JP2010065809A - 自動変速機のロックアップ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フューエルカット実行中か否かを問わずエンジンストールを回避できると共に、フューエルカット非実行中にアクセルペダルの再踏み込みが行われても、エンジンの空吹けを防止することができる自動変速機のロックアップ制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチにより入出力要素間を直結したロックアップ状態にすることができるトルクコンバータを伝動系に備え、コースト時ロックアップ状態でフューエルカットする自動変速機のロックアップ制御装置において、フューエルカット非実行中は、車両の速度情報に対して設定されたロックアップクラッチ18の解放を実行する閾値を、フューエルカット実行中より小さく設定する。
【選択図】図4

Description

この発明は、自動変速機のロックアップ制御装置に関し、特に、トルクコンバータのロックアップ制御における自動変速機のロックアップ制御装置に関する。
従来、自動変速機の伝動系に挿入したトルクコンバータの、入出力要素間が直結されたロックアップ状態を、車両の減速を含む惰性走行時において適切に制御するロックアップ制御装置が知られている。このロックアップ制御装置においては、コーストロックアップ状態となったとき、トルクコンバータのスリップを生じない範囲で最も小さなロックアップクラッチ締結容量とすることで、ロックアップ解除の応答遅れを短縮して、エンジンストールの発生を防止することができる。
このような装置として、例えば、「自動変速機のロックアップ制御装置」(特許文献1参照)がある。この「自動変速機のロックアップ制御装置」は、コーストロックアップ状態(完全締結状態)においてフューエルカットによる燃費向上効果を犠牲にすることなく、ロックアップ解除の応答遅れに伴うエンジンストールの防止を実現することを目的としている。
従来の「自動変速機のロックアップ制御装置」(特許文献1参照)においては、制動検知手段が車両の制動中を検知し、且つ、アクセル操作検知手段がアクセルペダルの踏み込みを検知するとき、即ち、加速度が閾値を下回ったとき、ロックアップ強制解放手段によって、ロックアップクラッチを強制的に開放(完全解放)させるようにしている。
特開2002−310288号公報
しかしながら、上記従来の「自動変速機のロックアップ制御装置」においては、ロックアップクラッチの締結状態をできるだけ長く維持できるように、閾値を、加速度に対し極限の低い値に設定しているが、フューエルカット実行中か否かを問わず同一に設定している。このため、ロックアップクラッチの解放によりエンジンストールは回避できるものの、フューエルカット非実行中にアクセルペダルの再踏み込みが行われた場合、エンジンの空吹けが生じる虞がある。
この発明の目的は、フューエルカット実行中か否かを問わずエンジンストールを回避できると共に、フューエルカット非実行中にアクセルペダルの再踏み込みが行われても、エンジンの空吹けを防止することができる自動変速機のロックアップ制御装置を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係る自動変速機のロックアップ制御装置は、ロックアップクラッチにより入出力要素間を直結したロックアップ状態にすることができるトルクコンバータを伝動系に備え、コーストロックアップ状態でフューエルカットする自動変速機のロックアップ制御装置において、フューエルカット非実行中は、車両の速度情報に対して設定された前記ロックアップクラッチの解放を実行する閾値を、フューエルカット実行中より小さく設定することを特徴としている。
この発明によれば、ロックアップクラッチにより入出力要素間を直結したロックアップ状態にすることができるトルクコンバータを伝動系に備え、コーストロックアップ状態でフューエルカットする自動変速機のロックアップ制御装置は、フューエルカット非実行中の、車両の速度情報に対して設定されたロックアップクラッチの解放を実行する閾値が、フューエルカット実行中より小さく設定される。
これにより、フューエルカット実行中か否かを問わずエンジンストールを回避できると共に、フューエルカット非実行中にアクセルペダルの再踏み込みが行われても、エンジンの空吹けを防止することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る変速機コントローラを備えた駆動システムを示すブロック図である。図1に示すように、変速機コントローラ(自動変速機のロックアップ制御装置)10は、ロックアップ制御プログラムを格納したロックアップテーブル11を有しており、例えば自動車の駆動システム12に備えられている。駆動システム12は、変速機コントローラ10と共に、エンジン13、自動変速機14、及びエンジンコントローラ15を有している。
エンジン13の回転駆動力は、トルクコンバータ16を経て自動変速機14に伝達され、自動変速機14において変速制御された後、変速機出力軸17を介して駆動輪(図示しない)に伝達される。トルクコンバータ16には、差圧力による締結時にエンジン出力軸と自動変速機入力軸を直結するロックアップクラッチ18が内蔵されている。
自動変速機14には、自動変速機14内の締結要素への油圧を作り出すためのバルブユニットである油圧コントロールバルブ19が備えられている。油圧コントロールバルブ19は、変速アクチュエータとしての第1シフトソレノイド20及び第2シフトソレノイド21と、ロックアップアクチュエータとしてのロックアップソレノイド22を有する。
エンジン13には、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ23が、エンジン出力軸には、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ24が、トルクコンバータ出力軸には、タービン回転数を検出するタービン回転数センサ25が、変速機出力軸17には、変速機出力軸17の回転数を検出する変速機出力軸回転数センサ26が、それぞれ配置されている。
変速機コントローラ10は、エンジン回転数センサ24からのエンジン回転数Ne、タービン回転数センサ25からのタービン回転数Nt、変速機出力軸回転数センサ26からの変速機出力軸回転数No等の入力により、第1シフトソレノイド20及び第2シフトソレノイド21に対する指令による変速制御や、ロックアップソレノイド22に対する指令によるロックアップ制御を行う。なお、タービン回転数センサ25を配置せず、変速機出力軸回転数No×ギヤ比によりタービン回転数を推定しても良い。
図2は、図1のロックアップテーブルによるロックアップクラッチにおけるロックアップスケジュールをグラフで示す説明図である。図2に示すように、ロックアップテーブル11に格納されたロックアップ制御プログラムには、車速(V)とアクセル開度による二次元平面に設定したロックアップ締結線aとロックアップ解除線bにより、自動車の運転点をロックアップ締結領域とロックアップ解除領域を分ける、ロックアップクラッチ18におけるロックアップスケジュールが設定されている。
ロックアップスケジュールにより、アクセル全閉領域では、ロックアップ(L/U)締結エンジン回転数NeL/UONとロックアップ解除エンジン回転数NeL/UOFFが設定されている。この内、ロックアップ解除エンジン回転数NeL/UOFFは可変値として扱われ、ロックアップ解除遅れが大の状態を基準とした余裕回転数最大値によるロックアップ解除エンジン回転数初期値が予め設定されている。
この変速機コントローラ10は、全体を統括的に制御する、プログラムされた主制御部(CPU)及びCPUに接続された記憶装置を有しており、CPUは、制御プログラムや上述したロックアップスケジュールの処理手順を規定したロックアップ制御プログラム、及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらプログラム等により上述した各種処理を実現している。
エンジンコントローラ15は、アクセル開度センサ23からのアクセル開度APO、エンジン回転数センサ24からのエンジン回転数Ne、タービン回転数センサ25からのタービン回転数Nt、変速機出力軸回転数センサ26からの変速機出力軸回転数No等の入力により、エンジン13に対し、点火、燃料噴射、アイドル回転数制御(Idole Speed Control:ISC)等の各種指令信号を出力する。
なお、変速機コントローラ10とエンジンコントローラ15は、双方向通信線により接続されており、例えば、変速機コントローラ10からエンジンコントローラ15に対し、燃料カット指令や燃料カットリカバー指令が出力された場合、これらの指令に基づいて、エンジンコントローラ15は燃料カット制御や燃料カットリカバー制御を行う。また、エンジンコントローラ15から変速機コントローラ10に対し、ロックアップ禁止指令が出力された場合、この指令に基づいて、変速機コントローラ10はロックアップ解除制御を行う。
そして、この発明に係る変速機コントローラ10は、フューエルカット非実行中のロックアップクラッチ18の解放を実行する第1の閾値に対し、フューエルカット実行中は早期にロックアップクラッチ18の解放を実行するような第2の閾値を設定している。
つまり、変速機コントローラ10は、ロックアップクラッチ18により入出力要素間を直結したロックアップ状態にすることができるトルクコンバータ16を伝動系に備え、コースト時ロックアップ(完全締結)状態でフューエルカットする構成を有し、車両の速度情報である加減速度又は速度(車速度)が閾値を下回ったとき、ロックアップクラッチ18を完全解放するように制御しており、フューエルカット非実行中は、ロックアップクラッチ18の解放を実行する閾値を、フューエルカット実行中より小さく設定している。
これにより、フューエルカット実行中は、フューエルカット非実行中に比べロックアップクラッチ18の解放が早く行われるため、エンジンストップを防止することができ、一方、フューエルカット非実行中は、フューエルカット実行中に比べロックアップクラッチ18の開放が遅く行なわれるため、燃費が向上する。
上述したフューエルカット非実行中のロックアップクラッチ18の解放を実行する第1の閾値は、加減速度に対して設定され、この第1の閾値より、フューエルカット実行中の早期にロックアップクラッチ18の解放を実行するような第2の閾値の方が大きい。これにより、フューエルカット実行中においてもエンジンストールを防止することができる。
また、車両が低μ路走行時の第1の閾値及び第2の閾値は、車両が通常路面走行時の第1の閾値及び第2の閾値に比べて大きく設定される。これにより、車両が低μ路走行時においてもエンジンストールを防止することができる。
また、車両の速度情報(加減速度)は、車輪速度を用いて演算される値である。これにより、低μ路走行時(例えば、タイヤがスリップするような時)においても確実にエンジンストールを防止することができる。
また、フューエルカット非実行中のロックアップクラッチ18の解放を実行する第1の閾値は、コースト時ロックアップ解除車速に対して設定され、フューエルカット非実行中の第1の閾値は、フューエルカット実行中の第2の閾値より小さい。これにより、フューエルカット非実行中においては、フューエルカット実行中に比べロックアップクラッチ開放が遅く行なわれるため、燃費が向上する。
このように、変速機コントローラ10は、加減速度或いは車速度が閾値を下回ったとき、ロックアップクラッチ18を完全解放するものであって、フューエルカット非実行中は第1の閾値(第2の閾値)をフューエルカット実行中より小さく設定する。これにより、フューエルカット実行中か否かを問わずエンジンストールを回避することができると共に、フューエルカット非実行中にアクセルペダルの再踏み込みが行われても、エンジンの空吹けによるエンジン回転数の上昇を防止することができる。
つまり、フューエルカット非実行中は、ロックアップクラッチ18の解放時に燃料再噴射や点火等のタイムラグを考慮する必要がないため、フューエルカット実行中よりロックアップクラッチ18の解放をよりエンジン回転数の低回転数側で行うことができる。従って、フューエルカット非実行中は、ロックアップクラッチ18の解放の閾値をエンジン回転数の低回転数側に設定することにより、エンジン回転数の低回転数側でアクセルが踏み込まれてもエンジンの空吹けによりエンジン回転数が上昇することを防止することができる。即ち、ロックアップクラッチ18が締結状態であるため、アクセル操作に応じてエンジンの空吹けによりエンジン回転数が上昇することがない。
次に、上述した変速機コントローラ10による自動変速機のロックアップ制御処理を説明する。
図3は、この発明に係る変速機コントローラによる自動変速機のロックアップ制御処理の流れを示すフローチャートである。図3に示すように、自動変速機のロックアップ制御処理を行うに際し、先ず、エンジン13がフューエルカットしているか否かを判定する(ステップS101)。判定の結果、フューエルカットしている(Yes)場合、フューエルカット状態に応じてロックアップ(L/U)締結容量を所定値(X)に設定(L/U締結容量=X)する(ステップS102)。
ロックアップ締結容量を所定値(X)に設定した後、加減速度が閾値Aより小さい(加減速度<閾値A)か否かを判定する(ステップS103)。判定の結果、加減速度が閾値Aより小さい(Yes)場合、ロックアップを解除する(ステップS104)。
一方、加減速度が閾値Aより小さいか否かの判定(ステップS103)の結果、加減速度が閾値Aより小さくない(No)場合、車速度が閾値Cより小さい(車速度<閾値C)か否かを判定する(ステップS105)。判定の結果、車速度が閾値Cより小さい(Yes)場合、ロックアップを解除する(ステップS106)。
一方、車速度が閾値Cより小さいか否かの判定(ステップS105)の結果、車速度が閾値Cより小さくない(No)場合、ロックアップを解除しない(ステップS107)。
また、エンジン13がフューエルカットしているか否かの判定(ステップS101)の結果、フューエルカットしていない(No)場合、ロックアップ締結容量を所定値(Y)に設定(L/U締結容量=Y)する(ステップS108)。ここで、所定値Yは所定値Xより大きい(X<Y)とする。
ロックアップ締結容量を所定値(Y)に設定した後、加減速度が閾値Bより小さい(加減速度<閾値B)か否かを判定する(ステップS109)。判定の結果、加減速度が閾値Bより小さい(Yes)場合、ロックアップを解除する(ステップS110)。
一方、加減速度が閾値Bより小さいか否かの判定(ステップS109)の結果、加減速度が閾値Bより小さくない(No)場合、車速度が閾値Dより小さい(車速度<閾値D)か否かを判定する(ステップS111)。判定の結果、車速度が閾値Dより小さい(Yes)場合、ロックアップを解除する(ステップS112)。
一方、車速度が閾値Dより小さいか否かの判定(ステップS111)の結果、車速度が閾値Dより小さくない(No)場合、ロックアップを解除しない(ステップS113)。
このように、変速機コントローラ10による自動変速機のロックアップ制御処理においては、先ず、エンジン13がフューエルカットしているか否かを判定し、その結果、フューエルカットしている場合は、フューエルカット状態に応じて、ロックアップ締結容量・加減速度閾値・車速度閾値を設定する。続いて、加減速度が閾値より小さいか否かを判定し、判定の結果、閾値より小さければロックアップを解除する。更に、車速度が閾値より小さいか否かを判定し、閾値より小さければロックアップを解除する。
図4は、この発明に係る変速機コントローラによる自動変速機のロックアップ制御に伴う各種状態変化を示すタイムチャートである。図4に示すように、加減速度(減速度)の閾値に対する判断を、フューエルカットする場合は閾値Aにより、フューエルカットしない(非フューエルカット)場合は閾値Bにより、それぞれ行うことで、ロックアップを解除せずに継続することができる。即ち、従来、閾値Aにのみ基づき時間tで行っていたロックアップ解除を、閾値を切り分ける(閾値A,B)ことにより、ロックアップを解除せずロックアップを継続することができる。
この結果、従来、加減速度の低下に伴い、ロックアップ解除によりトランスミッション入力回転数ntに対しエンジン回転数neが下がり、その後、加減速度の上昇に連れてトランスミッション入力回転数ntに対しエンジン回転数が上がってしまう吹け上がりが生じていたのが、ロックアップを継続することにより、エンジン回転数neとトランスミッション入力回転数ntが略一致した状態になり、トランスミッション入力回転数ntに対しエンジン回転数neが上がってしまう吹け上がりが生じない。
このように、フューエルカット状態(フューエルカットの有無)に応じてロックアップ解除の閾値(この例では加減速度)を変更すると、ロックアップ時間が長くなるので燃費を向上させることができる。
なお、上記実施の形態においては、自動変速機について説明したが、有段変速機或いは無段変速機の何れにも適用することができる。
この発明の一実施の形態に係る変速機コントローラを備えた駆動システムを示すブロック図である。 図1のロックアップテーブルによるロックアップスケジュールをグラフで示す説明図である。 この発明に係る変速機コントローラによる自動変速機のロックアップ制御処理の流れを示すフローチャートである。 この発明に係る変速機コントローラによる自動変速機のロックアップ制御に伴う各種状態変化を示すタイムチャートである。
符号の説明
10 変速機コントローラ
11 ロックアップテーブル
12 駆動システム
13 エンジン
14 自動変速機
15 エンジンコントローラ
16 トルクコンバータ
17 変速機出力軸
18 ロックアップクラッチ
19 油圧コントロールバルブ
20 第1シフトソレノイド
21 第2シフトソレノイド
22 ロックアップソレノイド
23 アクセル開度センサ
24 エンジン回転数センサ
25 タービン回転数センサ
26 タービン回転数センサ
a ロックアップ締結線
b ロックアップ解除線

Claims (4)

  1. ロックアップクラッチにより入出力要素間を直結したロックアップ状態にすることができるトルクコンバータを伝動系に備え、コースト時ロックアップ状態でフューエルカットする自動変速機のロックアップ制御装置において、
    フューエルカット非実行中は、車両の速度情報に対して設定された前記ロックアップクラッチの解放を実行する閾値を、フューエルカット実行中より小さく設定することを特徴とする自動変速機のロックアップ制御装置。
  2. 低μ路走行時における前記閾値は、通常路面走行時の前記閾値に比べて大きく設定されることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機のロックアップ制御装置。
  3. 前記車両の速度情報は、車輪速度を用いて演算される値であることを特徴とする請求項1または2に記載の自動変速機のロックアップ制御装置。
  4. 前記フューエルカット非実行中の前記ロックアップクラッチの解放を実行する閾値は、コースト時ロックアップ解除車速に対して設定され、前記フューエルカット非実行中の閾値は、前記フューエルカット実行中の閾値より小さいことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の自動変速機のロックアップ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018112296A (ja) * 2017-01-13 2018-07-19 本田技研工業株式会社 制御装置

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