JP2010066113A - 金属埋設深さ測定システム及び測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属を検出する測定ユニット10と、測定ユニット10の検出結果に基づいて、金属の埋設深さを算定して出力する測定結果出力装置50を備える。埋設体の表面に沿って測定ユニット10を走査することにより、埋設体の表面上における金属の真上位置である表面真上位置が特定されると共に、表面真上位置から任意の第1距離だけ離れた位置において埋設体の表面に任意の角度で交差する傾斜面に沿って測定ユニット10を走査することにより、傾斜面上における金属の真上位置である傾斜面真上位置が特定された場合において、第1距離、埋設体の表面と傾斜面が交差する位置から傾斜面真上位置までの距離である第2距離、及び前記角度に基づいて、金属の埋設深さを算定する。
【選択図】図1
Description
また、請求項1に係る金属埋設深さ測定システム又は請求項6に記載の金属埋設深さ測定方法によれば、従来は測定が困難であった同一位置で深さが異なるダブル配筋や近接した配筋についても、表面真上位置及び傾斜面真上位置に基づく幾何学的な関係によって算定できる。
まず各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態に係る金属埋設深さ測定システム及び測定方法は、物体の内部に埋設されている金属の埋設深さを測定するためのものである。
次に、各実施の形態に係る金属埋設深さ測定システム及び測定方法の具体的内容について説明する。
まず、実施の形態1について説明する。この実施の形態1は、物体の表面から離れた位置に傾斜面を形成して測定を行う形態である。
図1は実施の形態1に係る金属埋設深さ測定システムを埋設体と共に示す模式図、図2は図1の測定ユニットの平面図である。実施の形態1における埋設体1は、鉄筋1aが埋設されたコンクリート1bである。金属埋設深さ測定システム2は、測定ユニット10、発振器20、アンプ30、ロックインアンプ40、及び測定結果出力装置50を備えて構成されている(図1においては、埋設体1及び測定ユニット10を縦断面図として示し、それ以外の構成要素を斜視図として示す。なお、縦断面とはコイルの中心軸方向に沿った切断面による断面を意味する。また、各図に示す各コイルの縦断面では、各コイルを構成する銅線を簡略化して示す)。
次に、このように構成された金属埋設深さ測定システム2を用いて行われる金属埋設深さ測定方法と、測定結果出力装置50によって実行される金属埋設深さ測定プログラムについて説明する。
x1=x2・cosθ+d・tanθ+x2・sinθ・tanθ ・・・式(1)
d=(x1/tanθ)−(x2/sinθ) ・・・式(2)
d=(x1−x2)/θ ・・・式(3)
これまでの説明では、埋設体1に鉄筋1aが1本のみ埋設されている場合について説明したが、埋設体1の表面に対して直交する垂線上に沿って複数本の鉄筋1a1、1a2が埋設されている場合であっても、各鉄筋1a1、1a2の埋設深さを測定できる。図8は複数の鉄筋1a1、1a2の埋設深さの算定原理を示す図である。
d1=(x1/tanθ)−(x21/sinθ) ・・・式(4)
d2=(x1/tanθ)−(x22/sinθ) ・・・式(5)
d1=(x1−x21)/θ ・・・式(6)
d2=(x1−x22)/θ ・・・式(7)
このように実施の形態1によれば、鉄筋1aの埋設深さを高精度で容易に測定できる。すなわち、第1工程における表面真上位置特定や、第2工程における傾斜面真上位置の特定は、ロックインアンプ40の出力を相互に比較することによる相対的な判定によって行うことができるため、出力のピークが特定できる程度のS/N比があればよく、測定磁界の強度情報は不要であるため、ロックインアンプ40の検出精度に大きく左右されることなく、比較的正確に特定することができる。また、第3工程における埋設深さの算定は、幾何学的関係に基づく所定の算定式(2)によって行うことができるので、ロックインアンプ40の検出精度に無関係に、容易かつ正確に行うことが可能となる。また、表面真上位置と埋設深さが特定できることから、鉄筋1aの3次元上の位置も正確に特定できる。
次に、実施の形態2について説明する。この実施の形態2は、物体の表面上で傾斜面を形成して測定を行う形態である。ただし、実施の形態1と略同様の構成要素及び処理については、必要に応じて実施の形態1で用いたのと同一の符号又は名称を付して、その説明を省略する。
本実施の形態2に係る金属埋設深さ測定システム2は、実施の形態1と同様に構成できるため、その説明を省略する。ただし、測定結果出力装置50の埋設深さ算定部54aによる金属埋設深さの算定方法は、実施の形態1と異なる。この算定方法については後述する。
この実施の形態2に係る金属埋設深さ測定システム2を用いて行われる金属埋設深さ測定方法について説明する。
d=(x1/tanθ) ・・・式(8)
d=x1/θ ・・・式(9)
また、埋設体1の表面に対して直交する垂線上に並んで複数の鉄筋1a1、1a2が埋設されている場合には、ロックインアンプ40の出力が最大なる位置は、鉄筋1a1に対してはx1=x21の位置となり、鉄筋1a2に対してはx1=x22の位置となるため、これらを上記式(4)(5)に代入することにより、以下の式(10)、(11)が導かれる。
d1=(x21/tanθ) ・・・式(10)
d2=(x22/tanθ) ・・・式(11)
d1=x21/θ ・・・式(12)
d2=x22/θ ・・・式(13)
このように実施の形態2によれば、実施の形態1の基本的効果に加えて、測定ユニット10を埋設体1の表面から大きく離すことなく測定を行うことができ、測定ユニット10と埋設体1の間に介在するスペースの悪影響を低減できると共に、測定ユニット10による磁場を埋設体1に近距離から印加できるので、比較的低出力の測定ユニット10を用いて高精度な測定を行うことが可能となる。
次に、実施の形態3について説明する。この実施の形態3は、物体の表面上で傾斜面の角度を変えながら測定を行う形態である。ただし、実施の形態2と略同様の構成要素及び処理については、必要に応じて実施の形態2で用いたのと同一の符号又は名称を付して、その説明を省略する。
図11は実施の形態3に係る金属埋設深さ測定システム2を埋設体1と共に示す模式図である。この金属埋設深さ測定システム2は、一対の測定ユニット10A、10B、発振器20、アンプ30、ロックインアンプ40、及び測定結果出力装置50を備えて構成されている。ただし、図11では、発振器20、アンプ30、ロックインアンプ40、及び測定結果出力装置50と、これらに接続される配線を省略して示す。
この実施の形態3に係る金属埋設深さ測定システム2を用いて行われる金属埋設深さ測定方法について説明する。
このように実施の形態3によれば、実施の形態2と同様の効果に加えて、測定ユニット10A、10Bの相互間隔を固定することで、埋設深さの算定に必要な距離の測定や入力を省略でき、測定を一層簡易で間違いなく行うことが可能となる。さらに、測定ユニット10Bを同一位置において回転させることで第2工程の作業を行うことができるので、直線上で走査させる場合に比べて、測定を一層簡易に行うことが可能となる。
以上、本発明の各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
各実施の形態では、測定結果出力装置50を、発振器20、アンプ30、あるいはロックインアンプ40から独立した装置として示したが、これらの全部又は一部の機能を統合して一つの装置に持たせることも可能である。
1a、1a1、1a2 鉄筋
1b コンクリート
1c CD管
2 金属埋設深さ測定システム
10、10A、10B 測定ユニット
11 測定子
11a 測定子本体
11b ピックアップコイル
12 内側コイル
13 外側コイル
20 発振器
30 アンプ
40 ロックインアンプ
50 測定結果出力装置
51 入力部
52 出力部
53 記憶部
54 制御部
54a 埋設深さ算定部
60 角度変更部
70 連携ステー
Claims (9)
- 物体の内部に埋設されている金属の埋設深さを測定する金属埋設深さ測定システムであって、
前記金属を検出する金属検出手段と、
前記金属検出手段の検出結果に基づいて、前記金属の埋設深さを算定する算定手段と、
前記算定手段にて算定された前記金属の埋設深さを出力する出力手段を備え、
前記算定手段は、
前記物体の表面に沿って前記金属検出手段を走査することにより、前記物体の表面上における前記金属の真上位置である表面真上位置が特定されると共に、
前記表面真上位置から任意の第1距離だけ離れた位置において前記物体の表面に任意の角度で交差する傾斜面に沿って前記金属検出手段を走査することにより、前記傾斜面上における前記金属の真上位置である傾斜面真上位置が特定された場合において、
前記第1距離、前記物体の表面と前記傾斜面が交差する位置から前記傾斜面真上位置までの距離である第2距離、及び前記角度に基づいて、前記金属の埋設深さを算定すること、
を特徴とする金属埋設深さ測定システム。 - 前記算定手段は、前記金属の埋設深さの算定を、
d=(x1/tanθ)−(x2/sinθ)
(ただし、dは前記金属の埋設深さ、x1は前記第1距離、x2は前記第2距離、θは前記角度)により行うこと、
を特徴とする請求項1に記載の金属埋設深さ測定システム。 - 前記算定手段は、前記θ≪1の場合に、前記金属の埋設深さの算定を、
d=(x1−x2)/θ
により行うこと、
を特徴とする請求項2に記載の金属埋設深さ測定システム。 - 前記算定手段は、前記θ≪1の場合であって、前記物体の表面に対して前記θだけ傾けた前記金属検出手段を当該表面上で走査させることで前記x2がゼロとなる場合に、前記金属の埋設深さの算定を、
d=x1/θ
により行うこと、
を特徴とする請求項2に記載の金属埋設深さ測定システム。 - 前記金属検出手段は、
前記物体の表面上に配置されるもので、検出方向が前記物体の表面に直交する方向になるように配置される第1検出ユニットと、
前記第1検出ユニットに対して前記第1距離だけ離れた位置に配置されるもので、検出方向が前記傾斜面に直交する方向になるように配置される第2検出ユニットと、
前記物体の表面に対する前記傾斜面の角度を変更する角度変更手段と、
前記第1検出ユニット、前記第2検出ユニット、及び前記角度変更手段を一体に連携する連携手段と、
を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の金属埋設深さ測定システム。 - 物体の内部に埋設されている金属の埋設深さを測定する金属埋設深さ測定方法であって、
前記物体の表面に沿って金属検出手段を走査することにより、前記物体の表面上における前記金属の真上位置である表面真上位置を特定する第1工程と、
前記表面真上位置から任意の第1距離だけ離れた位置において前記物体の表面に任意の角度で交差する傾斜面に沿って前記金属検出手段を走査することにより、前記傾斜面上における前記金属の真上位置である傾斜面真上位置を特定する第2工程と、
前記第1距離、前記物体の表面と前記傾斜面が交差する位置から前記傾斜面真上位置までの距離である第2距離、及び前記角度に基づいて、前記金属の埋設深さを算定する第3工程と、
を含むことを特徴とする金属埋設深さ測定方法。 - 前記第3工程において、前記金属の埋設深さの算定を、
d=(x1/tanθ)−(x2/sinθ)
(ただし、dは前記金属の埋設深さ、x1は前記第1距離、x2は前記第2距離、θは前記角度)により行うこと、
を特徴とする請求項6に記載の金属埋設深さ測定方法。 - 前記第3工程において、前記θ≪1の場合に、前記金属の埋設深さの算定を、
d=(x1−x2)/θ
により行うこと、
を特徴とする請求項7に記載の金属埋設深さ測定方法。 - 前記第2工程において、前記物体の表面に対して前記θだけ傾けた前記金属検出手段を当該表面上で走査させることで前記x2をゼロとし、
前記第3工程において、前記θ≪1の場合に、前記金属の埋設深さの算定を、
d=x1/θ
により行うこと、
を特徴とする請求項7に記載の金属埋設深さ測定方法。
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