカメラ100と、カメラ100に対して着脱可能な交換式レンズ鏡筒200とを備えるカメラシステム1のマウント部101,201の断面図である。ここで、このカメラシステム1においては、カメラ100に対して、長さ、重さまたは太さの異なる複数種類のレンズ鏡筒200が着脱可能となっている。
図示するように、カメラ側マウント部101は、カメラ100の最も前側(Zプラス側)に位置するカメラ側マウント基部102と、カメラ側マウント基部102よりも後側(Zマイナス側)に配置された連動リング300とを備える。
カメラ側マウント基部102は、マウント面部102aと、マウント面部102aのZプラス側から光軸に向かって延びるカメラ側爪部103と、マウント面部102aのZマイナス側から光軸に向かって延びて連動リング300を保持するリング保持部104とを備える。
図2はカメラ側マウント部101の前面図(Zプラス側からみた図)であり、図3はレンズ鏡筒200と連動リング300を示す斜視図である。また、図4は図2においてIV−IV線で示す方向の断面図である。なお図4は、わかりやすく示すため、図2と異なる縮尺で示すとともに、レンズ鏡筒200の一部も示す。
図2に示すように、マウント面部102aは、その中央部分に被写体光が通過するカメラ側マウント開口部105と、Yマイナス側に円形のピン孔106と、円周方向で略等しい間隔で複数、例えば3つ設けられたバネ孔107とを備える。
ピン孔106には、連動ピン113が挿入されている。図1、図3及び図4に示すように連動ピン113は、カメラ側マウント基部102側の受け部114と、連動リング300側の押圧部116と、両者の間に形成されたフランジ部115とが一体的に形成された構造となっている。
受け部114は先端側(レンズ鏡筒200側)が丸くなったピン状に形成されている。受け部114は、カメラ側マウント基部102のピン孔106を貫通し、その先端側がレンズ鏡筒200側の後述する突起206に臨んでいる。図4に示すように押圧部116は、傾斜した押圧面116aを有し、連動リング300の後述するピン開口部304に挿入されている。フランジ部115とマウント面部102aとの間には引っ張りバネ117が配置され、連動ピン113をカメラ側マウント基部102に保持するとともに、連動ピン113をZプラス方向に付勢している。
マウント面部102aに設けられたバネ孔107は、後述する板バネ302用の略矩形の孔である。図2に示すように光軸Aを中心とした円周に沿って、均等に3箇所に設けられている。
カメラ側爪部103は、マウント面部102aの前方(Zプラス側)において光軸A方向に突き出すように形成されている。カメラ側爪部103もカメラ側マウント部101の円周方向で略等しい間隔で複数、例えば3つ設けられている。カメラ側爪部103は、カメラ100にレンズ鏡筒200が装着された状態において、レンズ鏡筒200のレンズ側マウント部201に備えられたレンズ側爪部203に係合することによって、カメラ100とレンズ鏡筒200との光軸A方向への相対移動を制限する。
図1に示すようにリング保持部104は、カメラ側マウント基部102の後方(Zマイナス側)において光軸A方向に突き出すように形成されている。リング保持部104とカメラ側マウント基部102の間には、凹部109が形成されており、その凹部109に連動リング300の外周部分が嵌め込まれる。これにより連動リング300が回転可能にカメラ側マウント部101に取り付けられる。
連動リング300は、中央部分に、被写体光が通過する開口部303aがカメラ側マウント開口部105に対応して形成された円環部材である。連動リング300は、図3に示すように、カメラ側マウント部101に取り付けられた状態で正逆方向(P方向及びN方向)に回転可能となっている。また、上述のように連動リング300には、ピン開口部304が形成されており、ピン開口部304には連動ピン113が、入り込んでいる。連動ピン113における押圧部116の押圧面116aは、ピン開口部304の内面に対面している。連動ピン113がZマイナス方向に押し込まれると、押圧面116aがピン開口部304の内面に接触してその内面を押し、連動リング300が矢印P方向に回転する。
また、連動リング300の前面(Zプラス面)における、光軸Aを中心とした円周方向の略等分位置に複数、例えば3つ、の板バネ302が配置されている。図3及び図4に示すように、板バネ302はU字状に湾曲された湾曲部302aを有している。湾曲部302aはカメラ側マウント基部102に形成されているバネ孔107に入り込んでいる。図4に示すように、レンズ鏡筒200をカメラ100に装着したとき、バネ孔107はレンズ鏡筒200の後述するバネ受け座207と対向するようになっており、これによりバネ孔107内に入り込んだ湾曲部302aはバネ受け座207との接触が可能となっている。
図2及び図3に示すように、板バネ302は連動リング300の円周方向に沿って延びており、図4に示すように、延びている一端側302bがカメラ側マウント基部102に固定されている。この固定は、ねじ110によって板バネ302の一端側302bをカメラ側マウント基部102に結合させることにより可能である。板バネ302の他端側302cは自由端となっている。
この自由端には、それぞれ対応するカム部305が配置されている。カム部305は連動リング300の面から段状に高くなるように形成された部分で、板バネ302が配置されている円周と同一の円周上において、板バネ302と隣接している。
連動リング300が回転(図3における矢印P方向)すると、カム部305が板バネ302の他端側302cを押し、板バネ302が撓むようになっている。そして、板バネ302が撓むことにより、その湾曲部302aがレンズ鏡筒200のバネ受け座207を押圧する。この押圧によってカメラ100から離れる方向にレンズ鏡筒200を付勢するため、カメラ側爪部103とレンズ側爪部203との対向面が当接力が強まり、レンズ鏡筒200をカメラ100に強固に締結させることができる。
連動リング300には、付勢バネ307が取り付けられる。付勢バネ307は一端が連動リング300に形成されたピン部309に係止され、他端がカメラ側マウント基部102(図3においては図示せず)に係止される。付勢バネ307は連動リング300が矢印N方向に回転するように付勢するものであり、これにより連動ピン113の押圧面116aがピン開口部304の内面と常時接触することができる。
レンズ鏡筒200は、カメラ側マウント部101部に対応したレンズ側マウント部201を有している。レンズ側マウント部201は、レンズ側マウント基部202と、レンズ側爪部203とを備える。
レンズ側マウント基部202の中央部分には、被写体光が通過するレンズ側マウント開口部205が形成されており、この開口部205内に撮影レンズ210が複数配置される(図1及び図3においては1枚のみ図示)。
図3に示すように、レンズ側爪部203は、レンズ側マウント基部202の外周面から外径側に突き出して形成されている。レンズ側爪部203は、光軸周りに略等しい間隔で、カメラ側爪部103と対応した数、例えば3つが設けられている。
また、レンズ鏡筒200には前述のバネ受け座207が形成されている。バネ受け座207はレンズ鏡筒200をカメラ100に装着したとき、連動リング300の板バネ302が接触する位置となるようにレンズ側マウント基部202に形成される。バネ受け座207は板バネ302と対応して3つ形成されている。
レンズ鏡筒200には、突起206が形成されている。突起206はレンズ側マウント基部202の端面(Zマイナス側の端面)からカメラ側マウント部101の方向に所定の突出量で突出するように形成されている。突起206はレンズ鏡筒200をカメラ100に装着したとき、連動リング300の連動ピン113に臨む位置となるようにレンズ側マウント基部202に形成される。
ここで、この突起206の突出量は、レンズ鏡筒200の長さ、重さ、太さにより異なる。その理由を本実施形態の動作とともに説明する。
(1)重さ及び太さが等しく、鏡筒の長さのみ異なる2種類のレンズ鏡筒200が存在する場合、長いレンズ鏡筒(以下、第1レンズ鏡筒200Aという)は突起206の突出量を大きくし、短いレンズ鏡筒2(以下、第2レンズ鏡筒200Bという)は突起206の突出量を少なくするか、あるいは突起206を設けない。
その理由は、以下の通りである。
カメラ100に取り付けた場合、長い第1レンズ鏡筒200Aの重心はカメラ100側から離れた点にくる。このため、レンズ鏡筒200Aには、マウント部を中心としてカメラ100に対して下方に傾くモーメントが大きくなる。すなわち、長い第1レンズ鏡筒200Aの場合に、板バネ302の付勢力が小さいと、カメラ100を正位置に構えたときに、第1レンズ鏡筒200Aの先端が下に傾きやすい。これを防止するためには、板バネ302の付勢力を大きくする必要がある。
そこで、第1レンズ鏡筒200Aの場合、突起206の突出量を大きくする。この構成において、まず、図4(a)に示すように、カメラ100とレンズ鏡筒200Aとを光軸方向に相対移動させて近づける。そして、レンズ鏡筒200Aとカメラ100とを光軸周りに相対回転させ、図1に示すようにレンズ側爪部203をカメラ100のカメラ側爪部103とカメラ側マウント基部102との間に挿入させる。
そうすると、図4(b)に示すように、突起206が連動ピン113に当接して連動ピン113をカメラ側(Zマイナス側)に深く押し込む。これにより、連動ピン113の押圧面116aがピン開口部304の内面を押すため連動リング300が矢印P方向に回転する。この回転により、カム部305が板バネ302の他端側302cを押すため、板バネ302は湾曲部302aが高くなるように撓む(図4(b))。撓んだ湾曲部302aは、レンズ鏡筒200のバネ受け座207を強い力で押圧する。バネ力が強化された状態でレンズ側爪部203とカメラ側爪部103とが突き合わされてレンズ鏡筒200がカメラ100に装着される。したがって、長いレンズ鏡筒200であっても傾くことがない強固な締結状態とすることができる。
一方、鏡筒の短い第2レンズ鏡筒200Bのレンズ側マウント基部202に突起206を設けない場合について説明する。図5は、突起を設けない場合を説明する図であり、図4に対応している。
まず、図4(a)と同様に、図5(a)に示すように、カメラ100とレンズ鏡筒200Bとを光軸方向に相対移動させて近づける。そして、レンズ鏡筒200Bとカメラ100とを光軸周りに相対回転させ、レンズ側爪部203をカメラ100のカメラ側爪部103とカメラ側マウント基部102との間に挿入させる。
その際、図5(b)に示すように、レンズ鏡筒200Bには突起206がないので連動ピン113はカメラ側(Zマイナス側)のピン開口部304に押し込まれない。したがって連動リング300は回転せず、板バネ302の湾曲部302aの高さは変化しない。板バネ30はが大きく撓むことなく自然状態に近い状態のままでその湾曲部302aがバネ受け座207に当接してバネ受け座207を押圧する。これにより、レンズ側爪部203とカメラ側爪部103とが突き合わされてレンズ鏡筒200がカメラ100に装着される。この装着状態では、板バネ302が撓むことに起因した大きなバネ力が加わっていないため、レンズ鏡筒200を回転させる際に軽い操作力で行うことができる。
(2)重さ及び長さが等しく、太さのみ異なる2種類のレンズ鏡筒200が存在する場合、太いレンズ鏡筒200が第1レンズ鏡筒200Aで、細いレンズ鏡筒200が第2レンズ鏡筒200Bである。
その理由は、以下の通りである。
レンズ鏡筒200がカメラ100に装着される場合、レンズ鏡筒200はカメラ100に対して回転される。太い第1レンズ鏡筒200Aの場合、径が大きいため、使用者がレンズ鏡筒200Aを回転するとその回転力は光軸Aから離れた箇所に作用する。一方、細い第2レンズ鏡筒200Bの場合、径が小さいため、使用者が回転時に加える力は光軸Aから近い箇所に作用する。すなわち、板バネ302の付勢力が等しい場合、第1レンズ鏡筒200Aでは着脱の際にレンズ鏡筒が回転しやすく、第2レンズ鏡筒200Bにおいては回転しにくく感じる。
このため、第1レンズ鏡筒200Aとレンズ鏡筒200Bとにおいて、レンズの着脱時に使用者に同じ感覚(力の感覚)で回転させるためには、第1レンズ鏡筒200Aの場合は付勢力を大きくし、第2レンズ鏡筒200Bの場合は付勢力を小さくする必要がある。
そこで、太い第1レンズ鏡筒200Aの場合、突起206の突出量を大きくして、細い第2レンズ鏡筒200Bは突起206の突出量を小さくか、あるいは突起206を設けない。これにより太い第1レンズ鏡筒200Aが細い第2レンズ鏡筒200Bの場合よりも付勢力が大きくなるようにしている。これにより、第1レンズ鏡筒200Aにおいて第2レンズ鏡筒200Bよりも強い付勢力を得ることができ、第1レンズ鏡筒200Aとレンズ鏡筒200Bとにおける着脱の際の使用者における回転力の差を小さくすることができる。
(3)長さ及び太さが等しく、重さのみ異なる2種類のレンズ鏡筒200が存在する場合、重いレンズ鏡筒200が第1レンズ鏡筒200Aで、軽いレンズ鏡筒が第2レンズ鏡筒200Bである。その理由は(1)と同様である。
以上、本実施形態によると、以下の効果を有する。
(1)レンズ鏡筒200における突起206の有無または突出量によって板バネ302の撓み量を調整することができる。このため、カメラ100へのレンズ鏡筒200の締結力を任意に調整することができ、レンズ鏡筒200の種類に応じて適切な力でレンズ鏡筒200をカメラ100に装着することができる。
(2)また、板バネ302の撓み量を突起206の突出量または有無という、簡単な構造で調整することができる。
(第2実施形態)
図6は本発明の第2実施形態の要部の断面図を示す。この実施形態において、上記第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、その説明を省略する。
この第2実施形態では、連動レバー330を用いる。連動レバー330は受け部331と押圧部332とが直交するようにL字形に成形されている。押圧部332は板バネ302の他端側302cに係合している。受け部331はカメラ側マウント基部102のピン孔106を貫通してレンズ鏡筒200側に延びている。受け部331は、レンズ鏡筒200の突起206に臨んでいる。
連動レバー330は軸部333を有しており、軸部333がカメラ側マウント部101に回転可能に支持される。したがって、連動レバー330は軸部333を中心に正逆方向に回転可能となっている。さらに、連動レバー330には付勢バネ340が取り付けられる。付勢バネ340は軸部333に取り付けられたねじりバネからなり、受け部331がレンズ鏡筒200側(Zプラス側)に突出するように付勢している。
長いレンズ鏡筒、重いレンズ鏡筒、または太いレンズ鏡筒200Aにおいては、レンズ鏡筒200Aのレンズ側マウント部201に突起206を設ける。この構成において、まず、図5(a)に示すように、カメラ100とレンズ鏡筒200Aとを光軸方向に相対移動させて近づける。そして、レンズ鏡筒200のレンズ鏡筒200Aとカメラ100とを光軸周りに相対回転させ、レンズ側爪部203をカメラ100のカメラ側爪部103とカメラ側マウント基部102との間に挿入させる。
レンズ鏡筒200Aがカメラ100に装着されると、突起206は連動レバー330の受け部331に当接して連動レバー330がカメラ側(Zマイナス側)に押し込まれる。これにより、連動ピン113が軸部333を中心に反時計方向に回転して、図5(b)に示すように押圧部332が板バネ302の他端側302cを押し、湾曲部302aのピン孔106からの突き出し量が大きくなる。突き出した湾曲部302aは、レンズ鏡筒200のバネ受け座207を押圧し、バネ力が付加された状態でレンズ側爪部203とカメラ側爪部103とが突き合わされてレンズ鏡筒200がカメラ100に装着される。このため、長い、重いまたは太いレンズ鏡筒200であっても傾くことがない強固な締結状態とすることができる。
また、短い、軽いまたは細いレンズ鏡筒200Bの場合には、突起206を設けないかまたは突出量を小さくする。これにより、板バネ302が大きく撓むことなく自然状態に近い状態のままで湾曲部302aがバネ受け座207に当接して押圧する。したがって、板バネ302が撓むことに起因した大きなバネ力が加わっていないため、レンズ鏡筒200Bを回転させる際に軽い操作力で行うことができる。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)第1実施形態では、板バネ302を3個としている。しかし、これに限らず、板バネ302の数を変更することができる。
(2)第1実施形態では、板バネ302の他端側302cを自由端としたが、他端側302cを連動リング300に固定してもよい。また、第2実施形態においては、他端側302cを押圧部332に固定してもよい。
(3)第1実施形態では、レンズ鏡筒200のバネ受け座207を板バネ302の数と相応する3個としたが、バネ受け座207及び板バネ302の数を3個以外の個数としてもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
本発明の第1実施形態のカメラと、カメラに対して着脱可能な交換式レンズ鏡筒とを備えるカメラシステムのマウント部の断面図である。 カメラ側マウント部の前面図である。 レンズ鏡筒と連動リングを示す斜視図である。 図2においてIV−IV線で示す方向の断面図である。 突起を設けない場合を説明する図である。 本発明の第2実施形態の要部の断面図を示す。
符号の説明
100:カメラ、101:カメラがマウント部、103:カメラ側爪部、113:連動ピン、200:レンズ鏡筒、201:レンズ側マウント部、203:レンズ側爪部、206:突起、210:撮影レンズ、302:板バネ、302a:湾曲部、302b:一端側、302c:他端側

Claims (18)

  1. カメラ側爪部を備えるカメラと、撮影レンズ、及び該カメラ側爪部と係合するレンズ側爪部を備えるとともに該レンズ側爪部と前記カメラ側爪部とを係合させることにより前記カメラに対して装着可能なレンズ鏡筒と、を具備するカメラシステムであって、
    前記カメラは、前記レンズ側爪部と前記カメラ側爪部とが係合した状態で前記レンズ鏡筒と前記カメラとの間の締結が強くなる方向に前記レンズ鏡筒を付勢するとともに、それ自身の付勢力が調整可能な付勢手段を備え、
    前記レンズ鏡筒は、前記付勢手段の前記付勢力を調整する付勢力調整手段を備えること、
    を特徴とするカメラシステム。
  2. 請求項1に記載のカメラシステムであって、
    前記レンズ鏡筒において、前記付勢力調整手段は、前記レンズ鏡筒のレンズ側マウント部に設けられ、且つ前記撮影レンズの光軸方向に延びた突起を含み、
    前記突起の有無または該突起の前記光軸方向への突出量によって、前記付勢手段の付勢力が調整されることを特徴とするカメラシステム。
  3. 請求項2に記載のカメラシステムであって、
    前記突起の前記光軸方向の突出量は、前記レンズ鏡筒の種類により異なること、
    を特徴とするカメラシステム。
  4. 請求項2または3に記載のカメラシステムであって、
    前記カメラにおいて、前記付勢手段は、湾曲部を有するとともに該湾曲部の一端側がカメラ側マウント部に固定された板バネであり、
    該カメラは、前記レンズ鏡筒の装着により前記突起によって前記光軸方向に移動される連動部材を有するとともに該連動部材の移動量に応じて前記湾曲部の他端側の位置を一端側に対して移動させる移動部を備えること、
    を特徴とするカメラシステム。
  5. 請求項4に記載のカメラシステムであって、
    前記板バネは前記撮影レンズの前記光軸を中心とした円周に沿って延在し、
    前記移動部は、前記レンズ鏡筒を前記カメラに装着する装着動作の際の、前記連動部材の前記突起による前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネの前記他端側を前記円周に沿って移動させること、
    ことを特徴とするカメラシステム。
  6. 請求項4に記載のカメラシステムであって、
    前記板バネは光軸を中心とした円周に沿って延在し、
    前記移動部は、前記レンズ鏡筒を前記カメラに装着する装着動作の際の、前記連動部材の前記突起による前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネの前記他端側を前記光軸方向に移動させること、
    を特徴とするカメラシステム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のカメラシステムであって、
    前記付勢手段は、前記レンズ鏡筒を前記カメラから離れる方向に付勢すること、
    を特徴とするカメラシステム。
  8. カメラ側爪部を備え、撮影レンズ、及び該カメラ側爪部をレンズ鏡筒側に設けられたレンズ側爪部と係合させることにより前記レンズ鏡筒を装着可能なカメラであって、
    前記レンズ側爪部と前記カメラ側爪部とが係合した状態で前記レンズ鏡筒と前記カメラとの間の締結が強くなる方向に前記レンズ鏡筒を付勢するとともに、それ自身の付勢力が調整可能な付勢手段を備えること、
    を特徴とするカメラ。
  9. 請求項8に記載のカメラであって、
    前記付勢手段は、湾曲部を有するとともに該湾曲部の一端側がカメラ側マウント部に固定された板バネであり、
    前記レンズ鏡筒の装着により光軸方向に移動される連動部材を有するとともに該連動部材の移動量に応じて前記湾曲部の他端側の位置を一端側に対して移動させる移動部を備えること、
    を特徴とするカメラ。
  10. 請求項9に記載のカメラであって、
    前記連動部材の移動量は、前記レンズ鏡筒の種類により異なること、
    を特徴とするカメラ。
  11. 請求項9または10に記載のカメラであって、
    前記板バネは前記撮影レンズの光軸を中心とした円周に沿って延在し、
    前記移動部は、前記レンズ鏡筒を前記カメラに装着する装着動作の際の、前記連動部材の前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネの前記他端側を前記円周に沿って移動させること、
    を特徴とするカメラ。
  12. 請求項9または10に記載のカメラであって、
    前記板バネは光軸を中心とした円周に沿って延在し、
    前記移動部は、前記レンズ鏡筒を前記カメラに装着する装着動作の際の、前記連動部材の前記光軸方向の移動に伴い、前記板バネの前記他端側を前記光軸方向に移動させること、
    を特徴とするカメラ。
  13. 請求項8〜12のいずれか1項に記載のカメラであって、
    前記付勢手段は、前記レンズ鏡筒を前記カメラから離れる方向に付勢すること、
    を特徴とするカメラ。
  14. レンズ鏡筒側に設けられたレンズ側爪部とカメラ側に設けられたカメラ側爪部とが係合した状態で前記レンズ鏡筒と前記カメラとの間の締結が強くなる方向に前記レンズ鏡筒を付勢するとともに、それ自身の付勢力が調整可能な付勢手段を備えるカメラに対して装着可能なレンズ鏡筒であって、
    前記付勢力を調整する付勢力調整手段を備えること、
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  15. 請求項14に記載のレンズ鏡筒であって、
    前記付勢力調整手段は、前記レンズ鏡筒のレンズ側マウント部に設けられ、且つ前記レンズ鏡筒の光軸方向に延びた突起を含み、
    前記突起の有無または該突起の前記光軸方向への突出量によって、前記付勢手段の付勢力は調整されることを特徴とするレンズ鏡筒。
  16. 請求項15に記載のレンズ鏡筒であって、
    前記突起の前記光軸方向の突出量は、前記レンズ鏡筒の種類により異なること、
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  17. 請求項15または16に記載のレンズ鏡筒であって、
    該突起は、前記付勢手段が湾曲部を有するとともに該湾曲部の一端側がカメラ側マウント部に固定された板バネであって、連動部材を有するとともに該連動部材の移動量に応じて前記湾曲部の他端側の位置を一端側に対して移動させる移動部を備えるカメラにおいて、前記レンズ鏡筒の装着により前記連動部材を前記光軸方向に移動させること、
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  18. 請求項14〜17のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒であって、
    前記付勢手段により、前記カメラから離れる方向に付勢されること、を特徴とするレンズ鏡筒。
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