JP2010065381A - コア壁の施工方法及びコア壁 - Google Patents

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浩 徳田
Masaki Fuchimoto
正樹 淵本
Akira Osakabe
章 刑部
Masami Tozawa
正美 戸沢
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Abstract

【課題】耐力壁としての機能を維持しつつ、経済性及び施工性の向上を図ってコア壁を構築することが可能なコア壁の施工方法及びコア壁を提供する。
【解決手段】コア壁の端部、またはコア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いた柱状の高強度部3aを構築し、高強度部3aの間の部分に、高強度コンクリートよりも強度が低い普通強度のコンクリートを打設して普通強度部3bを構築し、高強度部3aと普通強度部3bを一体に形成してコア壁を構築する。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えばマンションやオフィスビルなどの建物の内部に貫設されるコア部を形成するコア壁の施工方法及びコア壁に関する。
従来、マンションやオフィスビルなどの高層建物には、その内部に例えばエレベーターや階段室などとして利用されるコア部を貫設し、このコア部を形成する鉄筋コンクリート製のコア壁を耐力壁とし、地震時に作用した地震力の大部分をコア壁で負担するようにして構築したものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。また、コア壁には、施工性の向上を図るために、部分的にPCa化(プレキャスト化)して構築したものもある。
特開平7−259234号公報 特開平11−44120号公報
ところで、この種のコア壁は、通常、全体が高強度コンクリートを用いて構築され、部分的にPCa化する場合においても、PCa化する部分とコンクリートを現場打設する部分が同種・同強度の高強度コンクリートを用いて構築されている。
しかしながら、経済性の面から、可能な限り普通強度のコンクリート(高強度コンクリートよりも強度が低いコンクリート)を用いてコア壁を構築することが強く望まれていた。また、コア部を備える建物を構築する際には、コア壁用のコンクリートと床や梁用のコンクリートの強度が異なることが多いため、コア壁と床や梁の境界部にラス型枠などの止め枠を設けてコンクリートを打ち分けることが必要になり、これが作業効率を低下させる要因となっていた。
本発明は、上記事情に鑑み、耐力壁としての機能を維持しつつ、経済性及び施工性の向上を図ってコア壁を構築することが可能なコア壁の施工方法及びコア壁を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明のコア壁の施工方法は、建物の内部に貫設されるコア部を形成するコア壁の施工方法であって、前記コア壁の端部、または前記コア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いた柱状の高強度部を構築し、前記高強度部の間の部分に、前記高強度コンクリートよりも強度が低い普通強度のコンクリートを打設して普通強度部を構築し、前記高強度部と前記普通強度部を一体に形成して前記コア壁を構築することを特徴とする。
また、本発明のコア壁は、建物の内部に貫設されるコア部を形成するコア壁であって、前記コア壁の端部、または前記コア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いて構築された柱状の高強度部が設けられ、前記高強度部の間の部分に、前記高強度コンクリートよりも強度が低い普通強度のコンクリートを打設して構築された普通強度部が設けられ、前記高強度部と前記普通強度部を一体に形成して構築されていることを特徴とする。
上記のコア壁の施工方法及びコア壁の発明においては、コア壁の端部、またはコア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いて構築した高強度部を備えてコア壁が構築されるため、コア壁を曲げ破壊先行となるように設計しておけば、高強度部の間の部分に、普通強度のコンクリートで形成した普通強度部が設けられている場合においても、コア壁が水平力を負担する際に高強度部に生じる応力集中に対して耐力が確保され、この高強度部によって耐力壁としての機能を確実に維持することが可能になる。そして、このように、高強度部の間の部分に普通強度のコンクリートを打設してコア壁を構築することで、耐力壁としての機能を維持しつつ、経済性の向上を図ることが可能になる。
また、高強度部の間の部分に普通強度部を設けてコア壁を構築することにより、普通強度部のコンクリートとして床や梁用のコンクリートと同種・同強度のコンクリートを用いることが可能になる。これにより、コア壁の普通強度部と床や梁の境界部にコンクリートの止め枠を設ける必要がなくなり、また、コア壁の普通強度部と床や梁のコンクリートを同時に打設することが可能になり、施工性を向上させることが可能になる。
また、本発明のコア壁の施工方法においては、プレキャストコンクリート部材を用いて前記高強度部を構築することが望ましい。
さらに、本発明のコア壁においては、高強度部にプレキャストコンクリートが用いられていることが望ましい。
これらコア壁の施工方法及びコア壁の発明においては、プレキャストコンクリート部材を所定位置に設置することで容易に高強度部を構築することが可能になり、高強度部ひいてはコア壁の施工性の向上を図ることが可能になる。また、プレキャストコンクリート部材を所定位置に設置するという簡便な作業で高強度部を構築するとともに普通強度部の位置決めがなされる。このため、普通強度部の構築時に、所定位置に設置した隣り合う高強度部の間への鉄筋の配筋作業が容易になるとともに、隣り合う高強度部の互いに同方向を向く面に型枠の端部を面接触させることで、容易に型枠を所定位置に設置することが可能になる。これにより、鉄筋、型枠の組立効率も向上し、さらなる施工性の向上を図ることが可能になる。
本発明のコア壁の施工方法及びコア壁によれば、コア壁の端部、またはコア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いて構築した高強度部を備えてコア壁が構築されるため、高強度部の間の部分に、普通強度のコンクリートを打設して普通強度部を設けた場合においても、コア壁が水平力を負担する際に高強度部に生じる応力集中に対して耐力が確保され、この高強度部によって耐力壁としての機能を確実に維持することが可能になる。これにより、高強度部の間の部分に普通強度のコンクリートを打設してコア壁を構築することで、耐力壁としての機能を維持しつつ、経済性の向上を図ることが可能になる。
また、高強度部の間の部分に普通強度部を設けてコア壁を構築することにより、普通強度部のコンクリートとして床や梁用のコンクリートと同種・同強度のコンクリートを用いることが可能になる。これにより、コア壁の普通強度部と床や梁の境界部にコンクリートの止め枠を設ける必要がなくなり、また、コア壁の普通強度部と床や梁のコンクリートを同時に打設することが可能になり、施工性を向上させることが可能になる。
以下、図1から図4を参照し、本発明の一実施形態に係るコア壁の施工方法及びコア壁について説明する。
はじめに、本実施形態の建物1は、例えばマンションやオフィスビルなどの高層建物であり、図1に示すように、その内部に例えばエレベーターや階段室などとして利用されるコア部2を貫設し、このコア部2を形成する耐力壁としての複数のコア壁3を備えて構築される。
複数のコア壁3は、図1から図3に示すように、一の字状、L字状、T字状など種々の形状で形成され、コア部2に複数の開口部を形成するように配設されている。また、これら種々の形状で形成された各コア壁3は、その端部、または端部及び隅角部、交差部となる部分が柱状の高強度部3aとされ、高強度部3aの間の部分が普通強度部3bとされ、高強度部3aと普通強度部3bを一体形成して構築されている。
そして、高強度部3aは、圧縮強度が例えば60N/mm程度の高強度コンクリートを用いて柱状に形成され、本実施形態においては、この高強度部3aが鉄筋コンクリート製のPCa部材(プレキャストコンクリート部材)を用いて構築されている。
また、普通強度部3bは、圧縮強度が例えば48N/mm程度の高強度部3aの高強度コンクリートよりも強度が低い普通強度のコンクリートを用いて形成され、この普通強度部3bは、普通強度のコンクリートを現場打設して構築されている。また、本実施形態の普通強度部3bは、建物1の床や梁と同種・同強度のコンクリート(普通強度のコンクリート)を用いて構築されている。
ついで、上記構成からなるコア壁3を構築する方法について説明するとともに、本実施形態のコア壁3の施工方法及びコア壁3の作用及び効果について説明する。
本実施形態のコア壁3を構築する際には、はじめに、図4(a)に示すように、高強度コンクリートを用いて柱状に形成され、且つコア壁3の厚さと同等の厚さで形成された鉄筋コンクリート製のPCa部材を、コア壁3の端部、またはコア壁3の端部及び隅角部、交差部となる部分の所定位置に設置する。このようにPCa部材を所定位置に設置するという簡便な作業で高強度部3aが構築される。また、このPCa部材を所定位置に設置することによって、普通強度部3bの位置が決められることになる。
ついで、図4(b)に示すように、高強度部3aの間の部分に鉄筋ユニット4を設置するとともに(普通強度部3bの鉄筋を配筋するとともに)、この鉄筋ユニット4を高強度部3aの一側面(接合端面)から突設された鉄筋5に繋ぎ、高強度部3aと一体にする。このとき、隣り合う高強度部3aが所定位置に設置され、普通強度部3bの位置決めがなされているため、隣り合う高強度部3aの間に鉄筋ユニット4を設置するという簡便な作業で普通強度部3bの鉄筋の配筋作業(組立作業)が行える。なお、鉄筋ユニット4には、上階に構築するコア壁3の鉄筋と接続するための継手(機械式継手4a)が取り付けられている。
そして、このように鉄筋ユニット4を設置した段階で、図4(c)に示すように、普通強度部3bのコンクリートを打設するための型枠6を設置する。このとき、高強度部3aがコア壁3の厚さと同等の厚さで形成されているため、隣り合う高強度部3aの互いに同方向を向く側面に型枠6の端部を面接触させることで、容易に型枠6が所定位置に設置される。このため、型枠6の設置作業(組立作業)が容易に行える。
ついで、型枠6を所定位置に設置した段階で、図4(d)に示すように、型枠6内にコンクリートポンプなどを用いて普通強度のコンクリート7を打設する。このとき、本実施形態の普通強度部3bが、建物1の床や梁と同種・同強度のコンクリートを用いて構築されるため、普通強度部3bのコンクリート7を打設すると同時に、床や梁のコンクリートの打設作業が行える。また、コア壁3の普通強度部3bと床や梁のコンクリート7が同種・同強度であることによって、普通強度部3bと床や梁のコンクリートを打ち分ける必要がなくなり、これら普通強度部3bと床や梁の境界部にラス型枠などの止め枠を設置する必要がなくなる。このため、効率的にコンクリートの打設作業が行える。
ついで、打設した普通強度部3bのコンクリート7を所定期間養生した段階で、型枠6を解体し、端部、または端部及び隅角部、交差部となる部分の高強度部3aと、高強度部3aの間の部分の普通強度部3bとが一体形成されてなる本実施形態のコア壁3が構築される。
そして、本実施形態のコア壁3は、普通強度部3bに高強度コンクリートよりも強度が低いコンクリート7を用いて構築されているため、全てが高強度コンクリートを用いて構築される従来のコア壁と比較して、低コストで構築される。また、このコア壁3においては、コア壁3の端部、またはコア壁3の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いて構築した高強度部3aを備えて構築されているため、コア壁3を曲げ破壊先行となるように設計しておけば、高強度部3aの間の部分に、普通強度のコンクリート7で形成した普通強度部3bが設けられている場合においても、コア壁3が水平力を負担する際に高強度部3aに生じる応力集中に対して耐力が確保される。このため、高強度部3aによって耐力壁としての機能が確実に維持される。
したがって、本実施形態のコア壁3の施工方法及びコア壁3においては、コア壁3の端部、またはコア壁3の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いて構築した高強度部3aを備えてコア壁3が構築されるため、コア壁3を曲げ破壊先行となるように設計しておけば、高強度部3aの間の部分に、普通強度のコンクリート7で形成した普通強度部3bが設けられている場合においても、コア壁3が水平力を負担する際に高強度部3aに生じる応力集中に対して耐力が確保され、この高強度部3aによって耐力壁としての機能を確実に維持することが可能になる。そして、このように、高強度部3aの間の部分に普通強度のコンクリート7を打設してコア壁3を構築することで、耐力壁としての機能を維持しつつ、経済性の向上を図ることが可能になる。
また、高強度部3aの間の部分に普通強度部3bを設けてコア壁3を構築することにより、普通強度部3bのコンクリート7として床や梁用のコンクリートと同種・同強度のコンクリートを用いることが可能になる。これにより、コア壁3の普通強度部3bと床や梁の境界部にコンクリートの止め枠を設ける必要がなくなり、また、コア壁3の普通強度部3bと床や梁のコンクリートを同時に打設することが可能になり、施工性を向上させることが可能になる。
さらに、PCa部材を用いて高強度部3aを構築することによって、PCa部材を所定位置に設置することで容易に高強度部3aを構築することが可能になり、高強度部3aひいてはコア壁3の施工性の向上を図ることが可能になる。また、PCa部材を所定位置に設置するという簡便な作業で高強度部3aを構築するとともに普通強度部3bの位置決めがなされる。このため、普通強度部3bの構築時に、所定位置に設置した隣り合う高強度部3aの間への鉄筋4の配筋作業が容易になるとともに、隣り合う高強度部3aの互いに同方向を向く面に型枠6の端部を面接触させることで、容易に型枠6を所定位置に設置することが可能になる。これにより、鉄筋4、型枠6の組立効率も向上し、さらなる施工性の向上を図ることが可能になる。
以上、本発明に係るコア壁の施工方法及びコア壁の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施形態では、コア壁3の高強度部3aがPCa部材であるものとしたが、この高強度部3aを、普通強度部3bと同様に高強度コンクリートを現場打設して構築するようにしてもよい。この場合においても、普通強度部3bに先行して高強度部3aを構築し、普通強度部3bの構築時に、高強度部3aを利用して型枠6を設置したり、普通強度部3bと床や梁のコンクリートを同時に打設することで、本実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
また、本実施形態では、高強度部3aを構築した後に、高強度部3aの間の部分に鉄筋ユニット4を挿入設置し、型枠6を設置するとともにコンクリート7を打設して普通強度部3bを構築するものとしたが、例えば図1及び図5に示すように、スパンが短いコア壁3(S3)を構築するような場合には、高強度部3aの間が狭く、高強度部3aの間に鉄筋ユニット4を挿入して設置することが困難になる。このような場合には、予め高強度部3a同士を鉄筋5で接続しておき、この鉄筋5を普通強度部3bの鉄筋4として、型枠6の設置、普通強度部3bのコンクリート7の打設を行い、普通強度部3bを構築すればよい。
本発明の一実施形態に係る建物のコア部(コア壁)を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るコア壁を示す斜視図であり、一の字状のコア壁を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコア壁を示す斜視図であり、T字状のコア壁を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコア壁の施工方法を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るコア壁を示す斜視図であり、短スパンのコア壁を示す図である。
符号の説明
1 建物
2 コア部
3 コア壁
3a 高強度部(プレキャストコンクリート部材)
3b 普通強度部
4 鉄筋ユニット(普通強度部の鉄筋)
5 鉄筋
6 型枠
7 普通強度のコンクリート

Claims (4)

  1. 建物の内部に貫設されるコア部を形成するコア壁の施工方法であって、
    前記コア壁の端部、または前記コア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いた柱状の高強度部を構築し、
    前記高強度部の間の部分に、前記高強度コンクリートよりも強度が低い普通強度のコンクリートを打設して普通強度部を構築し、前記高強度部と前記普通強度部を一体に形成して前記コア壁を構築することを特徴とするコア壁の施工方法。
  2. 請求項1記載のコア壁の施工方法において、
    プレキャストコンクリート部材を用いて前記高強度部を構築することを特徴とするコア壁の施工方法。
  3. 建物の内部に貫設されるコア部を形成するコア壁であって、
    前記コア壁の端部、または前記コア壁の端部及び隅角部、交差部となる部分に、高強度コンクリートを用いて構築された柱状の高強度部が設けられ、
    前記高強度部の間の部分に、前記高強度コンクリートよりも強度が低い普通強度のコンクリートを打設して構築された普通強度部が設けられ、前記高強度部と前記普通強度部を一体に形成して構築されていることを特徴とするコア壁。
  4. 請求項3記載のコア壁において、
    前記高強度部にプレキャストコンクリートが用いられていることを特徴とするコア壁。
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